JPS6238617B2 - - Google Patents
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- JPS6238617B2 JPS6238617B2 JP59079351A JP7935184A JPS6238617B2 JP S6238617 B2 JPS6238617 B2 JP S6238617B2 JP 59079351 A JP59079351 A JP 59079351A JP 7935184 A JP7935184 A JP 7935184A JP S6238617 B2 JPS6238617 B2 JP S6238617B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/0218—Flexible soft ducts, e.g. ducts made of permeable textiles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
- F24F13/072—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser of elongated shape, e.g. between ceiling panels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気調和装置におけるクリーンルー
ム用吹出口構造に関する。
ム用吹出口構造に関する。
従来の吹出口として、第11図に示すようなも
のがある。これは、電子部品製造工場、電算室、
病院の手術室等の高度の空気清浄度の要求される
クリーンルームに装備されるものである。
のがある。これは、電子部品製造工場、電算室、
病院の手術室等の高度の空気清浄度の要求される
クリーンルームに装備されるものである。
100は鉄板製の吹出口本体、101は図外の
ダクトに接続される給気口、102はフイルタ
ー、103は多孔板であり、このような組立体か
らなる吹出口104がクリーンルームの天井に所
定間隔をもつて配置される。
ダクトに接続される給気口、102はフイルタ
ー、103は多孔板であり、このような組立体か
らなる吹出口104がクリーンルームの天井に所
定間隔をもつて配置される。
しかして、比較的広い室内を空調させるために
は、多数の吹出口104を配置せねばならず、金
属製のダクトに多数の分岐を要し、装置全体とし
ての重量が重く、更には高価な割には室内清浄度
が劣るという不具合があつた。
は、多数の吹出口104を配置せねばならず、金
属製のダクトに多数の分岐を要し、装置全体とし
ての重量が重く、更には高価な割には室内清浄度
が劣るという不具合があつた。
この発明はこのような従来の不具合に鑑みてな
されたもので、その目的とするところは、吹出口
に気密性、可撓性を有し、かつ萎みうる材料より
なる空気通路を一体に備えさせ、更にはかかる吹
出口を連続させて接続し、クリーンルーム用吹出
口構造を構成させることにより、上記不具合を解
決することにある。
されたもので、その目的とするところは、吹出口
に気密性、可撓性を有し、かつ萎みうる材料より
なる空気通路を一体に備えさせ、更にはかかる吹
出口を連続させて接続し、クリーンルーム用吹出
口構造を構成させることにより、上記不具合を解
決することにある。
以下、本発明について図示の実施例を参照して
説明する。
説明する。
第1図において、符号1は吹出口基体で、第2
図に示すように矩形平板1aの中央部に矩形の長
孔1bを形成し、該長孔1bの周囲に折立縁1c
を周設してある。この折立縁1cの内周には、表
面積を増すために波形状としたHEPAフイルター
(高性能エアフイルター)2を取付け、該長孔1
bを覆つてある。
図に示すように矩形平板1aの中央部に矩形の長
孔1bを形成し、該長孔1bの周囲に折立縁1c
を周設してある。この折立縁1cの内周には、表
面積を増すために波形状としたHEPAフイルター
(高性能エアフイルター)2を取付け、該長孔1
bを覆つてある。
また、吹出口基体1には、長孔1bおよび折立
縁1cを全長に亘つて包囲するように空気通路3
が設けられる。空気通路3は、気密性および可撓
性を有しかつ萎みうる材料、例えば、断熱材の両
面をポリシートにて被覆させた材料や、天然繊
維、人造繊維の織物に気密性、難然性の加工を施
した材料、等にて形成され、空気導入時には脹ん
で図示のように馬蹄形状となる。
縁1cを全長に亘つて包囲するように空気通路3
が設けられる。空気通路3は、気密性および可撓
性を有しかつ萎みうる材料、例えば、断熱材の両
面をポリシートにて被覆させた材料や、天然繊
維、人造繊維の織物に気密性、難然性の加工を施
した材料、等にて形成され、空気導入時には脹ん
で図示のように馬蹄形状となる。
空気通路3は、下縁部3a,3b,3c′,3
d′を吹出口基体1の矩形平板1aの周辺部に溶
着、接着、圧着、挾着等の手段にて固着し、両端
部3c,3dは、矩形平板1aの両端部に固着す
る下縁部3c′,3d′より次第に縮径させて接続部
となる開口3e,3fを形成している(第4図参
照)。かくして吹出口基体1、HEPAフイルター
2、および空気通路3にて吹出口ユニツト10を
構成している。
d′を吹出口基体1の矩形平板1aの周辺部に溶
着、接着、圧着、挾着等の手段にて固着し、両端
部3c,3dは、矩形平板1aの両端部に固着す
る下縁部3c′,3d′より次第に縮径させて接続部
となる開口3e,3fを形成している(第4図参
照)。かくして吹出口基体1、HEPAフイルター
2、および空気通路3にて吹出口ユニツト10を
構成している。
また、第1図において、4,5は、それぞれT
バーであり、スラブ6に吊り具7,8にて逆T字
状に懸吊支持されて、平行かつ同一高さに配置さ
れている。
バーであり、スラブ6に吊り具7,8にて逆T字
状に懸吊支持されて、平行かつ同一高さに配置さ
れている。
第3図には、HEPAフイルター2の下面を覆う
多孔板9を示し、穿孔率30%程度の多孔平板をチ
ヤンネル状に成形してある。
多孔板9を示し、穿孔率30%程度の多孔平板をチ
ヤンネル状に成形してある。
次に、吹出口ユニツト10の取付け手順につい
て、第4,5図を参照して説明する。両Tバー
4,5の内側突縁4b,5b間に、第8図に示す
ように萎み状態にある空気通路3を上側として吹
出口基体1の長手方向両側縁を挿入し、該突縁4
b,5bに吹出口基体1を載置する。そして、主
ダクト12に予め一端を接続させた短筒体の接続
筒13に空気通路3の一端の開口3eを接続さ
せ、空気通路3の他端の開口3fは、隣接する吹
出口ユニツト10の空気通路3に接続させる。接
続筒13と吹出口ユニツト10、および吹出口ユ
ニツト10相互間の接続手段としては、チヤツク
と粘着テープの兼用等でよい。このように隣接す
る吹出口ユニツト10の対向する開口3e,3f
を順次に接続させて、ライン型吹出口を形成す
る。最先端に接続される吹出口ユニツト10の空
気通路3の一端は閉塞部3gとなつている。次い
で、各吹出口基体1の下面を多孔板9にて覆う。
多孔板9は、第9図に詳示すように、ボルト16
を各Tバー4,5に螺合させるなどして取付けら
れる。
て、第4,5図を参照して説明する。両Tバー
4,5の内側突縁4b,5b間に、第8図に示す
ように萎み状態にある空気通路3を上側として吹
出口基体1の長手方向両側縁を挿入し、該突縁4
b,5bに吹出口基体1を載置する。そして、主
ダクト12に予め一端を接続させた短筒体の接続
筒13に空気通路3の一端の開口3eを接続さ
せ、空気通路3の他端の開口3fは、隣接する吹
出口ユニツト10の空気通路3に接続させる。接
続筒13と吹出口ユニツト10、および吹出口ユ
ニツト10相互間の接続手段としては、チヤツク
と粘着テープの兼用等でよい。このように隣接す
る吹出口ユニツト10の対向する開口3e,3f
を順次に接続させて、ライン型吹出口を形成す
る。最先端に接続される吹出口ユニツト10の空
気通路3の一端は閉塞部3gとなつている。次い
で、各吹出口基体1の下面を多孔板9にて覆う。
多孔板9は、第9図に詳示すように、ボルト16
を各Tバー4,5に螺合させるなどして取付けら
れる。
そして、両Tバー4,5の外側突縁4a,5a
にはそれぞれ天井板11,11を支持させる。
にはそれぞれ天井板11,11を支持させる。
なお、第9図に示すように、各Tバー4,5の
内側突縁4b,5bと吹出口基体1との間および
外側突縁4a,5aと天井板11との間にシール
材17を介在させ、吹出口基体1を内側突縁4
b,5bにビス18止めすることができる。
内側突縁4b,5bと吹出口基体1との間および
外側突縁4a,5aと天井板11との間にシール
材17を介在させ、吹出口基体1を内側突縁4
b,5bにビス18止めすることができる。
また、多孔板9の内側には第3図に示すように
気流分布を整える拡散板9b,9cを八字状に形
成してあるが、拡散板9b,9cはHEPAフイル
ター2側に取付けることもできる。また、吹出口
ユニツト10とチヤンネル状の多孔板9′との関
係は、第6図に示すように、吹出口基体の矩形平
板1aの両側下面に該多孔板9′の両側縁を溶接
して固定し、あるいは空気通路の両側縁部3a,
3b上に帯金(図示せず)を載置し、該多孔板
9′、矩形平板1a、空気通路3を一体的にボル
ト・ナツト(図示せず)にて締付ける等して吹出
口ユニツト10と多孔板9′とを一体としてTバ
ー4,5上に載置してもよい。更には、吹出口基
体1′は第10図に示すように長孔1′bを有する
矩形平板1′aと矩形断面の枠体1′cとをビス1
9止めして構成することにより、HEPAフイルタ
ー2を枠体1′cと共に交換することができる。
気流分布を整える拡散板9b,9cを八字状に形
成してあるが、拡散板9b,9cはHEPAフイル
ター2側に取付けることもできる。また、吹出口
ユニツト10とチヤンネル状の多孔板9′との関
係は、第6図に示すように、吹出口基体の矩形平
板1aの両側下面に該多孔板9′の両側縁を溶接
して固定し、あるいは空気通路の両側縁部3a,
3b上に帯金(図示せず)を載置し、該多孔板
9′、矩形平板1a、空気通路3を一体的にボル
ト・ナツト(図示せず)にて締付ける等して吹出
口ユニツト10と多孔板9′とを一体としてTバ
ー4,5上に載置してもよい。更には、吹出口基
体1′は第10図に示すように長孔1′bを有する
矩形平板1′aと矩形断面の枠体1′cとをビス1
9止めして構成することにより、HEPAフイルタ
ー2を枠体1′cと共に交換することができる。
上記のような構成になるクリーンルーム用吹出
口ユニツトのクリーンルーム14への配置例を第
7図に示す。一連の吹出口ユニツト10にて構成
されたライン型吹出口15の一端は接続筒13に
て主ダクト12に並列に接続されている。図外の
空調機より供給される調和空気は、各吹出口ユニ
ツト10のHEPAフイルター2にて更に浄化され
てクリーンルーム14内に放射状に吹き出され、
破線にて示すように広い面積を効果的に清浄化さ
せることができる。高い清浄度を要求される空間
は、通常ライン状に配置された機器の周辺で帯状
を成すので、本発明に係るライン型吹出口15に
て効果的に処理し得る。なお、接続筒13を可撓
管とすれば、ライン型吹出口15の配置を生産工
程の変更による機器配置に対応させることが容易
となる。
口ユニツトのクリーンルーム14への配置例を第
7図に示す。一連の吹出口ユニツト10にて構成
されたライン型吹出口15の一端は接続筒13に
て主ダクト12に並列に接続されている。図外の
空調機より供給される調和空気は、各吹出口ユニ
ツト10のHEPAフイルター2にて更に浄化され
てクリーンルーム14内に放射状に吹き出され、
破線にて示すように広い面積を効果的に清浄化さ
せることができる。高い清浄度を要求される空間
は、通常ライン状に配置された機器の周辺で帯状
を成すので、本発明に係るライン型吹出口15に
て効果的に処理し得る。なお、接続筒13を可撓
管とすれば、ライン型吹出口15の配置を生産工
程の変更による機器配置に対応させることが容易
となる。
以上説明したように、この発明は、長孔を有す
る吹出口基体と、該長孔を覆うHEPAフイルター
と、気密性および可撓性を有し、かつ萎みうる材
料よりなり吹出口基体の長孔の周辺部にその下縁
部を気密に固着してHEPAフイルターを包囲し、
かつ少なくとも一端に接続部たる開口を有する空
気通路とを備えたクリーンルーム用吹出口構造と
し、更には吹出口基体1の長手方向両側縁をスラ
ブより懸吊した状態で接続してライン型吹出口を
構成してある。
る吹出口基体と、該長孔を覆うHEPAフイルター
と、気密性および可撓性を有し、かつ萎みうる材
料よりなり吹出口基体の長孔の周辺部にその下縁
部を気密に固着してHEPAフイルターを包囲し、
かつ少なくとも一端に接続部たる開口を有する空
気通路とを備えたクリーンルーム用吹出口構造と
し、更には吹出口基体1の長手方向両側縁をスラ
ブより懸吊した状態で接続してライン型吹出口を
構成してある。
従つて、下記の効果が得られる。
(1) 吹出口ユニツトの空気通路は、気密性および
可撓性を有しかつ萎みうる材料としており、軽
量で簡素な構造となり、かつ空気通路は萎んだ
状態で取付けできるので施工が容易であり、か
つ安価となる。
可撓性を有しかつ萎みうる材料としており、軽
量で簡素な構造となり、かつ空気通路は萎んだ
状態で取付けできるので施工が容易であり、か
つ安価となる。
(2) 吹出口ユニツトを連続させて接続してあるの
で、気流分布が均一かつ層流となり、送風量を
減少させても良好な清浄度が得られ、省エネル
ギーおよび空調設備の全体的な簡素化を図るこ
とができる。
で、気流分布が均一かつ層流となり、送風量を
減少させても良好な清浄度が得られ、省エネル
ギーおよび空調設備の全体的な簡素化を図るこ
とができる。
(3) 帯状の均一な気流分布が得られるので、清浄
度の異なる空間を仕切るエアーカーテンとして
の使用にも適する。
度の異なる空間を仕切るエアーカーテンとして
の使用にも適する。
(4) 特許請求の範囲第2項記載の発明によれば、
吹出口基体の長手方向両側縁を一対のTバーの
内側突縁上間に載置して取付けられるので、そ
の施工が能率的であり、また吹出口ユニツトと
空気拡散用の多孔板とを一体とすることによつ
て、それ等の取扱および現場での施工が更に容
易となる。
吹出口基体の長手方向両側縁を一対のTバーの
内側突縁上間に載置して取付けられるので、そ
の施工が能率的であり、また吹出口ユニツトと
空気拡散用の多孔板とを一体とすることによつ
て、それ等の取扱および現場での施工が更に容
易となる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2
図は吹出口基体の斜視図、第3図は多孔板の斜視
図、第4図は本発明の一実施例を示す側面図、第
5図は同じく斜視図、第6図は多孔板の取付け構
造例を示す断面図、第7図はライン型吹出口の配
置例を示す平面図、第8図は空気通路の萎み状態
を示す断面図、第9図はTバーの構造例を示す断
面図、第10図は吹出口基体の構造例を示す断面
図、第11図は従来の吹出口の側面図である。 1,1′:吹出口基体、1b:長孔、2:
HEPAフイルター、3:空気通路、3e,3f:
開口、4,5:Tバー、4b,5b:内側突縁、
6:スラブ、7,8:吊り具、9,9′:多孔
板、9b,9c:拡散板、10:吹出口ユニツ
ト。
図は吹出口基体の斜視図、第3図は多孔板の斜視
図、第4図は本発明の一実施例を示す側面図、第
5図は同じく斜視図、第6図は多孔板の取付け構
造例を示す断面図、第7図はライン型吹出口の配
置例を示す平面図、第8図は空気通路の萎み状態
を示す断面図、第9図はTバーの構造例を示す断
面図、第10図は吹出口基体の構造例を示す断面
図、第11図は従来の吹出口の側面図である。 1,1′:吹出口基体、1b:長孔、2:
HEPAフイルター、3:空気通路、3e,3f:
開口、4,5:Tバー、4b,5b:内側突縁、
6:スラブ、7,8:吊り具、9,9′:多孔
板、9b,9c:拡散板、10:吹出口ユニツ
ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長孔を有する吹出口基体と、該長孔を覆う
HEPAフイルターと、気密性および可撓性を有
し、かつ萎みうる材料よりなり、吹出口基体の長
孔の周辺部にその下縁部を気密に固着してHEPA
フイルターを包囲し、かつ少なくとも一端に接続
部たる開口を有する空気通路とを備えたことを特
徴とするクリーンルーム用吹出口構造。 2 長孔を有する吹出口基体と、該長孔を覆う
HEPAフイルターと、気密性および可撓性を有
し、かつ萎みうる材料よりなり、吹出口基体の長
孔の周辺部にその下縁部を気密に固着してHEPA
フイルターを包囲し、かつ少なくとも一端に接続
部たる開口を有し空気導入時に馬蹄形状となる空
気通路を備え、吹出口基体の長手方向両側縁をス
ラブより懸吊し、内側に拡散板を設けた多孔板に
て吹出口基体の下面を覆い、かつ隣接する空気通
路の開口を接続手段にて接続させたことを特徴と
するクリーンルーム用吹出口構造。 3 多孔板を吹出口基体に一体的に設けた特許請
求の範囲第2項記載のクリーンルーム用吹出口構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7935184A JPS60223945A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | クリ−ンル−ム用吹出口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7935184A JPS60223945A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | クリ−ンル−ム用吹出口構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223945A JPS60223945A (ja) | 1985-11-08 |
JPS6238617B2 true JPS6238617B2 (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=13687480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7935184A Granted JPS60223945A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | クリ−ンル−ム用吹出口構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223945A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528080Y2 (ja) * | 1988-05-14 | 1993-07-19 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62178824A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-05 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | クリ−ンル−ム |
JPS62252840A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-04 | Nitta Kk | 筒状のフィルタ装置利用のクリ−ンル−ム |
DE102005014672A1 (de) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | M+W Zander Gebäudetechnik GmbH | Belüftungssystem |
CN103307718B (zh) * | 2013-06-14 | 2015-08-19 | 石家庄奥祥医药工程有限公司 | 辐流洁净室空调送、回风系统的辐流送风通道装置 |
JP6787772B2 (ja) * | 2016-12-15 | 2020-11-18 | 清水建設株式会社 | 坑内換気用ダクト |
DE102017205527A1 (de) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Luftkanal zum Einbau in ein Fahrzeug |
JP7382269B2 (ja) * | 2020-03-31 | 2023-11-16 | 三機工業株式会社 | 微生物を制御する室の空調システム |
MX2022014235A (es) | 2020-05-13 | 2023-01-16 | Rite Hite Holding Corp | Aparato para tensar conductos de aire flexibles mientras se soportan los componentes internos de hvac. |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS5713772A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | Hitachi Ltd | Semiconductor device and manufacture thereof |
-
1984
- 1984-04-21 JP JP7935184A patent/JPS60223945A/ja active Granted
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JPS5713772A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | Hitachi Ltd | Semiconductor device and manufacture thereof |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528080Y2 (ja) * | 1988-05-14 | 1993-07-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60223945A (ja) | 1985-11-08 |
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