JPS6244371A - バニツシユヘツドの構造 - Google Patents
バニツシユヘツドの構造Info
- Publication number
- JPS6244371A JPS6244371A JP18124185A JP18124185A JPS6244371A JP S6244371 A JPS6244371 A JP S6244371A JP 18124185 A JP18124185 A JP 18124185A JP 18124185 A JP18124185 A JP 18124185A JP S6244371 A JPS6244371 A JP S6244371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- magnetic disk
- disk medium
- burnish
- burnishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B39/00—Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor
- B24B39/06—Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor designed for working plane surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は磁気ディスク媒体の表面平滑化の為に、磁気デ
ィスク媒体を回転させ、その表面にバニッシュヘッドの
スライダを摺動させ、スライダ表面に設けた鋭利な切刃
により、微少突起の高速な除去を可能としたものである
。
ィスク媒体を回転させ、その表面にバニッシュヘッドの
スライダを摺動させ、スライダ表面に設けた鋭利な切刃
により、微少突起の高速な除去を可能としたものである
。
本発明は磁気ディスク媒体の表面平滑化の為に行うバニ
ッシュ仕上げに係り、特に効率のよいバニッシュが行え
るようにしたバニッシュヘッドの構造に関する。
ッシュ仕上げに係り、特に効率のよいバニッシュが行え
るようにしたバニッシュヘッドの構造に関する。
磁気ディスク装置は、例えば第5図に示すように、モー
タlを有するスピンドル2により回転される複数の磁気
ディスク3と、ヘッド駆動用の回転アクチュエータ4に
取り付けられたアーム5と、該アーム5にスペーサ6を
介して固定される加圧ハネ7と、該加圧バネ7に図示し
ないジンバルバネを介し磁気ヘッド8を設けている。な
お、9は装置ベース、10はアーム5を回転させる為の
回転軸である。
タlを有するスピンドル2により回転される複数の磁気
ディスク3と、ヘッド駆動用の回転アクチュエータ4に
取り付けられたアーム5と、該アーム5にスペーサ6を
介して固定される加圧ハネ7と、該加圧バネ7に図示し
ないジンバルバネを介し磁気ヘッド8を設けている。な
お、9は装置ベース、10はアーム5を回転させる為の
回転軸である。
上記磁気ヘッド8が搭載されたアーム5は、アクチュエ
ータ4により回転され、磁気ディスク3の半径方向に磁
気ヘッド8が移動し、所定トラックに位置づけられて、
リード/ライトが行われる。
ータ4により回転され、磁気ディスク3の半径方向に磁
気ヘッド8が移動し、所定トラックに位置づけられて、
リード/ライトが行われる。
磁気ヘッド8はコンタクト・スタート・ストップ(CC
3)方式であり、磁気ディスク媒体3が回転することに
より磁気ヘッド8が浮上し、回転停止により降下する。
3)方式であり、磁気ディスク媒体3が回転することに
より磁気ヘッド8が浮上し、回転停止により降下する。
上記磁気、ヘッド8の浮上量は0.2〜0.3 μmと
僅かであり、最近の高記録密度化に伴い、磁気ヘットの
浮上量は益々小さく設定される為、ヘッドクラッシュを
起こし易くなっており、その為磁気ディスク媒体3の表
面は、より一層の平滑さが要望されている。
僅かであり、最近の高記録密度化に伴い、磁気ヘットの
浮上量は益々小さく設定される為、ヘッドクラッシュを
起こし易くなっており、その為磁気ディスク媒体3の表
面は、より一層の平滑さが要望されている。
(従来の技4+’6i )
従来不註気ディスク媒体表面を平滑にする為に、バニッ
シュ仕上げされ、表面の微少突起を除去することが行わ
れている。
シュ仕上げされ、表面の微少突起を除去することが行わ
れている。
バニッシュ仕上は、例えば第6図(イ)に示すようにキ
ャリッジ11に保持されたアーム12に、加圧ハネ13
を介してバニッシュヘッド14が取り付けられ、さらに
磁気ディスク媒体3がモータ15により回転されること
により、該バニッシュヘッド14を浮上させて磁気ディ
スク媒体14上の突起17を削り、表面を平滑にしてい
る。
ャリッジ11に保持されたアーム12に、加圧ハネ13
を介してバニッシュヘッド14が取り付けられ、さらに
磁気ディスク媒体3がモータ15により回転されること
により、該バニッシュヘッド14を浮上させて磁気ディ
スク媒体14上の突起17を削り、表面を平滑にしてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点]
従来の磁気ディスク媒体の表面平滑化の方法において、
バニッシュヘッド14は第6図(ロ)の如くヘッドの空
気流入端aに、ヘッドクラッシュをさける為テーパ部1
6を設げる必要があり、この流入端aに磁気ディスク媒
体3の突起17が乗り上げて、微少突起が除去出来ない
と云う問題点があった。
バニッシュヘッド14は第6図(ロ)の如くヘッドの空
気流入端aに、ヘッドクラッシュをさける為テーパ部1
6を設げる必要があり、この流入端aに磁気ディスク媒
体3の突起17が乗り上げて、微少突起が除去出来ない
と云う問題点があった。
第1図は本発明の詳細な説明する図である。
図において、磁気ディスク媒体3を回転させ、その表面
にバーニッシュヘッド14゛を浮上させることは従来と
同じである。本発明では、このバーニッシュヘッド14
′の形状を、図示のようにバーニッシュヘッド14′の
浮上面すに切刃18を設け、該切刃18によって微少突
起17を除去する。また、切刃18には切味をよくし、
バニッシュ効率を向上させるようなすくい角を設けてい
る。
にバーニッシュヘッド14゛を浮上させることは従来と
同じである。本発明では、このバーニッシュヘッド14
′の形状を、図示のようにバーニッシュヘッド14′の
浮上面すに切刃18を設け、該切刃18によって微少突
起17を除去する。また、切刃18には切味をよくし、
バニッシュ効率を向上させるようなすくい角を設けてい
る。
即ち、磁気ディスク媒体3を回転させ、磁気ディスク媒
体3上にバニッシュヘッド14′を摺動するように浮上
させる。磁気ディスク媒体3上の微少突起17は、バニ
ッシュヘッド14′の浮上面すに設シナら眉、た鋭利な
切刃18で、高速に削り取られる。
体3上にバニッシュヘッド14′を摺動するように浮上
させる。磁気ディスク媒体3上の微少突起17は、バニ
ッシュヘッド14′の浮上面すに設シナら眉、た鋭利な
切刃18で、高速に削り取られる。
その結果、微少突起17のない平滑な磁気ディスク媒体
3表面が高速に得られる。
3表面が高速に得られる。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第2図は本発明のバニッシュヘッドの実施例で、(イ)
は斜視図、(ロ)は(イ)のx−X断面図である。なお
、全図を通じ同一符合は同一対象物を示す。
は斜視図、(ロ)は(イ)のx−X断面図である。なお
、全図を通じ同一符合は同一対象物を示す。
図において、磁気へソドスライダと同じ硬い基板材料(
アルミナ系セラミック)でバーニッシュヘッド14′を
形成し、図示のように浮上面すに複数の切刃18を設け
る。該切刃18には切味をよくする為にすくい角αを設
けた。実施例では、例えばすくい角α−10°、流入端
のテーバ部16のd−約ビ、切刃18を作る為の溝深さ
e−0,2mm、溝幅f =0.3〜0.6 m、スラ
イダ全長1 = 4 朋、スライダ巾rrl=3.2m
m、浮上レールピッチn=2.5mm。
アルミナ系セラミック)でバーニッシュヘッド14′を
形成し、図示のように浮上面すに複数の切刃18を設け
る。該切刃18には切味をよくする為にすくい角αを設
けた。実施例では、例えばすくい角α−10°、流入端
のテーバ部16のd−約ビ、切刃18を作る為の溝深さ
e−0,2mm、溝幅f =0.3〜0.6 m、スラ
イダ全長1 = 4 朋、スライダ巾rrl=3.2m
m、浮上レールピッチn=2.5mm。
浮上レール巾h=0.35mmで形成した。
本発明の実施例のバニッシュヘッド14′と従来のバニ
ッシュヘッドのハニソシュ効果ヲ比較シタのが第3図で
ある。図において、横軸にハニソシュ回数を示し、こ丸
は磁気ディスク媒体を1分間回した後止め、また1分間
回して止める動作の回数を示し、縦軸は磁気ディスク媒
体上の突起の高ざを示したものである。実線は従来のバ
ニッシュヘット切削特性を示し、点線は本発明のバニッ
シュヘッド切削特性を示す。通常磁気ディスク媒体のバ
ニッシュ仕上げは、バニッシュ回数3回を適用している
が、この3回で比較すると、従来突起高さ0.2μmの
ものが殆ど0に近く、約1/10の突起高さとなり、高
密度記録に必要な低浮上媒体の製造が容易となる。
ッシュヘッドのハニソシュ効果ヲ比較シタのが第3図で
ある。図において、横軸にハニソシュ回数を示し、こ丸
は磁気ディスク媒体を1分間回した後止め、また1分間
回して止める動作の回数を示し、縦軸は磁気ディスク媒
体上の突起の高ざを示したものである。実線は従来のバ
ニッシュヘット切削特性を示し、点線は本発明のバニッ
シュヘッド切削特性を示す。通常磁気ディスク媒体のバ
ニッシュ仕上げは、バニッシュ回数3回を適用している
が、この3回で比較すると、従来突起高さ0.2μmの
ものが殆ど0に近く、約1/10の突起高さとなり、高
密度記録に必要な低浮上媒体の製造が容易となる。
第4図は本発明の他の実施例を説明する図である。前述
の実施例では、バニッシュヘッドに設ける切刃の形状を
図(イ)(ロ)としたが、これに限らず切刃18′を図
(ハ)のバニッシュヘッド19のように斜めにし、切れ
易くするとか、或いは図(ニ)のバニッシュヘッド20
のような切刃18″としても、同様の効果が得られる。
の実施例では、バニッシュヘッドに設ける切刃の形状を
図(イ)(ロ)としたが、これに限らず切刃18′を図
(ハ)のバニッシュヘッド19のように斜めにし、切れ
易くするとか、或いは図(ニ)のバニッシュヘッド20
のような切刃18″としても、同様の効果が得られる。
以上説明したように本発明によれば、バニッシュヘッド
の浮上面に設けた切刃によって、微少突起を高速に除去
しバニッシュ効率の向上が可能となる。
の浮上面に設けた切刃によって、微少突起を高速に除去
しバニッシュ効率の向上が可能となる。
第1図は本発明の詳細な説明する図、
第2図(イ)(ロ)は本発明の詳細な説明する図、
第3図は本発明の詳細な説明する図、
第4図(イ)〜(ニ)は本発明の他の実施例を説明する
図、 第5図は(l’il気ディスク装置を説明する図、第6
図<伺(ロ)は従来の磁気ディスク媒体の表面平滑化の
方法の説明図である。 図において、 3ば磁気ディスク媒体、 14′はバニッシュヘッド、 16はテーパ部、 17は微少突起、 18は切刃を示す。 本発B馴寒施p7“Iε暁H訂3聞 茅 2 ■ ハ゛°ニソシエ回1数、 (イ) (ロ)
(ノリ (≦9Δ〈有≦叩のイ?
ケ釘a列E旬色印杉し1¥4 M
図、 第5図は(l’il気ディスク装置を説明する図、第6
図<伺(ロ)は従来の磁気ディスク媒体の表面平滑化の
方法の説明図である。 図において、 3ば磁気ディスク媒体、 14′はバニッシュヘッド、 16はテーパ部、 17は微少突起、 18は切刃を示す。 本発B馴寒施p7“Iε暁H訂3聞 茅 2 ■ ハ゛°ニソシエ回1数、 (イ) (ロ)
(ノリ (≦9Δ〈有≦叩のイ?
ケ釘a列E旬色印杉し1¥4 M
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気ディスク媒体(3)を回転させながら、バニッシュ
ヘッド(14′)を該磁気ディスク媒体(3)上を摺動
させ、微少突起(17)を取るバニッシュ仕上げであっ
て、 前記バニッシュヘッド(14′)のスライダ(b)表面
に、鋭利な切刃(18)を設けたことを特徴とするバニ
ッシュヘッドの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18124185A JPS6244371A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | バニツシユヘツドの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18124185A JPS6244371A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | バニツシユヘツドの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6244371A true JPS6244371A (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=16097259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18124185A Pending JPS6244371A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | バニツシユヘツドの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6244371A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0450226A2 (en) * | 1990-04-02 | 1991-10-09 | Censtor Corporation | Micro-burnishing flex head structure |
EP1003157A2 (en) * | 1998-11-12 | 2000-05-24 | International Business Machines Corporation | Hard disk burnishing head |
US6497021B2 (en) | 1999-01-14 | 2002-12-24 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for providing a low cost contact burnish slider |
US7164557B2 (en) | 2004-02-23 | 2007-01-16 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | Apparatus for burnishing small asperities and cleaning loose particles from magnetic recording media |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18124185A patent/JPS6244371A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0450226A2 (en) * | 1990-04-02 | 1991-10-09 | Censtor Corporation | Micro-burnishing flex head structure |
EP1003157A2 (en) * | 1998-11-12 | 2000-05-24 | International Business Machines Corporation | Hard disk burnishing head |
EP1003157A3 (en) * | 1998-11-12 | 2001-08-29 | International Business Machines Corporation | Hard disk burnishing head |
US6497021B2 (en) | 1999-01-14 | 2002-12-24 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for providing a low cost contact burnish slider |
US7164557B2 (en) | 2004-02-23 | 2007-01-16 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | Apparatus for burnishing small asperities and cleaning loose particles from magnetic recording media |
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