JPS6238570Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6238570Y2 JPS6238570Y2 JP8685982U JP8685982U JPS6238570Y2 JP S6238570 Y2 JPS6238570 Y2 JP S6238570Y2 JP 8685982 U JP8685982 U JP 8685982U JP 8685982 U JP8685982 U JP 8685982U JP S6238570 Y2 JPS6238570 Y2 JP S6238570Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- side wall
- formwork
- circumferential side
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気かみそり等の小物品を収納する
化粧箱を製造するための型枠に関する。
化粧箱を製造するための型枠に関する。
この種の化粧箱は、上部開口状の箱下部と、該
箱下部の開口を施蓋する下部開口状の箱上部とを
有し、箱上部を箱下部に対しヒンジ片を介して開
閉自在に連結したものが従来周知である。前記箱
下部は底板の周縁に起立する周側壁を固着し、前
記箱上部は天板の周縁に垂下する周側壁を固着し
たものである。従つて従来例では、前記1対の周
側壁のみならず、底板と天板とヒンジ片とが何れ
も相互に別体であり、化粧箱の製造工程に於いて
これら個別の部材を順次固着する多数の工程を必
要とする。しかもこれら部材の固着は溶着手段に
より行なわれる処、仕上げ美麗な化粧箱を得るた
めには部材の位置決め、溶着された部材の寸法精
度等に注意を払う必要があり、生産性に著しく問
題がある。
箱下部の開口を施蓋する下部開口状の箱上部とを
有し、箱上部を箱下部に対しヒンジ片を介して開
閉自在に連結したものが従来周知である。前記箱
下部は底板の周縁に起立する周側壁を固着し、前
記箱上部は天板の周縁に垂下する周側壁を固着し
たものである。従つて従来例では、前記1対の周
側壁のみならず、底板と天板とヒンジ片とが何れ
も相互に別体であり、化粧箱の製造工程に於いて
これら個別の部材を順次固着する多数の工程を必
要とする。しかもこれら部材の固着は溶着手段に
より行なわれる処、仕上げ美麗な化粧箱を得るた
めには部材の位置決め、溶着された部材の寸法精
度等に注意を払う必要があり、生産性に著しく問
題がある。
本考案は上記に鑑み、従来に比し生産性が格段
に向上し、しかも仕上げ美麗とした化粧箱を製造
するための型枠を提供することが目的である。従
つて、その特徴とする処は、上部開口状の箱下部
と、該箱下部の開口を施蓋する下部開口状の箱上
部とを有し、箱上部を箱下部に対しヒンジ片を介
して開閉自在に連結した化粧箱の製造用型枠であ
つて: 前記箱上部を保持する第1型枠と、前記箱下部
を保持する第2型枠とが、相互に所定間隔をおい
て基台に並列固定され;第1型枠は、箱上部の周
側壁を保持する周溝を形成すると共に、該周側壁
の内周側に突設された溶着片を下方より支承する
電極を備え;第2型枠は、箱下部の周側壁を保持
する周溝を形成すると共に、該周側壁の内周側に
突設された溶着片を下方より支承する電極を備
え;合成樹脂により予じめ平板状に一体成形され
た箱上部の天板と、箱下部の底板と、ヒンジ片と
の一体成形物を型枠に対し、天板を第1型枠に保
持された周側壁に嵌入して溶着片に重合し、底板
を第2型枠に保持された周側壁に嵌入して溶着片
に重合した状態で、更に上方より箱上部の周側壁
に合致挿入される第1雄型と、箱下部の周側壁に
合致挿入される第2雄型とが、相互に所定間隔を
おいて基板に並列固定されて成る点にある。
に向上し、しかも仕上げ美麗とした化粧箱を製造
するための型枠を提供することが目的である。従
つて、その特徴とする処は、上部開口状の箱下部
と、該箱下部の開口を施蓋する下部開口状の箱上
部とを有し、箱上部を箱下部に対しヒンジ片を介
して開閉自在に連結した化粧箱の製造用型枠であ
つて: 前記箱上部を保持する第1型枠と、前記箱下部
を保持する第2型枠とが、相互に所定間隔をおい
て基台に並列固定され;第1型枠は、箱上部の周
側壁を保持する周溝を形成すると共に、該周側壁
の内周側に突設された溶着片を下方より支承する
電極を備え;第2型枠は、箱下部の周側壁を保持
する周溝を形成すると共に、該周側壁の内周側に
突設された溶着片を下方より支承する電極を備
え;合成樹脂により予じめ平板状に一体成形され
た箱上部の天板と、箱下部の底板と、ヒンジ片と
の一体成形物を型枠に対し、天板を第1型枠に保
持された周側壁に嵌入して溶着片に重合し、底板
を第2型枠に保持された周側壁に嵌入して溶着片
に重合した状態で、更に上方より箱上部の周側壁
に合致挿入される第1雄型と、箱下部の周側壁に
合致挿入される第2雄型とが、相互に所定間隔を
おいて基板に並列固定されて成る点にある。
以下図面に示す実施例に基いて本考案を詳述す
ると、化粧箱1は、第1図乃至第3図に電気かみ
そりを収納する箱として例示するように、上部開
口状の箱下部2と、該箱下部2の開口を施蓋する
下部開口状の箱上部3とを有し、箱下部2は周側
壁4に底板5を嵌入固着して形成され、箱上部3
は周側壁6に天板7を嵌入固着して形成されて成
り、前記箱上部3を箱下部2に対しヒンジ片8を
介して開閉自在に連結している。箱下部2は、底
板5から周側壁4の内周側に沿つて該周側壁4の
上方に延出する嵌着周壁9を有し、箱上部3によ
り箱下部2の開口を施蓋したとき、箱上部3の周
側壁6の内周面に該嵌着周壁9が嵌入密着する。
また箱上部3は、天板7の内面に鏡保持板10を
固着し、該保持板10の延長された舌片11を箱
下部2の底板5内面に溶着12し、この舌片11
によつて箱下部2の開口を開放した箱上部3を起
立状態に保持する。
ると、化粧箱1は、第1図乃至第3図に電気かみ
そりを収納する箱として例示するように、上部開
口状の箱下部2と、該箱下部2の開口を施蓋する
下部開口状の箱上部3とを有し、箱下部2は周側
壁4に底板5を嵌入固着して形成され、箱上部3
は周側壁6に天板7を嵌入固着して形成されて成
り、前記箱上部3を箱下部2に対しヒンジ片8を
介して開閉自在に連結している。箱下部2は、底
板5から周側壁4の内周側に沿つて該周側壁4の
上方に延出する嵌着周壁9を有し、箱上部3によ
り箱下部2の開口を施蓋したとき、箱上部3の周
側壁6の内周面に該嵌着周壁9が嵌入密着する。
また箱上部3は、天板7の内面に鏡保持板10を
固着し、該保持板10の延長された舌片11を箱
下部2の底板5内面に溶着12し、この舌片11
によつて箱下部2の開口を開放した箱上部3を起
立状態に保持する。
前記天板7と、底板5と、ヒンジ板8とは、第
4図及び第5図に示すように、合成樹脂により予
じめ平板状に一体成形された一体成形物13とさ
れている。具体的には何れも合成樹脂シートから
成る裏シート14と表シート15を重合し、両シ
ート14,15を一体成形物13の周縁にて溶断
時に溶着16したものである。底板5は、両シー
ト14,15間に厚紙等の芯材17を介挿してお
り、天板7は、両シート間に介挿された同様の芯
材18上にスポンジ等の弾褥シート19を積層
し、底板5よりも厚肉に形成されている。底板5
及び天板7は、何れも周縁にアール部20を形成
する。ヒンジ片8は、底板5と天板7を所定間隔
の下に並設し且つ一体に連設し、該ヒンジ片8の
幅方向中央にて表裏シート15,14を長手方向
に溶着したヒンジ部21を形成し、該ヒンジ部2
1の両側に於いて両シート15,14間に介挿さ
れた厚紙等の芯材22,22により保形部23,
23を形成し、更に該ヒンジ片8の底板5及び天
板7と近傍する個所で両シート15,14を溶着
した屈曲容易部24,24を形成する。
4図及び第5図に示すように、合成樹脂により予
じめ平板状に一体成形された一体成形物13とさ
れている。具体的には何れも合成樹脂シートから
成る裏シート14と表シート15を重合し、両シ
ート14,15を一体成形物13の周縁にて溶断
時に溶着16したものである。底板5は、両シー
ト14,15間に厚紙等の芯材17を介挿してお
り、天板7は、両シート間に介挿された同様の芯
材18上にスポンジ等の弾褥シート19を積層
し、底板5よりも厚肉に形成されている。底板5
及び天板7は、何れも周縁にアール部20を形成
する。ヒンジ片8は、底板5と天板7を所定間隔
の下に並設し且つ一体に連設し、該ヒンジ片8の
幅方向中央にて表裏シート15,14を長手方向
に溶着したヒンジ部21を形成し、該ヒンジ部2
1の両側に於いて両シート15,14間に介挿さ
れた厚紙等の芯材22,22により保形部23,
23を形成し、更に該ヒンジ片8の底板5及び天
板7と近傍する個所で両シート15,14を溶着
した屈曲容易部24,24を形成する。
前記箱上下部3,2の周側壁6,4は、相互に
同一部材が用いられるものであり、便宜上第6図
に一方の周側壁6のみを示すが、他方の周側壁4
もこれと同一である。第6図示の如く周側壁6
は、厚紙等の帯状の芯材25を合成樹脂シート2
6により被覆した帯状体から成り、該帯状体を上
記底板5又は天板7を嵌入合致する形状の方形枠
状に屈折して成る。前記シート26は、周側壁6
の内周側に於いてシート両端縁を重合溶着して成
る溶着片27を突設する。この溶着片27は、周
側壁6の一側縁より若干の間隔を置いて、方形枠
状の各辺に長手方向に沿い設けられる。前記芯材
25は、帯状体の屈折して対向する両端部に近傍
して、孔28を開設している。
同一部材が用いられるものであり、便宜上第6図
に一方の周側壁6のみを示すが、他方の周側壁4
もこれと同一である。第6図示の如く周側壁6
は、厚紙等の帯状の芯材25を合成樹脂シート2
6により被覆した帯状体から成り、該帯状体を上
記底板5又は天板7を嵌入合致する形状の方形枠
状に屈折して成る。前記シート26は、周側壁6
の内周側に於いてシート両端縁を重合溶着して成
る溶着片27を突設する。この溶着片27は、周
側壁6の一側縁より若干の間隔を置いて、方形枠
状の各辺に長手方向に沿い設けられる。前記芯材
25は、帯状体の屈折して対向する両端部に近傍
して、孔28を開設している。
前記嵌着周壁9は、第7図に示すように厚紙等
の帯状の芯材29を合成樹脂シート30により被
覆した帯状体から成り、該帯状体を上記周側壁
6,4の内周側に嵌入合致する形状の方形枠状に
屈折して成る。前記シート30は、帯状体の幅方
向に関し断面波形に形成され、長手方向に沿う多
数のリブ31を有し、周壁9の下側縁に於いてシ
ート両端縁を重合溶着して成る溶着片32を延出
する。この溶着片32は、方形枠状の各辺に長手
方向に沿い設けられる。
の帯状の芯材29を合成樹脂シート30により被
覆した帯状体から成り、該帯状体を上記周側壁
6,4の内周側に嵌入合致する形状の方形枠状に
屈折して成る。前記シート30は、帯状体の幅方
向に関し断面波形に形成され、長手方向に沿う多
数のリブ31を有し、周壁9の下側縁に於いてシ
ート両端縁を重合溶着して成る溶着片32を延出
する。この溶着片32は、方形枠状の各辺に長手
方向に沿い設けられる。
前記鏡保持板10は、第8図に示すように、何
れも合成樹脂シートから成る裏シート33と表シ
ート34を重合すると共に周縁を溶断溶着35
し、鏡保持部36と舌片11とを一体に形成す
る。鏡保持部36は、箱上部3の周側壁6の内周
側に嵌入合致される形状の方形に形成され、両シ
ート33,34間に鏡37を介挿すると共に、鏡
37の外周に於いて両シート33,34を溶着3
8し、鏡37の周縁と略平行する溶融分離線39
を鏡中央部を囲繞して表シート34に設け、前記
溶着部38と分離線39との間を成す表シート3
4により保持袋部40を形成する一方、分離線3
9により囲まれた表シートから成る廃棄部41を
該分離線39を介して分離自在としている。
れも合成樹脂シートから成る裏シート33と表シ
ート34を重合すると共に周縁を溶断溶着35
し、鏡保持部36と舌片11とを一体に形成す
る。鏡保持部36は、箱上部3の周側壁6の内周
側に嵌入合致される形状の方形に形成され、両シ
ート33,34間に鏡37を介挿すると共に、鏡
37の外周に於いて両シート33,34を溶着3
8し、鏡37の周縁と略平行する溶融分離線39
を鏡中央部を囲繞して表シート34に設け、前記
溶着部38と分離線39との間を成す表シート3
4により保持袋部40を形成する一方、分離線3
9により囲まれた表シートから成る廃棄部41を
該分離線39を介して分離自在としている。
上記各部材により化粧箱1を形成するには、先
ず一体成形物13の底板5及び天板7に夫々周側
壁4,6を固着することが行なわれる。この固着
工程では、第9図に示す本考案に係る型枠が用い
られる。型枠は、雌型42と雄型43とから成
る。雌型42は、箱上部3を保持すべき第1型枠
44と、箱下部2を保持すべき第2型枠45と
を、相互に所定間隔をおいて基台46に並列固定
して成る。第1型枠44は、箱上部3を構成すべ
き周側壁6を保持する周溝47を形成すると共
に、該周側壁6の溶着片27を下方より支承する
電極48を備える。第2型枠45は、同様に箱下
部2を構成すべき周側壁4を保持する周溝49を
形成すると共に、該周側壁4の溶着片27を下方
より支承する電極50を備える。第1型枠44及
び第2型枠45は何れも、前記周溝の外周壁及び
底壁を画成するベークライト等の絶縁材から成る
外周枠51と、前記周溝の内周壁を画成する導電
金属から成る内周枠52とを有し、内周枠52が
それ自体として前記電極48,50を成す。外周
枠51と内周枠52は頂部を相互に同一高さとさ
れ、内周枠52は電極を成す頂面に長手方向に連
続する凹凸部53を形成している。一方、雄型4
3は、前記第1型枠44及び第2型枠45に夫々
対応する第1雄型54と第2雄型55とを、相互
に所定間隔をおいて基板56に並列固定して成
る。これら第1雄型54及び第2雄型55は、何
れも第1型枠44及び第2型枠45に保持された
夫々の周側壁6,4の内周側に嵌入される外周形
状を有する。第1雄型54は周縁のみを下方に突
出した突壁57を有し、該突壁57を四弗化エチ
レン樹脂膜58により被覆している。第2雄型5
5は下面が平坦な盤状体とされ、周縁部を四弗化
エチレン樹脂膜59により被覆している。第1雄
型54の突壁57の下面と、第2雄型55の下面
とは、同一高さ、即ち同一平面上にある。
ず一体成形物13の底板5及び天板7に夫々周側
壁4,6を固着することが行なわれる。この固着
工程では、第9図に示す本考案に係る型枠が用い
られる。型枠は、雌型42と雄型43とから成
る。雌型42は、箱上部3を保持すべき第1型枠
44と、箱下部2を保持すべき第2型枠45と
を、相互に所定間隔をおいて基台46に並列固定
して成る。第1型枠44は、箱上部3を構成すべ
き周側壁6を保持する周溝47を形成すると共
に、該周側壁6の溶着片27を下方より支承する
電極48を備える。第2型枠45は、同様に箱下
部2を構成すべき周側壁4を保持する周溝49を
形成すると共に、該周側壁4の溶着片27を下方
より支承する電極50を備える。第1型枠44及
び第2型枠45は何れも、前記周溝の外周壁及び
底壁を画成するベークライト等の絶縁材から成る
外周枠51と、前記周溝の内周壁を画成する導電
金属から成る内周枠52とを有し、内周枠52が
それ自体として前記電極48,50を成す。外周
枠51と内周枠52は頂部を相互に同一高さとさ
れ、内周枠52は電極を成す頂面に長手方向に連
続する凹凸部53を形成している。一方、雄型4
3は、前記第1型枠44及び第2型枠45に夫々
対応する第1雄型54と第2雄型55とを、相互
に所定間隔をおいて基板56に並列固定して成
る。これら第1雄型54及び第2雄型55は、何
れも第1型枠44及び第2型枠45に保持された
夫々の周側壁6,4の内周側に嵌入される外周形
状を有する。第1雄型54は周縁のみを下方に突
出した突壁57を有し、該突壁57を四弗化エチ
レン樹脂膜58により被覆している。第2雄型5
5は下面が平坦な盤状体とされ、周縁部を四弗化
エチレン樹脂膜59により被覆している。第1雄
型54の突壁57の下面と、第2雄型55の下面
とは、同一高さ、即ち同一平面上にある。
而して、雌型42の第1型枠44及び第2型枠
45には夫々の周溝47,49に周側壁6,4が
挿入保持される。即ち第1型枠44の周溝47に
は、箱上部3を構成すべき周側壁6が溶着片27
を上部にして挿入され、電極48上に溶着片27
を接当される。また第2型枠45の周溝49に
は、箱下部2を構成すべき周側壁4が溶着片27
を上部にして挿入され、電極50上に溶着片27
を接当される。その後、雌型42上に上記一体成
形物13を配置し、天板7を第1型枠44に保持
された周側壁6の内周側に嵌入されると共に、底
板5を第2型枠45に保持された周側壁4の内周
側に嵌入れる。更にその後、雌型42上に雄型4
3を配置し、第1雄型54の突壁57を天板7を
押圧しつつ周側壁6の内周側に嵌入すると共に、
第2雄型55を底板5を押圧しつつ周側壁4の内
周側に嵌入する。この状態で図示省略した公知の
装置により前記電極48,50に高周波を発振せ
しめ、一体成形物13の裏シート14と周側壁
6,4の溶着片27,27とを相互に高周波溶着
する。即ち天板7はアール部20と周側壁6との
間に溝60を有した状態で周側壁6を固着する。
また底板5はアール部20と周側壁4との間に溝
6を有した状態で周側壁4を固着する。
45には夫々の周溝47,49に周側壁6,4が
挿入保持される。即ち第1型枠44の周溝47に
は、箱上部3を構成すべき周側壁6が溶着片27
を上部にして挿入され、電極48上に溶着片27
を接当される。また第2型枠45の周溝49に
は、箱下部2を構成すべき周側壁4が溶着片27
を上部にして挿入され、電極50上に溶着片27
を接当される。その後、雌型42上に上記一体成
形物13を配置し、天板7を第1型枠44に保持
された周側壁6の内周側に嵌入されると共に、底
板5を第2型枠45に保持された周側壁4の内周
側に嵌入れる。更にその後、雌型42上に雄型4
3を配置し、第1雄型54の突壁57を天板7を
押圧しつつ周側壁6の内周側に嵌入すると共に、
第2雄型55を底板5を押圧しつつ周側壁4の内
周側に嵌入する。この状態で図示省略した公知の
装置により前記電極48,50に高周波を発振せ
しめ、一体成形物13の裏シート14と周側壁
6,4の溶着片27,27とを相互に高周波溶着
する。即ち天板7はアール部20と周側壁6との
間に溝60を有した状態で周側壁6を固着する。
また底板5はアール部20と周側壁4との間に溝
6を有した状態で周側壁4を固着する。
このようにして雄型43を雌型42より抜出し
た後、一体成形物13と共に周側壁6,4を雌型
42より取出し、ヒンジ部8が周側壁6,4の外
側面に溶着される。即ち第3図示の如く、周側壁
6,4の芯材25に開設された孔28を介して、
図示しない高周波溶着装置の電極を該周側壁のシ
ート26に対し箱内部から圧着し、該シート26
をヒンジ片8の保形部23,23に高周波溶着す
る。
た後、一体成形物13と共に周側壁6,4を雌型
42より取出し、ヒンジ部8が周側壁6,4の外
側面に溶着される。即ち第3図示の如く、周側壁
6,4の芯材25に開設された孔28を介して、
図示しない高周波溶着装置の電極を該周側壁のシ
ート26に対し箱内部から圧着し、該シート26
をヒンジ片8の保形部23,23に高周波溶着す
る。
しかる後、上記嵌着周壁9と鏡保持板10とが
第3図示の如く取付けられる。嵌着周壁9は、溶
着片32を下向きとして箱下部2の周側壁4の内
周側に合致して嵌入され、溶着片32を上記底板
5に固着された周側壁4の溶着片27に重合し、
図示しない高周波溶着装置によつて両溶着片3
2,27を高周波溶着される。また鏡保持板10
は、鏡保持部36を箱上部3の周側壁6の内周側
に合致して嵌入され、該保持部36を天板7に重
合し、周側壁6の溶着片27とこれに重合した保
持部36の周縁とを図示しない装置によつて高周
波溶着される。舌片11は箱上下部3,2の周側
壁6,4に沿つて底板5に至り延出され、該舌片
11を嵌着周壁9の溶着片32に図示しない装置
によつて高周波溶着される。尚、鏡保持部36
は、このような取付け後、上記分離線39を介し
て廃棄部41を分離廃棄され、鏡37を露呈する
窓部62を有する。
第3図示の如く取付けられる。嵌着周壁9は、溶
着片32を下向きとして箱下部2の周側壁4の内
周側に合致して嵌入され、溶着片32を上記底板
5に固着された周側壁4の溶着片27に重合し、
図示しない高周波溶着装置によつて両溶着片3
2,27を高周波溶着される。また鏡保持板10
は、鏡保持部36を箱上部3の周側壁6の内周側
に合致して嵌入され、該保持部36を天板7に重
合し、周側壁6の溶着片27とこれに重合した保
持部36の周縁とを図示しない装置によつて高周
波溶着される。舌片11は箱上下部3,2の周側
壁6,4に沿つて底板5に至り延出され、該舌片
11を嵌着周壁9の溶着片32に図示しない装置
によつて高周波溶着される。尚、鏡保持部36
は、このような取付け後、上記分離線39を介し
て廃棄部41を分離廃棄され、鏡37を露呈する
窓部62を有する。
本考案は以上のように構成した結果、化粧箱1
を構成する主要部材が、底板5とヒンジ片8と天
板7とを一体成形して成る一体成形物13と、1
対の周側壁4,6とから成る一方、これにより箱
上下部3,2を形成するための型枠が、夫々周側
壁6,4を同時に保持する第1型枠44と第2型
枠45を所定間隔をおいて並列固定する雌型42
と、第1雄型54及び第2雄型55を一体的に備
えた雄型43とから成るものであるから、化粧箱
の生産性が著しく向上する。即ち雌型42の第1
型枠44及び第2型枠45に夫々周側壁6,4を
保持した状態で、上述のように一体成形物13の
天板7及び底板5を夫々周側壁6,4に嵌入する
と共に、雄型43の第1雄型54及び第2雄型5
5を前記天板7及び底板5に圧着して高周波溶着
することにより、箱上部3と箱下部2を同時に形
成できるものであり、従来に比し溶着工程の減少
による生産性向上が可能である。しかも雌型42
によつて周側壁6,4は所望の枠形状に正確に保
持され、天板7及び底板5が雄型43によつて好
適に周側壁6,4に嵌入れられ且つ押圧された状
態で溶着されるので、形成された化粧箱1の仕上
げも頗る美麗である。
を構成する主要部材が、底板5とヒンジ片8と天
板7とを一体成形して成る一体成形物13と、1
対の周側壁4,6とから成る一方、これにより箱
上下部3,2を形成するための型枠が、夫々周側
壁6,4を同時に保持する第1型枠44と第2型
枠45を所定間隔をおいて並列固定する雌型42
と、第1雄型54及び第2雄型55を一体的に備
えた雄型43とから成るものであるから、化粧箱
の生産性が著しく向上する。即ち雌型42の第1
型枠44及び第2型枠45に夫々周側壁6,4を
保持した状態で、上述のように一体成形物13の
天板7及び底板5を夫々周側壁6,4に嵌入する
と共に、雄型43の第1雄型54及び第2雄型5
5を前記天板7及び底板5に圧着して高周波溶着
することにより、箱上部3と箱下部2を同時に形
成できるものであり、従来に比し溶着工程の減少
による生産性向上が可能である。しかも雌型42
によつて周側壁6,4は所望の枠形状に正確に保
持され、天板7及び底板5が雄型43によつて好
適に周側壁6,4に嵌入れられ且つ押圧された状
態で溶着されるので、形成された化粧箱1の仕上
げも頗る美麗である。
第1図は化粧箱の施蓋状態を示す斜視図、第2
図は同開放状態を示す斜視図、第3図は第2図の
−線拡大断面図、第4図は一体成形物の平面
図、第5図は第4図の−線拡大断面図、第6
図は周側壁の斜視図、第7図は嵌着周壁の斜視
図、第8図は鏡保持板の正面図、第9図は本考案
に係る型枠の断面図である。 1……化粧箱、2……箱下部、3……箱上部、
4,6……周側壁、5……底板、7……天板、8
……ヒンジ片、13……一体成形物、27……溶
着片、42……雌型、43……雄型、44……第
1型枠、45……第2型枠、46……基台、4
7,49……周溝、48,50……電極、54…
…第1雄型、55……第2雄型、56……基板。
図は同開放状態を示す斜視図、第3図は第2図の
−線拡大断面図、第4図は一体成形物の平面
図、第5図は第4図の−線拡大断面図、第6
図は周側壁の斜視図、第7図は嵌着周壁の斜視
図、第8図は鏡保持板の正面図、第9図は本考案
に係る型枠の断面図である。 1……化粧箱、2……箱下部、3……箱上部、
4,6……周側壁、5……底板、7……天板、8
……ヒンジ片、13……一体成形物、27……溶
着片、42……雌型、43……雄型、44……第
1型枠、45……第2型枠、46……基台、4
7,49……周溝、48,50……電極、54…
…第1雄型、55……第2雄型、56……基板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上部開口状の箱下部と、該箱下部の開口を施蓋
する下部開口状の箱上部とを有し、箱上部を箱下
部に対しヒンジ片を介して開閉自在に連結した化
粧箱の製造用型枠であつて: 前記箱上部3を保持する第1型枠44と、前記
箱下部2を保持する第2型枠45とが、相互に所
定間隔をおいて基台46に並列固定され;第1型
枠44は、箱上部3の周側壁6を保持する周溝4
7を形成すると共に、該周側壁6の内周側に突設
された溶着片27を下方より支承する電極48を
備え;第2型枠45は、箱下部2の周側壁4を保
持する周溝49を形成すると共に、該周側壁4の
内周側に突設された溶着片27を下方より支承す
る電極50を備え;合成樹脂により予じめ平板状
に一体成形された箱上部3の天板7と、箱下部2
の底板5と、ヒンジ片8との一体成形物を型枠に
対し、天板7を第1型枠44に保持された周側壁
6に嵌入して溶着片27に重合し、底板5を第2
型枠45に保持された周側壁4に嵌入して溶着片
27に重合した状態で、更に上方より箱上部3の
周側壁6に合致挿入される第1雄型54と、箱下
部2の周側壁4に合致挿入される第2雄型55と
が、相互に所定間隔をおいて基板56に並列固定
されて成ることを特徴とする化粧箱製造用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8685982U JPS58188708U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 化粧箱製造用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8685982U JPS58188708U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 化粧箱製造用型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188708U JPS58188708U (ja) | 1983-12-15 |
| JPS6238570Y2 true JPS6238570Y2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=30095625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8685982U Granted JPS58188708U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 化粧箱製造用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188708U (ja) |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP8685982U patent/JPS58188708U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58188708U (ja) | 1983-12-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2950936B2 (ja) | 成形半殻体接合型のサンバイザと、その製造法 | |
| JPS6238570Y2 (ja) | ||
| JPS6238569Y2 (ja) | ||
| US3236404A (en) | Receptacle with improved corner unit | |
| US3263008A (en) | Post-assembly molding | |
| JPS6348186Y2 (ja) | ||
| JPS6026701B2 (ja) | キヤツプ付注ぎ口を有する袋の製法 | |
| JPS5838319B2 (ja) | バインダ− フアイル カバン ヨウキトウノ ヒヨウバンノセイゾウホウホウ | |
| JPH0664681A (ja) | ケースの製造方法 | |
| JPH07237645A (ja) | 紙カップ用蓋材 | |
| JPS628301B2 (ja) | ||
| JPS6018165Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0458776B2 (ja) | ||
| JPS61244391A (ja) | 座席の表皮部材 | |
| JPS6224258B2 (ja) | ||
| JPH0352658Y2 (ja) | ||
| JPS6110405Y2 (ja) | ||
| JP2797169B2 (ja) | 筆入れの製法 | |
| JPS6021733B2 (ja) | 金属板製浴槽 | |
| JPH054874Y2 (ja) | ||
| JP2715040B2 (ja) | 窓付き蓋の製造方法 | |
| JP2001225590A (ja) | 三角スケール用ケースおよびその製法 | |
| JPS605286B2 (ja) | 表版の製造方法 | |
| JP2915401B1 (ja) | マチ部材を有するポーチ、ペンケースその他各種ケース類の製造方法 | |
| JPH03243336A (ja) | 積層成形品の製造方法 |