JPH04125058A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH04125058A
JPH04125058A JP2243913A JP24391390A JPH04125058A JP H04125058 A JPH04125058 A JP H04125058A JP 2243913 A JP2243913 A JP 2243913A JP 24391390 A JP24391390 A JP 24391390A JP H04125058 A JPH04125058 A JP H04125058A
Authority
JP
Japan
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input
voltage
power supply
output
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP2243913A
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English (en)
Inventor
Shunichi Komatsu
俊一 小松
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、プリンタ等に用いられる電源装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来、DC−DCコンバータ用スイッチング制御I C
(integrated circuit)を用いた電
源装置は、第6図のように構成されている。図において
、DC−DCコンバータ用スイッチング制御ICへの入
力電圧V、n(IC)が、第1の出力電圧V。utl、
jりも下がってしまった場合の対策として、ダイオード
D601が入出力間に入れられている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来例では、ダイオードD601を
用いているため、入力電圧VI11(■C)が下がって
しまった場合、v、n(rc)(V)+0.7 (V)
 −V。utl (V)という関係になる。
方、DC−DCコンバータ用スイッチング制御ICの出
力トランジスタにNPNトランジスタを用いているもの
では、ICへの入力端子が出力電圧よりも、ある一定値
以上(例えば4(v)以上)ないと、内部の機能(電流
リミッタ等)の動作が保障されない。
前記例のように、V+n(I C)+o、7=vout
1の関係だと、内部機能動作が保障されず、そのまま負
荷を短絡したりすると、IC内部の電流リミッタが動作
せずに、ICが破壊してしまうことがある(第5図参照
)。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、入
力電圧と出力電圧の差が一定値以下の状態で負荷が短絡
してもDC−DCコンバータ用スイッチング制御ICが
破壊することのない電源装置を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記目的を達成するため、電源装置をつきの
(1)〜(4)のとおりに構成するものである。
(1)動作を保証するために一定値以上の入出力電圧差
が必要な、DC−DCコンバータ用スイッチング制御I
Cを用いた電源装置であって、前記入出力電圧差が一定
値以下になったことを検知する検知手段と、該検知手段
の出力に応じて前記DC−DCコンバータ用スイッチン
グ制御壊から保護する保護手段とを備えた電源装置。
置。
(2)前記(1)において、保護手段は、DCDCコン
バータ用スイッチング制御ICによるPWM制御のデユ
ーティを小にするものである電源装置。
(3)前記(1)において、保護手段は、DC−DCコ
ンバータ用スイッチング制御ICへの入力を短絡するも
のである電源装置。
(4)前記(1)において、保護手段は、DCDCコン
バータ用スイッチング制御ICへの電流供給を停止する
ものである電源装置。
〔作用〕
前記(1)〜(4)の構成によれば、入出力電圧差が一
定以下になると、保護手段が機能し、DC−DCコンバ
ータ用スイッチング制御ICが破壊から保護される。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により詳しく説明する。
第1図は本発明の第1実施例である“電源装置”の結線
図である。
図示のとおり、トランスTitの1次側のドライブ回路
11.スイッチングトランジスタTri 1でスイッチ
ングを行い、2次側では、2次巻線NSI 1.N51
2.N513を介して三田力を得る。C12はDC−D
Cコンバータ用スイッチング制御ICへの入力電圧平滑
用コンデンサ、ZDIOI、RIOI、R102は、ス
イッチング制御ICへの入力電圧V、n(IC)検出用
のツェナダイオード、分圧抵抗、R12,14は過電流
検出用抵抗、コンパレータ、Tr12は、NPN型出力
トランジスタ、Dllは回生ダイオード、19.C15
は出力平滑用チョーク、コンデンサ、R14,R15は
出力電圧検出用分圧抵抗、24は定電圧制御用のエラー
アンプである。101は入出力電圧差を検出しその差が
一定値以下になったらP W M (pulse wi
dthIIlodulation)デユーティをせばめ
てIC自身を保護するためのアンプである。16はアン
プ24または101の出力とノコギリ波発生器15の出
力とのレベルを比較してPWM制御されたパルス幅信号
を生成するPWMコンパレータである。17はPWMコ
ンパレータ16.禁止フリップフロップ20.サーマル
シャットダウン22の値に応じてパワートランジスタT
r12をドライブするNAND回路である。20はR1
2,コンパレータ14によってセットされ、トランジス
タTr13、コンデンサC17,定電流源、禁止リセッ
トコンパレータ21によって作られる間欠周期でリセッ
トされる禁止フリップフロップである。
22は、チップの温度を検知してこれが上がり過ぎない
ように監視するためのサーマルシャットダウンである。
なお、出力トランジスタTr2のヘーストライブを含む
、第1の出力電圧にかかる制御部の電源には、負荷短絡
の際の動作維持のため第2の出力電圧■。ut 2を用
いる。
以上の構成において、入出力電圧差検出用エラーアンプ
101が動作するまでの動きを次に説明する。
通常、アンプ101が動作しない場合の、第1の出力電
圧■。ut 1の負荷特性は、第4図のようになる。す
なわち、ここではスイッチングトランジスタTrll、
抵抗R11による1次側電流リミッタが動作しないので
、ICの入力電圧Vin(ic)は、第1の出力電圧■
。ut 1に近付くことは無く、V、ゎ(IC)とV。
ut 1との差は、負荷を短絡した場合でも、ある一定
値以上常に確保されている。
一方、スイッチングトランジスタTri 1.抵抗R1
1による1次側電流リミッタが動作する場合の■。ut
 1の負荷特性は第5図のようになる。
すなわち、1次側電流リミッタのため、vln(IC)
自体の電圧が落ち始める。このため、更に負荷を短絡し
てゆくと、Vin(IC)がV。utlに近付いていき
、V、n(IC)とv。utlとの差が、ある一定値以
下になってしまう。この時、前述した様に、IC内部の
電流リミッタ機能の動作は保障されず、ICは破壊して
しまう。
これを防ぐため、入力出力電圧の差を常に監視しておく
。これが素子ZDIOI、R1otR102,R14,
R15及びアンプ101の役割である。即ちツェナダイ
オードZD 101のツェナ電圧は確保すべき入出力電
圧差よりやや高めに設定し、抵抗RIOI、R102の
分割比と、抵抗R14,R15の分割比は等しくしてお
く。アンプ101には、人力と出力の電圧が入力されて
いる。V、n(IC)と■。ut 1との差がツェナ電
圧VZDIOIに等しくなると、アンプ101の出力は
負に反転し、パワートランジスタT r 12のベース
に人力されるPWMパルス幅はせばぬられてICは保護
される。
第2図は本発明の第2実施例である“電源装置”の結線
図である。図において、素子TY201、R201,C
201,R201,R202は、ICの入力V、n(I
C)の端子短絡機能用のものである。本実施例は、IC
の人力vln(IC)自身を短絡してしまって、ICを
保護するものである。アンプ101の前段までは、第1
実施例と同様である。アンプ101の入力の接続は第1
実施例とは逆になっている。よってV 1n(IC)と
V。ut 1との差がツェナダイオードZDIOIのツ
ェナ電圧に等しくなると、アンプ101の出力は正に反
転し、抵抗R201゜R202を介してサイリスタTY
201をトリガする。サイリスタTY201は、トリガ
により導通して、ICの入力V、n(IC)端は、永久
短絡されてICは保護される。
第3図は本発明の第3実施例である“電源装置”の結線
図である。図において、Tr301は、ICへの電流供
給の給/停用トランジスタ、トランジスタTr302.
抵抗R303゜R304はトランジスタTr301ドラ
イブ用素子である。入出力電圧差検出手段までは、第1
実施例と同様である。V In (I C)とV。ut
 1との差がツェナダイオードZD 101のツェナ電
圧に等しくなると、アンプ101の出力が負に反転し、
トランジスタTr302オフ、トランジスタTr301
オフとなりICへの電流供給は停止されてICは保護さ
れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、何らかの原因で
、DC−DCコンバータ用スイッチング制御ICの入力
端子と出力電圧の差が一定値以下の状態で負荷が短絡し
ても前記ICを破壊することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の結線図、第2図は本発明
の第2実施例の結線図、第3図は本発明の第3実施例の
結線図、第4図、第5図は第1実施例の説明図、第6図
は従来例の結線図である。 6−−−−−− P W Mコンパレータ101−−・
−・入出力電圧差検出用エラーアンプTr12=NPN
型出力トランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作を保証するために一定値以上の入出力電圧差
    が必要な、DC−DCコンバータ用スイッチング制御I
    Cを用いた電源装置であって、前記入出力電圧差が一定
    値以下になったことを検知する検知手段と、該検知手段
    の出力に応じて前記DC−DCコンバータ用スイッチン
    グ制御ICを破壊から保護する保護手段とを備えたこと
    を特徴とする電源装置。
  2. (2)保護手段は、DC−DCコンバータ用スイッチン
    グ制御ICによるPWM制御のデューティを小にするも
    のであることを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. (3)保護手段は、DC−DCコンバータ用スイッチン
    グ制御ICへの入力を短絡するものであることを特徴と
    する請求項1記載の電源装置。
  4. (4)保護手段は、DC−DCコンバータ用スイッチン
    グ制御ICへの電流供給を停止するものであることを特
    徴とする請求項1記載の電源装置。
JP2243913A 1990-09-17 1990-09-17 電源装置 Pending JPH04125058A (ja)

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JP2243913A JPH04125058A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 電源装置

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JPH04125058A true JPH04125058A (ja) 1992-04-24

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