JPS6239969A - トリミング・レイアウト方法 - Google Patents
トリミング・レイアウト方法Info
- Publication number
- JPS6239969A JPS6239969A JP60179433A JP17943385A JPS6239969A JP S6239969 A JPS6239969 A JP S6239969A JP 60179433 A JP60179433 A JP 60179433A JP 17943385 A JP17943385 A JP 17943385A JP S6239969 A JPS6239969 A JP S6239969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- specific point
- trimming
- display
- image data
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はレイアウトシステムによるトリミング・レイア
ウト方法に係り、特にトリミング範囲を確認しつつトリ
ミング・レイアウトを行う方法に関する。
ウト方法に係り、特にトリミング範囲を確認しつつトリ
ミング・レイアウトを行う方法に関する。
印刷製版のためにスキャナとレイアウトコンピュータど
を組合せてなるレイアウトシステムが汎用されている。
を組合せてなるレイアウトシステムが汎用されている。
これは、スキ17すの入力ドラムに画像データを取込む
べき原稿をセラ1へして原稿の所定範囲から画像データ
をコンピュータに取込み、メモリに蓄積する。このメモ
リに取込まれたデータに対して、]ンピコー夕によるト
リミング・レイアウト処理が行なわれ、この処理によっ
て作成された画像データはスキャナの出力ドラムに読出
され出力ドラム上のフィルム露光に用いられる。
べき原稿をセラ1へして原稿の所定範囲から画像データ
をコンピュータに取込み、メモリに蓄積する。このメモ
リに取込まれたデータに対して、]ンピコー夕によるト
リミング・レイアウト処理が行なわれ、この処理によっ
て作成された画像データはスキャナの出力ドラムに読出
され出力ドラム上のフィルム露光に用いられる。
これにより製版が行なわれる。
この一連の工程において最も時間を要するのは入力され
た画像データのトリミング範囲の指定である。それは画
像データのうち、レイアウト処理に必要な範囲のみを指
定するため慎重に作業を行うからである。この作業はコ
ンピュータのディスプレイに表示された画像を見ながら
オペレータがレイアウト処理に用いる画像データの範囲
つまりトリミング範囲を指定するものであるが、ディス
プレイ上で指示するのでは厳密なトリミング範囲指定は
困難である。このように作業性が悪いのは、トリミング
範囲指定のような精密さを要する作業に対してディスプ
レイ上には原稿画像全体が表示され、精密に位置指定で
きたかどうかの確認が簡単にできないからである。
た画像データのトリミング範囲の指定である。それは画
像データのうち、レイアウト処理に必要な範囲のみを指
定するため慎重に作業を行うからである。この作業はコ
ンピュータのディスプレイに表示された画像を見ながら
オペレータがレイアウト処理に用いる画像データの範囲
つまりトリミング範囲を指定するものであるが、ディス
プレイ上で指示するのでは厳密なトリミング範囲指定は
困難である。このように作業性が悪いのは、トリミング
範囲指定のような精密さを要する作業に対してディスプ
レイ上には原稿画像全体が表示され、精密に位置指定で
きたかどうかの確認が簡単にできないからである。
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、入力され
た画像データのトリミング範囲を作業性J:り正確に指
示するトリミングレイアラ1〜方法を提供することを目
的とする。
た画像データのトリミング範囲を作業性J:り正確に指
示するトリミングレイアラ1〜方法を提供することを目
的とする。
この目的達成のため、本発明では、
原稿から取込んだ画像データのうち適当な画素データの
みを残すように間引き操作を行って画像全体をディスプ
レイ上に表示し、 前記画像データにおける特定点とトリミング絶間を指定
し、特定点とトリミング範囲の周辺部複数箇所とをそれ
ぞれ間引ぎ操作をせずにディスブレイ上に分割表示し、 この表示画像を利用して特定点の位置確認および必要な
修正を行うことによりトリミング範囲を指定するトリミ
ング・レイアウト方法を提供するものである。
みを残すように間引き操作を行って画像全体をディスプ
レイ上に表示し、 前記画像データにおける特定点とトリミング絶間を指定
し、特定点とトリミング範囲の周辺部複数箇所とをそれ
ぞれ間引ぎ操作をせずにディスブレイ上に分割表示し、 この表示画像を利用して特定点の位置確認および必要な
修正を行うことによりトリミング範囲を指定するトリミ
ング・レイアウト方法を提供するものである。
以下添付図面を参照して本発明を実施例につき説明する
。
。
第9図は本発明方法を実施するための装置構成を示すブ
ロック線図であり、1は画像入力装置であって例えばス
キャナの走査ドラムであり、その主面に原稿2が貼付さ
れる。この原稿2から取込んだデータはコンピュータを
用いた制御装置3によってメモリ7に格納される。
ロック線図であり、1は画像入力装置であって例えばス
キャナの走査ドラムであり、その主面に原稿2が貼付さ
れる。この原稿2から取込んだデータはコンピュータを
用いた制御装置3によってメモリ7に格納される。
また、制御装置3には、画像入力装置1からの画像デー
タの他に、割(=Jデータ入力装置4からの割付台紙5
に早く座標データが与えられ、さらにオペレータによる
指示がキーボード6等の入力装置から与えられる。メモ
リ7に格納されたデータ内容は、制御装置3を介してデ
ィスプレイ8に与えられて表示される。
タの他に、割(=Jデータ入力装置4からの割付台紙5
に早く座標データが与えられ、さらにオペレータによる
指示がキーボード6等の入力装置から与えられる。メモ
リ7に格納されたデータ内容は、制御装置3を介してデ
ィスプレイ8に与えられて表示される。
メモリ7に格納された画像データに対して、トリミング
範囲が指定され、トリミング範囲が指定された任意側の
画像データと、割付台紙5に基く座標データを用いてト
リミング・レイアラ1〜処理が行なわれる。
範囲が指定され、トリミング範囲が指定された任意側の
画像データと、割付台紙5に基く座標データを用いてト
リミング・レイアラ1〜処理が行なわれる。
この処理によって作成されたデータはメモリ7に格納さ
れ、後に例えばスキャナの露光ドラムである画像データ
出力装置9に読出されてフィルム10の露光に用いられ
る。
れ、後に例えばスキャナの露光ドラムである画像データ
出力装置9に読出されてフィルム10の露光に用いられ
る。
第1図は本発明の第1の実施例を示したフローヂャーh
であり、これにつき第9図の装置構成を参照して説明す
る。
であり、これにつき第9図の装置構成を参照して説明す
る。
このフローヂャートは、原稿2から取出したデータがメ
モリ7に既に格納されている状態から始まる。この最初
の動作としては、制御装置3がディスプレイ8の表示用
画素数によって画像全体を表示するためにどの程度の画
素を間引いてディスプレイ8に与えればよいかを算出し
、この算出値に応じてメモリ7の格納データを間引いて
ディスプレイ8に与え画像全体を表示させる(Sl)。
モリ7に既に格納されている状態から始まる。この最初
の動作としては、制御装置3がディスプレイ8の表示用
画素数によって画像全体を表示するためにどの程度の画
素を間引いてディスプレイ8に与えればよいかを算出し
、この算出値に応じてメモリ7の格納データを間引いて
ディスプレイ8に与え画像全体を表示させる(Sl)。
全体画像を用いるのは、特定点およびトリミング範囲を
原稿画像全体に対し適当な位置に設定するためである。
原稿画像全体に対し適当な位置に設定するためである。
特定点座標は計算にJ:って求めるか、あるいは原稿画
像の特定点をオペレータが特定点として指示することに
にって定める(S2)。トリミング範囲は、特定点座標
と割イ」台紙5からの情報J:り算出される。
像の特定点をオペレータが特定点として指示することに
にって定める(S2)。トリミング範囲は、特定点座標
と割イ」台紙5からの情報J:り算出される。
このJ:うに決定された特定点とトリミング範囲をディ
スプレイ8上に表示する(S3)。そして、この表示画
像を観察してオペレータが他の処理を要するか否かを判
断しくS4.)、必要なりれば終了となり、必要あれば
特定点の修正要否を判断でる(S5)。
スプレイ8上に表示する(S3)。そして、この表示画
像を観察してオペレータが他の処理を要するか否かを判
断しくS4.)、必要なりれば終了となり、必要あれば
特定点の修正要否を判断でる(S5)。
この特定点の修正が必要であれば、特定点を移動して(
S6)、移動後の特定点とトリミング範囲を表示するく
S3)。そして、ステップ84゜S5の動作を繰返す。
S6)、移動後の特定点とトリミング範囲を表示するく
S3)。そして、ステップ84゜S5の動作を繰返す。
ステップS5において特定点の修正を要しなければステ
ップS7により特定点とトリミング範囲を囲むトリミン
グライン上の複数箇所を表示する。
ップS7により特定点とトリミング範囲を囲むトリミン
グライン上の複数箇所を表示する。
この表示に当たってはメモリ7に格納されたデータを間
引ぎすることなく読出され、各部分が別々に区切られた
部分に表示される。
引ぎすることなく読出され、各部分が別々に区切られた
部分に表示される。
この表示画像をオペレータが観察することにより、特定
点が所期の位置にあるか否かが明確に認識できる。そこ
で特定点の修正を要するか否かを判断しくS8)、必要
なら特定点を移動しくS9)移動後の状態を表示する(
S7)。そして特定点の修正が必要でなりれば動作終了
となる。
点が所期の位置にあるか否かが明確に認識できる。そこ
で特定点の修正を要するか否かを判断しくS8)、必要
なら特定点を移動しくS9)移動後の状態を表示する(
S7)。そして特定点の修正が必要でなりれば動作終了
となる。
この第1図の内容およびそれに関連する事項を、第2図
乃至第5図を用いてより具体的に説明する。
乃至第5図を用いてより具体的に説明する。
第2図は第9図の割イ」データ入力装置4にセットされ
る割イ」台紙5を示したもので、この例では、入力すべ
き画像のトリミング範囲が矩形であり、割付位置データ
P1(x、yl)およびP2(x2 、 V2 )によ
り示され、特定点座標がPa(x8.y8)により示さ
れる。
る割イ」台紙5を示したもので、この例では、入力すべ
き画像のトリミング範囲が矩形であり、割付位置データ
P1(x、yl)およびP2(x2 、 V2 )によ
り示され、特定点座標がPa(x8.y8)により示さ
れる。
第3図は第9図の画像データ入力装置1による人力につ
いて示したものである。
いて示したものである。
この入力は、割イ」台紙上に示された絵柄範囲つまり1
−リミング範囲が含まれるように、画像データ入力装置
1ににつで画像データを入力する。このときのスキャン
範囲はS、Syである。
−リミング範囲が含まれるように、画像データ入力装置
1ににつで画像データを入力する。このときのスキャン
範囲はS、Syである。
×
第4図は第1図のフローチャートにおけるステップS1
の間引比の決定方法を示したものである。
の間引比の決定方法を示したものである。
いま図の下方に示したメモリ7において、画像データの
画素数をI 、1 とすると、× v I =L、 ・Sx ・α × Iv=L、・S、・α ここでLx:副走査方向、単位長当り画素数LV:主走
査方向、単位長当り画素数 α :変倍率 である。これを取込まれた画像データ全体が見えるJ:
うに間引比rlでディスプレイ8上に表示するには、 r=max ((1) /D x −ト
1 。
画素数をI 、1 とすると、× v I =L、 ・Sx ・α × Iv=L、・S、・α ここでLx:副走査方向、単位長当り画素数LV:主走
査方向、単位長当り画素数 α :変倍率 である。これを取込まれた画像データ全体が見えるJ:
うに間引比rlでディスプレイ8上に表示するには、 r=max ((1) /D x −ト
1 。
×
(1−1)/DV+1.1)
■
ここでDx:副走査方向、ディスプレイ画素数り、:主
走査方向、ディスプレイ画素数で求められる整数rによ
る間引きを行う。これによりメモリ7の画素数に対応し
た画素数を有しないディスプレイ8によって画像全体を
表示することができる。
走査方向、ディスプレイ画素数で求められる整数rによ
る間引きを行う。これによりメモリ7の画素数に対応し
た画素数を有しないディスプレイ8によって画像全体を
表示することができる。
ここで割付台紙上の特定点P (x 、y、)a
に対応する入力画像データ上の点P、(X、。
yl)を第2図に示したPl (xl、Vl )、P
(x 、y2)の値を用いて下式によって定め、こ
れを入力画像データ上の特定点とする。
(x 、y2)の値を用いて下式によって定め、こ
れを入力画像データ上の特定点とする。
また、レイアウト時のトリミング範囲を画像データ上で
、 yt2で囲まれるトリミング範囲の境界を1−リミング
ラインと呼ぶ。
、 yt2で囲まれるトリミング範囲の境界を1−リミング
ラインと呼ぶ。
これら特定点およびトリミングラインを第4図の上部に
示すにうにディスプレイ8に表示する。
示すにうにディスプレイ8に表示する。
表示された位置は、特定点Pbが(Xb/r。
yb/r)、l−リミング範囲はx t 1/ r 。
X t2/ r 、 V t1/ r 、V (2/
rで囲まれる範囲である。
rで囲まれる範囲である。
第5図は第1図のフローヂャ−1〜におけるステップS
7の表示画像を示したものである。
7の表示画像を示したものである。
この表示画像は特定点Pbを含む入力画像データの一部
とトリミングライン上の点を含む複数箇所についての入
力画像データの一部とを同時表示したものである。この
例では、トリミング範囲が矩形である。
とトリミングライン上の点を含む複数箇所についての入
力画像データの一部とを同時表示したものである。この
例では、トリミング範囲が矩形である。
そして、ディスプレイ画面を5分割し、中心の分割画面
に特定点P、を含む入力画像データの一部を表示する。
に特定点P、を含む入力画像データの一部を表示する。
また、4隅ぞれぞれの分割画面に、トリミング範囲であ
る矩形の頂点を含む入力画像データの一部を表示する。
る矩形の頂点を含む入力画像データの一部を表示する。
画面の分割方法と、それぞれに表示する部分は、プログ
ラムによって設定されるものとする。
ラムによって設定されるものとする。
表示はメモリ7の画素とディスプレイ8の画素とを1対
1の関係で対応させておこなう。
1の関係で対応させておこなう。
さらに、表示された画像データのうち、特定点おJ:び
トリミングラインに対応する画素の位置をディスプレイ
表示することによって、i〜リミング範囲に欠落部分が
ないかとか特定点はどのような位置にあるかが正確に観
察できる。
トリミングラインに対応する画素の位置をディスプレイ
表示することによって、i〜リミング範囲に欠落部分が
ないかとか特定点はどのような位置にあるかが正確に観
察できる。
その時点で修正が必要な場合は、特定点位置を移動させ
て、再び特定点とトリミングラインを表示゛するという
ステップS8,89の処理を行うことにJ:って、正確
なトリミング範囲の指定を作業性良く行える。
て、再び特定点とトリミングラインを表示゛するという
ステップS8,89の処理を行うことにJ:って、正確
なトリミング範囲の指定を作業性良く行える。
以上の処理を、レイアウト処理に用いるすべての入力画
像に対して行った後、トリミング・レイアラ1〜処理を
行う。
像に対して行った後、トリミング・レイアラ1〜処理を
行う。
第6図は本発明の第2の実施例の内容をフローヂv −
t−とじて示したもので、第1図のフローチャートにお
けるステップ81〜S9に対応するステップ811〜S
19からなる。そして第1図のステップS7に相当する
ステップS17が相違ザる以外は共通のステップを有す
る。したがって、ステップ817について説明を行う。
t−とじて示したもので、第1図のフローチャートにお
けるステップ81〜S9に対応するステップ811〜S
19からなる。そして第1図のステップS7に相当する
ステップS17が相違ザる以外は共通のステップを有す
る。したがって、ステップ817について説明を行う。
。
いまステップ316まで終了しているとすると、ディス
プレイ8の画面には画像仝休が表示されている。この全
体画像は第4図の上部に示したものであり、これをメモ
リ7について見ると第7図の下部に示すものである。そ
してこの第7図中の※印が第6図におけるステップ81
7のオペレータの指示点である。
プレイ8の画面には画像仝休が表示されている。この全
体画像は第4図の上部に示したものであり、これをメモ
リ7について見ると第7図の下部に示すものである。そ
してこの第7図中の※印が第6図におけるステップ81
7のオペレータの指示点である。
この指示点は第1の実施例における画像の4隅分割画面
に代えて表示すべき分割画面の指標どしての役目を持つ
もので、オペレータの操作により任意の位置に指示点を
設定できる。そしてディスプレイ8上にはこの指示点を
中心とする画像がメモリ7から間引ぎを行なわずに読出
されて表示される。第7図の上部に示された画像がこの
表示画像であり、4つの分割画面は*印を中心としだ画
一 12 − 像を表示し、中央の画面は特定点Pbを中心とした画像
を表示する。ここで表示された画像データのうち、特定
点どトリミングラインを第1の実施例と同様に表示し、
必要に応じて移動する。移動はステップ818.819
により行う。
に代えて表示すべき分割画面の指標どしての役目を持つ
もので、オペレータの操作により任意の位置に指示点を
設定できる。そしてディスプレイ8上にはこの指示点を
中心とする画像がメモリ7から間引ぎを行なわずに読出
されて表示される。第7図の上部に示された画像がこの
表示画像であり、4つの分割画面は*印を中心としだ画
一 12 − 像を表示し、中央の画面は特定点Pbを中心とした画像
を表示する。ここで表示された画像データのうち、特定
点どトリミングラインを第1の実施例と同様に表示し、
必要に応じて移動する。移動はステップ818.819
により行う。
この実施例によれば、オペレータによる指示点指定操作
を要し煩雑である反面、任意の部分を表示できる点で画
像に適したトリミングレイアウトを行うことができる。
を要し煩雑である反面、任意の部分を表示できる点で画
像に適したトリミングレイアウトを行うことができる。
第8図は本発明の第3の実施例のフローチャートである
。
。
この実施例では、ステップ81〜S6に相当する処理、
すなわち画像データ全体を間引きを行って表示し、特定
点とトリミング範囲の確認、修正を行う処理を行わず、
画像データを入力した後、第5図に示すように画面を分
割して、特定点Pbと、トリミングライン上の点を画像
データの一部をそれぞれの分割画面に表示する。ただし
、表示する際に間引きを行う点が、第1図のステップ$
7と相違する。
すなわち画像データ全体を間引きを行って表示し、特定
点とトリミング範囲の確認、修正を行う処理を行わず、
画像データを入力した後、第5図に示すように画面を分
割して、特定点Pbと、トリミングライン上の点を画像
データの一部をそれぞれの分割画面に表示する。ただし
、表示する際に間引きを行う点が、第1図のステップ$
7と相違する。
第8図のステップS21に示すように、入力画像データ
上の特定点位置は、計算にJ:って定め、計算方法は第
1の実施例のステップS2の場合と同じである。こうし
て目算された特定点座標は第3図に示したスキセン範囲
の設定を行う際に生じる誤差を含んでいるので、間引き
を行わないで分割表示しても修正できない場合がある。
上の特定点位置は、計算にJ:って定め、計算方法は第
1の実施例のステップS2の場合と同じである。こうし
て目算された特定点座標は第3図に示したスキセン範囲
の設定を行う際に生じる誤差を含んでいるので、間引き
を行わないで分割表示しても修正できない場合がある。
従ってステップ822に示すように間引きを行うことに
より画像全体と特定点どの関係を明確にし、その後間引
き率(r:1)におりるrをr=lに近づtプることに
より特定点位置を正確に指定することができるようにし
ている。この場合の間引き率は予めプログラムどして設
定してd3いてもにいし、オペレータが指定するにうに
してもよい。
より画像全体と特定点どの関係を明確にし、その後間引
き率(r:1)におりるrをr=lに近づtプることに
より特定点位置を正確に指定することができるようにし
ている。この場合の間引き率は予めプログラムどして設
定してd3いてもにいし、オペレータが指定するにうに
してもよい。
本発明は上述のように、まず画像データを間引ぎ操作し
てディスプレイに表示し、前記画像データにおりる特定
点とトリミング範囲とを指定し、この指定された特定点
とトリミング範囲とをそれぞれ間引ぎ操作をせずにディ
スプレイ上に分割表示し、この分割表示画像を利用して
特定点の位置確認および必要な修正を行うにうにしたた
め、画像データのトリミング範囲を正確にしかも作業性
よく指示することかできる。したがってトリミング範囲
の設定ミスによるレイアウトの誤差、フィルムの損版を
防止することができる。
てディスプレイに表示し、前記画像データにおりる特定
点とトリミング範囲とを指定し、この指定された特定点
とトリミング範囲とをそれぞれ間引ぎ操作をせずにディ
スプレイ上に分割表示し、この分割表示画像を利用して
特定点の位置確認および必要な修正を行うにうにしたた
め、画像データのトリミング範囲を正確にしかも作業性
よく指示することかできる。したがってトリミング範囲
の設定ミスによるレイアウトの誤差、フィルムの損版を
防止することができる。
第1図は本発明の第1の実施例のフローチャート、第2
図は割付台紙上の位置データの説明図、第3図は原稿お
にび画像データ入力装置に関する位置データの説明図、
第4図1ま第1の実施例におりるメ[りに取込/υだ画
像データおJ:びディスプレイ上の画像データの説明図
、第5図は上記第1おにび第3の実施例によるディスプ
レイ上の表示画像の説明図、第6図は本発明の第2の実
施例のフローチャート、第7図は第2の実施例におEプ
るメモリに取込)υだ画像データおよびディスプレイ上
の画像データの説明図、第8図は本発明の第3の実施例
のフローチャート、第9図は本発明方法を実施するだめ
の装置構成を示すブロック線図である。 P・・・位置データ、S・・・スキセン範聞。 1・・・画像データ入力装置、2・・・原稿、3・・・
制御装置、4・・・割付データ入力装置、5・・・割付
台紙、6・・・キーボード、7・・・メモリ、8・・・
ディスプレイ、9・・・画像データ出力装置、10・・
・フィルム。
図は割付台紙上の位置データの説明図、第3図は原稿お
にび画像データ入力装置に関する位置データの説明図、
第4図1ま第1の実施例におりるメ[りに取込/υだ画
像データおJ:びディスプレイ上の画像データの説明図
、第5図は上記第1おにび第3の実施例によるディスプ
レイ上の表示画像の説明図、第6図は本発明の第2の実
施例のフローチャート、第7図は第2の実施例におEプ
るメモリに取込)υだ画像データおよびディスプレイ上
の画像データの説明図、第8図は本発明の第3の実施例
のフローチャート、第9図は本発明方法を実施するだめ
の装置構成を示すブロック線図である。 P・・・位置データ、S・・・スキセン範聞。 1・・・画像データ入力装置、2・・・原稿、3・・・
制御装置、4・・・割付データ入力装置、5・・・割付
台紙、6・・・キーボード、7・・・メモリ、8・・・
ディスプレイ、9・・・画像データ出力装置、10・・
・フィルム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原稿から取込んだ画像データのうち適当な画素デー
タのみを残すように間引き操作を行つて前記適当な画素
データによつて画像全体をディスプレイ上に表示し、 この表示画像を観察しながら前記画像データにおける特
定点およびトリミング範囲を指定し、この特定点および
トリミング範囲の周辺部につき前記画像データを間引き
操作せずにディスプレイ上に分割して表示し、 この分割表示された画像により特定点の位置およびトリ
ミング範囲の確認を行うと共に必要な修正を行うことに
より画像データの正確なトリミング範囲を指定するトリ
ミング・レイアウト方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、 前記分割表示は、特定点とトリミングライン上の複数箇
所について行うトリミング・レイアウト方法。 3、特許請求の範囲第1項記載の方法において、 前記分割表示は、特定点とオペレータが指定した点とを
中心にした複数箇所について行うトリミング・レイアウ
ト方法。 4、特許請求の範囲第1項記載の方法において、 間引き操作を伴つて前記分割表示を行うことによって、
間引き率を算出して画像データの全体表示を行う処理を
省略したトリミング・レイアウト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60179433A JPS6239969A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | トリミング・レイアウト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60179433A JPS6239969A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | トリミング・レイアウト方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239969A true JPS6239969A (ja) | 1987-02-20 |
JPH0457271B2 JPH0457271B2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=16065776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60179433A Granted JPS6239969A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | トリミング・レイアウト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6239969A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02228656A (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-11 | Toppan Printing Co Ltd | 画像処理システムにおけるトリミングポイントの表示処理方法および装置 |
US5587733A (en) * | 1988-11-09 | 1996-12-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus which avoids ink sheet sticking and image streaking |
WO2006126457A1 (ja) * | 2005-05-24 | 2006-11-30 | Fujifilm Corporation | 画像処理装置 |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP60179433A patent/JPS6239969A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5587733A (en) * | 1988-11-09 | 1996-12-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus which avoids ink sheet sticking and image streaking |
JPH02228656A (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-11 | Toppan Printing Co Ltd | 画像処理システムにおけるトリミングポイントの表示処理方法および装置 |
WO2006126457A1 (ja) * | 2005-05-24 | 2006-11-30 | Fujifilm Corporation | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0457271B2 (ja) | 1992-09-11 |
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