JPS624419B2 - - Google Patents

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JPS624419B2
JPS624419B2 JP52104714A JP10471477A JPS624419B2 JP S624419 B2 JPS624419 B2 JP S624419B2 JP 52104714 A JP52104714 A JP 52104714A JP 10471477 A JP10471477 A JP 10471477A JP S624419 B2 JPS624419 B2 JP S624419B2
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JP
Japan
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inorganic
titanate
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low pressure
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JP52104714A
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English (en)
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JPS5438344A (en
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Hiroyuki Nakae
Isamu Noguchi
Yasuhiro Nagahama
Yoshuki Funayama
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、特性の改善された無機物充填ポリエ
チレン系組成物に係り、特に引張り伸び特性に著
しく優れた無機物高充填ポリエチレン系組成物に
関するものである。 ポリオレフイン樹脂は、周知のように各種の特
性に優れているため非常に広範囲の用途に供せら
れ多量に使用されている。そして、近年このポリ
オレフイン樹脂に対して、無公害化、難燃化、省
資源などの目的から各種の無機物を充填する試み
がなされている。これを、例えば、水酸化アルミ
ニウム等の水和物を例に説明すると、該水和物の
充填により、特定の高い温度でこの水和物の結晶
水が脱離することにより、自己消火性が得られる
こと、この水和物充填品は、いわゆる難燃剤によ
る難燃化品より安価でかつ燃焼時に有毒ガスの発
生がなく安全性が高いこと、および各種の電気特
性の低下がない等優れた特徴を持ち高い期待が寄
せられている。 しかしながら、ポリオレフイン樹脂に対する各
種無機物の充填に関しては、樹脂中での該無機物
の分散性、相溶性が悪いために高度充填は困難で
あつた。特殊な混練機を用いる等の工夫により、
樹脂に対して50重量%以上(100phr)の無機物
をともかくも配合充填することは可能であるが、
得られる組成物からなる成形品は破断伸びの著し
い低下に代表される各種物性の著しい低下があ
り、実用化は極めて困難であつた。ポリエチレン
に対する無機物の充填による引張り伸び率の低下
は、例えば40重量%(66.7phr)の充填で約50%
に低下してしまい、これが60重量%(150phr)
になると伸びは殆んど零になつてしまうとされて
いる。従つて、無機物高充填組成物において、引
張り破断伸びの低下を招かない新規な組成物に対
する要求は非常に強いのが実状である。 本発明は以上の欠点を除去するためになされた
ものであつて、特に引張り伸び特性に著しく優れ
た無機物高充填ポリエチレン系組成物を提供しよ
うとするものである。 本発明者等は、上述した要請にこたえるために
鋭意研究を行なつた結果、特殊なポリエチレン樹
脂を用いると共に充填する無機物に特定の表面処
理剤による処理を施すことにより、従来にない新
規な特徴をもつ組成物が得られることを見出し本
発明を完成した。すなわち、本発明は、密度0.92
〜0.93g/cm3の中低圧法ポリエチレン系樹脂100
重量部に対して、モノアルコキシ有機チタネート
のチタネート系カツプリング剤にて処理された無
機物粉末を80〜300重量部の割合で添加配合し練
和して成る伸び特性の改善された無機物高充填ポ
リエチレン系組成物である。 本発明においては、無機物粉末表面をチタネー
ト系カツプリング剤で表面処理し、かつ、上記の
ような特殊なポリマーを選択使用することが必須
要件である。この両要件の結合による好適の相乗
作用により、初めて伸び特性が著しく改善される
ものであり、破断伸びは、120%以上、場合によ
つては350%以上に達せしめることが比較的容易
である。 チタネート系カツプリング剤については、後述
するが、例えば、イソプロピル−トリイソステア
ロイル−チタネート を例にとり説明すると、無機物表面の水酸基と反
応してイソプロピルアルコールの離脱が起ると同
時に無機物表面とチタンとが酸素を介して結合
し、イソプロピル基が無機物表面と結合する。一
方、ステアロイル基がマトリツクスポリマーの分
子鎖と相溶し物理的からみあいや化学的結合を形
成すると考えられている。このようなチタネート
系カツプリング剤による表面処理により無機物高
充填結晶性ポリオレフインの伸び挙動が著しく改
善される理由は、未だ明らかでないが、次のよう
に推察される。単にチタネート化合物処理による
無機物粒子の分散性の向上によるのみでなく、ス
テアロイル基等のカーボン数17個(C17)の比較的
長い炭化水素基と、ポリマー中の短鎖分枝との相
互作用(物理的なからみあい等)が好適な状態に
なるためと考えられる。イソプロピル−トリイソ
ステアロイル−チタネート以外のカツプリング剤
の場合でもポリマーマトリツクスと相溶する部分
は末端にC8〜C22の比較的移動度に優れた炭化水
素基を有しているので事情は同様である。 本発明において、密度0.92〜0.93g/cm3の中低
圧法ポリエチレン系樹脂の一例は、中密度ポリエ
チレンと呼称されるものに含まれている。 その代表的な一例はエチレンと微量のαオレフ
インとの共重合体で短鎖分岐をもつことを特徴と
するものである。ポリエチレンは、通常、赤外ス
ペクトル分析を補助的に併用すれば、その密度と
融点によつてその構造を規定できる。いわゆる高
密度ポリエチレンは中低圧法によつて製造され、
密度0.94〜0.96g/cm3、融点125〜130℃で分岐は
少ない。 また、低密度ポリエチレンは高圧重合法によつ
て製造され、密度0.91〜0.92g/cm3、融点100〜
115℃で分子鎖中に多くの分岐を有している。 中密度ポリエチレンは上記両者の中間に位置す
るものの総称であるが、本発明では中低圧法によ
つて製造され、かつC3〜C8のαオレフインを少
量共重合させて得られるものから選択的に使用す
るとき特に著効があることを見出したものであ
る。これは分子鎖中の短鎖分岐とチタネート系カ
ツプリングのステアロイル基等との相互作用が好
適になるためと思われる。 本発明において中低圧法ポリエチレン系樹脂と
は、中低圧法ポリエチレン自体及び中低圧法ポリ
エチレンを主成分として他の樹脂及びエラストマ
ーを50%以下の割合でブレンドしたものを含む。
例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ンプロピレン共重合体、エチレン−エチルアクリ
レート共重合体等が好んでブレンドされる。 本発明において使用する無機物は、水酸化アル
ミニウム、水酸化マグネシウム、塩基性炭酸マグ
ネシウム、水酸化カルシウム、酸化錫水和物、酸
化ジルコニウム水和物等の水和物;炭酸カルシウ
ム等の炭酸塩;タルク、クレー等の珪酸塩および
珪酸;石膏等の硫酸塩および亜硫酸塩等である。
水酸化アルミニウムおよび炭酸カルシウムを好ん
で使用する。特に難燃性を付加させる場合が多
く、水和物が多用される。該無機物粉末は、通常
平均粒径0.05〜60μ、特に0.1〜10μの粉末が好
んで使用される。粒径が上記の上限を越えると、
成形品の肌荒れの原因等になり易く、好ましくな
い。他方、この粒径未満では、目的とする引張伸
び特性の向上が得られない。 該無機物粉末は、組成物中に80〜300phrの割
合で含有される。この無機物粉末の含有量が
80phr未満では、無機物充填による諸効果が小さ
くなつてしまい、また300phrを越えると、成形
加工性の低下および伸び特性の低下が急激に起
り、いずれも好ましくない。物性及び加工性の両
面から判断して、実用的には無機物粉末の添加量
としては100phr以上200phr以下が特に好まし
い。 これらの無機物粉末は、予めもしくは混練中に
チタネート系カツプリング剤により表面処理され
るのであるが、このチタネート系カツプリング剤
は、モノアルコキシ有機チタネート、例えばイソ
プロピル−トリイソステアロイル−チタネート、
イソプロピル−イソステアロイル−ジメタアクリ
ル−チタネート、イソプロピル−イソステアロイ
ル−ジアリル−チタネート、イソプロピル−トリ
(ジオクチルフオスフエイト)チタネート、イソ
プロピル−トリ(ジオクチル−ピロフオスフエイ
ト)チタネート等が含まれる。中でもイソプロピ
ル−トリイソステアロイル−チタネートが取扱い
が容易でポリオレフインに対する相溶性が良いこ
と等により好ましい。このチタネート系カツプリ
ング剤の処理量は、無機物100重量部に対する添
加量としては、0.1〜10重量部であり、特に好ま
しくは、0.5〜5重量部である。 無機物のチタネート系カツプリング剤による処
理は、これを予め処理するのが効率的で経済的で
あることから望ましいが、ポリオレフイン樹脂に
無機物を添加し混練する時に同時に加えてもよ
い。これらの混練には、通常、押出機、バンバリ
ーミキサー、オープンロール、カレンダーロール
等が適宜用いられる。この発明による組成物は溶
融粘度の増加が比較的少ないこと等の理由で、一
般に行なわれる樹脂加工方法がそのまま適用され
る。その用途は多方面にわたり、電線被覆材、各
種パイプ、シート、フイルム等多種の成形品に用
いられる。なお、本発明の組成物に対しては、そ
の特性を低下させない範囲で、必要に応じて他の
添加剤、例えばカーボンブラツク等の着色剤、難
燃剤、4,4′−チオビス−(6−tert−ブチル−
m−クレゾール)等のチオビスフエノール系、
1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス
(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベ
ンジル)ベンゼンやテトラキス−〔メチレン−3
−(3′,5′−ジ−tert−ブチル−4′−ヒドロキシフ
エニル)プロピオネート〕メタン等のフエノール
系、ヒドロキノン系、及びアミン系等の老化防止
剤、ジクミルパーオキサイド等の架橋剤、発泡
剤、脂肪酸アミドや脂肪酸エステル系の滑剤等を
添加混入することができる。また、電子線やガン
マー線等の照射により架橋されることもある。 本発明による無機物充填ポリオレフイン組成物
は、後述の実施例からも明らかなように、該無機
物粉末の充填量が著しく多量でありながら、その
引張伸び特性が高度に保持されているものであ
り、従来のこの種組成物の欠点を一掃してその汎
用性を増大させ得る等その工業的価値は極めて大
きい。 以下本発明をさらに具体的に実施例により説明
する。 実施例1〜5 比較例1〜4 市販の密度0.922g/cm3の中低圧法ポリエチレ
ン(三井石油化学株式会社製商品名ネオゼツクス
2006H;メルトインデツクス0.7;融点120℃)
に、市販水酸化アルミニウム(昭和電工株式会社
製商品名ハイジライトH−32)を第1表に示す割
合で混練した。上記水酸化アルミニウムは、混練
前に所定量のイソプロピルトリイソステアロイル
チタネートを添加し処理した。混練は2本ロール
を用いて温度140℃で行なつた。プレス成形はホ
ツトプレスにより行ない、ダンベルJIS3号試験片
に打抜いた。この試験片をテンシロン型引張試験
機により200mm/分の引張速度にて試験した。こ
の結果を第1表にまとめて示した。 先づ、比較例1〜4は、チタネートカツプリン
グ剤による表面処理を施さない水酸化アルミニウ
ムの配合割合の影響を示したものであるが、伸び
率が50%を越すものは全くない。これに対して、
実施例1〜3は水酸化アルミニウム100phrにお
いて表面処理濃度の効果を示したもので、0.5部
以上の処理で、伸びは100%を越えている。ま
た、実施例4〜5は、水酸化アルミニウムの配合
割合を150phr以上に増した場合であるが、この
ような高濃度でも極めて優れた伸び特性を保持し
ていることが判る。 実施例6〜9 比較例5〜8 これらの実施例および比較例は、中密度ポリエ
チレンの中でも特定のものが、特に優れているこ
とを例示したものである。すなわち、実施例6〜
7は、密度0.920g/cm3の中低圧法ポリエチレン
(三井石油化学株式会社製商品名ネオゼツクス
2015M)に、イソプロピルトリステアロイルチタ
ネートで前処理した水酸化アルミニウムを100〜
150phr配合し練和した組成物の引張試験結果で
ある。伸びは著しく大きい。 また、実施例8〜9は、密度0.925g/cm3の中
低圧法ポリエチレン(三井石油化学株式会社製商
品名ネオゼツクス2540R)を用いた場合の同様の
結果である。やはり無機物を多量に含有するにも
かかわらず優れた伸び特性を示している。 これに対して、比較例5〜8は、密度0.935
g/cm3の中低圧法ポリエチレン(三井石油化学株
式会社製商品名ネオゼツクス3510F)を用いた場
合で、水酸化アルミニウムを処理しない場合は勿
論、処理しても伸び率は小さい。 比較例 9〜11 比較例9〜11は、高圧法ポリエチレンおよび高
密度の中低圧法ポリエチレンを例示したものであ
る。組成物の作成方法および試験法は、実施例1
〜5と同様である。比較例9は、高圧法ポリエチ
レン(三菱油化株式会社製商品名ユカロンYF−
30)を用いた場合、比較例10〜11は、密度0.950
g/cm3の中低圧法ポリエチレン(三井石油化学株
式会社製商品名ハイゼツクス5305E)を用いた場
合であるが、何れも伸び特性は悪い。
【表】
【表】
【表】 実施例10〜11 比較例12〜13 密度0.922g/cm3の中低圧法ポリエチレン(前
出;ネオゼツクス2006H)に炭酸カルシウム(白
石カルシウム株式会社製商品名ホワイトンSSB)
を第4表に示す割り合いで配合した。なお、用い
た炭酸カルシウムの表面処理は、これらをオープ
ンロールで混練する時に第4表に示す割合でイソ
プロピル−トリイソステアロイルチタネートを添
加し、混練する方法によつた。 実施例10〜11は表面処理品、比較例12〜13は何
ら処理しないものを用いたものである。第4表の
引張伸び率から明らかな如く、表面処理効果が歴
然と現われている。 実施例12〜13 比較例14〜15 密度0.922g/cm3の中低圧法ポリエチレン(前
出;ネオゼツクス2006H)、水酸化アルミニウム
粉末(前出;ハイジライトH−32)及び表面処理
剤からなる組成物を第5表に示す割合で混合し練
和し成形した。なお、実施例12〜13では、表面処
理剤としてはイソプロピル−イソステアロイル−
ジメタアクリル−チタネートを用い、少量のベン
ゼンにてうすめてあらかじめ前処理した。また比
較例14〜15ではシランカツプリング剤の一例とし
て、ビニル−トリス(β−メトキシエトキシ)シ
ランを用い常法に従つて前処理した。 第5表に示した引張試験結果から明らかなよう
に、チタネート系カツプリング剤では大きな引張
伸びを示すが、シラン系カツプリング剤では伸び
は極めて小さい。
【表】
【表】 実施例14 比較例16 市販の中密度ポリエチレン(前出;ネオゼツク
ス2006H)100重量部に対して、イソプロピル−
トリイソステアロイルチタネート5重量部で前処
理した水酸化アルミニウム粉末(昭和電工株式会
社製H−42)100重量部、4,4′−チオビス−(6
−tert−ブチル−m−クレゾール)0.5重量部、
ジブチル−すず−ジラウレート1.0重量部の割合
で配合し、表面温度150℃のオープンロールによ
り混練した。この混練物をペレタイズして、160
℃に設定した30mmφ押出機により押出成型して径
3mmφのロツド状物を得た。これを電子線照射装
置にかけ20Mradの照射を行なつた。 一方比較のため、上記において表面処理しない
水酸化アルミニウムを用いて同様に行なつた。こ
れらを実施例1と同様の条件で引張試験したとこ
ろ、引張伸びは各々前者(処理あり)は485%、
後者(無処理)は35%であり、処理効果が極めて
顕著であつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 密度0.92〜0.93g/cm3の中低圧法ポリエチレ
    ン系樹脂100重量部に対して、モノアルコキシ有
    機チタネートのチタネート系カツプリング剤にて
    処理された無機物粉末を80〜300重量部の割合で
    添加配合し練和してなる伸び特性の改善された無
    機物高充填ポリエチレン系組成物。
JP10471477A 1977-09-02 1977-09-02 Polyethylene composition filled with inorganic material, having improved elongation Granted JPS5438344A (en)

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JPS5438344A JPS5438344A (en) 1979-03-22
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