JPS6240782A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS6240782A JPS6240782A JP17854385A JP17854385A JPS6240782A JP S6240782 A JPS6240782 A JP S6240782A JP 17854385 A JP17854385 A JP 17854385A JP 17854385 A JP17854385 A JP 17854385A JP S6240782 A JPS6240782 A JP S6240782A
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- JP
- Japan
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- gaas
- type
- forming
- mask
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体装置の製造方法、特に自己整合法を用
いた接合型半導体装置の製造方法に関するものである。
いた接合型半導体装置の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
第3図に従来のnチャネル接合型G&As電界効果トラ
ンジスタ(以下GaAs J−FETと称す)の製造方
法を示す。第3図(、)において、GaAs半絶縁性基
板1に、レジスト2をマスクとしてシリコンを100K
eV・5xlOcm イオン注入しn型のチャネル層
3を形成する。
ンジスタ(以下GaAs J−FETと称す)の製造方
法を示す。第3図(、)において、GaAs半絶縁性基
板1に、レジスト2をマスクとしてシリコンを100K
eV・5xlOcm イオン注入しn型のチャネル層
3を形成する。
第3図(b)において、オーミックの接合抵抗を下げる
ためにチャネル層3の両端K、レジスト4をマスクとし
てシリコンを100KeV、7X10 cm イオ
ン注入し、n型の高濃度層であるオーミック層5を形成
する。
ためにチャネル層3の両端K、レジスト4をマスクとし
てシリコンを100KeV、7X10 cm イオ
ン注入し、n型の高濃度層であるオーミック層5を形成
する。
第3図(c)において、f−)を構成するp型半導体層
6をレジスト7をマスクにして亜鉛を70KeV、1×
1013crn−2イオン注入して形成する。
6をレジスト7をマスクにして亜鉛を70KeV、1×
1013crn−2イオン注入して形成する。
第3図(d)において、従来のホ) IJソ技術と、ソ
フトオフ法によシ、ソース、ドレイン電極8をAuGe
/N i/Auで、ゲート電極9,10をAuSnで形
成し、接合型FETを完成する。
フトオフ法によシ、ソース、ドレイン電極8をAuGe
/N i/Auで、ゲート電極9,10をAuSnで形
成し、接合型FETを完成する。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のGILA!l J−FETの製造工程よシ、イオ
ン注入が、活性層、オーミック層、p型層と3回行なっ
ているが、イオン注入用レジストマスクを形成するため
(で行なうマスク合せが3回行なわれることになシ作業
性が悪く、マスクずれなどにより集積化のための微細)
4ターンによるマスク合せが困難となる欠点があった。
ン注入が、活性層、オーミック層、p型層と3回行なっ
ているが、イオン注入用レジストマスクを形成するため
(で行なうマスク合せが3回行なわれることになシ作業
性が悪く、マスクずれなどにより集積化のための微細)
4ターンによるマスク合せが困難となる欠点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、デート部の凸状
半導体層をエピタキシャル選択成長により行ない、この
エピタキシャル成長層をマスクドしてオーミック層を自
己整合的に形成することである。
半導体層をエピタキシャル選択成長により行ない、この
エピタキシャル成長層をマスクドしてオーミック層を自
己整合的に形成することである。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板の一主面
に、活性層となる一導電型の半導体層の第1の層を形成
する工程と、前記第1の層表面に絶縁膜を形成する工程
と、第1の層上の絶縁膜を除去してr−ト部を形成する
工程と、前記ゲート部に一導電型の半導体層の第2の層
を形成する工程と、前記r−1部の第2の層をマスクと
してソース、ドレインとなるオーミック層を形成する工
程と、前記r−)部の第2の層の表面をエツチングする
工程と、ゲート、ソース、ドレインの電極を形成する工
程とからなるものである。
に、活性層となる一導電型の半導体層の第1の層を形成
する工程と、前記第1の層表面に絶縁膜を形成する工程
と、第1の層上の絶縁膜を除去してr−ト部を形成する
工程と、前記ゲート部に一導電型の半導体層の第2の層
を形成する工程と、前記r−1部の第2の層をマスクと
してソース、ドレインとなるオーミック層を形成する工
程と、前記r−)部の第2の層の表面をエツチングする
工程と、ゲート、ソース、ドレインの電極を形成する工
程とからなるものである。
(作用)
本発明の半導体装置の製造方法によシ、マスク合せの回
数が減り、オーミック層をゲート部のp型半導体層をマ
スクとして自己繋合法で形成するため容易に微細化が可
能となシ、集積度も向上できる。
数が減り、オーミック層をゲート部のp型半導体層をマ
スクとして自己繋合法で形成するため容易に微細化が可
能となシ、集積度も向上できる。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
する。
する。
第1図は本発明のGaAs J−FETの製造工程を示
す断面図である。
す断面図である。
第1図(a)において、GaAs半絶縁性基板11に、
レジスト12をマスクとして、 Siを100KeV
。
レジスト12をマスクとして、 Siを100KeV
。
5X10 cm イオン注入で活性層13を形成す
る。
る。
第1図(b)において、活性層13を形成したのち、レ
シストヲ除去し、CVD 5i0214を1000 X
堆積し、f−)部となるところを従来のホトエツチング
技術により除去し、ゲート長1μmの窓15を開ける。
シストヲ除去し、CVD 5i0214を1000 X
堆積し、f−)部となるところを従来のホトエツチング
技術により除去し、ゲート長1μmの窓15を開ける。
第1図(c)において、Gaを溶融液としAsCA3の
雰囲気中で反応炉を800℃から720℃まで変化させ
、p型にするため亜鉛を450℃で蒸発させ、第1図(
b)のゲート部分に凸状のp型のGaAa 16を選択
成長させる。この成長はゲート長1μmの窓の肩から若
干横方向に成長(両端0.2μm)L、基板に対して垂
直方向に異常成長する。高さは11Lrn程度である。
雰囲気中で反応炉を800℃から720℃まで変化させ
、p型にするため亜鉛を450℃で蒸発させ、第1図(
b)のゲート部分に凸状のp型のGaAa 16を選択
成長させる。この成長はゲート長1μmの窓の肩から若
干横方向に成長(両端0.2μm)L、基板に対して垂
直方向に異常成長する。高さは11Lrn程度である。
第1図(d)において、第1図(、)で用いたパターン
でレジスト17をマスクとして Stを200KeV。
でレジスト17をマスクとして Stを200KeV。
2X1014α−2イオン注入し、ソース、ドレイン、
オーミック層18s、18dを形成する。このときr−
ト部のp型GaAs 16の表面はn層上9が形成され
ているため、H3PO4:H2O2:H2O= 3 :
1 : 50の液で3分間エツチングし、計層19を
除去する。そののち、レジストを除去し、850℃で1
5分間As雰囲気中で熱処理を行ない、注入層を活性化
させる。
オーミック層18s、18dを形成する。このときr−
ト部のp型GaAs 16の表面はn層上9が形成され
ているため、H3PO4:H2O2:H2O= 3 :
1 : 50の液で3分間エツチングし、計層19を
除去する。そののち、レジストを除去し、850℃で1
5分間As雰囲気中で熱処理を行ない、注入層を活性化
させる。
第1図(e)において、通常のホトリン技術と、リフト
オフ法により 、AuGe/Ni/AuとAuZnでオ
ーミック電極20.21を形成し、GaAs J−FE
Tが製造できる。
オフ法により 、AuGe/Ni/AuとAuZnでオ
ーミック電極20.21を形成し、GaAs J−FE
Tが製造できる。
次に、r−トとなるp型GaAs 16の選択成長につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図(a)にp型GaAsの成長過程の断面図を示し
、第2図(b)に、横方向成長の景をSiO2窓からの
距離tgとし、成長層の高さをhgとし、グラフ化した
ものである。
、第2図(b)に、横方向成長の景をSiO2窓からの
距離tgとし、成長層の高さをhgとし、グラフ化した
ものである。
第2図(a)において、成長時間に対し、成長層はA
−+ 9−+ Cと変化し、横方向と高さに対する成長
は、横方向よシも高さの方が成長する割合が太きい。
−+ 9−+ Cと変化し、横方向と高さに対する成長
は、横方向よシも高さの方が成長する割合が太きい。
なお、本発明の実施例で用いたゲート部材料はp型Ga
Asでなく、他のInGaAsやAtGaAsなどの半
導 体であってもよい。
Asでなく、他のInGaAsやAtGaAsなどの半
導 体であってもよい。
また、ゲート部の半導体層の成長は、液相成長に限らず
、気相、分子線などの成長であってもよい。さらに、活
性層およびオーミック層の形成は、熱拡散法によっても
よい。
、気相、分子線などの成長であってもよい。さらに、活
性層およびオーミック層の形成は、熱拡散法によっても
よい。
(発明の効果)
本発明によれば、 GaAs J−FETの製造工程に
おいて、マスク合せの回数が減シ、オーミック層を自己
整合法で形成するため、容易にケ”−) ノ’?ターン
の微細化が可能となシ、集積度の向上もはかれる等実用
上の効果は大である。
おいて、マスク合せの回数が減シ、オーミック層を自己
整合法で形成するため、容易にケ”−) ノ’?ターン
の微細化が可能となシ、集積度の向上もはかれる等実用
上の効果は大である。
第1図(a)ないしくe)は本発明の一実施例によるG
aAs J−FETcIJu造工程断面図、第2図(a
)および(b)は同ゲート部のp型G aAsの成長を
示す図、第3図(a)ないしくd)は従来のGaAs
J−FETの製造工程断面図である。 1 r 11− GaAs半絶縁性基板、2,4,6,
12゜17・・・レゾスト、3,13・・・活性層、5
,18,19°°°層オーミック層、p・・・p注入層
、14・・・シリコン酸化膜、15・・・ゲート部窓、
16・・・p型GaAs、8.20・・・ソース、トン
イン電極、9 P 21・・・ゲート電極。 第1図 第2図
aAs J−FETcIJu造工程断面図、第2図(a
)および(b)は同ゲート部のp型G aAsの成長を
示す図、第3図(a)ないしくd)は従来のGaAs
J−FETの製造工程断面図である。 1 r 11− GaAs半絶縁性基板、2,4,6,
12゜17・・・レゾスト、3,13・・・活性層、5
,18,19°°°層オーミック層、p・・・p注入層
、14・・・シリコン酸化膜、15・・・ゲート部窓、
16・・・p型GaAs、8.20・・・ソース、トン
イン電極、9 P 21・・・ゲート電極。 第1図 第2図
Claims (1)
- 半導体基板の一主面に、活性層となる一導電型の半導体
層の第1の層を形成する工程と、前記第1の層表面に絶
縁膜を形成する工程と、第1の層上の絶縁膜を除去して
ゲート部を形成する工程と、前記ゲート部に、一導電型
の半導体層の第2の層を形成する工程と、前記ゲート部
の第2の層をマスクとして、ソース、ドレインとなるオ
ーミック層を形成する工程と、前記ゲート部の第2の層
の表面をエッチングする工程と、ゲート、ソース、ドレ
インの電極を形成する工程からなることを特徴とする半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17854385A JPS6240782A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17854385A JPS6240782A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240782A true JPS6240782A (ja) | 1987-02-21 |
Family
ID=16050314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17854385A Pending JPS6240782A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6240782A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012523697A (ja) * | 2009-04-08 | 2012-10-04 | エフィシエント パワー コンヴァーション コーポレーション | エンハンスメントモードGaNHEMTデバイス、及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP17854385A patent/JPS6240782A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012523697A (ja) * | 2009-04-08 | 2012-10-04 | エフィシエント パワー コンヴァーション コーポレーション | エンハンスメントモードGaNHEMTデバイス、及びその製造方法 |
US8890168B2 (en) | 2009-04-08 | 2014-11-18 | Efficient Power Conversion Corporation | Enhancement mode GaN HEMT device |
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