JPS6242416B2 - - Google Patents

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JPS6242416B2
JPS6242416B2 JP54159948A JP15994879A JPS6242416B2 JP S6242416 B2 JPS6242416 B2 JP S6242416B2 JP 54159948 A JP54159948 A JP 54159948A JP 15994879 A JP15994879 A JP 15994879A JP S6242416 B2 JPS6242416 B2 JP S6242416B2
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JP
Japan
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pulse
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input
register
outputs
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JP54159948A
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Hidemasa Nakaoka
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6242416B2 publication Critical patent/JPS6242416B2/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/02Input circuits

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Measuring Phase Differences (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ある測定量、たとえば、電気量、
ガス量、水道量などに比例して発信される多相パ
ルスを計数する電子式パルス計数装置に関するも
のである。
一般に、ある測定量の計量を行う場合、第1図
に示すごとき構成で、たとえば、3相パルスを発
信し、そのパルスをステツプモータ(図示せず)
で受信、計量している。
第1図において、1はスリツトを設けた円板
で、測定量に比例した速度で回転する。円板1に
引いたxで示す線は後の動作説明のための補助線
である。2a〜2cは円板1のスリツトを光ある
いは磁気で感知し、スリツトの部分でオン、スリ
ツトのない部分でオフし、第2図a〜cに示すご
とく、相順を持つた3相パルスを発生する発信器
である。
この第2図において、a〜cはそれぞれ発信器
2a〜2cの出力パルスで、測定量が正の場合、
円板1は正方向に回転し第2図c→b→aの順
に、測定量が負の場合、円板1は逆方向に回転
し、第2図a→b→cの順にそれぞれ出力され
る。
測定量が大きいと、円板1の回転は速くなり出
力パルス数は増加する。また、測定量が極めて小
さい場合、円板1の回転は低速度となり、発信器
2a〜2cの動作が不安定なものである場合、円
板1のスリツトの端が発信器2a〜2cにかかり
はじめると、第2図a〜cにおける符号Pで示す
ごとくオン−オフを繰り返し不用なパルスを出力
する。また、円板が全く回転していない場合でも
前記のごとき状態になる。
このような現象はパルスを計数するものが、ス
テツプモータ(図示せず)である場合には、この
ステツプモータの応答速度などの条件によりステ
ツプモータは回転しないか、あるいは3相パルス
が順序よく到来しないと回転しないようになされ
ている。
ところが、このパルスを電子回路のように応答
速度の速いものを用いて計数する場合、前記の現
象はすべて誤計量となる。また、パルスがステツ
プモータを駆動するのに都合のよいようにそれぞ
れの相が一部ラツプするようなものであるので、
このままでは電子回路で計数することはできな
い。
さらにまた、ステツプモータは測定量が負にな
り、到来するパルスが逆転すると、それにスムー
ズに追従し、計量値を減じていくことができる
が、電子回路においては、正転、逆転の判別が容
易にできないなど問題があつた。
この発明は、かかる点に着目してなされたもの
で、入力されるパルスの状態が悪い場合、あるい
は測定量が負になり、パルスが逆転した場合にお
いても、計数誤差がなく、良好に動作しかつ、応
答速度が速く、寿命の長いパルス計数装置を提供
することを目的とする。
以下、この発明のパルス計数装置の実施例につ
いて図面に基づき説明する。第3図はその一実施
例の構成を示すブロツク図である。この第3図に
おいて、1は入力レジスタでT端子に加わるパル
スの立上りで、入力端D1〜D3に入力されている
データをラツチし、出力端Q1〜Q3へ出力する。
次にT端子へクロツクが到来するまでの間は、入
力端D1〜D3の状態が変わつても、出力端Q1〜Q3
は変化しないようになつている。
2は状態レジスタで、入力レジスタ1とほとん
ど同じ動作をするが、E端子が論理「1」(以下
「1」と呼ぶ)のときのみクロツクΦの立上りで
入力端D1〜D3をラツチする点だけが異なる。ま
た、3a〜3c,4a〜4cは排他的NORゲー
ト(以下ENORと呼ぶ)で2つの入力が一致すれ
ば出力が「1」となるゲートである。
上記入力レジスタ1の入力端D1〜D3にはそれ
ぞれ入力端子A1〜A3が接続され、出力端Q1〜Q3
には出力B1〜B3が出力されるようになつてい
る。入力端子A1〜A3には発信器(図示せず)か
らのパルスが入力されるようになつている。出力
B1はENOR3aの第2の入力端、ENOR4aの第
1の入力端および状態レジスタ2の入力端D1
供給するようになつている。
入力レジスタ1の出力B2はENOR3bの第2入
力端、ENOR4bの第1の入力端および状態レジ
スタ2の入力端D2に供給するようになつてい
る。入力レジスタ1の出力B3はENOR3cの第2
の入力端、ENOR4cの第1の入力端、状態レジ
スタ2の入力端D3に供給するようになつてい
る。
状態レジスタ2の出力端Q1〜Q3よりそれぞれ
出力C1〜C3が出力されるようになつている。出
力C1はENOR4bの第2の入力端、ENOR3cの
第1の入力端、プリセツト回路8の入力端D1
供給するようになつている。出力C2はENOR3a
の第1の入力端、ENOR4cの第2の入力端、プ
リセツト回路8の入力端D2に供給するようにな
つている。さらに、出力C3はENOR4aの第2の
入力端、ENOR3bの第1の入力端、プリセツト
回路8の入力端D3に供給するようになつてい
る。
また、5a,5bはそれぞれ3入力のANDゲ
ート(以下ANDと云う)であり、AND5aの第
1〜第3の入力端にはそれぞれENOR3a〜3c
の出力が供給するようになつており、AND5b
の第1〜第3の入力端には、ENOR4a〜4cの
出力が供給するようになつている。これらの
AND5a,5bの出力はカウンタ7のU端子、
D端子に送出するとともに、3入力のORゲート
(以下、ORと呼ぶ)の第1、第2の入力端に供給
するようになつている。
OR6の第3の入力端にはプリセツト回路8の
出力端Qの出力が供給されるようになつている。
OR6の出力端は状態レジスタ2のE端子に接続
されている。
プリセツト回路8は状態レジスタ8の出力C1
〜C3がすべて「1」あるいは「0」の場合、以
後の動作がうまくいかないので、この状態を検出
し、強制的に入力レジスタ1の出力を状態レジス
タ2にラツチさせるもので、その後は動作に全く
関係しない。
上記カウンタ7はU端子にパルスが到来する
と、加算カウントを行い、D端子にパルスが到来
すると、減算カウントを行う加減算カウンタであ
る。
なお、Φはこの回路の動作の基準となるクロツ
ク信号の入力端子で、入力端子A1〜A3へ入力さ
れるパルスより充分に高い周波数のクロツク信号
を入力している。このクロツク信号は入力レジス
タ1、状態レジスタ2の各T端子に供給するもの
である。ENOR3a〜3cは正転のパルスを判別
する部分で、それぞれ出力B1とC2、B2とC3、B3
とC1を比較し、ENOR4a〜4cは逆転のパルス
を判別する部分で、それぞれ出力B1とC3、B2
C1、B3とC2を比較している。ENOR3a〜3c
または4a〜4cの入力がすべて一致した場合に
限り、AND5aまたは5bは、カウンタ7のU
端子、D端子へ、パルスを送出するものである。
次に、以上のように構成されたこの発明のパル
ス計数装置の動作について第4図ないし第9図の
タイミングチヤートを併用して述べる。この第4
図〜第9図において、A1〜A3は入力端子A1〜A3
に到来するパルスを示し、Φはクロツク信号、
B1〜B3は入力レジスタ1の出力端Q1〜Q3の出
力、C1〜C3は状態レジスタ2の出力端Q1〜Q3
出力、D1,D2はAND5a,5bの各出力を示
す。
第4図は正転のパルスが入力された場合の図
で、時間T1において状態レジスタ2の出力端Q1
〜Q3の出力C1〜C3が「1・0・1」であつたと
する。そして、クロツク信号Φ中のt1において、
入力レジスタ1は入力パルスA1〜A3をラツチす
るが、出力端Q1〜Q3の出力B1〜B3はすでに
「0・0・1」になつている。
この時点では、ENOR3a,3cが一致してい
るだけで、他のENORの出力が「0」なので、
AND5a,5bの出力は「0」のままである。
したがつて、状態レジスタ2の出力も変化しな
い。
t2において、入力レジスタ1の出力端Q1〜Q3
の出力B1〜B3は「0・1・1」となる。する
と、ENOR3a〜3cの入力がいづれも一致し、
出力が「1」になるので、AND5aの出力も
「1」となり、カウンタ7のU端子へ1パルス送
出する。
このとき、逆転パルスを判別するENOR4a,
4cが一致していないので、AND5bの出力は
「1」にならない。AND5aの出力が「1」にな
ると状態レジスタ2のE端子が「1」になるが、
このときすでに、クロツク信号のt2の立上りが終
了し、「1」になりきつているので、AND5aの
出力が「1」になるのと同時に状態レジスタ2の
出力が変化することはない。
t3において状態レジスタ2の出力はE端子が先
のt2で「1」にされているので、入力レジスタ1
の出力をラツチし「0・1・1」となる。する
と、ENOR3a,3cが一致しなくなり、AND
5aの出力が「0」になる。以上で正転の1パル
スのカウントを終了する。
t4以前で入力パルスA1〜A3が「0・1・0」
と変わつているので、t4で入力レジスタ1の出力
端Q1〜Q3の出力B1〜B3は「0・1・0」とな
る。このとき状態レジスタ2の出力端Q1〜Q3
出力C1〜C3は「0・1・1」でENOR3b,3
c以外が一致しないので、AND5a,5bはと
もに「0」のままである。状態レジスタ2の変化
もない。
t5においては、t1のときと同様、入力レジスタ
1の入力が変化するだけで、他の状態変化はな
い。
t6においては前記t2と同様に、正転パルスがあ
つたことを判別し、AND5aにパルスを送出、
正転カウントを行う。
以上のごとく、状態レジスタ2の出力端Q1
Q3の出力C1〜C3の内、常にいづれか二つが
「1」を他の一つが「0」を保ち、入力パルスA1
〜A3の立上りで、正転パルスがあつたことを判
別し、計数動作を行う。
第5図は、状態レジスタ2の出力Q1〜Q3の内
の一つが常に「1」を、他の二つが「0」を保つ
て、入力パルスA1〜A3の立下りでカウントする
場合の例である。動作は第4図に示したのと全く
同じである。
以下、状態レジスタ2の出力端Q1〜Q3の出力
B1〜B3のいづれか二つが「1」の場合で説明す
る。
次に逆転パルスが入力された場合の動作を説明
する。第1図において、円板1のスリツトの端の
x軸が発信器2a〜2cを通過するタイミングを
第2図d〜fに示す。発信器2bをx軸が通過し
てt1後、T1で逆転が生じt2で再びx軸が発信器2
bを通過する。円板1はT1を中心にt1,t2と逆方
向に回転しており、回転角が等しく、測定量の絶
対値も等しい。したがつて、第2図d〜fからわ
かるように正転のときパルス立上りをカウントし
ているのなら、逆転では立下りをカウントする必
要がある。
第6図で、逆転が発生した場合の動作を説明す
る。T1以前とT2以後は第4図と同じく正転パル
スが入力され、T1とT2の間で逆転パルスが入力
されている。
t1において、入力レジスタ1の出力端Q1〜Q3
の出力B1〜B3は「0・1・0」となり、状態レ
ジスタ2の出力C1〜C3が「1・1・0」なの
で、ENOR4a,4b以外は一致しないので
AND5a,5bともに「0」のままである。
t2で入力レジスタ1の出力端Q1〜Q3の出力B1
〜B3は「0・1・1」となり、状態レジスタ2
の出力C1〜C3が「1・1・0」であるので
ENOR4a〜4cが一致し、AND5bの出力が
「1」となり、カウンタ7のD端子へパルスを送
出する。
t2の次のクロツクで、状態レジスタ2へ入力レ
ジスタ1の出力がラツチされ、ENOR4a,4b
が不一致になり、AND5bの出力は「0」にな
る。以上の動作をくり返し、t8まで逆転パルスを
カウンタ7でカウントする。本来t1でカウントす
るべき逆転パルスをt2で、t3をt4でカウントする
ように、逆転時は入力パルスの立下りでカウント
されるべきパルスを、次に来る他相の立上りでた
とえば、出力B1の立下りを出力B3の立上りで、
出力B2の立下りを出力B1の立上りでカウントし
ている。
第7図のt1のごとく、入力レジスタ1の出力B2
が立下るが、次に立上るべき出力B1が立上る前
に正転になると、AND5bからt1時の出力B2の立
下りに対応する逆転のパルスが送出されず、入力
端子A1〜A3に入力されるパルス数と、カウンタ
7の計数値に差が出るおそれがある。
しかし、この場合、正転に移つた直後のt2で出
力B2の立上りに対応してAND5aから出力され
るべき正転のパルスも送出されない。したがつ
て、T2でのカウンタ7の計数値は、逆転分が1
パルスだけ少ないが、その誤差が累積することは
ない。
第8図、第9図は入力されたパルスが割れてい
たり、不用なパルスが発生した場合のタイムチヤ
ートを示すものである。この第8図において、
t2,t6,t9,t12,t14でパルス割れが生じており、
t9とt10,t12の次のクロツク信号からt13,t14とt15
の間では出力B1〜B3が3つとも「0」になつて
いる。t2,t6,t9,t12,t14およびt4,t8,t17の立
下りではENOR3a〜3c,4a〜4cの条件が
そろわないので、AND5a,5bからパルスは
送出されず、状態レジスタ2の出力も変化しな
い。
t1,t5,t11,t18は前記第4図における説明の動
作と同じで、入力パルスA1〜A3の立上りでAND
5aの出力からパルスを送出する。
t3において、入力レジスタ1の出力端子Q1
Q3における出力B1〜B3は「1・1・0」となる
が、状態レジスタ2における出力C1〜C3
「1・1・0」であり、ENOR3a,4b以外が
一致しないので、AND5a,5bともにパルス
を送出しない。
t7,t10についても同様にENOR3a〜3c,4
a〜4cの条件が成立しないので、AND5a,
5bは「0」のままである。そして、t15におい
て、出力B1が立上るが、出力B2,B3が「0」で
あるので、AND5aからパルスは出力されな
い。
t16でパルス割れが回復し、入力レジスタ1の
出力端Q1〜Q3における出力B1〜B3が「1・1・
0」で、状態レジスタ2の出力Q1〜Q3が「0・
1・1」なので、ENOR3a〜3cが一致し、
AND5aからパルスを送出する。
これは、本来t15の出力B1の立上りで出力され
るべきものであるが、出力B2がt14からt16の間、
パルス割れを起こし、「0」になつていたので、
パルス割れの回復するt16までENOR3bが一致
しなかつたためである。
第9図はt1〜t3,t6〜t8の間で、出力B2に不用
なパルスが発生し、t1からt2,t7からt8の間で、
B1〜B3がいづれも「1」になつている場合のも
のである。t1において、入力レジスタ1の出力端
Q1〜Q3は「1・1・1」となるが、状態レジス
タ2の出力C1〜C3が「1・0・1」であるの
で、ENOR3a,4cが不一致でAND5a,5
bからパルスの送出はない。t2において、出力B1
が「0」になると、ENOR3a〜3bが一致し、
AND5aが「1」になる。
これは、本来出力B2が立上つたとき出力され
るべきものであるが、出力B1が「0」になるま
でに出力B2が「1」になつたので、ENOR3aが
一致せず、t2まで出力されなかつたものである。
t3およびt5からt6は、パルス割れと同様な効果
で、前記第8図で説明したごとく、ENOR3a〜
3c,4a〜4cの条件が成立しないので、
AND5a,5bからパルスの送出はない。
t6で入力レジスタ1の出力Q1〜Q3は「1・
1・0」となるが状態レジスタ2がすでに「1・
1・0」となつており、ENOR3a,4bしか一
致せず、AND5a,5bからパルスの送出はな
い。
t7で出力B3が「1」になるが前記t1時と同じ
く、AND5a,5bは「0」のままである。そ
して、t8で出力B2が立下ると、t2の場合と同じ
く、AND5aからパルスを送出する。これも本
来t7で出力されるべきパルスである。
なお、前記実施例においては、AND5a,5
bから送出されるパルスを加減算カウンタへ入力
し、正転パルスと逆転パルスの和を計数している
が、各々独立したカウンタを設けると、測定値の
正の成分と負の成分を分けて計数することもでき
る。
第10図のごとく、AND5a,5bの出力を
それぞれセツトリセツトフリツプフロツプ9のセ
ツト入力端、リセツト入力端に加えると、その出
力は、入力パルスが正転であるか、逆転であるか
を表示することができかつ他の装置の制御を行う
こともできる。
以上詳述した通り、この発明のパルス計数装置
によれば、動作の基準となるクロツク信号に同期
して多相のパルスを入力レジスタでラツチし、こ
の入力レジスタの出力をイネーブル状態時にクロ
ツク信号に同期して状態レジスタでラツチし、入
力レジスタと状態レジスタの状態から到来する多
相パルスの有無および相順を判別して得られるパ
ルスをカウンタで計数すると共にそのパルスの発
生時に状態レジスタをイネーブル状態にし、且つ
パルス割れや誤パルスの発生により判別パルスを
発生させない論理条件をとるようにしたので、入
力されるパルスの状態が悪い場合、あるいは測定
量が負になりパルスが逆転した場合においても、
計数誤差はなく良好に動作し、かつ電子回路です
べて構成できるので、応答速度が速くまた寿命も
長いなどすぐれた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のパルス計数装置が受信する
パルスを発生する発信器部の構成図、第2図a〜
第2図fはそれぞれ第1図におけるパルス発信器
の動作およびこの発明のパルス計数装置における
動作を示すタイミングチヤート、第3図はこの発
明のパルス計数装置の一実施例のブロツク図、第
4図〜第9図は第3図に示すこの発明のパルス計
数装置の一実施例の動作を示すタイミングチヤー
ト、第10図はこの発明のパルス計数装置の他の
実施例におけるセツト・リセツト・フリツプ・フ
ロツプ回路の周辺の構成を示すブロツク図であ
る。 1……入力レジスタ、2……状態レジスタ、3
a〜3c,4a〜4c……排他的NORゲート、
5a,5b……ANDゲート、6……ORゲート、
7……カウンタ、8……プリセツト回路、9……
セツト・リセツト・フリツプ・フロツプ回路。な
お、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 動作の基準となるクロツク信号に同期して多
    相パルスの状態をラツチする入力レジスタと、イ
    ネーブル状態時に上記クロツク信号に同期して上
    記入力レジスタの出力をラツチする状態レジスタ
    と、上記入力レジスタ及び状態レジスタの状態か
    ら2系統の論理演算を行つて到来する多相パルス
    の有無、相順を判別し、その判別結果のパルスを
    送出し且つ上記入力レジスタの状態が上記多相パ
    ルスのパルス割れ又は誤パルスの発生により変化
    しても出力を変化させない論理条件をとる判別手
    段と、該判別手段から送出される上記パルスを計
    数するカウンタと、上記判別手段の出力を入力と
    し、上記パルスの発生時に上記状態レジスタをイ
    ネーブル状態にするためのイネーブル信号を出力
    するイネーブル回路とを備えたパルス計数装置。 2 上記状態レジスタのセツト及びリセツトを検
    出した時に上記イネーブル回路にパルスを出力す
    るプリセツト回路を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のパルス計数装置。
JP15994879A 1979-12-10 1979-12-10 Pulse counter Granted JPS5683133A (en)

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JPS5683133A JPS5683133A (en) 1981-07-07
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4992971A (ja) * 1973-01-09 1974-09-04
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