JPS6240023B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6240023B2
JPS6240023B2 JP54002131A JP213179A JPS6240023B2 JP S6240023 B2 JPS6240023 B2 JP S6240023B2 JP 54002131 A JP54002131 A JP 54002131A JP 213179 A JP213179 A JP 213179A JP S6240023 B2 JPS6240023 B2 JP S6240023B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
feeding
dental handpiece
feeding device
medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54002131A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54103293A (en
Inventor
Baiaa Shutefuan
Uengaa Georugu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Karutenbatsuha Unto Fuoikuto Unto Co GmbH
Original Assignee
Karutenbatsuha Unto Fuoikuto Unto Co GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Karutenbatsuha Unto Fuoikuto Unto Co GmbH filed Critical Karutenbatsuha Unto Fuoikuto Unto Co GmbH
Publication of JPS54103293A publication Critical patent/JPS54103293A/ja
Publication of JPS6240023B2 publication Critical patent/JPS6240023B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G15/00Operating chairs; Dental chairs; Accessories specially adapted therefor, e.g. work stands
    • A61G15/14Dental work stands; Accessories therefor
    • A61G15/16Storage, holding or carrying means for dental handpieces or the like

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科用ハンドピースへ個別に媒体を供
給するために並列して配設された複数個の供給ブ
ロツクからなり、すべての供給ブロツクを貫通し
てハンドピースのための供給媒体を導く通路を具
備し、それぞれ2個の隣接する供給ブロツクがそ
れらに設けた各通路を互いに連絡する、互いに対
向する側に配設された差込コネクタによつて互い
に連絡され、該差込コネクタが一方の供給ブロツ
クの差込口とこの差込口に係合しうる他方の供給
ブロツクの差込要素とからなる供給装置に関す
る。ハンドピースへの供給のために例えば空気、
水等を通路に送り込むことができる。給電線を通
路内に配設することもできる。
上記の供給装置で、差込コネクタがなく、その
代わりにブロツク玩具状の供給ブロツクの通路の
開口部が互いに突合わされたものは、西ドイツ特
許公開公報第2151512号で公知である。その場
合、並列する供給ブロツクは西ドイツ特許公開公
報第1566257号および第2339824号で公知の供給装
置と同様に、個々の供給ブロツクを貫通する引張
棒によつて緊定される。供給ブロツクの個数を変
え、または例えば供給ブロツク列の中央にある供
給ブロツクを他の供給ブロツクと取替えようとす
る時は、めんどうなことに予め引張棒のねじ止め
を外して、引張棒を取除かなければならない。そ
の後の組立もまためんどうである。
例えば西ドイツ特許公開公報第2241838号で公
知の、差込コネクタを横に配設した冒頭に挙げた
種類の供給装置においては、上記の引張棒が省略
される。ところが隣接する供給ブロツクの差込口
への係合位置にある供給ブロツク差込要素は、差
込口から離脱するのに供給ブロツクを側方に互い
に引離すほかはないので、例えば5個の供給ブロ
ツクが並列して配設されていて中央の供給ブロツ
クを取替えようとする場合は外側にある二対の供
給ブロツクの中の一対を予め側方へ引離して、中
央の供給ブロツクを側方へ引離すことができるよ
うにし、こうしてその差込要素と隣接の供給ブロ
ツクの差込口との係合を解くことが必要であり、
その上で初めて上記の中央の供給ブロツクを取除
くことができる。これは煩雑であり、時間がかゝ
る。
西ドイツ特許公開公報第2215058号による別の
公知の供給装置では上記の欠点が回避される。並
列して配設された供給ブロツクがこの場合は側部
でなく、いわば背面に配設された差込要素によつ
て、水平接続棒の並列して配設された差込口に差
込まれる。しかしながらこのような供給装置では
例えばより少数のハンドピース、従つてより少数
の供給ブロツクを必要とする改装の過程だ単数個
または複数個の供給ブロツクが除去されると、不
使用の差込口を有する接続棒支承面が露出し、そ
のため故障を招き、あるいは蔽い板を必要とす
る。また配設される供給ブロツクの個数にかゝわ
りなく媒体は各支承面の差込口に、従つて不使用
の支承面の差込口にも導かれる。それは不経済を
もたらし、例えば無用の水循環を伴う。
本発明の目的とするところは、ブロツク玩具状
供給ブロツクの1つの解体または取外しを供給ブ
ロツク列の中央に配設された供給ブロツクでも迅
速簡単に行うことができる冒頭に挙げた種類の、
すなわち差込コネクタの側部に配設された供給装
置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、供給ブロ
ツクの差込要素は管状の差込ピンより構成される
と共に、供給ブロツクに、そのブロツクと隣接す
る他の供給ブロツクの差込口に対する差込方向に
移動可能に取付けられ、さらに各供給ブロツクに
は、外部より操作されて前記差込要素を前記差込
方向に移動させ得る操作機構が設けられることを
特徴とする。
上記の構成によれば、供給ブロツクの差込要素
としての管状差込ピンを、隣接する他の供給ブロ
ツクの差込口に単に挿脱するだけで、それらブロ
ツクの通路相互間を直ちに接続、分離することが
でき、従つて供給装置に供給ブロツク列を固定し
たままの状態で、所望の供給ブロツクだけを供給
装置より簡単迅速に脱着することができる。
差込ピンの挿脱作業は、外部から操作される操
作機構を介して行われることから、差込ピンを、
それが小径短小であつても直接手にすることなく
的確に抜差操作することができる。
その場合、複数個の差込要素を同時に移動し得
るように配設するならば好都合である。
特に好適な実施態様は、各供給ブロツクが基板
の上に固設され、該基板にはその平面に垂直な軸
を中心として回転自在な、操作機構の一部をなす
操作ダイヤルが支承され、該操作ダイヤルには軸
と平行な偏心ピンが設けられ、該偏心ピンは、差
込要素に固着された滑り板に差込要素の移動方向
と直交する方向に伸びるように穿設された縦スロ
ツトと係合し、一方前記滑り板は差込要素の移動
方向に沿つて伸びる直接運動機構を介して前記価
板と連絡することを特徴とする。
その場合、滑り板が差込要素の係合解除位置で
も、隣接の供給ブロツクに面する基板の縁端から
突出する部分を有し、この部分が差込要素に固着
されており、かつ滑り板のその他の部分に対して
直角に折り曲げられ、差込要素に固着されたフラ
ンジを具備するならば好都合である。
操作ダイヤルの簡便な操作すなわち回転のため
に、操作ダイヤルは操作用具の係合を可能にする
成形部、例えば操作用具の適当に形成された軸体
の係合のための、角張つた横断面の凹陥部を具備
することができる。
本発明のその他の実施態様は、上記で取上げな
かつた従属クレームおよび図面の以下の説明から
明らかである。
第1図の実施例では、並列して配設された複数
個のブロツク玩具状供給ブロツク1からなる供給
装置2が揺れ腕3,4とリンク機構5を介して歯
科治療器具スタンド6に支承されている。その場
合、歯科用ハンドピースの支持体7にそれぞれの
供給ブロツク1が配属されている。支持体はそれ
ぞれ1個のハンドピース・ホルダー9と、ハンド
ピース8に連結された柔軟な供給ホース12の案
内のため略S字形に折曲げられ、水平軸10を中
心として揺動しうる、U字形横断面の揺動レバー
11とを有する。供給ホース12の複数個の、こ
の場合5個の個別の導管13(第2図)を有し、
これらの個別導管13のハンドピースより遠隔側
端部はそれぞれ所属の供給ブロツク1の接続管1
4(第3図)と連結されている。個別導管13は
供給媒体、例えば駆動用または冷却用空気、スプ
レイ用水、スプレイ用空気等または電流をハンド
ピース8に送る。
各支持体7は供給ブロツク1を担持する底板1
5と2個の側壁16を有し、これら側壁16の間
に揺動レバー11が配設されている。供給ブロツ
ク1は揺動レバー11の支持溝17を有する蓋被
16′によつて上から、第2図では背後(右側)
から蔽われている。支持体7の底板15は、拡が
つた頭部19を備えた、下方へ伸張するガイドピ
ン18を下側に有する。ガイドピン18の拡がつ
た頭部19は、拡がつた挿入口20を有するガイ
ドスロツト21の中に挿入されている。ガイドス
ロツト21は、支持体7を支承する支持板22に
設けられている。
支持板22の一端には直立する接続板23が配
設されており、側部にはコネクタ差込口24が設
けられている。供給媒体を供給する個別導管25
が各コネクタ差込口24に配属されている。個別
導管25は主供給ホース26を介して、図示しな
い方法で器具スタンド6に導かれている。
並列して配設された供給ブロツク1を包含する
供給装置2は、ハンドピース8に送られる供給媒
体のための、すべての供給ブロツクを貫通する通
路27を具備する。
供給ブロツク1は互いに対向する供給ブロツク
側面に配設され、供給ブロツク1の通路27を互
いに連絡する差込コネクタによつて連結されてい
る。差込コネクタは互いに係合する一方の供給ブ
ロツク1の差込口28および隣接する供給ブロツ
ク1の差込要素29からなる。
第2図の中央、第3図の下側、第4図および第
5図から明らかなように、破線で示す係合位置に
ある差込要素29はこの係合位置から、それぞれ
線で示す非係合位置に移動することができる。第
1図で明らかな係合位置で差込要素29の自由端
は、それぞれ要接の供給ブロツクの差込口28ま
たは接続板23のコネクタ差込口24の中にあ
る。こうして差込位置で、複数個の供給ブロツク
からなる自立式ブロツク玩具型ユニツトが構成さ
れる。
差込要素29は管状の差込ピンとして構成され
ており、軸方向に移動自在に配設されている。差
込要素29の軸方向移動のために、外部から操作
され、差込要素29に作用する操作機構30が設
けられている。操作機構30は、基板31の凹陥
部に支承された円形の操作ダイヤルからなる。基
板31にはそれぞれの供給ブロツク1がねじ32
によつて固定されている。操作機構30をなす操
作ダイヤルは、基板31の平面に垂直な軸Aを中
心として回転しうるように支承されている。また
操作ダイヤルは、回転軸Aと平行な偏心ピン33
を有する。偏心ピン33は差込ピンに固着された
滑り板35の、差込要素29の移動方向と直交す
る方向、すなわち個々の差込ピンの軸線と直交す
る方向に伸びる縦スロツト34に係合する。滑り
板35は差込要素29の移動方向、すなわち差込
ピンの軸方向に沿つて伸びる直線運動機構36を
介して基板31と連絡する。差込要素29の移動
方向と直交する方向に伸びる前記縦スロツト34
の長さは、少なくとも偏心ピン33と操作ダイヤ
ルの回転軸Aとの半径方向間隔に相当する。第4
図の場合は縦スロツト34の長さは半径方向間隔
の2倍に相当する。
直線運動機構36は、滑り板35に設けられて
差込要素29の移動方向、すなわち差込ピンの軸
方向に沿つて伸びる縦スロツト37からなり、基
板31に螺着されたそれぞれ1個のガイドピン3
8がこれに係合する。
偏心ピン33とガイドピン38は縦スロツト3
4または2個の縦スロツト37を貫通し、スロツ
トの縁蝶を蔽う六角ねじ頭部の形状を呈する拡張
部39を突出端に具備する。
特に第5図および第6図から明らかなように、
滑り板35は基板31の供給ブロツク1背面側に
配設されている。また滑り板35は、差込要素2
9の係合解除位置でも隣接の供給ブロツク1に面
する基板31の縁部から突出する部分40を有す
る。この部分40は差込要素29に固着されてい
る。突出部分40はフランジ41に移動する。該
フランジ41は滑り板35の残余の部分に対して
直角に折曲げられており、差込要素29をなす差
込ピンに固着されている。このようにして、操作
機構30をなす操作ダイヤルを操作した時にすべ
ての差込要素29の同時移動が可能になる。操作
機構30をなす操作ダイヤルの操作を容易にする
ために、操作ダイヤルは操作用具42(第2図中
央)を係合させることが可能な成形部43を有す
る。この成形部43は操作ダイヤルの中央に配設
され、六角形横断面を有する凹陥部からなる。操
作用具42はねじ回しとして構成されており、成
形部43をなす凹陥部に挿入される軸体の少なく
とも自由端が六角形横断面を有する。
操作ダイヤルの成形部43をなす凹陥部に挿入
された操作用具42を時計回りの回転方向に操作
すると、偏心ピン33が第2,3図に実線で示す
位置から矢印44の方向に移動し、その時、弧度
180゜の行程を経過するから、第4図に破線で示
す位置33′に到達する。偏心ピン33の上記の
運動の間に偏心ピン33は第3図の滑り板35を
前方に、あるいは第4図では上方に押しやるか
ら、差込要素29はフランジ41に固着されてい
るため配線で示す差込位置に到達する。この運動
の際に直線運動機構36は、基板31に対する滑
り板の回転または揺動を防止する。
差込要素29をなす差込ピンは、フランジ41
の両側に配設された固定座金45によつてフラン
ジ41に固定される。なお差込要素29をなす差
込ピンはそれぞれ通路27をなす供給ブロツク1
の透孔の中に、軸方向に変位自在に配設されてい
る。通路27は一般に液状またはガス状媒体を導
く。第6図、第7図に示唆したように、ハンドピ
ース8に通じる給電線46を通路27に配線する
こともできる。差込要素29はこの場合、差込電
気接触ピンとして構成されている。
差込要素29をなす差込ピンは通常、隣接の供
給ブロツク1の差込口28または接続板23のコ
ネクタ差込口24の中にある。そこで、ブロツク
玩具状供給ブロツク1の1つを取除こうとする時
は、この供給ブロツクに属する蓋被16′を取去
るだけで、操作ダイヤルの成形部43をなす六角
形凹陥部が近寄りやすくなる。こうしてねじ回び
状の操作用具42が操作ダイヤルの凹陥部を挿入
することができる。こゝで操作用具42を逆時計
回りに回転すれば、横方向に経過する縦スロツト
34への偏心ピン33の係合により滑り板35は
第3図と第4図に実線で示す位置に変位させら
れ、差込要素29をなす差込ピンがそれと共に非
係合位置に移動する。すなわち、差込ピンの自由
端が差込口24または28から退出する。そこで
ガイドピン18の拡がつた頭部19をガイドスロ
ツト21から外すとゝもに、ブロツク玩具状支持
体7を所属の供給ブロツク1と共に供給装置2か
ら簡単に取外すことができる。
第3図で明らかなように、各供給ブロツク1は
下側ブロツク47および上側ブロツク48からな
る。下側ブロツク47は公知のように供給媒体の
圧気式制御のための制御口49を上面に具備す
る。下側ブロツク47と上側ブロツク48の間に
ダイヤフラム50が設けられている。ダイヤフラ
ム50並びに制御口49の操作のために、上側ブ
ロツクは下面に制御空気のための出口51を有す
る。制御空間は第3図に破線で示した電磁弁52
によつて制御される。
以上のように本発明によれば、供給ブロツク1
の差込要素29は管状の差込ピンより構成される
と共に、供給ブロツク1に、そのブロツク1と隣
接する他の供給ブロツク1の差込口28に対する
差込方向に移動可能に取付けられ、さらに各供給
ブロツク1には、外部より操作されて前記差込要
素29を前記差込方向に移動させ得る操作機構3
0が設けられるので、供給ブロツク1の差込要素
29としての管状差込ピンを、隣接する他の供給
ブロツク1の差込口28に単に挿脱するだけで、
それらブロツク1,1の通路相互間を直ちに接続
分離することができ、従つて供給装置に供給ブロ
ツク列を固定したままの状態で、所望の供給ブロ
ツクだけを供給装置より簡単迅速に脱着すること
ができ、しかも前記差込ピン29の挿脱作業は、
外部から操作される操作機構30を介して行われ
ることから、差込ピン29を、それが小径短小で
あつても直接手にすることなく的確に抜差操作す
ることができ、以上の結果、供給ブロツク1の組
立、交換が点検作業を頗る簡単に行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は歯科治療器具スタンドに配設された供
給装置の斜視図、第2図は歯科用ハンドピースの
支持体にそれぞれ属する、2個の解体された供給
ブロツクを有する単独の供給装置の斜視図、第3
図は各部品が分離されている単独の供給ブロツク
の斜視図、第4図は第3図の供給ブロツクの下面
図、第5図は第4図V−V線断面図、第6図は第
5図の変形例を示す図、第7図は第6図−線
断面図、第8図は第4図−線断面図である。 1……供給ブロツク、28……差込口、29…
…差込要素、30……操作機構、31……基板、
33……偏心ピン、34……縦スロツト、35…
…滑り板、36……直線運動機構、37……縦ス
ロツト、38……ガイドピン、39……拡張部、
40……突出する部分、41……フランジ、43
……成形部、A……回転軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 歯科用ハンドピースへ個別に媒体を供給する
    ため並列して配設された複数個の供給ブロツクか
    らなり、すべての供給ブロツクを貫通してハンド
    ピースへ供給媒体を導く通路を具備し、互いに隣
    接する2個の供給ブロツクはそれらに設けた前記
    各通路を互いに連絡する、互いに対向する側に配
    設された差込コネクタによつて互いに連結され、
    該差込コネクタが一方の供給ブロツクの差込口お
    よびこの差込口と係合し得る他方の供給ブロツク
    の差込要素からなる供給装置において、前記差込
    要素29は管状の差込ピンより構成されると共
    に、供給ブロツク1に、そのブロツク1と隣接す
    る他の供給ブロツク1の差込口28に対する差込
    方向に移動可能に取付けられ、さらに各供給ブロ
    ツク1には、外部より操作されて前記差込要素2
    9を前記差込方向に移動させ得る操作機構30が
    設けられることを特徴とする、歯科用ハンドピー
    スへ個別に媒体を供給するための供給装置。 2 複数個の差込要素29が同時に移動し得るよ
    うに配設されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の歯科用ハンドピースへ個別に媒
    体を供給するための供給装置。 3 前記各供給ブロツク1は基板31の上に固設
    され、該基板31にはその平面に垂直な軸Aを中
    心として回転自在な、操作機構30の一部をなす
    操作ダイヤルが支承され、該操作ダイヤルには軸
    Aと平行な偏心ピン33が設けられ、該偏心ピン
    33は、差込要素29に固着された滑り板35に
    差込要素29の移動方向と直交する方向に伸びる
    ように穿設された縦スロツト34と係合し、一方
    前記滑り板35は差込要素29の移動方向に沿つ
    て伸びる直線運動機構36を介して前記基板31
    と連絡することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の歯科用ハンドピースへ個別
    に媒体を供給するための供給装置。 4 前記縦スロツト34の長さが、少なくとも前
    記操作ダイヤルの回転軸Aと前記偏心ピン33の
    半径方向間隔に相当することを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の歯科用ハンドピースへ個別
    に媒体を供給するための供給装置。 5 前記直線運動機構36は、前記滑り板35に
    設けられ、前記差込要素29の移動方向に沿つて
    伸びる少なくとも2個の縦スロツト37からな
    り、前記基板31に固設されたそれぞれ1個のガ
    イドピン38がこの縦スロツト37と係合するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項または第4
    項記載の歯科用ハンドピースへ個別に媒体を供給
    するための供給装置。 6 前記偏心ピン33および(または)ガイドピ
    ン38が、差込要素29の移動方向と直交する方
    向に伸びる縦スロツト34および差込要素29の
    移動方向に沿つて伸びる縦スロツト37を貫通
    し、かつその突出端に該スロツト34,37の縦
    縁を蔽う拡張部39を具備することを特徴とする
    特許請求の範囲第3、第4項または第5項記載の
    歯科用ハンドピースへ個別に媒体を供給するため
    の供給装置。 7 前記滑り板35は基板31の供給ブロツク1
    背面側に配設されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第3、第4、第5項または第6項記載の
    歯科用ハンドピースへ個別に媒体を供給するため
    の供給装置。 8 前記滑り板35は、前記差込要素29の係合
    解除位置でも、隣接の供給ブロツク1に面する基
    板31の縁端から突出する部分40を有し、この
    部分40が前記差込要素29に固着されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3、第4、第
    5、第6項または第7項記載の歯科用ハンドピー
    スへ個別に媒体を供給するための供給装置。 9 前記突出する部分40は滑り板35のその他
    の部分に対して直角に折り曲げられて前記差込要
    素29に固着されたフランジ41を具備すること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の歯科用
    ハンドピースへ個別に媒体を供給するための供給
    装置。 10 前記操作ダイヤルは操作用具の係合を可能
    にする成形部43を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第3、第4、第5、第6、第7、第8
    項または第9項記載の歯科用ハンドピースへ個別
    に媒体を供給するための供給装置。 11 前記成形部43は前記操作ダイヤルに設け
    られた凹陥部からなることを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載の歯科用ハンドピースへ個別
    に媒体を供給するための供給装置。 12 前記凹陥部は前記操作ダイヤルの中央に配
    設されていて、非円形横断面を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載の歯科用ハン
    ドピースへ個別に媒体を供給するための供給装
    置。 13 前記凹陥部は六角形横断面を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第12項記載の歯科用
    ハンドピースへ個別に媒体を供給するための供給
    装置。
JP213179A 1978-01-18 1979-01-10 Device for supplying medium individually to dental hand pieces Granted JPS54103293A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2802093A DE2802093C2 (de) 1978-01-18 1978-01-18 Versorgungseinheit zur Einzelversorgung zahnärztlicher Handstücke

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54103293A JPS54103293A (en) 1979-08-14
JPS6240023B2 true JPS6240023B2 (ja) 1987-08-26

Family

ID=6029792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP213179A Granted JPS54103293A (en) 1978-01-18 1979-01-10 Device for supplying medium individually to dental hand pieces

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS54103293A (ja)
CH (1) CH639262A5 (ja)
DE (1) DE2802093C2 (ja)
FR (1) FR2414905A1 (ja)
GB (1) GB2012592B (ja)
IT (2) IT7952851V0 (ja)

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