JPS6239650Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239650Y2 JPS6239650Y2 JP17168482U JP17168482U JPS6239650Y2 JP S6239650 Y2 JPS6239650 Y2 JP S6239650Y2 JP 17168482 U JP17168482 U JP 17168482U JP 17168482 U JP17168482 U JP 17168482U JP S6239650 Y2 JPS6239650 Y2 JP S6239650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame body
- plate
- frame
- horizontal
- fitting opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
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- Greenhouses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温床用枠体の改良に係るものであつて
その目的とするところは組立作業性および使用性
を向上せしめることにある。
その目的とするところは組立作業性および使用性
を向上せしめることにある。
以下、本考案の温床用枠体を図面に示す実施例
について説明すれば、第1図は本案品の斜視図を
示すもので、図中Aは枠本体であり、Bはその接
続具である。
について説明すれば、第1図は本案品の斜視図を
示すもので、図中Aは枠本体であり、Bはその接
続具である。
枠本体Aはポリ塩化ビニールの如き合成樹脂を
素材として中空部を仕切壁1にて仕切り長手方向
に沿う中空室2を複数個並設してなる断面長方形
状の合成樹脂製中空長尺板3の一側部に断面逆L
字状の突片4を長手方向に沿わせてなるものであ
り、また、接続具Bは第4図に示すように水平板
5の両側部を下方に垂下し枠本体Aの幅と高さを
略同じくする挟着板6を形成するとともに両側部
に縦枠嵌装口7を形成してなる縦連結具aに、枠
本体Aの幅と高さを略同じくする垂直板8の両側
部を直角方向に曲折して挟板9を形成するととも
に一端部に横枠嵌装口10を形成してなる横連結
具bを縦枠嵌装口7および横枠嵌装口10が各々
表出するようにL字状に接合し、挟着板6の幅方
向に対する略中央部にボトル挿通孔11を穿設す
るとともに一方の挟板9の上端の一部を内方に向
けて曲折して係止片12を形成してなるものであ
る。
素材として中空部を仕切壁1にて仕切り長手方向
に沿う中空室2を複数個並設してなる断面長方形
状の合成樹脂製中空長尺板3の一側部に断面逆L
字状の突片4を長手方向に沿わせてなるものであ
り、また、接続具Bは第4図に示すように水平板
5の両側部を下方に垂下し枠本体Aの幅と高さを
略同じくする挟着板6を形成するとともに両側部
に縦枠嵌装口7を形成してなる縦連結具aに、枠
本体Aの幅と高さを略同じくする垂直板8の両側
部を直角方向に曲折して挟板9を形成するととも
に一端部に横枠嵌装口10を形成してなる横連結
具bを縦枠嵌装口7および横枠嵌装口10が各々
表出するようにL字状に接合し、挟着板6の幅方
向に対する略中央部にボトル挿通孔11を穿設す
るとともに一方の挟板9の上端の一部を内方に向
けて曲折して係止片12を形成してなるものであ
る。
これら枠本体Aおよび接続具Bは第1図および
第3図に示すように、縦枠嵌装口7に枠本体Aを
嵌装しボルト挿通孔11に挿通されたボルト13
へのナツト14の締付けにて挟着固定するととも
に突片4の両側部近傍に形成された切欠部15に
係止片12が係止されるように接続具Bの横枠嵌
装口10に枠本体Aの端部を嵌入し、方形状の枠
体が形成される。
第3図に示すように、縦枠嵌装口7に枠本体Aを
嵌装しボルト挿通孔11に挿通されたボルト13
へのナツト14の締付けにて挟着固定するととも
に突片4の両側部近傍に形成された切欠部15に
係止片12が係止されるように接続具Bの横枠嵌
装口10に枠本体Aの端部を嵌入し、方形状の枠
体が形成される。
尚、方形状の枠体の一辺として長尺の枠本体A
が使用される場合は第1図および第3図に示すよ
うに、相対する枠本体A間に補強板Cが取りつけ
られるが補強板Cは枠本体Aと同一構造からな
り、また接続部Bも同一構造のものが使用され
る。
が使用される場合は第1図および第3図に示すよ
うに、相対する枠本体A間に補強板Cが取りつけ
られるが補強板Cは枠本体Aと同一構造からな
り、また接続部Bも同一構造のものが使用され
る。
また、枠体Aの上壁面、即ち合成樹脂製中空長
尺板3の一側部には支柱16を固定するための小
孔17が所定間隔をもつて穿設されている。
尺板3の一側部には支柱16を固定するための小
孔17が所定間隔をもつて穿設されている。
以上より明らかなように、本考案の温床用枠体
は中空部を仕切壁1にて仕切り長手方向に沿う中
空室2を複数個並設してなる断面長方形状の合成
樹脂製中空長尺板3の一側部に断面逆L字状の突
片4を長手方向に沿わせてなる枠本体Aと、水平
板5の両側部を下方に垂下し枠本体Aの幅と高さ
を略同じくする挟着板6を形成するとともに両側
部に縦枠嵌装口7を形成してなる縦連結具aに枠
本体Aの幅と高さを略同じくする垂直板8の両側
部を直角方向に曲折して挟板9を形成するととも
に一端部に横枠嵌装口10を形成してなる横連結
具bを縦枠嵌装口7および横枠嵌装口10が各々
表出するようにL字状に接合し、挟着板6の幅方
向に対する略中央部にボトル挿通孔11を穿設す
るとともに一方の挟板9の上端の一部を内方に向
けて曲折して係止片12を形成してなる接続具B
とからなり、縦枠嵌装口7に枠本体Aを嵌装しボ
ルト挿通孔11に挿通されたボトル13へのナツ
ト14の締付けにて挟着固定するとともに突片4
の両側部近傍に形成された切欠部15に係止片1
2が係止されるように接続具Bの横枠嵌装口10
に枠本体Aの端部を嵌入し、方形状の枠体を形成
せしめてなる構成よりなるため、使用に際しては
第2図に示すように温室18内の土壌19に下方
が埋設されるように枠体を装着して温床20を形
成し、次いで、小孔17に支柱16の両端部を嵌
入して、これにフイルム掛けするものである。
は中空部を仕切壁1にて仕切り長手方向に沿う中
空室2を複数個並設してなる断面長方形状の合成
樹脂製中空長尺板3の一側部に断面逆L字状の突
片4を長手方向に沿わせてなる枠本体Aと、水平
板5の両側部を下方に垂下し枠本体Aの幅と高さ
を略同じくする挟着板6を形成するとともに両側
部に縦枠嵌装口7を形成してなる縦連結具aに枠
本体Aの幅と高さを略同じくする垂直板8の両側
部を直角方向に曲折して挟板9を形成するととも
に一端部に横枠嵌装口10を形成してなる横連結
具bを縦枠嵌装口7および横枠嵌装口10が各々
表出するようにL字状に接合し、挟着板6の幅方
向に対する略中央部にボトル挿通孔11を穿設す
るとともに一方の挟板9の上端の一部を内方に向
けて曲折して係止片12を形成してなる接続具B
とからなり、縦枠嵌装口7に枠本体Aを嵌装しボ
ルト挿通孔11に挿通されたボトル13へのナツ
ト14の締付けにて挟着固定するとともに突片4
の両側部近傍に形成された切欠部15に係止片1
2が係止されるように接続具Bの横枠嵌装口10
に枠本体Aの端部を嵌入し、方形状の枠体を形成
せしめてなる構成よりなるため、使用に際しては
第2図に示すように温室18内の土壌19に下方
が埋設されるように枠体を装着して温床20を形
成し、次いで、小孔17に支柱16の両端部を嵌
入して、これにフイルム掛けするものである。
而して、本考案の温床用枠体は接続具Bへの枠
本体Aの嵌着、即ち、ボルト13へのナツト14
の締め付けによる挟着固定および切欠部15への
係止片12の係止により枠体が形成されるため、
使用に際しての組立作業、また収穫後における分
解および収納作業が一段と向上せしめられ、また
温室17と温床18とが内部に並列された中空室
2にて熱の移動が防止されるために栽培時におけ
る保温性が向上せしめられ、また枠本体Aは全体
が合成樹脂にて形成され、且つ中空部が複数の仕
切壁2にて支承されているために長年に亘る反復
使用に耐え得るに必要な強度を保育し、更には枠
本体Aの上壁面に所定間隔をもつて小孔17を穿
設することにより土壌に固定する従来品に比し支
柱が正確にしかも確実に固定されるものである。
本体Aの嵌着、即ち、ボルト13へのナツト14
の締め付けによる挟着固定および切欠部15への
係止片12の係止により枠体が形成されるため、
使用に際しての組立作業、また収穫後における分
解および収納作業が一段と向上せしめられ、また
温室17と温床18とが内部に並列された中空室
2にて熱の移動が防止されるために栽培時におけ
る保温性が向上せしめられ、また枠本体Aは全体
が合成樹脂にて形成され、且つ中空部が複数の仕
切壁2にて支承されているために長年に亘る反復
使用に耐え得るに必要な強度を保育し、更には枠
本体Aの上壁面に所定間隔をもつて小孔17を穿
設することにより土壌に固定する従来品に比し支
柱が正確にしかも確実に固定されるものである。
第1図は本案品の斜視図、第2図は同上使用状
態図、第3図は第1図の一部拡大斜視図、第4図
は同上部材たるボルトおよびナツト並びに接続具
の一部欠截斜視図を示すものである。 A……枠本体、B……接続具、a……縦連結
具、b……横連結具、1……仕切壁、2……中空
室、3……合成樹脂製中空長尺板、4……突片、
5……水平板、6……挟着板、7……縦枠嵌装
口、8……垂直板、9……挟板、10……横枠嵌
装口、11……ボルト挿通口、12……係止片、
13……ボルト、14……ナツト、15……切欠
部。
態図、第3図は第1図の一部拡大斜視図、第4図
は同上部材たるボルトおよびナツト並びに接続具
の一部欠截斜視図を示すものである。 A……枠本体、B……接続具、a……縦連結
具、b……横連結具、1……仕切壁、2……中空
室、3……合成樹脂製中空長尺板、4……突片、
5……水平板、6……挟着板、7……縦枠嵌装
口、8……垂直板、9……挟板、10……横枠嵌
装口、11……ボルト挿通口、12……係止片、
13……ボルト、14……ナツト、15……切欠
部。
Claims (1)
- 中空部を仕切壁1にて仕切り長手方向に沿う中
空室2を複数個並設してなる断面長方形状の合成
樹脂製中空長尺板3の一側部に断面逆L字状の突
片4を長手方向に沿わせてなる枠本体Aと、水平
板5の両側部を下方に垂下し枠本体Aの幅と高さ
を略同じくする挟着板6を形成するとともに両側
部に縦枠嵌装口7を形成してなる縦連結具aに、
枠本体Aの幅と高さを略同じくする垂直板8の両
側部を直角方向に曲折して挟板9を形成するとと
もに一端部に横枠嵌装口10を形成してなる横連
結具bを縦枠嵌装口7および横枠嵌装口10が
各々表出するようにL字状に接合し、挟着板6の
幅方向に対する略中央部にボトル挿通孔11を穿
設するとともに一方の挟板9の上端の一部を内方
に向けて曲折して係止片12を形成してなる接続
具Bとからなり、縦枠嵌装口7に枠本体Aを嵌装
しボルト挿通孔11に挿通されたボルト13への
ナツト14の締付けにて挟着固定するとともに突
片4の両側部近傍に形成された切欠部15に係止
片12が係止されるように接続具Bの横枠嵌装口
10に枠本体Aの端部を嵌入し、方形状の枠体を
形成せしめてなる温床用枠体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17168482U JPS5977352U (ja) | 1982-11-13 | 1982-11-13 | 温床用枠体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17168482U JPS5977352U (ja) | 1982-11-13 | 1982-11-13 | 温床用枠体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5977352U JPS5977352U (ja) | 1984-05-25 |
JPS6239650Y2 true JPS6239650Y2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=30374451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17168482U Granted JPS5977352U (ja) | 1982-11-13 | 1982-11-13 | 温床用枠体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5977352U (ja) |
-
1982
- 1982-11-13 JP JP17168482U patent/JPS5977352U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5977352U (ja) | 1984-05-25 |
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