JPS61167610A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPS61167610A JPS61167610A JP804485A JP804485A JPS61167610A JP S61167610 A JPS61167610 A JP S61167610A JP 804485 A JP804485 A JP 804485A JP 804485 A JP804485 A JP 804485A JP S61167610 A JPS61167610 A JP S61167610A
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- JP
- Japan
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- mucopolysaccharide
- lecithin
- stickiness
- poe
- cosmetic
- Prior art date
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- Granted
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/007—Preparations for dry skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/55—Phosphorus compounds
- A61K8/553—Phospholipids, e.g. lecithin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
- A61K8/735—Mucopolysaccharides, e.g. hyaluronic acid; Derivatives thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は保湿効果に優れ、かつべたつきのない使用感触
を有する化粧料に関する。
を有する化粧料に関する。
[従来の技術]
皮膚の水分を適正な範囲に保つことは皮膚の健康の面か
ら非常に大切なことであり、保湿を目的とした化粧料は
多くみられる。
ら非常に大切なことであり、保湿を目的とした化粧料は
多くみられる。
皮膚の保湿に関与する物質についての研究も進んでおり
、現在ではプロピレングリコールやソルビトールなどの
多価アルコールをはじめとして数多くの保湿剤が使用さ
れるに至っている。
、現在ではプロピレングリコールやソルビトールなどの
多価アルコールをはじめとして数多くの保湿剤が使用さ
れるに至っている。
このような状況のもとで、とくに最近、注目を集めてい
るのがムコ多糖である。ムコ多糖は皮膚の天然保湿因子
でもあり、その保湿作用は大変強力である。
るのがムコ多糖である。ムコ多糖は皮膚の天然保湿因子
でもあり、その保湿作用は大変強力である。
−シかしながら、ムコ多糖は保湿作用の優秀さとは裏腹
にべたつきの強い使用感触をもっており、化粧料に配合
するには難点となっていた。
にべたつきの強い使用感触をもっており、化粧料に配合
するには難点となっていた。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明者らはこのような事情にかんがみてムコ多糖のべ
たつきをおさえることを目的に鋭意検討した結果、ムコ
多糖と併用してレシチンを配合すると驚くべきことに上
記問題が解決するばかりでなく、ムコ多糖の保湿効果が
さらに増強されることを見いだしたのである。本発明は
上記知見に基づく。
たつきをおさえることを目的に鋭意検討した結果、ムコ
多糖と併用してレシチンを配合すると驚くべきことに上
記問題が解決するばかりでなく、ムコ多糖の保湿効果が
さらに増強されることを見いだしたのである。本発明は
上記知見に基づく。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明はムコ多糖の一種又は二種以上0.0
01〜5重量%と、該ムコ多糖に対して1/10倍量(
重量比)以上のレシチン一種又は二種以上とを含有する
ことを特徴とする化粧料である。
01〜5重量%と、該ムコ多糖に対して1/10倍量(
重量比)以上のレシチン一種又は二種以上とを含有する
ことを特徴とする化粧料である。
本発明で用いるムコ多糖はヒアルロン酸、コンドロイチ
ン−4−硫酸、コンドロイチン−6−硫酸、デルマタン
硫酸、ケラタン硫酸、ヘパリンおよびそれらの塩であり
、これらのなかから一種又は二種以上が適宜選ばれて用
いられる。
ン−4−硫酸、コンドロイチン−6−硫酸、デルマタン
硫酸、ケラタン硫酸、ヘパリンおよびそれらの塩であり
、これらのなかから一種又は二種以上が適宜選ばれて用
いられる。
配合量は化粧料全量中の0.001〜5重量%、好まし
くは0.01〜3重量%、さらに好ましくは0.1〜1
重量%である。o、oot重量%未満では保湿効果にと
ぼしく、また、べたつきも少ない。5重量%を越えると
レシチンを併用してもべたつきをおさえることが困難と
なる。
くは0.01〜3重量%、さらに好ましくは0.1〜1
重量%である。o、oot重量%未満では保湿効果にと
ぼしく、また、べたつきも少ない。5重量%を越えると
レシチンを併用してもべたつきをおさえることが困難と
なる。
本発明で用いるレシチンは卵黄や植物から抽出されたレ
シチンはもちろんのこと、これらをさらに精製して得ら
れるレシチンまたは水添物までを含む。本発明において
は上記のレシチンの一種又は二種以上が適宜選ばれて用
いられる。
シチンはもちろんのこと、これらをさらに精製して得ら
れるレシチンまたは水添物までを含む。本発明において
は上記のレシチンの一種又は二種以上が適宜選ばれて用
いられる。
レシチンはムコ多糖に対して1/10(重量)量以上の
配合でべたつき防止効果を発揮する。化粧料へ配合する
にあたっての上限はとくにないが、5重量%以下が望ま
しく、1重量%以下が一般的である。
配合でべたつき防止効果を発揮する。化粧料へ配合する
にあたっての上限はとくにないが、5重量%以下が望ま
しく、1重量%以下が一般的である。
本発明の化粧料には上記した必須成分のほか、化粧料に
一般的に用いられる多価アルコールや油性成分、紫外線
吸収剤、低級アルコール、界面活性剤、防腐殺菌剤、色
剤、粉末、香料、薬剤などその他の成分を本発明の効果
を損なわない範囲内で適宜配合することができる。
一般的に用いられる多価アルコールや油性成分、紫外線
吸収剤、低級アルコール、界面活性剤、防腐殺菌剤、色
剤、粉末、香料、薬剤などその他の成分を本発明の効果
を損なわない範囲内で適宜配合することができる。
多価アルコール、油性成分、紫外線吸収剤、低級アルコ
ール、界面活性剤の一例を挙げれば、次のとおりである
。
ール、界面活性剤の一例を挙げれば、次のとおりである
。
多価アルコール;エチレングリコール、ポリエチレング
リコール、プロピレングリコール、1.3−ブチレング
リコール、1.4−ブチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリ
ン、テトラグリセリンなどのポリグリセリン、グルコー
ス、マルトース、マルチドース、ショ糖、フルクトース
、キシリトース、ソルビトール、マルトトリオース、ス
レイトール、エリスリトールなど。
リコール、プロピレングリコール、1.3−ブチレング
リコール、1.4−ブチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリ
ン、テトラグリセリンなどのポリグリセリン、グルコー
ス、マルトース、マルチドース、ショ糖、フルクトース
、キシリトース、ソルビトール、マルトトリオース、ス
レイトール、エリスリトールなど。
油性成分;牛脂、スクワラン、オリーブ油、月見草油、
コメヌカ油などの動植物油、炭化水素、流動パラフィン
などの鉱物油、イソプロピルミリステート、ペンタエリ
スリトール−テトラ−2−エチルヘキサノエートなどの
エステル油、メチルフェニルシリコン、ジメチルシリコ
ンなどのシリコーン油、2−オクチルドデカノール、2
−デシルテトラデカノール、オレイルアルコール、セチ
ルアルコールなどのアルコール、ベヘン酸、オレイン酸
、イソステアリン酸などの脂肪酸、ビタミンA、ビタミ
ンE1ビタミンD、ビタミンにおよびこれらの誘導体な
ど。
コメヌカ油などの動植物油、炭化水素、流動パラフィン
などの鉱物油、イソプロピルミリステート、ペンタエリ
スリトール−テトラ−2−エチルヘキサノエートなどの
エステル油、メチルフェニルシリコン、ジメチルシリコ
ンなどのシリコーン油、2−オクチルドデカノール、2
−デシルテトラデカノール、オレイルアルコール、セチ
ルアルコールなどのアルコール、ベヘン酸、オレイン酸
、イソステアリン酸などの脂肪酸、ビタミンA、ビタミ
ンE1ビタミンD、ビタミンにおよびこれらの誘導体な
ど。
紫外線吸収剤;パラアミノ安息香酸、パラメトキシケイ
皮酸−2−エトキシエチル、パラメトキシケイ皮酸イソ
プロピル、ブチルメトキシベンゾイルメタン、グリセリ
ル−モノ−2−エチルヘキサノイル−ジ−パラメトキシ
ベンゾフェノン、ジガロイルトリオレエート、2−2゛
−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、エチ
ル−4−とスヒドロキシプロピルアミノベゾエート、2
−エチルへキシル−2−シアノ−3,3″ −ジフェニ
ルアクリレート、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル
、サリチル酸−2−エチルヘキシル、グリセリルパラア
ミノベンゾエート、サリチル酸ホモ゛メチル、オルトア
ミノ安息香酸メチル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、アミル−パラ−ジメチルアミノベンゾエ
ート、2−フェニルベンゾイミダゾール−5−スルフォ
ン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−
5−スルフォン酸など。
皮酸−2−エトキシエチル、パラメトキシケイ皮酸イソ
プロピル、ブチルメトキシベンゾイルメタン、グリセリ
ル−モノ−2−エチルヘキサノイル−ジ−パラメトキシ
ベンゾフェノン、ジガロイルトリオレエート、2−2゛
−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、エチ
ル−4−とスヒドロキシプロピルアミノベゾエート、2
−エチルへキシル−2−シアノ−3,3″ −ジフェニ
ルアクリレート、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル
、サリチル酸−2−エチルヘキシル、グリセリルパラア
ミノベンゾエート、サリチル酸ホモ゛メチル、オルトア
ミノ安息香酸メチル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、アミル−パラ−ジメチルアミノベンゾエ
ート、2−フェニルベンゾイミダゾール−5−スルフォ
ン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−
5−スルフォン酸など。
低級アルコール;エチルアルコール、プロピルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、イソ
ブチルアルコールなど。
ル、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、イソ
ブチルアルコールなど。
界面活性剤;ポリオキシエチレン[以下、POE−と略
す]オクチルドデシルアルコール、POE−2−デシル
テトラデシルアルコールなどのPOE−分岐アルキルエ
ーテル、PO[!−オレイルアルコールエーテル、PO
E−セチルアルコールエーテルなどのPOE−アルキル
エーテル、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノ
イソステアレート、ソルビタンモノラウレートなどのソ
ルビタンエステル、POE−ソルビタンモノオレエート
、POt!−ソルビタンモノイソステアレート、POE
−ソルビタンモノラウレートなどのPOE−ソルビタン
エステル、グリセリルモノオレエート、グリセリルモノ
ステアレート、グリセリルモノミリステートなどのグリ
セリン脂肪酸エステル、POE−グリセリルモノオレエ
ート、POE−グリセリルモノステアレート、POH−
グリセリルモノミリステートなどのPOB−グリセリン
脂肪酸エステル、POB−ジヒドロコレステロールエー
テル、POE−ffl化ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ
油イソステアレートなどのPOE−硬化ヒマシ油脂肪酸
エステル、POE−オクチルフェノールエーテルなどの
POE−アルキルアリールエーテル、グリセロールモノ
イソステアレート、グリセロールモノミリステートなど
のグリセロールエーテル、pog−グリセロールモノイ
ソステアレート、POE−グリセロールモノミリステー
トなどのPOE−グリセロールエーテル、ジグリセリル
モノステアレート、デカグリセリルデカステアレート、
デカグリセリルデカイソステアレート、ジグリセリルジ
イソステアレートなどのポリグリセリン脂肪酸エステル
などの非イオン界面活性剤、ミリスチン酸、ステアリン
酸、バルミチン酸、ベヘン酸、イソステアリン酸、オレ
イン酸などの高級脂肪酸のカリウム、ナトリウム、ジェ
タノールアミン、トリエタノールアミン、アミノ酸など
の塩、エーテルカルボン酸の上記アルカリ塩、N−アシ
ルアミノ酸の塩、N−アシルサルコン塩、高級アルキル
スルホン酸塩などの陰イオン界面活性剤、アルキルアミ
ン塩、ポリアミン、アミノアルコール脂肪酸有機シリコ
ーン樹脂、アルキル4級アンモニウム塩などの陽イオン
界面活性剤あるいは両性界面活性剤など。
す]オクチルドデシルアルコール、POE−2−デシル
テトラデシルアルコールなどのPOE−分岐アルキルエ
ーテル、PO[!−オレイルアルコールエーテル、PO
E−セチルアルコールエーテルなどのPOE−アルキル
エーテル、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノ
イソステアレート、ソルビタンモノラウレートなどのソ
ルビタンエステル、POE−ソルビタンモノオレエート
、POt!−ソルビタンモノイソステアレート、POE
−ソルビタンモノラウレートなどのPOE−ソルビタン
エステル、グリセリルモノオレエート、グリセリルモノ
ステアレート、グリセリルモノミリステートなどのグリ
セリン脂肪酸エステル、POE−グリセリルモノオレエ
ート、POE−グリセリルモノステアレート、POH−
グリセリルモノミリステートなどのPOB−グリセリン
脂肪酸エステル、POB−ジヒドロコレステロールエー
テル、POE−ffl化ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ
油イソステアレートなどのPOE−硬化ヒマシ油脂肪酸
エステル、POE−オクチルフェノールエーテルなどの
POE−アルキルアリールエーテル、グリセロールモノ
イソステアレート、グリセロールモノミリステートなど
のグリセロールエーテル、pog−グリセロールモノイ
ソステアレート、POE−グリセロールモノミリステー
トなどのPOE−グリセロールエーテル、ジグリセリル
モノステアレート、デカグリセリルデカステアレート、
デカグリセリルデカイソステアレート、ジグリセリルジ
イソステアレートなどのポリグリセリン脂肪酸エステル
などの非イオン界面活性剤、ミリスチン酸、ステアリン
酸、バルミチン酸、ベヘン酸、イソステアリン酸、オレ
イン酸などの高級脂肪酸のカリウム、ナトリウム、ジェ
タノールアミン、トリエタノールアミン、アミノ酸など
の塩、エーテルカルボン酸の上記アルカリ塩、N−アシ
ルアミノ酸の塩、N−アシルサルコン塩、高級アルキル
スルホン酸塩などの陰イオン界面活性剤、アルキルアミ
ン塩、ポリアミン、アミノアルコール脂肪酸有機シリコ
ーン樹脂、アルキル4級アンモニウム塩などの陽イオン
界面活性剤あるいは両性界面活性剤など。
上記のその他の成分のなかで、と(に低級アルコールは
よりべたつき感を抑制する効果を有する。
よりべたつき感を抑制する効果を有する。
べたつき防止効果は、とくに化粧料全量中の2重量%程
度の配合から顕著となり、一般の化粧料であれば皮膚に
対する刺激性や剤型の安定性を勘案して30〜40重量
%までは容易に配合が可能である。
度の配合から顕著となり、一般の化粧料であれば皮膚に
対する刺激性や剤型の安定性を勘案して30〜40重量
%までは容易に配合が可能である。
また、本発明の化粧料の剤型は任意であり、可溶化系、
乳化系、粉末分散系など任意であり、用途も化粧水、乳
液、クリームなどの基礎化粧料はもちろん、ファンデー
ションなどのメーキャップ化粧料や毛髪化粧料など幅広
く応用できる。なかでは、透明または半透明の化粧水に
応用したときにとくに真価を発揮する。化粧水は一般に
水−アルコールベースであるので、使用後のべたつきが
とくに感じられるからである。
乳化系、粉末分散系など任意であり、用途も化粧水、乳
液、クリームなどの基礎化粧料はもちろん、ファンデー
ションなどのメーキャップ化粧料や毛髪化粧料など幅広
く応用できる。なかでは、透明または半透明の化粧水に
応用したときにとくに真価を発揮する。化粧水は一般に
水−アルコールベースであるので、使用後のべたつきが
とくに感じられるからである。
[発明の効果コ
本発明の化粧料はムコ多糖を配合して保湿効果に優れて
いるにもかかわらず、ムコ多糖特有のべたつきがなく、
かつ保湿効果もより増強されている。また、安定性、安
全性も良好で優れた化粧料である。
いるにもかかわらず、ムコ多糖特有のべたつきがなく、
かつ保湿効果もより増強されている。また、安定性、安
全性も良好で優れた化粧料である。
[実施例]
つぎに実施例により本発明をさらに詳細に説明する。本
発明は、これによって何ら限定されるものではない。
発明は、これによって何ら限定されるものではない。
実施例1 栄養クリーム
(A)大豆レシチン 0.5セタノ
ール 5 ステアリン酸 3 ワセリン 7 スクワラン 10 イソプロピルミリステート 2 グリセリルモノステアレート 3 エチルパラベン 0.2香料
0.2(B)ヒアルロン酸ナトリ
ウム 0.5プロピレングリコール
2 精製水 66.4水酸化カリウ
ム 0.2(製法) Aの油相部及び
Bの水相部をそれぞれ加熱溶解した後、油相部を水相部
中に混合し、乳化機にて乳化する。ついで熱交換器にて
終湯30℃まで冷却してクリームを得た。
ール 5 ステアリン酸 3 ワセリン 7 スクワラン 10 イソプロピルミリステート 2 グリセリルモノステアレート 3 エチルパラベン 0.2香料
0.2(B)ヒアルロン酸ナトリ
ウム 0.5プロピレングリコール
2 精製水 66.4水酸化カリウ
ム 0.2(製法) Aの油相部及び
Bの水相部をそれぞれ加熱溶解した後、油相部を水相部
中に混合し、乳化機にて乳化する。ついで熱交換器にて
終湯30℃まで冷却してクリームを得た。
実施例2 栄養クリーム
(A)大豆レシチン 0.05セタ
ノール 5 ステアリン酸 3 ワセリン 7 スクワラン 10 イソプロピルミリステート 2 グリセリルモノステアレート 3 エチルパラベン 0.2香料
0.2(B)ヒアルロン酸ナト
リウム 0.5プロピレングリコール
2 精製水 66.85水酸化カリ
ウム 0.2(製法) 実施例1に準
じる。
ノール 5 ステアリン酸 3 ワセリン 7 スクワラン 10 イソプロピルミリステート 2 グリセリルモノステアレート 3 エチルパラベン 0.2香料
0.2(B)ヒアルロン酸ナト
リウム 0.5プロピレングリコール
2 精製水 66.85水酸化カリ
ウム 0.2(製法) 実施例1に準
じる。
比較例1 栄養クリーム
(A)セタノール 5ステアリン
酸 3 ワセリン 7 スクワラン 10 イソプロピルミリステート 2 グリセリルモノステアレート 3 エチルパラベン 0.2香料
0.2(B)ヒアルロン酸ナトリ
ウム 0.5プロピレングリコール
2 精製水 66.9水酸化カリウ
ム 0.2(製法) 実施例1に準じ
る。
酸 3 ワセリン 7 スクワラン 10 イソプロピルミリステート 2 グリセリルモノステアレート 3 エチルパラベン 0.2香料
0.2(B)ヒアルロン酸ナトリ
ウム 0.5プロピレングリコール
2 精製水 66.9水酸化カリウ
ム 0.2(製法) 実施例1に準じ
る。
(以下余白)
表1に実施例1.2及び比較例1についての使用感触の
試験結果を示す。
試験結果を示す。
この結果からレシチンの配合がムコ多糖のべたつきを抑
えていることがわかる。
えていることがわかる。
(判定) A;べたつかない。
B;わずかにべたつくが、使用性上問
題のない範囲である。
C;べたつく。
D;著しくべたつく。
(以下余白)
実施例3 クレンジングクリーム
(A)卵黄レシチン 0.5・セタ
ノール 2ピースワツクス
1 固形パラフイン 1 ステアリン酸 2 ワセリン 10流動パラフイン
35 POE−ソルビタンステアレート (1!020モル)2.4 ジグワセリンジステアレート2.6 プロビルパラベン 0.3香料
0.3(B)コンドロイチン硫酸
カリウム 2ヒアルロン酸ナトリウム 0
.5ジプロピレングリコール 5 精製水 35.32水酸化カリ
ウム 0.08(製法) 実施例1に
準じる。
ノール 2ピースワツクス
1 固形パラフイン 1 ステアリン酸 2 ワセリン 10流動パラフイン
35 POE−ソルビタンステアレート (1!020モル)2.4 ジグワセリンジステアレート2.6 プロビルパラベン 0.3香料
0.3(B)コンドロイチン硫酸
カリウム 2ヒアルロン酸ナトリウム 0
.5ジプロピレングリコール 5 精製水 35.32水酸化カリ
ウム 0.08(製法) 実施例1に
準じる。
実施例4 栄養乳液
(A)水添レシチン 0.3ピース
ワツクス 1 ワセリン 2 税臭ラノリン 1.5ホホバ油
6 セチルイソオクタノエート 4 POE−2−オクチルドデカノール (8020モル)2.0 エチルパラベン 0.2ブチルパラベ
ン o、i香料
0.3(B) I:アルロン酸ナトリウム
1コンドロイチン硫酸 1 ジプロピレングリコール 2 カルボキシメチルポリマー 0.2精製水
78.2L−77L/ギ°ン
0.2(製法) 実施例1に準じる。
ワツクス 1 ワセリン 2 税臭ラノリン 1.5ホホバ油
6 セチルイソオクタノエート 4 POE−2−オクチルドデカノール (8020モル)2.0 エチルパラベン 0.2ブチルパラベ
ン o、i香料
0.3(B) I:アルロン酸ナトリウム
1コンドロイチン硫酸 1 ジプロピレングリコール 2 カルボキシメチルポリマー 0.2精製水
78.2L−77L/ギ°ン
0.2(製法) 実施例1に準じる。
実施例5 ファンデーション
(A)卵黄レシチン 2セタノール
3.5ステアリン酸
2 脱臭ラノリン 5 ワセリン 2スクワラン
8 グリセリルモノオレート2.5 POE−ベヘニルアルコール (1!010モル)0.5 エチルパラベン 0.2ブチルパラベ
ン 0.2(B)コンドロイチン−6
−硫酸 ナトリウム 5 1.3−ブチレングリコール 2調合粉末
15 精製水 51.85トリエタノ
ールアミン 0.25(製法) 実施例1
に準じる。
3.5ステアリン酸
2 脱臭ラノリン 5 ワセリン 2スクワラン
8 グリセリルモノオレート2.5 POE−ベヘニルアルコール (1!010モル)0.5 エチルパラベン 0.2ブチルパラベ
ン 0.2(B)コンドロイチン−6
−硫酸 ナトリウム 5 1.3−ブチレングリコール 2調合粉末
15 精製水 51.85トリエタノ
ールアミン 0.25(製法) 実施例1
に準じる。
実施例6 化粧水
(A)精製水 78.829グ
リセリン 2 ヒアルロン酸ナトリウム 0.0011.3−
ブチレングリコール 10(B)エタノール
7精製レシチン
0.02POE−硬化ヒマシ油(8060モル)
1香料 0.05メチル
パラベン 0.1(製法) Aの水相
部及びBのアルコール部をそれぞれ均一溶解した後、A
にBを加えて混合し、化粧水を得た。
リセリン 2 ヒアルロン酸ナトリウム 0.0011.3−
ブチレングリコール 10(B)エタノール
7精製レシチン
0.02POE−硬化ヒマシ油(8060モル)
1香料 0.05メチル
パラベン 0.1(製法) Aの水相
部及びBのアルコール部をそれぞれ均一溶解した後、A
にBを加えて混合し、化粧水を得た。
実施例7 水性エツセンス
(A)精製水 75.71.3
−ブチレングリコール 10マルチトール
2 ヒアルロン酸ナトリウム 0.2コンドロイチ
ン−4−硫酸 ナトリウム 0.1 ジプロピレングリコール 5.0カルボキシメ
チルポリマー 0.2(B)エタノール
5卵黄レシチン
0.IPOE−硬化ヒマシ油(8060モル) 1
ビタミンEアセテート 0.1香料
0.05オレイルアルコール
0.2メチルパラベン 0
.2(C)水酸化カリウム 0.1(
製法) Aの水相部及びBのアルコール部をそれぞれ均
一溶解した後、AにBを加えて混合可溶化し、ついでC
の水酸化カリウムを加えてエツセンスを得た。
−ブチレングリコール 10マルチトール
2 ヒアルロン酸ナトリウム 0.2コンドロイチ
ン−4−硫酸 ナトリウム 0.1 ジプロピレングリコール 5.0カルボキシメ
チルポリマー 0.2(B)エタノール
5卵黄レシチン
0.IPOE−硬化ヒマシ油(8060モル) 1
ビタミンEアセテート 0.1香料
0.05オレイルアルコール
0.2メチルパラベン 0
.2(C)水酸化カリウム 0.1(
製法) Aの水相部及びBのアルコール部をそれぞれ均
一溶解した後、AにBを加えて混合可溶化し、ついでC
の水酸化カリウムを加えてエツセンスを得た。
実施例8 デーローション
(A)精製水 65.071.
3−ブチレングリコール 10マルチトール
2 ヒアルロン酸 0.15コンドロ
イチン−4−硫酸 ナトリウム 0.05 カルボキシビニルポリマー 0.15(B)エタ
ノール 20大豆レシチン
0.052−エチルへキシルパラジメチ
ル アミノベゾエート l メチルパラベン 0.IPOIE−硬
化ヒマシ油(EO60モル)1.2エデト酸3ナトリウ
ム 1.2香料
0.05(C) L−アルギニン
0.15(製法) 実施例4に準じる。
3−ブチレングリコール 10マルチトール
2 ヒアルロン酸 0.15コンドロ
イチン−4−硫酸 ナトリウム 0.05 カルボキシビニルポリマー 0.15(B)エタ
ノール 20大豆レシチン
0.052−エチルへキシルパラジメチ
ル アミノベゾエート l メチルパラベン 0.IPOIE−硬
化ヒマシ油(EO60モル)1.2エデト酸3ナトリウ
ム 1.2香料
0.05(C) L−アルギニン
0.15(製法) 実施例4に準じる。
比較例2 栄養乳液
(A)ピースワックス 1ワセリン
2 脱臭ラノリン 1.5ホホバ油
6 セチルイソオクタノエート 4 POIE−2−オクチルドデカノール ([!020モル)2.0 エチルパラベン 0.2ブチルパラベ
ン 0.1香料
0.3(B)ヒアルロン酸ナトリウム
1コンドロイチン硫酸 1 ジプロピレングリコール 2 カルボキシメチルポリマー 0.2精製水
78.6し一アルギニン
0.2(製法) 実施例1に準じる。
2 脱臭ラノリン 1.5ホホバ油
6 セチルイソオクタノエート 4 POIE−2−オクチルドデカノール ([!020モル)2.0 エチルパラベン 0.2ブチルパラベ
ン 0.1香料
0.3(B)ヒアルロン酸ナトリウム
1コンドロイチン硫酸 1 ジプロピレングリコール 2 カルボキシメチルポリマー 0.2精製水
78.6し一アルギニン
0.2(製法) 実施例1に準じる。
比較例3 化粧水
(A)精製水 79.65グリ
セリン 2 ヒアルロン酸ナトリウム 0.21.3−ブチ
レンゲリコール 10(B)エタノール
7POE−硬化ヒマシ油(EO60モル
) 1香料 0.05
メチルパラベン 0.1(製法) 実
施例6に準じる。
セリン 2 ヒアルロン酸ナトリウム 0.21.3−ブチ
レンゲリコール 10(B)エタノール
7POE−硬化ヒマシ油(EO60モル
) 1香料 0.05
メチルパラベン 0.1(製法) 実
施例6に準じる。
表2
Claims (1)
- (1)ムコ多糖の一種又は二種以上0.001〜5重量
%と、該ムコ多糖に対して1/10倍量(重量比)以上
のレシチン一種又は二種以上とを含有することを特徴と
する化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60008044A JPH0615449B2 (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 外水相型化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60008044A JPH0615449B2 (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 外水相型化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61167610A true JPS61167610A (ja) | 1986-07-29 |
JPH0615449B2 JPH0615449B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=11682340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60008044A Expired - Lifetime JPH0615449B2 (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 外水相型化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0615449B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6245336A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-27 | Toyo Biyuut Kk | 乳化組成物 |
JPS63264512A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-11-01 | Kobayashi Kooc:Kk | 半透明化粧水 |
JPH0733635A (ja) * | 1993-07-21 | 1995-02-03 | Kao Corp | 皮膚外用剤 |
EP0965330A1 (de) | 1998-06-13 | 1999-12-22 | Beiersdorf Aktiengesellschaft | Kosmetische und dermatologische Zubereitungen mit einem Gehalt an Chitosan und Phospholipiden |
JP2005220098A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Pigeon Corp | スティックファンデーション |
JP2017048163A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 小林製薬株式会社 | 乳化組成物 |
JP2017178876A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 花王株式会社 | スキンケア方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55160712A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-13 | Pola Chem Ind Inc | Emulsified cosmetic composition |
JPS58201708A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-24 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 化粧用組成物 |
-
1985
- 1985-01-19 JP JP60008044A patent/JPH0615449B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0615449B2 (ja) | 1994-03-02 |
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