JPS6239657A - ポリ(アリ−ルエ−テルケトン)の炭化珪素強化 - Google Patents

ポリ(アリ−ルエ−テルケトン)の炭化珪素強化

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JPS6239657A
JPS6239657A JP61187024A JP18702486A JPS6239657A JP S6239657 A JPS6239657 A JP S6239657A JP 61187024 A JP61187024 A JP 61187024A JP 18702486 A JP18702486 A JP 18702486A JP S6239657 A JPS6239657 A JP S6239657A
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ロイド・マーロン・ローブソン
ジエイムズ・エルマー・ハリス
マイケル・ジヨン・ミクノ・ジユニア
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G61/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
    • C08G61/12Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G61/127Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule derived from carbon dioxide, carbonyl halide, carboxylic acids or their derivatives
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08G65/4012Other compound (II) containing a ketone group, e.g. X-Ar-C(=O)-Ar-X for polyetherketones

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、炭化珪素ウィスカを内部に分散させた少なく
とも1種のポリ(アリールエーテルケトン)からなる熱
可塑性の射出成形しうるエンジニアリング複合材料に関
するものである。
U従来の技術] 永年にわたり、ポリ(アリールエーテル)(以下、rP
AEJと呼ぶ)の生成及び゛性質に関する極めて多くの
特許及びその他の文献が存在する。
たとえば、ボナーによる米国特許第3.065.205
号など殻ら初期の!iJ1究の幾つかは、芳香族シアシ
ルハルゲン化向とたとえばジェニルエーテルのような未
置換の芳香族化合物との電気親和j生芳香族置換(たと
えばフリーデルクラフト触媒による)反応に関する。極
めて広範囲のPAEに対するこの種の開発は、ジョンソ
ン等により達成された[ジャーナル・オブ・ポリマー・
サイエンス、A−1、第5ケ(1967) 、第24.
15−2427頁:ジョンソン等米国特許第4.108
,837号及び第tl、 175,175号1゜ジョン
ソン等は、活性化した芳香族ジハロゲン化物と芳香族ジ
オールとの親核芳香族置換(縮合)反応により極めて広
範囲のPAEが生成されうろことを示している。この方
法により、ジョンソン等は広範な種類のポリ(アリール
エーテルケトン)(以下、rPAEKJと呼ぶ)を含む
多くの折用、なPAEを創成した。
近年、PAEKに対する関心か増大している[たとえば
、クールの米国特許第3.953. 、!too号:グ
ールクー米国特許第3.956.240号:クールの米
国特許第、It、 2d7.682号:ローズ等の米国
特許第4.320,22/1号;マレスカの米国特許第
d、 339.568号ニア1〜ウツ(へ等、ポリマー
、第22巻(1981年8月)、第1096−1103
頁ニブランゾル等、ポリマー、第24巻(1983年8
月)、第953−958頁ニアj・ウラ1−等、ポリマ
ー・プレプリント、第20巻、第1号(1979年4月
)、第191−194頁及びルエダ等、ポリマー・コミ
ューニケーション、第24巻(1983年9月)、第2
58−260頁]。1970年代中明の始めに、スチラ
ン(登録商(票)と呼ばれるPAEKをレイケム・コー
ポレーション社か市販し、この重合体の同意語はPEK
ており、各エーテル及びケト基は1,4−フェニレン単
位によって分離されている。1978年に、インペリア
ル・ケミカル・インドストリース・PLC(ICI社)
は、ヒクトレックスPEEK (登録商標)としてPA
EKを市販した。PAEKはポリ(アリールエーテルケ
トン)の同意語であるため、P E E K、は溝造中
に1,4−フェニレン匿1立か存在すると思われるポリ
(エーテルエーテルケ1〜ン)の同意語である。
このにうに、PAEKは周知されており、これらは各種
の出発物質なら合成することかできかつ異なる溶融温度
と分子量とをもって作成することかできる。PAEKは
1拮晶質で必り、上記クール及びクール等の特許により
示されているように、充分大ぎい分子量にてこれらは靭
性でおり、すなわらこれらは衡撃引張試験(ASTM 
 D−1822>の高い数1直く〉50フィート−ポン
ド/1n2)を示す。これらは広範な種類の用途の可能
性を有するか、製造コストが極めてぬ高価な重合体でお
る。
それらの好適な性質は、エンジニアリングポリマーの上
位にこれらを分類する。
PAEKは、芳香族ジアシルハロゲン化物とたとえばジ
ェニルエーテルのような未置換の芳香族化合物とのフリ
ーブルーフラフ1〜触媒反応により製造することができ
る[たとえば、米国特許第3.065,2.5号公報に
記載されている1゜これらの方法は一般に安1iIIi
な方法であるか、これらの方法で製造される重合体は上
記タール等によれば脆くかつ熱不安であると)ホペられ
ている。上記クールの特許は、フリーデル−クラフト触
媒による優れたPAEKの高価な製造方法を主張してい
る。これに対し、親核芳香族置換反応により製造される
たとえばPEEKのようなPAEKは高師な出発フルオ
ロ単量体から製造され、したかって高1匝な重合体とし
て分類されるであろう。
1983年5月12日付は出願の英国特許出願第8、3
13.110号を優先権とする1984年4月19日付
は出願のヨーロッパ特許出願第125.816号は、た
とえばPEEKのようなポリ(アリールエーテル)の溶
融重合により分子量を増大させる方法に関するもので必
る。
ヨーロッパ特許出願第125.816号の方法は、ポリ
(アリールエーテル)の結晶溶融点より高い温度での溶
融重合により重合体ブロックの連鎖を延長させて分子量
を増大させる基礎を与えている。
このヨーロッパ特許出願は米国特許第4.052.36
5及び第4.268.635号各公報に記載されたブロ
ック共重合体を製造ザるためにこの方法を使用しうろこ
とを理論付(プている。このヨーロッパ特許出原の方法
に関連する間:吊は、得られる重合体の分子量をル[4
節しかつ(又は)異性化を制限するのか困難なことでお
り、ざらに分伎鎖に関する問題で必る。このヨーロッパ
特許出願の方法は、得られる重合体の直線性及び)d液
時j生か重要でないような複合材料を製造するのに有利
で必ると思われる。
PAEK  ブロック共重合体は米国特許第4.052
,365号及び第、Im、 268.635号各公報に
記1戊されている。米国特許第4.052,365号公
報は、(@造−Ar−○−Ar−C○及び−Ar−〇−
Ar−3O2−の反復単位を有するランタム若しくはブ
ロック共重合体を記載している。この特許は、こtしら
のブロック共重合体か結晶質でおると記載している。米
国特許第4.268.635号公報は、−Ar−〇−A
r−302−及び−Ar−○−Ar−C〇一単位を有す
る重合体の製造方法を記載しており、持許潅者はブロッ
ク描造を含むものと信じている。この持前は、重合体D
−結晶買でありかつ同!!な組成の全ランタム共重合体
と比較しで改善された高温度持[生を示すと述へている
。しかしなから、これら特許におけるブロック共重合体
は−S○2−結合を有する単位を必要とする。
−3O2=結合は重合体の結晶i生を破壊する傾向を有
し、その結果−3O2−結合を持たずにエーテル及び(
又は)ケト基を有する重合体と比較して、劣った性質を
もたらす。これら従来技術のブロック共重合体を製造す
る際使用されるスルホニル含有成分の非晶質特性により
、低い結晶化割合が誘発され、したかってその工業用途
は大して望ましくない。−8○2−成分は結晶持i生に
悪影響を及ばずので、本発明に使用するのに適した。ブ
ロック重合体よりもずっと低いT1の上限値か存在する
これら従来技術のブロック共重合体にあける他の欠点は
、他のPAEKとの相容性配合物を形成するのに使用し
えないことでおる。
プラスチックに強化+4として強(ヒ用繊維及び′ウィ
スカを使用することも周知されている[一般的(こカー
ク・オスマー、エンナイクロベシア・オフ゛・ケミカル
・テクノロジー、第3版、ウィリーインターサイエンス
社、第13巻、第986−978頁参照1゜この文献は
、熱可塑性プラスチックにカラス繊維か有用な強化材と
なることを記・戒しているか、グラフアイ1〜繊維の使
用か増大しつつおる。
カラスから金属までの範囲にわたる各種のマドjノック
ス材料に炭化珪素ウィスカを使用することか知られてい
る[たとえば、フット等に係る米国特許第L463.0
58号公報に開示されている]。各種のプラスチックに
炭化珪素を使用することも、特許文献に広く記載されて
いる。たとえば、ティラー等に係る米国特許第4,25
2,692号公報は、非直線的電機抵抗特性を示しかつ
熱膜、縮しうる(A料として有用である炭化珪素を含有
する小合体組成物を開゛示している。オーンソルグに係
る米国特許第4.1.’1.II、207号公報はたと
えば炭化珪素のようなセラミック材料を熱可塑性樹脂と
油若しくはワックスとの混合物で被覆することにより製
造される射出成形可能な焼結しうるセラミック材料を開
示している。サトー等に係る米国特許第3.920.6
05号公報は、アクリロニトリル及び(又は)メタクリ
ロニトリル共小合体を含有する充填剤強化された配位結
合の孟属配合物を開示しており、この場合炭化珪素ウィ
スカは使用しうる多くの無機充填剤の1種を示している
。グルーバーに係る米国特許第3.386.840号公
報は繊維質のβ結晶性炭化珪素並びに炭化珪素繊維と重
合した有機単量体を含む連続媒体とから作成された強化
成形物品を開示している。レイノルズ・シコニアに係る
米国特許第71,111,891号公報は鉄道用のディ
スクブレーキに有用な摩1察材料を開示しており、これ
は摩1察祠科として炭化珪素を含有する。ホリンゲスワ
ース等に係る英国特許第1.251.641号公報は炭
化珪素を包含覆−る各種の強化用繊維による多数の熱可
塑性プラスチックの強化を開示しており、これら繊維は
最小平均値の引張強ざとヤング率とを有し、かつ近似し
たアスペクト比を有する。
炭化珪素ウィスカで強化され或いは炭化珪素粒子を含有
する高分子複合材料の性質を記載した幾つかの化学′1
1誌論文か刊行されている。これらの論文は一般に、炭
化珪素の良好な熱及び機械特[生を作用させる炭化珪素
の用途を開示しているか、複合(A料における電気絶縁
体として1幾能する能力ら記載されている。多くの論文
はニブキシに基つく樹脂系をプロトタイプとして挙げて
いる[たとえば、ス1〜ライフ等、ジャーナル・マテリ
アル・サイエンス、第17巻、第65−72頁(198
2) :イシカワ等、ニュー・マテリアル・アンド・ニ
ュー・プロセシング、第1巻、第36−42頁(198
1) :テラニシ等、 Exシ、 Abstr 、 P
rogram 、 Bienn 。
C0n1’、第16回、第620−62’1頁(198
3) :及びカルジャ、「複合材料のマトリックス主体
の性能を改善する方法: L!a J、テクニカル・レ
ヒュー、ナハル・エアー・システムス・コマン1〜・レ
ポート、第N A D C83058−60号(198
3年7月)参照]。
フルンベルグはジャーナル・インダストリアル・フアプ
リケーション、第1巻、第38−52頁(1982)に
おいてアラミド繊維、炭素、繊維及び炭化珪素繊維を包
含する。高モジュラス繊維の[生買支ひ潜在的用途を倹
δ;1しているっ炭化珪素の熱安定性は、最も耐熱性の
大きい樹脂系(たとえばポリイミド類)に必要とされる
よりも高いことか注目される。
ブルンベルグは、このように高い熱安定性の必然的結果
としてたとえば金属及びセラミックなどの高温度マトリ
ックスに炭化珪素を使用しうろことを結論している。
ネギシ等によるRev 、 Elec、Comm、 L
ab 、第29巻、第58−65号(1981年1月乃
至2月)は、PVC海底ケーブル線被覆の耐摩耗性を増
大さぜるための炭化珪素粒子の使用を開示している。
[発明か解決しようとする問題点1 したがって、本発明の目的は、他の無)幾繊維又はウィ
スカを含有するPAEK復合材糾合材料して予想外に高
い破断点伸び率を示し、しかも他の所望の性質を殆んと
犠牲にしないような射出成形しうる熱可塑性複合材料を
提供するにある。良好な沖ひ率は、たとえば高引張りモ
ジュラスと大きい引張り負荷に耐える強度を必要とする
と同時にたぎるたけ低い脆性を示すことか要求される分
野を含む、たとえば電気コネクタなとの物品(たとえば
スナップロック)を作成する際に重要な考慮点となる。
[間頂点を解決するための手段1 上記目的を達成するため、本発明は炭化珪素ウィスカを
内部に分散させた少なくとも1種のPAEKからなる靭
性の射出成形可能な熱可塑性複合(Δ料を提供する。
繊維強化材を使用する高モジュラスは一般に伸び率を少
なくとも部分的に犠牲にして得られるか、或いはその逆
であるため本発明は驚異的でおる。
したがって、炭化珪素を含むPAEK複合材料の伸び率
が他の無機、繊維を含むPAEK複合(オ料に対比して
改善され、しかも同時に引張りモジュラス及び強度を犠
牲にしないことは予想外であった。
実用上、引張り特性を犠牲にしない伸び率の向上は、例
れた機械的靭性を意味する。
特定の理論に拘束されるものではないか、他のPAEK
複合(・′/J斜にりらPAEK/′SiCの伸ひ率か
改善されるのは、PAEKとSiCとの間の顕著な特異
的物理相互作用の、結果であると思われる。この特異的
相互作用は、SiCウィスカかPAEKの結晶化部1合
を低下させると共に後記実施例で示すように最終的結晶
化温度を低下させるという事実によって証明されるっこ
のことも(へめで驚異的である。何故なら、一段に、結
晶化速度に関し無機充填剤及び強化材は殆んど不活性で
おり(すなわち、全く影響を及ぼさず)、或いは核形成
助剤として作用することにより結晶化の速度及び温度を
増大させるからである。ざらに、PAEK−3: cの
相互作用はSiCウィスカの性質からPAEK−3r 
c複合材料の全体的[土質まで例外的に変化するためと
思われる。一般に、ポリ(アワールエーテルケトン)の
結晶1ヒ割合を低下さげるのは望ましくないが、この挙
動は予想外でありかつ優秀な機械的性質と予想外に高い
伸び率とを示すものである。
本発明の複合材料はざらに電気絶縁姓ておって、これも
電気部品を作成する際の重要な考慮点となる。
本発明の糾合材料を1嬰造するのに重要な炭化I)素ウ
ィスカは、一旦配合されると、約3〜200の良さ対直
径(L、・D)の最大平均比を缶づる。加工の際の破壊
及び剪断のため、200より若干大きいL/D比を有η
−るウィスカは、加工した複合材f旧こJ3ける約20
0のL /′D比を得るよう効果的に使用することかで
きる。200よりずっと高いLZD比は一般に使用すべ
きてない。何故なら、L7・′D比か200より高いと
、゛隅用の射出成形及び押出装置での辺理か困ガ[とな
るからて必る3複合+A料の重量に対し約2〜約50重
量?もの量の炭化珪素ウィスカを使用することかできる
。約5〜約35組=%の炭化珪素の量が好適であり、約
20単196の炭化珪素の岳か特に好適である。
本発明に有用な炭化珪素ウィスカ、たとえばシラー(θ
録商(票)として71〜ランチツク・リッチフィール1
〜・カレバニー社から市販されている。
炭化珪素ウィスカはポリ(アリールエーテルケトン)と
組合けた場合1号秀な[1貿を示したので、設電珪素レ
ラミック強′化ウィスカか倹δ;1された。
これらのウィスカ、状のセラミック繊維も最近の市販製
品で必って、J、V、ミレウスキー等によって詳細に記
・賎されでいる[強1ヒプラスチック/復合材料協会の
第40回年次、総会て押出、SPI 、Inc。
1985年1月28日−2月 1日(第21−E部)]
。事実、これらのウィスカは、エポキシにあけるシラー
炭化珪素ウィスカと同等な性能を示したと報告された。
しかしなから、本発明で示された結果は、炭1ヒ王圭素
ウィスカかポリ(アリールエーテルヶi〜ン)において
配化■十素ウィスカよりもすっと1号れでいることを示
している。を記発表に基づけば、このことは予想外であ
り、ざらに炭化珪素ウィスカとポリ(アリールエーテル
9トン)との間のI占しl\ルの1理的相互作用を実証
している。
B、ポリ(アリールエーテルケトン) 本発明で使用するのに)産した結晶ポリ(アリールエー
テルケトン)は熱可塑性物質であって、一般に次式の1
つ若しくはそれ以上の反復単位を有するとして待i生化
することができる:(x)O+o−@−”−@−o◎c
o−ペパ)・イ訓・(温 の反復用frlを有するらのを包含する。
こrしらのポリ(アリールエーテルケトン)は当業界で
周知された方法により製造ざ1する。この種の1つの方
法は、少なくとも1種のヒスフェノールと少なくとも1
種のジハロヘンゾイト化合物苦しり(ハ少なくとも1伸
のハロフェノール化合物とのほぼ当[ル化合物を加だ1
する口とからなっている。この方法における好適ビスフ
ェノールは次のものを包含する: ハイトロキノン、 4.4′ −シー1〜ロキシヘンゾフエノン、4.4′
−シヒトロキシヒフェニル、及び4.4′−ジビトロキ
シシフェニルエーテル。
好適なジハロ及びジハロヘンシイ1ル化合物は次のもの
を包含する: 4−(4−クロルヘンソイル)フェノール、4.4′−
ジフルオロベンゾフェノン、4.4′ −ジクロルベン
ゾフェノン、4−クロル−4′−フルオロヘンシフエノ
ン、ポ1ノ(アリールエーテルケトン)は、たとえば米
国4’f へ’l第4.176、222号公報に記・代
されたような方法で;装造することかてきる。この方法
は100〜doO°Cf7) 温度範囲にて<1)(a
)少なくとも1(重のヒスフェノールと(b)少なくと
も1(重のジハロl\ンセノイ1〜化合′吻とのほぼ当
tル混合吻、或いは(ii)少なくと51種のハロフェ
ノール(ここでシハロベンゼノイト化合物若しくはハロ
フェノールにお(づるハロゲン原子はこれに対しオル]
〜若しくはバラ位買の一〇′O−により活性化されCい
るノを、炭酸若しくは重炭酸ナトリウムトと第2のアル
カリ金属炭酸塩若しくは重炭酸塩との混合物と共に加熱
することからなり、第2アルカリ金1凰炭酸塩若しくは
重炭酸塩のアルカリ金属はナトリウムよりも大きい原子
番号を有し、面記第2アルカリ金属炭酸塩若しくは重炭
酸塩の里はナトリウムのダラム原子につきそれより大ぎ
い原子番号のアルカリ合圧0.001〜02グラム原子
か存在するような母で必り、アルカリ金属炭酸塩若しく
は重fV<塩の合計量は存在する各フェノール基につぎ
少なくとも1個のアルカリ今風原子が存在するような硯
で必り、次いて重合体をアルカリ金属ハロゲン化物から
分離することからなってら\る。
ざらに、式: の反復単位を有するようなポリ(アリールエーテルケト
ン)は、たとえば米国特許第3.953.400g%公
報に記・戎されたような化1ヒ水素−三弗化!11.i
l素触媒を用いるフリーデル−クラフト反応によって製
造することかできる。
さらに、式− 〇 を有するポリアリールクトンは、たとえ(ユ米国特許第
3.441.538号、第3.442.857号及び第
3.5162966号各公報に記抜きれたような弗化f
J]I]素−弗化水素m:媒を用いるフリーデ′ルーク
ラフ1〜反応によって製造することかできる。
また、ポリケトン類は、たとえば米国防衛特許公報第T
 103,703号及び米国特許第4.396.755
号公報に記・戎されたJ:うな方法にしたかつて製造す
ることかできる。この方法においては、たとえば(a)
芳香族−Eノカルボン酸、(b)少なくとも′1種の芳
香族ジカルボン酸のZ昆合物、及び(C)上記(a)と
(b)との組合せのような反応体をフルオロアルカンス
ルホン酸、4寺にi〜リフルオロメタンスルホン渭の存
在下で反応させる。
ざらに、式: を何スるポリ(アリールエーテルケトン)は、たとえば
米国特許第、II、 398.020号公報に記載され
たような方法にしたかつて製造することもてきる。
この方法においては、 (a)(i)式: %式% [式中、Ar−は二価の芳香族基でおり、Yはハロゲン
でおり、COYは芳香族結合したハロゲン化アシル基で
ある] の少なくとも1種の芳@族ハロゲン化ジアシル(このハ
ロゲン化ジアシルは下記(a)(ii)の少なくとも1
種の芳香族化合物と重合することかできる)と、 いi)式二 H−Ar’ −H [式中、−Ar’ −は二1匝の芳香族基であり、Hは
芳香族結合して水素原子である1 の少なくとも1種の芳香族化合物(この化合物(は上記
(a)(i)の少なくとも1種のハロゲン化ジアシルと
重合することかできる) とのほぼ当モル最の1昆合物、 (b)式: %式% [式中、−、A、r″−は二価の芳香族基であり、ト1
は芳香族結合した水素原子で必り、Yはハロゲンであり
、かつCOYは芳香族結合したハロゲン化アシル基であ
る1 の少なくとも1種の芳香族ハロゲン化モノアシル(この
ハロゲン化モノアシルは自己重合することかできる)、
及び (C)上記(a>と(b)との組合せを、フルオロアル
ケンスルホン酸の存在下で/J[] pする。
本明細島中に使用するポリ(アリールエーテル/71ヘ
ン)という用Δ11は単独重合体、共用合体、三元共重
合体、グラフ1〜共重合体等を包含することを意味する
。たとえば、単位(I)〜単位(V)の1種若しくはそ
れ以上を組合せて共重合体などを生成させることかでき
る。
ポリ(アリールエーテルケトン)は、25°Cの濃硫酸
中で測定して(1IJ 、’ 100+i) 、少なく
とも約0.4〜約5.0d l 、′す、好ましくは約
0.9〜約1.5dL′C]の低下した粘度を有する。
本発明の複合材料は、・開用の射出成形装置を用いて当
業界で知られたように溶融加工することかできる。射出
成形によって電気コネクタを作成するのに有用な複合材
料は、PAEK(又は配合物を想定する場合にはPAE
Kの組合せ)をSiCウィスカと一緒に押出しかつこの
押出物を使用PAEK若しくはPAEK組合ぽの融点よ
り高い温度にて所望のコネクタ形状を有する金型中I\
川用して製゛造することかできる。有利には、押出物を
貯蔵しうるベレットとして形成しうるか、たとえば粉末
、粒子、羽毛状などの他の所望形態にすることもてきる
[発明の効果1 したかつて、本発明によれば、他の;ハ(殿繊維又はウ
ィスカを含有するPAEK複合イ・オ科に比較して予想
外に高い破断点伸び率を示し、しかも曲の所望の外貨を
殆んど犠牲にしないようなq」出成形しうる熱可塑[生
段合材料か得られる。
[実 施 例] 以下、実施例により本発明を説明するか、本発明の範囲
はこれら実施例により限定されない。
ポリ(アリールエーテルケトン)と炭化珪素ウィスカと
の複合材料1を、直i¥1インチの36L/D実験至用
:I17出機にて380〜390 ’Cて押出すことに
より作成した。使用したポリ(アリールエーテルケトン
)は25℃の濃疏閣(1重量%〉中で測定して1.2の
減少粘度を有するPEEK(rcf社から市販されてい
る)とした。使用した炭化珪素ウィスカは、アトランチ
ツク・リッチフィールド・カンパニー社から得られるシ
ラー(登録@1票)SC−10とした。押出した複合材
料を試験試料に射出成形して、引張モジュラス、引張強
さ及びへST:”Jl  o−6gg1こよる(中ひ率
、As丁・\/ID−256のよる切欠きアイゾツト衝
撃強さ、ASTM  D−1822にしたがう衝撃引張
強さ、A、STM  D−6a8にしたがう熱歪み温度
及び゛7八ST、tID 790にしたがう曲げ弾性率
及び曲げ強ざにつ81世、験した。それらの結果を第1
表に示す。
パーキンエル−1−DSC−2型示差熱走査熱1訂を用
いて結晶化速度及び適切な熟■測定データを決定した。
これらの試料を1\2の雰囲気下て10°C/ m l
 nの速度にて23°Cから370°Cまて加熱しかつ
冷却した。370°Cまて再加熱した後、これらを約1
60’C/minの速度で上記温度まで冷却して、最大
結晶化割合(1o)に対する時間を測定した。
それらの結果を第■表に示す。最大結晶化割合に達する
低い結晶化温度(To)及○Sより艮い時間(1o)は
、より低い結晶化割合を示すと共に、P E、 E K
どSiCウィスカとの間の持胃的相互反応を示している
炭素織帷と同様に、炭化珪素は半導電性乃至導電性であ
る。多くの用途につき電気絶縁性が所望される。第工表
に示した複合材料が非導電性でありかつ絶縁要求に所望
される電気抵抗値を示すことは予想外であった。これら
の数値を下記に示し、かつ炭素繊維強化PEEKと比較
した:容量1戊抗(直 Ω7・τm 90%PEEK        5’、3’蝉1016
10%シラー(登録商標) SC−9 80%PEEK             6.  ○
X 101520%シラー〈登録商標) SC−9 80%PEEK             5. 5x
101 520%シラー(登録商標) SC−10 70%PEEK             1 400
30%炭素繊維 PEEK*              1016*:
イー、ガリによる報告、プラスチック・デザイン・フt
−ラム、第92頁、1985年3月/り月。
こVしらの結果は、絶縁fj性か必要であり又は望まし
い場合、炭化珪素強1ヒか極めて有利であることを示し
ている。
このfiJI究に使用した炭化珪素ウィスカは下記する
ような物理特性を有する。電気抵抗値(は75丁にて1
0Ω−cmである[B、M、ウォーカー、ハンドブック
・オブ・フィラース・アンド・レインフォスメント・フ
ォア・プラスチックス、H,S、キヤノン及びJ、V、
ミーウスキー。偏集、第172頁、パン・ノストランド
・ラインホールド・カンパニー社、ニューヨーク(19
78) ]。
シラー(登録商標)SC−9 物理′[寺[生 平均直径、μyr           0.6長さ範
囲(〉80重量%)、廂  10−80表面積、m2/
c+         3.0密度、g、/に1113
         3. 2高密度、g、−’crn3
      −0. 2ウイスカ含有量、%     
 80−90粒子含何屯、%        10−2
0バルク化学特性 結晶型              α遊離′炭素、最
大重量%      0.10F1Fによる気化、たと
えば    0.75SiO2最犬重量% 金属分析           公称ppmカルシウム
           3700マンガン      
      2400アルミニウム         
 1300マグネシウム           800
鉄                      50
0クロム               <50ニツケ
ル              <50カリウム   
           <50ナトリウム      
       <50銅              
         <25囲素           
   <10リチウム             <1
0チタン              <10シラー(
登録商1漂)SC−10 物理特性 平均直径、μm          0.6長さ範囲(
<80重蛮%)、um   10−80表面積、m2/
g         3.0密度、g/cm3    
    3.2高密度、g/cm3       −0
.2ウイスカ含有量、%      70−80粒子含
有吊、%        20−30バルク化学特性 結晶型               α遊離炭素、最
大重i%      0.2l−1Fによる気化、たと
えば    1.53 i Q2最大重量% 金属分析           公称ppmカルシfフ
ム            3700マンガン    
        2400アルミニウム       
   1300金屈分析           公称p
pmマグネシウム           800鉄  
              500クロム     
          <50ニツケル        
      <50カリウム            
  <50ナトリウム             く5
0銅                      〈
25硼素              <10リチウム
              <10ヂタン     
         く10ポリ(アリールエーテルケト
ン)(ICI社からのPEEK)と酸化珪素セラミック
ウィスカ(J、〜1.ヒユーパー・コーポレーション社
からのXPVl)との複合材料を、360−390℃で
押出し、次いて705〜725下で試験試料に射出成形
して作成した。これら酸化珪素セラミックウィスカの性
質を下記に示す: XPVIセラミック繊維 組成 非晶質二酸化珪素       7り、65%結
品元素状珪素         20.2%炭素(遊離
及びSICとして)3.8%窒素及びその他の微量元素
   04%比重             2.25
(]/CC繊維直径         22−20n 
(95%)L / D             10
−20比表面積(B E T )      35−5
0m 2/gXPV1/PEEK複合材料の性質を第■
表に示す。XPVlの強化能力は炭化珪素よりも著しく
貧弱て必り、最柊的沖ひ“率もより低い。エポキシにお
いて均等[1を示すと報告された従来の結果に鑑み、こ
の結果は予想外でありかつ炭化珪素7/ポリ(アリール
エーテルケトン)複合材料の独特j生を示している。
第■表 試料の   引張弾性率 引張強ざ 伸び率81明 (
psi) (psi)  C%)90%P E E K
  597,000  12,800   3.810
%PV1 80%PEEK  682,000  13,200 
  5.22()%PV1 ポリ(アリールエーテルケトン)に対し殿)戒的相容[
生を示す他の重合体を、複合材料の全重量に対し約50
重量%まての1てPAEK−炭化珪素糾合十A利に添加
することもてきる。これらは、ポリ(工−テルイミ1〜
)、ポリイミド、ポリスルホン、ポリ(エーテルスルホ
ン)、ポリ(アリールエーテルスルホン)、ポリアリ−
レート及びポリ()1二しンスルファイト)を包含する
。l(!2の繊維質及び非、繊維質の充填剤を添加して
、亜味必る特異的性質の組合せ物を付与することもてき
る。耐摩耗性を向上さぜ゛るためのポリテトラフルオロ
エチレンの添加(マルチプルトラバーサル)も興味かあ
る。
以上、本発明を幾つかの実施例につき詳細に説明したが
、本発明の範囲を逸脱することなく多くの改変をなしう
ろことが当業者には了解されよう。
代私風間弘志 ’−’>

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭化珪素ウィスカを内部に分散させた少なくとも
    1種のポリ(アリールエーテルケトン)からなることを
    特徴とする熱可塑性の射出成形しうる複合材料。
  2. (2)ポリ(アリールエーテルケトン)が次式:〔 I
    〕▲数式、化学式、表等があります▼ 〔II〕▲数式、化学式、表等があります▼ 〔III〕▲数式、化学式、表等があります▼ 〔IV〕▲数式、化学式、表等があります▼ 〔V〕▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Arは独立してフェニレン、ビフェニレンもし
    くはナフチレンから選択される二価の芳香族基であり、
    Xは独立して−O−、▲数式、化学式、表等があります
    ▼若しくは直接結合であり、かつnは0〜3の整数であ
    り、b、c、d及びeは0〜1であり、aは1〜4の整
    数である] の1つ若しくはそれ以上の反復単位を有する特許請求の
    範囲第1項記載の複合材料。
  3. (3)ポリ(アリールエーテルケトン)が次式:▲数式
    、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ の1つ若しくはそれ以上の反復単位を有する特許請求の
    範囲第1項記載の複合材料。
  4. (4)炭化珪素ウィスカが3〜約200のL/D比を有
    する特許請求の範囲第1項記載の複合材料。
  5. (5)炭化珪素ウィスカが複合材料の重量に対し約2〜
    約50重量%の量で存在する特許請求の範囲第1項記載
    の複合材料。
  6. (6)ウィスカが約5〜約35重量%の量で存在する特
    許請求の範囲第5項記載の複合材料。
  7. (7)ウィスカが約20重量%の量で存在する特許請求
    の範囲第6項記載の複合材料。
  8. (8)複合材料の全重量に対し約50重量%までの量で
    ポリ(エーテルイミド)、ポリイミド、ポリスルホン、
    ポリ(エーテルスルホン)、ポリ(アリールエーテルス
    ルホン)、ポリアリーレート及びポリ(フェニレンスル
    ファイド)よりなる群から選択される重合体をさらに含
    む特許請求の範囲第1項記載の複合材料。
  9. (9)電気コネクタの形態である特許請求の範囲第1項
    乃至第8項のいずれかに記載の複合材料。
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