JPH0319369Y2 - - Google Patents
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- JPH0319369Y2 JPH0319369Y2 JP1984153000U JP15300084U JPH0319369Y2 JP H0319369 Y2 JPH0319369 Y2 JP H0319369Y2 JP 1984153000 U JP1984153000 U JP 1984153000U JP 15300084 U JP15300084 U JP 15300084U JP H0319369 Y2 JPH0319369 Y2 JP H0319369Y2
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- nozzle
- grip
- handpiece
- light bulb
- light guide
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/088—Illuminating devices or attachments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/02—Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication
- A61C17/0217—Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication having means for manually controlling the supply of two or more fluids, e.g. water and air
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
本考案は、グリツプを備え、その真つ直な一方
の端部には供給ホースが接続可能であり、その真
つ直あるいは折曲げられた他方の端部にはグリツ
プに対して回転可能でありかつこのグリツプから
取外し可能である噴射ノズルが保持され、そして
自由端に向かつて先細に形成されたノズル端部か
らは媒質つまり空気および水を別々に放出したり
また水・空気混合体(噴霧)を放出することがで
きるような、空気および/または水用の歯科用噴
射式ハンドピースに関する。
の端部には供給ホースが接続可能であり、その真
つ直あるいは折曲げられた他方の端部にはグリツ
プに対して回転可能でありかつこのグリツプから
取外し可能である噴射ノズルが保持され、そして
自由端に向かつて先細に形成されたノズル端部か
らは媒質つまり空気および水を別々に放出したり
また水・空気混合体(噴霧)を放出することがで
きるような、空気および/または水用の歯科用噴
射式ハンドピースに関する。
かかる噴射式ハンドピースはたとえば米国特許
第4149315号明細書によつて公知である。
第4149315号明細書によつて公知である。
噴射ノズルを具備したかかる噴射式ハンドピー
スを使用する際には口腔内の作業域が良く見える
ようにするために、従来では、たとえば米国特許
第3614415号明細書によつて公知であるようなた
とえば光導体式ハンドピースの形の、補助的な照
明装置付きハンドピースを備えることが必要であ
つた。すなわち、口腔は通常の作業場照明灯では
照明することができないか、または充分満足でき
るように照明することができない。というのは、
作業の際に歯科器具により直接的に治療個所に陰
影が作られたり、あるいは窩洞を充分に照明する
には光度が充分ではないからである。ところが、
かかる米国特許によつて公知であるような点状の
照明装置を用いれば、特に口腔の各部は最適に照
明することができる。
スを使用する際には口腔内の作業域が良く見える
ようにするために、従来では、たとえば米国特許
第3614415号明細書によつて公知であるようなた
とえば光導体式ハンドピースの形の、補助的な照
明装置付きハンドピースを備えることが必要であ
つた。すなわち、口腔は通常の作業場照明灯では
照明することができないか、または充分満足でき
るように照明することができない。というのは、
作業の際に歯科器具により直接的に治療個所に陰
影が作られたり、あるいは窩洞を充分に照明する
には光度が充分ではないからである。ところが、
かかる米国特許によつて公知であるような点状の
照明装置を用いれば、特に口腔の各部は最適に照
明することができる。
米国特許第2522261号明細書によれば、主とし
て患者の口腔から液体を吸取るために構成されて
いるが、同様に空気および水を放出できるように
構成された照明装置付き歯科医用ハンドピースが
公知である。このハンドピースは、主として、吸
取ノズルにまで導かれている管状ハンドグリツプ
付き吸取管と、この吸取管にねじ止めされて折曲
げられている吸取ノズル付き管体とから構成され
ている。空気および水の供給は吸取管に固定され
た外部の供給導管によつて行なわれる。
て患者の口腔から液体を吸取るために構成されて
いるが、同様に空気および水を放出できるように
構成された照明装置付き歯科医用ハンドピースが
公知である。このハンドピースは、主として、吸
取ノズルにまで導かれている管状ハンドグリツプ
付き吸取管と、この吸取管にねじ止めされて折曲
げられている吸取ノズル付き管体とから構成され
ている。空気および水の供給は吸取管に固定され
た外部の供給導管によつて行なわれる。
照明装置は折曲げられている吸取ノズルの水平
部分でかつ吸取りのために備えられた吸取管の内
部に配設された電球から構成されている。この電
球は吸込管内を案内されている導線によつて給電
され、そして相応して形成されている保持具内に
交換可能に保持されている。吸取ノズルは電球お
よび媒質導管と共に左右両方向に回動させること
ができる。
部分でかつ吸取りのために備えられた吸取管の内
部に配設された電球から構成されている。この電
球は吸込管内を案内されている導線によつて給電
され、そして相応して形成されている保持具内に
交換可能に保持されている。吸取ノズルは電球お
よび媒質導管と共に左右両方向に回動させること
ができる。
ところが、この公知のハンドピースにおいて
は、吸取ノズルを回動させる際に媒質供給導管が
ねじられ、それによりその断面積が狭くされ、そ
の結果媒質供給が中断されることがあるという欠
点がある。さらに、吸取管に沿つて外部に固定さ
れている媒質導管が障害を受ける。
は、吸取ノズルを回動させる際に媒質供給導管が
ねじられ、それによりその断面積が狭くされ、そ
の結果媒質供給が中断されることがあるという欠
点がある。さらに、吸取管に沿つて外部に固定さ
れている媒質導管が障害を受ける。
本考案は、噴射器を使用中または使用直後に治
療個所を照明して見るために別個の照明器具を必
要とせず、その場合に施すべき措置が噴射式ハン
ドピースの外観形状に不利に影響せず、すなわち
噴射ノズル部に装着されそのために突出するよう
な部分が形成されるのが回避されるようにして、
噴射剤を放出するためだけに使われる歯科用噴射
式ハンドピースの使用価値を改善することを目的
とする。
療個所を照明して見るために別個の照明器具を必
要とせず、その場合に施すべき措置が噴射式ハン
ドピースの外観形状に不利に影響せず、すなわち
噴射ノズル部に装着されそのために突出するよう
な部分が形成されるのが回避されるようにして、
噴射剤を放出するためだけに使われる歯科用噴射
式ハンドピースの使用価値を改善することを目的
とする。
同様に、本考案においては、上述したように、
媒質導管がねじれるのが回避されることも目的の
一つである。
媒質導管がねじれるのが回避されることも目的の
一つである。
上記の目的は本考案によれば、グリツプを備
え、その真つ直ぐな一方の端部には供給ホースが
接続され、その真つ直ぐあるいは折曲げられた他
方の端部にはグリツプに対して着脱自在のノズル
が保持され、前記グリツプまたはノズルの内部に
電球と光導体から成る照明装置が配置され、前記
電球は前記グリツプとノズルの結合状態において
軸心部に配置されるとともに、前記ノズルの媒質
出口にまで達している前記光導体のグリツプ側端
部に対応して向き合わせられている空気および/
または水用の歯科用噴射式ハンドピースにおい
て、前記ノズルまたはグリツプは分離部のところ
に直径に段差を付けられてシール部材が設けられ
ている案内プラグを有し、この案内プラグは装着
状態では他方のハンドピース部品(グリツプ1ま
たはノズル2)の対応して形成されている空所内
に挿入され、前記案内プラグまたは空所の前面側
に電球が配置されており、この電球は媒質出口に
通じる光導体に対応して向き合わされており、前
記空所の一部に空気供給導管が開口していること
により達成される。
え、その真つ直ぐな一方の端部には供給ホースが
接続され、その真つ直ぐあるいは折曲げられた他
方の端部にはグリツプに対して着脱自在のノズル
が保持され、前記グリツプまたはノズルの内部に
電球と光導体から成る照明装置が配置され、前記
電球は前記グリツプとノズルの結合状態において
軸心部に配置されるとともに、前記ノズルの媒質
出口にまで達している前記光導体のグリツプ側端
部に対応して向き合わせられている空気および/
または水用の歯科用噴射式ハンドピースにおい
て、前記ノズルまたはグリツプは分離部のところ
に直径に段差を付けられてシール部材が設けられ
ている案内プラグを有し、この案内プラグは装着
状態では他方のハンドピース部品(グリツプ1ま
たはノズル2)の対応して形成されている空所内
に挿入され、前記案内プラグまたは空所の前面側
に電球が配置されており、この電球は媒質出口に
通じる光導体に対応して向き合わされており、前
記空所の一部に空気供給導管が開口していること
により達成される。
電球保持具は交換可能に実施され、特に構造的
には、工場にてあるいは後からの取付けにより、
媒質流を妨害することなく電球保持具部分を単に
省略したりまたは付加したりすることだけで、噴
射式ハンドピースに照明装置を具備させなかつた
りまたは具備させたりすることができるように構
成されると有利である。電球保持具はこのために
簡単に交換できる挿入体、特にカートリツジ式に
構成される。
には、工場にてあるいは後からの取付けにより、
媒質流を妨害することなく電球保持具部分を単に
省略したりまたは付加したりすることだけで、噴
射式ハンドピースに照明装置を具備させなかつた
りまたは具備させたりすることができるように構
成されると有利である。電球保持具はこのために
簡単に交換できる挿入体、特にカートリツジ式に
構成される。
光導体は噴射式ハンドピースのノズル内を空気
および水出口に対して同心的になるように案内さ
れたり、または、たとえば、2つまたは多数の三
日月形、円形あるいは他の断面形状にてノズル口
の周囲に配置されるように案内される。
および水出口に対して同心的になるように案内さ
れたり、または、たとえば、2つまたは多数の三
日月形、円形あるいは他の断面形状にてノズル口
の周囲に配置されるように案内される。
ノズルの案内プラグが挿入される空所内の前側
に電球が配設され、かつ、この空所内には同様に
グリツプからの空気供給手段も開口するようにし
た場合には、特に有利である。というのは、この
ような措置を施すことによつて、一方では電球が
充分に冷却されて、それによりその寿命が高めら
れ、他方では供給空気が僅かではあるがその電球
の熱によつてさらに暖められる。ハンドピースの
真つ直な部分から折曲げられた部分への移行部に
配置された中間具内に光供給要素を配設すること
は有利である。かかる中間具は差込結合によつて
流動媒質に関してもかつ電気的接続に関しても弁
箱から容易に着脱可能であり、それゆえ安価に製
作すべき噴射器部品としてその中間具を採用する
ようにした場合には、電球をその中間具内に固定
設置し、その電球の故障の際には中間具全体を簡
単に交換することができる。
に電球が配設され、かつ、この空所内には同様に
グリツプからの空気供給手段も開口するようにし
た場合には、特に有利である。というのは、この
ような措置を施すことによつて、一方では電球が
充分に冷却されて、それによりその寿命が高めら
れ、他方では供給空気が僅かではあるがその電球
の熱によつてさらに暖められる。ハンドピースの
真つ直な部分から折曲げられた部分への移行部に
配置された中間具内に光供給要素を配設すること
は有利である。かかる中間具は差込結合によつて
流動媒質に関してもかつ電気的接続に関しても弁
箱から容易に着脱可能であり、それゆえ安価に製
作すべき噴射器部品としてその中間具を採用する
ようにした場合には、電球をその中間具内に固定
設置し、その電球の故障の際には中間具全体を簡
単に交換することができる。
電球を中間具内に配置する代わりに、この電球
をノズルまたは弁箱内に設置することもできる。
をノズルまたは弁箱内に設置することもできる。
電球をノズル内に配置する場合には電流供給は
スリツプリングによつて行なわれ、一方電球が弁
箱内に配置される場合には中間具内での光伝送は
ノズルのプラグが挿入される前記空所内で終わつ
ている光導体によつて行なわれる。電球のオンお
よびオフは空気および水用のスイツチ素子の直ぐ
近くに配設されたスイツチ、あるいは、押ボタン
によつて行なうことができるようにすると有利で
あり、このスイツチまたは押ボタンを空気および
水用の操作素子の前に配置するようにした場合に
は、光は媒質(つまり空気および水)と別々にま
たは一緒に親指によつて確実にオン・オフ操作す
ることができる。
スリツプリングによつて行なわれ、一方電球が弁
箱内に配置される場合には中間具内での光伝送は
ノズルのプラグが挿入される前記空所内で終わつ
ている光導体によつて行なわれる。電球のオンお
よびオフは空気および水用のスイツチ素子の直ぐ
近くに配設されたスイツチ、あるいは、押ボタン
によつて行なうことができるようにすると有利で
あり、このスイツチまたは押ボタンを空気および
水用の操作素子の前に配置するようにした場合に
は、光は媒質(つまり空気および水)と別々にま
たは一緒に親指によつて確実にオン・オフ操作す
ることができる。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図には部分的分解状態にて本考案による噴
射式ハンドピースの概略図が示されている。この
噴射式ハンドピースは主としてグリツプ1と、回
転可能でありかつ軸方向に簡単に着脱可能である
ノズル2とから構成されている。グリツプ1のケ
ースを形成するグリツプ外被3は取り出された状
態で図示されている弁箱4を含んでおり、この弁
箱の後側端部には図示されていない供給ホース用
の接続部5が設けられている。弁箱4は媒質つま
り空気と水との流量を制御するための詳細には示
されていない弁とその媒質を加熱するための加熱
エレメントとを含んでいる。弁およびヒータ(加
熱エレメント)用スイツチの操作はグリツプ外被
3から突き出されて並置されている押ボタン6に
よつて行なわれる。すなわち、この押ボタン6は
弁箱4内の伝達素子7に作用し、この伝達素子7
がさらに弁または電気的スイツチ接点を開閉す
る。媒質つまり空気および水の供給は、公知のよ
うに、弁箱4内の端部が8および9で示されてい
る導管によつて行なわれる。
射式ハンドピースの概略図が示されている。この
噴射式ハンドピースは主としてグリツプ1と、回
転可能でありかつ軸方向に簡単に着脱可能である
ノズル2とから構成されている。グリツプ1のケ
ースを形成するグリツプ外被3は取り出された状
態で図示されている弁箱4を含んでおり、この弁
箱の後側端部には図示されていない供給ホース用
の接続部5が設けられている。弁箱4は媒質つま
り空気と水との流量を制御するための詳細には示
されていない弁とその媒質を加熱するための加熱
エレメントとを含んでいる。弁およびヒータ(加
熱エレメント)用スイツチの操作はグリツプ外被
3から突き出されて並置されている押ボタン6に
よつて行なわれる。すなわち、この押ボタン6は
弁箱4内の伝達素子7に作用し、この伝達素子7
がさらに弁または電気的スイツチ接点を開閉す
る。媒質つまり空気および水の供給は、公知のよ
うに、弁箱4内の端部が8および9で示されてい
る導管によつて行なわれる。
矢印10によつて示されている屈曲部、すなわ
ちグリツプ外被3の直線部から折曲げ部への移行
部の領域には、組立て状態においては弁箱4と結
合される第2図に概略的に示されている中間具1
1が設けられている。弁箱4と中間具11との結
合は弁箱4の導管端部8,9とそれに対応して設
けられている中間具11内の孔8a,9aとの間
の差込結合によつて行なわれる。
ちグリツプ外被3の直線部から折曲げ部への移行
部の領域には、組立て状態においては弁箱4と結
合される第2図に概略的に示されている中間具1
1が設けられている。弁箱4と中間具11との結
合は弁箱4の導管端部8,9とそれに対応して設
けられている中間具11内の孔8a,9aとの間
の差込結合によつて行なわれる。
第2図において、12は電気的差込接点を示
し、この差込接点は弁箱と中間具との結合状態に
おいては弁箱4の相応して形成されている差込口
12a内に挿入され、それにより中間具11内に
配置されている電球を作動させるための必要な電
気的結合が得られる。13は光スイツチを示し、
この光スイツチ13によつて後で詳細に説明する
照明装置をオンおよびオフすることができる。光
スイツチ13は空気および水用の押ボタン6の直
ぐ隣りに配置され、しかもノズル2側に配置され
ており、それにより操作が特に良好になる。
し、この差込接点は弁箱と中間具との結合状態に
おいては弁箱4の相応して形成されている差込口
12a内に挿入され、それにより中間具11内に
配置されている電球を作動させるための必要な電
気的結合が得られる。13は光スイツチを示し、
この光スイツチ13によつて後で詳細に説明する
照明装置をオンおよびオフすることができる。光
スイツチ13は空気および水用の押ボタン6の直
ぐ隣りに配置され、しかもノズル2側に配置され
ており、それにより操作が特に良好になる。
ノズル2は媒質出口部14の反対側に、公知の
ように直径に段差が付けられてO−リングが備え
られているプラグ15を有しており、このプラグ
15によつてグリツプ1から媒質(空気、水)お
よび光が受取られる。
ように直径に段差が付けられてO−リングが備え
られているプラグ15を有しており、このプラグ
15によつてグリツプ1から媒質(空気、水)お
よび光が受取られる。
媒質案内は第3図以下の図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第3図は屈曲部10の領域におけるノズル2と
グリツプ1との簡単な実施例が組立て状態にて示
されている。プラグ15はグリツプ1の相応して
形成されている空所16内に挿入されており、そ
の場合にO−リングが空所16およびその一部1
6aをシールする。空所16の一部16a内に差
込まれるプラグ部分15aは中央部に空気を貫流
させるために備えられている導管17を有してお
り、この導管17内には光導体18が挿入されて
いる。空気導管17の断面積は適切な大きさに設
定されており、それゆえ光導体18がその空気導
管17内に挿入されていても空気は充分な量でノ
ズル口14に案内され得る。光導体18が支持片
等によつて空気導管17内に支持されるようにす
ることは有利である。プラグ15の前面側端部に
対応して、グリツプ1内すなわちこのグリツプに
付属する中間具11内には電球19が配置されて
いる。この電球の配置および接続等の詳細につい
ては第8図ないし第10図から明らかになろう。
グリツプ1との簡単な実施例が組立て状態にて示
されている。プラグ15はグリツプ1の相応して
形成されている空所16内に挿入されており、そ
の場合にO−リングが空所16およびその一部1
6aをシールする。空所16の一部16a内に差
込まれるプラグ部分15aは中央部に空気を貫流
させるために備えられている導管17を有してお
り、この導管17内には光導体18が挿入されて
いる。空気導管17の断面積は適切な大きさに設
定されており、それゆえ光導体18がその空気導
管17内に挿入されていても空気は充分な量でノ
ズル口14に案内され得る。光導体18が支持片
等によつて空気導管17内に支持されるようにす
ることは有利である。プラグ15の前面側端部に
対応して、グリツプ1内すなわちこのグリツプに
付属する中間具11内には電球19が配置されて
いる。この電球の配置および接続等の詳細につい
ては第8図ないし第10図から明らかになろう。
第4図には媒質出口部(ノズル口14)の領域
におけるノズル2の前側部分が示されている。プ
ラグ15の領域では断面円形状であつた光導体1
8は、媒質出口部の領域においてはノズル管20
に対して同心的に断面円環状の光導体管21に変
形されている。同様に、プラグ15から出発して
いる水導管22は媒質出口部(ノズル口14)に
対して若干後方へ下げられて光導体管21の内部
で終つており、そして支持片23によつてこの光
導体管21内に支持され、それにより、空気導管
17を通つて案内されて水導管22と光導体管2
1との間を流れる空気が充分に貫流するようにな
される。
におけるノズル2の前側部分が示されている。プ
ラグ15の領域では断面円形状であつた光導体1
8は、媒質出口部の領域においてはノズル管20
に対して同心的に断面円環状の光導体管21に変
形されている。同様に、プラグ15から出発して
いる水導管22は媒質出口部(ノズル口14)に
対して若干後方へ下げられて光導体管21の内部
で終つており、そして支持片23によつてこの光
導体管21内に支持され、それにより、空気導管
17を通つて案内されて水導管22と光導体管2
1との間を流れる空気が充分に貫流するようにな
される。
第5図は第4図における−線に沿つたノズ
ル断面図である。
ル断面図である。
光導体18の端部は上述した形状の代わりに同
様に第6図および第7図に示されている形状に構
成することもできる。第6図および第7図に示さ
れている両実施例においては、光導体の端部はノ
ズルの形状すなわち媒質案内導管の形状に合わせ
られている。ノズルを丸く形成することができか
つノズルを出来る限り小さな断面積にすることが
できるという利点を持つた、環状に形成された光
導体端部のほかに、光導体の端部は半月形に形成
されるかまたは類似の形状に形成することができ
る。第7図に示すように、三日月形の光導体端部
を直径上に互いに向かい合つて置くようにした配
置例は、広範囲に亘つて影の存在しない作業が保
証されかつ(たとえば鏡等によつて)一方の光導
体端部が遮蔽された際でも常に治療個所が照明さ
れるという利点を有している。
様に第6図および第7図に示されている形状に構
成することもできる。第6図および第7図に示さ
れている両実施例においては、光導体の端部はノ
ズルの形状すなわち媒質案内導管の形状に合わせ
られている。ノズルを丸く形成することができか
つノズルを出来る限り小さな断面積にすることが
できるという利点を持つた、環状に形成された光
導体端部のほかに、光導体の端部は半月形に形成
されるかまたは類似の形状に形成することができ
る。第7図に示すように、三日月形の光導体端部
を直径上に互いに向かい合つて置くようにした配
置例は、広範囲に亘つて影の存在しない作業が保
証されかつ(たとえば鏡等によつて)一方の光導
体端部が遮蔽された際でも常に治療個所が照明さ
れるという利点を有している。
第8図、第9図および第10図には中間具11
が3つの観点から示されている。その場合に、ス
イツチ6および13は概要を良く理解できるよう
にするために描かれていない。中間具11が一部
断面正面図にて示されている第8図によれば、空
所の一部16a内に電球19が配置されている様
子を理解できる。空所の一部16aはスリツト2
4によつて孔8aと連通しており、この孔8a内
には弁箱4の導管端部8が差込まれる。導管8を
通つて来る空気はすなわちスリツト24を介して
空所の一部16a内に導かれ、そこに自由に流入
する。このことは水伝送にもあてはまり、同様に
この例においては中間具11にスリツト25が設
けられており、このスリツト25を介して媒質
(水)が空所16内に到達する。
が3つの観点から示されている。その場合に、ス
イツチ6および13は概要を良く理解できるよう
にするために描かれていない。中間具11が一部
断面正面図にて示されている第8図によれば、空
所の一部16a内に電球19が配置されている様
子を理解できる。空所の一部16aはスリツト2
4によつて孔8aと連通しており、この孔8a内
には弁箱4の導管端部8が差込まれる。導管8を
通つて来る空気はすなわちスリツト24を介して
空所の一部16a内に導かれ、そこに自由に流入
する。このことは水伝送にもあてはまり、同様に
この例においては中間具11にスリツト25が設
けられており、このスリツト25を介して媒質
(水)が空所16内に到達する。
図面から明らかなように、接触ピン12は孔8
a,9aに対して軸平行に延び、それゆえ空気導
管8および水導管9に対しても軸平行に延びる。
a,9aに対して軸平行に延び、それゆえ空気導
管8および水導管9に対しても軸平行に延びる。
空気案内および水案内は前述と同様にして行な
われる。第11図には電球19が保持具27によ
つてグリツプ1のソケツト28内に着脱可能に支
持されるようになされた別の実施例が示されてい
る。保持具27は、導電性材料から成り電球19
の一方の極に接続されている長く延びた管体29
と、その軸心に配置されて電球19の他方の極に
接続されている接触ピン30と、管体29と接触
ピン30との間に設けられている絶縁体31とか
ら構成されている。保持具27は電球19がノズ
ル2のプラグ15内に比較的奥深く挿入されるよ
うな長さaを有している。ソケツト28は第12
図ないし第14図に示すように構成されている。
すなわち、一方では管体29に対して突出させら
れて好適には弾性的に形成されている接触ピン3
0が相応して形成されている差込口30a内に差
込まれ、他方では管体29が周囲に多数の長辺ス
リツトを形成されてそれにより弾性を持たされて
いる差込口29a内に差込まれる。
われる。第11図には電球19が保持具27によ
つてグリツプ1のソケツト28内に着脱可能に支
持されるようになされた別の実施例が示されてい
る。保持具27は、導電性材料から成り電球19
の一方の極に接続されている長く延びた管体29
と、その軸心に配置されて電球19の他方の極に
接続されている接触ピン30と、管体29と接触
ピン30との間に設けられている絶縁体31とか
ら構成されている。保持具27は電球19がノズ
ル2のプラグ15内に比較的奥深く挿入されるよ
うな長さaを有している。ソケツト28は第12
図ないし第14図に示すように構成されている。
すなわち、一方では管体29に対して突出させら
れて好適には弾性的に形成されている接触ピン3
0が相応して形成されている差込口30a内に差
込まれ、他方では管体29が周囲に多数の長辺ス
リツトを形成されてそれにより弾性を持たされて
いる差込口29a内に差込まれる。
ソケツト28の差込結合はノズルを取外すと保
持具がグリツプ1に残されるように形成すること
もできる。一方、保持具が空気通路を設けられた
弾性リングによつてノズルの空気導管内に支持さ
れるようにし、弾性リングによつて発生した摩擦
力がソケツト28の締付力よりもほんの僅かに大
きくなるようにし、それゆえグリツプ1からノズ
ル2を引き抜く際に保持具27が電球19と共に
ノズルの空気導管17内に残されるようにするこ
ともできる。ランプの交換はその後空気導管から
保持具27全体を軸方向に引き抜くことにより行
なうことができる。
持具がグリツプ1に残されるように形成すること
もできる。一方、保持具が空気通路を設けられた
弾性リングによつてノズルの空気導管内に支持さ
れるようにし、弾性リングによつて発生した摩擦
力がソケツト28の締付力よりもほんの僅かに大
きくなるようにし、それゆえグリツプ1からノズ
ル2を引き抜く際に保持具27が電球19と共に
ノズルの空気導管17内に残されるようにするこ
ともできる。ランプの交換はその後空気導管から
保持具27全体を軸方向に引き抜くことにより行
なうことができる。
第15図は、第11図と同様にノズル2の空気
導管17内の比較的奥深い所に挿入されてそこで
光導体18に対応して向き合わせられている電球
19への電気的接続がスリツプリング35,35
aおよびこれに当接しているばね36,36aに
よつて行なわれるような別の実施例が示されてい
る。第11図の実施例とは反対に、この第15図
の実施例においては電球19はノズル2に強固に
(回動できないように)結合されている。
導管17内の比較的奥深い所に挿入されてそこで
光導体18に対応して向き合わせられている電球
19への電気的接続がスリツプリング35,35
aおよびこれに当接しているばね36,36aに
よつて行なわれるような別の実施例が示されてい
る。第11図の実施例とは反対に、この第15図
の実施例においては電球19はノズル2に強固に
(回動できないように)結合されている。
図示された実施例においては直径に段差が付け
られたプラグ15は特にノズル2に付属している
が、本発明の枠内においては、プラグ15をグリ
ツプ1すなわち中間具11に付属させそしてプラ
グ15に嵌合する空所16をノズル2に備えるよ
うにすることもできる。光供給要素としての電球
はその場合には中間具の構成部品であるかかるプ
ラグの軸心に設けるのがよく、このことは電球に
対する点検および保守等を良好に行ない得るとい
う利点を有する。ハンドピースの他の部分を従来
と同じに構成する場合でも、媒質流を妨害するこ
となく電球保持具を付加したりまたは省略したり
するだけで、ハンドピースは光伝送機能を具備で
きたりまたはできなかつたりし、しかもそれが工
場にてまたは場合によつては顧客要望により後か
らでも可能であるように、かかる電球保持具は構
造的に有利に構成することができる。このため
に、電球19はカートリツジ式にノズル2または
グリツプ1内に保持される。ノズルまたはグリツ
プの電球保持具を収容する部分は、その電球保持
具の設置によつて初めて照明装置が機能し始める
ように構成されている。
られたプラグ15は特にノズル2に付属している
が、本発明の枠内においては、プラグ15をグリ
ツプ1すなわち中間具11に付属させそしてプラ
グ15に嵌合する空所16をノズル2に備えるよ
うにすることもできる。光供給要素としての電球
はその場合には中間具の構成部品であるかかるプ
ラグの軸心に設けるのがよく、このことは電球に
対する点検および保守等を良好に行ない得るとい
う利点を有する。ハンドピースの他の部分を従来
と同じに構成する場合でも、媒質流を妨害するこ
となく電球保持具を付加したりまたは省略したり
するだけで、ハンドピースは光伝送機能を具備で
きたりまたはできなかつたりし、しかもそれが工
場にてまたは場合によつては顧客要望により後か
らでも可能であるように、かかる電球保持具は構
造的に有利に構成することができる。このため
に、電球19はカートリツジ式にノズル2または
グリツプ1内に保持される。ノズルまたはグリツ
プの電球保持具を収容する部分は、その電球保持
具の設置によつて初めて照明装置が機能し始める
ように構成されている。
以上に説明したように、本考案においては、グ
リツプ1またはノズル2の内部の軸心部に配置さ
れた電球19と、ノズル2の内部の軸心部に配置
されたノズル口14にまで達している光導体特に
ガラスフアイバ形光導体18とから成る照明装置
を設け、光導体18のグリツプ1側端部はグリツ
プ1とノズル2との結合状態において電球19に
対応して向き合わせられるので、従つてこのよう
な本考案によれば、噴射剤つまり空気および水を
噴射するためのノズル口14から同時に光も放射
することができ、それゆえ治療個所を照明するた
めに、噴射剤を噴射するハンドピースとは別個の
照明器具は必要とされない。
リツプ1またはノズル2の内部の軸心部に配置さ
れた電球19と、ノズル2の内部の軸心部に配置
されたノズル口14にまで達している光導体特に
ガラスフアイバ形光導体18とから成る照明装置
を設け、光導体18のグリツプ1側端部はグリツ
プ1とノズル2との結合状態において電球19に
対応して向き合わせられるので、従つてこのよう
な本考案によれば、噴射剤つまり空気および水を
噴射するためのノズル口14から同時に光も放射
することができ、それゆえ治療個所を照明するた
めに、噴射剤を噴射するハンドピースとは別個の
照明器具は必要とされない。
しかも、上述した如き構成を有する本考案にお
いては、照明装置を構成する電球19はグリツプ
1またはノズル2内に配置され、また同様に照明
装置を構成する光導体18はノズル2内に配置さ
れるというように、照明装置はハンドピースの構
成要素(つまりグリツプ1およびノズル2)の内
部に配置されるので、ハンドピースの外観形状を
何ら変更する必要がなく、それゆえ本考案におい
ては、ノズル部等に突出部が形成されることがな
い。
いては、照明装置を構成する電球19はグリツプ
1またはノズル2内に配置され、また同様に照明
装置を構成する光導体18はノズル2内に配置さ
れるというように、照明装置はハンドピースの構
成要素(つまりグリツプ1およびノズル2)の内
部に配置されるので、ハンドピースの外観形状を
何ら変更する必要がなく、それゆえ本考案におい
ては、ノズル部等に突出部が形成されることがな
い。
また本考案によれば案内プラグ15が挿入され
る空所16の前面側に電球19が配設され、この
空所の一部16aにはグリツプ1からの空気供給
導管の端部9,9aが開口しているので、一方で
は電球19が充分に冷却され、それによりその寿
命が高められ、他方では電球19および光導体1
8と同心的に配置された空気供給導管17内をノ
ズル出口14まで案内される供給空気が電球の熱
によつて予め暖められるので患者にとつて好都合
である。
る空所16の前面側に電球19が配設され、この
空所の一部16aにはグリツプ1からの空気供給
導管の端部9,9aが開口しているので、一方で
は電球19が充分に冷却され、それによりその寿
命が高められ、他方では電球19および光導体1
8と同心的に配置された空気供給導管17内をノ
ズル出口14まで案内される供給空気が電球の熱
によつて予め暖められるので患者にとつて好都合
である。
第1図は部分的に分解して示されている本考案
の一実施例の概略図、第2図はその実施例におい
て用いられている中間具の外観図、第3図はその
実施例の組立て状態における要部の部分断面図、
第4図はその実施例におけるノズルの前側部分の
縦断面図、第5図は第4図の−断面図、第6
図および第7図はノズル端部における光導体の配
置のそれぞれ異なる変形例を示す断面図、第8図
ないし第10図は中間具の一部断面正面図、側面
図および背面図、第11図は本考案の他の実施例
の組立て状態における要部の部分断面図、第12
図ないし第14図はその実施例における差込結合
について説明するための概略図、第15図は本考
案のさらに異なる実施例の組立て状態における要
部の部分断面図である。 1……グリツプ、2……ノズル、3……グリツ
プ外被、4……弁箱、6……押ボタン、7……伝
達素子、8,9……導管端部、8a,9a……
孔、11……中間具、12……電気的差込接点、
13……光スイツチ、14……ノズル口(媒質出
口)、15……プラグ、16……空所、16a…
…空所の一部、17……導管、18……光導体、
19……電球、21……光導体管、22……水導
管、23……支持片、24,25……スリツト、
27……保持具、28……ソケツト、29……管
体、29a……差込口、30……接触ピン、30
a……差込口、31……絶縁体、35,35a…
…スリツプリング、36,36a……ばね。
の一実施例の概略図、第2図はその実施例におい
て用いられている中間具の外観図、第3図はその
実施例の組立て状態における要部の部分断面図、
第4図はその実施例におけるノズルの前側部分の
縦断面図、第5図は第4図の−断面図、第6
図および第7図はノズル端部における光導体の配
置のそれぞれ異なる変形例を示す断面図、第8図
ないし第10図は中間具の一部断面正面図、側面
図および背面図、第11図は本考案の他の実施例
の組立て状態における要部の部分断面図、第12
図ないし第14図はその実施例における差込結合
について説明するための概略図、第15図は本考
案のさらに異なる実施例の組立て状態における要
部の部分断面図である。 1……グリツプ、2……ノズル、3……グリツ
プ外被、4……弁箱、6……押ボタン、7……伝
達素子、8,9……導管端部、8a,9a……
孔、11……中間具、12……電気的差込接点、
13……光スイツチ、14……ノズル口(媒質出
口)、15……プラグ、16……空所、16a…
…空所の一部、17……導管、18……光導体、
19……電球、21……光導体管、22……水導
管、23……支持片、24,25……スリツト、
27……保持具、28……ソケツト、29……管
体、29a……差込口、30……接触ピン、30
a……差込口、31……絶縁体、35,35a…
…スリツプリング、36,36a……ばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 グリツプ1を備え、その真つ直ぐな一方の端
部には供給ホースが接続され、その真つ直ぐあ
るいは折曲げられた他方の端部にはグリツプに
対して着脱自在のノズル2が保持され、前記グ
リツプ1またはノズル2の内部に電球19と光
導体18から成る照明装置が配置され、前記電
球19は前記グリツプ1とノズル2の結合状態
において軸心部に配置されるとともに、前記ノ
ズル2の媒質出口14にまで達している前記光
導体18のグリツプ側端部に対応して向き合わ
せられている空気および/または水用の歯科用
噴射式ハンドピースにおいて、前記ノズル2ま
たはグリツプ1は分離部のところに直径に段差
を付けられてシール部材が設けられている案内
プラグ15を有し、この案内プラグは装着状態
では他方のハンドピース部品(グリツプ1また
はノズル2)の対応して形成されている空所1
6内に挿入され、前記案内プラグ15または空
所16の前面側に電球19が配置されており、
この電球は媒質出口に通じる光導体18に対応
して向き合わされており、前記空所16の一部
16aに空気供給導管8aが開口していること
を特徴とする歯科用噴射式ハンドピース。 2 前記ノズル2内に配置された光導体18は流
動媒質の一方、特に空気の貫流のために使われ
る導管17内に支持片23等によつて支持され
て配置されていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載のハンドピース。 3 前記ノズル2内に配置された光導体18は、
前記グリツプ1に向いた端部が円形状断面を有
しかつノズル口に向いた端部が円環状断面を有
するように形成され、前記媒質(空気および
水)用の出口はそのように形成された光導体管
21によつて同心的に取囲まれていることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項または
第2項記載のハンドピース。 4 前記光導体18は前記ノズル口と同一面に達
しており、前記水導管22は前記光導体18の
端部に比べて引込んでおり、前記光導体18に
対して支持片23等によつて支持され、この支
持片には空気の貫流のための貫流穴が設けられ
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第3項記載のハンドピース。 5 前記光導体18の端部は断面が空気および水
の出口に適合する形状に形成されていることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項また
は第2項記載のハンドピース。 6 前記光導体18はノズル口14のところにお
いては直径上で互いに向き合う2つの光導体端
部に分割されていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項または第2項記載のハン
ドピース。 7 前記電球19は前記プラグ15を収容するた
めの空所16を有する中間具11内に配置さ
れ、この中間具11は真つ直ぐなハンドピース
部分から折曲げられたハンドピース部分への移
行部を形成しかつグリツプ外被3とノズル2と
が形成する角度に相応して配設された媒質導管
8a,9aを有し、さらにこの中間具11は、
弁およびこの弁の操作素子7ならびに加熱エレ
メントを収容している弁箱4に、前記媒質用導
管8a,9aが差込結合されることによつて着
脱可能に保持されることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載のハンドピース。 8 前記電球19の電気的接続部は前記媒質用導
管の差込結合部8,8a,9,9aに対して軸
平行に延びる差込形接触片12として形成され
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載のハンドピース。 9 前記電球19は前記中間具11内に交換可能
に保持されていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第7項記載のハンドピース。 10 前記電球19用の保持具27は前記ノズル2
が前記グリツプ1に装着された際に前記電球1
9が前記ノズル2の空気導管17内に奥深く突
入するような長さaを有し、かつ前記保持具2
7は同時に電気的接続を形成する差込結合部2
8によつて前記グリツプ1内に着脱可能に保持
されていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第9項記載のハンドピース。 11 前記保持具27は、前記電球19の一方の極
に接続された導電材料製管体29と、前記電球
の他方の極に接続されて絶縁体31によつて前
記管体29から電気的に絶縁されている接触ピ
ン30とから成り、この接触ピンは前記管体2
9の軸心部に配置されて管体端部に比べて若干
突出させられており、前記管体29および接触
ピン30は協働してソケツト28の一方の半分
を形成し、前記ソケツトの他方の半分は弾性ス
リーブ29a,30aの形で前記グリツプ1内
に配置されていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第10項記載のハンドピース。 12 前記グリツプ外被3には前記媒質(空気およ
び水)用のスイツチ素子6の領域に電球19用
のスイツチ素子13が配置されていることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第7項ないし
第11項のいずれか1項に記載のハンドピース。 13 前記スイツチ素子13は空気および水用のス
イツチ素子6の直ぐ前隣りに配置されているこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第12項
記載のハンドピース。 14 前記電球19用の供給電圧は、前記弁箱4内
に配置されて前記媒質(空気および水)を加熱
するために設けられている加熱エレメントにも
供給されることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第8項ないし第13項のいずれか1項に記
載のハンドピース。 15 前記電球として、前記ノズル2内に回動でき
ないように固定配置された白熱電球19が設け
られ、その白熱電球への電流および電圧供給は
スリツプリング35,35aおよびこれと協働
する接触ばね36,36aによつて行われるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載のハンドピース。 16 前記スリツプリング35,35aは前記案内
プラグ15上に配置されて、電球ソケツトの一
部を構成していることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第15項記載のハンドピース。 17 前記グリツプ1は直径に段差を付けられた案
内プラグ15を有し、この案内プラグは前面側
で軸心部に配置された白熱電球19を保持して
おり、この白熱電球は、前記グリツプ1に前記
ノズル2が装着された際には、そのノズルのノ
ズル口14から延びて前記案内プラグ15が嵌
められるノズル2の空所16内に達している前
記光導体18の端面に向き合わせられることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
のハンドピース。 18 前記電球19は特にカートリツジ式に形成さ
れた挿入体11,27に取り付けられ、この挿
入体は前記グリツプ1またはノズル2内に簡単
に交換可能に保持されていることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載のハンドピ
ース。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3337166.0 | 1983-10-12 | ||
DE19833337166 DE3337166A1 (de) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | Zahnaerztliches spritzhandstueck |
DE8329505U DE8329505U1 (de) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | Zahnärztliches Spritzhandstück |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6069113U JPS6069113U (ja) | 1985-05-16 |
JPH0319369Y2 true JPH0319369Y2 (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=37831565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984153000U Granted JPS6069113U (ja) | 1983-10-12 | 1984-10-09 | 歯科用噴射式ハンドピース |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4619612A (ja) |
EP (1) | EP0138119B1 (ja) |
JP (1) | JPS6069113U (ja) |
AT (1) | ATE31614T1 (ja) |
DE (2) | DE3337166A1 (ja) |
Families Citing this family (133)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3500085C2 (de) * | 1985-01-03 | 1995-06-22 | Kaltenbach & Voigt | Zahnärztliches Funktionshandstück |
US4607622A (en) * | 1985-04-11 | 1986-08-26 | Charles D. Fritch | Fiber optic ocular endoscope |
DE3680876D1 (de) * | 1985-12-05 | 1991-09-19 | Univ Nebraska | Geraet zur zahnaerztlichen beobachtung. |
JPH0313301Y2 (ja) * | 1986-04-11 | 1991-03-27 | ||
DE3719561C2 (de) * | 1986-06-12 | 1998-12-10 | Morita Mfg | Medizinisches Lichtbestrahlungshandstück |
EP0255661A1 (de) * | 1986-08-04 | 1988-02-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Zahnärztliches Handstück mit integriertem Lichtleiter |
FR2610511A1 (fr) * | 1987-02-06 | 1988-08-12 | Issalene Robert | Instrument dentaire et canules pour aspirer, nettoyer, secher et eclairer dans la bouche |
US4854869A (en) * | 1987-09-21 | 1989-08-08 | Lawhorn Timothy M | Unilateral direction control for dental syringe |
DE3734860C2 (de) * | 1987-10-14 | 1995-06-08 | Kaltenbach & Voigt | Zahnärztliches Spritzhandstück |
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