JPS6241062A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS6241062A
JPS6241062A JP18137885A JP18137885A JPS6241062A JP S6241062 A JPS6241062 A JP S6241062A JP 18137885 A JP18137885 A JP 18137885A JP 18137885 A JP18137885 A JP 18137885A JP S6241062 A JPS6241062 A JP S6241062A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP18137885A
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English (en)
Inventor
Seiji Hoshino
誠治 星野
Kimihisa Saito
斉藤 公寿
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SAITAMA SILVER SEIKO KK
Silver Seiko Ltd
Original Assignee
SAITAMA SILVER SEIKO KK
Silver Seiko Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6241062A publication Critical patent/JPS6241062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印字装置に関し、特にそれ自体は印字媒体の
送り機構を持たない印字装置に関する。
〔従来の技術〕
印字媒体の送り機構を備えず印字媒体の表面に直接印字
を行うハンディタイプの印字袋52はすでに公知である
例えば、実開昭60−9643号公報に開示された手動
走査式プリンタは、印字ヘッド部を手で持ち手動で走査
するものであり、印字位置を検出するために上記走査に
伴って回転するホイールとこのホイールの回転量を検出
して印字位置を決めるロータリーエンコーダとを備えて
いる。
また、特開昭60−9779号公報に開示された印字装
置は、同じく印字ヘッド部を手に持ち手動で走査するも
のであり、印字ヘッドの移動速度を検出する速度検出器
と、印字ヘッドの移動速度に応じて印字駆動パルス幅お
よび印字ヘッドの駆動タイミングを制御する制御回路と
を備えている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来のこの種の印字装置は、手動で走査を行う
ものであり、手振れ等によりかならずしもきれいな印字
が得られものではないという問題点があった。
また、印字位置や印字タイミングを制御するために、ロ
ータリーエンコーダや速度検出器等を印字ヘッド部に組
み込む必要があり、印字ヘッド部の機構が複雑になると
ともに、通常の印字装置とは異なる制御を行わなければ
ならないという問題点があった。
本発明の目的は、通常の印字装置と同様の制御機構によ
って手振れ等の影響のない印字を行うことのできる印字
装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、更に印字媒体に対する位置
決めを正確に行うことのできる印字装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の印字装置は、外部機器から供給される印字ヘッ
ド制御信号によって制御される印字ヘッドと、上記外部
機器から供給される駆動信号に基づいて上記印字ヘッド
を移動させる駆動手段と、この駆動手段による上記印字
ヘッドの移動を直線的に案内する案内手段と、上記印字
ヘッド、駆動手段および案内手段を収納していて、上記
印字ヘッドの印字端面を露呈させる長窓を有する筺体と
を具備する。
また、本発明の印字装置は、外部機器から供給される印
字ヘッド制御信号によって制御される印字ヘッドと、上
記外部機器から供給される駆動信号に基づいて上記印字
ヘッドを移動させる駆動手段と、この駆動手段による上
記印字ヘッドの移動を直線的に案内する案内手段と、上
記印字ヘッド、駆動手段および案内手段を収納していて
、上記印字ヘッドの印字端面を露呈させる長窓を有する
筺体と、上記印字ヘッドを印字媒体に対して位置決めす
る位置決め手段とを具備する。
〔作 用〕
本発明の印字装置では、外部機器から供給される制御信
号および駆動信号に応じて印字ヘッドが直線的に移動さ
れながら一行分の印字が行われる。
また、本発明の印字装置では、更に位置決め手段によっ
て印字ヘッドの印字媒体に対する位置決めを正確に行う
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す印字装置の一部破砕
平面図である0本実施例の印字装置は、右端部後面が後
方に膨出して膨出部1aが形成された後部半筒体1と、
底面壁が切り欠かれて帯状の長窓2aが形成された透明
体でなる前部半筒体2と、後部半筒体1と前部半筒体2
とでなる筺体内に印字端面が上記長窓2aに対応するよ
うに配設された、例えばワイヤートッドインパクト方式
の印字へラド3と、上記膨出部1aに対応するように配
設された駆動モータ4と、この駆動モータ4の出力軸4
aに連結された歯車5aおよび5bでなる減速歯車機構
5と、歯車5bの回転軸に取り付けられたシンクロプー
リ6a、このシンクロプーリ6aと対称的な位置となる
ように後部半筒体1の左端部寄りに配設されたシンクロ
プーリ6bおよびこれらシンクロプーリ6a、6b間に
掛は渡されたシンクロベルト6Cとからなる印字へラド
移動機構6と、上記シンクロベル)6cに取り付けられ
たキャリッジ7と、このキャリッジ7に上記印字ヘッド
3とともに搭載されたリボンカセット8と、上記キャリ
ッジ7を上記印字ヘッド3が長窓2aに沿って移動する
ように案内するための案内軸9 (第3図参照)および
案内部材10とで、その主要部が構成されている。
また、後部半筒体1の背面には、この背面に一体的に突
設された一対の軸受部材11a、llbと、これら軸受
部材11a、llbに軸支された回転軸12と、この回
転軸12の両端部に軸受部材11a、llbの外側とな
るように取り付けられた一対のローラ13a、13bと
、右方の軸受部材11bの内面側に一体的に形成された
規制片14と、回転軸I2に軸受部材11bに近接して
取り付けられた被係止部材15と、一端が上記軸受部材
11bに他端が被係止部材15にそれぞれ係止されて回
転軸12に巻装され被係止部材15を第2図の矢印aで
示す方向に回転するように付勢するコイルバネ16とか
らなる第1の印字ヘッド位置決め機構が設けられている
。上記コイルバネ16による被係止部材150回転は、
第2図に示すように、平生は被係止部材15の一端部1
5aが規制片14に衝接することによって規制されてい
る。なお、この第1の印字ヘッド位置決め機構は、後述
するように上記前部半筒体2の前面下側稜2bと協動し
て印字へ、ド3の位置決めを可能とする。
さらに、印字ヘッド3の印字端面の近傍には、透明板に
左右方向の印字ラインを示す指標および前後方向の印字
ポイントを示す指標を付してなる印字位置決めスケール
17が、第2の印字ヘッド位置決め機構として取り付け
られている。
また、第3図に示すように、前部半筺体2の前面には、
その下縁に沿ってどの範囲にわたって一性分、例えば4
0字の印字が行われるのかを示すための印字用ルーラ1
8が付されている。
さらに、上記膨出部1aの左側面には、本実施例の印字
装置を作動させ、−性分の印字を行わせるための自動復
帰型の印字スイッチ部材19が設けられている。また、
後部半筺体2の膨出部Ia寄りの上面には、印字装置が
作動中であることを発光によって知らせるためのインジ
ケータ20が設けられている。
なお、本実施例の印字装置は、第3図に示すように、ケ
ーブル21を介して、例えば、プリンタ22等の制御機
構を内蔵する外部機器に接続されるようになっており、
外部機器から供給される印字ヘッド3の制御信号および
駆動モータ4の駆動信号によって作動される。上記プリ
ンタ22は、ケーブル23を介してワードプロセッサ、
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置に接続されて
おり、背面側に設けられた印字モード選択操作部材24
によって、プリンタ22のみが印字動作を行う主印字モ
ード、印字装置のみが印字動作を行う副印字モードおよ
びプリンタ22および印字装置の両者が同時に印字動作
を行う主・副印字モードの3種類の印字モードが選択で
きるようになっている。上記上・副印字モードは、例え
ば印字装置で封筒の宛名印字を行い、プリンタ22で同
時に宛名リストを印字する場合等に利用される。
次に、このように構成された本実施例の印字装置の動作
について説明する。
まず、本実施例の印字装置を手に持って、第3図に示す
ように、例えば普通紙でなる印字媒体30の上に載置す
る。この際、印字装置の上面側から見て印字位置決めス
ケール17の左右方向の指標を印字媒体30上の所望の
印字ラインに合わせるか、前部半筒体2の前面下側稜2
bを印字媒体30上の所望の印字ラインに揃えた後に印
字装置を前方に移動させて印字ラインの位置決めを行う
とともに、印字用ルーラ18を用いて印字範囲の設定を
行う、前部半筒体2の前面下側稜2bを所望の印字ライ
ンに揃えた後に印字装置を前方に移動させた場合には、
印字装置の移動に伴ってローラ13a、13bが回転軸
12とともにコイルバネ16の弾力に抗して第2図の矢
印aとは反対の方向に回転し、被係止部材15が他端部
15bで規制片14に衝接されて印字装置の移動が停止
される。この停止位置では、印字位置決めスケール17
の左右方向の指標、すなわち印字へラド3の印字端面が
先に前部半筒体2の前面下側稜2bを対応させた所望の
印字ラインに対応するようになっている。
印字位置の位置合わせが完了した後、印字スイッチ部材
19を押圧操作すると、インジケータ20が点灯して印
字装置が作動状態であることを表示するとともに、プリ
ンタ22からモータ4の駆動信号および印字ヘッド30
制御信号が一性分だけケーブル21を介して伝送される
。このため、モータ4が回転することによって減速歯車
機構5、印字ヘッド移動機構6およびキャリッジ7を介
して印字ヘッド3が案内軸9および案内部材10に案内
されなから長窓2aに沿って左方に移動されると同時に
印字へラド3が印字制御され、印字媒体30上に一性分
40字の印字が行われる。
−行分の印字が完了すると、印字へラド3は、右端位置
である印字スタート位置に自動的に復動され、インジケ
ータ20は消灯する。
したがって、再度−行分の印字を行う場合には、印字−
置を移動させて再び印字位置の位置合わせをしてから印
字スイッチ部材19を操作すればよい。なお、再度印字
を行うために印字装置を持ち上げてローラ13a、13
bを印字媒体30から離間させた場合には、コイルバネ
16の復元弾力によって回転軸12が第2図に矢印aで
示す方向に回転し、被係止部材15の一端部15aが規
制片14に衝接してローラ13a、L3bが初期位置に
自動的に復動する。よって、第1の印字位置決め機構が
再印字のために位置決め可能な状態に戻る。
上述の動作の説明は、プリンタ22の印字モード選択操
作部材24を副印字モード選択位置に合わせた場合の動
作の説明であるが、印字モード選択操作部材24を主・
副印字モード選択位置に合わせた場合には、上述の動作
と同時にプリンタ2    ′2においても全く同様の
印字が行われる。また、印字モード選択操作部材24を
主印字モード選択位置に合わせた場合には、てリンク2
2だけが印字を行い、印字装置は印字スイッチ部材19
の押圧操作によっても印字を行わない。
なお、上記実施例においては、印字ヘッドをワイヤート
ッドインパクト方式のものとしたが、印字ヘッドが感熱
転写方式、インクジェット方式等の他の方式のものであ
ってもよいことはもちろんである。
また、印字装置とこれに駆動信号および制御信号を供給
するプリンタとを全く別のものとして説明したが、本発
明の印字装置をプリンタの印字機構と同一のものとして
プリンタに対して着脱自在に構成することも可能である
さらに、印字装置を印字媒体上に載置して使用するよう
に説明したが、印字装置を印字媒体に当接させて使用す
るのであればどのような使用方法でも印字を行うことが
できる。したがって、例えば封筒、ファイルの背表紙等
の厚手の印字媒体、例えば地図、図面等の大型の印字媒
体、例えば箱、筒等の体積を有する印字媒体、例えば壁
、柱、天井等の固定された印字媒体などのほとんどの印
字媒体に印字を行うことができる。
さらにまた、印字装置を一性分の印字に使用する場合に
ついて述べたが、印刷物の虫食い状に抜けた空白部分へ
の印字等の一部印字を行うこともできることはいうまで
もない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、通常のプリンタと
同様の制御機構によって手振れ等の影響のない印字を行
うことのできる印字装置を得ることができる。
また、本発明によれば、更に印字媒体に対する位置決め
を正確に行うことのできる印字装置を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す印字装置の一部破砕
平面図、 第2図は、第1図中に示した印字位置決め機構の■−り
線に沿った部分拡大断面図、 第3図は、第1図に示した印字装置をプリンタに接続し
た状態を示す斜視図である。 図において、 1・・・・・後部半筺体、 2・・・・・前部半筒体、 3・・・・・印字ヘッド、 4・・・・・駆動モータ、 5・・・・・減速歯車機構、 6・・・・・印字ヘッド移動機構、 7・・・・・キャリ、ジ、 8・・・・・リボンカセット、 9・・・・・案内軸、 lO・・・・案内部材、 11a、llb・・・・軸受部材、 12・・・・回転軸、 13a、13b= ・・O−ラ、 14・・・・規制片、 15・・・・被係上部材、 16・・・・コイルバネ、 17・・・・印字位置決めスケール、 18・・・・印字用ルーラ、 19・・・・印字スイッチ部材、 20・・・・インジケータ、 21・・・・ケーブル、 22・ ・ ・ ・プリンタ、 24・・・・印字モード選択操作部材、30・・・・印
字媒体である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部機器から供給される印字ヘッド制御信号によ
    って制御される印字ヘッドと、 上記外部機器から供給される駆動信号に基づいて上記印
    字ヘッドを移動させる駆動手段と、この駆動手段による
    上記印字ヘッドの移動を直線的に案内する案内手段と、 上記印字ヘッド、駆動手段および案内手段を収納してい
    て、上記印字ヘッドの印字端面を露呈させる長窓を有す
    る筺体と、 を具備することを特徴とする印字装置。
  2. (2)外部機器から供給される印字ヘッド制御信号によ
    って制御される印字ヘッドと、 上記外部機器から供給される駆動信号に基づいて上記印
    字ヘッドを移動させる駆動手段と、この駆動手段による
    上記印字ヘッドの移動を直線的に案内する案内手段と、 上記印字ヘッド、駆動手段および案内手段を収納してい
    て、上記印字ヘッドの印字端面を露呈させる長窓を有す
    る筺体と、 上記印字ヘッドを印字媒体に対して位置決めする位置決
    め手段と、 を具備することを特徴とする印字装置。
JP18137885A 1985-08-19 1985-08-19 印字装置 Pending JPS6241062A (ja)

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