JPS6243268B2 - - Google Patents
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- JPS6243268B2 JPS6243268B2 JP1871479A JP1871479A JPS6243268B2 JP S6243268 B2 JPS6243268 B2 JP S6243268B2 JP 1871479 A JP1871479 A JP 1871479A JP 1871479 A JP1871479 A JP 1871479A JP S6243268 B2 JPS6243268 B2 JP S6243268B2
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- Japan
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- signal
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- pulse
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、デイジタル信号の変調方法および変
調回路に関するものである。さらに詳しくは、デ
イジタル信号の変調復調に際して公知の変調方式
では不都合を生じるようなシステム、一例として
テツド(TED)方式の圧力ピツクアツプを用い
たビデオデイスクシステムに適用して優れた効果
を有する変調方法およびその変調回路に関するも
のである。
調回路に関するものである。さらに詳しくは、デ
イジタル信号の変調復調に際して公知の変調方式
では不都合を生じるようなシステム、一例として
テツド(TED)方式の圧力ピツクアツプを用い
たビデオデイスクシステムに適用して優れた効果
を有する変調方法およびその変調回路に関するも
のである。
PCM信号には、NRZ(Non Return to Zero)、
RZ(Return to Zero)、ダイパルス、ダイコー
ド、バイポーラ、時極、デユオバイナリ、PST、
ゼロ反転、微分形平衡信号、NRZI(Non Return
to Zero Inverted)、Bi−Phase、MFM
(Modified Frequency Modulation)、PM
(Phase Modulation)、PE、M2FM、FM
(Frequency Modulation)、3PM、GCR等があ
る。これらは、電信電話、宇宙通信のために開発
されてきたが、最近では、オーデイオPCMの記
録再生信号として一部が適用されはじめている。
ところが従来のPCM信号は、(1)帯域圧縮、(2)電
力効率、(3)再生中継、(4)超高速化を目標に開発さ
れたものであるため、VTRやビデオデイスク等
の記録媒体を利用して、時分割多重PCM信号を
記録再生するには、そのまま適用しても良い結果
を得ることは困難である。
RZ(Return to Zero)、ダイパルス、ダイコー
ド、バイポーラ、時極、デユオバイナリ、PST、
ゼロ反転、微分形平衡信号、NRZI(Non Return
to Zero Inverted)、Bi−Phase、MFM
(Modified Frequency Modulation)、PM
(Phase Modulation)、PE、M2FM、FM
(Frequency Modulation)、3PM、GCR等があ
る。これらは、電信電話、宇宙通信のために開発
されてきたが、最近では、オーデイオPCMの記
録再生信号として一部が適用されはじめている。
ところが従来のPCM信号は、(1)帯域圧縮、(2)電
力効率、(3)再生中継、(4)超高速化を目標に開発さ
れたものであるため、VTRやビデオデイスク等
の記録媒体を利用して、時分割多重PCM信号を
記録再生するには、そのまま適用しても良い結果
を得ることは困難である。
例えば、TED方式の圧力走査型ピツクアツプ
再生装置は、第1図に示すように、圧電セラミツ
ク体1に、接着剤2を介して橇形をしたダイヤモ
ンドの滑りチツプ3を取付け、この滑りチツプ3
がデイスク4の表面に接触する。このデイスク4
の表面には、信号量の時間的経過に対応した変形
部分が溝として形成されている。そして、デイス
ク4が矢印方向に高速で移動する際、デイスク4
に記憶された信号に対応した圧力変化を受ける。
したがつて、デイスク4の表面を滑りチツプ3で
走査することにより再生出力が得られる。
再生装置は、第1図に示すように、圧電セラミツ
ク体1に、接着剤2を介して橇形をしたダイヤモ
ンドの滑りチツプ3を取付け、この滑りチツプ3
がデイスク4の表面に接触する。このデイスク4
の表面には、信号量の時間的経過に対応した変形
部分が溝として形成されている。そして、デイス
ク4が矢印方向に高速で移動する際、デイスク4
に記憶された信号に対応した圧力変化を受ける。
したがつて、デイスク4の表面を滑りチツプ3で
走査することにより再生出力が得られる。
しかして、デイスク4の表面には、第2図aに
示すような例えば、1001011100のデイジタル信号
がそのまま変調することなく記録されたものとす
ると、111のように連続するビツト・セルでは、
末尾の1だけしか再生できない。そのため、デイ
スク4にデイジタル信号を記録するには、その信
号を変調してその変調された信号の形で記録する
ことが必要である。このような磁気デイスクを含
む一般的なデイスクに対する要求に対応できる公
知の記録方式には、MFM、PMおよびFMの3つ
の方式がある。第2図b,cおよびdの波形は、
それぞれ第2図aのデイジタル信号をMFM方
式、PM方式およびFM方式によつて変調した波
形を示しているが、ある種のデイスクに対して
は、これらの方式では適合しないかまたは不十分
である。第1図に示すような圧力走査型ピツクア
ツプ再生装置では、前記したように、滑りチツプ
3がデイスク4の山を弾性変形させるが、この山
がデイスク4の移動によつて、滑りチツプ3の略
90度の角度に形成されたエツジから開放されると
きに大きな電気信号の変化を生ずるので、そのデ
イスク4に記録する信号としては、パルスの後縁
であれば後縁のみまたは前縁であれば前縁のみに
統一的に情報が存在しなければならない。ところ
が、第2図b,cおよびdに便宜的に挿入した情
報の存在位置をあらわす矢印をみれば明らかなよ
うに、MFM方式、PM方式およびFM方式は、前
縁と後縁が混在しており不都合であることがわか
る。
示すような例えば、1001011100のデイジタル信号
がそのまま変調することなく記録されたものとす
ると、111のように連続するビツト・セルでは、
末尾の1だけしか再生できない。そのため、デイ
スク4にデイジタル信号を記録するには、その信
号を変調してその変調された信号の形で記録する
ことが必要である。このような磁気デイスクを含
む一般的なデイスクに対する要求に対応できる公
知の記録方式には、MFM、PMおよびFMの3つ
の方式がある。第2図b,cおよびdの波形は、
それぞれ第2図aのデイジタル信号をMFM方
式、PM方式およびFM方式によつて変調した波
形を示しているが、ある種のデイスクに対して
は、これらの方式では適合しないかまたは不十分
である。第1図に示すような圧力走査型ピツクア
ツプ再生装置では、前記したように、滑りチツプ
3がデイスク4の山を弾性変形させるが、この山
がデイスク4の移動によつて、滑りチツプ3の略
90度の角度に形成されたエツジから開放されると
きに大きな電気信号の変化を生ずるので、そのデ
イスク4に記録する信号としては、パルスの後縁
であれば後縁のみまたは前縁であれば前縁のみに
統一的に情報が存在しなければならない。ところ
が、第2図b,cおよびdに便宜的に挿入した情
報の存在位置をあらわす矢印をみれば明らかなよ
うに、MFM方式、PM方式およびFM方式は、前
縁と後縁が混在しており不都合であることがわか
る。
以上のような欠点を解決するため、本出願人
は、すでにつぎのような発明を提案した。これ
は、クロツクパルスの時間間隔T0に対して正の
整数倍の時間間隔で配列される2値の信号パルス
によつて2進データを表わすデイジタル信号の記
録方式において、前記信号パルスの一方の値を示
すパルス巾をT0以下の一定値(例えばT0/2)
であらわし、この信号パルスの相互の時間間隔が
2T0以上になる場合には、それらの間に前記パル
ス巾と同一のパルス巾を有する選ばれた数の擬似
パルスを隣接する信号パルスに対してT0/2の
奇数倍の時間間隔をおいて挿入するようにした方
法である。この方法によれば、第2図fに示すよ
うに、パルスの前縁にすべての情報を含んでいる
ので、第1図に示すようなTED方式の圧力走査
ピツクアツプ再生装置には好都合である。
は、すでにつぎのような発明を提案した。これ
は、クロツクパルスの時間間隔T0に対して正の
整数倍の時間間隔で配列される2値の信号パルス
によつて2進データを表わすデイジタル信号の記
録方式において、前記信号パルスの一方の値を示
すパルス巾をT0以下の一定値(例えばT0/2)
であらわし、この信号パルスの相互の時間間隔が
2T0以上になる場合には、それらの間に前記パル
ス巾と同一のパルス巾を有する選ばれた数の擬似
パルスを隣接する信号パルスに対してT0/2の
奇数倍の時間間隔をおいて挿入するようにした方
法である。この方法によれば、第2図fに示すよ
うに、パルスの前縁にすべての情報を含んでいる
ので、第1図に示すようなTED方式の圧力走査
ピツクアツプ再生装置には好都合である。
ところが、この第2図fに示す方式において
も、直流を含む低周波成分の通らない条件のもと
では第2図gに示すように、記録以前に除去すべ
きうねりが生じ、再生が困難であるという問題が
ある。
も、直流を含む低周波成分の通らない条件のもと
では第2図gに示すように、記録以前に除去すべ
きうねりが生じ、再生が困難であるという問題が
ある。
本発明は、以上のような種々の欠点や問題点を
解決するためになされたもので、クロツクパルス
の時間間隔T0に対して、T0/2、3T0/4および
T0の3種類のパルスの組合せからなるととも
に、正のパルスの前縁と次の正のパルスの前縁の
中で隣接する正と負のパルスは、同一時間間隔の
ものを1対として記録するようにした方法であ
る。本発明による波形例は、第2図eに示される
ように、あるパルス信号が1周期繰返す毎に、そ
の平均値が零となり、かつ1または0信号が連続
せず、パルスの前縁に情報をすべて含むものであ
る。したがつて、第2図fおよびgに示すような
問題も解決できる。
解決するためになされたもので、クロツクパルス
の時間間隔T0に対して、T0/2、3T0/4および
T0の3種類のパルスの組合せからなるととも
に、正のパルスの前縁と次の正のパルスの前縁の
中で隣接する正と負のパルスは、同一時間間隔の
ものを1対として記録するようにした方法であ
る。本発明による波形例は、第2図eに示される
ように、あるパルス信号が1周期繰返す毎に、そ
の平均値が零となり、かつ1または0信号が連続
せず、パルスの前縁に情報をすべて含むものであ
る。したがつて、第2図fおよびgに示すような
問題も解決できる。
以下、本発明の第1の実施例を第3図以下の図
面に基き説明する。
面に基き説明する。
第3図は、本発明の方法を具体化する変調回
路、の一例を示すもので、11は、第4図aに示
すようなデイジタル信号のデータ入力端子、1
2,13および14は、第4図b,cおよびdに
示すような第1、第2および第3クロツク信号の
入力端子である。また、15は、D型のフリツプ
フロツプ回路(以下D−FF回路という)、16
は、インバータ、17は、3入力NAND回路、1
8は第1の2入力NAND回路、19は、2入力
NOR回路、20は第2の2入力NAND回路、2
1は、J−K型フリツプフロツプ回路(以下J−
K−FF回路という)、22は、8ビツトのシフト
レジスタ、23および24は、4ビツトの第1お
よび第2コンパレータ、25は、3入力OR回
路、26は、出力端子である。
路、の一例を示すもので、11は、第4図aに示
すようなデイジタル信号のデータ入力端子、1
2,13および14は、第4図b,cおよびdに
示すような第1、第2および第3クロツク信号の
入力端子である。また、15は、D型のフリツプ
フロツプ回路(以下D−FF回路という)、16
は、インバータ、17は、3入力NAND回路、1
8は第1の2入力NAND回路、19は、2入力
NOR回路、20は第2の2入力NAND回路、2
1は、J−K型フリツプフロツプ回路(以下J−
K−FF回路という)、22は、8ビツトのシフト
レジスタ、23および24は、4ビツトの第1お
よび第2コンパレータ、25は、3入力OR回
路、26は、出力端子である。
つぎに、第4図に基づいて第3図の第1実施例
の動作を説明する。
の動作を説明する。
第4図aに示すようなデータ(10010111)がデ
ータ入力端子11に入力され、また、第4図b,
cおよびdに示すようなクロツク信号が、それぞ
れの入力端子12,13および14に入力された
ものとする。
ータ入力端子11に入力され、また、第4図b,
cおよびdに示すようなクロツク信号が、それぞ
れの入力端子12,13および14に入力された
ものとする。
前記データaと第1クロツク信号bとがD−
FF回路15に印加されると、その出力端子に
は、第4図eに示すような出力があらわれる。前
記データaをインバータ16で反転した第4図f
に示す出力と、前記第2クロツク信号cと、前記
FF出力eとがNAND回路17に加えられ、第4
図gのような出力を得る。また、第1の2入力
NAND回路18には、前記データaと第1クロツ
ク信号bとが加えられ、第4図hのような出力を
得る。この出力hと、前記出力gとは、第2の2
入力NAND回路20に加えられて、その出力とし
て第4図jが得られる。これは、MFM、PM、
FM等のタイミングの情報を有するものである。
この出力jは、J−K−FF回路21にクロツク
信号として加えられる。一方、第1および第2ク
ロツク信号b,cが、2入力NOR回路19に加
えられ、このNOR回路19で得られた第4図i
に示すような出力iが前記J−K−FF回路21
にクリア信号として加えられる。すると、このJ
−K−FF回路21からは、第4図kに示すよう
なパルス列が得られる。このパルス列kが8ビツ
トのシフトレジスタ22に加えられ、第3クロツ
ク信号dが加えられると、このシフトレジスタ2
2の出力として、第4図l,m,n,o,p,
q,r,sに示すようなパルス列が得られる。こ
れらのパルス列のうち、1つおきのパルス列であ
るシフト数における奇数番目l,n,p,rとシ
フト数における偶数番目m,o,q,sに分け、
一方l,n,p,rは、第1の4ビツトコンパレ
ータ23へ印加し、他方m,o,q,sは、第2
の4ビツトコンパレータ24へ印加する。する
と、これら第1、第2のコンパレータ23,24
からは、第4図t,uに示すような出力が得られ
る。これらの出力t,uと前記シフトレジスタ2
2のシスト数における第6番目の出力qとがOR
回路25に加えられ、このOR回路25の出力
に、第4図vに示すようなパルスが得られる。こ
のパルス列vが目的とする変調波形である。すな
わち、第4図kに示す正のパルスは、すべて
T0/2であつて、第2図fにおけるパルスと同
一であるから、種々の問題があることは前述の通
りである。そのため、例えば第4図kのパルスA
においては、後縁t2をさらにT0/4だけ遅らせる
ことによつて、第4図vのパルスA′におけるよ
うに、前縁t1から、後縁t3までのいわゆるパルス
巾をT0/2+T0/4=3/4T0とし、後縁t3から次
のパルスの 前縁t4までをT0−T0/4=3/4T0とし、1対の正負
のパ ルスの繰返し周期毎の平均値が零となるようにし
たものである。つまり、第4図kに示すように、
まず前縁t1にすべての情報を含む一定巾(T0/
2)のパルスを得、このパルスの巾とこのパルス
の後縁t2からつぎのパルスの前縁t4までの巾とを
比較して、これらの巾が一致するようにパルスの
後縁t2を所定量ずつ遅らせるようにしたものであ
る。
FF回路15に印加されると、その出力端子に
は、第4図eに示すような出力があらわれる。前
記データaをインバータ16で反転した第4図f
に示す出力と、前記第2クロツク信号cと、前記
FF出力eとがNAND回路17に加えられ、第4
図gのような出力を得る。また、第1の2入力
NAND回路18には、前記データaと第1クロツ
ク信号bとが加えられ、第4図hのような出力を
得る。この出力hと、前記出力gとは、第2の2
入力NAND回路20に加えられて、その出力とし
て第4図jが得られる。これは、MFM、PM、
FM等のタイミングの情報を有するものである。
この出力jは、J−K−FF回路21にクロツク
信号として加えられる。一方、第1および第2ク
ロツク信号b,cが、2入力NOR回路19に加
えられ、このNOR回路19で得られた第4図i
に示すような出力iが前記J−K−FF回路21
にクリア信号として加えられる。すると、このJ
−K−FF回路21からは、第4図kに示すよう
なパルス列が得られる。このパルス列kが8ビツ
トのシフトレジスタ22に加えられ、第3クロツ
ク信号dが加えられると、このシフトレジスタ2
2の出力として、第4図l,m,n,o,p,
q,r,sに示すようなパルス列が得られる。こ
れらのパルス列のうち、1つおきのパルス列であ
るシフト数における奇数番目l,n,p,rとシ
フト数における偶数番目m,o,q,sに分け、
一方l,n,p,rは、第1の4ビツトコンパレ
ータ23へ印加し、他方m,o,q,sは、第2
の4ビツトコンパレータ24へ印加する。する
と、これら第1、第2のコンパレータ23,24
からは、第4図t,uに示すような出力が得られ
る。これらの出力t,uと前記シフトレジスタ2
2のシスト数における第6番目の出力qとがOR
回路25に加えられ、このOR回路25の出力
に、第4図vに示すようなパルスが得られる。こ
のパルス列vが目的とする変調波形である。すな
わち、第4図kに示す正のパルスは、すべて
T0/2であつて、第2図fにおけるパルスと同
一であるから、種々の問題があることは前述の通
りである。そのため、例えば第4図kのパルスA
においては、後縁t2をさらにT0/4だけ遅らせる
ことによつて、第4図vのパルスA′におけるよ
うに、前縁t1から、後縁t3までのいわゆるパルス
巾をT0/2+T0/4=3/4T0とし、後縁t3から次
のパルスの 前縁t4までをT0−T0/4=3/4T0とし、1対の正負
のパ ルスの繰返し周期毎の平均値が零となるようにし
たものである。つまり、第4図kに示すように、
まず前縁t1にすべての情報を含む一定巾(T0/
2)のパルスを得、このパルスの巾とこのパルス
の後縁t2からつぎのパルスの前縁t4までの巾とを
比較して、これらの巾が一致するようにパルスの
後縁t2を所定量ずつ遅らせるようにしたものであ
る。
つぎに、第5図は、本発明の方法を具体化する
変調回路の他の例を示すもので、11は、第6図
aに示すようなデイジタル信号のデータ入力端
子、12,13および14は、第6図b,cおよ
びdに示すような第1、第2および第3クロツク
信号の入力端子である。また、15はD型のフリ
ツプフロツプ回路(以下D−FF回路という)、1
6はインバータ、17は3入力NAND回路、18
は第1の2入力NAND回路、19は2入力NOR
回路、20は第2の2入力NAND回路、21はD
型フリツプフロツプ回路(以下D−FF回路とい
う)、22は6ビツトのシフトレジスタ、23お
よび24は3ビツトの第1および第2コンパレー
タ、25は3入力OR回路、26は出力端子であ
る。
変調回路の他の例を示すもので、11は、第6図
aに示すようなデイジタル信号のデータ入力端
子、12,13および14は、第6図b,cおよ
びdに示すような第1、第2および第3クロツク
信号の入力端子である。また、15はD型のフリ
ツプフロツプ回路(以下D−FF回路という)、1
6はインバータ、17は3入力NAND回路、18
は第1の2入力NAND回路、19は2入力NOR
回路、20は第2の2入力NAND回路、21はD
型フリツプフロツプ回路(以下D−FF回路とい
う)、22は6ビツトのシフトレジスタ、23お
よび24は3ビツトの第1および第2コンパレー
タ、25は3入力OR回路、26は出力端子であ
る。
つぎに、第6図に基づいて第5図の動作を説明
する。
する。
第6図aに示すようなデータ
(1001011100001)がデータ入力端子11に入力さ
れ、また、第6図b,cおよびdに示すようなク
ロツク信号が、それぞれの入力端子12,13お
よび14に入力されたものとする。
(1001011100001)がデータ入力端子11に入力さ
れ、また、第6図b,cおよびdに示すようなク
ロツク信号が、それぞれの入力端子12,13お
よび14に入力されたものとする。
前記データaと第1クロツク信号bとがD−
FF回路15に印加されると、その出力端子に
は、第6図eに示すような出力があらわれる。前
記データaをインバータ16で反転した第6図f
に示す出力と、前記第2クロツク信号cと、前記
FF出力eとがNAND回路17に加えられ、第6
図gのような出力を得る。また、第1の2入力
NAND回路18には、前記データaと第1クロツ
ク信号bとが加えられ、第6図hのような出力を
得る。この出力hと、前記出力gとは、第2の2
入力NAND回路20に加えられて、その出力とし
て第6図jが得られる。これは、MFM、PM、
FM等のタイミングの情報を有するものである。
この出力jは、D−FF回路21にクロツク信号
として加えられる。一方、第1および第2のクロ
ツク信号b,cが、2入力NOR回路19に加え
られ、このNOR回路19で得られた第6図iに
示すような出力iが前記D−FF回路21にクリ
ア信号として加えられる。すると、D−FF回路
21からは、第6図kに示すようなパルス列が得
られる。このパルス列kが6ビツトのシフトレジ
スタ22に加えられ、第3クロツク信号dが加え
られると、このシフトレジスタ22の出力とし
て、第6図l,m,n,o,p,qに示すような
パルス列が得られる。これらのパルス列のうち、
1つおきのパルス列であるシフト数における奇数
番目l,n,pとシフト数における偶数番目m,
o,qに分け、一方m,o,qは、第1の3ビツ
トコンパレータ23へ印加し、他方l,n,p
は、第2の3ビツトコンパレータ24へ印加す
る。すると、これらのコンパレータ23,24か
らは、第6図r,sに示すような出力が得られ
る。これらの出力r,sと前記シフトレジスタ2
2のシフト数における第5番目の出力pとがOR
回路25に加えられ、このOR回路25の出力
に、第6図tに示すようなパルスが得られる。こ
のパルス列tが目的とする変調波形である。すな
わち、第6図kに示す正のパルスは、すべて
T0/2であつて、第2図fにおけるパルスと同
一であるから、種々の問題があることは前述の通
りである。そのため、例えば第6図kのパルスA
においては、後縁t2をさらにT0/4だけ遅らせる
ことによつて、第6図tのパルスA′におけるよ
うに、前縁t1までのいわゆるパルス巾をT0/2+T0
/4 =3/4T0とし、1対の正負のパルスの繰返し周期毎 の平均値が零となるようにしたものである。つま
り、第6図kに示すように、まず前縁t1にすべて
の情報を含む一定巾(T0/2)のパルスを得、
このパルスの巾とこのパルスの後縁t2からつぎの
パルスの前縁t4までの巾とを比較して、これらの
巾が一致するようにパルスの後縁t2を所定量ずつ
遅らせるようにしたものである。なお、第6図k
のパルスBのように、前縁t1′から後縁t2′までの
パルス巾がT0/2で、この後縁t2′からつぎの前
縁t4′までのパルス巾もT0/2のときは、前記パ
ルスの後縁t2′を遅らせる必要がなく、そのまま
第6図tのパルスB′が得られることは勿論であ
る。このことは、第4図kのパルスBと第4図v
のパルスB′についても同様である。
FF回路15に印加されると、その出力端子に
は、第6図eに示すような出力があらわれる。前
記データaをインバータ16で反転した第6図f
に示す出力と、前記第2クロツク信号cと、前記
FF出力eとがNAND回路17に加えられ、第6
図gのような出力を得る。また、第1の2入力
NAND回路18には、前記データaと第1クロツ
ク信号bとが加えられ、第6図hのような出力を
得る。この出力hと、前記出力gとは、第2の2
入力NAND回路20に加えられて、その出力とし
て第6図jが得られる。これは、MFM、PM、
FM等のタイミングの情報を有するものである。
この出力jは、D−FF回路21にクロツク信号
として加えられる。一方、第1および第2のクロ
ツク信号b,cが、2入力NOR回路19に加え
られ、このNOR回路19で得られた第6図iに
示すような出力iが前記D−FF回路21にクリ
ア信号として加えられる。すると、D−FF回路
21からは、第6図kに示すようなパルス列が得
られる。このパルス列kが6ビツトのシフトレジ
スタ22に加えられ、第3クロツク信号dが加え
られると、このシフトレジスタ22の出力とし
て、第6図l,m,n,o,p,qに示すような
パルス列が得られる。これらのパルス列のうち、
1つおきのパルス列であるシフト数における奇数
番目l,n,pとシフト数における偶数番目m,
o,qに分け、一方m,o,qは、第1の3ビツ
トコンパレータ23へ印加し、他方l,n,p
は、第2の3ビツトコンパレータ24へ印加す
る。すると、これらのコンパレータ23,24か
らは、第6図r,sに示すような出力が得られ
る。これらの出力r,sと前記シフトレジスタ2
2のシフト数における第5番目の出力pとがOR
回路25に加えられ、このOR回路25の出力
に、第6図tに示すようなパルスが得られる。こ
のパルス列tが目的とする変調波形である。すな
わち、第6図kに示す正のパルスは、すべて
T0/2であつて、第2図fにおけるパルスと同
一であるから、種々の問題があることは前述の通
りである。そのため、例えば第6図kのパルスA
においては、後縁t2をさらにT0/4だけ遅らせる
ことによつて、第6図tのパルスA′におけるよ
うに、前縁t1までのいわゆるパルス巾をT0/2+T0
/4 =3/4T0とし、1対の正負のパルスの繰返し周期毎 の平均値が零となるようにしたものである。つま
り、第6図kに示すように、まず前縁t1にすべて
の情報を含む一定巾(T0/2)のパルスを得、
このパルスの巾とこのパルスの後縁t2からつぎの
パルスの前縁t4までの巾とを比較して、これらの
巾が一致するようにパルスの後縁t2を所定量ずつ
遅らせるようにしたものである。なお、第6図k
のパルスBのように、前縁t1′から後縁t2′までの
パルス巾がT0/2で、この後縁t2′からつぎの前
縁t4′までのパルス巾もT0/2のときは、前記パ
ルスの後縁t2′を遅らせる必要がなく、そのまま
第6図tのパルスB′が得られることは勿論であ
る。このことは、第4図kのパルスBと第4図v
のパルスB′についても同様である。
つぎに第7図は、本発明の方法によつて変調さ
れて記録された信号を復調する場合の一例を示す
回路である。この図において、31は、第8図a
に示すような再生信号(第4図vまたは第6図t
の波形と同一)の入力端子、32,33,34
は、わずかな時間t0の遅延と位相反転を行うため
のインバータ、35は、2入力AND回路、36
は、ワンシヨツトマルチバイブレータで、抵抗3
7とコンデンサ38は、時定数τを設定するもの
である。39は、シフトレジスタで、出力端子4
0………接続されている。41は、第6図eに示
すようなクロツク信号の入力端子である。
れて記録された信号を復調する場合の一例を示す
回路である。この図において、31は、第8図a
に示すような再生信号(第4図vまたは第6図t
の波形と同一)の入力端子、32,33,34
は、わずかな時間t0の遅延と位相反転を行うため
のインバータ、35は、2入力AND回路、36
は、ワンシヨツトマルチバイブレータで、抵抗3
7とコンデンサ38は、時定数τを設定するもの
である。39は、シフトレジスタで、出力端子4
0………接続されている。41は、第6図eに示
すようなクロツク信号の入力端子である。
このような構成において、入力端子31は第8
図aに示すような再生信号が入力したものとす
る。この再生信号aは、2入力AND回路35の
一方の入力端子にはそのまま入力し、他方の入力
端子には、第8図bのように、やや時間遅れt0を
有し、かつ位相反転して入力する。すると、この
AND回路35には第8図cのようなパルスが得
られ、これが、ワンシヨツトマルチバイブレータ
36のトリガー信号として印加される。このワン
シヨツトマルチバイブレータ36からは、所定の
パルス巾T1を有する第8図dのようなパルス列
が得られる。シフトレジスタ39には、このパル
ス列dが印加されるとともに、第8図eのような
クロツク信号が加えられ、出力端子40には、第
8図fに示す出力が得られる。この第8図fの出
力は、第4図aまたは第6図aに示すデイジタル
信号からなるデータそのものである。
図aに示すような再生信号が入力したものとす
る。この再生信号aは、2入力AND回路35の
一方の入力端子にはそのまま入力し、他方の入力
端子には、第8図bのように、やや時間遅れt0を
有し、かつ位相反転して入力する。すると、この
AND回路35には第8図cのようなパルスが得
られ、これが、ワンシヨツトマルチバイブレータ
36のトリガー信号として印加される。このワン
シヨツトマルチバイブレータ36からは、所定の
パルス巾T1を有する第8図dのようなパルス列
が得られる。シフトレジスタ39には、このパル
ス列dが印加されるとともに、第8図eのような
クロツク信号が加えられ、出力端子40には、第
8図fに示す出力が得られる。この第8図fの出
力は、第4図aまたは第6図aに示すデイジタル
信号からなるデータそのものである。
なお、第3図および第5図において、15は、
D型フリツプフロツプ回路としたが、J−K型フ
リツプフロツプ回路またはシフトレジスタを用い
ることもできる。
D型フリツプフロツプ回路としたが、J−K型フ
リツプフロツプ回路またはシフトレジスタを用い
ることもできる。
本発明は、上述のような方法で記録するように
したので、正負の1対のパルスの繰返し周期毎に
その平均値が常に零になり、直流を含む低周波成
分を減少させることができる。また、1または0
の信号が連続せず、したがつてビツト同期がとり
易く、しかもパルスの前縁にすべての情報を含ん
でいるため圧力走査型のピツクアツプにとつて極
めて都合の良いものである。
したので、正負の1対のパルスの繰返し周期毎に
その平均値が常に零になり、直流を含む低周波成
分を減少させることができる。また、1または0
の信号が連続せず、したがつてビツト同期がとり
易く、しかもパルスの前縁にすべての情報を含ん
でいるため圧力走査型のピツクアツプにとつて極
めて都合の良いものである。
第1図は、圧力走査型ピツクアツプ再生装置の
正面図、第2図は、従来の変調波形と本発明の変
調波形の比較説明図、第3図は、本発明による記
録方法を実施するための第1実施例の変調回路を
示すブロツク図、第4図は、第3図の回路の各部
a〜vの波形図、第5図は、第2実施例の変調回
路を示すブロツク図、第6図は、第5図の回路の
各部a〜tの波形図、第7図は、復調回路のブロ
ツク図、第8図は、第7図の回路の各部a〜fの
波形図である。 1……圧電セラミツク体、2……接着剤、3…
…滑りチツプ、4……デイスク、11……データ
入力端子、12,13,14……第1、第2、第
3クロツク信号入力端子、15……D−フリツプ
フロツプ回路、16……インバータ、17……3
入力NAND回路、18……第1の2入力NAND回
路、19……2入力NOR回路、20……第2の
2入力NAND回路、21……J−KまたはDフリ
ツプフロツプ回路、22……8ビツトまたは6ビ
ツトシフトレジスタ、23,24……第1および
第2の4ビツトまたは3ビツトのコンパレータ、
25……3入力OR回路、26……出力端子、3
1……再生信号入力端子、32,33,34……
インバータ、35……2入力AND回路、36…
…ワンシヨツトマルチバイブレータ、37……抵
抗、38……コンデンサ、39……シフトレジス
タ、40……出力端子、41……クロツク信号入
力端子。
正面図、第2図は、従来の変調波形と本発明の変
調波形の比較説明図、第3図は、本発明による記
録方法を実施するための第1実施例の変調回路を
示すブロツク図、第4図は、第3図の回路の各部
a〜vの波形図、第5図は、第2実施例の変調回
路を示すブロツク図、第6図は、第5図の回路の
各部a〜tの波形図、第7図は、復調回路のブロ
ツク図、第8図は、第7図の回路の各部a〜fの
波形図である。 1……圧電セラミツク体、2……接着剤、3…
…滑りチツプ、4……デイスク、11……データ
入力端子、12,13,14……第1、第2、第
3クロツク信号入力端子、15……D−フリツプ
フロツプ回路、16……インバータ、17……3
入力NAND回路、18……第1の2入力NAND回
路、19……2入力NOR回路、20……第2の
2入力NAND回路、21……J−KまたはDフリ
ツプフロツプ回路、22……8ビツトまたは6ビ
ツトシフトレジスタ、23,24……第1および
第2の4ビツトまたは3ビツトのコンパレータ、
25……3入力OR回路、26……出力端子、3
1……再生信号入力端子、32,33,34……
インバータ、35……2入力AND回路、36…
…ワンシヨツトマルチバイブレータ、37……抵
抗、38……コンデンサ、39……シフトレジス
タ、40……出力端子、41……クロツク信号入
力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2値の信号パルスのうちの一方の値に対応し
た位置に前縁があるパルスと、他方の値が2個以
上続いたとき互いに隣接するこの各他方の値の間
に対応した位置に前縁があるパルスとを一連に有
するパルス列において、これら一連のパルス列の
相隣るパルスの前縁間の中間位置をパルスの後縁
とし、パルスの前縁から後縁までの時間間隔とパ
ルスの後縁からつぎのパルスの前縁までの時間間
隔とを等しくしたパルス列を変調信号として用い
ることを特徴とするデイジタル信号の変調方法。 2 変調信号はパルスの前縁から後縁までの時間
間隔がクロツクパルス時間間隔をT0としたと
き、T0/2、3T0/4、T0の組合せからなる特許
請求の範囲第1項記載のデイジタル信号の変調方
法。 3 デイジタル信号のデータをD入力とし、この
データに同期したT0の時間間隔の第1クロツク
信号をクロツク入力信号とするD−フリツプフロ
ツプ回路と、このD−フリツプフロツプ回路の
出力、前記データの反転出力および前記第1クロ
ツク信号から180度位相差を有し、データの縁部
に略一致する第2クロツク信号を入力信号とする
3入力NAND回路と、前記データと第1クロツク
信号とを入力信号とする第1の2入力NAND回路
と、前記3入力NAND回路および第1の2入力
NAND回路の出力信号を入力信号とする第2の2
入力NAND回路と、前記第1および第2クロツク
信号を入力信号とする2入力NOR回路と、前記
第2の2入力NAND回路からの出力を入力したと
きQ信号が立上り、前記2入力NOR回路からの
出力を入力したときQ信号が立下るJ−Kフリツ
プフロツプ回路と、このJ−Kフリツプフロツプ
回路のQ信号をD入力とし前記第1、第2クロツ
ク信号に同期した周期がT0/4の第3クロツク
信号をT入力とする8ビツトのシフトレジスタ
と、このシフトレジスタのシフト数における奇数
番目の出力のうち第1番目と第7番目の出力のみ
が入力したとき出力を発生する4ビツトの第1の
コンパレータと、前記シフトレジスタのシフト数
における偶数番目の出力のうち第8番目の出力の
みが入力したとき出力を発生する4ビツトの第2
のコンパレータと、これらの第1、第2のコンパ
レータの出力と前記シフトレジスタのシフト数に
おける第6番目の出力を入力信号とする3入力
OR回路とを具備し、このOR回路の出力を変調信
号として用いるようにしたデイジタル信号の変調
回路。 4 デイジタル信号のデータをD入力とし、この
データに同期したT0の時間間隔の第1クロツク
信号をクロツク入力信号とするD−フリツプフロ
ツプ回路と、このD−フリツプフロツプ回路の
出力、前記データの反転出力および前記第1クロ
ツク信号から180度位相差を有しデータの縁部に
略一致する第2クロツク信号を入力信号とする3
入力NAND回路と、前記データと第1クロツク信
号とを入力信号とする第1の2入力NAND回路
と、前記3入力NAND回路および第1の2入力
NAND回路の出力信号を入力信号とする第2の2
入力NAND回路と、前記第1および第2クロツク
信号を入力信号とする2入力NOR回路と、前記
第2の2入力NAND回路からの出力を入力したと
きQ信号が立上り前記2入力NOR回路からの出
力を入力したときQ信号が立下るDフリツプフロ
ツプ回路と、このDフリツプフロツプ回路の信
号をD入力とし前記第1、第2クロツク信号に同
期した周期がT0/4の第3クロツク信号をT入
力とする6ビツトのシフトレジスタと、このシフ
トレジスタのシフト数における奇数番目の出力の
いずれの出力もないとき出力を発生する3ビツト
の第2のコンパレータと、前記シフトレジスタの
シフト数における偶数番目の出力のうち第6番目
の出力のみが入力したとき出力を発生する3ビツ
トの第1のコンパレータと、これら第1、第2の
コンパレータの出力と前記シフトレジスタのシフ
ト数における第5番目の出力を入力信号とする3
入力OR回路とを具備し、このOR回路の出力を変
調信号として用いるようにしたデイジタル信号の
変調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1871479A JPS55110456A (en) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | Modulation method for digital signal and its modulation circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1871479A JPS55110456A (en) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | Modulation method for digital signal and its modulation circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55110456A JPS55110456A (en) | 1980-08-25 |
JPS6243268B2 true JPS6243268B2 (ja) | 1987-09-12 |
Family
ID=11979318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1871479A Granted JPS55110456A (en) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | Modulation method for digital signal and its modulation circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55110456A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63144309U (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-22 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59113514A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 2進情報記録再生装置 |
-
1979
- 1979-02-20 JP JP1871479A patent/JPS55110456A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63144309U (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55110456A (en) | 1980-08-25 |
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