JPS6243702A - サ−ボ制御装置 - Google Patents
サ−ボ制御装置Info
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- JPS6243702A JPS6243702A JP18168385A JP18168385A JPS6243702A JP S6243702 A JPS6243702 A JP S6243702A JP 18168385 A JP18168385 A JP 18168385A JP 18168385 A JP18168385 A JP 18168385A JP S6243702 A JPS6243702 A JP S6243702A
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- optical
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、数値制御装置からの信号を駆動機械部に送っ
てその機械部中の被制御機械を数値制御しつつサーボ制
御するサーボ制御装置の改良に関するものである。
てその機械部中の被制御機械を数値制御しつつサーボ制
御するサーボ制御装置の改良に関するものである。
従来のサーボ制御装置を第3図に基づいて説明する。中
央処理装置(以下cpuという)100は移動指令の送
り出しなどのための記憶媒体としてメモリ101を持ち
、サーボ制御装置全体の監視とコントロールヲ行つ。フ
ロッピーディスクコントローラ102はフロッピーディ
スク140よりの情報の受は渡し、さらには紙テープリ
ーダーコントローラ103より読み込まれた紙テープ1
50による情報をフロッピーディスク140内に記憶さ
せる機能がある。これらのコントローラ102及び10
3で読み込まれた移動指令は、バスを通ってCPU10
0に送られてメモリ101で記憶され、以後CPU10
0の指示により順次送り出されることになる。コントロ
−ラ102.103のほかの入力装置としてはキーボー
ド106があり、ディスプレイ105を見て確認しなが
ら移動指令をマニュアルによりCPU100ヘインプノ
ト出来るようになっている。
央処理装置(以下cpuという)100は移動指令の送
り出しなどのための記憶媒体としてメモリ101を持ち
、サーボ制御装置全体の監視とコントロールヲ行つ。フ
ロッピーディスクコントローラ102はフロッピーディ
スク140よりの情報の受は渡し、さらには紙テープリ
ーダーコントローラ103より読み込まれた紙テープ1
50による情報をフロッピーディスク140内に記憶さ
せる機能がある。これらのコントローラ102及び10
3で読み込まれた移動指令は、バスを通ってCPU10
0に送られてメモリ101で記憶され、以後CPU10
0の指示により順次送り出されることになる。コントロ
−ラ102.103のほかの入力装置としてはキーボー
ド106があり、ディスプレイ105を見て確認しなが
ら移動指令をマニュアルによりCPU100ヘインプノ
ト出来るようになっている。
CPU100によってバスに送り出された移動指令はシ
リアル転送ユニット104にて並列信号より直列信号に
変換され、サーボ演算処理装置(以下MPUという)1
0マに伝送される。このM P IJ 107は送られ
てきた移動指令をサーボ指令に変換する。
リアル転送ユニット104にて並列信号より直列信号に
変換され、サーボ演算処理装置(以下MPUという)1
0マに伝送される。このM P IJ 107は送られ
てきた移動指令をサーボ指令に変換する。
ここで、MPU107は図示しない工作機械のサーボ系
の速度指令を出力する装置であるが、その動作はCPU
100により制御される。そしてMPU107で発せら
れた速度指令はパルス分配器108にて、工作機械各軸
毎のサーボ系に分配される。
の速度指令を出力する装置であるが、その動作はCPU
100により制御される。そしてMPU107で発せら
れた速度指令はパルス分配器108にて、工作機械各軸
毎のサーボ系に分配される。
分配された速度指令は、各々サーボアンプ111゜12
1、131によりモータ112.122.132の駆動
電圧に変換される。これによりモータ112.122.
132は回転するが、その回転の検出はタコジェネレー
タ113.123.133にて行われ、サーボアンプ1
11゜121、131ヘフイードハノクされて速度指令
との差がとられ、再びモータ112.122.132へ
駆動電圧として供給される。
1、131によりモータ112.122.132の駆動
電圧に変換される。これによりモータ112.122.
132は回転するが、その回転の検出はタコジェネレー
タ113.123.133にて行われ、サーボアンプ1
11゜121、131ヘフイードハノクされて速度指令
との差がとられ、再びモータ112.122.132へ
駆動電圧として供給される。
モータ112.122.132の駆動による工作機械各
軸の位置の計測はレゾルバ114.124.134によ
って行われ、その値はサーボ制御回路110.120.
130にフィードバックされる。これによりサーボ制f
a11回路no、 120.130は位置偏差を作り出
し、それを速度指令電圧としてサーボアンプ111.1
2L 131に与えサーボ制御するものである。
軸の位置の計測はレゾルバ114.124.134によ
って行われ、その値はサーボ制御回路110.120.
130にフィードバックされる。これによりサーボ制f
a11回路no、 120.130は位置偏差を作り出
し、それを速度指令電圧としてサーボアンプ111.1
2L 131に与えサーボ制御するものである。
しかしながら上述従来装置では、サーボ制jJ回路11
0.120.130及びサーボアンプ111.121.
131が工作機械各軸に対応して各々設けられており、
モータ112.122.132 、タコジェネレータ1
13.123゜133、レゾルバ114.124.13
4以外は数値制御装置く図中1点鎖線を境に左側構成部
分)内に納められているから、その数値制御装置と駆動
機械部(図中1点鎖線を境に右側構成部分)との間はモ
ータ112.122.132への送電ケーブルで結ばれ
ることになり、ケーブル配線が繁雑となった。またMP
L1107〜サーボ制御回路110.120.130間
の信号伝送系において、いずれの箇所も電気的に絶縁さ
れていないので、サーボアンプ111.12L 13L
からモータ112.122.132に至る強電回路部で
発生する雑音の影響を上記信号伝送系が受けやすいなど
の問題点があった。
0.120.130及びサーボアンプ111.121.
131が工作機械各軸に対応して各々設けられており、
モータ112.122.132 、タコジェネレータ1
13.123゜133、レゾルバ114.124.13
4以外は数値制御装置く図中1点鎖線を境に左側構成部
分)内に納められているから、その数値制御装置と駆動
機械部(図中1点鎖線を境に右側構成部分)との間はモ
ータ112.122.132への送電ケーブルで結ばれ
ることになり、ケーブル配線が繁雑となった。またMP
L1107〜サーボ制御回路110.120.130間
の信号伝送系において、いずれの箇所も電気的に絶縁さ
れていないので、サーボアンプ111.12L 13L
からモータ112.122.132に至る強電回路部で
発生する雑音の影響を上記信号伝送系が受けやすいなど
の問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、数値制御装置と駆動機械部との間には送電ケー
ブルが存在せず、必要最少限の信号ケーブルがあるだけ
でケーブル配線が簡単になって全体構成がコンパクト化
されると共に、強電回路部での雑音が数値制御装置側の
信号伝送系に影響を与えないようにしたサーボ制御装置
を提供することを目的とする。
もので、数値制御装置と駆動機械部との間には送電ケー
ブルが存在せず、必要最少限の信号ケーブルがあるだけ
でケーブル配線が簡単になって全体構成がコンパクト化
されると共に、強電回路部での雑音が数値制御装置側の
信号伝送系に影響を与えないようにしたサーボ制御装置
を提供することを目的とする。
本発明は、数値制御を行う中央処理装置からの信号を直
列信号に変換した後に光信号に変換して数値制御装置か
ら駆動機械部に伝送し、その機械部にて元の並列信号に
戻して被制御機械を制御すると共に、前記駆動機械部へ
の信号伝送が正確に行われたか否かの信号をも光信号に
て数値制御装置へ伝送させることにより上述目的を達成
しようとするものである。
列信号に変換した後に光信号に変換して数値制御装置か
ら駆動機械部に伝送し、その機械部にて元の並列信号に
戻して被制御機械を制御すると共に、前記駆動機械部へ
の信号伝送が正確に行われたか否かの信号をも光信号に
て数値制御装置へ伝送させることにより上述目的を達成
しようとするものである。
(発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるサーボ制御装置の一実施例を示す
ブロック図で、図中1は被制御機械、ここでは工作機械
(図示せず)の数値側?111装置である。
ブロック図で、図中1は被制御機械、ここでは工作機械
(図示せず)の数値側?111装置である。
この数値制御装置1はCPU (中央処理装置)2、直
列転送送信機3、電気−光変換器4,5、光−電気変換
器6及びカウンタ7を備えて構成されている。この場合
CPU2は、ここでは機能別にn個(CP U2+〜2
n)設けられており、各々図示しないフロッピーディス
ク、紙テープ又はキーボードによる移動指令を受け、直
列転送送信機3に速度指令を与える。この場合、CP
U21〜2nからは工作機械全軸分の速度指令が送出さ
れるが、上記送信機3には同上1軸分毎順次転送される
もので、このl!1cPtJ21〜2nと送信機3は速
度指令伝送のタイミング調整がなされている。8.9は
CPU2、送信機3及びカウンタ7を結ぶアドレス及び
データバスで、このバス8.9により送信機3へ送られ
てきた前記工作機械の軸(以下単に軸という)毎の速度
指令を内容とする並列信号はその送信機3で直列信号に
変換され、さらに電気−光変換器4で光信号に変換され
て光ファイバケーブル10に送出される。この際同期ク
ロックパルスも送信機3から出力され、電気−光変換器
5で光信号に変換されて光ファイバケーブル11に送出
される。
列転送送信機3、電気−光変換器4,5、光−電気変換
器6及びカウンタ7を備えて構成されている。この場合
CPU2は、ここでは機能別にn個(CP U2+〜2
n)設けられており、各々図示しないフロッピーディス
ク、紙テープ又はキーボードによる移動指令を受け、直
列転送送信機3に速度指令を与える。この場合、CP
U21〜2nからは工作機械全軸分の速度指令が送出さ
れるが、上記送信機3には同上1軸分毎順次転送される
もので、このl!1cPtJ21〜2nと送信機3は速
度指令伝送のタイミング調整がなされている。8.9は
CPU2、送信機3及びカウンタ7を結ぶアドレス及び
データバスで、このバス8.9により送信機3へ送られ
てきた前記工作機械の軸(以下単に軸という)毎の速度
指令を内容とする並列信号はその送信機3で直列信号に
変換され、さらに電気−光変換器4で光信号に変換され
て光ファイバケーブル10に送出される。この際同期ク
ロックパルスも送信機3から出力され、電気−光変換器
5で光信号に変換されて光ファイバケーブル11に送出
される。
光ファイハゲープル10からの光信号は駆動機械部12
に人力される。ここで駆動機械部12は、光−電気変換
器13.14、電気−光変換器15、直列転送受信機1
6、デコーダ17、レジスタ18、D−Aコンバータ1
9、サーボアンプ20、モータ21、タコジェネレータ
22及びエンコーダ(又はリニアスケール)23を備え
て構成されている。なお、レジスタ18〜エンコーダ2
3までの各機器は軸数に応じた数n個(18,193,
20I、211.22.、23.〜18n、 19n、
2On。
に人力される。ここで駆動機械部12は、光−電気変換
器13.14、電気−光変換器15、直列転送受信機1
6、デコーダ17、レジスタ18、D−Aコンバータ1
9、サーボアンプ20、モータ21、タコジェネレータ
22及びエンコーダ(又はリニアスケール)23を備え
て構成されている。なお、レジスタ18〜エンコーダ2
3までの各機器は軸数に応じた数n個(18,193,
20I、211.22.、23.〜18n、 19n、
2On。
21n、 22n、 23n)設けられている。
さて、光ファイバケーブル10.11からの光信号は光
−電気変換器13.14で電気信月に変換されて上記骨
(8機16に与えられる。受信機16を経た上記変換器
13からの信号につき、アドレス部分はデコーダ17で
デコードされて軸指定のコマンドとなり、これによりそ
のデータ部分である速度指令がどの軸に対するものであ
るかが決定され、その軸に応じたレジスタ18に上記速
度指令がラッチされる。
−電気変換器13.14で電気信月に変換されて上記骨
(8機16に与えられる。受信機16を経た上記変換器
13からの信号につき、アドレス部分はデコーダ17で
デコードされて軸指定のコマンドとなり、これによりそ
のデータ部分である速度指令がどの軸に対するものであ
るかが決定され、その軸に応じたレジスタ18に上記速
度指令がラッチされる。
ラッチされた速度指令はD−Aコンバータ19によりD
A変換されてアナログ電圧となされ、サーボアンプ20
で増幅された後、モータ21に印加される。
A変換されてアナログ電圧となされ、サーボアンプ20
で増幅された後、モータ21に印加される。
これによりモータ21が回転し、軸が駆動されるもので
、この際モータ21の回転数はタコジェネレータ22で
計測され、サーボアンプ20に帰)されて速度制御ルー
プが形成される。
、この際モータ21の回転数はタコジェネレータ22で
計測され、サーボアンプ20に帰)されて速度制御ルー
プが形成される。
軸の位置の計測はエンコーダ23によって行われ、数値
制御装置1側のカウンタ7でカウントされる。
制御装置1側のカウンタ7でカウントされる。
この場合エンコーダ23からの信号は、例えばカランタ
フの入力部分に設けられた光アイソレータ(図示せず)
などによって電気的に絶縁されてカランタフに入力され
る。このカウンタ5の出力信号はハス8,9によってC
PU2に送られる。CPU2は送られてきた上記出力信
号により各軸の位置偏差をとり、かつこれをOにすべく
速度指令がハス8,9に送出されるもので、これにより
位置制御ループが形成される。
フの入力部分に設けられた光アイソレータ(図示せず)
などによって電気的に絶縁されてカランタフに入力され
る。このカウンタ5の出力信号はハス8,9によってC
PU2に送られる。CPU2は送られてきた上記出力信
号により各軸の位置偏差をとり、かつこれをOにすべく
速度指令がハス8,9に送出されるもので、これにより
位置制御ループが形成される。
なお、駆動機械部12の各機器は数値制御装置1側から
光ファイバケーブル11により送られ、光−電気変換器
14を介して受信機16に入力された同期クロックパル
スによってその動作タイミングがとられている。また、
駆動機械部12からの数値制御装置1へは速度指令のパ
リティチェックの結果を表わすチック信号が光ファイバ
ケーブル24を介して送られる。
光ファイバケーブル11により送られ、光−電気変換器
14を介して受信機16に入力された同期クロックパル
スによってその動作タイミングがとられている。また、
駆動機械部12からの数値制御装置1へは速度指令のパ
リティチェックの結果を表わすチック信号が光ファイバ
ケーブル24を介して送られる。
第2図は第1図中の直列転送送信機及び受信機3.16
相互間部分の具体例を示すブロック図で、以下これにつ
いて説明する。第2図において第1図と同一符号は同−
又は相当部分を示す。その他、第2図において3aはデ
コーダ、3bはレジスタ、3Cはチック信号判定回路、
3dはクロックパルス発振器、3eはシフトレジスタ制
御回路、3fはパリティジェネレータ及び3gはソフト
レジスタである。また16aはシフトレジスタ、16b
はシフトレジスタ駆動回路、16Cはチック信号発生回
路及び16dはパリティチェ・ツカである。
相互間部分の具体例を示すブロック図で、以下これにつ
いて説明する。第2図において第1図と同一符号は同−
又は相当部分を示す。その他、第2図において3aはデ
コーダ、3bはレジスタ、3Cはチック信号判定回路、
3dはクロックパルス発振器、3eはシフトレジスタ制
御回路、3fはパリティジェネレータ及び3gはソフト
レジスタである。また16aはシフトレジスタ、16b
はシフトレジスタ駆動回路、16Cはチック信号発生回
路及び16dはパリティチェ・ツカである。
アドレスバス8とデータバス9より信号が送られて来る
と、デコーダ3aがアドレスをデコードしてコマンドを
作り出し、データとアドレスをレジスタ3bにラッチす
る。この場合、アドレスの全てがラッチコマンドになる
わけではなく、またハス9よりの速度指令(データ)の
到来を拒む信号をチック信号判定回路3Cよりバス9に
対して出力し続けている場合には、速度指令は、CPU
2より出力されることはないし、出力されても、直列転
送送信機4は、それを受は付けることばなデコーダ3a
より出力されたラッチコマンドは、シフトレジスタ制御
回路3eに入り、ここでレジスタ3bでラッチしていた
データのシフトレジスタ3gへのロード指令が出力され
る。ごの際、シフトレジスタ3gはシフトレジスタ制御
回路3eより所定動作分毎に出力されるクロックパルス
に従って動作される。また、シフトレジスタ3gにはパ
リティジェネレータ3fより付加されたパリティビット
信号もロードされる。
と、デコーダ3aがアドレスをデコードしてコマンドを
作り出し、データとアドレスをレジスタ3bにラッチす
る。この場合、アドレスの全てがラッチコマンドになる
わけではなく、またハス9よりの速度指令(データ)の
到来を拒む信号をチック信号判定回路3Cよりバス9に
対して出力し続けている場合には、速度指令は、CPU
2より出力されることはないし、出力されても、直列転
送送信機4は、それを受は付けることばなデコーダ3a
より出力されたラッチコマンドは、シフトレジスタ制御
回路3eに入り、ここでレジスタ3bでラッチしていた
データのシフトレジスタ3gへのロード指令が出力され
る。ごの際、シフトレジスタ3gはシフトレジスタ制御
回路3eより所定動作分毎に出力されるクロックパルス
に従って動作される。また、シフトレジスタ3gにはパ
リティジェネレータ3fより付加されたパリティビット
信号もロードされる。
なお、上述直列転送送信機3内での同期クロックパルス
はクロックパルス発振器3dより発振され、了ツク信号
判定回路3cやシフトレジスタ制御回路3eに与えられ
る。
はクロックパルス発振器3dより発振され、了ツク信号
判定回路3cやシフトレジスタ制御回路3eに与えられ
る。
次にシフトレジスタ3gにロードされた速度指令や上記
同期クロックパルスは、電気−光変換器4.5で各別に
光信号に変換されて光ファイバ10゜11の一方端に与
えられる。この場合速度指令は、シフトレジスタ制御回
路3eより出力されたクロックパルスによりシフトレジ
スタ3gから直列に出力され、電気−光変換器4に、F
り光信号として光ファイバ10の一方端に与えられる。
同期クロックパルスは、電気−光変換器4.5で各別に
光信号に変換されて光ファイバ10゜11の一方端に与
えられる。この場合速度指令は、シフトレジスタ制御回
路3eより出力されたクロックパルスによりシフトレジ
スタ3gから直列に出力され、電気−光変換器4に、F
り光信号として光ファイバ10の一方端に与えられる。
光ファイバケーブル10.11の他方端は光−電気変換
器13.14に接続されており、そこで電気信号に変換
される。そのうち変換器13からの速度指令はシフトレ
ジスタ16aへ送られ、変換器14からの同期クロ7ク
パルスはシフ[・レジスタ駆動回路16bとチック信号
発生回路16Cへ送られる。
器13.14に接続されており、そこで電気信号に変換
される。そのうち変換器13からの速度指令はシフトレ
ジスタ16aへ送られ、変換器14からの同期クロ7ク
パルスはシフ[・レジスタ駆動回路16bとチック信号
発生回路16Cへ送られる。
シフトレジスタ16aに直列に入力された速度指令はパ
リティチェッカ16dに送られてパリティチェックを受
け、その結果に応して前記レジスタ18へのラッチ信号
25やチック信号発生回路16Cへの7ノク他号発生指
示信号(再送1ハ指示信号)が出力される。以下これら
について詳述する。まずパリティチェックの結果が“偽
”の場合はランチ13号25は出力されないがブック信
号発生回路16C・\の再送信指示信号は出力され、ア
7り信月発生回路16Cより再送信要求信号が電気−光
度l兵器15に対して出力される。この再送信要求信号
は、同時にシフトレジスタ16aのリセット信号に八る
。
リティチェッカ16dに送られてパリティチェックを受
け、その結果に応して前記レジスタ18へのラッチ信号
25やチック信号発生回路16Cへの7ノク他号発生指
示信号(再送1ハ指示信号)が出力される。以下これら
について詳述する。まずパリティチェックの結果が“偽
”の場合はランチ13号25は出力されないがブック信
号発生回路16C・\の再送信指示信号は出力され、ア
7り信月発生回路16Cより再送信要求信号が電気−光
度l兵器15に対して出力される。この再送信要求信号
は、同時にシフトレジスタ16aのリセット信号に八る
。
上記ジフトレジスタ16aは速度指令が入力されるまで
は常にクロック信号が与えられて動作を続けるが、この
シフトレジスタ16aに速度指令が与えられたと確認さ
れた時点でその動作は停止する。
は常にクロック信号が与えられて動作を続けるが、この
シフトレジスタ16aに速度指令が与えられたと確認さ
れた時点でその動作は停止する。
従って、1変速度指令がシフトレジスタ1にaに与えら
れたならば、そのシフトレジスタ16aにリセット信号
を与えるまで、そのシフトレジスタ16aは動作しない
ことになる。そこで、直列転送受信機16にて全ての処
理が終ったならば、通信完了。
れたならば、そのシフトレジスタ16aにリセット信号
を与えるまで、そのシフトレジスタ16aは動作しない
ことになる。そこで、直列転送受信機16にて全ての処
理が終ったならば、通信完了。
再送信要求にかかわらずシフトレジスタ16aをリセッ
トすることになる。
トすることになる。
次に、パリティチェッカ16dより“真”なる信号が出
力された場合にはラッチ信号25が出力され、この信号
25が前記デコーダ17を動作させ、シフトレジスタ1
6aの並列速度指令26のアドレス部分をデコードして
軸指定コマンドを出力し、速度指令データ部分を指定さ
れた軸の前記レジスタ18(例えば181)にランチす
る。
力された場合にはラッチ信号25が出力され、この信号
25が前記デコーダ17を動作させ、シフトレジスタ1
6aの並列速度指令26のアドレス部分をデコードして
軸指定コマンドを出力し、速度指令データ部分を指定さ
れた軸の前記レジスタ18(例えば181)にランチす
る。
さてチック信号発生回路16Cによって発生したチック
信号は、電気−光変換器15、光ファイバケーブル24
及び光−電気変換器6を通過して直列転送送信機3のチ
ック信号判定回路3cに与えられる。そしてこのチック
信号が通信完了を意味するものであれば、バス9より速
度指令データを受けてから出し続けていた断速度指令デ
ータの抑制コマンドを解除し、前記CPU2よりの新指
令の受付を開始する。一方、チック信号が再送信を要求
するものであれば、前記CPU2よりの速度指令データ
を抑制するコマンドは解除せず、シフトレジスタ制御回
路3eへ再送信を指示する信号を出力し、レジスタ3b
に記憶されていた速度指令データを再びシフトレジスタ
3gにロードして再送信を開始する。
信号は、電気−光変換器15、光ファイバケーブル24
及び光−電気変換器6を通過して直列転送送信機3のチ
ック信号判定回路3cに与えられる。そしてこのチック
信号が通信完了を意味するものであれば、バス9より速
度指令データを受けてから出し続けていた断速度指令デ
ータの抑制コマンドを解除し、前記CPU2よりの新指
令の受付を開始する。一方、チック信号が再送信を要求
するものであれば、前記CPU2よりの速度指令データ
を抑制するコマンドは解除せず、シフトレジスタ制御回
路3eへ再送信を指示する信号を出力し、レジスタ3b
に記憶されていた速度指令データを再びシフトレジスタ
3gにロードして再送信を開始する。
光ファイバケーブル24は、チック信号が送られない時
には成る一定の論理レベルに保たれているが、このレベ
ルが反転し、その反転が一定時間以上継続した場合には
、チック信号判定回路3cにて受信機16側電源が動作
していない状態か、異常が発生している状態であると判
断し、バス9を通して前記CPU2に警報を発する。
には成る一定の論理レベルに保たれているが、このレベ
ルが反転し、その反転が一定時間以上継続した場合には
、チック信号判定回路3cにて受信機16側電源が動作
していない状態か、異常が発生している状態であると判
断し、バス9を通して前記CPU2に警報を発する。
以上のように数値制御装置1及び駆動機械部12間に送
電ケーブルが存在せず、信号伝送路のみとし、その伝送
路を光直列転送路とすることを中心とした本発明サーボ
制御装置の構成により、強電回路部より発生する雑音を
数値制御装置1側に極力伝送しないようにし、かつ数値
制御装置1及び駆動機械部12間を接続するケーブルの
繁雑さを避け、装置全体をコンパクト化し得る 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、数値制御装置と駆動
機械部との間のケーブル配線が節単になって全体構成が
コンパクト化されると共に、駆動機械部の強電回路部で
の雑音が数値制御装置側に影響を与えないようにするこ
とが出来るという効果がある。
電ケーブルが存在せず、信号伝送路のみとし、その伝送
路を光直列転送路とすることを中心とした本発明サーボ
制御装置の構成により、強電回路部より発生する雑音を
数値制御装置1側に極力伝送しないようにし、かつ数値
制御装置1及び駆動機械部12間を接続するケーブルの
繁雑さを避け、装置全体をコンパクト化し得る 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、数値制御装置と駆動
機械部との間のケーブル配線が節単になって全体構成が
コンパクト化されると共に、駆動機械部の強電回路部で
の雑音が数値制御装置側に影響を与えないようにするこ
とが出来るという効果がある。
第1図は本発明装置の一実施例を示すプロ・ツク図、第
2図は第1図中の要部の具体例を示すブロック図、第3
図は従来装置のブロック図である。 1・・・数値制御装置、2 (2+ 〜2n) −CP
U、3・・・直列転送送信機、4,5.15・・・電
気−光変換器、6、13.14・・・光−電気変換器、
7・・・カウンタ、8・・・アドレスバス、9・・・デ
ータバス、10.11.24・・・光ファイバケーブル
、16・・・直列転送受信機、17・・・デコーダ、1
8(18,〜18n)・・・レジスタ、19. (+9
.〜19n) −D −Aコンバータ、20 (20、
〜2On)−サーボアンプ、21 (21、〜21n)
・・・モータ、22 (22、〜22n)・・・タコジ
ェネレータ、23(23,〜23n)・・・エンコーダ
。 特許出願人 日立精工株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実 り一中−二−U ゛!2
2図は第1図中の要部の具体例を示すブロック図、第3
図は従来装置のブロック図である。 1・・・数値制御装置、2 (2+ 〜2n) −CP
U、3・・・直列転送送信機、4,5.15・・・電
気−光変換器、6、13.14・・・光−電気変換器、
7・・・カウンタ、8・・・アドレスバス、9・・・デ
ータバス、10.11.24・・・光ファイバケーブル
、16・・・直列転送受信機、17・・・デコーダ、1
8(18,〜18n)・・・レジスタ、19. (+9
.〜19n) −D −Aコンバータ、20 (20、
〜2On)−サーボアンプ、21 (21、〜21n)
・・・モータ、22 (22、〜22n)・・・タコジ
ェネレータ、23(23,〜23n)・・・エンコーダ
。 特許出願人 日立精工株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実 り一中−二−U ゛!2
Claims (1)
- 数値制御装置からの信号を駆動機械部に送ってその機械
部中の被制御機械を数値制御しつつサーボ制御する装置
において、数値制御を行う中央処理装置からの信号を直
列信号に変換する直列転送送信機及びこの送信機からの
直列信号を光信号に変換する電気−光変換器を前記数値
制御装置に設けると共に、光信号を電気信号に変換する
光−電気変換器及びこの変換器からの直列信号を並列信
号に変換し、前記被制御機械を制御する信号となす直列
転送受信機を前記駆動機械部に設け、かつ前記電気−光
変換器及び光−電気変換器間を光ファイバケーブルで接
続し、さらに前記数値制御装置から駆動機械部への信号
伝送が正確に行われたか否かの信号を光ファイバケーブ
ルにて前記駆動機械部から数値制御装置へ伝送させる手
段を設けたことを特徴とするサーボ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18168385A JPS6243702A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | サ−ボ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18168385A JPS6243702A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | サ−ボ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243702A true JPS6243702A (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=16105046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18168385A Pending JPS6243702A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | サ−ボ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243702A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63210654A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-09-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電気泳動用媒体膜 |
JPH02101505A (ja) * | 1988-10-08 | 1990-04-13 | Fanuc Ltd | 主軸制御方式 |
CN100368943C (zh) * | 2004-11-19 | 2008-02-13 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 嵌入式通用伺服控制器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57111607A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-12 | Fanuc Ltd | Numerical control device |
JPS5839308A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置の入出力インタ−フェイス |
JPS59138604A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-09 | 日工電子工業株式会社 | アスフアルトプラントのシステム制御方法 |
JPS603710A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-10 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 遠隔操作機能を備えたシステムの制御装置 |
JPS6068402A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18168385A patent/JPS6243702A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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