JPS6240639A - 光学式ピツクアツプ - Google Patents

光学式ピツクアツプ

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JPS6240639A
JPS6240639A JP18026485A JP18026485A JPS6240639A JP S6240639 A JPS6240639 A JP S6240639A JP 18026485 A JP18026485 A JP 18026485A JP 18026485 A JP18026485 A JP 18026485A JP S6240639 A JPS6240639 A JP S6240639A
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JP
Japan
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main body
distortion
reinforcing member
fitting face
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP18026485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Ikegame
哲夫 池亀
Takeaki Nakamura
剛明 中村
Kazuhiro Fujikawa
藤川 一広
Masahiko Isogawa
王十川 正彦
Shuichi Takabayashi
高林 修一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は補強部材をプラスチック部材と一体的に成形し
た光学式ピックアップに関する。
[従来の技術] 近年、情報に関連する産業の進展が目ざましく、扱われ
る情報jも飛躍的に増大する傾向にある。
そのため、従来の磁気ヘッドを用いて情報を記録したり
、再生したりするヘッドの代りに、光を用いた光学式ヘ
ッド又は光学式ピックアップによっで、高密度に記録し
たり、高速度で再生したすすることのできる光学式の情
報記録再生装置が注目される状況にある。
上記光学式ピックアップは、目標トラックに迅速にアク
セスできることが望ましく、このため光学式ピックアッ
プ自体を軽量化することが望まれる状況にある。
このため、光学式ピックアップ本体をプラスチック部材
を用いて形成すれば、十分軽量化できる。
しかしながら、プラスチック部材では必要とされる強度
が不足するため、金属枠等の補強部材を内側に入れて一
体成形したものを用いていた。
第5図は従来例における補強部材1を示し、第6図は第
5図の裏側を示す図である。
上記補強部材1は第5図に示すように、例えば   1
長手方向に対向する一方の面にレーザダイオード2がレ
ーザダイオード枠体3を介して取付けられるように開口
4及びねじ止め用孔が設けられ、長手方向の両側の一方
の側面がキャリッジ(可動台)   1に取付けられる
ピックアップ取付は而5とされ、ねじ止めできるように
ねじ孔6,6が設けである。
尚、レーザダイオード枠体3には、コリメータレンズを
取付けたコリメータレンズ枠7が取付けられ、レーザダ
イオード2の光ビームを平行光束にできるようにしであ
る。
上記コリメータレンズ枠7の前方位貿における側面には
第6図に示すようにプリズム収納内の孔あるいは開口8
及び固定用ねじ孔9.9が設けられ、この開口84)位
置に対応する底面には光デイテクタ収納用開口10と固
定用ねじ孔1L11が設けである。
上記光ディテクタ収納内開口10の前方の底面には、ア
クチュエータ固定用ねじ孔12.12゜12が設けであ
る。
[発明が解決すべき問題点] 上記従来の補強部材1を補強に用いたプラスチック成形
物で本体をつくり、ピックアップ取付は面5をキャリッ
ジに固定した場合、取付は面の平行度を必要とされる程
に保持できないため、取付は固定時に、取付は面5が歪
んで変形し、その歪み変形部分のため光路がずれてしま
う等光学性能を変化させてしまう欠点が生じる。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、光学
性能に影響を及ぼさない光学式ピックアップを提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明では本
体を補強する補強部材を、平行度が要求される部分を他
の部分から実質的に分離する手段を形成して、プラスチ
ック成形することによって所望とされる平行度を保持し
ている。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例に用いられる補強部材を示し、第2図は
第1図の補強部材を用いてプラスチック成形した光学式
ピックアップ本体を示し、第3図は第1図の補強部材に
おいて、他の部分から実質上分離された取付は面周辺を
示す。
第1実施例の光学式ピックアップ21は、その(光学式
ピックアップ)本体22が第2図に示すように一方に長
くなる箱型形状をしている。この本体22は、その骨格
を補強する部材として第1図に示す箱型の補強部材23
が用いである。
上記補強部材23は、例えば金属板を折り返して第1図
に示すような箱形状にしである。この箱形状における長
手方向に対向する一方の面には円状開口24及び固定用
ねじ孔25.25を設け、レーザダイオード26が取付
けられたレーザダイオード枠体27を、該レーザダイオ
ード枠体27に嵌合するコリメータレンズ枠28を取付
けた状態で固定できるようにしである。
上記レーザダイオード26の光ビームが進行する光路前
方位置で、補強部材23の側壁面には側方からプリズム
を収納し、固定できるように開口29及びねじ孔30.
30が設けてあり、固定されるプリズムの直下の底面に
は光デイテクタ取付は用開口31とねじ孔32.32が
設けである。
又、上記プリズムよりもさらに前方の光路上に、アクチ
ュエータ33を収納配置し、固定できるように、底面に
ねじ孔34,34.34が設けである。尚、このアクチ
ュエータ33が取付けされる部分の底面は、上記ねじ孔
34.34.34と連通ずるねじ孔が形成された補強板
35.35で補強されている。
ところで、例えば上記アクチュエータ33が内側に収納
固定された部分の側壁面は、ギヤリッジ36に取付は可
能とする取付は面37とされ、ねじ孔38.38でキャ
リッジ36に固定できるようにしである。このキャリッ
ジ36は本体22を可動する際の案内となる図示しない
案内棒が挿置される透孔が設けである。又、底面側には
ラックを形成し、図示しないビニオンと係合させること
により、本体22を案内棒の方向に移動できるようにし
である。
上記取付は面37は、第1図及び第3図に示すように例
えば1字状の溝39が形成して、この取付は面37は満
39に隣接する連通部40のみで隣接する側面と連結さ
れている。従って、取付け而37は他の本体23部分と
実質的に分離あるいは独立しており、この取付は面37
の平面度及び取付は面角度を自由に調整あるいは設定で
きるようにしである。
上記取付は面37は、予め適正な取付は面角度に調整し
た後プラスチック部材を用いて実質上分離された他の部
分と一体的に成形されるようにしてあり、このプラスチ
ック部材で一体的に成形することにより第2図に示すよ
うになる。尚、この場合取付は面37部分はプラスチッ
クから露出するようにすれば簡単に必要とされる取付は
面の平面度、平面角度等を実現できる。尚、レーザダイ
オード26が取付けられる面と対向する開口はプラスチ
ック板等が取付けられる。
第2図に示す本体22には、各開口24.29゜31に
、それぞれレーザダイオード枠27、プリズム41を取
付けたプリズム台42.4分割光ディテクタ43を取付
けたディテクタ台44がそれぞれねじで固定できる。又
、補強板35.35で補強した部分にはアクチュエータ
33がねじ止めされ、さらにその一方の側壁面の取付は
面37にはキャリッジ36が固定され光学式ピックアッ
プ21が形成される。
尚、上記プリズム41は偏光ビームスプリッタ45と臨
界角プリズム46とで構成され、レーザダイオード26
の光ビームはコリメータレンズで平行光束にされ、この
偏光ビームスプリッタ45で例えばP偏光の光ビームの
みを通し、その前方の光路上に配設された図示しない1
/4波長板を通り抜け、アクチュエータ33の反射プリ
ズム47で直角上方に反射され、対物レンズ48で集光
されて、図示しない記録媒体に照射されるようにしであ
る。
上記アクチュエータ33は、基台49に支柱50.50
を植設して、への字状の板ばね51.51を横(水平)
方向に突出させて該板ばね51゜51の先端に介装部材
52を取付け、この介装部材52からさらに上下方向(
垂直方向)に対向する板ばね53.53の先端に対物レ
ンズ48が取付けられたレンズ枠54を支持している。
尚、上記レンズ枠54の両側にはトラッキング図及びフ
ォーカス用コイル(まとめて符号55゜55で示す)が
設けてあり、該コイル55.55にはマグネットによる
磁束が貫通するようにしである。
上記トラッキング用及びフォーカス用コイル55.55
に電流を流すことによって、板ばね51゜51 ;53
.53に抗して対物レンズ48(を取付けたレンズ枠5
4)を記録媒体のトラックを横切る方向R及び記録媒体
面に垂直方向Fに可動できるようになっている。
ところで上記記録媒体からの反射光は、対物レンズ48
、反射プリズム47.1/4波長板を通り、S偏光にさ
れて偏光ビームスプリッタ45で反射され、臨界角プリ
ズム41で反射されて4分割ディテクタ43で受光され
、全加粋信号で信号の再生を行うことができると共に、
4個の光デイテクタ素子の出力信号を直交する2分割の
信号出力として差動出力を得ることによってフォーカス
制御とトラッキングυJai1を行うことができるよう
にしである。
上記第1実施例によれば、補強部材23として精度が必
要とされる取付は面37を残部と実質上分離した状態に
形成することによって、プラスチックを覆せて一体成形
した場合にも、その取付は面37の面角度を必要とされ
る精度に保持している。従って、キャリッジ36を固定
した場合にも、適正な状態で固定でき、歪み等が生じる
ことがなく、光学特性に悪影響を及ぼすことを解消でき
る。
第4図は本発明の第2実施例における補強部材61を示
す。
この補強部材61としては上記第1実施例における補強
部材23の取付は面37部分を切離して完全に分離され
た取付は面部材62が用いである。
上記取付は面部材62は完全に分離しているので、この
取付は面部材62として、高精度の面仕上げをしたもの
を用いることができるという利点を有する。
尚、プラスチックで一体成形する場合には、例えば隅部
にねじ63を突出し、このねじ63で残部の対向する部
分と連結した状態で行えば、適正な状態でプラスチック
一体成形を行うことができる。又、レーザダイオード枠
体が取付けられる壁面は連結部64のみで他の部分と連
結するようにして他の部分と実質的に分離した取付は面
65を設は適切な面角度に調整し易くしである。従って
、調整後、プラスチック成形することによって必要な精
度を満足する本体を一体的に成形できるようにしである
その他は上記第1実施例と同様である。
上記各実施例においては、キャリッジへの取イ1け面部
分あるいはレーザダイオード枠体の取付は部分を実質上
分離した補強部材を用いているが、本発明は、これに限
定されるものでなく、他の部分、例えばアクチュエータ
の取付は部、等光学式ピックアップを構成する部品の取
付は部分の少なくとも一つに広く適用できるものである
。又、光学式ピックアップの形状は上述したものに限定
されるものでないし、キャリッジ等の形状についても同
様に限定されるものでない。
又、プラスチック部材で一体的に成形する場合、取付は
面を!呈させなければならないものでなく、他の基準面
と取付は面とを平行に保持し、その間にプラスチック部
材を挿入して取付は面を覆うようにしても良い。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば補強部材における取付
は面を他の部分と実質上分離して形成し、プラスチック
部材で他の部分と一体的に成形して本体を形成している
ので本体形成後の取付は面を必要とされる平面度とか面
角度に設定することができる。従って、歪みの発生を少
なくでき、光学特性の変化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例における補強部材を示す斜視図、第2図
は第1実施例の光学式ピックアップを分解して示す斜視
図、第3図は第1図の補強部材の取付は面部分周辺を示
す断面図、第4図は本発明の第2実施例における補強部
材を示す斜視図、第5図は従来例における補強部材を示
す斜視図、第6図は第5図の補強部材の裏側を示J斜視
図である。 21・・・光学式ピックアップ 22・・・(光学式ピックアップ)本体23・・・補強
部材 24.29.31・・・開口 26・・・レーザダイオード 33・・・アクチュエータ  34.38・・・ねじ3
5・・・補強板      37・・・取付は面39・
・・溝        50・・・対物レンズ第4図 喜1頁の続き ■発 明 者  玉子用  玉章  東京都渋谷区幡ケ
谷−株式会社内 )発 明 者  高 林   修 −東京都渋谷区幡ケ
谷2株式会社内 :丁目4旙2号 オリンパス光学工業 :丁目4旙2号 オリンパス光学工業 手続ネft7iE言ニi(自発) 昭和61年 6月24日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 2、発明の名称   光学式ピックアップ3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住  所   東京都渋谷区幡ケ谷二丁目43番2号名
  称  (037)オリンパス光学工業株式会社代表
者  下  山  敏  部 4、代理人 5、補正命令の日付   く自 発) 1、明細書中筒3ページの第19行目及び20行目にあ
る「取付は面・・・保持できないため、」を削除します
。  ゛ 2、明細書中箱10ページの第7行目に「る。従って・
・・」とあるのを「る。又、キャリッジ36の取付面3
7を取付ける面の平面度が悪い場合には取付面37に歪
が生じるが、取付面37が他の補強部材23と分離され
ているため、その歪はアクチュエータ33.プリズム台
42.レーザダイオード枠27.ディテクタ台44が取
付けである本体の各取付部35,29,24.31の歪
及び各取付部の間の歪を生じさせない。従って・・・」
に訂正します。 3、明細書中箱12ページの第13行目に「・・・でき
る。」とあるのを「・・・できる。又キャリッジ等の本
体取付部材の取付面の平面度等が悪い場合の本体の取付
面に生じた歪が他の本体の部位に影1jを及ぼす事が少
くなるため、他部位の歪の発生を少くでき、光軸が傾く
等の光学特性の変化を防止できる。」と訂正します。 4、明細書中筒13ページの第11行目の「50・・・
対物レンズ」を「48・・・対物レンズ」に訂正します

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体を補強部材で補強してプラスチックで一体的に成形
    した光学式ピックアップにおいて、本体に取付けられる
    光学式ピックアップ構成部品の少なくとも1個に対し、
    その部分の補強部材を他の部分から実質的に分離した補
    強部材を用いて前記他の部分と一体的に成形したことを
    特徴とする光学式ピックアップ。
JP18026485A 1985-08-15 1985-08-15 光学式ピツクアツプ Pending JPS6240639A (ja)

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JP18026485A JPS6240639A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 光学式ピツクアツプ

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JP18026485A JPS6240639A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 光学式ピツクアツプ

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JPS6240639A true JPS6240639A (ja) 1987-02-21

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ID=16080203

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JP18026485A Pending JPS6240639A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 光学式ピツクアツプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014030566A1 (ja) * 2012-08-23 2014-02-27 株式会社村田製作所 レセプタクル及び光伝送モジュール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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