JPS6242829B2 - - Google Patents
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- JPS6242829B2 JPS6242829B2 JP55019811A JP1981180A JPS6242829B2 JP S6242829 B2 JPS6242829 B2 JP S6242829B2 JP 55019811 A JP55019811 A JP 55019811A JP 1981180 A JP1981180 A JP 1981180A JP S6242829 B2 JPS6242829 B2 JP S6242829B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- yarn
- thread
- brake plates
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/10—Tension devices
- D01H13/104—Regulating tension by devices acting on running yarn and not associated with supply or take-up devices
- D01H13/106—Regulating tension by devices acting on running yarn and not associated with supply or take-up devices for double-twist spindle
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は互いに間隔をあけて配置された糸入口
と糸出口との間に、実質的に前記糸入口と糸出口
の軸方向平面内で相互に接触するように配置され
且つ相互接触の状態でその縁部に溝が形成される
ような形状に作られた2枚の制動板を収容するた
めのポケツト形状の拡大部分が設けられている実
質的に筒状のハウジングを有する糸ブレーキに関
する。
と糸出口との間に、実質的に前記糸入口と糸出口
の軸方向平面内で相互に接触するように配置され
且つ相互接触の状態でその縁部に溝が形成される
ような形状に作られた2枚の制動板を収容するた
めのポケツト形状の拡大部分が設けられている実
質的に筒状のハウジングを有する糸ブレーキに関
する。
いわゆる平板状糸ブレーキは周知であり、オー
ストリヤ特許第180017号明細書および西独特許第
968222号明細書に開示されている。このような平
板状糸ブレーキの場合には、2枚の制動板の内の
1枚がブレーキハウジングの中で静止状態に配置
され一方他の制動板が可動式に支持されている
か、あるいは両方の制動板が可動式に支持されて
いる。それによりこの2つの場合の何れにあつて
も、2枚の制動板は与えられた制動力で他の制動
板に向かつて押し付けられ、その制動力は磁気又
はばね部材等で与えられる。
ストリヤ特許第180017号明細書および西独特許第
968222号明細書に開示されている。このような平
板状糸ブレーキの場合には、2枚の制動板の内の
1枚がブレーキハウジングの中で静止状態に配置
され一方他の制動板が可動式に支持されている
か、あるいは両方の制動板が可動式に支持されて
いる。それによりこの2つの場合の何れにあつて
も、2枚の制動板は与えられた制動力で他の制動
板に向かつて押し付けられ、その制動力は磁気又
はばね部材等で与えられる。
この種の平板状制動板の場合に生ずる問題点
は、糸通し中に2枚の制動板の間において正しい
位置に糸が滑らかに通されるように本質的に糸通
しの容易さがあるかどうかということである。特
に空気式の場合にその容易さが必要である。制動
板同志を開き状態とするために一つの制動板から
他の制動板を持ち上げるための機械的な調節部材
に就いては前述の明細書に開示されている。しか
しながらこれらの機械的調節部材は比較的に費用
の掛る構造のものであり、且つ糸通しの間に別の
作動ステツプを必要とする。
は、糸通し中に2枚の制動板の間において正しい
位置に糸が滑らかに通されるように本質的に糸通
しの容易さがあるかどうかということである。特
に空気式の場合にその容易さが必要である。制動
板同志を開き状態とするために一つの制動板から
他の制動板を持ち上げるための機械的な調節部材
に就いては前述の明細書に開示されている。しか
しながらこれらの機械的調節部材は比較的に費用
の掛る構造のものであり、且つ糸通しの間に別の
作動ステツプを必要とする。
西独特許第968222号明細書に開示された糸ブレ
ーキの場合には、相互に向いあつた2個の皿型制
動板が比較的に大きい断面の開口部を有するブレ
ーキハウジングの中で偏心状態に支持されてい
る。2枚の制動板の縁は面取りされていて、2枚
でV字形の溝を構成し、糸が2枚の制動板の間に
入ることを許し、そして糸が2枚の制動板を押し
離すようになつている。この糸ブレーキの場合は
比較的にブレーキハウジングが大型であるため
に、特に空気式の糸通しの場合に、糸がV字形の
溝の域に到達しないことがあり、従つて2枚の制
動板の中に糸が入ることができなくて、2枚の制
動板をバスパスしてしまい、その結果コントロー
ルされない侭で糸がブレーキハウジングを通り抜
けてしまう。
ーキの場合には、相互に向いあつた2個の皿型制
動板が比較的に大きい断面の開口部を有するブレ
ーキハウジングの中で偏心状態に支持されてい
る。2枚の制動板の縁は面取りされていて、2枚
でV字形の溝を構成し、糸が2枚の制動板の間に
入ることを許し、そして糸が2枚の制動板を押し
離すようになつている。この糸ブレーキの場合は
比較的にブレーキハウジングが大型であるため
に、特に空気式の糸通しの場合に、糸がV字形の
溝の域に到達しないことがあり、従つて2枚の制
動板の中に糸が入ることができなくて、2枚の制
動板をバスパスしてしまい、その結果コントロー
ルされない侭で糸がブレーキハウジングを通り抜
けてしまう。
制動板を通つて糸通しする空気式の糸通し操作
に続いて、2枚の制動板の間に糸を入れることに
関する同じ問題がオーストリヤ特許第180017号明
細書に開示された糸ブレーキにも存在する。
に続いて、2枚の制動板の間に糸を入れることに
関する同じ問題がオーストリヤ特許第180017号明
細書に開示された糸ブレーキにも存在する。
別の2つの西独特許第2350309号明細書と第
2541365号明細書に開示された糸ブレーキでは、
2個の制動表面の内の一つが平たく、片側に傾き
且つ糸通路の糸入口開口部のまわりに拡がる制動
表面として形成されている。この制動表面には糸
通路方向のわきに接続している糸通路上を走る溝
状の凹みが設けられている。この溝状の凹みが都
合よく糸通路の隣にあるバイパスチヤンネルを形
成し、空気式糸通し中に、そのバイパスチヤンネ
ルによつて、糸は糸通路チヤンネルの方向に延び
ている制動表面の部分をわきの方向にバイパス
し、その際固定の制動表面から可動制動板を持ち
上げる必要が生じない。糸通しを終つた糸は、次
の糸結び操作とスピンドルの再始動中に積極的に
加張され、そのために糸は前記凹み、すなわちバ
イパスチヤンネルから外へと動かされて適切なす
なわち有効な制動域の中へ移動される。多くの場
合にこの種の糸ブレーキは実質的にその価値を知
られているが、しかし、特別な形をした制動表面
がこの方法に対して必要であり、その制動表面を
作る上で費用が掛るという欠点を有する。
2541365号明細書に開示された糸ブレーキでは、
2個の制動表面の内の一つが平たく、片側に傾き
且つ糸通路の糸入口開口部のまわりに拡がる制動
表面として形成されている。この制動表面には糸
通路方向のわきに接続している糸通路上を走る溝
状の凹みが設けられている。この溝状の凹みが都
合よく糸通路の隣にあるバイパスチヤンネルを形
成し、空気式糸通し中に、そのバイパスチヤンネ
ルによつて、糸は糸通路チヤンネルの方向に延び
ている制動表面の部分をわきの方向にバイパス
し、その際固定の制動表面から可動制動板を持ち
上げる必要が生じない。糸通しを終つた糸は、次
の糸結び操作とスピンドルの再始動中に積極的に
加張され、そのために糸は前記凹み、すなわちバ
イパスチヤンネルから外へと動かされて適切なす
なわち有効な制動域の中へ移動される。多くの場
合にこの種の糸ブレーキは実質的にその価値を知
られているが、しかし、特別な形をした制動表面
がこの方法に対して必要であり、その制動表面を
作る上で費用が掛るという欠点を有する。
本発明の目的は、設計が簡単で作動的に信頼の
おける装置を有し、且つ糸通し、特に空気式糸通
しが可能である糸ブレーキを提供することを目的
とする。その糸ブレーキは広い範囲で実用上その
価値が認められている板状糸ブレーキに対して適
用される。
おける装置を有し、且つ糸通し、特に空気式糸通
しが可能である糸ブレーキを提供することを目的
とする。その糸ブレーキは広い範囲で実用上その
価値が認められている板状糸ブレーキに対して適
用される。
本発明の目的は、互いに間隔をあけて配置され
た糸入口と糸出口と、該糸入口と糸出口との間
で、実質的に前記糸入口と糸出口の軸方向平面内
で相互に接触するように配置された一対の制動板
と、該一対の制動板を収容するためのポケツト形
状の拡大部分が設けられている実質的に筒状のハ
ウジングを有し、それによつて前記糸入口と前記
糸出口の間が密封状態に保たれて前記糸入口から
前記糸出口へ空気式糸通しが可能であり、前記一
対の制動板のそれぞれの縁部が相手側より遠ざか
るように曲げられた状態に形成されており、それ
ぞれの制動板が相互に接触した時に楔び状の外周
溝が1対の制動板の縁部によつて形成され、前記
糸入口から前記一対の制動板の周囲を経て前記糸
出口に達する糸通路の内側面が前記2枚の制動板
によつて形成された前記縁部によつて定められ、
前記糸通路の内側面につながる外側面が前記筒状
のハウジングの内側壁面によつて定められている
ことを特徴とする空気式糸通し型糸ブレーキによ
つて達成される。
た糸入口と糸出口と、該糸入口と糸出口との間
で、実質的に前記糸入口と糸出口の軸方向平面内
で相互に接触するように配置された一対の制動板
と、該一対の制動板を収容するためのポケツト形
状の拡大部分が設けられている実質的に筒状のハ
ウジングを有し、それによつて前記糸入口と前記
糸出口の間が密封状態に保たれて前記糸入口から
前記糸出口へ空気式糸通しが可能であり、前記一
対の制動板のそれぞれの縁部が相手側より遠ざか
るように曲げられた状態に形成されており、それ
ぞれの制動板が相互に接触した時に楔び状の外周
溝が1対の制動板の縁部によつて形成され、前記
糸入口から前記一対の制動板の周囲を経て前記糸
出口に達する糸通路の内側面が前記2枚の制動板
によつて形成された前記縁部によつて定められ、
前記糸通路の内側面につながる外側面が前記筒状
のハウジングの内側壁面によつて定められている
ことを特徴とする空気式糸通し型糸ブレーキによ
つて達成される。
本発明による糸ブレーキは前述のように構成さ
れているので、空気式に例えば二重撚糸スピンド
ルの中空軸の中を糸通しする際に、正確に限定さ
れた糸通路が糸ブレーキの内部に形成され、それ
によつて例えばスピンドルが始動した後のように
糸が再び加張されたときに、糸が2枚の制動板の
間に入ることが確実に行われる。
れているので、空気式に例えば二重撚糸スピンド
ルの中空軸の中を糸通しする際に、正確に限定さ
れた糸通路が糸ブレーキの内部に形成され、それ
によつて例えばスピンドルが始動した後のように
糸が再び加張されたときに、糸が2枚の制動板の
間に入ることが確実に行われる。
好ましい実施態様として2枚の制動ワツシヤー
が円形デイスクの形状である時には、糸通し用通
路は制動板の両側において円周方向に設けられて
いる。
が円形デイスクの形状である時には、糸通し用通
路は制動板の両側において円周方向に設けられて
いる。
他の好ましい実施態様として、2枚の制動板が
それぞれ1端を把持された板ばねであり、その板
ばねがブレーキハウジングの軸線を含む区域でそ
れぞれスプリングによつて付勢されており、前記
それぞれのスプリングの1端は対応する板ばねの
外側に接触し、その他端は前記ブレーキハウジン
グに対して半径方向に移動可能なそれぞれの支持
部材に担持されている糸ブレーキの場合には、前
記それぞれの支持部材の外側面に、楔面を有し且
つブレーキハウジングの軸線方向に移動可能な調
節部材を当接して設けることにより、ブレーキ力
を調節することができる。
それぞれ1端を把持された板ばねであり、その板
ばねがブレーキハウジングの軸線を含む区域でそ
れぞれスプリングによつて付勢されており、前記
それぞれのスプリングの1端は対応する板ばねの
外側に接触し、その他端は前記ブレーキハウジン
グに対して半径方向に移動可能なそれぞれの支持
部材に担持されている糸ブレーキの場合には、前
記それぞれの支持部材の外側面に、楔面を有し且
つブレーキハウジングの軸線方向に移動可能な調
節部材を当接して設けることにより、ブレーキ力
を調節することができる。
前記2個の楔形状の調節部材のそれぞれの一端
が実質的にU字形状の帯状部材から成るステムに
よつて互いに連結されているとよい。このように
構成すればブレーキ力を両側から均一に調節する
ことができる。
が実質的にU字形状の帯状部材から成るステムに
よつて互いに連結されているとよい。このように
構成すればブレーキ力を両側から均一に調節する
ことができる。
以下図面に従つて本発明を詳述する。
図示の本発明の糸ブレーキは各種の糸処理機械
で使用するため、例えば二重撚糸スピンドル中空
スピンドル軸の頂端と組み合わせて使用するため
に、最小限のスペースに組込むことのできる小型
の筒状装置として形成されている。なお本発明の
糸ブレーキは、筒状ハウジングを通つた糸を所定
の制動力で制動することが必要な他の繊維機械に
おいても用いることができる。
で使用するため、例えば二重撚糸スピンドル中空
スピンドル軸の頂端と組み合わせて使用するため
に、最小限のスペースに組込むことのできる小型
の筒状装置として形成されている。なお本発明の
糸ブレーキは、筒状ハウジングを通つた糸を所定
の制動力で制動することが必要な他の繊維機械に
おいても用いることができる。
第1図から第3図迄には本発明の糸ブレーキの
第1の実施態様を示す。ブレーキハウジング1の
内側には、耐摩耗性材料製リング2によつて構成
された糸入口と、耐摩耗性材料製リング3によつ
て構成された糸出口とが設けられ、糸入口と糸出
口との間に実質的にポケツト状に拡大した部分、
すなわち実質的に中空シリンダーの形状をした中
空部分が設けられている。2枚の実質的に台皿状
の制動板4,5がこの拡大部分の中に挿入されて
いる。制動板4は拡大部分の片側の壁に固定さ
れ、一方他の制動板5は例えば板ばね6を用いて
固定の制動板4に向けて付勢可能に前記拡大部分
内に支えられている。ブレーキハウジング1には
挿入部材7によつて閉じられている側方向孔があ
り、その孔を介して制動板4,5及び板ばね6が
取付けられる。
第1の実施態様を示す。ブレーキハウジング1の
内側には、耐摩耗性材料製リング2によつて構成
された糸入口と、耐摩耗性材料製リング3によつ
て構成された糸出口とが設けられ、糸入口と糸出
口との間に実質的にポケツト状に拡大した部分、
すなわち実質的に中空シリンダーの形状をした中
空部分が設けられている。2枚の実質的に台皿状
の制動板4,5がこの拡大部分の中に挿入されて
いる。制動板4は拡大部分の片側の壁に固定さ
れ、一方他の制動板5は例えば板ばね6を用いて
固定の制動板4に向けて付勢可能に前記拡大部分
内に支えられている。ブレーキハウジング1には
挿入部材7によつて閉じられている側方向孔があ
り、その孔を介して制動板4,5及び板ばね6が
取付けられる。
2枚の制動板4,5が押付けられているので、
2個の制動板4,5の縁部によつて円形の外周溝
が作られることになる。この楔び形の溝が、ハウ
ジングの軸に対して2個の制動ワツシヤ4,5の
両側で延びる糸通路8,9の何れか片方に糸を糸
通しする際に前記糸通路8,9の底部すなわち内
側面を構成する。一方糸通路の外側面は実質的に
は前記拡大部分の内側面で形成されている。2個
の前記糸通路8,9の外側面が、ブレーキハウジ
ング1自身の壁によつて形成されていてもよい
が、外側面の一部がブレーキハウジング1を収容
している外側チユーブ10の内壁で形成されてい
てもよい。
2個の制動板4,5の縁部によつて円形の外周溝
が作られることになる。この楔び形の溝が、ハウ
ジングの軸に対して2個の制動ワツシヤ4,5の
両側で延びる糸通路8,9の何れか片方に糸を糸
通しする際に前記糸通路8,9の底部すなわち内
側面を構成する。一方糸通路の外側面は実質的に
は前記拡大部分の内側面で形成されている。2個
の前記糸通路8,9の外側面が、ブレーキハウジ
ング1自身の壁によつて形成されていてもよい
が、外側面の一部がブレーキハウジング1を収容
している外側チユーブ10の内壁で形成されてい
てもよい。
かくして、2枚の制動板4,5の両側に延びて
いる糸通路8,9は糸入口すなわちリング2と糸
出口すなわちリング3の方につながつている。そ
して例えば空気を用いてブレーキハウジング1内
に糸を通した場合、糸が横へとそれることなく2
個の糸通路8,9の内の何れか一方の糸通路を通
過するようになつている。糸通路8,9に通され
た糸11がその後に緊張されると糸11は楔び形
の溝の中に挿入され、そして2枚の制動板4,5
の間での積極的な加圧を受けることになる。
いる糸通路8,9は糸入口すなわちリング2と糸
出口すなわちリング3の方につながつている。そ
して例えば空気を用いてブレーキハウジング1内
に糸を通した場合、糸が横へとそれることなく2
個の糸通路8,9の内の何れか一方の糸通路を通
過するようになつている。糸通路8,9に通され
た糸11がその後に緊張されると糸11は楔び形
の溝の中に挿入され、そして2枚の制動板4,5
の間での積極的な加圧を受けることになる。
前述の如く、本発明の糸ブレーキは二重撚糸ス
ピンドルに使用でき、この場合二重撚糸スピンド
ルの糸導入チユーブ12がブレーキハウジング1
の上端部の中に挿入される。
ピンドルに使用でき、この場合二重撚糸スピンド
ルの糸導入チユーブ12がブレーキハウジング1
の上端部の中に挿入される。
第4図から第6図迄に図示した糸ブレーキは二
重撚糸スピンドルの外側チユーブ10によつて形
成された中空軸の中に挿入されている。この実施
態様の糸ブレーキの場合には、ブレーキハウジン
グ1は耐摩耗リング2と3の間のポケツト状の拡
大部分に制御板を形成する2枚の板ばね13,1
4を収容している。前記2枚の板ばねはブレーキ
ハウジングの軸の占める区域でばね17,18に
よつて押付けられ、そして把持点15,16の区
域で互いに相手側に当接している。前記ばね1
7,18のそれぞれの1端は対応する板ばねの外
側に当接するが他端は半径方向に移動可能なよう
に設けられた茶わん型支持部材19,20の中に
支えられている。これ等の支持部材はブレーキハ
ウジング1内を横の方向にその位置を変えること
ができる。これ等の支持部材19,20の端はブ
レーキハウジング1を通つて突出し、板ばね1
3,14の制動力を調節するための楔び形の調節
部材21,22に係合する。調節部材21,22
は実線で示した位置から一点破線で示した位置2
1′と22′にブレーキハウジングの軸方向へとそ
の位置を調節することができ、その結果ばね1
7,18を圧縮して板ばね13,14の制動力が
調節されることになる。2個の楔び形の調節部材
21,22は軸方向に調節可能なU字形状の帯状
部材から成るステム(図示せず)によつてその頂
端を介して一緒に押し下げられる。
重撚糸スピンドルの外側チユーブ10によつて形
成された中空軸の中に挿入されている。この実施
態様の糸ブレーキの場合には、ブレーキハウジン
グ1は耐摩耗リング2と3の間のポケツト状の拡
大部分に制御板を形成する2枚の板ばね13,1
4を収容している。前記2枚の板ばねはブレーキ
ハウジングの軸の占める区域でばね17,18に
よつて押付けられ、そして把持点15,16の区
域で互いに相手側に当接している。前記ばね1
7,18のそれぞれの1端は対応する板ばねの外
側に当接するが他端は半径方向に移動可能なよう
に設けられた茶わん型支持部材19,20の中に
支えられている。これ等の支持部材はブレーキハ
ウジング1内を横の方向にその位置を変えること
ができる。これ等の支持部材19,20の端はブ
レーキハウジング1を通つて突出し、板ばね1
3,14の制動力を調節するための楔び形の調節
部材21,22に係合する。調節部材21,22
は実線で示した位置から一点破線で示した位置2
1′と22′にブレーキハウジングの軸方向へとそ
の位置を調節することができ、その結果ばね1
7,18を圧縮して板ばね13,14の制動力が
調節されることになる。2個の楔び形の調節部材
21,22は軸方向に調節可能なU字形状の帯状
部材から成るステム(図示せず)によつてその頂
端を介して一緒に押し下げられる。
板ばね13と14によつて形成された制動板の
自由端が第1図から第3図迄に示した糸ブレーキ
と同様に糸入口と糸出口との間を延びている糸通
路を通つて糸通しされる糸に対して底部すなわち
内側面となる楔び形の溝を形成する。そして糸1
1は例えば空気を用いてブレーキハウジング1内
の前記通路に確実に通される。その後スピンドル
が始動して糸11が緊張されると糸11は楔び形
の溝の中に挿入されることになる。
自由端が第1図から第3図迄に示した糸ブレーキ
と同様に糸入口と糸出口との間を延びている糸通
路を通つて糸通しされる糸に対して底部すなわち
内側面となる楔び形の溝を形成する。そして糸1
1は例えば空気を用いてブレーキハウジング1内
の前記通路に確実に通される。その後スピンドル
が始動して糸11が緊張されると糸11は楔び形
の溝の中に挿入されることになる。
本発明の本質的な考えは、制動板に対して横の
位置に的確な形の断面を有する糸通し用通路を設
けることであり、その糸通路を通つて例えば空気
を用いた糸通しを行い、糸が横方向にずれること
なく通過するようにし、糸がそれから緊張される
と糸は緊張状態に保たれた上で2枚の制動板の間
に入るようにするにある。
位置に的確な形の断面を有する糸通し用通路を設
けることであり、その糸通路を通つて例えば空気
を用いた糸通しを行い、糸が横方向にずれること
なく通過するようにし、糸がそれから緊張される
と糸は緊張状態に保たれた上で2枚の制動板の間
に入るようにするにある。
第1図及び第2図は、本発明の糸ブレーキの第
1の実施態様の軸線に沿つた縦断面図、第3図は
第1図及び第2図に示した糸ブレーキの横断面
図、第4図と第5図は本発明の第2の実施態様の
軸線に沿つた縦断面図、第6図は第4図、第5図
の糸ブレーキの横断面図である。 尚1はブレーキ、ハウジング、2,3はリン
グ、4,5は制動板、6,13,14は板ばね、
7は挿入部材、8,9は糸通路、10は外側チユ
ーブ、11は糸、12は糸導入チユーブ、15,
16は把持点、17,18はばね、19,20は
椀形支持部材、21,22は調節部材をそれぞれ
示す。
1の実施態様の軸線に沿つた縦断面図、第3図は
第1図及び第2図に示した糸ブレーキの横断面
図、第4図と第5図は本発明の第2の実施態様の
軸線に沿つた縦断面図、第6図は第4図、第5図
の糸ブレーキの横断面図である。 尚1はブレーキ、ハウジング、2,3はリン
グ、4,5は制動板、6,13,14は板ばね、
7は挿入部材、8,9は糸通路、10は外側チユ
ーブ、11は糸、12は糸導入チユーブ、15,
16は把持点、17,18はばね、19,20は
椀形支持部材、21,22は調節部材をそれぞれ
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに間隔をあけて配置された糸入口と糸出
口と、該糸入口と糸出口との間で、実質的に前記
糸入口と糸出口の軸方向平面内で相互に接触する
ように配置された一対の制動板と、該一対の制動
板を収容するためのポケツト形状の拡大部分が設
けられている実質的に筒状のハウジングを有し、
それによつて前記糸入口と前記糸出口の間が密封
状態に保たれて前記糸入口から前記糸出口へ空気
式糸通しが可能であり、前記一対の制動板のそれ
ぞれの縁部が相手側より遠ざかるように曲げられ
た状態に形成されており、それぞれの制動板が相
互に接触した時に楔び状の外周溝が1対の制動板
の縁部によつて形成され、前記糸入口から前記一
対の制動板4,5又は13,14の周囲を経て前
記糸出口に達する糸通路の内側面が前記2枚の制
動板によつて形成された前記縁部によつて定めら
れ、前記糸通路の内側面につながる外側面が前記
筒状のハウジングの内側壁面によつて定められて
いることを特徴とする空気式糸通し型糸ブレー
キ。 2 前記2枚の制動板4,5が公知の形状の円形
デイスクであり、前記制動板4,5の円周方向両
側に該制動板の周辺方向に延びる糸通路8,9が
設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の空気式糸通し型糸ブレーキ。 3 前記2枚の制動板がそれぞれ1端を把持され
た板ばね13,14であり、該板ばね13,14
はブレーキハウジングの軸線を含む区域でそれぞ
れスプリング17,18によつて付勢されてお
り、該スプリング17,18の1端はそれぞれ対
応する板ばねの外側に接触し、その他端は前記ブ
レーキハウジングに対して半径方向に移動可能な
それぞれの支持部材19,20に担持されてお
り、それぞれの前記支持部材の外側面にブレーキ
力を調節するための楔面が設けられた調節部材2
1,22がそれぞれ当接し、該調節部材が前記ブ
レーキハウジングの軸線方向にそれぞれ移動可能
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の空気式糸通し型糸ブレーキ。 4 前記2個の楔形状調節部材のそれぞれの1端
が実質的にU字形状の帯状部材から成るステムに
よつて互いに連結されていることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載の空気式糸通し型糸ブレ
ーキ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2906811A DE2906811C2 (de) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | Fadenbremse, insbesondere für Doppeldrahtzwirnspindeln |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55115556A JPS55115556A (en) | 1980-09-05 |
| JPS6242829B2 true JPS6242829B2 (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=6063580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981180A Granted JPS55115556A (en) | 1979-02-22 | 1980-02-21 | Thread brake |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4302930A (ja) |
| JP (1) | JPS55115556A (ja) |
| DE (1) | DE2906811C2 (ja) |
| ES (1) | ES488203A1 (ja) |
| FR (1) | FR2449737A1 (ja) |
| GB (1) | GB2043122B (ja) |
| IN (1) | IN152075B (ja) |
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| DE3118873C2 (de) * | 1981-05-13 | 1985-01-03 | Palitex Project-Company Gmbh, 4150 Krefeld | Doppeldraht-Zwirnspindel |
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-
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| JPS55115556A (en) | 1980-09-05 |
| GB2043122A (en) | 1980-10-01 |
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