JPS6242734A - 微粉化方法 - Google Patents
微粉化方法Info
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- JPS6242734A JPS6242734A JP18354285A JP18354285A JPS6242734A JP S6242734 A JPS6242734 A JP S6242734A JP 18354285 A JP18354285 A JP 18354285A JP 18354285 A JP18354285 A JP 18354285A JP S6242734 A JPS6242734 A JP S6242734A
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- plasma
- laser
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/08—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
- B01J19/087—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electric or magnetic energy
- B01J19/088—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electric or magnetic energy giving rise to electric discharges
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、金属又はセラミック材料を微粉化するに島た
ってマイクロ波及び高エネルギービーム(例えば電子ビ
ームやレーザービーム等)を有効に活用することにより
種々の利益を享受することに成功した微粉化方法に関す
るものである。
ってマイクロ波及び高エネルギービーム(例えば電子ビ
ームやレーザービーム等)を有効に活用することにより
種々の利益を享受することに成功した微粉化方法に関す
るものである。
[従来の技術]
近年微粉化技術への関心が高まっている。その理由の1
つは、金属やセラミック等(以下金属の場合を代表例と
して説明する)を微粉化すると。
つは、金属やセラミック等(以下金属の場合を代表例と
して説明する)を微粉化すると。
元々の塊状金属には見られなかった様な特性(例えば表
面エネルギーの増大等)を発揮する様になるからである
が、こうした微粉化技術としては、(1)気相反応法や
(2)蒸発・凝縮法等を挙げることができる。
面エネルギーの増大等)を発揮する様になるからである
が、こうした微粉化技術としては、(1)気相反応法や
(2)蒸発・凝縮法等を挙げることができる。
(1)の気相反応法は、金属化合物蒸気を化学反応させ
ることによって目的物質を得る方法であるが、更に具体
的に説明すると、下記の通りである。即ち(d)」−記
金属化合物(それ自体の製造が容易で蒸気圧が高く反応
性′も比較的高いものであることが好ましく、−例とし
て金属塩化物が挙げられる)を溶媒に加え、(b)得ら
れた溶液をヒータ等で加熱しつつキャリヤガス(H2や
Ar等)を該溶液中に導くことによって上記金属化合物
の蒸気を発生させ、次いで(c)該蒸気を微粒子作製容
器へ送入すると共に該容謬中に反応ガスを導き、これと
同時に(d)プラズマ発生装置で上記反応ガスをプラズ
マ化させて気相反応を進行させる、といった一連の過程
を経るのが一般的である。こうした気相反応法において
は、上記(b)の過程で蒸気発生装置を用いる必要があ
る等の問題点を有しているものの、大量の製品が短時間
で得られることや材料の融点に影響されないこと等の利
点を有している。
ることによって目的物質を得る方法であるが、更に具体
的に説明すると、下記の通りである。即ち(d)」−記
金属化合物(それ自体の製造が容易で蒸気圧が高く反応
性′も比較的高いものであることが好ましく、−例とし
て金属塩化物が挙げられる)を溶媒に加え、(b)得ら
れた溶液をヒータ等で加熱しつつキャリヤガス(H2や
Ar等)を該溶液中に導くことによって上記金属化合物
の蒸気を発生させ、次いで(c)該蒸気を微粒子作製容
器へ送入すると共に該容謬中に反応ガスを導き、これと
同時に(d)プラズマ発生装置で上記反応ガスをプラズ
マ化させて気相反応を進行させる、といった一連の過程
を経るのが一般的である。こうした気相反応法において
は、上記(b)の過程で蒸気発生装置を用いる必要があ
る等の問題点を有しているものの、大量の製品が短時間
で得られることや材料の融点に影響されないこと等の利
点を有している。
一方前記(2)の蒸発・凝縮法についてこれを更に具体
的に説明すると、以下の通りである。即ち原料を高温に
加8(加熱手段としてはアーク、高周波、レーザー等な
どが用いられる)して気化させ、次いで急冷番凝縮(相
当大きな温度勾配を持たせる必要がある)することによ
って微粒子を形成させる方法である。この様な蒸発@凝
縮法においては、前記気相反応法(+)における如く金
属化合物溶液を調製する過程(b)やキャリヤガス導入
過程(c)を経る必要がないといった利点を享受するこ
とができる。また得られた製品の純度が高いということ
も、この蒸発−a線法の優れた点として挙げられる。
的に説明すると、以下の通りである。即ち原料を高温に
加8(加熱手段としてはアーク、高周波、レーザー等な
どが用いられる)して気化させ、次いで急冷番凝縮(相
当大きな温度勾配を持たせる必要がある)することによ
って微粒子を形成させる方法である。この様な蒸発@凝
縮法においては、前記気相反応法(+)における如く金
属化合物溶液を調製する過程(b)やキャリヤガス導入
過程(c)を経る必要がないといった利点を享受するこ
とができる。また得られた製品の純度が高いということ
も、この蒸発−a線法の優れた点として挙げられる。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明はこうした11情をj′を景としてなされたもの
であって、J、記(2)の蒸発・凝縮法の利点を取り入
れつつ1−記気相反応法(1)における殊にプラズマ化
ガス反応過程(d)を有効に利用することができ、しか
も目的微粒子の製造及び改質を効率的に行なおうとする
ものである。
であって、J、記(2)の蒸発・凝縮法の利点を取り入
れつつ1−記気相反応法(1)における殊にプラズマ化
ガス反応過程(d)を有効に利用することができ、しか
も目的微粒子の製造及び改質を効率的に行なおうとする
ものである。
[問題点を解決するためのr2段]
本発明に係る微粉化方法とは、金属又はセンミー、り材
料をマイクロ波で加熱する過程、加熱されたに記金属又
はセラミック材t1に高エネルギービームを照射するこ
とによりに記金属又はセラミック材料を気化する過程、
気化された上記金属又はセラミック材料雰囲気中に存在
せしめた改質ガスにマイクロ波を照射してプラズマを形
成し[−記金属又はセラミックの蒸気と気相反応させる
過程を含むところに要旨が存在するものである。
料をマイクロ波で加熱する過程、加熱されたに記金属又
はセラミック材t1に高エネルギービームを照射するこ
とによりに記金属又はセラミック材料を気化する過程、
気化された上記金属又はセラミック材料雰囲気中に存在
せしめた改質ガスにマイクロ波を照射してプラズマを形
成し[−記金属又はセラミックの蒸気と気相反応させる
過程を含むところに要旨が存在するものである。
[作用及び実施例]
第1図は本発明に用いられる微粉化装置の谷構成を概略
的に示す説明図である。微粉化装置lは、マイクロ波発
振器2.該マイクロ波を伝送する導波管3.該導波管3
に設けられた整合器4゜lユ記導波管3に連結された微
粒子作製容器5.該微粒子作製容器5内に高エネルギー
ビーム例えばレーザーを照射するレーザーガン6、」−
記微粒子一作製容器5内を減圧すると共に製造された微
粒子を回収する為の真空ポンプ7、該微粒子を捕獲する
補集奏例えばフィルター8から構成されている。微粒子
−を作製するに邑たっては、マイクロ波発振器2から発
振されたマイクロ波が導波/i?3を経て微粒子作製容
器5へ導かれ、一方ではレーザーガン6から照射された
レーザービームが同じく微粒子作製容器5へ導かれるが
、これらのマイクロ波及びレーザービームの作用につい
ては第2図を用いて説明する。
的に示す説明図である。微粉化装置lは、マイクロ波発
振器2.該マイクロ波を伝送する導波管3.該導波管3
に設けられた整合器4゜lユ記導波管3に連結された微
粒子作製容器5.該微粒子作製容器5内に高エネルギー
ビーム例えばレーザーを照射するレーザーガン6、」−
記微粒子一作製容器5内を減圧すると共に製造された微
粒子を回収する為の真空ポンプ7、該微粒子を捕獲する
補集奏例えばフィルター8から構成されている。微粒子
−を作製するに邑たっては、マイクロ波発振器2から発
振されたマイクロ波が導波/i?3を経て微粒子作製容
器5へ導かれ、一方ではレーザーガン6から照射された
レーザービームが同じく微粒子作製容器5へ導かれるが
、これらのマイクロ波及びレーザービームの作用につい
ては第2図を用いて説明する。
第2図は主に微粒子作製容器5の内部を拡大して示す断
面説明図である。L述の如く微粒子−作製容器5内へ達
したマイクロ波9は、該マイクロ波9を良く透過させる
石英板lO及び断熱材(例えばカオウール)11を介し
てマイクロ波吸収体(例えばシリコンカーバイト5iC
)12へ到達してこれを発熱させる。また該マイクロ波
9は、改質ガス供給管16から供給された改質ガス(C
H,やN2等)をプラズマ化してプラズマ化改質ガス2
6を発生する作用もコ(ね備えている。
面説明図である。L述の如く微粒子−作製容器5内へ達
したマイクロ波9は、該マイクロ波9を良く透過させる
石英板lO及び断熱材(例えばカオウール)11を介し
てマイクロ波吸収体(例えばシリコンカーバイト5iC
)12へ到達してこれを発熱させる。また該マイクロ波
9は、改質ガス供給管16から供給された改質ガス(C
H,やN2等)をプラズマ化してプラズマ化改質ガス2
6を発生する作用もコ(ね備えている。
このプラズマ化はプラズマ発生M17で行なわれる金属
又はセラミック雰の原料13は、マイクロ波吸収体12
中に予め収納されており、■−記発熱により加熱(例え
ば約1300℃)される、一方レーザーガン6からのレ
ーザービーム14はGeやZn5e等のレーザー透過板
15を介して原料13に照射され、これにより該原料1
3は蒸気化されて微粒子状となる。該微粒子は、前述の
如く真空ポンプ7の作用で微粒子−作製容器5内を上昇
していくが、この過程で前記プラズマ化改質ガス26と
接触・反応することにより改質される。こうして改質さ
れた微粒子は、前述の如く真空ポンプ7(第1図)の吸
引作用によって排気管18を経由して前記フィルター8
(第1図)で捕集される。該捕集に当たっては、人気管
19を通してA、 rやN25の不活性ガスを供給する
様にしておけば、−■−記機微粒子レーザー透過板15
に4−1着するのを防1.1することができる。尚微粒
子作製容器5内を減圧条件に保つ為1石英&lOはO−
リング20を介して固定され、又レーザー透過板15も
密封保持構造とさ、れている、又整合器4(第1図)は
、マイクロ波9のマイクロ波吸収体12への加熱効率を
高める[」的で設けられたものであるが、W124子作
製容器5においてはこれと同様のl」的でプランジャ2
1を更に設けて上記加熱効率を−・層高める様に努めた
。該プランジャは矢印A及びBで示す様に押し込んだり
引き出したりすることによって加熱効果を調整する。
又はセラミック雰の原料13は、マイクロ波吸収体12
中に予め収納されており、■−記発熱により加熱(例え
ば約1300℃)される、一方レーザーガン6からのレ
ーザービーム14はGeやZn5e等のレーザー透過板
15を介して原料13に照射され、これにより該原料1
3は蒸気化されて微粒子状となる。該微粒子は、前述の
如く真空ポンプ7の作用で微粒子−作製容器5内を上昇
していくが、この過程で前記プラズマ化改質ガス26と
接触・反応することにより改質される。こうして改質さ
れた微粒子は、前述の如く真空ポンプ7(第1図)の吸
引作用によって排気管18を経由して前記フィルター8
(第1図)で捕集される。該捕集に当たっては、人気管
19を通してA、 rやN25の不活性ガスを供給する
様にしておけば、−■−記機微粒子レーザー透過板15
に4−1着するのを防1.1することができる。尚微粒
子作製容器5内を減圧条件に保つ為1石英&lOはO−
リング20を介して固定され、又レーザー透過板15も
密封保持構造とさ、れている、又整合器4(第1図)は
、マイクロ波9のマイクロ波吸収体12への加熱効率を
高める[」的で設けられたものであるが、W124子作
製容器5においてはこれと同様のl」的でプランジャ2
1を更に設けて上記加熱効率を−・層高める様に努めた
。該プランジャは矢印A及びBで示す様に押し込んだり
引き出したりすることによって加熱効果を調整する。
第3図は微粒子作製容器5の他の実施y8様を示した断
面説明図である。微粒子作製容器22は、棒状の原料2
3を用いて微粒子を作製する様に構成されたものである
が、これ以外の構成については第2図と同様であるから
、同様の参照番号を付すことによってそれらの説明を省
略する。■−記棒状の原料23は、51降fi24によ
ってマイクロ波吸収体25内(第4図参照)を回転しつ
つ上方向へ移動できる様に構成されている。微粒子の作
成Ji 7J、については基本的には第2図で示したの
と同様である。棒状原料23は、導波管2のほぼ軸心に
位置する様に設定されたマイクロ波吸収体25の中心部
に位置するように保持されており、棒状原料23の」1
端23aはマイクロ波吸収体25のに部よりはみ出さな
い位置に置かれる。ボ1述の如き微粉化の促進によって
棒状原料23の−1一端23aが消耗すると、レーザー
ガン6の焦点距離を11)調整する必要が生じるから、
こうした不利益を回避する為、棒状原料」1端23aの
消耗程度に応じてシ1降機20を作動させに端23aが
ほぼ=・定のレベルとなる様に構成しである。
面説明図である。微粒子作製容器22は、棒状の原料2
3を用いて微粒子を作製する様に構成されたものである
が、これ以外の構成については第2図と同様であるから
、同様の参照番号を付すことによってそれらの説明を省
略する。■−記棒状の原料23は、51降fi24によ
ってマイクロ波吸収体25内(第4図参照)を回転しつ
つ上方向へ移動できる様に構成されている。微粒子の作
成Ji 7J、については基本的には第2図で示したの
と同様である。棒状原料23は、導波管2のほぼ軸心に
位置する様に設定されたマイクロ波吸収体25の中心部
に位置するように保持されており、棒状原料23の」1
端23aはマイクロ波吸収体25のに部よりはみ出さな
い位置に置かれる。ボ1述の如き微粉化の促進によって
棒状原料23の−1一端23aが消耗すると、レーザー
ガン6の焦点距離を11)調整する必要が生じるから、
こうした不利益を回避する為、棒状原料」1端23aの
消耗程度に応じてシ1降機20を作動させに端23aが
ほぼ=・定のレベルとなる様に構成しである。
以]二説1!II した第2図及び第3図の微粉化装置
においては、プラズマ化改質ガス26がレーザービーム
14の照射経路に存在していることから、該プラズマ化
改質ガス26によりレーザービーム、14が吸収された
り散乱されたりして原料1一端23aへの到達エネルギ
ーが減少し微粉化効率が低ドする場合がある。これを防
止する為には、レーザービームの照射を側面から行なう
様にすれば良い。次にこのことについて説明する。第5
図はこうした工夫を加えた装置の断面説明図であり、第
6図は第5図における原料信置のVl−Vl線断面説明
図である。第6図に示す様にレーザービーム14を、レ
ーザー透過板15を介し断熱材11及びマイクロ波吸収
体12に設けられたレーザービーム通過孔を経て原料」
一端23aに照射する。尚該ビームについては円形のも
のの他種々のものが用いられる。
においては、プラズマ化改質ガス26がレーザービーム
14の照射経路に存在していることから、該プラズマ化
改質ガス26によりレーザービーム、14が吸収された
り散乱されたりして原料1一端23aへの到達エネルギ
ーが減少し微粉化効率が低ドする場合がある。これを防
止する為には、レーザービームの照射を側面から行なう
様にすれば良い。次にこのことについて説明する。第5
図はこうした工夫を加えた装置の断面説明図であり、第
6図は第5図における原料信置のVl−Vl線断面説明
図である。第6図に示す様にレーザービーム14を、レ
ーザー透過板15を介し断熱材11及びマイクロ波吸収
体12に設けられたレーザービーム通過孔を経て原料」
一端23aに照射する。尚該ビームについては円形のも
のの他種々のものが用いられる。
以−ト木発明の具体的実施例について説明する。
まずb;〔料として直径15mmφのチタン杯を微粒子
・作製容器内へ装着し、真空ポンプによって該容器内の
圧力が10”” Torrになるまで排気・減圧する。
・作製容器内へ装着し、真空ポンプによって該容器内の
圧力が10”” Torrになるまで排気・減圧する。
その後改質ガスとしてN2ガスを300〜500 Nm
l/分で人気管より供給し圧力を10”−’ 〜lo’
Torrに保ちつつ、マイクロ波(周波数2450MH
z)を2〜4KW印加させることによって、吸収体(S
iC製)を1300℃に加熱させ、これを介して原料チ
タン杯を加熱すると共にマイクロ波エネルギーの作用に
よって改質ガスのN2カスをN2プラズマとして形成さ
せる0次いでレーザービームをL記加熱された原本:]
チタンに4〜5KWの出力で照射し該原料を溶融・蒸発
させると、該原料蒸気はN2プラズマ内を通過していき
、この過程で活性化されたNと反応してチタンナイトラ
イド(TiN)を形成し。
l/分で人気管より供給し圧力を10”−’ 〜lo’
Torrに保ちつつ、マイクロ波(周波数2450MH
z)を2〜4KW印加させることによって、吸収体(S
iC製)を1300℃に加熱させ、これを介して原料チ
タン杯を加熱すると共にマイクロ波エネルギーの作用に
よって改質ガスのN2カスをN2プラズマとして形成さ
せる0次いでレーザービームをL記加熱された原本:]
チタンに4〜5KWの出力で照射し該原料を溶融・蒸発
させると、該原料蒸気はN2プラズマ内を通過していき
、この過程で活性化されたNと反応してチタンナイトラ
イド(TiN)を形成し。
これが凝縮してフィルター上でTiN微粒子を捕集する
ことができる。尚り記改質ガスとしてメタン(CH4)
を用いるとチタンカーバイト(TiC)の微粒子を得る
ことができる。その際の反応式は下記の通りである。
ことができる。尚り記改質ガスとしてメタン(CH4)
を用いるとチタンカーバイト(TiC)の微粒子を得る
ことができる。その際の反応式は下記の通りである。
2 T i + N 2→2TiN
Ti+CH4→T i C+ 2 H2[発り1の効果
] 本発明は以」:の様に構成されているので、蒸発・凝縮
法の利点を初動に取り入れつつプラズマ化ガス反応を4
1効に利用することができ、しかも目的とする微粒子の
製造及び改質を効率的に行なうことのでさる微粉化方法
を提供することができた。
] 本発明は以」:の様に構成されているので、蒸発・凝縮
法の利点を初動に取り入れつつプラズマ化ガス反応を4
1効に利用することができ、しかも目的とする微粒子の
製造及び改質を効率的に行なうことのでさる微粉化方法
を提供することができた。
第1図は本発明に用いられる微粉化装置の各構成を概略
的に示す説明図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第
3図及び第5図は他の微粉化装置を示す第2図に相当す
る要部拡大断面図、第4図及び第6図は夫々第3図及び
第5図の部分断面説明図である。
的に示す説明図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第
3図及び第5図は他の微粉化装置を示す第2図に相当す
る要部拡大断面図、第4図及び第6図は夫々第3図及び
第5図の部分断面説明図である。
Claims (1)
- 金属又はセラミック材料をマイクロ波で加熱する過程、
加熱された上記金属又はセラミック材料に高エネルギー
ビームを照射することにより上記金属又はセラミック材
料を気化する過程、気化された上記金属又はセラミック
材料雰囲気中に存在せしめた改質ガスにマイクロ波を照
射してプラズマを形成し上記金属又はセラミックの蒸気
と気相反応させる過程を含むことを特徴とする微粉化方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18354285A JPS6242734A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 微粉化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18354285A JPS6242734A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 微粉化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242734A true JPS6242734A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16137637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18354285A Pending JPS6242734A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 微粉化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242734A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009001890A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Ihi Corp | ナノ粒子の表面処理装置および方法 |
JP2013068585A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Ls Nova Co Ltd | 汚染された放射能物質の除去 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP18354285A patent/JPS6242734A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009001890A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Ihi Corp | ナノ粒子の表面処理装置および方法 |
JP2013068585A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Ls Nova Co Ltd | 汚染された放射能物質の除去 |
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