JPS6244070A - Dc−dcコンバ−タの起動回路 - Google Patents

Dc−dcコンバ−タの起動回路

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Publication number
JPS6244070A
JPS6244070A JP18220585A JP18220585A JPS6244070A JP S6244070 A JPS6244070 A JP S6244070A JP 18220585 A JP18220585 A JP 18220585A JP 18220585 A JP18220585 A JP 18220585A JP S6244070 A JPS6244070 A JP S6244070A
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JP
Japan
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duty ratio
converter
voltage
maximum duty
output voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP18220585A
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English (en)
Inventor
Minoru Hirahara
実 平原
Yoichi Ueki
洋一 植木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 DC−DCコンバータにおいて、出力電圧が予め定めら
れた値に達する迄、開閉素子を駆動する断続信号の最大
デユーティ比を所定値以下に制限する手段を設けること
により、最大デユーティ比の制限効果が確実で、小形且
つ経済的な起動回路を実現する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はDC−DCコンバータにおける起動回路の改良
に関する。
例えば電子交換機においては、主電源として使用される
直流−48ボルトの他に、電子回路を駆動する為に+5
ボルト等の各種直流電圧が使用される。かかる各種直流
電圧を主電源から生成する為に、DC−DCコンバータ
が広く採用されている。
第4図は本発明の対象となるDC−DCコンバータの一
例を示す図である。
第4図において、変成器1の一次側には、主電源である
直流−48ボルトが、トランジスタ2を介して入力され
る。トランジスタ2は電圧制御回路3から伝達される断
続信号Vdにより、変成器1の一次側に流れる直流電流
を所定周期で断続する。その結果変成器1の二次側には
交流電圧が発生し、ダイオード4および5により整流さ
れ、塞流線輪6およびコンデンサ7により平滑化されて
、例えば直流+5ボルトの出力電圧■0が出力される。
電圧制御回路3は出力電圧■0を監視し、断続信号Vd
のデユーティ比を制御して出力電圧■0を直流+5ボル
トの許容範囲内に維持する。なおデユーティ比には許容
最大値が設けられている。
DC−DCコンバータが稼動中は、コンデンサ7は略+
5ボルトに充電されているが、運転を停止している間は
、負荷等を経由して放電されている。かかる状態でDC
−DCコンバータを起動すると、変成器1の二次側が略
短絡状態にある為、デユーティ比を最大値迄上昇させる
と一次側には大電流が流れ、トランジスタ2を破壊する
恐れが生ずる。かかる障害の発生を防止する為に、DC
−DCコンバータには、起動直後は断続信号Vdのデユ
ーティ比を制限する起動回路(以後ソフトスタート回路
と称する)が設けられている。
この種のソフトスタート回路は、動作が確実で、経済性
に優れていることが望まれる。
【従来の技術〕
第5図は従来あるソフトスタート回路の一例を示す図で
あり、第6図は第5図における最大デユーティ比制限過
程を例示する図である。
第5図および第6図において、増幅器1oは入力される
DC−DCコンバータの出力電圧voと基準電圧Vsと
を比較し、両者の差に比例した誤差電圧Veを比較器1
1に伝達する。比較器11は、鋸歯状波発振器12から
供給される鋸歯状波電圧Vtと誤差電圧Veとを比較し
、vt>veとなる期間だけパルスを発生し、ゲート1
3を介して断続信号Vdとして出力する。
一方比較器14は、抵抗15および16の比により定ま
る分圧vbを、鋸歯状波発振器12がら供給される鋸歯
状波電圧Vtと比較し、Vt>Vbとなる期間だけ最大
デユーティ比決定パルスVpを発生し、ゲート13を導
通状態に設定する。
従ってゲート13から出力される断続信号Vdの最大デ
ユーティ比は、比較器14が出、力する最大デユーティ
比決定パルスVpにより制限される。
なおりC−DCコンバータが運転休止状態にある場合に
は、当該ソフトスタート回路の回路電圧−VCCは遮断
され、コンデンサ17は放電状態にある。かかる状態で
、DC−DCコンバータを運転開始すると、当該ソフト
スタート回路の回路電圧VCCが印加される。当初コン
デンサ17は放電状態にある為、分圧vbは略回路電圧
Vccに等しくなるが、コンデンサ17が回路電圧VC
Cにより充電されるに伴い、分圧vbは第6図に示す如
く徐々に低下し、遂に抵抗15および16の分圧比によ
り定まる定常値に達する。その間比較器14が出力する
最大デユーティ比決定パルスVpO幅は、第6図に示す
如く徐々に増加し、遂に定常値に達する。その結果DC
−DCC一式−タの起動直後は、最大デユーティ比は定
常値より大幅に制限されることとなり、過大電流による
破損から防止する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明から明らかな如く、従来あるソフトスタート
回路においては、コンデンサ17の充電により起動の際
の最大デユーティ比を制限していた。従って充分な制限
期間を得る為にはコンデンサ17を大容量とする必要が
あり、当該ソフトスタート回路の小形化および経済化を
損なう恐れがある。また短時間の間に起動・停止を繰返
すと、コンデンサ17が放電されぬ状態で起動されるこ
ととなり、充分最大デユーティ比が確実に制限されぬ恐
れがある。
C問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図においては、出力電圧を監視する手段100と、
出力電圧が予め定められた値に達する迄、断続信号の最
大デユーティ比を予め定められた値以下に制限する手段
200とが設けられている。
〔作用〕
即ち本発明によれば、出力電圧が予め定められた値に達
する迄、断続信号の最大デユーティ比が予め定められた
値に制限される。出力電圧監視手段100および最大デ
ユーティ比制限手段200は比較的単純な論理回路で構
成可能である為、当該ソフトスタート回路の小形化およ
び経済化が促進され、また最大デエーティ比制限効果も
確実となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例によるソフトスタート回路を
示す図であり、第3図は第2図における最大デユーティ
比制限過程を例示する図である。なお、全図を通じて同
一符号は同一対象物を示す。
また対象とするDC−DCコンバータは第4図に示す通
りとする。
第2図においては、出力電圧監視手段100および最大
デユーティ比制限手段200として、抵抗20乃至22
、ダイオード23およびトランジスタ24が設けられて
いる。
第2図乃至第4図において、運転を休止していたDC−
DCコンバータが起動され、回路電圧■ccが印加され
た直後は、DC−DCコンバータの出力電圧Voは回路
電圧Vccからトランジスタ24のペースエミッタ間電
圧VlltおよびダイオードD3の順方向電圧■、を差
引いた所定値■0°より低い値を呈している。かかる状
態では、トランジスタ24は導通状態となり、抵抗15
に並列に抵抗22を接続する。かかる状態では、分圧v
bは抵抗R1およびR2により定まる定常値より高い値
(Vb’)に設定される為、比較器14が鋸歯状波電圧
Vtとの比較の結果出力する最大デユーティ比決定パル
スVpO幅(To)は、定常値(T)に比し大幅に制限
される。その結果ソフトスタート回路から出力される断
続信号Vdのデユーティ比は、最大デユーティ比より小
さい値に制限され、DC−DCコンバータを破損から保
護する。
やがて出力電圧vOが、前記所定値vO“に達すると、
トランジスタ24は遮断状態となり、抵抗22は抵抗1
5に並列接続され無くなる。かかる状態においては、分
圧vbは抵抗15および16により定まる定常値となり
、比較器14が出力する最大デユーティ比決定パルスV
pO幅も定常値(T)となる。以後ソフトスタート回路
から出力される断続信号Vdは、最大デユーティ比以下
で自由に変化可能となる。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、抵抗
20乃至22、ダイオード23およびトランジスタ24
から構成される出力電圧監視手段100および最大デユ
ーティ比制限手段200を設けることにより、出力電圧
■0が前記所定値■0°に達する迄は、断続信号Vdの
最大デユーティ比が定常値に比し大幅に制限され、DC
−DCコンバータの破損が防止可能となる。
なお、第2図乃至第4図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば最大デユーティ比決定パルスVpの制限程
度は図示されるものに限定されることは無く、他に幾多
の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は
変わらない。また出力電圧監視手段100および最大デ
ユーティ比制限手段200の構成は図示されるものに限
定されることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、
何れの場合にも本発明の効果は変わらない。更に本発明
の対象とするDC−DCコンバータは図示されるものに
限定されぬことは言う迄も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記DC−DCコンバータにお
いて、比較的構成の簡易な出力電圧監視手段および最大
デユーティ比制限手段を設けることにより、出力電圧が
予め定められた値に達する迄、断続信号の最大デユーテ
ィ比が予め定められた値に制限され為、当該ソフトスタ
ート回路の小形化および経済化が促進され、また最大デ
ユーティ比制限効果も確実となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例によるソフトスタート回路を示す図、第3図は第2
図における最大デユーティ比制限過程を例示する図、第
4図は本発明の対象となるDC−DCコンバータの一例
を示す図、第5図は提示 来あるソフトスタート回路の一例を蕩す図であり、第6
図は第5図における最大デユーティ比制限過程を例示す
る図である。 図において、1は変成器、2および24はトランジスタ
、3は電圧制御回路、4.5および23はダイオード、
6は塞流線輪、7および17はコンデンサ、10は増幅
器、11および14は比較器、12は鋸歯状波発振器、
13はゲート、15.16.20乃至22は抵抗、Tお
よびToはパルス幅、vbおよびvb’は分圧、Vcc
は回路電圧、Vdは断続信号、Veは誤差電圧、Vpは
最大デユーティ比決定パルス、Vtは鋸歯状波電圧、を
第 11 了 事斃g日に工3ソつにスタート回足各 風 2 図 12、図IZZ+ t13第大−一丹イ比挑う哉ユL穫
票 3 記 9ミ宋方5ソ71−スタート回S訴 第 サ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 変成器の一次側に流れる直流電流を開閉素子により断続
    し、二次側に発生する交流電圧を整流・平滑して直流電
    圧を出力するDC−DCコンバータにおいて、 前記出力電圧を監視する手段(100)と、該出力電圧
    が予め定められた値に達する迄、前記開閉素子を駆動す
    る断続信号の最大デューティ比を予め定められた値以下
    に制限する手段(200)とを設けることを特徴とする
    DC−DCコンバータの起動回路。
JP18220585A 1985-08-20 1985-08-20 Dc−dcコンバ−タの起動回路 Pending JPS6244070A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01150484U (ja) * 1988-04-07 1989-10-18
JPH02224517A (ja) * 1989-02-27 1990-09-06 Yokogawa Electric Corp 無安定発振回路およびスイッチング電源
WO2006102929A1 (en) * 2005-04-01 2006-10-05 Freescale Semiconductor, Inc. Dc-dc converter soft start circuit using duty cycle limiting
CN108616209A (zh) * 2018-04-17 2018-10-02 华南理工大学 一种数字电源占空比最大值的动态调节方法

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JPH02224517A (ja) * 1989-02-27 1990-09-06 Yokogawa Electric Corp 無安定発振回路およびスイッチング電源
WO2006102929A1 (en) * 2005-04-01 2006-10-05 Freescale Semiconductor, Inc. Dc-dc converter soft start circuit using duty cycle limiting
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