JPS624043A - ラベル貼付機械の糊付け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明の目的はラベル糊付は機械の糊付は装置に関する
。

従来の技術 種々の容器に貼付されるラベルに対し確実に糊付けする
ことはラベル貼付機械の最適作業結果を得るための前提
条件である。この種の機械の進歩によシ、時とともに、
とくに種々の品質のラベルや高速作業に適する粘着材の
分野での要求が高まってきた。しかしこの場合でも、良
好なラベル貼付と清潔な貼付作業を行えるような容器へ
の最適な糊付けと、その結果得られる経済的な糊消費と
が確保されるように、この装置の作業位置を決定できる
ことが重要となる。

実際に、ラベル貼布機械によるラベル貼布に対し、装着
された糊付は縁部材による糊付はローラへの糊の塗布に
おいて、機能に合わせて最適カ糊厚さとするにはどうす
べきかが長い間の課題であった。これは、糊付はローラ
と糊付は縁部材との間の間隔を揺動調節によシ変化しラ
ベル貼布の際の必要作業条件に適合させて問題なくラベ
ル貼布が行えるように調節可能なものでなければならな
い。このために、糊付は縁部材に直接作用するねじボル
トはねじナツトを有して、このボルトがたとえばねじ鍵
のような工具で作動され、ここでねじボルトの自由端が
糊付は縁部材の好ましい作動位置にきてそこで固定され
ることが行われている。

さらに従来技術によると、ねじボルトは止めナツトによ
シ保持部財に効定されなければならない。

この作業方法は複雑で時間を要するばかりでなく不正確
でもある。この従来の調整方法においては、糊付は縁部
材の調節に際し、部分的に何回も試行を行わざるをえず
、結局かなシの回数の試行を基にして、回数の多いラベ
ル貼付に対し糊付は縁部材と糊付はローラとの間隔はこ
のくらいが最適であろうという感じで形成される。この
ような作業方法は、現代の高速機械の要求には決して十
分なものではないっ 発明の要約 本発明は、冒答記載の糊付は装置を、糊付はワラ上の糊
厚さの調節を簡単、正確かつ制御可能に実行できるよう
改善することである。

この課題は本発明によシ解決できる。

この糊付は装置では、調節ねじに目盛を有する回転つま
みが、また保持部材に線マークが、設けられている。こ
のようにすれば、特定の作業条件に対し、たとえば糊、
ラベルの同一品質に対し、またはびんの型、輪郭、ある
いはびん材に関連した品質などと関係する同一条件に対
して、常に一定の糊付は厚さを与えるように容易に目盛
値で調節が可能である。

図によりさらに詳細に本発明を説明する。

図では、装置の中で、本発明の理解に必要な構造部分の
みが示されている。この糊付は装置は糊付は縁部材１を
有していて、この縁部材と糊付はローラ２との間隔はそ
れぞれの作業条件に合う大きさに自動的に調節されうる
にさらに手動で微調整されるが、この糊付は装置はボル
ト４のまわシに揺動可能な保持部材５と、対向部材６と
、目盛７含有する回転つまみ８とを備えている。調節ね
じ３は、保持部材５でボルト４とは反対側に設けられた
ねじ孔９内にねじ込まれている。

揺動てことして形成された保持部材５と不動に結合され
、場合によってはこの保持部材を包囲したシ上部で被覆
したシしている対向部材６は、ねじ孔９と同一直線上に
ある中心孔ｌＯ′ｆ：備え、この中心孔は同一またはほ
ぼ同一の直径で回転つまみ８まで到達している。この孔
１０内にたとえば圧縮ばね１１のような弾性部材が設け
られ、この圧縮ばねは一方は保持部材５で、他方は回転
つまみ８で、支持されている。数字を付した回転つまみ
８上の目盛７は、対向部材６の外周の線マーク１２に対
応している。円筒回転つまみ８を操作しやすいように、
回転つまみに通常のギザギザ模様が付しである。ゼロ調
整を行なえるように、回転つまみ８に対し制動回転が可
能な目盛リング上に目盛７全設けることも本発明の範囲
内である。

糊付は縁部材１と糊付ローラ２との間隔の自動調節は空
気式調節モータ１３によシ行われ、モータに負荷がかか
ると押しボルト１４は保持部材５を支持部材１６のスト
ッパ１５１でボルト４のまわシに揺動させるが、これと
同時に共通の調節ねじ３で保持部材に固定されている調
節部材、すなわち、対向部材６および回転つまみ８をも
共に揺動させる。保持部材５およびこれと結合する調節
部材は、このとき第１図に一点鎖線で示す作動位置（軸
１７）をとる。保持部材５は調節モータ１３により、標
準の作動位置と、わずかに間隔をあけた空転位置との間
を前後に揺動される。

調節スピンドル３の丸みをつけた自由端１８は、糊付は
縁部材１を糊付はローラ２に対し押付けている圧縮ばね
２２の作用によシてこ１９と接触し、てこ１９は標準の
作業位置においては、位置固定の垂直軸２０上で回転可
能に設けられた軸受枠２１を介して、この軸受枠に取付
けられた糊付は縁部材１を前述のよう°に糊付はローラ
２の作動領域へ揺動させている。糊付は縁部材１と糊付
はローラ２との間隔をさらに大きくしたり小さくしたシ
する調節は、回転つまみ８を操作して行われ、回転つま
みに対しては中心に設けられた圧縮ばね１１が摩擦ブレ
ーキとして作用するので、目盛７で設定された調節値は
故意に調節することがない限り変えられることはない。

本発明によるとさらに、保持部材と結合する対向部材は
、少くとも部分的に、目盛７の外径に対応する円筒状の
輪郭ｔｉしている。最後に、糊付はローラ２はメタル外
套ｔＯＷし、調節ねじ３は、標準の作業位置で糊付は部
材１が糊付はローラ２の外周と接触するように調節され
、その後回転つまみ８に対し目盛７を回転してゼロ位置
がセットされる。このとき目盛７では、たとえば１ミリ
メートルの１０分の１の単位で刻まれた目盛幅は正確に
読みとり可能である。糊付は縁部材１を糊付はローラ２
にきわめて接近した空転位置への固定は、調節ねじ３と
は無関係に、たとえばてこ１９と係合するストッパ２３
で行われる。

【図面の簡単な説明】

第１図は糊付は装置の部分断面側面図、第２図は糊付は
装置の上面図である。 １・・・糊付は縁部材　　　２・・・糊付はローラ３・
・・調節ねじ　　　　　５・・・保持部材６・・・対向
部材　　　　　７・・・目盛８・・・回転つまみ　　　
　９・・・ねじ孔１１・・・弾性部材（圧縮ばね） １２・・・線マーク　　　　１３・・・調節モータ（外
４名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 〔１〕回転可能な糊付けローラと、この回転軸に平行な
   軸のまわりに揺動可能な糊付け縁部材と、糊付けローラ
   と糊付け縁部材との間隔を決定する調節ねじと、このね
   じを収容するねじ孔を有した保持部材と；を有するラベ
   ル貼付機械の糊付け装置であって、 糊付け縁部材（１）から離れた調節ねじの端部に目盛（
   ７）を有する回転つまみ（８）が、また保持部材（５）
   に線マーク（１２）が書込まれた目盛（７）の対向部材
   （６）が、取付けられていることを特徴とするラベル貼
   付機械の糊付け装置。 （２）回転つまみ（８）と保持部材（５）すなわち目盛
   （７）の対向部材（６）との間で回転が確実に行われる
   ように、その間は弾性部材（１１）で緊張されているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の糊付け装
   置。 （３）目盛（７）は回転つまみ（８）と共に回転する目
   盛リング上に取付けられていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項または第２項に記載の糊付け装置。 （４）保持部材（５）は調節モータ（１３）により通常
   作動位置と、わずかな間隙を設けた空転位置と、の間で
   前後に移動可能であることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項ないし第３項のいずれかに記載の糊付け装置。 （５）保持部材（５）は揺動てことして形成され、その
   端縁部に調節ねじ（３）が設けられ、保持部材（５）に
   は調節モータ（１３）が係合することを特徴とする特許
   請求の範囲第４項に記載の糊付け装置。 （６）保持部材（５）に結合された対向部材（６）は、
   少くとも部分的に目盛（７）の外径と対応する円筒状外
   周部を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項な
   いし第５項のいずれかに記載の糊付け装置。 （７）糊付けローラ（２）はメタル外套を有すること、
   調節ねじ（３）は糊付け縁部材（１）が通常作業位置で
   は糊付けローラ（２）の外周部と接触可能なように構成
   されていること、を特徴とする特許請求の範囲第１項な
   いし第６項のいずれかに記載の糊付け装置。