JPS63503414A - 主軸と追従軸との間の角位置及び力を遠隔伝達する装置 - Google Patents
主軸と追従軸との間の角位置及び力を遠隔伝達する装置Info
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- JPS63503414A JPS63503414A JP62503496A JP50349687A JPS63503414A JP S63503414 A JPS63503414 A JP S63503414A JP 62503496 A JP62503496 A JP 62503496A JP 50349687 A JP50349687 A JP 50349687A JP S63503414 A JPS63503414 A JP S63503414A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
主軸と追従軸との間の角位置及び力を遠隔伝達する装置肢」口辷丘
本発明は電動機に関し、特に、主軸と追従軸との間の角位置及び力を遠隔伝達す
る装置に関する。
背JLL街
現在知られてりるマスター・スレーブマニプレータは、基本的に、オペレータに
危険のある極端な状況で使用される。
従って、マスター・スレーブマニプレータのアクチュエータの位置を制御するた
めにマ°スター・スレーブマニプレータのそれぞれのリンクに動的に結合される
入力軸から出力軸への角位置及び作用力を遠隔伝達する装置に非常に厳しい要件
が設定されるのは全く当然のことである。これらの要件は高い信頼性、耐久性、
及び相当の適応能力を有するオペレータの行動に対する良好な応答性を含む。特
に、このような装置は、角位置伝達の静的誤差や、入力軸への力伝達における比
較的低い精度を、それらのパラメータが人間の能力の範囲内にある限りは許容す
る。しかし、出力軸に加わる荷重は実際には気づかないほどの荷重から明らかに
軸の物理的能力を越える荷重に至るまで極めて広い範囲にわたり変化することに
留意すべきである。出力軸にかかる荷重が広い範囲で変化する状Mでオペレータ
・マニブレークシステムを実用的なものにするために、入力軸へ伝達される力の
倍率はシステム動作を妨害せずに変化することができるべきである。
当該技術分野においては、入力軸及び出力軸と動的に結合され、巻線が増幅器の
出力端子に結合されている直流整流子電動機と、第1の比較素子の入力端子に接
続される電動機軸位1 センサと、トルク変換器であって、一方の前記トルク変
換器は第2の比較素子の入力端子に接続され、第2のトルク変換器は、整定入力
端子を有する比例信号制御のための変換器を介して、第2の比較素子の他方の入
力端子に接続されるものとを具備する、主軸と追従軸との間の角位置及び力を遠
隔伝達する装置が知られている。第2の比較素子の出力端子は主電動機の増幅器
の入力端子に接続され、一方、第1の比較素子の出力端子はアクチュエータ電動
機の増幅器の入力端子に接続される(1.N、 Egorov他、rPro−e
ktirovanie 5ledi−aschikh sistem dvus
toronnego deistviyaJ 、1980年、モスクワ、Mas
hinostroenie Publ153〜58ページ)。
この装置においては、第1の比較素子と、位置センサと、増幅器を有するアクチ
ュエータ電動機との組合せが角位置の遠隔伝達を確保する一方で、第2の比較素
子と、トルク変換器と、増幅器を有する主電動機は入力軸への動力の伝達を確保
する。オペレータは、必要に応じて、変換器の利得係数をそのセ−/ )入力端
子において変化させれば良い。変換器の利得係数は、荷重トルク変換器の信号に
対する乗数である。比較素子は、オペレータにより発生されるトルクに対応する
信号と、変換器の出力信号との差に等しい信号を発生する。従って、主電動機に
より発生されるトルクは、入力軸へ伝達される動力の倍率の変化に対応して、オ
ペレータにより指定された荷重トルクの一部として、追従軸へ伝達される。
しかしながら、従来技術の装置は、特に苛酷な条件では非常に速く摩耗するブラ
シアセンブリを含んでいるため、信頼性及び耐久性に欠ける整流子電動機を利用
しているという点で欠陥を有する。トルク変換器は装置の信頼性をさらに低下さ
せて、装置を一層複雑にすると共に、故障を起こりやすくする。
上述の欠点のうちい(つかは、入力軸及び出力軸に動的に結合される主同期電動
機及び追従同期電動機と、入力端子が同期電動機の巻線に電流を発生する装置の
制御入力端子に接続された比較素子の入力端子に出力端子が接続されている軸位
置センサとを具備する、入力軸と出力軸との間の角位置及び作力を遠隔伝達する
装置において排除される。同期電動機のそれぞれの巻線は互いに接続されると共
に、電流発生装置の出力端子に接続される。追従同期電動機の軸位置センサの出
力端子は、主同期電動機及び追従同期電動機の巻線に電流を発生する装置のセッ
ト入力端子に接続される(SO,A、1176425)。
この装置は、ブラシー整流子ユニットをもたない同期電動機の使用によって、前
述の装置に比べてはるかに高い信頼性及び耐久性を有し、はるかに苛酷な条件に
耐えることができる。トルク変換器がないことも、この装置の信頼性を高めてい
る。しかしながら、この装置は、主軸に伝達される力の倍率が荷重によって決ま
り、オペレータはアクチュエータ軸に加わる作用力を推定するという難題をかか
えるという点で不十分である。さらに、オペレータはこの装置の動作中は倍率を
調整することができず、これは追従軸の荷重の変動に対する重大な制限である。
また、当該技術分野においては、軸が主軸及び追従軸にそれぞれ結合されている
主同期電動機及び追従同期電動機を具備し、主同期電動機及び追従同期電動機に
は、主同期電動機及び追従間M電動機の固定子の磁界の方向を設定する入力端子
と、主同期電動機及び追従同期電動機の固定子の磁界の振幅を設定する装置の情
報入力端子とに電気的に接続される位置センサが設けられ、振幅設定装置の出力
端子は主同期電動機及び追従同期電動機の巻線に電流を発生する装置の制御入力
端子に電気的に接続され、前記電流発生装置のセット入力端子は主同期電動機及
び追従同期電動機の磁界の方向を設定する装置の出力端子に接続され、その入力
端子は主同期電動機及び追従同期電動機のそれぞれの巻線に電気的に接続される
ような、主軸と追従軸との間の角位置及び力の遠隔伝達のためのシステムも知ら
れている(SO,A、1257690)。
この装置においては、固定子磁界の振幅を設定する装置は比較素子を中心として
構成される。固定子磁界の方向を指定する装置は、入力端子が方向指定装置の入
力端子である加算器を具備し、加算器の出力端子は、出力端子が方向指定装置の
出力端子となっている2回路の入力端子に接続される。
この装置は、主軸に伝達される力の倍率が動作サイクル中は不変のままであるよ
うに設計されている。このようにして、追従軸の荷重変動範囲は、倍率が荷重に
伴なって変化する前述の装置に比べて幾分広くなる。しかしながら、追従軸にお
いて利用可能な荷重変動範囲は、極端な条件での動作のために設計されたマスタ
ー・スレーブマニプレータにこの装置を使用するにはまだ不十分である。さらに
、主電動機とアクチュエータ電動機との軸の不整合は、依然として、オペレータ
及び荷重により発生されるトルクによって左右され、これは軸の角位置伝達の精
度に影響を及ぼす。
発m木
本発明の目的は、遠隔伝達装置が動作している間に、主同期電動機の軸に伝達さ
れる力の倍率を変化させることが可能になるように、主同期電動機及び追従同期
電動機の固定子磁界の振幅を指定する装置を具備する、主軸とアクチュエータ軸
との間の角位置及び作用力を遠隔伝達する装置を提供することである。
これは、主同期電動機及びアクチュエータ同期電動機を具備し、それらの軸は主
軸及びアクチュエータ軸にそれぞれ結合されると共に、主同期電動機及びアクチ
ュエータ同期電動機の固定子磁界の方向を指定する装置の入力端子と、主同期電
動機及びアクチュエータ同期電動機の固定子磁界の振幅を指定する装置の情報入
力端子とに電気的に接続される位置センサを具備し、主同期電動機及びアクチュ
エータ同期電動機の固定子磁界の振幅を指定する装置の出力端子は主同期電動機
及びアクチュエータ同期電動機の巻線に電流を発生する装置の制御入力端子に電
気的に接続され、前記電流発生装置のセント入力端子は主同期電動機及びアクチ
ュエータ同期電動機の固定子磁界の方向を指定する装置の出力端子に接続され、
一方、その出力端子は主同期電動機及びアクチュエータ同期電動機のそれぞれの
巻線に電気的に結合される、主軸とアクチュエータ軸との間の角位置及び作用力
を遠隔伝達する装置において、本発明によれば、主同期電動機及びアクチュエー
タ同期電動機の固定子磁界の振幅を指定する装置は主同期電動機及びアクチュエ
ータ同期電動機の軸の指定される不整合を決定する装置を具備し、この装置は、
主同期電動機の軸に伝達される作用力の倍率に対応する信号が印加されるセット
入力端子と、主同期電動機及びアクチュエータ同期電動機の固定子磁界の振幅を
指定する装置の情報入力端子として機能する情報入力端子とを有し、その出力端
子は、情報入力端子が主同期電動機及びアクチュエータ同期電動機の軸の指定さ
れる不整合を決定する装置の情報入力端子に接続されている比較装置のセット入
力端子に接続され、一方、比較装置の出力端子は主同期電動機及びアクチュエー
タ同期電動機の固定子磁界の振幅を指定する装置の出力端子であることにより達
成される。
主軸とアクチュエータ軸との間の角位置及び作用力を遠隔伝達する装置は、入力
端子が主同期電動機及びアクチュエータ同期電動機の固定子磁界の振幅を指定す
る装置の出力端子に接続されており、出力端子が主同期電動機及びアクチュエー
タ同期電動機の巻線に電流を発生ずる装置の制御入力端子に接続される修正装置
を具備するのが適切である。
遠隔伝達装置は、情報入力端子が主同期電動機及びアクチュエータ同期電動機の
軸位置センサに接続されているスイッチング装置と、一方の入力端子が主電動機
及びアクチュエータ電動機の軸の指定される不整合を決定する装置のセント入力
端子に接続され、他方の入力端子が主同期電動機と追従同期電動機の始動トルク
の比に対応する信号を受信し、出力端子が、出力端子が主同期電動機及び追従同
期電動機の固定子磁界の方向を指定する装置の入力端子に接続されているスイッ
チング装置の制御入力端子と、主同期電動機及びアクチュエータ同期電動機の固
定子磁界の振幅を指定する装置の情報入力端子とに接続される、誤差信号の極性
を決定する回路とを具備することは有用である。
遠隔伝達装置において、主同期電動機及び追従同期電動機の固定子磁界の方向を
指定する装置は、入力端子が主同期電動機及び追従同期電動機の固定子磁界の方
向を指定する装置の入力端子として機能し、且つ主同期電動機及び追従同期電動
機の軸子整合信号の極性を決定する回路と、極性決定回路に直列に接続され、主
同期電動機又は追従同期電動機の回転子と固定子の磁界が成す角度に対応する信
号が印加されるセット入力端子を有する乗算器と、乗算器に直列に接続され、一
方の入力端子が乗算器の出力端子に接続され、他方の入力端子が主同期電動機及
び追従同期電動機の軸の不整合信号の極性を決定する回路の入力端子の一方に接
続され、出力端子が主電動機及び追従電動機の固定子磁界の方向を指定する装置
の出力端子としである加算器とを具備していると有利である。
遠隔伝達装置において、主同期電動機及び追従同期電動機の軸の指定される不整
合を決定する装置は、動力倍率を主同期電動機又は追従同期電動機の回転子と固
定子の磁界が成す角度に変換する変換器と、第1の入力端子が動力倍率を主同期
電動機又は追従同期電動機の回転子と固定子の磁界が成す角度に変換する変換器
の出力端子と電気的に接続されている乗算器と、出力端子が乗算器の第2の入力
端子に接続され、且つ主同期電動機及び追従同期電動機の軸子整合信号の極性を
決定する回路と、一方の入力端子が乗算器の出力端子に接続され、他方の入力端
子が、主同期電動機及び追従同期電動機の軸の指定される不整合を決定する装置
の情報入力端子であり、且つ主同期電動機及び追従同期電動機の軸子整合信号の
極性を決定する回路の入力端子の一方に接続され、出力端子が主同期電動機及び
追従同期電動機の軸の指定される不整合を決定する装置の出力端子として機能す
る加算器とを具備しているのが有効である。
また、遠隔伝達装置において、主同期電動機及び追従同期電動機の軸の指定され
る不整合を決定する装置は、一方の入力端子が動力倍率を主同期電動機及び追従
同期電動機の回転子と固定子の磁界が成す角度に変換する変換器の出力端子に接
続され、他方の入力端子には、主同期電動機又は追従同期電動機の固定子磁界の
90°の回転角に対応する信号が印加され、出力端子が第1の乗算器に接続され
ている加算器をさらに具備しているのが適切である。
遠隔伝達装置において、修正装置は、積分器と、入力端子が積分器の出力端子に
接続されている信号絶対値決定回路と、第1の入力端子が信号絶対値決定回路の
出力端子に接続されており、第2の入力端子が主同期電動機及び追従同期電動機
の軸の不整合信号の極性に対応する信号を受信する乗算器と、第1の回路が乗算
器の出力端子に接続され、第2の入力端子が積分器の入力端子に接続され、その
接続点は修正装置の入力端子である比較回路で、比較回路の出力端子は修正装置
の出力端子であるものとを具備しているのが適切である。
遠隔伝達装置において、修正装置の乗算器の第2の入力端子は、主同期電動機及
び追従同期電動機の固定子磁界の方向を指定する装置の主同期電動機及び追従同
期電動機の軸の不整合信号の極性を決定する回路の出力端子に接続されるのが有
用である。
遠隔伝達装置において、修正装置の乗算器の第2の入力端子は、主同期電動機及
び追従同期電動機の指定される軸不整合を決定する装置の主同期電動機及び追従
同期電動機の軸子整合信号の極性を決定する回路の出力端子に接続されるのが有
効である。
主軸と追従軸との間の角位置及び作用力を遠隔伝達する装置は、主軸へ伝達され
る作力の倍率を制御することを可能にし、それにより、生物工学的オペレータ・
マニブレークシステムが動作可能である追従軸における荷重の変動範囲を拡張す
ることができる。この荷重制御範囲内で、オペレータははるかに快適な作業環境
にいることがわかり、疲労への対処もしやすくなる。さらに、角位置遠隔伝達の
精度がはるかに高くなるので、1つの作業の長さは短縮される。性能の質も向上
され、システムの適用範囲ははるかに広げられる。
凹皿■斑華笠脱所
以下、本発明をその特定の実施例及び添付の図面を参照してさらに詳細に説明す
るが、図面において、第1図は、本発明による主軸から追従軸への角位置及び作
用力を遠隔伝達する装置の機能ブロック線図を示し、第2図は、本発明に従って
、当該装置が修正装置と、スイッチング装置と、不整合信号の極性を決定する回
路とを具備する場合の第1図の機能ブロック線図を示し、第3図は、主同期電動
機及び追従同期電動機の巻線に電流を発生する装置と、主同期電動機及び追従同
期電動機の指定される軸不整合を決定する装置と、主同期電動機及び追従同期電
動機の固定子の磁界の方向を指定する装置との本発明に従った機能線図を特徴と
する第2図の機能ブロック線図を示し、
第4図は、主同期電動機及び追従同期電動機の固定子の磁界の方向を指定する装
置と、主同期電動機及び追従同期電動機の軸の指定される不整合を決定する装置
と、前記2つの装置により共用される、主同期電動機及び追従同期電動機の軸子
整合信号の極性を決定する回路と、修正装置との本発明に従った機能線図を特徴
とする第2図の機能ブロック線図を示し、
第5a図、第5b図、第5C図、第5d図、第5e図、第5f図は、電動機巻線
が逆向きに接続されているときの、様々な動作モードにおける主同期電動機及び
追従同期電動機の固定子と回転子の磁界のベクトル線図を示し、第6a図、第6
b図、第6C図、第6d図、第6e図、第6f19は、主同期電動機及び追従同
期電動機の電動機巻線が補助接続されているときの第5図に示されるベクトル線
図を示し、
第7a図、第7b図、第7C図、第7d図、第7e図、第7f図は、主同期電動
機及び追従同期電動機の回転子と固定子の磁界が成す角度が90°未満であると
きの第6図のベクトル線図である。
■を るための のノビ
入力軸と出力軸との間の角位置及び作用力を遠隔伝達する装置は、本実施例にお
いてはカップリング7及び8を介して主軸5及び追従軸6にそれぞれ結合される
主同期軸3及び追従同期軸4を有する主同期電動m1及び追従同期電動機2(第
1図)を具備する。主同期電動機1及び追従同期電動機2を減速するために、そ
れらの軸3及び4は減速歯車装置(図示せず)を介して主軸5及び追従軸6に結
合される。位置センサ9及び10は同期電動機1及び2の軸3及び4に取付けら
れ、主同期電動機1及び追従同期電動機2の固定子の磁界の方向を指定する装置
13の入力端子11及び12に電気的に接続される。本発明のこの実施例におい
ては、位置センサ9及び10は方向指定装置13の入力端子11及び12に直接
接続される。位置センサ9及び10の出力端子は、主同期電動機及び追従同期電
動機の固定子磁界の振幅を指定する装置16の情報入力端子14及び15にも接
続される。これらの情報入力端子14及び15は、主同期電動機及び追従同期電
動機の軸の指定される不整合を決定する装置17と、セット入力端子19が指定
される軸の不整合を決定する装置17の出力端子に接続されている′比較装置1
8とのそれぞれの情報入力端子となっている。指定される軸の不整合を決定する
装置17は、主同期電動機1の軸3に伝達される力の倍率nに対応する信号が印
加されるセント入力端子20を有する。比較装置18の出力端子は、固定子磁界
の振幅を指定する装置16の出力端子として機能し、主同期電動機及び追従同期
電動機の巻線に電流を発生する装置22の制御入力端子21に電気的に接続され
る。装置22のセット入力端子23は、固定子磁界の方向を指定する装置13の
出力端子に接続される。この実施例においては、比較装置18の出力端子は、巻
線に電流を発生する装置22の制御入力端子21に直接接続される。電流発生装
置22の数は各同期電動機1及び2の巻線の数と等しく、その出力端子は前記同
期電動機1及び2の巻線に接続されるか、それぞれの巻線は互いに接続されてい
る。同期電動機1の巻線の数は同期電動機2の巻線の数と等しく、種類の異なる
同期電動機は異なる数のそのような巻線を具備しているので、第1図には巻線は
示されていない。
電流発生装置22と巻線との接続及び巻線間の電気的接続は従来通り1本の線と
して示されている。
主軸5と追従軸6との間の角位置及び力のより正確な伝達を達成するために、比
較装置18の出力端子は、出力端子が巻線に電流を発生する装置22の制御入力
端子21に接続されている修正装置24(第2図)の入力端子に接続される。
位置センサ9及び10の出力端子は、制御入力端子28が不整合信号の極性を決
定する回路29の出力端子に接続されているスイッチング装置27の情報入力端
子25及び26に接続される。不整合信号極性決定回路29の一方の入力端子は
、軸の指定される不整合を決定する装置17のセット入力端子20に接続され、
その他方の入力端子30は、主電動機1及び追従電動機2の始動トルクの比M、
i/M□に比例する信号を受信する。
固定子磁界の方向を指定する装置13は、主同期電動機及び追従同期電動機の軸
の不整合信号の極性を決定する回路31 (第3図)を具備する。この実施例に
おいては、この回路31は、入力端子が方向指定装置13の入力端子11及び1
2となっている比較要素32と、入力端子が比較要素32の出力端子に接続され
ている継電器要素33とを中心として構成される。継電器要素33は、その入力
端子に正信号が印加されたときの出力信号は「−I」であり、その入力端子に負
信号が印加されたときの出力信号は「+1」であるように構成される。継電器要
素33の出力端子は不整合信号の極性を決定する回路31の出力端子であり、乗
算器34の特定の入力端子に接続される。主同期電動機1又は追従同期電動機2
の回転子と固定子の磁界が成す、この実施例では90’に等しい角度に比例する
信号は乗算器34のセット入力端子に供給され、乗算器34の出力端子は加算器
35の特定の一方の入力端子に接続されるが、加算器35の他方の入力端子は極
性決定回路31の、すなわち比較要素32の特定の一方の入力端子に接続され、
その出力端子は固定子の磁界の方向を指定する装置13の出力端子となっている
。
指定される軸不整合を決定する装置17は、力倍率を主同期電動機又は追従同期
電動機の回転子と固定子の磁界が成す角度に変換する変換器36を具備し、その
入力端子は指定される軸不整合を決定する装置17のセント入力端子20であり
、その出力端子は乗算器37の特定の一方の入力端子に電気的に接続される。こ
の実施例においては、装置17の出力端子は乗算器37に直接接続されており、
乗算器37の他方の入力端子は主同期電動機及び追従同期電動機の軸の不整合信
号の極性を決定する回路38の出力端子に接続される。回路38の入力端子は、
指定される軸不整合を決定する装置17の情報入力端子である。軸不整合信号の
極性を決定する回路38は回路31と同様に構成される。乗算器37の出力端子
は加算器39の特定の一方の入力端子に接続され、その他方の入力端子は軸不整
合信号の極性を決定する回路38の特定の一方の入力端子に接続される。この実
施例においては、加算器39の入力端子は、極性決定回路38の入力端子に接続
され、固定子磁界の振幅を指定する装置16の情報入力端子14として機能する
。加算器39の出力端子は指定される軸不整合を決定する装置17の出力端子で
ある。指定される軸不整合を決定する装置17のこの実施例においては、比較装
置18は、一方の入力端子が、固定子磁界の振幅を指定する装置16の情報入力
端子15である、軸不整合信号の極性を決定する装置38の入力端子に接続され
ている比較要素を中心として構成される。
軸不整合信号の極性を決定する回路29は回路31及び38と同様に構成されて
おり、直列に接続された比較要素40と、継電器要素41とを具備する。
指定される軸不整合を決定する装置17の構造は、主同期電動機1及び追従同期
電動機2のそれぞれの巻線の接続の種類によって決定される。この実施例におい
ては、同期電動機1及び2のそれぞれの巻線は、第3図に示されるように、逆の
向きに接続される。この接続は並列接続又は直列接続のいずれであっても良い。
さらに、第3図は、それぞれが3つの巻線を有する三相同期電動機が使用される
ことを示している。
巻線に電流を発生する装置22の構造は、第3図に示されるように、同期電動機
1及び2の固定子の磁界の振幅及び方向に関する情報がコードとして装置22の
制御入力端子21及びセット入力端子23に供給されるということにより示唆さ
れる。
巻線に電流を発生する装置22のセント入力端子23は永久的な記憶装置42の
アドレス入力端子であり、この記憶装置には、同期電動機1及び2の巻線に対す
る供給パルスの持続時間及び極性のコードが記憶されている。永久的な記憶装置
42の出力線は、各同期電動機l及び2の巻線の数と等しい数のコード/パルス
持続時間変換器44の制御入力端子43に接続される。本発明のこの実施例にお
いては、それぞれの変換器44は、セット入力端子が変換器44の制御入力端子
43となっているダウンカウンタ45と、出力端子がダウンカウンタ45の減算
入力端子47に接続されている2人力AND論理素子46とを具備する。減算(
ダウン)カウンタ45の反転借り(borrow)出力端子は論理AND素子4
6の入力端子48に接続されると共に、変換器44の出力端子である。簡略にす
るために、第3図の、巻線に電流を発生する装置22のブロック線図には、唯一
つの変換器44の概略図が示されている。
全ての変換器44の出力端子は、各同期電動機1又は2の巻線の数と等しい数の
スイッチング装置50のパルスの持続時間を指定する入力端子49に接続される
。本発明のこの実施例においては、各スイッチング装置50は、第1の入力端子
が一体に接合され且つスイッチング装置50の入力端子49として機能する2つ
の2人力AND素子51及び52を具備する。AND素子51の第2の入力端子
は、インバータ54の入力端子にも接続される排他的OR素子53の出力端子に
接続される。インバータ54の出力端子はAND素子52の第2の入力端子に接
続される。AND論理素子51及び52の出力端子は、電力入力端子が電源57
に接続されているスイッチ55及び56の制御入力端子に接続され、スイッチ5
5及び56の出力端子は一体に接合されており、前述のように主同期電動機1及
び追従同期電動機2のそれぞれの巻線に接続されるスイッチング装置50の出力
端子として機能する。
排他的OR素子53の第1の入力端子はスイッチング装置50のパルスの極性を
指定する入力端子であって、永久的な記憶装置42のそれぞれ対応する出力端子
に接続され、その第2の入力端子は制御信号の極性を決定する回路6oの出力端
子に接続されるセット入力端子59である。回路6oの入力端子は、制御信号の
絶対値を決定する回路61の入力端子に接続される。回路60及び61の接合さ
れた入力端子は巻線に電流を発生する装置ff122の制御入力端子21である
。全てのスイッチング装置50の入力端子59は一体に接合される。簡略にする
ために、第3図は、装置22のブロック線図の中に唯一つのスイッチング装W5
0の概略図を示す。
制御信号のモジュラス(絶対値)を決定する回路61の出力端子は、借り出力端
子がコード/パルス持続時間変換器44の記録入力端子及びパルス周波数設定入
力端子64に接続されている減算カウンタ63のセット入力端子62に接続され
る。入力端子64はAND素子46の第2の入力端子である。減算カウンタ63
の減算入力端子65ば、分周器67の入力端子にも接続される主発生器66の出
力端子に接続される。分周器67の出力端子は変換器44の記録入力端子68に
接続される。
主同期電動機1及び追従同期電動機2の巻線が直列又は並列補助状態で接続され
ている場合、指定される軸不整合を決定する装置17は、一方の特定の入力端子
が力倍率を主同期電動機又は追従同期電動機の回転子と固定子の磁界が成す角度
に変換する変換器36の出力端子に接続されており、その他方の入力端子に印加
される信号は主同期電動機1又は追従同期電動機2の固定子の磁界の90°の回
転角に比例するような加算器69 (第4図)を具備し、装置17の出力端子は
乗算器37の入力端子に接続される。
主軸から追従軸への角位置及び力を遠隔伝達する装置は、固定子磁界の方向を指
定する装置13及び指定される軸不整合を決定する装置17に、主同期電動機及
び追従同期電動機の軸子整合信号の極性を決定する共通の回路70を設けること
により、さらに簡単に形成することができる。この回路70は、極性を決定する
回路31(第3図)及び38と同様に形成される。
第4図に示される遠隔伝達装置においては、力倍率を主同期電動機又は追従同期
電動機の回転子と固定子の磁界が成す角度に変換する変換器36の出力端子は乗
算器34の前記セット入力端子に接続される。
修正装置24(第4図)は、出力端子が信号の絶対値を決定する回路72の入力
端子に接続されている積分器71を具備する。回路72の出力端子は乗算器73
の第1の入力端子に接続され、乗算器73の第2の入力端子は、主同期電動機1
及び追従同期電動機2の軸3及び4の不整合信号の極性に対応する信号を受信す
る。この実施例においては、乗算器73の第2の入力端子は不整合信号の極性を
決定する回路70の出力端子に接続される。乗算器73の出力端子は比較回路7
4の第1の入力端子に接続され、比較回路74の第2の入力端子は積分器71の
入力端子に接続されており、それらの接続点は修正装置24の入力端子である。
比較回路74の出力端子は修正装置24の出力端子である。
他の実施例においては、乗算器73の第2の入力端子は不整合信号の極性を決定
する回路31 (第3図)の出力端子に接続されるか、又は不整合信号の極性を
決定する回路38の出力端子に接続される(これらの接続は図面には示されてい
ない)。
主軸と追従軸との間の角位置及び力を遠隔伝達する装置の動作をより十分に理解
するために、第5図、第6図及び第7図は、遠隔伝達装置の異なる動作モードに
おける主同期電動機及び追従同期電動機それぞれの回転子磁界Φ、及びφPiと
、主同期電動機及び追従同期電動機それぞれの固定子磁界φ。
及びΦ1とのベクトル線図a、b、c、d、e、fを示す。
本発明によれば、主軸と追従軸との間の角位置及び力の遠隔伝達のためのシステ
ムは次のように動作する。
オペレータは、オペレータにより主軸5 (第1図)に加えられるモーメントM
0と、荷重により追従軸6に加えられるモーメントM、との比の逆数である量に
等しい特定の力倍率nを設定する。主同期電動機及び追従同期電動機の固定子磁
界の方向を指定する装置13は、位置センサ9及び10の信号に従って動作し、
主同期電動機1及び追従同期電動機2の固定子の磁界型□及び4)liの方向を
、数量nが一定であるとき、一方の回転子磁界型□又はOr iとそれぞれの固
定子磁界型□又は不1とが成す角度が一定に保持されるが、又は同期電動機1及
び2の電磁時定数により決定される範囲内で変化されるように決定する。これは
、たとえば、同期電動機1及び2の巻線に、ベクトル和が小、と又は不、と一定
の角度を成すような電圧を発生することにより達成できる。この角度は、たとえ
ば、90°に等しくても良い。固定子巻線が逆の向きで並列に接続されている場
合“、同期電動機1及び2の回転子及び固定子の起こりうる磁界の方向は第5図
(ar b +c、d、e、f)に示される通りであろう。主同期電動機1及び
追従同期電動機2の回転モーメント(すなわちトルク)M、及びM2は:
により表わされ、式中、K1及びに2は同期電動機1及び2の構成により、特定
していえば、同期電動機の回転子及び固定子の形状、エアギャップ幅、同期電動
機の寸法により決定される。回転子磁界Φr□及びΦriの振幅が一定であると
仮定し且つ固定子時間Φs2及びφ1.の比が一定に保持されるーこれは、同期
電動機l及び2の軸3及び4の回転速度がゼロに等しいときに可能である一場合
、同期電動機1及び2の回転子と固定子の磁界が成す角度を変化させることによ
り、(1)式に示されるように、M2対M1のどのような比をも得ることができ
る。軸3及び4の回転に対抗するトルクを無視すれば、このM z / M l
比を力位率と等しいと考えることができる。
そのような対抗モーメントはカップリング7及び8において発生しうる。
主同期電動機1及び追従同期電動機2の回転子と固定子の磁界が成す角度の正弦
の所望の比は、主同期電動機1及び追従同期電動機2の固定子磁界の振幅を指定
する装w16によって達成することができる。この場合、主同期電動機及び追従
同期電動機の指定される軸子整合を決定する装置17は、倍率nと、主同期電動
機1及び追従同期電動機2の実際の角度α、及びα盈とを考慮に入れて、同期電
動機1及び2の軸3及び4の指定不整合を計算する。この不整合はnに等しいM
i対M0の比を与えるものでなければならない。軸3及び4の指定される不整合
に対応する信号は比較装置18のセット入力端子19に印加され、比較装置18
はこの信号を実際の不整合(α2−αi)に対応する信号と比較する。全体の差
信号は主同期電動機1及び追従同期電動機2の巻線に電流を発生する装置22の
制御入力端子21に供給される。値Φsg及びΦ、、は、比Mi/M、が力位率
nにより近接されるように変化される。このように、方向及び磁界を指定する装
置13と、磁界の振幅を指定する装置16との協調動作により、主軸5と追従軸
6との間の角位置(回転角)及び力の遠隔両方向伝達を実行することが可能にな
る。この場合、不、□と不、は等しい速度で回転し、角度(3r□、Φ5□)又
は角度(Ori+0si)がゼロから90°まで増加するとき、M、及びM2の
量は式(1)に従って増加する。
修正装置24(第2図)は、角位置及び力の伝達をより正確にするために当該装
置に挿入される。修正装置24の入力信号は、軸3及び4の実際の不整合の、比
較袋w18の出力端子において得られる指定値からの偏差に対応する信号である
。当該装置のこの実施例においては、修正装置24は、比較装置18の出力信号
がゼロになったとき、すなわち、?5r。
不□及びOri + O%iの方向が次の比:n=M盈/M、 (2>
に従っているときにのみ平衡状態が成立するように構成される。
修正装置24を多様な妨害を相殺することができる積分器又は継電器を中心とし
て構成した場合、修正装置を非常に簡単にすることができる。
式(1)によれば、M Z / M I比を次のように表わすことが角度(Φ、
、Φ、五)又は角度(不、、ΦS□)の一方を90゜に等しくすれば、係数n′
の範囲は次の通りとなる。
式中、Φs8及びΦ、iは一定であると仮定する。同期電動機の回転子と固定子
の磁界が成す角度の一方を90°に等しくなるように保持することは経済的に見
て有利であるので、係数n′の範囲(3)をより広くすることができる。主軸5
及び追従軸6の回転に対する抵抗を無視すれば、この係数n′を力位率n(2)
と等しくとることができる。このために、主電動機1又は追従電動機2のいずれ
か一方における回転子及び固定子の磁界は、弐(4)に従って互いに垂直に配置
されるべきである。主電動機1又は追従電動機2のいずれを選択するかは、装置
17のセット入力端子20に供給される値nと、同期電動機2及び1の始動トル
クの比Mpi/MP、との差によって決まる不整合信号の極性を決定する回路2
9により制御されるスイッチング装置27により決定される。値Φ81及びΦS
、が最大であり且つ軸3及び4の回転速度がゼロであ続又は補助接続のいずれか
一方で並列又は直列に接続されている場合及び軸3及び4の回転速度がゼロであ
る場合には、比Φ□/Φ、2は選択された2つの同期電動機1及び2について一
定である。従って、角位置及び力の遠隔伝達のための実際の装置においては、式
(4)の中の磁界の振幅の比を始動トルクの比と置換えることができる。さらに
、式(4)において、回転子と固定子の磁界が垂直である状態で動作する同期電
動機1又は2を選択することができる。この場合、スイッチング装置27は位置
センサ9の出力端子を磁界の方向を指定する装置13の入力端子11又は12と
、磁界の振幅を指定する装置16の入力端子15又は14とにそれぞれ接続する
。同時に、位置センサ10の出力端子は磁界の方向を指定する装置13の入力端
子12又は11と、磁界の振幅を指定する装置16の入力端子14又は15とに
接続される。
第2図に示される角位置及び力を遠隔伝達する装置の動作は、同期電動機1及び
2の固定子巻線が逆向きに接続されている場合には、第5図のベクトル線図によ
り説明できる。力位率nがα1−α。で式(2)に従うように設定されるものと
仮定しよう(第5a図)。この場合、角度((り、、、ΦsJは90°に等しい
ので、式(4)の第1の条件に適合する。そこで、式(3)を次のように書き改
めることができる:軸の回転に対する抵抗を無視し且つn’−nと仮定すれば、
回転子及び固定子の磁界ΦrfnΦ1が成す角度αについて、n’=nのとき、
式(5)から:
を得ることができる。これは、指定される不整合Δαが(90°−α)に等しく
、実際の不整合は(α、−αi)であり、比較装置18(第2図)の出力は(9
0°−α−α2+α)に等しい差信号であることを表わす。n’=nを達成する
ために得るべき方向Oriはα。とじて示される。修正装置24によって、振幅
ΦH1φ1は、角度(Φ8.Φsf)が式(1)に従って新たな均衡に至るまで
増加するが、ただし、角度(Φ目、Φ!+)=αである。M、は一定であり、M
Z=Mi特表昭63−503414 (9)
の均衡は追従同期電動機2の固定子の磁界のΦ′□がより大きくなったときに、
すなわち、式(1)に従ってMlが大きくなったときに達成できると仮定する。
このように、当初にくつがえされた均衡n′−n(第5a図に示される通り)は
、暫時のうちに均衡状態n′−nに回復する。主軸5 (第2図)を静止位置に
保持するためには、オペレータはトルクM0を増加させなければならない。
追従同期電動機2の磁界の方向型rf+不、が第5a図に点線により示されるよ
うに配置されたと仮定しよう。追従軸6に加えられる荷重が増加すると、すなわ
ち、トルクMiが増加すると、追従同期電動機2の軸4は反時計回りに回転され
、不1は同じ線図に実線で示されるような向きとなる。これは、追従同期電動機
2の回転子と固定子の磁界が成す角度がαがらα1に増加し、その結果、M、が
式(1)に従って増加したことを表わす。比較装置18は増大してゆく不整合に
対応する信号を発生するが、この不整合は、同期電動機1及び2の固定子巻線が
電気的に接続されているために、前述の遷移プロセスにより、角度(Or+、Φ
sf)を最終的にはゼロに等しくする結果となり、ただし、このとき、振幅4)
siはより大きくなっている。要約すれば、M、が増加すると、その結果、M
l、従ってMoが増加する。すなわち、追従軸6に加えられる力が主軸5に伝達
されたことになる。
トルクM、の方向が変化すると、遷移過程の後の磁界の形状は第5b図に示され
るように変化する。追従同期電動機2の回転子及び固定子の磁界の当初の形状は
、点線により示される(ベクトル(り、4 、4)、f)ようなものであると仮
定する。
ここで、Mlが減少したと仮定しよう。M2はMiより大きくなる。Φ58は一
定のままであり、その結果、Or iは反時計回りに回転するので、位置向6を
とる。前述の理由により、比較装置18は不整合信号を発生し、修正語?1f2
4はΦ5□及びΦ1を減少させるが、これは、式(1)に従ったMl及びM2の
減少を意味する。追従電動機2の軸4は、角度(不、i。
4)’、i) =αとなるまで、トルクM、により時計回りに回転される。オペ
レータが力位率nを増加させたと仮定しよう。スイッチング装置27は前述のよ
うに動作し、不整合信号の極性を決定する回路29の出力信号が力位率nの変化
によって変化したことにより、位置センサ9及び10の出力端子を切換える。異
なる動作モードにおけるこの構成に関する磁界の形状は第5c図、第5d図、第
5e図、第5f図に示されている。
第5c図は、オペレータにより発生されるトルクM0が減少したとき又は主軸5
が回転したときの同期電動機1及び2の磁界の変化後の形状を示す。同期電動機
1及び2の磁界の当初の形状は第5c図に点線により示されている;これは改r
z + O’$ll r O’ri + O’siに関するものである。主軸5
は、同期電動機1の回転子磁界がその位置を不′1.から実線により示されるO
r +に変化させるように反時計回りに回転したと仮定される。Osxの方向
は当初は同じであるので、角度(orgx蚤5オ)は小さくなる。比較装置18
の出力不整合信号は変化し、その結果、主同期電動機1及び追従間M電動機2の
固定子の磁界は減少する。荷重トルクM1は変化しないままであり、トルクM2
は減少するので、モーメントM、は追従軸6を反時計回りに回転させ、(1)’
riが実線により示される(1) riに対してその位置を変える間、磁界型′
、及びO’、、は正、及び不、□に対してそれぞれ変化する。追従軸6がこの位
置に係止された場合、第5a図、第5b図に関して説明したのと同様の遷移過程
の後に均衡が成立し、同期電動機1及び2の磁界の方向は次のようになる: O
’rll + OSIE +小、、不、。
このようにして、主軸50角位置は追従軸6に伝達される。
磁界の当初の位置が破線により示される位置であると仮定し、たとえば、トルク
M、が増加することにより、追従軸6が反時計回りに方向に回転すると仮定した
場合、主軸5は前述の遷移過程と同様の遷移過程の後に反時計回りに同じ角度だ
け回転すべきであることがわかる。これは、追従軸6から主軸5へ角位置の遠隔
伝達を実行できることを表わし、主同期電動機1の軸3の位置センサ9の信号に
従った同期電動機1及び2の固定子磁界の方向の制御に典型的な全ての遷移過程
は、従来通りの軸5及び6の入れ替えを考慮に入れて、主同期電動機1又は追従
同期電動@2において位置センサ10の信号に従って固定子磁界が制御される場
合に起こっても良い。
詳細には、力位率nが変化されたとき、その結果として起こるプロセスは同様で
あるが、比較装置18の出力端子における不整合信号の発生又は変化の理由がこ
の倍率nの変化、従って角度αの変化であることは明白である。しかしながら、
(Φi、Φ−+)=90°である第5c図、第5d図、第5e図、第5f図に関
して、倍率が次の関係により重、と蚤□とが成す角度αと関連していることに注
意すべきである:第5d図に示されるようにトルクMiの方向が変化したときの
角位置及び力の遠隔伝達のためのシステムにおける遷移プロセスについてここで
考えてみよう。トルクM、の方向が逆転され、M2の方向と一致するようになっ
たと仮定すると、磁界の形状は第50に示されるままである。従って、磁界Or
i及uosi、o□はトルクM2及びM、の和により決定される高速で時計回
りに回転し始める。オペレータが主軸5を静止状態に保持した場合、磁界Orj
は暫時のうちに蚤、、2と同じ位置をとり(第5d図)、差(α2−α、)に対
応する信号の極性も変化する。不整合信号がその極性を変えると、直ちに、磁界
の方向を指定する装置13(第2図)は固定子磁界を反転させて、その位置を破
線により指示される位置(不′□。
重’si )から位置歪□+Osiに変化させるが、これは、トルクM、及びM
2の方向が反転されたことを表わす。オペレータはトルクM8の方向の変化を直
ちに感じ、主軸5を静止状態に保持するために、主軸に加えられる力M0を反転
させなければならない。さらに、不整合信号(α8−αi)の極性が逆転される
と、指定される不整合を決定する装置17は、蚤□に関して対称である角位置α
。に関して先に磁界の均衡と、n’−nの一致状態が達成されていた角度α′。
の位置(第5d図)を変化させなければならない。その他の全てのプロセスは前
述の通りに起こり、新しい均衡が成立するが、このとき、比較装W18(第2図
)の出力信号はゼロに等しい。
この新たな均衡状態に対応する磁界の形状は第5e図に示されている。モーメン
トM0が増加した場合、磁界の形状はに説明した通りに繰返される。
同期電動機1及び2の固定子巻線が補助接続状態にあるとき、その固定子磁界の
方向は、従来の通り、第6a図、第6b図、第6c図、第6d図、第6e図、第
6f図及び第7a図、第7b図、第7c図、第7d図、第7e図、第7f図に示
されるのと同様であると考えて良い。モーメントM、及びM2の逆向きの方向を
確保するために、磁界量□及び不1は、同期電動機1及び2の回転子の磁界量、
及びOriの間にあるかのように配置されなければならない。小、2と蚕、□と
が成す角度が前述の理由によって90°に設定された場合、所望の倍率nを従供
するO r iと革□との角度αは式(6)により与えられる。角位置及び力の
遠隔伝達のためのシステムの特定の1つの動作モードに関する磁界の方向は第6
a図に示されている。当初の時点における同期電動機1及び2の磁界の方向を蚤
、、不□+ Ori + Os□と示すことにしよう。主軸5が静止状態に保持
されると仮定すると、荷重モーメントM、は減少し、O’r+は反時計回りに回
転して、不□の位置をとる。
この場合、モーメントM2は減少する。比較回路18の出力端子における不整合
信号はOr iの向きと、実際の角度α。とが成す角度に対応する。これは?5
□及び蚕□を減少させ、その結果、モーメントM、を減少させる。角度(正6.
Φ□)は、同期電動機1及び2の固定子磁界の振幅O’st及び小′1が蚤5.
及び蚤□の初期値より小さい状態で磁界の当初の方向が回復されるまで増加する
。モーメントM、が増加し始めたときにも同様のプロセスが起こる。次に、Or
+は回転して、角度((り、iαLi)を第6b図に示されるように増加させ
る。
この場合、トルクM0及びM、の方向は第6b図に示される方向とは逆でると考
えられる。くつがえされた均衡を回復するために、蚤、□及び不よiが増加され
、追従同期電動機2の軸は作力M z > M +により回転されて、角度(Φ
11.Φsi)を減少させ、その結果、モーメントM2を減少させる。不、□及
びOs 4のより大きな値で新たな均衡が得られる。このようにして、力は主軸
5に伝達される。
2つの式(4)のうち第2の式を満足するようにオペレータが力位率nを上げる
と、磁界の方向を指定する装置13は、巻線に電流を発生する装置22を介して
、小、□及び不1の方向をφ1.の方向に対して垂直にする。第6C図、第6d
図、第6e図、第6f図に示される磁界形状を有する装置において、先に第5c
図、第5d図、第5e図、第5f図に示したプロセスと同様のプロセスが起こる
。第6d図にのみ小さな差異が認められるであろうが、この場合には、Orxが
静止位置にあるとき、不r2及びdp r6の方向は、小1.が第5c図に示さ
れる状態から第5d図に示される状態に変化するために必要な角度より大きな角
度だけ回転した後に整合される。
ここで提案される角位置及び力を遠隔伝達するための装置は、一方の同期電動機
1又は2の固定子と回転子の磁界が成す角度が常に式(6)又は(7)に従って
角度αに等しくなるように確保することができると共に、他方の同期電動機1又
は2の固定子と回転子が成す角度を、比較装置18の出力信号を修正装置24に
おいて変換することにより、常に90゜と等しくなるように保持することができ
る。この場合を図示する、同期電動機1及び2の回転子及び固定子の磁界の方向
のベクトル線図は第7a図、第7b図、第7c図、第7d図、第7e図、第7f
図に示されている。この場合、遠隔伝達システムは第6a図、第6b図、第6c
図、第6d図、第6e図、第6f図に示されるのと同様に動作し、磁界の1つの
方向から他の方向への変化の連続も同様である。この場合、第7図において第6
図と同じ同期電動機1及び2が使用されると、Orj + O*zとOri +
Oxiとの角度は均衡状態で第6図と比較してその位置を変えるので、倍率は
逆の値に等しいことは明白である。
第5a図、第5b図、第5c図、第5d図、第5e図、第5f図に示されるベク
トル線図は、一実施例が第3図に示されている遠隔伝達装置を表わす。当該装置
のこの実施例は次のように動作する。
不整合信号の極性を決定する回路31は、比較要素32の出力端子において正信
号が得られたときは「−1」に対応する出力信号を発生し、これに対して、前記
比較要素32の出力端子において負信号が得られたときは「+l」に対応する出
力信号を発生する。−90°又は+90°に対応する信号は乗算器34の出力端
子からそれぞれ供給されて、加算器35において、スイッチング装置27の出力
信号に加算される。第5a図、第5b図の場合、位置センサ9の信号が加算器3
5の入力端子に供給されるが、第5c図、第5d図、第5e図、第5f図の場合
は、供給されるのは位置センサ1゜の信号である。信号は、力位率nを比Mp、
/M□と比較する極性を決定する回路29の信号に従って、前述のようにスイッ
チング装置27により切換えられる。
加算器35の出力信号は同期電動機1及び2の固定子磁界の方向を決定する。こ
の信号が角度コードであるが又はコードからアナログ信号に変換される場合、第
3図に示される構造の装置22が使用される。この信号は永久的な記憶装置42
のアドレス入力端子に印加されるが、この記憶装置では、同期電動機1及び2の
3つの巻線全てに関して、供給パルスの持続時間及び極性のコードが得られる。
これらのコードは、永久的な記憶装置42のアドレス入力端子に供給されるコー
ドにより指定される角度に従って、同期電動機1及び2の固定子の磁界の方向を
確保するために使用されることができる。
パルス持続時間コードは、これらのコードを変換器44の入力端子43に印加す
ることにより、永久的な記憶装置42がら減算カウンタ45へ取出される(図面
では、簡潔にするために1つのカウンタのみが示されている)。これらのコード
の供給周波数は不変である。コードは、発生器66の周波数を分割する分周器6
7の出力端子からパルスが変換器44の入力端子68に供給されるのに従って入
力される。コードが記録された後、電動機巻線に対する供給パルスを開始するた
めに、カウンタ45の反転借り出力端子に論理値「1」が発生される。論理AN
D素子46の入力端子48にも論理値「1」が発生されて、ダウンカウンタ63
の借り (ボロー)出力端子からカウンタ45の減算入力端子47ヘパルスを通
過させることが可能になる。これらのパルスの周波数は、モジュラス(絶対値)
を決定する回路61から減算カウンタ63のセット入力端子62に供給される制
御信号の絶対値コードに反比例する。パルスの繰返し周期は、発生器66のパル
ス間隔に制御信号の絶対値コードを乗じたものに等しい。
これは、このコードが減算カウンタ45の借り出力端子におけるパルスの持続時
間に比例することを意味する。カウンタ45の全ての桁がゼロとなったとき、こ
れらの借り出力端子にはパルスは発生されなくなる。この時点で、カウンタ45
の借り出力端子には論理値ゼロの信号が発生され、この論理値ゼロの信号は、パ
ルスが減算カウンタ63の借り出力端子から論理AND素子46を介してカウン
タ45の減算入力端子47に到達するのを阻止する。極性決定回路60の出力端
子からスイッチング装置50の入力端子59に印加される制御信号は、パルスが
変換器44の出力端子から論理AND素子51又は論理AND素子52を介して
供給されるのを可能にする。巻線は、極性セット入力端子58に印加される信号
に従って、スイッチ55又は56により電源57の一方又は他方の極に持続され
る。排他的OR素子53は、回路60の出力信号に従って、巻線供給パルスの極
性を反転させる。
異なる態様で構成されていても良い修正装置24の出力端子に出力信号が発生さ
れる。この修正装置24は比較装置18の出力端子から取出された不整合信号を
処理するが、位置センサ9又は10の信号は、スイッチング装置27の位置に応
じて、前記装置18の減算入力端子に印加される。スイッチング装置27の異な
る出力端子から加算器35及び比較装置18の入力端子に信号が印加されること
を指摘しておくべきである。
回路38により発生される不整合信号の極性に従って、指定される不整合を決定
する装置1゛lは加算器39を使用して、磁界の振幅を指定する装置16の情報
入力端子14に印加される一方の位置センサ9又は10の信号に、+(90”
−α)又は−(90°〜α)の角度に対応する信号を加算する。乗算器37にお
いて、変換器36により数量nに応じて式(6)又は(7)に従って計算された
角度αに対応する信号に、不整合信号の極性に応じて、「+1」又は「−1」に
対応する信号が乗じられ、加算器39の一方の入力端子に供給される。
このようにして、同期電動機1及び2の固定子の磁界は第5a図、第5b図、第
5c図、第5e図、第5f図に示されるように制御部される。
第6図及び第7図に磁界ベクトル線図が示されているような、角位置及び力を遠
隔伝達する装置を実現するためには、同期電動機1及び2の固定子巻線は補助接
続状態になければならない。この場合、指定される不整合を決定する装置17に
加算器69 (第4図)が挿入される。この加算器69は、均衡状態において小
、と不riとが成す角度が第3図に示される実施例のように(90°−α)と等
しくなるのではなく、(90°+α)と等しくなるように確保するために、一方
の同期電動機1又は2の回転子と固定子の磁界が成す前記の角度αに90°の角
度を加算する。力位率変換器36の出力信号は乗算器34のセント入力端子に印
加されるので、磁界は第7a図、第7b図、第7c図、第7d図、第7e図、第
7f図に示されるような向きとなる。第6a図、第6b図、第6c図、第6d図
、第6e図、第6f図に示されるベクトル線図を実現するために、第3図で説明
したように、乗算器34のセント入力端子に90°の角度に対応する信号が印加
される。この変形実施例は第4図には示されていない。
第4図の実施例は、不整合信号の極性を決定する回路7゜が磁界の方向を指定す
る装置13と、装置17とにより共有されているという点で独特のものである。
まず、積分器71の出力信号と、比較装置18の出力信号とがゼロであると仮定
しよう。この段階では、ゼロ信号は巻線に電流を発生する装置22の制御入力端
子に供給される。
比較装置18の出力端子に何らかの信号が発生されると、比較回路74は信号を
発生し、その信号の絶対値コードは回路61 (第3図)を介して減算カウンタ
63に供給される。装置22が第3図に示される構造であるとき、この信号の極
性は無視される。同時に、積分器71(第4図)の出力信号は大きくなり、比較
装置18の出力信号の極性が逆転されると、出力信号は減少し始める。遷移過程
が終了した後、比較装置18の出力はゼロに等しくなり、一方、同期電動機1及
び2の固定子の磁界の振幅は積分器71の出力信号の絶対値の制御の支配を受け
たままである。第5a図に示される、同期電動機2の回転子と固定子の磁界が成
す角度がモーメントM。
の増大によって増加し始めた場合、乗算器73の出力信号は主軸5及び追従軸6
の不整合信号と同じ極性をとるようになり、すなわち、比較回路74の出力信号
並びにモーメントM2は増加する。同期電動機1及び2の軸は、比較装置18の
出力信号がゼロである位置へ戻る。モーメン)Miが減少した場合、乗算器73
の出力信号の極性は変化しないままであるが、比較装置18の出力信号の極性は
逆転される。その結果、修正装置24の出力信号は減少して、モーメントM、及
びM2を減少させ、均衡が回復される。これを表示するものは比較装置18のゼ
ロ出力である。
上のI O碌
ここに提案した、主軸と追従軸との間の角位置及び力を遠隔伝達する装置はマス
ター・スレーブマニプレークに有効に使用されることができる。
Flu、 、3
\t
国際調査報告
”””””PCT151J 8710005B
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.主同期機及び追従同期機(1,2)を具備し、それらの軸(3,4)は主軸 及び追従軸(5,6)にそれぞれ結合されると共に、主同期機及び追従同期機の 固定子磁界の方向を指定する装置(13)の入力端子(11,12)と、主同期 機及び追従同期機の固定子磁界の振幅を指定する装置(16)の情報入力端子( 15,14)とに電気的に接続される位置センサ(9,10)を有し、主同期機 及び追従同期機の固定子磁界の振幅を指定する装置の出力端子は主同期機及び追 従同期機の巻線に電流を発生する装置(22)の制御入力端子(21)に電気的 に接続され、主同期機及び追従同期機の巻線に電流を発生する装置のセット入力 端子(23)は主同期機及び追従同期機の固定子磁界の方向を指定する装置(1 3)の出力端子に接続され、その出力端子は主同期機及び追従同期機(1,2) の電気的に結合されたそれぞれの巻線に接続される、主軸と追従軸との間の角位 置及び力を遠隔伝達する装置において、主同期機及び追従同期機の固定子磁界の 振幅を指定する装置(16)は、主同期機(1)の軸(3)に伝達される力の倍 率(n)に対応する信号を受信するセット入力端子(20)と、主同期機及び追 従同期機の固定子磁界の振幅を指定する装置(16)の情報入力端子(14,1 5)である情報入力端子とを有し、主同期機及び追従同期機の軸間の指定される 不整合を決定される装置(17)と、情報入力端子が主同期機及び追従同期機の 軸の指定される不整合を決定する装置(17)の情報入力端子に接続されており 、セット入力端子(19)が主同期機及び追従同期機の軸の指定される不整合を 決定する装置(17)の出力端子に接続され、出力端子が主同期機及び追従同期 機の固定子磁界の振幅を指定する装置(16)の出力端子である比較装置(18 )とを具備することを特徴とする遠隔伝達装置。 2.入力端子が主同期機及び追従同期機の固定子磁界の振幅を指定する装置(1 6)の出力端子に接続されており、出力端子が主同期機及び追従同期機の巻線に 電流を発生する装置(22)の制御入力端子(12)に接続される修正装置(2 4)を具備することを特徴とする請求の範囲第1項記載の遠隔伝達装置。 3.情報入力端子(25,26)が主同期機及び追従同期機の軸の位置センサ( 9,10)に接続されているスイッチング装置(27)と、一方の入力端子が主 同期機及び追従同期機の軸間の指定される不整合を決定する装置(17)のセッ ト入力端子(20)に接続されており、他方の入力端子(30)が追従同期機及 び主同期機(2,1)の始動モーメントの比(Mpi/Mpz)に対応する信号 を受信し、出力端子がスイッチング装置(27)の制御入力端子(28)に接続 され、不整合信号の極性を決定する回路(29)とを具備し、スイッチング装置 (27)の出力端子は主同期機及び追従同期機の固定子磁界の方向を指定する装 置(13)の入力端子(11,12)と、主同期機及び追従同期機の固定子磁界 の振幅を指定する装置(16)の情報入力端子(15,14)とに接続されるこ とを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の遠隔伝達装置。 4.主同期機及び追従同期機の固定子磁界の方向を指定する装置(13)は、入 力端子が主同期機及び追従同期機の固定子磁界の方向を指定する装置(13)の 入力端子であり、主同期機及び追従同期機の軸の不整合信号の極性を決定する回 路(31)と、主同期機及び追従同期機(1,2)の回転子と固定子の磁界が成 す角度に対応する信号を受信するセット入力端子を有する乗算器(34)と、一 方の入力端子が乗算器(34)の出力端子に接続され、他方の入力端子が主同期 機及び追従同期機の軸の不整合信号の極性を決定する回路(31)の一方の入力 端子に接続され、出力端子が主同期機及び追従同期機の固定子磁界の方向を指定 する装置(13)の出力端子として機能する加算器(35)とが直列に接続され たものを具備することを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の遠隔伝達 装置。 5.主同期機及び追従同期機の軸間の指定される不整合を決定する装置(17) は、力倍率を主同期機又は追従同期機の回転子と固定子の磁界が成す角度に変換 する変換器(36)と、第1の入力端子が力倍率を主同期機及び追従同期機の回 転子と固定子の磁界が成す角度に変換する変換器(36)の出力端子に電気的に 接続されている乗算器(37)と、出力端子が乗算器(37)の第2の入力端子 に接続され、主同期機及び追従同期機の軸の不整合信号の極性を決定する回路( 38)と、一方の入力端子が乗算器(37)の出力端子に接続されており、他方 の入力端子が、主同期機及び追従同期機の軸の指定される不整合を決定する装置 (17)の情報入力端子であり、且つ主同期機及び追従同期機の軸間の不整合信 号の極性を決定する回路(38)の入力端子の一方に接続され、出力端子が主同 期機及び追従同期機の軸の指定される不整合を決定する装置(17)の出力端子 としてある加算器(39)とを具備することを特徴とする請求の範囲第2項記載 の遠隔伝達装置。 6.主同期機及び追従同期機の軸の指定される不整合を決定する装置(17)は 、力倍率を主同期機又は追従同期機の回転子と固定子の磁界が成す角度に変換す る変換器(36)と、第1の入力端子が力倍率を主同期機又は追従同期機の回転 子と固定子の磁界が成す角度に変換する変換器(36)の出力端子に電気的に接 続されている乗算器(37)と、出力端子が乗算器(37)の第2の入力端子に 接続され、主同期機及び追従同期機の軸の不整合信号の極性を決定する回路(3 8)と、一方の入力端子が乗算器(37)の出力端子に接続されており、他方の 入力端子が、主同期機及び追従同期機の軸の指定される不整合を決定する装置( 17)の情報入力端子であり、主同期機及び追従同期機の軸の不整合信号の極性 を決定する回路(38)の入力端子の一方に接続され、出力端子が主同期機及び 追従同期機の軸の指定される不整合を決定する装置(17)の出力端子である加 算器(39)とを具備することを特徴とする請求の範囲第3項記載の遠隔伝達装 置。 7.主同期機及び追従同期機の軸の指定される不整合を決定する装置(17)は 、力倍率を主同期機又は追従同期機の回転子と固定子の磁界が成す角度に変換す る変換器(36)と、第1の入力端子が力倍率を主同期機又は追従同期機の回転 子と固定子の磁界が成す角度に変換する変換器(36)の出力端子に電気的に接 続されている乗算器(37)と、出力端子が乗算器(37)の第2の入力端子に 接続されて、主同期機及び追従同期機の軸の不整合信号の極性を決定する回路( 38)と、一方の入力端子が乗算器(37)の出力端子に接続されており、他方 の入力端子が、主同期機及び追従同期機の軸の指定される不整合を決定する装置 (17)の情報入力端子であり、主同期機及び追従同期機の軸の不整合信号の極 性を決定する回路(38)の入力端子に接続され、出力端子が主同期機及び追従 同期機の軸の指定される不整合を決定する装置(17)の出力端子である加算器 (39)とを具備することを特徴とする請求の範囲第4項記載の遠隔伝達装置。 8.主同期機及び追従同期機の軸の指定される不整合を決定する装置(17)は 、一方の入力端子が力倍率を主同期機又は追従同期機の回転子と固定子の磁界が 成す角度に変換する変換器(36)の出力端子に接続されており、他方の入力端 子が主同期機又は追従同期機(1,2)の固定子の磁界の90°の角度に対応す る信号を受信し、出力端子が乗算器(37)の第1の入力端子に接続される加算 器(69)をさらに具備することを特徴とする請求の範囲第5項又は第6項又は 第7項に記載の遠隔伝達装置。 9.修正装置(24)は、積分器(71)と、入力端子が積分器(71)の出力 端子に接続され、且つ信号の絶対値を決定する回路(72)と、第1の入力端子 が信号の絶対値を決定する回路(72)の出力端子に接続され、第2の入力端子 が主同期機及び追従同期機(1,2)の軸(3,4)の不整合信号の極性に対応 する信号を受信する乗算器(73)と、第1の入力端子が乗算器(73)の出力 端子に接続され、第2の入力端子が積分器(71)の入力端子に接続され、それ らの接続点が修正装置(24)の入力端子となっている比較回路(74)で、該 比較回路(74)の出力端子は修正装置(24)の出力端子であるものとを具備 することを特徴とする請求の範囲第2項記載の遠隔伝達装置。 10.修正装置(24)は、積分器(71)と、入力端子が積分器(71)の出 力端子に接続されて、信号の絶対値を決定する回路(72)と、第1の入力端子 が信号の絶対値を決定する回路(72)の出力端子に接続され、第2の入力端子 が主同期機及び追従同期機(1,2)の軸(3,4)の不整合信号の極性に対応 する信号を受信する乗算器(73)と、第1の入力端子が乗算器(73)の出力 端子に接続され、第2の入力端子が積分器(71)の入力端子に接続され、それ らの接続点は修正装置(24)の入力端子となっている比較回路(74)で、比 較回路(74)の出力端子は修正装置(24)の出力端子であるものとを具備す ることを特徴とする請求の範囲第4項記載の遠隔伝達装置。 11.修正装置(24)の乗算器(73)の第2の入力端子は、主同期機及び追 従同期機の固定子の磁界の方向を指定する装置(13)の主同期機及び追従同期 機の軸の不整合信号の極性を決定する回路(34)の出力端子に接続されること を特徴とする請求の範囲第10項記載の遠隔伝達装置。 12.修正装置(24)は、積分器(71)と、入力端子が積分器(71)の出 力端子に接続されて、信号の絶対値を決定する回路(72)と、第1の入力端子 が信号の絶対値を決定する回路(72)の出力端子に接続され、第2の入力端子 が主同期機及び追従同期機(1,2)の軸(3,4)の不整合信号の極性に対応 する信号を受信する乗算器(73)と、第1の入力端子が乗算器(73)の出力 端子に接続され、第2の入力端子が積分器(71)の入力端子に接続され、それ らの接続点が修正装置(24)の入力端子となっている比較回路(74)で、比 較回路(74)の出力端子が修正装置(24)の出力端子であるものとを具備す ることを特徴とする請求の範囲第5項記載の遠隔伝達装置。 13.修正装置(24)の乗算器(73)の第2の入力端子は、主同期機及び追 従同期機の軸の指定される不整合を決定する装置(17)の主同期機及び追従同 期機の軸の不整合信号の極性を決定する回路(38)の出力端子に接続されるこ とを特徴とする請求の範囲第12項記載の遠隔伝達装置。
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