JPS6241698A - 衣類乾燥機の残時間表示方法 - Google Patents
衣類乾燥機の残時間表示方法Info
- Publication number
- JPS6241698A JPS6241698A JP60182129A JP18212985A JPS6241698A JP S6241698 A JPS6241698 A JP S6241698A JP 60182129 A JP60182129 A JP 60182129A JP 18212985 A JP18212985 A JP 18212985A JP S6241698 A JPS6241698 A JP S6241698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- remaining time
- drying
- displaying
- temperature
- Prior art date
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- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衣類乾燥機の乾燥完了までの残り時間全表示
する方法に関するものである。
する方法に関するものである。
従来の技術
乾燥完了までの時間を予測する方法として、スタートか
ら一定時間までの庫内温度の上昇値を測定し、それに基
づいて乾燥完了時間を予測する方法があった。
ら一定時間までの庫内温度の上昇値を測定し、それに基
づいて乾燥完了時間を予測する方法があった。
発明が解決しようとする問題点
しかし、被乾燥物が少ない場合、乾燥庫の比熱の影響が
大きく、正確な予測が困難であった〇そこで本発明は上
記問題点に鑑み、乾燥終了までの残時間を正確に予測で
きる衣類乾燥機の残時間表示方法を提供することを目的
とする。
大きく、正確な予測が困難であった〇そこで本発明は上
記問題点に鑑み、乾燥終了までの残時間を正確に予測で
きる衣類乾燥機の残時間表示方法を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は熱交換器の入口側と
出口側の温度を測定し、その温度差の変化率が一定値ま
で下がる時間を測定し、七〇に基づいて乾燥時間予測す
るものである。
出口側の温度を測定し、その温度差の変化率が一定値ま
で下がる時間を測定し、七〇に基づいて乾燥時間予測す
るものである。
作用
以上の方法罠よれば、温度差の変化率が一定値まで下が
る時間と乾燥完了時間との関係から正確に乾燥終了時を
予測することができ、残時間表示の精度を高めることが
できる。
る時間と乾燥完了時間との関係から正確に乾燥終了時を
予測することができ、残時間表示の精度を高めることが
できる。
実施例
第１図に本発明による衣類乾燥機の構成を示す。
第１図において１は、熱交換器入口側に設置された温度
検出装置Ｔ１．２は、熱交換器出口側に設置さｎた温度
検出装置で２、３は、ヒーター、４は乾燥機のドアー、
５は、回転ドラム、６は、熱又換器用両翼ファンである
。また乾燥機庫内の空気の流れは黒の矢印「→ｊで表わ
し、外気の流扛は白の矢印「ニジ」で表わしである。
検出装置Ｔ１．２は、熱交換器出口側に設置さｎた温度
検出装置で２、３は、ヒーター、４は乾燥機のドアー、
５は、回転ドラム、６は、熱又換器用両翼ファンである
。また乾燥機庫内の空気の流れは黒の矢印「→ｊで表わ
し、外気の流扛は白の矢印「ニジ」で表わしである。
動作は、両翼ファン６の回転で矢印の様に空気の流れが
発生する。ヒーター３で暖ためられた空気が回転ドラム
に流扛込み、被乾燥物の水分を含んだ空気は両翼ファン
で冷やされて結露し、水分は下部の排水口から放出され
、乾いた空気はヒーターに戻る。上記動作を繰返し、被
乾燥物を乾燥させる。
発生する。ヒーター３で暖ためられた空気が回転ドラム
に流扛込み、被乾燥物の水分を含んだ空気は両翼ファン
で冷やされて結露し、水分は下部の排水口から放出され
、乾いた空気はヒーターに戻る。上記動作を繰返し、被
乾燥物を乾燥させる。
上記乾燥工程におけるＴ、、Ｔ２の温度差変化を第２図
に示す。図中横軸は時間経過で、ａは予熱乾燥期間、ｂ
は恒率乾燥期、Ｃは仕上げ乾燥期間、ｄはシワ防止のだ
めの送風期間である。
に示す。図中横軸は時間経過で、ａは予熱乾燥期間、ｂ
は恒率乾燥期、Ｃは仕上げ乾燥期間、ｄはシワ防止のだ
めの送風期間である。
本発明は’ｒ、 、 ’ｒ２の温度差を時間で微分し、
微分値の大きさと増減方向より第２図のＰ、 、 Ｐｌ
点を検出し、スタートから２１点までの時間またはＰ１
点Ｐ２点までの時間に基づいて乾燥完了時間を決定する
。
微分値の大きさと増減方向より第２図のＰ、 、 Ｐｌ
点を検出し、スタートから２１点までの時間またはＰ１
点Ｐ２点までの時間に基づいて乾燥完了時間を決定する
。
スタートから２１点までの時間と乾燥時間の間には第３
図に示す関係がある。この関係はドラムの大きさ、送風
量、ヒーターの容量、熱交換器の効率等により異なるが
、乾燥機の構造が決まｎは一定の関係になり、実験的に
求めることができる。
図に示す関係がある。この関係はドラムの大きさ、送風
量、ヒーターの容量、熱交換器の効率等により異なるが
、乾燥機の構造が決まｎは一定の関係になり、実験的に
求めることができる。
この関係をあらかじめ乾燥機コントローラーのマイコン
のＲＯＭに入れておき、スタートかう、Ｐ＋点までの時
間に基づいて乾燥時間を決定し、残時間計算をしてＬＥ
Ｄで残時間表示をデジタル表示する。
のＲＯＭに入れておき、スタートかう、Ｐ＋点までの時
間に基づいて乾燥時間を決定し、残時間計算をしてＬＥ
Ｄで残時間表示をデジタル表示する。
なお、上記方法で比較的高い精度で残時間表示ができる
が、１００分余りの乾燥工程の中では、数分以上の誤差
を生じる。こｎを補うために、乾燥率が約９０％に達し
たとき、すなわちＰ２ 点でを検知して、Ｐｌ 点
のときと同様の方法で残時間を算出して、ＬＥＤの残時
間表示を修正する。このとき２１点で算出して表示して
きたものと区別するために、ＬＥＤｉ点滅させて表示す
る。こ扛により乾燥機使用者は、精度が上）だ残時間表
示であることを認識する。
が、１００分余りの乾燥工程の中では、数分以上の誤差
を生じる。こｎを補うために、乾燥率が約９０％に達し
たとき、すなわちＰ２ 点でを検知して、Ｐｌ 点
のときと同様の方法で残時間を算出して、ＬＥＤの残時
間表示を修正する。このとき２１点で算出して表示して
きたものと区別するために、ＬＥＤｉ点滅させて表示す
る。こ扛により乾燥機使用者は、精度が上）だ残時間表
示であることを認識する。
また、残時間表示はＬＥＤでなく、液晶や螢光表示管等
でも良く、点滅表示は、色を変えても良い０ 発明の効果 以上のように本発明の方法によれば乾燥完了時間が明確
になり、完了と同時に被乾燥物を取り出すことができ、
しわの発生を防止することができる。
でも良く、点滅表示は、色を変えても良い０ 発明の効果 以上のように本発明の方法によれば乾燥完了時間が明確
になり、完了と同時に被乾燥物を取り出すことができ、
しわの発生を防止することができる。
また、乾燥完了時の予測ができることにより、使用者が
有効に時間を活用できるようになり衣類乾燥機の商品価
値を高めることができる。
有効に時間を活用できるようになり衣類乾燥機の商品価
値を高めることができる。
第１図は本発明による乾燥機の構成図、第２図は、温度
検出器の温度と乾燥時間経過との関係特性図、第３図は
、第２図のスタートからＰｌ 点までの時間と乾燥完
了時間との関係特性図である。 １．２・・・・・・温度検出器、３・・・・・・ヒータ
、６・・・・・・両翼ファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名／・
２−−−ラ芸２換於瓢 第 １ 図 ６一−−雨翼フアン第２
図
検出器の温度と乾燥時間経過との関係特性図、第３図は
、第２図のスタートからＰｌ 点までの時間と乾燥完
了時間との関係特性図である。 １．２・・・・・・温度検出器、３・・・・・・ヒータ
、６・・・・・・両翼ファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名／・
２−−−ラ芸２換於瓢 第 １ 図 ６一−−雨翼フアン第２
図
Claims (2)
- （１）残時間表示装置を備えた除湿型衣類乾燥機の熱交
換器の入口側と出口側に、それぞれ温度検出装置を備え
、前記入口側と出口側の温度Ｔ＿１とＴ＿２の温度差の
変化率［ｄ（Ｔ＿１−Ｔ＿２）］／ｄｔがある一定値ま
で下がる時間を測定し、その時間により、残時間を予測
し、残時間表示を行う衣類乾燥機の残時間表示方法。 - （２）恒率乾燥期間の終了近辺で、温度の変化率［ｄ（
Ｔ＿１−Ｔ＿２）］／ｄｔが、ある一定値まで上昇した
時間を測定し、その値に基づいて残時間を補正する特許
請求の範囲第１項記載の衣類乾燥機の残時間表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60182129A JPS6241698A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 衣類乾燥機の残時間表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60182129A JPS6241698A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 衣類乾燥機の残時間表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6241698A true JPS6241698A (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=16112834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60182129A Pending JPS6241698A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 衣類乾燥機の残時間表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6241698A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63288198A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-25 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機の制御装置 |
| JPS6464700A (en) * | 1987-09-03 | 1989-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control unit in clothing dryer |
| JPH0420398A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 衣類乾燥機 |
| JP2001276466A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯乾燥機の乾燥運転時間設定方法 |
| JP2016036481A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 乾燥機 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60182129A patent/JPS6241698A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63288198A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-25 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機の制御装置 |
| JPH074473B2 (ja) * | 1987-05-20 | 1995-01-25 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機の制御装置 |
| JPS6464700A (en) * | 1987-09-03 | 1989-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control unit in clothing dryer |
| JPH074474B2 (ja) * | 1987-09-03 | 1995-01-25 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機の制御装置 |
| JPH0420398A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 衣類乾燥機 |
| JP2001276466A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯乾燥機の乾燥運転時間設定方法 |
| JP4641081B2 (ja) * | 2000-03-30 | 2011-03-02 | 日本建鐵株式会社 | 洗濯乾燥機の乾燥運転時間設定方法 |
| JP2016036481A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 乾燥機 |
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