JPS6243313A - 車両冷房装置におけるコンプレッサ搭載装置 - Google Patents

車両冷房装置におけるコンプレッサ搭載装置

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JPS6243313A
JPS6243313A JP60184575A JP18457585A JPS6243313A JP S6243313 A JPS6243313 A JP S6243313A JP 60184575 A JP60184575 A JP 60184575A JP 18457585 A JP18457585 A JP 18457585A JP S6243313 A JPS6243313 A JP S6243313A
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JP
Japan
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compressor
pulley
engine
belt
isolator
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JP60184575A
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JPH0243644B2 (ja
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Takashi Takeda
尚 武田
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Bosch Corp
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Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3229Cooling devices using compression characterised by constructional features, e.g. housings, mountings, conversion systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両冷房装置、より詳しくはバス等の大型
車両におけるコンプレッサの搭載構造を改善したものに
関する。
(従来の技術) バス等の大型車両にあっては、エンジンとコンプレッサ
とを車体に対して別個に据付けることが多く、この場合
にはエンジンとコンプレッサとが異なる特性で振動し、
両者の軸間距離が変化して両者を接続するベルトの張力
が変動する。このため、例えば実開昭55−92993
号公報においては、コンプレッサを固定した架台を車体
に対して揺動自在とし、この架台の揺動方向を弾性部材
により支持し、エンジンの振動に対してコンブレッサを
同期して動かすようにし、ベルトの張力の変動を吸収さ
せるようにしたものが公知となっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記公報に示された従来例はコンプレッ
サが1個の場合であり、コンプレッサが2個以上になる
とその駆動の態様が問題となる。
即ち、上記従来例をそのまま路盤し、エンジンから2個
のコンプレッサのそれぞれにベルトを掛けると、エンジ
ンから遠い方のコンプレッサに掛けたベルトの長さが長
くなり、ベルト自体に振動を生じ、プーリから外れやす
くなる。このようにベルトが長い場合にはアイドルプー
リを駆動プーリと受動プーリとの間に介在させればよい
が、それでは構造が複雑となる。
そこで、この発明は、比較的簡単な構成によりエンジン
と複数のコンプレッサとの軸間距離を自動的に調整する
ことができるようにすることを課題としている。
(問題点を解決するための手段) しかして、この発明においては、車体に対して揺動自在
に支持された架台に第1のコンプレッサと第2のコンプ
レッサとを固定し、この第1のコンプレッサに設けられ
た第1の受動プーリと前記車体に固定されたエンジンに
設けられた駆動プーリとの間に第1のベルトを掛けると
共に、前記第2のコンプレッサに設けられた第2の受動
プーリと前記エンジンの駆動プーリとの間に前記第1の
受動プーリを介して第2のベルトを掛ける。さらにエン
ジンと架台とを同期して動かすアイソレータを設けてい
る。
(作用) したがって、エンジンと第1及び第2のコンプレッサと
は第1及び第2のベルトを介して連結されているので、
エンジンが回転すれば第1及び第2のベルトを介して第
1及び第2のコンプレッサが駆動する。この場合、エン
ジンと第1及び第2のコンプレッサがそれぞれ別個に振
動するので、第1及び第2のベルトの張力が変化しよう
とするが、エンジンと架台とを同期して動かすアイソレ
ータが設けられているので、上記振動の相違はこのアイ
ソレータにより相殺させることができる。
また、第2のベルトは第1のコンプレッサの受動プーリ
を介してエンジンと第2のコンプレッサとの間に掛けら
れているので、第1のコンプレッサの受動プーリが第2
のベルトに対してはアイドルプーリとしての役割をもち
、そのため、上記課題を達成することができるものであ
る。
(実施例) 第1図において、この発明の一実施例が示され、この発
明の車両冷房装置は、車体1に固定されたエンジン2に
よりベルト駆動される第1のコンプレッサ3と第2のコ
ンプレッサ4とを有する。この第1及び第2のコンプレ
ッサ3,4は、それぞれオンオフさせるための電磁クラ
ッチを有し、前述したエンジン2から離れた位置で同一
の架台5に固定されている。そして、エンジン2は駆動
ブー IJ 2 aを、第1のコンプレッサ3は第1の
受動ブー’) 3 aを、第2のコンプレッサ4は第2
の受動ブーIJ 4 aをそれぞれ有する。
第1のベルト6aは、駆動プーリ2aと第1の受動プー
リ3aとの間に掛けられている。また、第2のベルト6
bは、駆動プーリ2aと第2の受動プーリ6bとの間に
第1の受動プーリ3aを介して掛けられている。
前述した架台5は、該架台5の下部において車体1に固
定された取付部7の立上り面8に支軸9を介して揺動自
在に支持されている。この支軸9と架台5との間には第
2図に示す芯位置調整器10が設けられている。
第2図において、芯位置調整器10は、架台5の側方に
取付ポルhiia〜lidを介して位置調整可能に固定
された方形状の調整板12を有し、架台5に形成された
挿入孔13に弛く挿入された支軸9がこの調整板12に
形成された嵌合孔14に回転自在に嵌合されている。ま
た、調整板12の周囲で架台5の側面には突起15a〜
15dが設けられ、この突起15a〜15dに調整ねじ
16a〜16dがねじ止めされ、この調整ねじ16a〜
16dの先端が調整板12に当接している。
したがって、この調整ねじ162〜16dを締付けたり
、弛めることより調整板12の架台5に対する位置、即
ち、支軸9の芯位置を調節することができる。
第1図に戻ると、前述した架台5と取付部7の間にはア
イソレータ17が設けられている。このアイソレータ1
7は、取付部7に固定された第1のスプリング受け18
と、この第1のスプリング受け18を貫通し、一端が架
台5に連結された連結棒19と、この連結棒19にねし
止めされたナツト20と、このナツト20に当接する第
2のスプリング受け21と、第1のスプリング受け21
と第2のスプリング受け21との間に弾装されたスプリ
ングから成る弾性部材22とから構成され、この弾性部
材22が架台5の揺動方向に付勢されている。上記ナツ
ト20を回して第1のスプリング受け18と第2のスプ
リング受け21の距離を変えると、架台5が支軸9を支
点として回動し、駆動プーリ2aと第1及び第2の受動
プーリ3a。
4aとの軸間距離、即ち、第1及び第2のベルト6a、
6bの張力を調整することができる。
前述した架台5は、第1のコンプレッサ3を固定した第
1の支持体5aと第2のコンプレッサ4を固定した第2
の支持体5bとから構成され、第2の支持体5bの下部
が第1の支持体5aに支持ボルト23を介して揺動自在
に支持され、その支持ボルト23に前述した連結′pJ
19の一端が連結している。また、第2の支持体5bの
上部は補助テンショナー24を介して第1のコンプレッ
サ3に連結されている。
この補助テンショナー24は、第1のコンプレッサ3に
固定された連結板25に長溝26が形成されていると共
に、この長溝26にスライダ27が摺動自在に連結し、
このスライダ27の摺動方向は連結板24との間に設け
られた位置調整ボルト28により固定されている。した
がって、この位置調整ボルト28を弛め、スライダ26
を摺動させて第2の支持体5bを前述した支持部分を支
点として揺動させ、再び位置調整ボルト28を締めて固
定することにより、第1の受動プーリ6aと第2の受動
プーリ6bとの軸間距離を変えて、第1の受動プーリ6
aと第2の受動プーリ6b及び第2受動プーリ6bと駆
動プーリ2aとの間の張力を調整することができるもの
である。
上記構成において、エンジン2を駆動すると、駆動ブー
’J 2 a 、第1のベル)6a及び第1の受動ブー
IJ 3 aを介してエンジン2の駆動力が第1のコン
プレッサ3の駆動軸に伝達され、この第1のコンプレッ
サ3が駆動される。また、駆動プーリ2a、第2のベル
)6b及び第2の受動プーリ4aを介してエンジン2の
駆動力が第2のコンプレッサ4の駆動軸に伝達され、こ
の第2のコンプレッサ3が駆動される。
ここで、駆動プーリ2aが車体の振動を受けて第1図の
A方向に振れたとすると、第1のコンプレッサ3と第2
のコンプレッサ4とが第1図のC方向に引かれ、架台5
が支軸9を支点としてE方向に回転し、アイソレータ1
7の弾性部材22が縮められる。その逆に駆動プーリ2
aが第1図のB方向に振れたとすると、弾性部材22の
反発力により架台5がF方向に回転して第1のコンプレ
ッサ3と第2のコンプレッサ4とが第1図のD方向に逃
げ、いずれの場合にも駆動プーリ2aと受動ブーIJ 
3 a及び受動プーリ4aとの軸間距離が一定に保たれ
るものである。
また、第2のベルト6bは、第1の受動プーリ3aを間
において駆動プーリ2aと第2の受動プーリ4aとに掛
けられている。したがって、この第2のベルト6bに関
しては第1の受動プーリ3aがアイドルプーリとなって
おり、該第2のベル)6bの滑りや外れを防止するよう
になっている。
尚、上記実施例においては、アイソレータの弾性部材と
してスプリングを用いたが、このスプリングの代わりに
ゴムを用いてもよいし、ショックアソーバを併用するこ
ともできる。
さらに、第3図に示すように、複数の弾性部材22a、
22bを用いることもできる。即ち、この実施例におけ
るアイソレータ17は、ゴムから成る2つの弾性部材2
2a、22bを有し、該弾性部材22a、22bが車体
1の取付部7から延びる第1のブラケット29と架台5
から伸びる第2のブラケット30との上下面に配置され
、該第1及び第2のブラケット29.30を間に挟んで
締付はボルト31と締付はナツト32により締付けられ
ており、該弾性部材22a、22bが伸縮して第1及び
第2のコンプレッサ3.4をエンジン2の振動に対して
同期して動かすようになっている。尚、他の点は前述し
た実施例と同様であるため、図面に同一番号を付してそ
の説明を省略する。
(考案の効果) 以上述べたように、この発明によれば、複数のコンプレ
ッサを搭載した車両冷房装置において、1つの受動プー
リをアイドルプーリとしてベルトを掛けるようにすると
共に、エンジンと架台とを同期して動かすアイソレータ
を設けたので、エンジンとコンプレッサの振動の相違や
長年使用することによるベルトの緩みの相違によって起
こるベルトの滑りや外れを簡単な構成により防止するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す側面図、第2図は同
上における支軸付近を拡大して示す側面図、第3図は他
の実施例を示す側面図である。 1・・・車体、2・・・エンジン、2a・・・駆動プー
リ、3・・・第1のコンプレッサ、3a・・・第1の受
動プーリ、4・・・第2のコンプレッサ、4a・・・第
2の受動プーリ、5・・・架台、5a・・・第1の支持
体、5b・・・第2の支持体、6a・・・第1のベルト
、6b・・・第2のベルト、17・・・アイソレータ、
22.22a、22b・・・・弾性部材、24・・・補
助テンショナー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車体に対して揺動自在に支持された架台に第1のコ
    ンプレッサと第2のコンプレッサとを固定し、この第1
    のコンプレッサに設けられた第1の受動プーリと前記車
    体に固定されたエンジンに設けられた駆動プーリとの間
    に第1のベルトを掛けると共に、前記第2のコンプレッ
    サに設けられた第2の受動プーリと前記エンジンの駆動
    プーリとの間に前記第1の受動プーリを介して第2のベ
    ルトを掛け、さらに前記エンジンと前記架台とを同期し
    て動かすアイソレータを設けたことを特徴とする車両冷
    房装置。 2、架台は、第1のコンプレッサを固定する第1の支持
    体と第2のコンプレッサを固定する第2の支持体とを有
    し、該第1の支持体と第2の支持体とが第1の受動プー
    リと第2の受動プーリとの軸間距離を調節する補助テン
    シヨナーを介して連結されて成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の車両冷房装置。 3、アイソレータは車体と架台との間に介在された弾性
    部材を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の車両冷房装置。
JP60184575A 1985-08-22 1985-08-22 車両冷房装置におけるコンプレッサ搭載装置 Granted JPS6243313A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPS6243313A true JPS6243313A (ja) 1987-02-25
JPH0243644B2 JPH0243644B2 (ja) 1990-10-01

Family

ID=16155602

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040042175A (ko) * 2002-11-13 2004-05-20 현대자동차주식회사 버스용 에어컨 콤프레샤 방진구조
KR100552257B1 (ko) 2004-06-29 2006-02-14 이건민 스크류형 공기 압축기
JP2007188000A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Hamamatsu Photonics Kk 光ファイバ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040042175A (ko) * 2002-11-13 2004-05-20 현대자동차주식회사 버스용 에어컨 콤프레샤 방진구조
KR100552257B1 (ko) 2004-06-29 2006-02-14 이건민 스크류형 공기 압축기
JP2007188000A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Hamamatsu Photonics Kk 光ファイバ

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