JPS6239191A - 物品吸着装置 - Google Patents

物品吸着装置

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Publication number
JPS6239191A
JPS6239191A JP17794185A JP17794185A JPS6239191A JP S6239191 A JPS6239191 A JP S6239191A JP 17794185 A JP17794185 A JP 17794185A JP 17794185 A JP17794185 A JP 17794185A JP S6239191 A JPS6239191 A JP S6239191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
suction
article
contact
suction pad
Prior art date
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Pending
Application number
JP17794185A
Other languages
English (en)
Inventor
幸一 山下
雄二 池田
得能 隆男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17794185A priority Critical patent/JPS6239191A/ja
Publication of JPS6239191A publication Critical patent/JPS6239191A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動搬送装置の被搬送体保持部等において物
品を吸着する物品吸着装置に関するものである。
従来の技術 近年、物品吸着装置は自動加工ラインの工程間の搬送に
おける被搬送体保持部等に広く活用されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の物品吸着装置
の一例てついて説明する。
第6図は従来の物品吸着装置の構造を示すものである。
第6図において1は被吸着体に当接し真空源により被吸
着体を吸着する吸着パッドである。
2は吸着パッド1が取付られた第1プレート、3はスラ
イドシャ゛フト4により規正されながら上下駆動源(第
6図には示していない)により上下動する第2プレート
であシ、第1プレート2はシャフト5.スプリング6お
よびストッパー7を介して第2プレート3に対し上下方
向に摺動可能な状態で保持されている。
以上のように構成された物品吸着装置について、以下そ
の動作について説明する。
まず吸着パッド1が被吸着体の上方へ位置すると上下駆
動源によシ第2プレート3が下降し、これに伴い第1プ
レート2および吸着パッド1が下降する。吸着パッド1
が被吸着体と当接した後にさらに第2プレート3が下降
するとスプリング6がたわむことによシ吸着パッド1が
被吸着体へ押しつけられる。第2プレート3が下降完了
後真空源によシ吸着パッド1が被吸着体を吸着し、次に
上下駆動源によシ第2プレート3が上昇するとともに被
吸着体が吊上げられる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、シャフト5が第2
グレート3に対して上下方向にしか摺動できないために
、被吸着面が第2プレート3と平行でない場合には完全
な吸着が不可能であるという問題点を有していた。
また、シャフト5と第2プレート3の摺動部においてク
リアランスを持たせることにより前記問題点に対応する
ことが可能であるが、この場合には吸着後に第2プレー
ト3が上昇した場合には被吸着体の姿勢が安定せず、特
に重量が大きい被吸着体の吸着に支障をきたすという問
題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、吸着パッドと被吸着面が平
行でない場合にも確実に吸着を行い、吸着完了後には被
吸着体を安定した姿勢にて保持できる物品吸着装置を提
供するものである問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の物品吸着装置は、
被吸着体に当接し真空源により被吸着体を吸着する吸着
パッドと、吸着パッドを保持し、被吸着体の吸着面によ
シ傾斜可能なフローティングプレートと、このフローテ
ィンググレートを、被吸着体と当接、離脱するよう上下
動可能で、かつ吸着プレートと連結ちるいは連結解除す
る駆動プレートと、吸着パッドが被吸着体に当接し、さ
らに駆動グレートが被吸着体に近接することによシ、駆
動グレートと連結が解除するようテーパ形状を有し、吸
着プレートに固定されたガイドシャフトという構成を備
えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、吸着パッドが被吸着体
に当接したときのみ吸着パッドの姿勢規正が解除され、
吸着パッドと平行でない被吸着面にも吸着パッドが密着
し、吸着完了後には吸着パッドの姿勢が規正されること
により被吸着体の姿勢が安定することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例の物品吸着装置について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、8は被吸着体に当接し真空源により被吸
着体を吸着する吸着バンド、9は吸着パッド8が取付け
られたフローティングプレートである。1oは70−テ
ィングプレート9に取付けられたガイドシャフト、11
はガイドシャフト10の上端に固定された移動テーパ部
である。
12はスジイドシャフト13により規正されながら上下
駆動源(第1図には示していない)により上下動する駆
動グレートである。14は移動テーパ部11と噛合うテ
ーパ形状を有し駆動プレート12に取付けられた固定テ
ーパ部、15は70−ティングプレート9と駆動プレー
ト12の間でガイドシャフト10の周囲に設置され移動
テーパ部11と固定テーパ部14が噛合うよう作用する
スプリングである。16はフローティングプレート9に
固定された規正テーパブロック、17は先端に規正テー
パブロックと噛合うテーパ形状を有し上下駆動源によυ
上下しない固定部に設置された規正テーパシャフト、1
8はフローティンググレートに固定され被吸着体に当接
する受けである。
以上のように構成された物品吸着装置について、以下第
1図〜第6図を用いてその動作を説明する。
まず第1図は吸着パッドが被吸着体の上方へ位置したと
きを示している。次に、上下駆動源により駆動プレート
12が下降すると、まず第2図に示すように吸着パッド
8および受け18が被吸着体に当接する。さらに駆動プ
レート12が下降すると第3図に示すようにスプリング
16がたわみ移動テーパ部11が固定テーパ部14から
解除されてフローティングプレート9がフローティング
することにより、吸着パッド8は被吸着体に完全に密着
しかつ複数個の受け18が全て被吸着体に当接する。駆
動プレート12が下降完了後真空源により吸着パッド8
が被吸着体を吸着すると、上下駆動源により駆動グレー
ト12が上昇する。このとき第4図に示すようにまず移
動テーバ部11と固定テーバ部14が噛合うことにより
フローティングプレート9は駆動プレート12に対し規
正される。さらに駆動プレート12が上昇するとその上
昇限において規正テーパブロック1eが規正テーパシャ
フト17に噛合うことによりフローティングプレート9
は固定部に規正されることとなる。
発明の効果 以上のように本発明は、被吸着面が吸着パッドと平行で
ない被吸着体であっても完全な吸着を実現することがで
き、吸着完了後には被吸着体の姿勢を安定して保持する
ことができるため、特に重量が大きい被吸着体の吸着に
も対応でき、搬送速度の早い搬送装置の被搬送体保持部
にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における物品吸着装置の一部
断面の正面図、第2図〜第6図は各動作状態を示す同物
品吸着装置の一部断面の正面図、第6図は従来の物品吸
着装置の一部断面の正面図である。 8・・・・・・吸着ハツト、9・・・・・・フローティ
ングプレート、1o・・・・・・ガイドシャフト、11
・・・・・・移動テーバ部、12・・・・・・駆動プレ
ート、14・・・・・・固定テーバ部、1e・・・・・
・規正チーハフロック、17・・・・・・規正テーパシ
ャフト、1B・・・・・・受け。 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被吸着体に当接し真空源により被吸着体を吸着す
    る吸着パッドと、吸着パッドを保持し、被吸着体の吸着
    面により傾斜可能なフローティングプレートと、このフ
    ローティングプレートを、被吸着体と当接、離脱するよ
    う上下動可能で、かつ吸着プレートと連結あるいは連結
    解除する駆動プレートと、吸着パッドが被吸着体に当接
    し、さらに駆動プレートが被吸着体に近接することによ
    り、駆動プレートと連結が解除するようテーパ形状を有
    し、吸着プレートに固定されたガイドシャフトとを備え
    たことを特徴とする物品吸着装置。
  2. (2)吸着プレートが被吸着体を吸着した後、駆動プレ
    ートがガイドシャフトを介してフローティングプレート
    連結後、フローティングプレートを規正する位置に固定
    して設けられ、かつ先端がテーパ形状である規正シャフ
    トを有した特許請求の範囲第1項記載の物品吸着装置。
  3. (3)フローティングプレートに被吸着体と当接するよ
    う受けを有した特許請求の範囲第1項記載の物品吸着装
    置。
JP17794185A 1985-08-13 1985-08-13 物品吸着装置 Pending JPS6239191A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01121035U (ja) * 1988-02-09 1989-08-16
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JP2020126968A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 リンテック株式会社 保持装置および保持方法
FR3102696A1 (fr) * 2019-10-31 2021-05-07 Psa Automobiles Sa Dispositif de préhension, à ventouse et à membrane, comprenant un stabilisateur et un détecteur
JP2021102504A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 株式会社ジーテクト ディスタックフィーダのバキュームカップ構造体および搬送装置
JP2022043085A (ja) * 2019-12-25 2022-03-15 株式会社ジーテクト ディスタックフィーダの搬送装置

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