JPS6239472Y2 - - Google Patents

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JPS6239472Y2
JPS6239472Y2 JP12559780U JP12559780U JPS6239472Y2 JP S6239472 Y2 JPS6239472 Y2 JP S6239472Y2 JP 12559780 U JP12559780 U JP 12559780U JP 12559780 U JP12559780 U JP 12559780U JP S6239472 Y2 JPS6239472 Y2 JP S6239472Y2
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JP
Japan
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address
storage device
output
ram
generation means
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JP12559780U
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JPS5750765U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はドツトパターンデータを所定ドツト間
隔で順に取り出す回路に関する。
例えば第1図に示すドツトラインプリンタは印
字行方向に往復運動するシヤトルバー1に複数個
のドツトヘツド2を並設し、1個のドツトヘツド
2が複数ドツトを分担して印字するものであるが
低密度印字から高密度印字に切換えたときドツト
ヘツドの最高印字速度を越えてしまうため、通常
1ドツトラインのパターンデータを所定ドツト間
隔で順に取り出して編集し、第2図に示すように
複数回同じラインを走査して1ドツトラインの印
字を完了するようにしている。
この様なパターンデータ編集回路として、従来
は第3図に示す回路構成をとつていた。すなわち
第3図に示すものはアドレスカウンタ3、切換ゲ
ート4およびランダムアクセスメモリ(以下
RAMという)5およびフリツプフロツプ回路6
およびインバータ回路11およびアンドゲート回
路12とを備え、先ずカウンタリセツト信号によ
りアドレスカウンタ3をリセツトし、外部装置よ
りデータを受信するときには切換ゲート4をA側
に切換え、アドレスカウンタ3を動作しながら
RAM5に記憶するようにし、また印字するとき
には切換ゲート4をB側に切換え、フリツプフロ
ツプ回路6をセツトまたはリセツトしたままアド
レスカウンタ3を動作し、RAM5より1ビツト
おきに出力するようにしていた。
しかしながら前記従来のものはアドレス線数に
応じて多くの切換ゲート回路が必要となり、コス
ト高になる欠点があつた。
本考案は前記欠点を除去するため、アドレスカ
ウンタの下位ビツトと上位ビツトとを分離し、ド
ツトパターンデータをRAMに書込むときには下
位ビツトと上位ビツトとを連結して計数動作さ
せ、ドツトパターンデータをRAMから読出すと
きには下位ビツトを任意の値に固定し上位ビツト
のみ計数動作させるもので、以下図面にしたがい
詳細に説明する。
第4図は本考案のドツトパターン編集回路の一
実施例を示す図、第5図〜第7図は第4図の回路
のタイムチヤートである。
第4図において、7はRAM5の上位アドレス
を発生するN段のバイナリカウンタ8はRAM5
の最下位アドレスを発生するリセツトおよびプリ
セツトが可能なJ−Kフリツプフロツプ回路(以
下J−K FFという)9はアンドゲート回路、
10はオアゲート回路である。なお、RAM5は
ライトリード端子W/がハイレベルのときにラ
イト動作を行いロウレベルのときにリード動作を
行う。
次に、この回路の動作をタイムチヤートを参照
して説明する。
RAM5にデータを記憶する場合(第5図のタ
イムチヤート参照)カウンタ信号をロウレベルの
ままにし、プリセツト信号をハイレベルのままに
する。また、カウンタリセツト信号およびリセツ
ト信号をロウレベルにしてバイナリカウンタ7お
よびJ−K FF8をリセツトし、RAM5のアド
レスを0にする。ここでライト/リード信号をハ
イレベルにすると、時点AでRAM5の0番地に
入力データが記憶される。その後、時点Bになる
と、J−K FF8の出力が反転してRAM5のア
ドレスが1になり、時点CでRAM5の1番地に
入力データが記憶される。J−K FF8の出力
が反転してハイレベルになると、アンドゲート回
路9およびオアゲート回路10を介してバイナリ
カウンタ7のカウント端子UPがハイレベルにな
り、時点Dでバイナリカウンタ7がカウントアツ
プする。時点Dでは、J−K FF8の出力が再
び反転してロウレベルになる。従つて時点Dで
RAM5のアドレスが2になり、時点EでRAM5
の2番地に入力データが記憶される。以降RAM
5のアドレスが3,4,5,……と順次変つてい
く。このように、J−K FF8とバイナリカウ
ンタ7とは共動して(N+1)段のバイナリカウ
ンタの機能を果たしている。
また、RAM5からデータを読み出す場合、ラ
イト/リード信号をロウレベルのままにする。さ
らにカウント信号をロウレベルにする。ここで
RAM5の偶数番地(0,2,4,……)からデ
ータを読み出す場合(第6図のタイムチヤート参
照)、カウンタリセツト信号およびリセツト信号
をロウレベルにしてバイナリカウンタ7およびJ
−K FF8をリセツトし、RAM5のアドレスを
0にする。ただし、プリセツト信号はハイレベル
のままにしておく。RAM5のアドレスが0にな
ると、RAM5から0番地のデータが出力され
る。カウンタ信号をハイレベルにすると、時点a
でバイナリカウンタ7はカウントアツプする。時
点aではJ−K FF8のJ入力およびK入力信
号は共にロウレベルなのでJ−K FF8の出力
は変化せず依然ロウレベルのままである。従つ
て、時点aでRAM5のアドレスが2になりRAM
5から2番地のデータが出力される。時点bにな
ると、バイナリカウンタ7は再びカウントアツプ
するが、J−K FF8の出力は依然ロウレベル
のままなのでRAM5のアドレスが4になり、
RAM5から4番地のデータが出力される。以降
RAM5のアドレスが6,8,10……と順次変つ
ていく。
RAM5の奇数番地(1,3,5,…)からデ
ータを読み出す場合(第7図のタイムチヤート参
照)、カウンタリセツト信号をロウレベルにして
バイナリカウンタ7をリセツトするが、J−K
FF8はプリセツト信号をロウレベルにしてその
出力をハイレベルのままにする。ただし、リセツ
ト信号はハイレベルのままにしておく。これで、
RAM5のアドレスが1になり、RAM5から1番
地のデータが出力される。カウント信号をハイレ
ベルにすると、時点aでバイナリカウンタ7はカ
ウントアツプする。時点aではJ−K FF8の
J入力およびK入力信号は共にロウレベルなので
J−K FF8の出力は変化せず依然ハイレベル
のままである。従つて時点aでRAM5のアドレ
スが3になり、RAM5から3番地のデータが出
力される。時点bになると、バイナリカウンタ7
は再びカウントアツプするが、J−K FF8の
出力は依然ハイレベルのままなのでRAM5のア
ドレスが5になり、RAM5から5番地のデータ
が出力される。以降、RAM5のアドレスが7,
9,11,……と順次変つていく。
なお、本考案は前記実施例に限らず、例えばJ
−K FF8を複数段接続して下位複数ビツトを
任意の値に固定し得るバイナリカウンタにしても
よく、このようにすれば1ビツトごとではなく複
数ビツトごとにデータを取り出すことができる。
また前述の如くJ−K FF8を複数段接続する
のではなく、任意の値をセツトし得る市販のプリ
セツトカウンタを用いるようにしてもよい。また
第4図ではアドレス線を4本しか図示していない
が、通常10本か11本程度必要となり、これに対応
してバイナリカウンタも10段か11段程度必要とな
ることはもちろんである。
以上詳細に説明したようにアドレス線数と同数
のゲートを有する切替ゲート回路を不要とし、素
子数を低減することができる効果があり、コスト
を下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なドツトラインプリンタを示す
図、第2図はドツトラインプリンタによる印字方
法を示す図、第3図は従来のドツトパターン編集
回路を示す図、第4図は本考案の一実施例のドツ
トパターン編集回路を示す図、第5図〜第7図は
第4図の回路のタイムチヤートであり、第5図は
書込み、第6図は偶数番地の読出し、第7図は奇
数番地の読出しタイムチヤートである。 5……RAM、7……バイナリカウンタ、8…
…J−K FF、9……アンドゲート回路、10
……オアゲート回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドツトパターンを記憶する書込み/読出し可能
    な記憶装置と、この記憶装置の上位アドレスを発
    生する上位アドレス発生手段と、この記憶装置の
    下位アドレスを発生する下位アドレス発生手段と
    から成り、さらに 上記上位アドレス発生手段は記憶装置への書き
    込み時には下位アドレス発生手段の特定出力によ
    り計数を行い、一方読み出し時には初期値にセツ
    トされた後に上記特定出力によらずに順次計数を
    行う構成を有し、 上記下位アドレス発生手段は記憶装置への書き
    込み時には“1”および“0”の出力を交互に発
    生して上位アドレスと共に記憶装置の連続アドレ
    スを発生し、一方読み出し時には最初“0”(ま
    たは“1”)を出力して上位アドレスと共に記憶
    装置の偶数(または寄数)アドレスを連続して発
    生し、続いて“1”(または“0”)を出力して上
    位アドレスと共に記憶装置の奇数(または偶数)
    アドレスを連続して発生する構成を有することを
    特徴とするドツトパターン編集回路。
JP12559780U 1980-09-05 1980-09-05 Expired JPS6239472Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12559780U JPS6239472Y2 (ja) 1980-09-05 1980-09-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12559780U JPS6239472Y2 (ja) 1980-09-05 1980-09-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5750765U JPS5750765U (ja) 1982-03-23
JPS6239472Y2 true JPS6239472Y2 (ja) 1987-10-08

Family

ID=29486061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12559780U Expired JPS6239472Y2 (ja) 1980-09-05 1980-09-05

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421147Y2 (ja) * 1986-04-15 1992-05-14

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JPS5750765U (ja) 1982-03-23

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