JPS6240358Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240358Y2 JPS6240358Y2 JP1981153521U JP15352181U JPS6240358Y2 JP S6240358 Y2 JPS6240358 Y2 JP S6240358Y2 JP 1981153521 U JP1981153521 U JP 1981153521U JP 15352181 U JP15352181 U JP 15352181U JP S6240358 Y2 JPS6240358 Y2 JP S6240358Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- support
- connector support
- cable
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はケーブル付コネクタを電気的接続を行
うことなく着脱可能に取着支持するコネクタ支持
具に関する。
うことなく着脱可能に取着支持するコネクタ支持
具に関する。
電話等の通信装置の中継器における同軸ケーブ
ルは中継器筐体内の端子にコネクタ接続されるが
増設用予備の同軸ケーブルはコネクタ支持具に電
気的接続を行うことなく着脱可能に係止される。
ルは中継器筐体内の端子にコネクタ接続されるが
増設用予備の同軸ケーブルはコネクタ支持具に電
気的接続を行うことなく着脱可能に係止される。
従来のコネクタ支持具は第１図のイ，ロ図に示
すような単体構造をなしている。イ図は斜視図を
示し、ロ図はイ図のＡ−A′断面図であつて、上
部の外周にねじ溝２を有する金具３をモールド４
に埋込んで一体的に成形されたコネクタ支持具１
で独立した単体の構成をなしている。また支持具
（ターミナルホルダーとも言う）１にはモールド
４底部の中央にねじ穴５を設け、図示しないねじ
でもつて取付板等に取付けられる。
すような単体構造をなしている。イ図は斜視図を
示し、ロ図はイ図のＡ−A′断面図であつて、上
部の外周にねじ溝２を有する金具３をモールド４
に埋込んで一体的に成形されたコネクタ支持具１
で独立した単体の構成をなしている。また支持具
（ターミナルホルダーとも言う）１にはモールド
４底部の中央にねじ穴５を設け、図示しないねじ
でもつて取付板等に取付けられる。
金具３は破線で示すようにケーブルコネクタ挿
入用の空心部（斜線範囲）６を設け、またコネク
タの締付金具で係止されるねじ溝２を設ける。
入用の空心部（斜線範囲）６を設け、またコネク
タの締付金具で係止されるねじ溝２を設ける。
第２図は従来のコネクタ支持具を取付板に実装
した斜視図であつて、複数のコネクタ支持具１を
取付板７に固定する。コネクタ支持具は底部に設
けたねじ穴（第１図５参照）により、取付板７に
取付穴８′を介して図示しないねじで取付けられ
また取付板７は四隅に設けた取付穴８により同じ
く図示しないねじで中継器筐体内に取付けられ
る。
した斜視図であつて、複数のコネクタ支持具１を
取付板７に固定する。コネクタ支持具は底部に設
けたねじ穴（第１図５参照）により、取付板７に
取付穴８′を介して図示しないねじで取付けられ
また取付板７は四隅に設けた取付穴８により同じ
く図示しないねじで中継器筐体内に取付けられ
る。
図のように中継ーブル９を接続する中継コネク
タ１０はコネクタ支持具１に挿着され締付金具１
０ａによつて金具３のねじ溝２にねじ止めされ
る。
タ１０はコネクタ支持具１に挿着され締付金具１
０ａによつて金具３のねじ溝２にねじ止めされ
る。
またこのような支持具１は、筐体の移設又は輸
送等に際してコネクタを固着しケーブルの保護用
としても使用される。
送等に際してコネクタを固着しケーブルの保護用
としても使用される。
しかしこのようなコネクタ支持具の構造は部品
点数が多く取付も複雑となる欠点がある。
点数が多く取付も複雑となる欠点がある。
本考案は上記の欠点に鑑み、経済的で有効なコ
ネクタ支持具の提供を目的とする。
ネクタ支持具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために本考案は、基板部と
該基板部に設けられケーブルコネクタを着脱可能
に取着支持するコネクタ支持部と、該基板部に設
けられる取付脚部とからなり、該基板部、コネク
タ支持部および取付脚部が一体にモールド成形さ
れてなることを特徴とする。
該基板部に設けられケーブルコネクタを着脱可能
に取着支持するコネクタ支持部と、該基板部に設
けられる取付脚部とからなり、該基板部、コネク
タ支持部および取付脚部が一体にモールド成形さ
れてなることを特徴とする。
以下本考案について図面によりその実施例を具
体的に説明する。
体的に説明する。
第３図は本考案の実施例であるコネクタ支持具
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
コネクタ支持具１１は基板部１５の上面に２個
のコネクタ支持部１３が突設され、基板部１５の
側方には３個の取付脚部１７が設けられている。
これら基板部１５、コネクタ支持部１３、取付脚
部１７は一体にモールド成形される。モールドは
一例としてポリアセタールを主成分とする合成樹
脂で摩擦係数の多い堅牢な樹脂で成形される。コ
ネクタ支持部１３は同一回路系のIN、OUT（入
力、出力）用のコネクタが係止されるように一体
とし、上方にはねじ溝１２を設けコネクタの締付
金具とねじ嵌合する。
のコネクタ支持部１３が突設され、基板部１５の
側方には３個の取付脚部１７が設けられている。
これら基板部１５、コネクタ支持部１３、取付脚
部１７は一体にモールド成形される。モールドは
一例としてポリアセタールを主成分とする合成樹
脂で摩擦係数の多い堅牢な樹脂で成形される。コ
ネクタ支持部１３は同一回路系のIN、OUT（入
力、出力）用のコネクタが係止されるように一体
とし、上方にはねじ溝１２を設けコネクタの締付
金具とねじ嵌合する。
また取付脚１７の先端部に取付用孔１７ｂと、
その下面に段部１７ａを設け筐体との取付を容易
にする。
その下面に段部１７ａを設け筐体との取付を容易
にする。
第４図は、中継器筐体の所定の予備ケーブル取
付板１４に、本考案のコネクタ支持具１１をねじ
１７ｃにより実装し、同軸中継ケーブル９付コネ
クタ１０を係止した状態を、第３図の矢印１８の
方向に直角な断面図で示した図である。尚、コネ
クタ支持部１３の断面と取付脚部１７の部分とは
断面位置は異なるが、同一図面に示している。
付板１４に、本考案のコネクタ支持具１１をねじ
１７ｃにより実装し、同軸中継ケーブル９付コネ
クタ１０を係止した状態を、第３図の矢印１８の
方向に直角な断面図で示した図である。尚、コネ
クタ支持部１３の断面と取付脚部１７の部分とは
断面位置は異なるが、同一図面に示している。
図中、９ｂは心線（内部導体）、９ｃは編組
（外部導体）、１０ｂはコネクタの内部導体、１０
ｃはコネクタの外部導体である。同図には、コネ
クタ１０は締付金具１０ａによりコネクタ支持部
１３のねじ部１２に取着されている状態を示して
いる。
（外部導体）、１０ｂはコネクタの内部導体、１０
ｃはコネクタの外部導体である。同図には、コネ
クタ１０は締付金具１０ａによりコネクタ支持部
１３のねじ部１２に取着されている状態を示して
いる。
本考案の支持部１３は中空円筒状で、ねじ部１
２を有する絶縁体であり、コネクタ１０を取着す
るだけで電気的接続を行うものではなく金属部分
がないため一体成型が極めて容易である。
２を有する絶縁体であり、コネクタ１０を取着す
るだけで電気的接続を行うものではなく金属部分
がないため一体成型が極めて容易である。
このように一体に成形されるコネクタ支持具で
あるから従来のように取付板は不要となり、しか
も３個所の脚部のうち１ケ所の固定でもよいから
取付位置の選択も容易となる。
あるから従来のように取付板は不要となり、しか
も３個所の脚部のうち１ケ所の固定でもよいから
取付位置の選択も容易となる。
以上説明したように本考案のコネクタ支持具を
用いることにより従来品に比し部品点数（取付
板、埋込金具等）は削減され取付も簡素化されて
容易となり経済的で優れた効果がありその実用的
効果は著しい。
用いることにより従来品に比し部品点数（取付
板、埋込金具等）は削減され取付も簡素化されて
容易となり経済的で優れた効果がありその実用的
効果は著しい。
なお本考案のコネクタ支持具は説明の便宜上コ
ネクタ支持部を２個、取付脚部を３個として述べ
たが、このような数に限らずそれぞれ任意数とす
ることができ、コネクタ支持部も外周をねじ溝で
なく、例えば周知のバヨネツト接続するような形
としてもよく、同軸ケーブルコネクタ以外の電気
用コネクタ、光フアイバケーブルコネクタ等にも
実施可能である。そのほか中継器以外の各種装置
にも用い得る。
ネクタ支持部を２個、取付脚部を３個として述べ
たが、このような数に限らずそれぞれ任意数とす
ることができ、コネクタ支持部も外周をねじ溝で
なく、例えば周知のバヨネツト接続するような形
としてもよく、同軸ケーブルコネクタ以外の電気
用コネクタ、光フアイバケーブルコネクタ等にも
実施可能である。そのほか中継器以外の各種装置
にも用い得る。
第１図のイ，ロ図は従来例のコネクタ支持具を
示し、イ図は斜視図、ロ図はイ図のＡ−A′断面
図、第２図は従来例のコネクタ支持具を取付板に
実装した斜視図、第３図は本考案の実施例である
コネクタ支持具を示す斜視図、第４図は本考案の
コネクタ支持具を筐体に実装する実施例を示す断
面図である。 図において、１，１１はコネクタ支持具、２，
１２はねじ溝、３は円筒金具、４はモールド部、
５は底部ねじ穴、６は空心部、７は取付板、８，
８′は取付板、９は同軸中継ケーブル、９ｂは心
線、９ｃは編組、１０はコネクタ、１０ａは締付
金具、１０ｂは内部導体、１０ｃは外部導体、１
３は支持部、１４は筐体の取付板、１５は基板
部、１７は取付脚、１７ａは段部、１７ｃはね
じ、１８は方向指示の矢印を示す。
示し、イ図は斜視図、ロ図はイ図のＡ−A′断面
図、第２図は従来例のコネクタ支持具を取付板に
実装した斜視図、第３図は本考案の実施例である
コネクタ支持具を示す斜視図、第４図は本考案の
コネクタ支持具を筐体に実装する実施例を示す断
面図である。 図において、１，１１はコネクタ支持具、２，
１２はねじ溝、３は円筒金具、４はモールド部、
５は底部ねじ穴、６は空心部、７は取付板、８，
８′は取付板、９は同軸中継ケーブル、９ｂは心
線、９ｃは編組、１０はコネクタ、１０ａは締付
金具、１０ｂは内部導体、１０ｃは外部導体、１
３は支持部、１４は筐体の取付板、１５は基板
部、１７は取付脚、１７ａは段部、１７ｃはね
じ、１８は方向指示の矢印を示す。
Claims (1)
- ケーブル付のコネクタを電気的接続を行うこと
なく着脱可能に取着支持するコネクタ支持具であ
つて、基板部と、該基板部に設けられる前記コネ
クタの支持部及び該基板部に設けられる取付脚部
とからなり、該基板部と、前記コネクタ支持部及
び該取付脚部が、絶縁体で一体成型されてなるこ
とを特徴とするコネクタ支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15352181U JPS5859182U (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | コネクタ支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15352181U JPS5859182U (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | コネクタ支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5859182U JPS5859182U (ja) | 1983-04-21 |
| JPS6240358Y2 true JPS6240358Y2 (ja) | 1987-10-15 |
Family
ID=29946134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15352181U Granted JPS5859182U (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | コネクタ支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5859182U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525506Y2 (ja) * | 1975-08-30 | 1980-06-19 |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP15352181U patent/JPS5859182U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5859182U (ja) | 1983-04-21 |
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