JPS6243519A - 車両用多重表示装置 - Google Patents
車両用多重表示装置Info
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- JPS6243519A JPS6243519A JP18492785A JP18492785A JPS6243519A JP S6243519 A JPS6243519 A JP S6243519A JP 18492785 A JP18492785 A JP 18492785A JP 18492785 A JP18492785 A JP 18492785A JP S6243519 A JPS6243519 A JP S6243519A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、高解像度の表示デバイスを用いて、複数の表
示画面（ディスプレイ）を選択表示できる車両用多重表
示装置に関する。
示画面（ディスプレイ）を選択表示できる車両用多重表
示装置に関する。
（従来技術）
近年、車両の運転席前方のインストルメントパネルに配
置された表示デバイスの表示画面に、様々な情報を選択
表示させることにより、表示エリヤを整理して視認性を
向上させるようにした、多重表示（マルチディスプレイ
）装置が実用化されつつある。
置された表示デバイスの表示画面に、様々な情報を選択
表示させることにより、表示エリヤを整理して視認性を
向上させるようにした、多重表示（マルチディスプレイ
）装置が実用化されつつある。
ところで、第７図に示したような従来の表示デバイスｌ
においては、燃料メータ２を表示する場合、固定表示部
３内に複数の可動表示部（指針）４を配列して、センサ
ーによる燃料残量検出信号に応じて、可動表示部４の点
灯位置を変化させるようになっている（特開昭５６−８
９０１２号公報参照）。
においては、燃料メータ２を表示する場合、固定表示部
３内に複数の可動表示部（指針）４を配列して、センサ
ーによる燃料残量検出信号に応じて、可動表示部４の点
灯位置を変化させるようになっている（特開昭５６−８
９０１２号公報参照）。
上記従来技術では、固定表示部３と可動表示部４が重な
らないようになっているが、両表示部３゜４を重なる構
成とした場合、重なる領域における可動表示部４の判読
が困難になるという問題があった。
らないようになっているが、両表示部３゜４を重なる構
成とした場合、重なる領域における可動表示部４の判読
が困難になるという問題があった。
（発明の目的）
本発明は、上記問題を解消するためになされたもので、
固定表示部と可動表示部の重なる領域の処理に工夫を加
えて、可動表示部の判読容易化を図ることを基本的な目
的とするものである。
固定表示部と可動表示部の重なる領域の処理に工夫を加
えて、可動表示部の判読容易化を図ることを基本的な目
的とするものである。
（発明の構成）
このため、本発明は、複数の表示画素の組合わせにより
図形、文字を表示する表示手段と、該表示手段に表示さ
れた固定表示部と、車両走行情報を検出する情報検出手
段からの信号により移動する可動表示部とが重なる領域
を、該両表示部の表示色以外の色で表示するように制御
する制御手段とを備えて構成したものである。
図形、文字を表示する表示手段と、該表示手段に表示さ
れた固定表示部と、車両走行情報を検出する情報検出手
段からの信号により移動する可動表示部とが重なる領域
を、該両表示部の表示色以外の色で表示するように制御
する制御手段とを備えて構成したものである。
（発明の効果）
本発明によれば、固定表示部と可動表示部の重なる領域
を、両表示部の表示色以外の色で表示するようにしたも
のであるから、重なった領域が明瞭になり、可動表示部
の判読が容易に行えるようになる。
を、両表示部の表示色以外の色で表示するようにしたも
のであるから、重なった領域が明瞭になり、可動表示部
の判読が容易に行えるようになる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
第６図に示すように、自動車ｌＯのステアリングハンド
ル１１前方のインストルメントパネル１２には、虜長長
方形状の多重表示画面（マルチディスプレイ）が運転者
に対向するように表示デバイス１３が配置されている。
ル１１前方のインストルメントパネル１２には、虜長長
方形状の多重表示画面（マルチディスプレイ）が運転者
に対向するように表示デバイス１３が配置されている。
該表示デバイス１３は、第５図に示すように、エレクト
ロルミネセンス（ＥＬ）と称されるもので成り、基本的
には、金属電極１３ａ、けい光体層１’３ｂ、透明導電
ガラス１３ｃ、ガラス仮１３ｄが順次に積層されて構成
されていて、けい光体層Ｉ３ｂに交流電圧を印加したと
き、けい光体が発光するものである。
ロルミネセンス（ＥＬ）と称されるもので成り、基本的
には、金属電極１３ａ、けい光体層１’３ｂ、透明導電
ガラス１３ｃ、ガラス仮１３ｄが順次に積層されて構成
されていて、けい光体層Ｉ３ｂに交流電圧を印加したと
き、けい光体が発光するものである。
該表示デバイス１３は、例えば、１１９２ Ｘ縦９６
（ａｍ）の表示画面中に、５１２ｘ２５６（個）の表
示画素を含む高解像度のものが採用される。
（ａｍ）の表示画面中に、５１２ｘ２５６（個）の表
示画素を含む高解像度のものが採用される。
上記表示デバイス１３の表示画面には、第１図に示した
タコ中心画面の他、全項目画面とセーフティモニタ画面
の基本３画面と、故障診断用の複数の画面を選択表示で
きるように制御装置１４と表示装置２３とにより制御さ
れる。
タコ中心画面の他、全項目画面とセーフティモニタ画面
の基本３画面と、故障診断用の複数の画面を選択表示で
きるように制御装置１４と表示装置２３とにより制御さ
れる。
該制御装置１４は、トランクルーム内に設置されていて
、第３図に示すように、ＥＬコントローラ１５には、各
センサーにより、イグニソンヨン検出信号ＩＧ、燃料残
量検出信号ＦＵＲＬ、冷却水温検出信号ＴＥＭＰ、オイ
ル圧検出信号０ＩＬ−Ｐ、負圧検出信号ＢＯＯ９Ｔ、回
転数（タコ）検出信号ＴＡＣＨＯ，車速検出信号ＳＰが
それぞれ入力される。
、第３図に示すように、ＥＬコントローラ１５には、各
センサーにより、イグニソンヨン検出信号ＩＧ、燃料残
量検出信号ＦＵＲＬ、冷却水温検出信号ＴＥＭＰ、オイ
ル圧検出信号０ＩＬ−Ｐ、負圧検出信号ＢＯＯ９Ｔ、回
転数（タコ）検出信号ＴＡＣＨＯ，車速検出信号ＳＰが
それぞれ入力される。
また、四輪操舵コントロールボックス１６により操舵情
報、トルクコントロールボックス１７によりトルク情報
がそれぞれ入力される。
報、トルクコントロールボックス１７によりトルク情報
がそれぞれ入力される。
さらに、各センサーにより、ブレーキ液レベル検出信号
ＢＲＡＫＥ、充電検出信号ＣＨＡＲＣ；Ｅ。
ＢＲＡＫＥ、充電検出信号ＣＨＡＲＣ；Ｅ。
オイルレベル検出信号０１ Ｌ−Ｌ、排気管異常検出信
号ＨＥＡＴ、冷却レベル検出信号Ｃ００ＬＡＮＴ、半ド
ア検出信号ＤＯＯＲ，テールランプ切れ検出信号ＴＡ
Ｉ Ｌ、ストップランプ切れ検出信号５ＴＯＰ、シート
ベルト着用検出信号ＢＥＬＴ。
号ＨＥＡＴ、冷却レベル検出信号Ｃ００ＬＡＮＴ、半ド
ア検出信号ＤＯＯＲ，テールランプ切れ検出信号ＴＡ
Ｉ Ｌ、ストップランプ切れ検出信号５ＴＯＰ、シート
ベルト着用検出信号ＢＥＬＴ。
ウオツシャ液レベル検出信号ＷＡＳＨＥＲがそれぞれ入
力される。
力される。
上記ＥＬコントローラ１５に対しては、四輪操舵コント
ロールボックス１６にリクエスト信号ＲＱを出力し、デ
ータ信号ＤＡＴＡを入力するインタフェイス１８と、表
示装置２３の表示デバイス！３に、上記各センサーで検
出された車両走行情報を出力するインタフェイス１９と
が設けられるとともに、タコ中心画面用切換スイッチ２
０．全項目画面用切換スイッチ２１．セーフティモニタ
画面用切換スイッチ２２が設けられている。
ロールボックス１６にリクエスト信号ＲＱを出力し、デ
ータ信号ＤＡＴＡを入力するインタフェイス１８と、表
示装置２３の表示デバイス！３に、上記各センサーで検
出された車両走行情報を出力するインタフェイス１９と
が設けられるとともに、タコ中心画面用切換スイッチ２
０．全項目画面用切換スイッチ２１．セーフティモニタ
画面用切換スイッチ２２が設けられている。
一方、上記表示装置２３の表示デバイス（ＥＬディスプ
レイ）１３に対しては、上記制御装置１４のインタフェ
イス１９から出力された車両走行情報を入力するインタ
フェイス２４と、表示デバイス１３を駆動するＥＬドラ
イバー２５とが設けられるとともに、上記インタフェイ
ス２４に対しては、表示デバイス１３の適所に重ね合わ
された液晶（ＬＣＤ）シャッター２６を駆動する液晶（
ＬＣＤ）ドライバー２７が設けられている。
レイ）１３に対しては、上記制御装置１４のインタフェ
イス１９から出力された車両走行情報を入力するインタ
フェイス２４と、表示デバイス１３を駆動するＥＬドラ
イバー２５とが設けられるとともに、上記インタフェイ
ス２４に対しては、表示デバイス１３の適所に重ね合わ
された液晶（ＬＣＤ）シャッター２６を駆動する液晶（
ＬＣＤ）ドライバー２７が設けられている。
上記表示装置２３の表示デバイス１３の周囲には、液晶
（ＬＣＤ）ディスプレイ３０とインディケータ３１とが
設けられている。
（ＬＣＤ）ディスプレイ３０とインディケータ３１とが
設けられている。
該液晶ディスプレイ３０は、ロータリスイッチ３３の切
替えにより、ＡＴ車におけるＡＴポジンヨン、すなわち
、パーキングＰ、リバースＲ，ニュートラルＮ、ドライ
ブＤ、変速１．変速２やオーバＦ−１ｙイブ、トリップ
などを表示するようにＬＣＤドライバー兼コントローラ
３２で駆動される。
替えにより、ＡＴ車におけるＡＴポジンヨン、すなわち
、パーキングＰ、リバースＲ，ニュートラルＮ、ドライ
ブＤ、変速１．変速２やオーバＦ−１ｙイブ、トリップ
などを表示するようにＬＣＤドライバー兼コントローラ
３２で駆動される。
なお、３５はトリップリセットスイッチである。
また、インディケータ３１は、走行状態、すなわち、ス
ポーツｌ ５ＰＯＲＴＳ−１，スポーツ■ ５ＰＯＲ
ＴＳ−■、ツーリングＴＯＵＲＩ ＮＧ 、シティ Ｃ
ＩＴＹとランプ状態、すなわちノ＼イビームＨＩ−ＢＥ
ＡＭ、ロービームＬＯ−ＢＥＡＭ、スモールＳＭＡＬＬ
、オートＡＵＴＯ。
ポーツｌ ５ＰＯＲＴＳ−１，スポーツ■ ５ＰＯＲ
ＴＳ−■、ツーリングＴＯＵＲＩ ＮＧ 、シティ Ｃ
ＩＴＹとランプ状態、すなわちノ＼イビームＨＩ−ＢＥ
ＡＭ、ロービームＬＯ−ＢＥＡＭ、スモールＳＭＡＬＬ
、オートＡＵＴＯ。
フォグＦＯＧ をそれぞれ、スイッチ３４の切替により
ランプ表示する。
ランプ表示する。
第１図に示すように、表示デバイス１３には、上述した
基本３画面の内、タコ中心画面が選択表示されていて、
該タコ中心画面には、タコメータ４０、トルクスプリッ
ト表示部４１．ターボメータ４２．冷却水温メータ４３
．燃料メータ４４カ（それぞれ表示されている。
基本３画面の内、タコ中心画面が選択表示されていて、
該タコ中心画面には、タコメータ４０、トルクスプリッ
ト表示部４１．ターボメータ４２．冷却水温メータ４３
．燃料メータ４４カ（それぞれ表示されている。
上記タコメータ４０．トルクスプリット表示部４１、タ
ーボメータ４２．冷却水温メータ４３゜燃料メータ４４
は、いずれも、目盛を有する固定表示部４０ａ〜４４ａ
と、センサーによる検出信号に応じて表示画素の点灯を
順次連続的に変化させることにより移動される可動表示
部（指針）４０ｂ〜４４ｂとで構成されていて、各表示
部４０ａ〜４４ａ 、４０ｂ〜４４ｂは、例えば、黒の
背景色に対して黄色の表示色で表示される。
ーボメータ４２．冷却水温メータ４３゜燃料メータ４４
は、いずれも、目盛を有する固定表示部４０ａ〜４４ａ
と、センサーによる検出信号に応じて表示画素の点灯を
順次連続的に変化させることにより移動される可動表示
部（指針）４０ｂ〜４４ｂとで構成されていて、各表示
部４０ａ〜４４ａ 、４０ｂ〜４４ｂは、例えば、黒の
背景色に対して黄色の表示色で表示される。
該各メータ４０〜４４の内、例えば燃料メータ４４を例
にとると、第２図に示すように、センサーによる燃料残
量検出信号ＦＵＥＬに応じて、可動表示部（指針）４４
ｂが左右方向に移動すると、固定表示部（目盛）４４ａ
に重なる場合がある。
にとると、第２図に示すように、センサーによる燃料残
量検出信号ＦＵＥＬに応じて、可動表示部（指針）４４
ｂが左右方向に移動すると、固定表示部（目盛）４４ａ
に重なる場合がある。
そこで、制御装置１４のＥＬコントローラ１５で検出信
号を処理して表示装置２３の表示デバイス１３において
、センサーからの入力信号に応じて移動する可動表示部
（指針）４４ｂが固定表示部（目盛）４４ａに重なる領
域ａを、両表示部４４ａ。
号を処理して表示装置２３の表示デバイス１３において
、センサーからの入力信号に応じて移動する可動表示部
（指針）４４ｂが固定表示部（目盛）４４ａに重なる領
域ａを、両表示部４４ａ。
４４ｂの表示色以外の色、例えば、ネガ−ポジ反転して
、背景色と同一の色（黒色）で表示する。
、背景色と同一の色（黒色）で表示する。
これにより、重なった領域ａが明瞭になり、可動表示部
４４ｂの判読が容易になる。
４４ｂの判読が容易になる。
第４図は制御装置■４のＥＬコントローラ１５及び表示
装置２３のＥしドライバー２５における動作フローを示
すもので、ステップＳｔでスタートし、ステップＳ２で
可動表示部４４ｂの位置を演算し、ステップＳ３で演算
した位置の背景色又は表示色を読み出し、ステップＳ４
で可動表示部４４ｂの表示色と背景色の論理演算を行な
い、ステップＳ５で演算色、つまり固定表示部４４ａに
可動表示部４４ｂが重なる場合には、その重なる領域ａ
をネガーポジ反耘させて背景色と同一の色で表示し、重
ならないときは、可動表示部４４ｂの表示色そΦままで
表示し、ステップＳ６で表示領域内であれば、ステップ
Ｓ７からステップＳ１に戻り、これを繰り返す。
装置２３のＥしドライバー２５における動作フローを示
すもので、ステップＳｔでスタートし、ステップＳ２で
可動表示部４４ｂの位置を演算し、ステップＳ３で演算
した位置の背景色又は表示色を読み出し、ステップＳ４
で可動表示部４４ｂの表示色と背景色の論理演算を行な
い、ステップＳ５で演算色、つまり固定表示部４４ａに
可動表示部４４ｂが重なる場合には、その重なる領域ａ
をネガーポジ反耘させて背景色と同一の色で表示し、重
ならないときは、可動表示部４４ｂの表示色そΦままで
表示し、ステップＳ６で表示領域内であれば、ステップ
Ｓ７からステップＳ１に戻り、これを繰り返す。
第１図は本発明に係る表示デバイスの正面図、第２図は
固定表示部と可動表示部の拡大正面図、第３図は制御装
置と表示装置の回路図、第４図は制御装置と表示装置の
フローチャート、第５図は表示デバイスの断面図、第６
図は本発明に係る表示デバイスを装備した自動車の車室
内斜視図、第７図は従来の多重表示装置の正面図である
。 １３・・・表示デバイス、 １４・・・制御装置、１
５・・・ＥＬコントローラ、 ２３・・・表示装置、 ４０・・・タコメータ、４
１・・・トルクスプリット表示部、 ４２・・・ターボメータ、４３・・・冷却水温メータ、
４４・・・燃料メータ、 ４０ａ〜４４ａ・・・固定表示部、 ４０ｂ〜４４ｂ・・・可動表示部、 ａ・・・領域。
固定表示部と可動表示部の拡大正面図、第３図は制御装
置と表示装置の回路図、第４図は制御装置と表示装置の
フローチャート、第５図は表示デバイスの断面図、第６
図は本発明に係る表示デバイスを装備した自動車の車室
内斜視図、第７図は従来の多重表示装置の正面図である
。 １３・・・表示デバイス、 １４・・・制御装置、１
５・・・ＥＬコントローラ、 ２３・・・表示装置、 ４０・・・タコメータ、４
１・・・トルクスプリット表示部、 ４２・・・ターボメータ、４３・・・冷却水温メータ、
４４・・・燃料メータ、 ４０ａ〜４４ａ・・・固定表示部、 ４０ｂ〜４４ｂ・・・可動表示部、 ａ・・・領域。
Claims (1)
- （１）複数の表示画素の組合わせにより図形、文字を表
示する表示手段と、該表示手段に表示された固定表示部
と、車両走行情報を検出する情報検出手段からの信号に
より移動する可動表示部とが重なる領域を、該両表示部
の表示色以外の色で表示するように制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする車両用多重表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18492785A JPS6243519A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 車両用多重表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18492785A JPS6243519A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 車両用多重表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6243519A true JPS6243519A (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=16161772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18492785A Pending JPS6243519A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 車両用多重表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6243519A (ja) |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18492785A patent/JPS6243519A/ja active Pending
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