JPS6239183A - 硬質物切断用内周刃 - Google Patents
硬質物切断用内周刃Info
- Publication number
- JPS6239183A JPS6239183A JP17633085A JP17633085A JPS6239183A JP S6239183 A JPS6239183 A JP S6239183A JP 17633085 A JP17633085 A JP 17633085A JP 17633085 A JP17633085 A JP 17633085A JP S6239183 A JPS6239183 A JP S6239183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel strip
- steel
- cutting
- steel strips
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D5/00—Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting only by their periphery; Bushings or mountings therefor
- B24D5/12—Cut-off wheels
- B24D5/126—Cut-off wheels having an internal cutting edge
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、シリコン等の各種半導体材料、セラミック
ス、タングステン、カーバイト、宝石等の硬質物を切断
するための硬質物切断用内周刃に関するものである。
ス、タングステン、カーバイト、宝石等の硬質物を切断
するための硬質物切断用内周刃に関するものである。
（従来の技術）
本発明者は、本件特許出願と同時に出願する特許願（２
）によって、第４図及び第５図に示すような硬質物切断
用内周刃を発明した。
）によって、第４図及び第５図に示すような硬質物切断
用内周刃を発明した。
先の発明は、ダイヤモンド又は立方晶窒化ほう素の粉末
αａを薄い鋼帯＠の折り返し部αりの外側に結着し、こ
のような鋼帯面を薄いリング０υの内径側に引掛けるよ
うにして上記リングαυの外側に向けて放射状に多数配
列し、これらの鋼帯（２）のそれぞれの外端部をピンＱ
ＳＩ等により環状枠α０に連結して張り上げ治具によて
均等な強い張力で張り上げることにより形成した硬質物
切断用内周刃である。
αａを薄い鋼帯＠の折り返し部αりの外側に結着し、こ
のような鋼帯面を薄いリング０υの内径側に引掛けるよ
うにして上記リングαυの外側に向けて放射状に多数配
列し、これらの鋼帯（２）のそれぞれの外端部をピンＱ
ＳＩ等により環状枠α０に連結して張り上げ治具によて
均等な強い張力で張り上げることにより形成した硬質物
切断用内周刃である。
（発明が解決しようとする問題点）
このような先の発明によっても、被切断物が相当大きな
ものであっても、精度よく耐久性よくそして歩留りも良
く切断することができるものであるけれども、高速回転
させた場合において、隣接する鋼帯と鋼帯との間にでき
る扇形の隙間０ηによって乱流が発生し、切断時に切断
片の精度に悪影響があることや、鋼帯のそれぞれの外端
部を１個のピン等により環状枠に連結していることによ
り、均等な力で強く張ることが少し困難であること等の
問題点があった。
ものであっても、精度よく耐久性よくそして歩留りも良
く切断することができるものであるけれども、高速回転
させた場合において、隣接する鋼帯と鋼帯との間にでき
る扇形の隙間０ηによって乱流が発生し、切断時に切断
片の精度に悪影響があることや、鋼帯のそれぞれの外端
部を１個のピン等により環状枠に連結していることによ
り、均等な力で強く張ることが少し困難であること等の
問題点があった。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、このような先の発明の問題点を解決するた
めになされたものであり、この発明によれば、ダイヤモ
ンド又は立方晶窒化ほう素の粉末を薄い鋼帯の折り返し
部の外側に結着し、このような鋼帯を薄いリングの内径
側に引掛けるようにして上記リングの外側に向けて放射
状に多数配列し、これらの鋼帯のそれぞれの外端部をピ
ン等により環状枠に連結して張り上げ治具によって均等
な強い張力で張り上げることにより形成した硬質物切断
用内周刃において、上記折り返し部によって二つ折りさ
れた鋼帯の形状を扇形にして隣接する鋼帯と鋼帯との間
に隙間ができないようにしたことを特徴とする硬質物切
断用内周刃が提供される。
めになされたものであり、この発明によれば、ダイヤモ
ンド又は立方晶窒化ほう素の粉末を薄い鋼帯の折り返し
部の外側に結着し、このような鋼帯を薄いリングの内径
側に引掛けるようにして上記リングの外側に向けて放射
状に多数配列し、これらの鋼帯のそれぞれの外端部をピ
ン等により環状枠に連結して張り上げ治具によって均等
な強い張力で張り上げることにより形成した硬質物切断
用内周刃において、上記折り返し部によって二つ折りさ
れた鋼帯の形状を扇形にして隣接する鋼帯と鋼帯との間
に隙間ができないようにしたことを特徴とする硬質物切
断用内周刃が提供される。
上記構成において、ダイヤモンド又は立方晶窒化ほう素
の粉末は、電気メッキ又は無電解メッキにより電着され
ることにより、又は金属粉末の焼結により、鋼帯の折り
返し部に結着することができるものであるが、これらに
限定されるものではない。
の粉末は、電気メッキ又は無電解メッキにより電着され
ることにより、又は金属粉末の焼結により、鋼帯の折り
返し部に結着することができるものであるが、これらに
限定されるものではない。
（作用）
上記の技術的手段は次の様に作用する。
先の発明と比較して相違する点は、折り返し部によって
二つ折りされた鋼帯の形状を扇形にして隣接する鋼帯と
鋼帯との間に隙間ができないようにしたことにより、高
速回転により切断する場合にも、乱流を生じることがな
いから、切断精度に悪影響を及ぼすことがなく、鋼帯の
外端部を２個以上のピン等により環状枠に連結すること
ができ、均等な力で強く張ることが容易となるように作
用する。
二つ折りされた鋼帯の形状を扇形にして隣接する鋼帯と
鋼帯との間に隙間ができないようにしたことにより、高
速回転により切断する場合にも、乱流を生じることがな
いから、切断精度に悪影響を及ぼすことがなく、鋼帯の
外端部を２個以上のピン等により環状枠に連結すること
ができ、均等な力で強く張ることが容易となるように作
用する。
（実施例）
この発明の一実施例を図面について説明すれば、ｆｉｌ
は幅の狭い薄いリングであり、（２）は二つ折りした場
合に扇形形状を有する薄い鋼帯であり、この鋼帯（２）
の折り返し部（３）の外側には、ダイヤモンド微粉末（
４）が電気メッキにより一層結着されている。
は幅の狭い薄いリングであり、（２）は二つ折りした場
合に扇形形状を有する薄い鋼帯であり、この鋼帯（２）
の折り返し部（３）の外側には、ダイヤモンド微粉末（
４）が電気メッキにより一層結着されている。
このような鋼帯（２）を上記リング（１１の内径側に引
掛けるようにして放射状に配列した場合に、隣接する鋼
帯（２）と鋼帯（２）との間に隙間ができないようにす
る。
掛けるようにして放射状に配列した場合に、隣接する鋼
帯（２）と鋼帯（２）との間に隙間ができないようにす
る。
上記鋼帯（２）のそれぞれの外端部には小孔が設けられ
、これにピン（５）が挿嵌されてそれぞれ環状枠（６）
に連結され、図示しない張り上げ冶具によって均等で強
力な張力で張り上げる。
、これにピン（５）が挿嵌されてそれぞれ環状枠（６）
に連結され、図示しない張り上げ冶具によって均等で強
力な張力で張り上げる。
このようにして、硬質物切断用内周刃が形成される。
（発明の効果）
以上に説明したように、本発明は、先の発明と同様に、
被切断物が相当大きなものであっても、精度よく耐久性
よくそして歩留りも良く切断することができることは勿
論、高速回転させた場合にも鋼帯と鋼帯との間に隙間が
ないことにより、乱流が発生するようなことな（、切断
時に切断片の精度に悪影響を及ぼすことがない更に、鋼
帯の形状が扇形であることにより、鋼帯のそれぞれの外
端部は折り返し部よりも幅広に形成されているので、２
個以上のピン等によって環状枠に確実に連結することが
でき、鋼帯を均等な力で強く張ることができる。
被切断物が相当大きなものであっても、精度よく耐久性
よくそして歩留りも良く切断することができることは勿
論、高速回転させた場合にも鋼帯と鋼帯との間に隙間が
ないことにより、乱流が発生するようなことな（、切断
時に切断片の精度に悪影響を及ぼすことがない更に、鋼
帯の形状が扇形であることにより、鋼帯のそれぞれの外
端部は折り返し部よりも幅広に形成されているので、２
個以上のピン等によって環状枠に確実に連結することが
でき、鋼帯を均等な力で強く張ることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図ないし第３図はこの発明による硬質物切断用内周
刃の一実施例を示すものであり、第１図はその平面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線拡大断面図、第３図は第１図
の要部拡大図、第４図ないし第５図は先の発明の硬質物
切断用内周刃を示すものであり、第４図はその平面図第
５図は第４図のＡ−Ａ線断面図である。 図面において、（１１は薄いリング、（２）は扇形形状
を有する薄い鋼帯、（３）は折り返し部、（４）はダイ
ヤモンド微粉末、（５）はピン、（６）は環状枠を示す
。
刃の一実施例を示すものであり、第１図はその平面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線拡大断面図、第３図は第１図
の要部拡大図、第４図ないし第５図は先の発明の硬質物
切断用内周刃を示すものであり、第４図はその平面図第
５図は第４図のＡ−Ａ線断面図である。 図面において、（１１は薄いリング、（２）は扇形形状
を有する薄い鋼帯、（３）は折り返し部、（４）はダイ
ヤモンド微粉末、（５）はピン、（６）は環状枠を示す
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ダイヤモンド又は立方晶窒化ほう素の粉末を薄い鋼
帯の折り返し部の外側に結着し、このような鋼帯を薄く
リングの内径側に引掛けるようにして上記リングの外側
に向けて放射状に多数配列し、これらの鋼帯のそれぞれ
の外端部をピン等により環状枠に連結して張り上げ治具
によって均等な強い張力で張り上げることにより形成し
た硬質物切断用内周刃において、上記折り返し部によっ
て二つ折りされた鋼帯の形状を扇形にして隣接する鋼帯
と鋼帯との間に隙間ができないようにしたことを特徴と
する硬質物切断用内周刃。 ２ ダイヤモンド又は立方晶窒化ほう素の粉末が、電気
メッキ又は無電解メッキによって電着されることにより
鋼帯の折り返し部に結着されるものであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の硬質物切断用内周刃。 ３ ダイヤモンド又は立方晶窒化ほう素の粉末が、金属
粉末の焼結により鋼帯の折り返し部に結着されるもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の硬質
物切断用内周刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17633085A JPS6239183A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 硬質物切断用内周刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17633085A JPS6239183A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 硬質物切断用内周刃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239183A true JPS6239183A (ja) | 1987-02-20 |
| JPS6361146B2 JPS6361146B2 (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=16011702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17633085A Granted JPS6239183A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 硬質物切断用内周刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239183A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466283A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Nitto Denko Corp | Pressure-sensitive adhesive polarizing plate |
| JPH01178567A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-14 | Nitto Denko Corp | 感圧性接着剤 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11017578B2 (en) | 2018-09-28 | 2021-05-25 | Ricoh Company, Ltd. | Display control system to control a display based on detecting wind |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17633085A patent/JPS6239183A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466283A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Nitto Denko Corp | Pressure-sensitive adhesive polarizing plate |
| JPH01178567A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-14 | Nitto Denko Corp | 感圧性接着剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361146B2 (ja) | 1988-11-28 |
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