JPS624215A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPS624215A JPS624215A JP14426285A JP14426285A JPS624215A JP S624215 A JPS624215 A JP S624215A JP 14426285 A JP14426285 A JP 14426285A JP 14426285 A JP14426285 A JP 14426285A JP S624215 A JPS624215 A JP S624215A
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- cosmetic
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- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
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- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
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- A61K8/447—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof containing sulfur
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパントテン酸を配合した化粧料の欠点であるべ
たつきをレシチンを同時配合することにより抑え、かつ
皮膚の角質化を防ぎ、細胞を活性化して、生き生きし°
た肌を保つ化粧料に関する。
たつきをレシチンを同時配合することにより抑え、かつ
皮膚の角質化を防ぎ、細胞を活性化して、生き生きし°
た肌を保つ化粧料に関する。
パントテン酸およびその類縁体は補酵素コエンチーム（
以下、ＣｏＡという）の関与する諸酵素となって、糖質
の代謝およびアシルキャリアタンパクを介して糖質、脂
質、タンパク質の代謝を円滑にしてＴＣＡサイクルを活
性化しエネルギー代謝を盛んにする作用を有している。
以下、ＣｏＡという）の関与する諸酵素となって、糖質
の代謝およびアシルキャリアタンパクを介して糖質、脂
質、タンパク質の代謝を円滑にしてＴＣＡサイクルを活
性化しエネルギー代謝を盛んにする作用を有している。
パントテン酸が欠乏すると＋１）成長停止、体重の減少
、（２）皮膚炎、毛の灰色化、（３）神経系の変性、（
４）消化器の異常、（５）副腎皮質の機能低下を起こす
等の障害が生じることが知られている。このような作用
を有するパントテン酸及び類縁体を化粧料基剤に配合す
ることによって皮膚の角質化を防ぎ、細胞賦活を高めよ
うとする試みが従来より行われている。
、（２）皮膚炎、毛の灰色化、（３）神経系の変性、（
４）消化器の異常、（５）副腎皮質の機能低下を起こす
等の障害が生じることが知られている。このような作用
を有するパントテン酸及び類縁体を化粧料基剤に配合す
ることによって皮膚の角質化を防ぎ、細胞賦活を高めよ
うとする試みが従来より行われている。
しかし、パントテン酸及びその類縁体は肌に対して非常
にべたつく傾向があり、さっばりさを要求される化粧料
に配合するには通さないという欠点があった。
にべたつく傾向があり、さっばりさを要求される化粧料
に配合するには通さないという欠点があった。
本発明者らはこのような事情にかんがみて、パントテン
酸及びその類縁体のべたつきをおさえる目的で鋭意検討
した結果、パントテン酸及びその類縁体とともにレシチ
ンを組合せ配合した化粧料は皮膚上でのべたつきがなく
なり、さっばりした使用感が生じることを見いだし、本
発明を完成するに至った。
酸及びその類縁体のべたつきをおさえる目的で鋭意検討
した結果、パントテン酸及びその類縁体とともにレシチ
ンを組合せ配合した化粧料は皮膚上でのべたつきがなく
なり、さっばりした使用感が生じることを見いだし、本
発明を完成するに至った。
すなわち、本発明はレシチンの一種または二種以上０．
０１〜５重量％と、パントテン酸及びその類縁体の一種
または二種以上０．０１〜２重量％とを含有することを
特徴とする化粧料である。
０１〜５重量％と、パントテン酸及びその類縁体の一種
または二種以上０．０１〜２重量％とを含有することを
特徴とする化粧料である。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明で用いるレシチンは卵黄や植物（例えば大豆）か
ら抽出されたリン脂質であり、これらをさらに精製して
得られるもの、あるいは水添物までを含む。本発明にお
いては上記のレシチン一種または二種以上が適宜選ばれ
て用いられる。
ら抽出されたリン脂質であり、これらをさらに精製して
得られるもの、あるいは水添物までを含む。本発明にお
いては上記のレシチン一種または二種以上が適宜選ばれ
て用いられる。
レシチンの配合量は、化粧料全量中の０．０１〜５重量
％、好ましくは０．０５〜３重量％である。０．０１重
量％未満では、本発明の効果が発揮されない。
％、好ましくは０．０５〜３重量％である。０．０１重
量％未満では、本発明の効果が発揮されない。
本発明で用いるパントテン酸及びその類縁体は、乾燥酵
母、マグロの肝臓、腎臓、ヒツジの肝臓、腎臓、卵、小
麦フスマ、カリフラワー、トマト、大豆、サヅマイモな
どに多く存在するビタミンでＣｏＡの構成成分であり、
生体内ではＣｏＡとして肝、腎、胸腺などに多く分布す
る。パントテン酸は遊離のＤ−パントテン酸、結合型Ｄ
−パントテン酸がある。
母、マグロの肝臓、腎臓、ヒツジの肝臓、腎臓、卵、小
麦フスマ、カリフラワー、トマト、大豆、サヅマイモな
どに多く存在するビタミンでＣｏＡの構成成分であり、
生体内ではＣｏＡとして肝、腎、胸腺などに多く分布す
る。パントテン酸は遊離のＤ−パントテン酸、結合型Ｄ
−パントテン酸がある。
また、パントテン酸類縁体としてはつぎのちのをあげる
ことができる。バントテニルアルコール、Ｄ−パントチ
サイン、Ｄ−パンテチン、Ｄ−パントテノイル−し−シ
スティン、ジーＤ−バントテノイル−し一シスチン、Ｄ
−パントテン酸−４−リン酸エステル、Ｄ−パントテノ
イル−し−システィン−４−リン酸エステル、ジーＤ−
バントテノイル−し一シスチンー４．４° −シリン酸
エステル、Ｄ−バンチサイン−４−リン酸エステル、Ｄ
−パンテチン−４，４゛ −シリン酸エステル、Ｄ−ジ
カルベトキシパントテン酸エチル（ビフバント）、バン
トテニルエチルエーテル等である。
ことができる。バントテニルアルコール、Ｄ−パントチ
サイン、Ｄ−パンテチン、Ｄ−パントテノイル−し−シ
スティン、ジーＤ−バントテノイル−し一シスチン、Ｄ
−パントテン酸−４−リン酸エステル、Ｄ−パントテノ
イル−し−システィン−４−リン酸エステル、ジーＤ−
バントテノイル−し一シスチンー４．４° −シリン酸
エステル、Ｄ−バンチサイン−４−リン酸エステル、Ｄ
−パンテチン−４，４゛ −シリン酸エステル、Ｄ−ジ
カルベトキシパントテン酸エチル（ビフバント）、バン
トテニルエチルエーテル等である。
本発明においては上記のパントテン酸及びその類縁体の
一種または二種以上が適宜選ばれて用いられる。
一種または二種以上が適宜選ばれて用いられる。
配合量は、化粧料全量中の０．０１〜２重量％、好まし
くは、０．０５〜２重量％である。０．０１重量％未満
では、皮膚の角質化を防ぎ、細胞を賦活させる効果が発
揮されず、２重量％を超えると基剤への配合が難しい。
くは、０．０５〜２重量％である。０．０１重量％未満
では、皮膚の角質化を防ぎ、細胞を賦活させる効果が発
揮されず、２重量％を超えると基剤への配合が難しい。
本発明の化粧料はタイプに応じて油分、水、界面活性剤
、保湿剤、低級アルコール、増粘剤、薬剤香料、酸化防
止剤、キレート剤、色素、防腐防黴剤等、通常化粧料に
用いられる成分を本発明の効果を損なわない範囲内で適
宜配合することができる。
、保湿剤、低級アルコール、増粘剤、薬剤香料、酸化防
止剤、キレート剤、色素、防腐防黴剤等、通常化粧料に
用いられる成分を本発明の効果を損なわない範囲内で適
宜配合することができる。
多価アルコール、油性成分、紫外線吸収剤、低級アルコ
ール、界面活性剤、薬剤の一例を挙げれば次のとおりで
ある。
ール、界面活性剤、薬剤の一例を挙げれば次のとおりで
ある。
多価アルコール：エチレングリコール、ポリエチレング
リコール、プロピレングリコール、１，３−ブチレング
リコール、１，４−ブチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリ
ン、グリコース、マルトース、マルチドース、ショ糖、
フルクトース、キシリトース、ソルビトール、マルトト
リオース、スレイトール、エリスリトールなど。
リコール、プロピレングリコール、１，３−ブチレング
リコール、１，４−ブチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリ
ン、グリコース、マルトース、マルチドース、ショ糖、
フルクトース、キシリトース、ソルビトール、マルトト
リオース、スレイトール、エリスリトールなど。
油性成分：牛脂、スクワラン、オリーブ油、月見草油、
コメヌカ油などの動植物油、炭化水素、流動パラフィン
などの鉱物油、イソプロピルミリステート、ペンタエリ
スリトール−テトラ−Ｚ−エチルヘキサノエートなどの
エステル油、メチルフェニルシリコン、ジメチルシリコ
ンなどのシリコ￥ン油、２−オクチルドデカノール、２
−デシルテトラデカノール、オレイルアルコール、セチ
ルアルコールなどの高級アルコール、ベヘニン酸、オレ
イン酸バルミチン酸、イソステアリン酸などの脂肪酸な
ど。
コメヌカ油などの動植物油、炭化水素、流動パラフィン
などの鉱物油、イソプロピルミリステート、ペンタエリ
スリトール−テトラ−Ｚ−エチルヘキサノエートなどの
エステル油、メチルフェニルシリコン、ジメチルシリコ
ンなどのシリコ￥ン油、２−オクチルドデカノール、２
−デシルテトラデカノール、オレイルアルコール、セチ
ルアルコールなどの高級アルコール、ベヘニン酸、オレ
イン酸バルミチン酸、イソステアリン酸などの脂肪酸な
ど。
紫外線吸収剤：パラアミノ安息香酸、パラメトキシケイ
皮酸−２−エトキシエチル、パラメトキシケイ皮酸イソ
プロピル、ブチルメトキシベンゾイルメタン、グリセリ
ル−モノ−２−エチルヘキサノイル−ジ−パラメトキシ
ベンゾフェノン、ジガロイルトリオレエート、２−２°
−ジヒドロキシ−４−メトキシベンゾフェノン、エチ
ル−４−ビスヒドロキシプロピルアミノベンゾエート、
２−エチルへキシル−２−シアノ−３，３′ −ジフエ
ニルアクリレート、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシ
ル、サリチル酸−Ｚ−エチルヘキシル、グリセリルパラ
アミノベンゾエート、サリチル酸ホモメチル、オルトア
ミノ安息香酸メチル、２−ヒドロキシ−４−メトキシベ
ンゾフェノン、アミル−パラ−ジメチルアミノベンゾエ
ート、２−フェニルベンゾイミダゾール−５−スルフ、
オン酸、２−ヒドロキシ−４−メトキシベンゾフェノン
−５−スルフォン酸など。
皮酸−２−エトキシエチル、パラメトキシケイ皮酸イソ
プロピル、ブチルメトキシベンゾイルメタン、グリセリ
ル−モノ−２−エチルヘキサノイル−ジ−パラメトキシ
ベンゾフェノン、ジガロイルトリオレエート、２−２°
−ジヒドロキシ−４−メトキシベンゾフェノン、エチ
ル−４−ビスヒドロキシプロピルアミノベンゾエート、
２−エチルへキシル−２−シアノ−３，３′ −ジフエ
ニルアクリレート、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシ
ル、サリチル酸−Ｚ−エチルヘキシル、グリセリルパラ
アミノベンゾエート、サリチル酸ホモメチル、オルトア
ミノ安息香酸メチル、２−ヒドロキシ−４−メトキシベ
ンゾフェノン、アミル−パラ−ジメチルアミノベンゾエ
ート、２−フェニルベンゾイミダゾール−５−スルフ、
オン酸、２−ヒドロキシ−４−メトキシベンゾフェノン
−５−スルフォン酸など。
低級アルコール：エチルアルコール、プロピルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、イソ
ブチルアルコールなど。
ル、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、イソ
ブチルアルコールなど。
界面活性剤：ポリオキシエチレン〔以下、ＰＯＥ−と略
す〕オクチルドデシルアルコール、ＰＯＥ−２−デシル
テトラデシルアルコールなどのＰＯＨ−分岐アルキルエ
ーテル、ＰＯＥ−オレイルアルコールエーテル、ＰＯＥ
−セチルアルコールエーテルなどのＰＯＥ−アルキルエ
ーテル、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイ
ソステアレート、ソルビタンモノラウレートなどのソル
ビタンエステル、ＰＯＩｌｉ−ソルビタンモノオレエー
ト、ＰＯＥ−ソルビタンモノイソステアレート、ＰＯＥ
−ソルビタンモノラウレートなどのＰＯＥ−ソルビタン
エステル、グリセリルモノオレート、グリセリルモノス
テアレート、グリセリルモノステアレート、グリセリル
モノミリステートなどのグリセリン脂肪酸エステル、Ｐ
ＯＥ−グリセリルモノオレート、ＰＯＥ−グリセリルモ
ノステアレート、ＰＯＥ−グリセリルモノミリステート
などのＰＯＥ−グリセリン脂肪酸エステル、ＰＯＥ−ジ
ヒドロコレステロールエーテル、ＰＯＥ−硬化ヒマシ油
、ＰＯＥ−硬化ヒマシ油イソステアレートなどのＰＯＥ
−硬化ヒマシ油脂肪酸エステル、ＰＯＥ−オクチルフェ
ノールエーテルなどのＰＯＥ−アルキルアリールエーテ
ル、グリセロールモノイソステアレート、グリセロール
モノミリステートなどのグリセロールエーテル、ＰＯＥ
−グリセロールモノイソステアレート、ＰＯＥ−グリセ
ロールモノミリステートなどのＰＯＥ−グリセロールエ
ーテル、ジグリセリルモノステアレート、デカグリセリ
ルデカステアレート、デカグリセリルデカイソステアレ
ート、ジグリセリルジイソステアレートなどのポリグリ
セリン脂肪酸エステルなどの非イオン界面活性剤、ミリ
スチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ベヘニン酸、
イソステアリン酸、オレイン酸などの高級脂肪酸のカリ
ウム、ナトリウム、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、アミノ酸などの塩、エーテルカルボン酸の上
記アルカリ塩、Ｎ−アシルアミノ酸の塩、Ｎ−アシルサ
ルコン塩、高級アルキルスルホン酸塩などの陰イオン界
面活性剤、アルキルアミン塩、ポリアミン、アミノアル
コール脂肪酸有機シリコーン樹脂、アルキル４級アンモ
ニウム塩などの陽イオン界面活性剤あるいは両性界面活
性剤など。
す〕オクチルドデシルアルコール、ＰＯＥ−２−デシル
テトラデシルアルコールなどのＰＯＨ−分岐アルキルエ
ーテル、ＰＯＥ−オレイルアルコールエーテル、ＰＯＥ
−セチルアルコールエーテルなどのＰＯＥ−アルキルエ
ーテル、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイ
ソステアレート、ソルビタンモノラウレートなどのソル
ビタンエステル、ＰＯＩｌｉ−ソルビタンモノオレエー
ト、ＰＯＥ−ソルビタンモノイソステアレート、ＰＯＥ
−ソルビタンモノラウレートなどのＰＯＥ−ソルビタン
エステル、グリセリルモノオレート、グリセリルモノス
テアレート、グリセリルモノステアレート、グリセリル
モノミリステートなどのグリセリン脂肪酸エステル、Ｐ
ＯＥ−グリセリルモノオレート、ＰＯＥ−グリセリルモ
ノステアレート、ＰＯＥ−グリセリルモノミリステート
などのＰＯＥ−グリセリン脂肪酸エステル、ＰＯＥ−ジ
ヒドロコレステロールエーテル、ＰＯＥ−硬化ヒマシ油
、ＰＯＥ−硬化ヒマシ油イソステアレートなどのＰＯＥ
−硬化ヒマシ油脂肪酸エステル、ＰＯＥ−オクチルフェ
ノールエーテルなどのＰＯＥ−アルキルアリールエーテ
ル、グリセロールモノイソステアレート、グリセロール
モノミリステートなどのグリセロールエーテル、ＰＯＥ
−グリセロールモノイソステアレート、ＰＯＥ−グリセ
ロールモノミリステートなどのＰＯＥ−グリセロールエ
ーテル、ジグリセリルモノステアレート、デカグリセリ
ルデカステアレート、デカグリセリルデカイソステアレ
ート、ジグリセリルジイソステアレートなどのポリグリ
セリン脂肪酸エステルなどの非イオン界面活性剤、ミリ
スチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ベヘニン酸、
イソステアリン酸、オレイン酸などの高級脂肪酸のカリ
ウム、ナトリウム、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、アミノ酸などの塩、エーテルカルボン酸の上
記アルカリ塩、Ｎ−アシルアミノ酸の塩、Ｎ−アシルサ
ルコン塩、高級アルキルスルホン酸塩などの陰イオン界
面活性剤、アルキルアミン塩、ポリアミン、アミノアル
コール脂肪酸有機シリコーン樹脂、アルキル４級アンモ
ニウム塩などの陽イオン界面活性剤あるいは両性界面活
性剤など。
薬剤：ビタミンＡ、Ｄ、Ｅ、になどの脂溶性ビタミン、
ビタミンＢ群、Ｃなどの水溶性ビタミンおよびこれらの
誘導体、テストステロン、エストロゲン、プロゲステロ
ン、プロスタグランジン等の性ホルモン、グルココルチ
コイド、ミネラロコルチコイド、アンギオテンシン■等
の副腎皮質ホルモン、インスリン、グルカゴン等の膵臓
ホルモン、甲状腺ホルモンまたジンクピリチオン、臭化
アルキルイソキノリニウム液、ビフェナミン、チアント
ール等の抗菌性薬剤、アロエ、イクタモール、ヒノキチ
オール、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸、尿素等
癒傷治療剤、スルファミン、スルファジアジン、スルフ
ァメチゾール、スルファモノメトキシン、スルフィツキ
ゾール、スルフイソミジン、ホモスルファミン等のサル
ファ剤、ジフェンヒドラミン、タンニン酸ジフェンヒド
ラミン、シメンヒドリナート等の抗ヒスタミン剤、ヘチ
マ、オウバク、ホワイトリリー、マロニエ、シコン等の
植物抽出液等が挙げられる。
ビタミンＢ群、Ｃなどの水溶性ビタミンおよびこれらの
誘導体、テストステロン、エストロゲン、プロゲステロ
ン、プロスタグランジン等の性ホルモン、グルココルチ
コイド、ミネラロコルチコイド、アンギオテンシン■等
の副腎皮質ホルモン、インスリン、グルカゴン等の膵臓
ホルモン、甲状腺ホルモンまたジンクピリチオン、臭化
アルキルイソキノリニウム液、ビフェナミン、チアント
ール等の抗菌性薬剤、アロエ、イクタモール、ヒノキチ
オール、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸、尿素等
癒傷治療剤、スルファミン、スルファジアジン、スルフ
ァメチゾール、スルファモノメトキシン、スルフィツキ
ゾール、スルフイソミジン、ホモスルファミン等のサル
ファ剤、ジフェンヒドラミン、タンニン酸ジフェンヒド
ラミン、シメンヒドリナート等の抗ヒスタミン剤、ヘチ
マ、オウバク、ホワイトリリー、マロニエ、シコン等の
植物抽出液等が挙げられる。
本発明の化粧料の剤型は任意であり、溶液系、可溶化系
、乳化系、粉末分散系、水−油二層系、水−油一粉末三
層系等、どのような剤型でも構わない。
、乳化系、粉末分散系、水−油二層系、水−油一粉末三
層系等、どのような剤型でも構わない。
また、本発明の化粧料の用途も任意であり、化粧水、乳
液、クリーム、パック等のフエーシャル化粧料やヘアト
ニック、ヘアクリーム、シャンプー、ヘアリンス等の頭
髪化粧料はもちろん、ファンデーション、口紅等のメー
キャソプ化粧料やボディ−化粧料等に用いることができ
る。
液、クリーム、パック等のフエーシャル化粧料やヘアト
ニック、ヘアクリーム、シャンプー、ヘアリンス等の頭
髪化粧料はもちろん、ファンデーション、口紅等のメー
キャソプ化粧料やボディ−化粧料等に用いることができ
る。
つぎに実施例および比較例をあげて、本発明を具体的に
明らかにする。本発明はこれにより限定されるものでは
ない。配合量は重量％である。
明らかにする。本発明はこれにより限定されるものでは
ない。配合量は重量％である。
実施例１ 化粧水
（Ａ）イオン交換水 ｔｏ １００
％ジプロピレングリコール ８ クエン酸 ０．１クエン酸ナト
リウム ０．１（Ｂ）エタノール
１０大豆レシチン ０
．０ＩＰＯＢ （２０モル）オレイルエーテル２バン
トテニルエチルエーテル ０．０１メチルパラベン
０．１香料
０．１赤色２２７号 ０．００
１（製法） Ａパートお°よびＢバートをそれぞれ、攪拌完全溶解し
たのち、ＡパートにＢパートを室温にて混合して可溶化
し、濾過機にて濾過する。
％ジプロピレングリコール ８ クエン酸 ０．１クエン酸ナト
リウム ０．１（Ｂ）エタノール
１０大豆レシチン ０
．０ＩＰＯＢ （２０モル）オレイルエーテル２バン
トテニルエチルエーテル ０．０１メチルパラベン
０．１香料
０．１赤色２２７号 ０．００
１（製法） Ａパートお°よびＢバートをそれぞれ、攪拌完全溶解し
たのち、ＡパートにＢパートを室温にて混合して可溶化
し、濾過機にて濾過する。
比較例１
実施例１から大豆レシチンを除いた以外は全て実施例１
と同様にして比較例１を得た。
と同様にして比較例１を得た。
（効果）
表１に実施例１及び比較例１を美容技術者１０名の顔に
塗布した時の使用感触の試験結果を示す。
塗布した時の使用感触の試験結果を示す。
（判定）
Ａ：べたつかない
Ｂ：わずかにべたつくが、使用性上問題ない範囲である
Ｃ：べたつく
Ｄ：著しくべたつく
（以下余白）
表１
バントテニ レシチ 美容技術者による 総合判定ルエ
チルエ チン量 使用感触の評価 −チル 実施例１ ０．０１ ０．０１ Ａ Ａ Ａ
Ｂ Ａ Ａ Ａ Ｂ ＡＡ 比較例１ ０．０１ − ＤＣＣＤＣＣＣ
Ｄ ＣＣ 実施例２ ヘアトリートメント （Ａ） ＰＯｔ！ （３０モル）ベヘニルエーテル
２グリセリルモノステアレート ６卵黄レシチ
ン ３イソプロピルミリステート
５オクチルドデカノール ５流
動パラフイン ３脱水ラノリン
３ステアリン酸
５メチルパラベン ０．１プ
ロピルパラベン Ｏ３ｌビフバント
０．５香料
０．５（Ｂ）ジプロピレングリコール
５グリセリン ５ 苛性カリ ０．５イオン交
換水 ｔｏ１００％緑色３号
０．０１（製法） Ａの油相部及びＢの水相部をそれぞれ７０℃に加熱し、
完全溶解したのち、油相部を水相部中に混合し、乳化機
にて乳化する。乳化物を熱交換器にて終湯３０℃まで冷
却したのち充填する。
チルエ チン量 使用感触の評価 −チル 実施例１ ０．０１ ０．０１ Ａ Ａ Ａ
Ｂ Ａ Ａ Ａ Ｂ ＡＡ 比較例１ ０．０１ − ＤＣＣＤＣＣＣ
Ｄ ＣＣ 実施例２ ヘアトリートメント （Ａ） ＰＯｔ！ （３０モル）ベヘニルエーテル
２グリセリルモノステアレート ６卵黄レシチ
ン ３イソプロピルミリステート
５オクチルドデカノール ５流
動パラフイン ３脱水ラノリン
３ステアリン酸
５メチルパラベン ０．１プ
ロピルパラベン Ｏ３ｌビフバント
０．５香料
０．５（Ｂ）ジプロピレングリコール
５グリセリン ５ 苛性カリ ０．５イオン交
換水 ｔｏ１００％緑色３号
０．０１（製法） Ａの油相部及びＢの水相部をそれぞれ７０℃に加熱し、
完全溶解したのち、油相部を水相部中に混合し、乳化機
にて乳化する。乳化物を熱交換器にて終湯３０℃まで冷
却したのち充填する。
比較例２
実施例２から卵黄レシチンを除いた以外は全て実施例２
と同様にして比較例２を得た。
と同様にして比較例２を得た。
（効果）
表２に実施例２及び比較例２を美容技術者１０名の顔に
塗布した時の使用感触の試験結果を示す。
塗布した時の使用感触の試験結果を示す。
判定は実施例１の場合と同様である。
表２
ビフバ レシチン量 美容技術者による 総合判定ント
使用感触の評価 実施例１ Ｇ、５ ３ ＡＡＡＡＡＡ
ＡＢ ＡＡ 比較例２ ０．５ ＤＤＣＤＣＤＤＤ
ＤＤ 実施例３ 軟膏 （Ａ）グリセリルモノステアレート （自己乳化型） ６ ワセリン ｌＯ流動パラフィ
ン １０シリコン油
０．２セタノール ２メ
チルパラベン ０．１ブチルパラベ
ン ０．１水添レシチン
４ パントテニルエチルエーテル ２ 香料 ０．５（Ｂ）プロ
ピレングリコール １０グリセリン
５ イオン交換水 ｔｏ １００ ％黄色
２０３号 ０．００５（製法） 実施例２と同様にして実施例３を得た。
使用感触の評価 実施例１ Ｇ、５ ３ ＡＡＡＡＡＡ
ＡＢ ＡＡ 比較例２ ０．５ ＤＤＣＤＣＤＤＤ
ＤＤ 実施例３ 軟膏 （Ａ）グリセリルモノステアレート （自己乳化型） ６ ワセリン ｌＯ流動パラフィ
ン １０シリコン油
０．２セタノール ２メ
チルパラベン ０．１ブチルパラベ
ン ０．１水添レシチン
４ パントテニルエチルエーテル ２ 香料 ０．５（Ｂ）プロ
ピレングリコール １０グリセリン
５ イオン交換水 ｔｏ １００ ％黄色
２０３号 ０．００５（製法） 実施例２と同様にして実施例３を得た。
実施例４ ヘアトニック
（Ａ） ＰＯＨ（６０モル）硬化ヒマシ油 ５エタ
ノール ５０１−メントール
０．１精製レシチン
０．０３パントテニールアルコール ０
．０５香料 ０．７（Ｂ
）グリセリン ５イオン交換水
ｔｏ １００ ％緑色２０１号
０．００１（！Ｉ！法） 実施例１−と同様にして実施例４を得た。
ノール ５０１−メントール
０．１精製レシチン
０．０３パントテニールアルコール ０
．０５香料 ０．７（Ｂ
）グリセリン ５イオン交換水
ｔｏ １００ ％緑色２０１号
０．００１（！Ｉ！法） 実施例１−と同様にして実施例４を得た。
実施例５ アフターシェーブローション（Ａ）エタノー
ル ５５Ｐｏｔ！ （６０モル
）硬化ヒマシ油 ０．８２−ヒドロキシ−４−メト
キシベンゾ フェノン−５−スルフォン酸 ０．０５Ｄ−パン
トチチン ０，２水添レシチン
０．０５香料
０．３（Ｂ）アラントイン ０．
０５クエン酸 ０．０５クエン
酸ソーダ ０．０６グリセリン
１ イオン交換水 ｔｏｌｏＯ％青色１号
ｏ、ｏｏｏｔ（製法） 実施例１と同様にして実施例５を得た。
ル ５５Ｐｏｔ！ （６０モル
）硬化ヒマシ油 ０．８２−ヒドロキシ−４−メト
キシベンゾ フェノン−５−スルフォン酸 ０．０５Ｄ−パン
トチチン ０，２水添レシチン
０．０５香料
０．３（Ｂ）アラントイン ０．
０５クエン酸 ０．０５クエン
酸ソーダ ０．０６グリセリン
１ イオン交換水 ｔｏｌｏＯ％青色１号
ｏ、ｏｏｏｔ（製法） 実施例１と同様にして実施例５を得た。
実施例６ クリーム
（Ａ） ＰＯＨ（１５モル）牛脂脂肪酸エステル １，
５ソルビタンセスキオレート３．５ イソプロピルミリステート １０流動パラフイ
ン １０セタノール
４パラフインワツクス
５ミツロウ １０メチルパ
ラベン ０．１ブチルパラベン
０．１ビフパント
０．３水添レシチン
０．２精製レシチン ０．
２（Ｂ）ホウ砂 ０．５プ
ロピレングリコール ２Ｄ−パントテン酸
カルシウム ０．フイオン交換水
１００％黄酸化鉄
０．１（製法） 実施例２と同様にして実施例６を得た。
５ソルビタンセスキオレート３．５ イソプロピルミリステート １０流動パラフイ
ン １０セタノール
４パラフインワツクス
５ミツロウ １０メチルパ
ラベン ０．１ブチルパラベン
０．１ビフパント
０．３水添レシチン
０．２精製レシチン ０．
２（Ｂ）ホウ砂 ０．５プ
ロピレングリコール ２Ｄ−パントテン酸
カルシウム ０．フイオン交換水
１００％黄酸化鉄
０．１（製法） 実施例２と同様にして実施例６を得た。
実施例３〜６は実施例１〜２と同様、パントテン酸及び
その類縁体を含みながらべたつきのない化粧料であった
。
その類縁体を含みながらべたつきのない化粧料であった
。
本発明の化粧料は、皮膚に有用なパントテン酸及びその
類縁体の一種または二種以上を含有しながらべたつきの
ない使用感の化粧料である。
類縁体の一種または二種以上を含有しながらべたつきの
ない使用感の化粧料である。
Claims (1)
- （１）レシチンの一種または二種以上０．０１〜５重量
％と、パントテン酸及びその類縁体の一種または二種以
上０．０１〜２重量％とを含有することを特徴とする化
粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14426285A JPS624215A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14426285A JPS624215A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624215A true JPS624215A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15358001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14426285A Pending JPS624215A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624215A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62263109A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-16 | Pola Chem Ind Inc | リン脂質を安定に配合する方法 |
| JPH01319412A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-12-25 | Henkel Kgaa | 天然成分含有ヘアトリートメント製剤 |
| US5364885A (en) * | 1992-11-13 | 1994-11-15 | Ahluwalia Gurpreet S | Reduction of hair growth |
| JP2012188434A (ja) * | 2005-02-28 | 2012-10-04 | Seong-Hyun Choi | 血清タンパク質の浸出を減少させる組成物 |
| JP2020180067A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | ポーラ化成工業株式会社 | クエン酸回路活性化剤 |
Citations (6)
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| JPS60116620A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Shiseido Co Ltd | 化粧料 |
| JPS60208905A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-21 | Toshiyuki Oota | ヘヤ−トニツク |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP14426285A patent/JPS624215A/ja active Pending
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| JP2020180067A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | ポーラ化成工業株式会社 | クエン酸回路活性化剤 |
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