JPS6242559B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242559B2 JPS6242559B2 JP54159415A JP15941579A JPS6242559B2 JP S6242559 B2 JPS6242559 B2 JP S6242559B2 JP 54159415 A JP54159415 A JP 54159415A JP 15941579 A JP15941579 A JP 15941579A JP S6242559 B2 JPS6242559 B2 JP S6242559B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine
- field
- carrier color
- low
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は編集機等に用いて好適な同期装置に関
する。
する。
一般に編集機等において、再生機と記録機を用
いてダビングを行う際に、低域変換搬送色信号が
ＡチヤンネルとＢチヤンネルで異なり、例えばＢ
チヤンネルだけが1H毎に位相反転されているよ
うな場合、再生カラー映像信号が直接得られる普
通のラインアウトからのダビングでは記録機側で
所定のヘツドに対応したチヤンネルの方を位相反
転処理するので問題ないが、搬送色信号が低域変
換されたまゝの状態で送出され、記録される方式
の場合問題を生じる。
いてダビングを行う際に、低域変換搬送色信号が
ＡチヤンネルとＢチヤンネルで異なり、例えばＢ
チヤンネルだけが1H毎に位相反転されているよ
うな場合、再生カラー映像信号が直接得られる普
通のラインアウトからのダビングでは記録機側で
所定のヘツドに対応したチヤンネルの方を位相反
転処理するので問題ないが、搬送色信号が低域変
換されたまゝの状態で送出され、記録される方式
の場合問題を生じる。
斯る方式として例えば輝度信号を再生機側で復
調してからダビングコネクタを介して記録機側へ
送り、こゝでもう一度変調しなおす所謂ダビング
コネクタ方式や、輝度信号を復調しないでFM信
号のまゝイコライザ等で補正し、ダビングコネク
タを介して記録機側へ送り使用する所謂RFダビ
ングコネクタ方式等があるが、これらの方式では
上述の如く搬送色信号は低域変換したまゝの状態
で送出され記録される。したがつてこれらの方式
でも所謂Ｕ―マチツク型の如く低域変換搬送色信
号がフイールド毎で異なる位相処理がされないも
のであればダビング時フイールドが入れ替つても
特に問題ないが、所謂ベータマツクス型の如く、
低域変換搬送色信号の位相がチヤンネル毎に異な
る場合は、再生機のＡヘツド、Ｂヘツドが、記録
機のＡヘツド、Ｂヘツドにそれぞれ対応していな
ければその互換性は保たれない。
調してからダビングコネクタを介して記録機側へ
送り、こゝでもう一度変調しなおす所謂ダビング
コネクタ方式や、輝度信号を復調しないでFM信
号のまゝイコライザ等で補正し、ダビングコネク
タを介して記録機側へ送り使用する所謂RFダビ
ングコネクタ方式等があるが、これらの方式では
上述の如く搬送色信号は低域変換したまゝの状態
で送出され記録される。したがつてこれらの方式
でも所謂Ｕ―マチツク型の如く低域変換搬送色信
号がフイールド毎で異なる位相処理がされないも
のであればダビング時フイールドが入れ替つても
特に問題ないが、所謂ベータマツクス型の如く、
低域変換搬送色信号の位相がチヤンネル毎に異な
る場合は、再生機のＡヘツド、Ｂヘツドが、記録
機のＡヘツド、Ｂヘツドにそれぞれ対応していな
ければその互換性は保たれない。
この問題を解決するために本発明者等によつて
従来低域変換搬送色信号の状態で位相だけ元に戻
す方法や全く別のケーブルを設けてフイールド判
別パルスを送る方法が提案されているが、これら
の方法では回路構成が複雑となり、しかも高価に
なる等の欠点があつた。
従来低域変換搬送色信号の状態で位相だけ元に戻
す方法や全く別のケーブルを設けてフイールド判
別パルスを送る方法が提案されているが、これら
の方法では回路構成が複雑となり、しかも高価に
なる等の欠点があつた。
本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、フイ
ールド判別パルスを低域変換搬送色信号に重畳す
ることにより、回路構成が簡単で廉価な同期装置
を提供するものである。
ールド判別パルスを低域変換搬送色信号に重畳す
ることにより、回路構成が簡単で廉価な同期装置
を提供するものである。
以下本発明の一実施例を第１図および第２図に
基づいて詳しく説明する。
基づいて詳しく説明する。
図において、１は再生機、２は記録機である。
再生機１側の回転磁気ヘツド３Ａおよび３Ｂが図
示せずも記録媒体に各フイールド毎に当接して得
られる再生信号は、再生増幅器４で増幅された
後、低域波器５と輝度信号再生系６内の高域
波器でそれぞれ低域変換搬送色信号とFM変調輝
度信号に分離される。低域波器５の出力側に取
り出された第２図Ａに示すような低域変換搬送色
信号ScはACC回路７を通じて加算回路８に供給
される。
再生機１側の回転磁気ヘツド３Ａおよび３Ｂが図
示せずも記録媒体に各フイールド毎に当接して得
られる再生信号は、再生増幅器４で増幅された
後、低域波器５と輝度信号再生系６内の高域
波器でそれぞれ低域変換搬送色信号とFM変調輝
度信号に分離される。低域波器５の出力側に取
り出された第２図Ａに示すような低域変換搬送色
信号ScはACC回路７を通じて加算回路８に供給
される。
一方輝度信号再生系６の高域波器の出力側に
得られたFM変調輝度信号は再生系６に含まれる
FM復調器で元の輝度信号に復調された後イコラ
イザ９を通じて出力端子１０に出力される。
得られたFM変調輝度信号は再生系６に含まれる
FM復調器で元の輝度信号に復調された後イコラ
イザ９を通じて出力端子１０に出力される。
またヘツド３Ａおよび３Ｂの装架された回転ド
ラム１１と連続されてこれらのヘツド３Ａおよび
３Ｂを１秒間に30回転駆動するドラムモータ１２
には慣用の方法でドラムサーボ回路１３が設けら
れサーボがかけられている。本発明ではこのドラ
ムサーボ回路１３で得られる第２図に示すような
例えばヘツド切換用の所謂30HzのRFスイツチン
グパルスの如きフイールドパルスＰAをフイール
ド判別用として取り出し加算回路８へ供給し、
ACC回路７からの低域変換搬送色信号Scにこの
フイールドパルスＰAを加算する。したがつて出
力端子１４に第２図Ａに示すように低域変換搬送
色信号ScにフイールドパルスＰAの重畳された信
号が得られる。
ラム１１と連続されてこれらのヘツド３Ａおよび
３Ｂを１秒間に30回転駆動するドラムモータ１２
には慣用の方法でドラムサーボ回路１３が設けら
れサーボがかけられている。本発明ではこのドラ
ムサーボ回路１３で得られる第２図に示すような
例えばヘツド切換用の所謂30HzのRFスイツチン
グパルスの如きフイールドパルスＰAをフイール
ド判別用として取り出し加算回路８へ供給し、
ACC回路７からの低域変換搬送色信号Scにこの
フイールドパルスＰAを加算する。したがつて出
力端子１４に第２図Ａに示すように低域変換搬送
色信号ScにフイールドパルスＰAの重畳された信
号が得られる。
そして編集等の際には再生機１の出力端子１０
および１４は、それぞれ記録機２の入力端子２１
および２２に図示せずも適当なケーブルで相互接
続される。したがつて入力端子２１には輝度信号
が印加され、入力端子２２にはフイールドパルス
ＰAの重畳された低域変換搬送色信号Scが印加さ
れる。
および１４は、それぞれ記録機２の入力端子２１
および２２に図示せずも適当なケーブルで相互接
続される。したがつて入力端子２１には輝度信号
が印加され、入力端子２２にはフイールドパルス
ＰAの重畳された低域変換搬送色信号Scが印加さ
れる。
入力端子２１に印加された輝度信号は輝度信号
記録系２３内のFM変調器で再び変調された後加
算回路２４に供給される。これが上述した所謂ダ
ビングコネクタ方式である。また再生時のFM変
調輝度信号を復調しないでそのまゝ使用する所謂
RFダビングコネクタ方式の場合は、輝度信号記
録系６の高域波器で得られたFM変調輝度信号
をイコライザ等を通じて記録側の加算回路２４に
直接供給するようにすればよい。
記録系２３内のFM変調器で再び変調された後加
算回路２４に供給される。これが上述した所謂ダ
ビングコネクタ方式である。また再生時のFM変
調輝度信号を復調しないでそのまゝ使用する所謂
RFダビングコネクタ方式の場合は、輝度信号記
録系６の高域波器で得られたFM変調輝度信号
をイコライザ等を通じて記録側の加算回路２４に
直接供給するようにすればよい。
一方入力端子２２に印加されたフイールドパル
スＰAを含む低域変換搬送色信号Scは高域波器
２５および低域波器２６で分離され、高域波
器２５の出力側には低域変換搬送色信号Sc、そ
して低域波器２６の出力側にはフイールドパル
スＰAがそれぞれ取り出される。
スＰAを含む低域変換搬送色信号Scは高域波器
２５および低域波器２６で分離され、高域波
器２５の出力側には低域変換搬送色信号Sc、そ
して低域波器２６の出力側にはフイールドパル
スＰAがそれぞれ取り出される。
高域波器２５からの低域変換搬送色信号Sc
は加算回路２４に供給されて、こゝで輝度信号記
録系２３からのFM変調輝度信号と加算される。
そしてFM変調輝度信号および低域変換搬送色信
号の加算された周波数多重化信号は記録増幅器２
７で増幅され、磁気回転ヘツド２８Ａおよび２８
Ｂを介して記録媒体に記録される。
は加算回路２４に供給されて、こゝで輝度信号記
録系２３からのFM変調輝度信号と加算される。
そしてFM変調輝度信号および低域変換搬送色信
号の加算された周波数多重化信号は記録増幅器２
７で増幅され、磁気回転ヘツド２８Ａおよび２８
Ｂを介して記録媒体に記録される。
また低域波器２６の出力側に取り出されたフ
イールドパルスＰAは、波形整形回路２９でその
立下りおよび立上り部分が急峻と成るべく矩形状
に波形整形された後サーボ基準信号としてドラム
サーボ回路３０に供給される。このドラムサーボ
回路３０は上述のドラムサーボ回路１３と同様、
ヘツド２８Ａおよび２８Ｂの装架された回転ドラ
ム３１と連結されてこれらのヘツド２８Ａおよび
２８Ｂを１秒間に30回転駆動するドラムモータ３
２を制御するものである。したがつてドラムサー
ボ回路３０は印加されたフイールドパルスＰAを
その基準としてドラムモータ３２を制御する。つ
まり再生機１のドラムサーボ回路１３と記録機２
のドラムサーボ回路３０によるドラムサーボが同
じフイールドパルスで位相ロツクされたことにな
り、したがつて再生機１のヘツド３Ａおよび３Ｂ
が記録機２のヘツド２８Ａおよび２８Ｂとそれぞ
れ対応ずけされ互換性が保持される。
イールドパルスＰAは、波形整形回路２９でその
立下りおよび立上り部分が急峻と成るべく矩形状
に波形整形された後サーボ基準信号としてドラム
サーボ回路３０に供給される。このドラムサーボ
回路３０は上述のドラムサーボ回路１３と同様、
ヘツド２８Ａおよび２８Ｂの装架された回転ドラ
ム３１と連結されてこれらのヘツド２８Ａおよび
２８Ｂを１秒間に30回転駆動するドラムモータ３
２を制御するものである。したがつてドラムサー
ボ回路３０は印加されたフイールドパルスＰAを
その基準としてドラムモータ３２を制御する。つ
まり再生機１のドラムサーボ回路１３と記録機２
のドラムサーボ回路３０によるドラムサーボが同
じフイールドパルスで位相ロツクされたことにな
り、したがつて再生機１のヘツド３Ａおよび３Ｂ
が記録機２のヘツド２８Ａおよび２８Ｂとそれぞ
れ対応ずけされ互換性が保持される。
なお上述の実施例においてフイールド判別パル
スのパルス形状は１フイールド毎に反転するRF
スイツチングパルスの如きフイールドパルスＰA
だけでなく、第２図Ｂに示すような１フレーム毎
に発生されるようにした狭幅のパルスＰBを用い
てもよい。
スのパルス形状は１フイールド毎に反転するRF
スイツチングパルスの如きフイールドパルスＰA
だけでなく、第２図Ｂに示すような１フレーム毎
に発生されるようにした狭幅のパルスＰBを用い
てもよい。
上述の如く本発明によれば低域変換搬送色信号
にＡチヤンネルおよびＢチヤンネルのフイールド
判別パルスを重畳して、再生機と記録機の各ヘツ
ドを対応ずけしてその互換性を保持するようにし
たので、従来装置の如くフイールドパルス専用の
ケーブルを用いることがなく、またダビング用の
低域変換搬送色信号の位相反転を再生機側で元に
戻し、記録機側で再び位相反転の処理を行うよう
なことがなく、もつて回路構成が簡略化され、廉
化となる。また、低域変換搬送色信号に１フイー
ルド毎に反転するフイールド判別パルスを重畳し
ているので、ノイズに対して極めて強く、ノイズ
による誤動作が起きにくい。
にＡチヤンネルおよびＢチヤンネルのフイールド
判別パルスを重畳して、再生機と記録機の各ヘツ
ドを対応ずけしてその互換性を保持するようにし
たので、従来装置の如くフイールドパルス専用の
ケーブルを用いることがなく、またダビング用の
低域変換搬送色信号の位相反転を再生機側で元に
戻し、記録機側で再び位相反転の処理を行うよう
なことがなく、もつて回路構成が簡略化され、廉
化となる。また、低域変換搬送色信号に１フイー
ルド毎に反転するフイールド判別パルスを重畳し
ているので、ノイズに対して極めて強く、ノイズ
による誤動作が起きにくい。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２
図は第１図の動作説明に供するための波形図であ
る。 １は再生機、２は記録機、３Ａ，３Ｂ，２８Ａ
および２８Ｂは回転磁気ヘツド、５は低域波
器、６は輝度信号再生系、８は加算回路、１２お
よび３２はドラムモータ、１３および３０はドラ
ムサーボ回路、２３は輝度信号記録系、２５は高
域波器、２６は低域波器、２９は波形整形回
路である。
図は第１図の動作説明に供するための波形図であ
る。 １は再生機、２は記録機、３Ａ，３Ｂ，２８Ａ
および２８Ｂは回転磁気ヘツド、５は低域波
器、６は輝度信号再生系、８は加算回路、１２お
よび３２はドラムモータ、１３および３０はドラ
ムサーボ回路、２３は輝度信号記録系、２５は高
域波器、２６は低域波器、２９は波形整形回
路である。
Claims (1)
- １ 再生機と記録機の回転ドラムの回転位相を同
期させる同期装置において、上記再生機側で、再
生機のドラムサーボ関連信号より１フイールド毎
に反転するフイールド判別パルスを形成し、該フ
イールド判別パルスを上記再生機によつて再生さ
れた低域変換搬送色信号に重畳して上記記録機に
伝送し、上記記録機側で、上記重畳されたフイー
ルド判別パルスを分離して上記記録機のドラムサ
ーボ回路に供給するようにしたことを特徴とする
同期装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15941579A JPS5683192A (en) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | Synchronizer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15941579A JPS5683192A (en) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | Synchronizer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5683192A JPS5683192A (en) | 1981-07-07 |
| JPS6242559B2 true JPS6242559B2 (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=15693241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15941579A Granted JPS5683192A (en) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | Synchronizer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5683192A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687266U (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | レンゴー株式会社 | 包装用緩衝材 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07101941B2 (ja) * | 1986-04-11 | 1995-11-01 | ソニー株式会社 | カラ−映像信号の再生記録方式 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235935A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recording system of color television signal |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP15941579A patent/JPS5683192A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235935A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recording system of color television signal |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687266U (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | レンゴー株式会社 | 包装用緩衝材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5683192A (en) | 1981-07-07 |
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