JPS6243162A - 集積回路のトリミング方法 - Google Patents

集積回路のトリミング方法

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Publication number
JPS6243162A
JPS6243162A JP18331785A JP18331785A JPS6243162A JP S6243162 A JPS6243162 A JP S6243162A JP 18331785 A JP18331785 A JP 18331785A JP 18331785 A JP18331785 A JP 18331785A JP S6243162 A JPS6243162 A JP S6243162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trimming
circuit
output
potential
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP18331785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kawada
川田 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6243162A publication Critical patent/JPS6243162A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、集積回路のトリミング方法に関し、特に増幅
回路を含んでなる集積回路の増幅利得を抵抗およびまた
は容2等の値を調整することにより所望の値に1.り定
するトリミング方法に関する。
〔従来の技術〕
!J債回路疋おいて、トリミングを残すことにより、特
性償・k本来所望の侍に正確に調整し々ければならない
、′、3含、が多々存在丁乙。例えば、ディジタル・ア
ナログ変換器(以下DACと記す)および、アナログ・
ディジタル変換器(以下ADCと記す)等を構成する際
に、D 、t Cの些♀電圧は、そのDACやA D 
Cの、を換精度を高く保つために高精度でなおかつ、所
望の絶対値を正確に得る必要がある。このような場合に
おいて、従来からトリミングと言う技術を用いて基準電
圧発生回路の帰還量等を調整し所望の値を得るという方
法が用いられている。
すなわち、トリミングを行う前に集積回路の特性を測定
し、その測定値に基いてトリミング箇所を決めてトリミ
ングを行ない所望の特性を得↓うとするが、その場合、
例えばトリミング箇所の抵抗値は不ゆj″Cあるのでそ
の設計値を用いてトリミング後の時性を推定し、いくつ
かのトリミング箇所から最も望ましい結果の期待される
トリミング箇所を選んで〃・らトリミングを行う。
〔発明が解決し↓うとする問題点〕
従来のトリミング方法では、トリミング箇所の迅択が設
訂f直をもとに行なわれるため必ずしも最適の箇所が選
ばれるとは限らない。製造時のばらつきのため設計値か
らのずれが存在するからである。また、トリミング箇所
を決定してから実際にトリミングを行なう場合、決定通
v箇所を選んでトリミングをすることは100%確実に
保障されているわけではなく作業の手違いが生じる危険
がある。
このように、従来のトリミング方法において。
トリミングすべき箇所並びにビット等を、トリミング時
における判断の誤りにニジ、他の箇所並びにビット等を
トリミングしてしまい、本来所望の値を得られずに不良
品としてしまう確率が高く、集積回路の歩留りの低下を
もたらす欠点がある。
本発明の目的は、作業後の時性を正確に推定できかつ確
実に作業を行なえる集積回路のトリミング方法を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の集積回路のトリミング方法は、入出力伝達時性
が外部から加えられる信号又は信号の組によって一意的
に定まるように構成された電子回路と、前記信号又は信
号の組を発生する電圧分割回路と、前記電圧分割回路の
分割比をトリミングに工り変化させるトリミング用4子
とを備えてなる集積回路のトリミング方法において、前
記トリミング用端子に被トリミング回路が破壊されない
電位を与えることにより所定の分割比に相当する電圧分
割回路の出力を発生させ良状態で前記電子回路の出力を
測定し、その測定結果に基いてトリミングを行ない前記
電圧分割回路の分割比を固定するものである。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
@1図は本発明の一実施例を説明するための回路図であ
る。
第1図は集積回路化された基準電圧発生回路を示してい
る。
電子回路1には安定化電圧発生回路2の出力が入力され
る。安定化電圧発生回路2の出力は、演算増幅器3の非
反転入力端子I、に加えられる。
演算増幅器3の出力は・帰還回路を介して反転入力端子
I!に帰還される。演算増幅器3の出力はまたバッファ
増幅器であるところの演算増@器4を介して基準電圧発
生回路の出力端子5へ導びかれる。前述の帰還回路は直
列接続された抵抗31゜32.33.34と選択回路と
からなり、選択回路はMOSトランジスタ41.42.
・・・、48とインバータ51.52とから々る。6は
電圧分割回路であり、正電圧端子7と負電圧端子8に一
端を接続された抵抗35との間K、高抵抗36.抵抗3
7及び低抵抗値をもつ切断部121を直列接続した回路
と高抵抗3N、抵抗39お工び低抵抗値をもつ切断部1
22を直列接続した回路とを並列接続して挿入した構成
になっている。100゜101  及び102  はそ
れぞれトリミング用端子で、このトリミング用端子間に
電圧を加えて切断部121又は122を切断するわけで
ある。電圧分割回路6の出力は前述の選択回路に接続さ
れている。41.42,43.・−・、48はNチャン
ネルMOSトランジスタとして以下の説明を行なう。
トリミングを施す以前のこの基準電圧発生回路の状態は
、被トリミング回路における切断部121.122が切
断されていないため高抵抗36と抵抗37の接続点およ
び高抵抗38と抵抗39の接続点は共に低電位となって
おり、インバータ51.52の出力は高電位となってい
る。このためM08)ランジスタ41,42,43.・
・・。
48のうち41.42.44および45が導通状態とな
り演算増幅器3の出力端子はMOSトランジスタ41及
び42を通して反転入力端子■!に度は1となり、凸壁
電圧発生回路り)出力端子5には安定化4圧尤生圓諮2
、り出力d三そのものが出力される。ここで従来Jよト
リミングを行う以前に出力端子5 c’) ’1!記?
副定し、その(コ1に;ジ切断部121.122のいづ
れか、あるいはt(に切断するかを一義的:・こ決定し
トリミング’:C’7テつていた。
すなわち、1リミング・上行う以前:て出力1子5にお
いて基i′A’::圧・5)主回路の出力°心上を測定
し、その測定値から演’a ;a幅器3と局還回路から
なる回路の増幅度を7にめ、切断部121+122のう
ちトリミング−「べき3所ならびにビット等を決定し、
トリミング用4子100と低tEE端子8と同′ば立に
し、トリミングを61したい切断部がたとえば121の
場合はトリミング端子101に正電圧を加えて切1所部
121を切断していた。切断部121を選ぶ基準となる
の1よ、あくまでも基準電圧発生回路の各構成層:べの
設計値で′:りジ実際の値ではないため、製造時安定化
4圧発生回路を含む集積回路の製造時におけるばらつき
が考慮に入−〕ていな狼 いので必ずしも翅いAジの結果は潜られないし、誤って
他の切断部を切断する作業ミスも起る可能性があった。
本発明のトリミング方法を説明すると、まずトリミング
用1子101j?工び102が開放状態のときトリミン
グ用端子100にある電位を与える。
つまりMOSトランジスタ43,46.47゜48が導
通せずかつインバータ51.52の閾値未満の電位と、
MOSトランジスタ43 、46 。
おく。そのような状態Vでおいて、トリミング用4子1
01お工びまたは102に、切断B121お工び122
は切F所されないがMO8I−ランジスタ43.47お
工びまたは46.48が導通し、なおかつインバータ5
1お工びまたは520閘値を超えるような電位に高抵抗
36と抵抗37の接続点およびまたは高抵抗38と抵抗
39の接続点がなる工つな′!L立を与える。トリミン
グを行う以前に、あたかも切断部121お工びまたは1
22を切断したときと等価な状態に選択回路をおくこと
ができるので切断部を切断した時と同じ状態の基準電圧
発生回路の出力電圧を出力端子5において確認できる。
このようにして、電圧分割回路6の出力の組合せをいろ
いろ変えて好ましい出力電圧が出力端子5に得られたな
らば、その状態でトリミングを行ない電圧分割回路6の
分割比を固定する。すなわち、トリミング用端子100
の電位を低電位1例えば負電圧端子8の電位におとし、
要すれば残りのトリミング用端子のうち開放状態にない
方の端子の電圧をあげて対応する切断部を切断し、トリ
ミンクを完了する。
以上の説明に用いた集積回路なる語は、半導体集積回路
のみならず混成集積回路を含む意味を有するものであり
、例えば電圧分割回路Sには薄膜集積回路又は厚膜集積
回路を用いても工いことは改めて説明するまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明した工うに、本発明を用いれば、トリミングを
施す以前にトリミングをすべき箇所ならびにビット等を
正確に定めた後トリミングを施すことができるため、判
汚「の誤りや、集積回路の製造時における素子変動、製
造偏差等に↓る本来設計した値ニジのずれ等によるトリ
ミングを施すべき箇所ならびにビット等の誤りによるト
リミング失敗の不良の発生を著しく減少させ最小限にお
さえることができる。またトリミングに費される時間を
も節約でき、集積回路の製造コストを低減するのに非常
に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するだめの回路図であ
る。 1・・・・・・電子回路、2・・・・・・安定化電圧発
生回路、3.4・・・・・・演算増幅器、5・・・・・
・出力端子、6・・・・・・電圧分割回路、7・・・・
・・正電圧端子、8・・・・・・負&を圧端子、31,
32.・・・、39・・・・・・抵抗、41゜42、・
・・、48・・・・・・MOSトランジスタ、51゜5
2・・・・・・インバータ、100,101.102・
・・・・・トリミング用地子、121,122・・・・
・・切断部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入出力伝達特性が外部から加えられる信号又は信号の組
    によって一意的に定まるように構成された電子回路と、
    前記信号又は信号の組を発生する電圧分割回路と、前記
    電圧分割回路の分割比をトリミングにより変化させるト
    リミング用端子とを備えてなる集積回路のトリミング方
    法において、前記トリミング用端子に被トリミング回路
    が破壊されない電位を与えることにより所定の分割比に
    相当する電圧分割回路の出力を発生させた状態で前記電
    子回路の出力を測定し、その測定結果に基いてトリミン
    グを行ない前記電圧分割回路の分割比を固定することを
    特徴とする集積回路のトリミング方法。
JP18331785A 1985-08-20 1985-08-20 集積回路のトリミング方法 Pending JPS6243162A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63204627A (ja) * 1987-02-19 1988-08-24 Seiko Instr & Electronics Ltd Ic用トリミング回路
JPH02216062A (ja) * 1989-02-16 1990-08-28 Fujitsu Ltd 基準電圧発生回路
EP0410595A2 (en) * 1989-07-21 1991-01-30 Advanced Micro Devices, Inc. Trimming circuits

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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EP0410595A2 (en) * 1989-07-21 1991-01-30 Advanced Micro Devices, Inc. Trimming circuits

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