JPH03208600A - 回転式ペーパー・カッター装置用のカッター - Google Patents
回転式ペーパー・カッター装置用のカッターInfo
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- JPH03208600A JPH03208600A JP2109947A JP10994790A JPH03208600A JP H03208600 A JPH03208600 A JP H03208600A JP 2109947 A JP2109947 A JP 2109947A JP 10994790 A JP10994790 A JP 10994790A JP H03208600 A JPH03208600 A JP H03208600A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
- B26D1/0006—Cutting members therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
- B26D1/0006—Cutting members therefor
- B26D2001/0033—Cutting members therefor assembled from multiple blades
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
- B26D1/0006—Cutting members therefor
- B26D2001/0046—Cutting members therefor rotating continuously about an axis perpendicular to the edge
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/929—Tool or tool with support
- Y10T83/9319—Toothed blade or tooth therefor
- Y10T83/9326—Plural separable sections
- Y10T83/9329—Tooth separable from blade
- Y10T83/9331—By independent connecting element
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- Y10T83/9403—Disc type
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は円形基体の切断平面と対向する円錐形背面から
、調整自在な刃が突出している,特にそれぞれが多重層
をなす個別紙製品を対象とする回転式ペーパー・カッタ
ー装置用カッターに係わる. (従来の技術) ドイツ公開公報第3,719,721号はこのようなカ
ッターを開示している.個々の刃は長方形の平板状であ
り,ほぼ半径方向に、またはそれぞれの半径方向に対し
て鋭角に変位自在である.焼入れ特殊鋼から或るそれぞ
れの刃の摩耗に応じて個々の刃を再研削することができ
.研削後もカッターの半径は変わらない.この公知カッ
ターは広く実用に供せられている. (発明が解決すべき課M) 本発明の目的は種々の態様で取り付けることが可能な刃
をそなえる回転式ペーパー・カッター装置用のカッター
を提供することにある.(IIMを解決するための手段
) 本発明は刃をピボット舎中心に履整できるように前記刃
を取り付けることによって上記目的を達成する.本発明
の一実施例では、円形の刃先を有し、基体の切り欠き内
に調整自在に保持されるディスクとして,前記刃を形成
する. 本発明の他の実施例では前記刃を,すべての辺に刃先を
有する多角形プレートとして形成する.従って,前記刃
は基体に形成した円形切り欠き、または、多角形切り欠
き内に調整自在に保持することができる. いずれの実施例においても,前記刃がそれぞれの刃のピ
ボットと、lつの孔において基体に結合する.このよう
にすれば、刃の調整に際して両固定手段を緩めることに
はなるが、一方の固定手段だけを取り外して他の位置に
移せばよいから好都合である. 本発明のさらに他の実施例では前記刃を長方形の平板状
に形成して概ね楔形の切り欠き,または.凹部内で調整
できるようにし、それぞれの刃のピボットと1つの孔に
おいて基体に結合する.長方形の平板状の刃をrAa自
在に取り付けるには、基体にそれぞれに対応する部分的
な円形の切り欠き,または凹部を形成すればよい.基体
に取り付けられた状態で刃先が損傷しないように保護す
ると共に,カッターの使用考を負傷させる危険性を極力
防止するため,前記刃の円錐状背面に,例えばプロテク
ター・リングを被せることが好ましい.プロテクター・
リングの代りに,概ね馬蹄形のカバー・プレートを個々
の刃に付随させておいてもよい.ただし、いずれの場合
にも,実際に作用する刃先以外の位置で刃先が露出して
いないようにしなければならない. 従って,本発明の好ましい実施例では,プロテクター・
リングが少なくとも前記刃の幅に等しい幅を有する. カッティング効果を高めるため、前記刃の各刃先が基体
接線との間に6°乃至l2゜、好ましくは8゜の角度を
形成するように配慮する.ただし、この場合、基体の回
転方向は一定である.公知の変位自在な長方形の平板状
の刃と同様に,前記刃を基体とは異なる材料であって,
焼入れ特殊鋼で形成することができる. 刃をディスク状に形成する場合,または部分的にディス
ク状に形成する場合は,刃の刃先を装着前に研削してお
くとよい.従って、刃先が摩耗したら,個々のディスク
状,または部分的にディスク状の刃の固定手段をゆるめ
るか,または取り外し,ディスク状または部分的にディ
スク状の刃を回動し,それから再び固定する. (作用および効果) いずれの実施例においてもカッターは基体と,これに取
り付けることのできる刃とから成り,このカッターは例
えば連続的に供給されてくる紙製品や折丁などを裁断す
る回転カッター装置に使用される.II々の紙製品はプ
レス・ベルトによりカッターの両側において一括保持さ
れている.前記刃は,その摩耗に応じて,ピボットを中
心に回動させることによって,基体に対する取り付け位
置、又は取り付け角度を容妄に変更することができ,回
転式ペーパー・カッター装置にあってのカッターの保守
・管理を簡便ならしめる.(実 施 例) 次に添付図面に従って本発明の実施例を詳述する. 第1図は,本発明の第1実施例であるカッターノ部分背
面図であり,第7図は、第1図の7−7線に沿う断面図
である. 第7図から明らかなように、基体1にはシャフトに嵌着
するための中心孔3を形成してあり、この他にホルダー
に固定するための孔4をも形成してある.基体1は中央
部においてその厚さが均一であるが、周縁部はエッジ5
から円錐状,またはほぼ円錐状に外方へ向ってのテーバ
を有する断面を呈する.この円錐状テーパ周縁部に切り
欠き,または凹部10を形成してある.図示の例では凹
部10は円形であり,その深さは,それぞれが円形の刃
先11を有するディスク状に形成された刃2′の厚さに
ほほ等しい.刃は巴鍾状の断面形状を呈し、中央部にお
いて基体1及び後述するプロテクター14にビン結合さ
れている. 第1区から明らかなように,各刃2はディスク2′の形
をとり、各ディスク2′は中心孔12のほかに,周縁部
に沿って,ただしその端緻からは距離を保って,等間縞
に配電された64Iの孔15を有する.孔15のうち,
半径方向内側に位置する特定の孔15’ に,ねじボル
トまたはその他の連結手段を挿入してディスク2′をそ
れぞれの位置に固定する.プロテクター・リング14は
別設のねじ16によって基体1に結合されるが,第1図
乃至第6図には図示されていない. ディスク2′の裏側には、それぞれが個々のカッター・
ゾーンを画成するマーキング20を設けてあり,カッタ
ー・ゾーンが摩耗したらディスクを次のカッター・ゾー
ンまで回転させ,この位置に固定する. 後述する刃の実施例においても同様であるが、ディスク
2″の厚さは約3乃至5■、好ましくは4■とする.基
体1の直径は20乃至45■の間で設定すればよく、刃
またはディスクの枚数は前記基体の直径に応じて適宜増
やせばよい.刃を配置するための切り欠き,または凹部
間の間隔21を広く取る必要はなく、ほとんどゼロでも
よい.矢印22. 23で示したが、特許請求の範囲第
1項に記載したカッターの実施例は両回転方向において
使用できる.第2図に示す基体1の実施例では、六角形
の刃2”を採用する.それぞれの刃先30は等長であり
、その裏側は破線で示すように断面が円錐状をなすよう
に形成され、刃先として作用する各辺が、例えば第2図
に示す位置を取る.この実施例の場合,六角形の刃2”
を配置するための切り欠き31は、刃2′の角張った形
状に合わせて形成してあるから、刃2”のカッター・ゾ
ーンを切り換える際には刃2”を切り欠きから取り外し
,別のカッター・ゾーンが作用するように再び切り欠き
に配置しなければならない. この実施例だけではなく他のすべての実施例においても
、切断平面32はカッターまたは基体lの端縁によって
画成され,それぞれの刃の円錐状断面形状における事実
上の切断自由縁と常に同一平面関係にある. 第1、2図の実施例も、後述する第5、6図の実施例も
,基本的には刃が円形に研削されており,前記刃の再研
削は行わないが,第3、4図の実施例では互いに平行な
側面を有し,3乃至5閣,好ましくは4mの厚さを有す
る長方形の平板状の刃40または41を使用している. 刃40. 41はX整するごとに再研削しなければなら
ない.第3図では左側の刃が初期位置にあって,ビン4
8を介して円弧状スロット内に保持され,調整の際には
ピボットピン42を中心に旋回する.それぞれの刃40
は矢印43の方向に連続的に1111することができ、
研削条件に適応させることができる. 刃40は,左右の側$46. 47が刃40の調整可能
な範囲を画威する楔形切り欠き内で調整できる.第3図
実施例に類似した第4図の実施例では、ピボットピン5
1を中心とする刃のsiimを矢印50の方向に行うこ
とができ、ピン52を介して基体工の円弧状スロット5
3内に刃41を補足的に保持することができる.RM自
在に刃41t取り付けるための切り欠き54は調整+1
様に合わせて形成してあり,切り欠きの自由側1#55
は傾斜して概ね楔形をなし.ほぼ半径方向の部分56に
移行する.これと対向する切り欠き54の側@57,
58も同様に形成してある. 第5図に示す刃の実施例は第1図の実施例と同様である
が,個々の刃先部分は外方へ丸くふくらみ、その分だけ
それぞれの刃先が広くなっている.この実施例において
も、ディスク状の刃2″′は基本的に円形に研削されて
いるから、切り欠き60内で6回調整できる.即ち、合
計6個の刃先が提供される.ディスク状の刃2″′の取
り付けは,先ずピボットピン61で、さらに,半径方向
内方に位置する1つの孔62髪介して行われる. ノッチ付きのディスク状の刃65の取り付けは第1、2
、および5図の場合と同様であるが、ディスク65の自
由縁に非対称形状の鋸歯66を設けてあり,矢印67の
方向にカッティングが行われる.この冥3i!例でも刃
先66が基体1の端縁によって画成される平面内t:あ
り、ディスク65の断面形状が円錐状であることはいう
までもない6
、調整自在な刃が突出している,特にそれぞれが多重層
をなす個別紙製品を対象とする回転式ペーパー・カッタ
ー装置用カッターに係わる. (従来の技術) ドイツ公開公報第3,719,721号はこのようなカ
ッターを開示している.個々の刃は長方形の平板状であ
り,ほぼ半径方向に、またはそれぞれの半径方向に対し
て鋭角に変位自在である.焼入れ特殊鋼から或るそれぞ
れの刃の摩耗に応じて個々の刃を再研削することができ
.研削後もカッターの半径は変わらない.この公知カッ
ターは広く実用に供せられている. (発明が解決すべき課M) 本発明の目的は種々の態様で取り付けることが可能な刃
をそなえる回転式ペーパー・カッター装置用のカッター
を提供することにある.(IIMを解決するための手段
) 本発明は刃をピボット舎中心に履整できるように前記刃
を取り付けることによって上記目的を達成する.本発明
の一実施例では、円形の刃先を有し、基体の切り欠き内
に調整自在に保持されるディスクとして,前記刃を形成
する. 本発明の他の実施例では前記刃を,すべての辺に刃先を
有する多角形プレートとして形成する.従って,前記刃
は基体に形成した円形切り欠き、または、多角形切り欠
き内に調整自在に保持することができる. いずれの実施例においても,前記刃がそれぞれの刃のピ
ボットと、lつの孔において基体に結合する.このよう
にすれば、刃の調整に際して両固定手段を緩めることに
はなるが、一方の固定手段だけを取り外して他の位置に
移せばよいから好都合である. 本発明のさらに他の実施例では前記刃を長方形の平板状
に形成して概ね楔形の切り欠き,または.凹部内で調整
できるようにし、それぞれの刃のピボットと1つの孔に
おいて基体に結合する.長方形の平板状の刃をrAa自
在に取り付けるには、基体にそれぞれに対応する部分的
な円形の切り欠き,または凹部を形成すればよい.基体
に取り付けられた状態で刃先が損傷しないように保護す
ると共に,カッターの使用考を負傷させる危険性を極力
防止するため,前記刃の円錐状背面に,例えばプロテク
ター・リングを被せることが好ましい.プロテクター・
リングの代りに,概ね馬蹄形のカバー・プレートを個々
の刃に付随させておいてもよい.ただし、いずれの場合
にも,実際に作用する刃先以外の位置で刃先が露出して
いないようにしなければならない. 従って,本発明の好ましい実施例では,プロテクター・
リングが少なくとも前記刃の幅に等しい幅を有する. カッティング効果を高めるため、前記刃の各刃先が基体
接線との間に6°乃至l2゜、好ましくは8゜の角度を
形成するように配慮する.ただし、この場合、基体の回
転方向は一定である.公知の変位自在な長方形の平板状
の刃と同様に,前記刃を基体とは異なる材料であって,
焼入れ特殊鋼で形成することができる. 刃をディスク状に形成する場合,または部分的にディス
ク状に形成する場合は,刃の刃先を装着前に研削してお
くとよい.従って、刃先が摩耗したら,個々のディスク
状,または部分的にディスク状の刃の固定手段をゆるめ
るか,または取り外し,ディスク状または部分的にディ
スク状の刃を回動し,それから再び固定する. (作用および効果) いずれの実施例においてもカッターは基体と,これに取
り付けることのできる刃とから成り,このカッターは例
えば連続的に供給されてくる紙製品や折丁などを裁断す
る回転カッター装置に使用される.II々の紙製品はプ
レス・ベルトによりカッターの両側において一括保持さ
れている.前記刃は,その摩耗に応じて,ピボットを中
心に回動させることによって,基体に対する取り付け位
置、又は取り付け角度を容妄に変更することができ,回
転式ペーパー・カッター装置にあってのカッターの保守
・管理を簡便ならしめる.(実 施 例) 次に添付図面に従って本発明の実施例を詳述する. 第1図は,本発明の第1実施例であるカッターノ部分背
面図であり,第7図は、第1図の7−7線に沿う断面図
である. 第7図から明らかなように、基体1にはシャフトに嵌着
するための中心孔3を形成してあり、この他にホルダー
に固定するための孔4をも形成してある.基体1は中央
部においてその厚さが均一であるが、周縁部はエッジ5
から円錐状,またはほぼ円錐状に外方へ向ってのテーバ
を有する断面を呈する.この円錐状テーパ周縁部に切り
欠き,または凹部10を形成してある.図示の例では凹
部10は円形であり,その深さは,それぞれが円形の刃
先11を有するディスク状に形成された刃2′の厚さに
ほほ等しい.刃は巴鍾状の断面形状を呈し、中央部にお
いて基体1及び後述するプロテクター14にビン結合さ
れている. 第1区から明らかなように,各刃2はディスク2′の形
をとり、各ディスク2′は中心孔12のほかに,周縁部
に沿って,ただしその端緻からは距離を保って,等間縞
に配電された64Iの孔15を有する.孔15のうち,
半径方向内側に位置する特定の孔15’ に,ねじボル
トまたはその他の連結手段を挿入してディスク2′をそ
れぞれの位置に固定する.プロテクター・リング14は
別設のねじ16によって基体1に結合されるが,第1図
乃至第6図には図示されていない. ディスク2′の裏側には、それぞれが個々のカッター・
ゾーンを画成するマーキング20を設けてあり,カッタ
ー・ゾーンが摩耗したらディスクを次のカッター・ゾー
ンまで回転させ,この位置に固定する. 後述する刃の実施例においても同様であるが、ディスク
2″の厚さは約3乃至5■、好ましくは4■とする.基
体1の直径は20乃至45■の間で設定すればよく、刃
またはディスクの枚数は前記基体の直径に応じて適宜増
やせばよい.刃を配置するための切り欠き,または凹部
間の間隔21を広く取る必要はなく、ほとんどゼロでも
よい.矢印22. 23で示したが、特許請求の範囲第
1項に記載したカッターの実施例は両回転方向において
使用できる.第2図に示す基体1の実施例では、六角形
の刃2”を採用する.それぞれの刃先30は等長であり
、その裏側は破線で示すように断面が円錐状をなすよう
に形成され、刃先として作用する各辺が、例えば第2図
に示す位置を取る.この実施例の場合,六角形の刃2”
を配置するための切り欠き31は、刃2′の角張った形
状に合わせて形成してあるから、刃2”のカッター・ゾ
ーンを切り換える際には刃2”を切り欠きから取り外し
,別のカッター・ゾーンが作用するように再び切り欠き
に配置しなければならない. この実施例だけではなく他のすべての実施例においても
、切断平面32はカッターまたは基体lの端縁によって
画成され,それぞれの刃の円錐状断面形状における事実
上の切断自由縁と常に同一平面関係にある. 第1、2図の実施例も、後述する第5、6図の実施例も
,基本的には刃が円形に研削されており,前記刃の再研
削は行わないが,第3、4図の実施例では互いに平行な
側面を有し,3乃至5閣,好ましくは4mの厚さを有す
る長方形の平板状の刃40または41を使用している. 刃40. 41はX整するごとに再研削しなければなら
ない.第3図では左側の刃が初期位置にあって,ビン4
8を介して円弧状スロット内に保持され,調整の際には
ピボットピン42を中心に旋回する.それぞれの刃40
は矢印43の方向に連続的に1111することができ、
研削条件に適応させることができる. 刃40は,左右の側$46. 47が刃40の調整可能
な範囲を画威する楔形切り欠き内で調整できる.第3図
実施例に類似した第4図の実施例では、ピボットピン5
1を中心とする刃のsiimを矢印50の方向に行うこ
とができ、ピン52を介して基体工の円弧状スロット5
3内に刃41を補足的に保持することができる.RM自
在に刃41t取り付けるための切り欠き54は調整+1
様に合わせて形成してあり,切り欠きの自由側1#55
は傾斜して概ね楔形をなし.ほぼ半径方向の部分56に
移行する.これと対向する切り欠き54の側@57,
58も同様に形成してある. 第5図に示す刃の実施例は第1図の実施例と同様である
が,個々の刃先部分は外方へ丸くふくらみ、その分だけ
それぞれの刃先が広くなっている.この実施例において
も、ディスク状の刃2″′は基本的に円形に研削されて
いるから、切り欠き60内で6回調整できる.即ち、合
計6個の刃先が提供される.ディスク状の刃2″′の取
り付けは,先ずピボットピン61で、さらに,半径方向
内方に位置する1つの孔62髪介して行われる. ノッチ付きのディスク状の刃65の取り付けは第1、2
、および5図の場合と同様であるが、ディスク65の自
由縁に非対称形状の鋸歯66を設けてあり,矢印67の
方向にカッティングが行われる.この冥3i!例でも刃
先66が基体1の端縁によって画成される平面内t:あ
り、ディスク65の断面形状が円錐状であることはいう
までもない6
第1図は,本発明の第1実施例であるカッターの部分背
面図: 第2図は、本発明の第2実施例の部分背面図;
第3図は,本発明の第3実施例の部分背面図; 第4
図は、本発明の第4実施例の部分背面図; 第5図は,
本発明の第5実施例の部分背面rj!i: 第6図は
,本発明の第6実施例の部分背面図: 第7図は,第1
図の7−7線における断面図である. 1・・・・・・・・・基体 2 2′2″2”,40, 41. 65・・・刃(デ
ィスク)10. 31, 54. 60・・・切り欠き
(凹部)12. 61・・・孔 】4・・・・・・・・・プロテクター・リング15.
62・・・孔 30・・・・・・・・・刃先 42. 61−・−ピボット 48. 52・・・ピン 53・・・・−・・・・スロット
面図: 第2図は、本発明の第2実施例の部分背面図;
第3図は,本発明の第3実施例の部分背面図; 第4
図は、本発明の第4実施例の部分背面図; 第5図は,
本発明の第5実施例の部分背面rj!i: 第6図は
,本発明の第6実施例の部分背面図: 第7図は,第1
図の7−7線における断面図である. 1・・・・・・・・・基体 2 2′2″2”,40, 41. 65・・・刃(デ
ィスク)10. 31, 54. 60・・・切り欠き
(凹部)12. 61・・・孔 】4・・・・・・・・・プロテクター・リング15.
62・・・孔 30・・・・・・・・・刃先 42. 61−・−ピボット 48. 52・・・ピン 53・・・・−・・・・スロット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)円形基体の切断平面に対向する円錐形背面から調
整自在な刃が突出していて、特にそれぞれが多重層をな
す個別紙製品を対象とする回転式ペーパー・カッター装
置用カッターであって、ピボットを中心に調整できるよ
うに前記刃を取り付けたことを特徴とする前記回転式ペ
ーパー・カッター装置用カッター。 (2)前記刃を円形刃先を有するディスクとして形成し
、前記基体の切り欠き内に調整自在に保持したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカッター。 (3)前記刃が多角形プレートとして形成され、前記多
角形のすべての辺が刃先を有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のカッター。 (4)前記刃を基体の円形切り欠き内に調整自在に保持
したことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のカ
ッター。 (5)前記刃を前記基体の多角形切り欠き内に調整自在
に保持したことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
載のカッター。 (6)前記刃を前記ピボットおよび1つの孔において基
体に結合したことを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第5項までのいずれかに記載のカッター。 (7)前記刃を長方形の平板状に形成して概ね楔形の切
り欠き内で調整自在とし、それぞれの刃のピボット及び
1つの孔において基体に結合したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のカッター。 (8)長方形の平板状の刃を調整自在に取り付けるため
、基体に部分的に円形の切り欠きを設けたことを特徴と
する特許請求の範囲第7項に記載のカッター。 (9)前記刃の円錐形背面に、例えばプロテクター・リ
ングを被せたことを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第8項までのいずれかに記載のカッタ(10)プロテ
クター・リングが、少なくとも前記刃の幅と同じ幅を有
することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカ
ッター。 (11)前記刃の刃先が前記基体の接線との間に6°乃
至12°、好ましくは8°の角度を形成することを特徴
とする特許請求の範囲第2項から第10項までのいずれ
かに記載のカッター。 (12)前記刃が前記基体とは異なる材料であって、焼
入れ特殊鋼から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
1項から第11項までのいずれかに記載のカッター。 (13)装着前に前記刃のすべての刃先を研削すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項までのい
ずれかに記載のカッター。
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