JPS6242893A - ラミネ−ト品 - Google Patents
ラミネ−ト品Info
- Publication number
- JPS6242893A JPS6242893A JP60183410A JP18341085A JPS6242893A JP S6242893 A JPS6242893 A JP S6242893A JP 60183410 A JP60183410 A JP 60183410A JP 18341085 A JP18341085 A JP 18341085A JP S6242893 A JPS6242893 A JP S6242893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- laminated
- layer
- flat
- plastic film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は書類やカード等の扁平状物の両面をプラスチ
ックフィルムによりラミネートパックしたラミネート品
に関する。
ックフィルムによりラミネートパックしたラミネート品
に関する。
（従来の技術及びその問題点）
従来のラミネート品は扁平状物の両面を単にプラスチッ
クフィルムでラミネートパックしたものであった。この
ためプラスチックフィルムにより静電気が発生し取扱い
に不便であった。また、静電気の帯電によりホコリ、チ
リ、ゴミ等が付着する。そこで例えばクリーンルーム内
では必ずしも自由に使用できなかった。まだ２容易にコ
ピーをすることもでき偽造防止上不充分であった。
クフィルムでラミネートパックしたものであった。この
ためプラスチックフィルムにより静電気が発生し取扱い
に不便であった。また、静電気の帯電によりホコリ、チ
リ、ゴミ等が付着する。そこで例えばクリーンルーム内
では必ずしも自由に使用できなかった。まだ２容易にコ
ピーをすることもでき偽造防止上不充分であった。
この発明は上記欠点を除去するものである。
（問題点を解決するだめの手段）
この発明は、書類、カード等のラミネートパックスへき
扁平状物の両面をプラスチックフィルムによねラミネー
トパックしてなるラミネート品において、扁平状物の少
くとも片面に金属蒸着フィルムを使用したことを特徴と
する、帯電防＋Ｊｚ性及び偽造防止性ラミネート品であ
る。
扁平状物の両面をプラスチックフィルムによねラミネー
トパックしてなるラミネート品において、扁平状物の少
くとも片面に金属蒸着フィルムを使用したことを特徴と
する、帯電防＋Ｊｚ性及び偽造防止性ラミネート品であ
る。
この発明を図面を参照しつつ説明すると、第１図〜第４
図はいずれもこの考案に使用する金属蒸着フィルムＡの
一例を示す一部拡大断面図であり。
図はいずれもこの考案に使用する金属蒸着フィルムＡの
一例を示す一部拡大断面図であり。
第５図はこの発明の一実施例を示し金属蒸着フイルムＡ
を両面に使用して扁平状物ＢをラミネートパックＬ、た
状態を示す一部拡大断面図である。
を両面に使用して扁平状物ＢをラミネートパックＬ、た
状態を示す一部拡大断面図である。
この発明はプラスチックフィルム１０が金属蒸着層２０
を備えていることにより、帯電防止、ホコリ、チリ、ゴ
ミの付着防止、偽造防止というこの発明の特有の効果を
得ることができるものであり、この発明に使用する金属
蒸着フィルムＡの置体的構造は特に問わない。
を備えていることにより、帯電防止、ホコリ、チリ、ゴ
ミの付着防止、偽造防止というこの発明の特有の効果を
得ることができるものであり、この発明に使用する金属
蒸着フィルムＡの置体的構造は特に問わない。
プラスチックフィルム１０に金属蒸着層２ｏを形成する
には、ポリエチレンフィルム、ポリブロヒレンフィルム
、ポリエステルフィルム、ソの他者ＦＪのプラスチック
フィルム１０に直接又はアンダーコート層の塗布その他
各種の下地処理を施として、Ａｄ、 Ｎｊ、、 Ｏｒ、
（’３ｕ、 Ｓｎ、 Ｉｎ＋−Ｚｎ、 Ａ、９． Ａ
ｕ、その他各種の金属、合金の薄膜を、従来公知の真空
蒸着、スパッタリング、イオンブレーティング等の薄膜
生成法により設ける。
には、ポリエチレンフィルム、ポリブロヒレンフィルム
、ポリエステルフィルム、ソの他者ＦＪのプラスチック
フィルム１０に直接又はアンダーコート層の塗布その他
各種の下地処理を施として、Ａｄ、 Ｎｊ、、 Ｏｒ、
（’３ｕ、 Ｓｎ、 Ｉｎ＋−Ｚｎ、 Ａ、９． Ａ
ｕ、その他各種の金属、合金の薄膜を、従来公知の真空
蒸着、スパッタリング、イオンブレーティング等の薄膜
生成法により設ける。
金属蒸着層２０は半透明で透視可能なものが望ましいが
、扁平状物Ｂの透視が不要な面に使用するには、金属蒸
着層２０は必ずしも透視可能なものでなく、完全なる金
属光沢をした透視不可能なものであってもよい。また、
金属蒸着層２０は一部にそれを形成していない部分があ
ってもよく５例えば金属蒸着層２０を格子状に形成して
もよい。金属蒸着層２０の上には保護層３０を適宜の樹
脂により設けてもよい。保護層３ｎは樹脂の膜厚を調整
することにより表面が通電性のものとすることもでき、
また表面が非通電性のものとすることもできる。いずれ
の場合もこの発明に含まれる。
、扁平状物Ｂの透視が不要な面に使用するには、金属蒸
着層２０は必ずしも透視可能なものでなく、完全なる金
属光沢をした透視不可能なものであってもよい。また、
金属蒸着層２０は一部にそれを形成していない部分があ
ってもよく５例えば金属蒸着層２０を格子状に形成して
もよい。金属蒸着層２０の上には保護層３０を適宜の樹
脂により設けてもよい。保護層３ｎは樹脂の膜厚を調整
することにより表面が通電性のものとすることもでき、
また表面が非通電性のものとすることもできる。いずれ
の場合もこの発明に含まれる。
図中４０は接着剤や粘着剤の塗布やプラスチックの押出
しラミネート等により形成した接着層であり、プラスチ
ックフィルム１０側又は金属蒸着層２０側を内側として
ラミネートするとき必要によりプラスチックフィルム１
０側又は金属蒸着層２０側に設ければよいものである。
しラミネート等により形成した接着層であり、プラスチ
ックフィルム１０側又は金属蒸着層２０側を内側として
ラミネートするとき必要によりプラスチックフィルム１
０側又は金属蒸着層２０側に設ければよいものである。
なお、この発明は周縁部のみいわゆるパートシールした
りしてもよく、ラミネート手段も加熱加圧、超音波シー
ル、接着剤によるラミネート等その手段を問わないのは
もちろんであり、また、プラスチックフィルム１０１保
護層５０．接着層４０の所望の部分を適宜着色したり、
別途着色層を適宜の位置に設けたりしてもよく、このよ
うな場合もすべてこの発明に含まれる。
りしてもよく、ラミネート手段も加熱加圧、超音波シー
ル、接着剤によるラミネート等その手段を問わないのは
もちろんであり、また、プラスチックフィルム１０１保
護層５０．接着層４０の所望の部分を適宜着色したり、
別途着色層を適宜の位置に設けたりしてもよく、このよ
うな場合もすべてこの発明に含まれる。
この発明の扁平状物Ｂとしては、各種の書類、カード等
があり、写真、バーコードチップ、集積回路等を備えだ
カード類や定期券等ももちろん含まれる。
があり、写真、バーコードチップ、集積回路等を備えだ
カード類や定期券等ももちろん含まれる。
（発明の効果）
この発明は扁平状物の少くとも片面に金属蒸着フィルム
を使用したから、金属蒸着フィルムに静電気が帯電する
ことがなく取扱いが容易である。
を使用したから、金属蒸着フィルムに静電気が帯電する
ことがなく取扱いが容易である。
また、静電気の帯電によるホコリ、チリ、ゴミ等の付着
がない。従って例えばクリーンルーム内でも自由に使用
できる。さらに全編蒸着フィルムの金属光沢は例えば乾
式コピーしても再現不可能であり偽造防止、コピーによ
る偽造防止が可能である。まだ、透視を必要とする場合
は半透明で透視可能な金属蒸着フィルムを使用すればよ
く、この場合ももちろん上記した種々の効果を有すると
共に、書類、カード等の文字、図柄等も充分に透視でき
るものである。
がない。従って例えばクリーンルーム内でも自由に使用
できる。さらに全編蒸着フィルムの金属光沢は例えば乾
式コピーしても再現不可能であり偽造防止、コピーによ
る偽造防止が可能である。まだ、透視を必要とする場合
は半透明で透視可能な金属蒸着フィルムを使用すればよ
く、この場合ももちろん上記した種々の効果を有すると
共に、書類、カード等の文字、図柄等も充分に透視でき
るものである。
その他に、金属蒸着フィルムを少くとも片面に使用した
ラミネートパック品であるから、紙等の扁平状物の発塵
防止ができ、耐水性向上、書類、カード等の扁平状物の
強度向上、長期保存にも有効であり、まだ、パンチ穴を
あけることによりファイリングもできこの場合プラスチ
ックフィルムが補強となる。
ラミネートパック品であるから、紙等の扁平状物の発塵
防止ができ、耐水性向上、書類、カード等の扁平状物の
強度向上、長期保存にも有効であり、まだ、パンチ穴を
あけることによりファイリングもできこの場合プラスチ
ックフィルムが補強となる。
第１図〜第４図はいずれもこの発明に使用する金属蒸着
フィルムの一例を示す一部拡大断面図であり、第５図は
この発明の一実施例を示す一部拡大断面図である。 Ａ・・・・・ 金属蒸着フィルム Ｂ・・・・・扁平状物 １０・・・・・ プラスチックフイルム２０・・・・・
金属蒸着層 ３０・・・・・保 護 層 ４０・・・・・接 着 層
フィルムの一例を示す一部拡大断面図であり、第５図は
この発明の一実施例を示す一部拡大断面図である。 Ａ・・・・・ 金属蒸着フィルム Ｂ・・・・・扁平状物 １０・・・・・ プラスチックフイルム２０・・・・・
金属蒸着層 ３０・・・・・保 護 層 ４０・・・・・接 着 層
Claims (1)
- 書類、カード等のラミネートパックすべき扁平状物の両
面をプラスチックフィルムによりラミネートパックして
なるラミネート品において、扁平状物の少くとも片面に
金属蒸着フィルムを使用したことを特徴とする、帯電防
止性及び偽造防止性ラミネート品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183410A JPS6242893A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | ラミネ−ト品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183410A JPS6242893A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | ラミネ−ト品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6242893A true JPS6242893A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16135292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60183410A Pending JPS6242893A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | ラミネ−ト品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6242893A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01163173U (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-14 | ||
| JPH0257395A (ja) * | 1988-05-13 | 1990-02-27 | Konica Corp | Ｉｄ冊子 |
| JPH03112371U (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-18 | ||
| US10811610B2 (en) | 2017-01-27 | 2020-10-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Composition and light emitting device obtained by using the composition |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60183410A patent/JPS6242893A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01163173U (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-14 | ||
| JPH0736790Y2 (ja) * | 1988-05-02 | 1995-08-23 | 凸版印刷株式会社 | 画像形成体 |
| JPH0257395A (ja) * | 1988-05-13 | 1990-02-27 | Konica Corp | Ｉｄ冊子 |
| JPH03112371U (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-18 | ||
| US10811610B2 (en) | 2017-01-27 | 2020-10-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Composition and light emitting device obtained by using the composition |
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