JPS605286B2 - 表版の製造方法 - Google Patents

表版の製造方法

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Publication number
JPS605286B2
JPS605286B2 JP52126037A JP12603777A JPS605286B2 JP S605286 B2 JPS605286 B2 JP S605286B2 JP 52126037 A JP52126037 A JP 52126037A JP 12603777 A JP12603777 A JP 12603777A JP S605286 B2 JPS605286 B2 JP S605286B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front sheet
outer periphery
sheet
recess
core material
Prior art date
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Expired
Application number
JP52126037A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5460073A (en
Inventor
邦彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsukasa Co Ltd
Original Assignee
Tsukasa Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsukasa Co Ltd filed Critical Tsukasa Co Ltd
Priority to JP52126037A priority Critical patent/JPS605286B2/ja
Publication of JPS5460073A publication Critical patent/JPS5460073A/ja
Publication of JPS605286B2 publication Critical patent/JPS605286B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は筆入れ、ケース等の表版の新規な製造方法を提
供するものであって、下部電極の上面に凹所を設けこの
凹所内に同凹所の広さよりも僅かに広い熱可塑性軟質合
成樹脂製表側シートを豚入して其の外周縁を同所の周辺
に於て起立せしめると共に当該表側シートの上側に予め
全岡縁の上面にホットメルト接着剤を塗布した背部とそ
の両側の底部及び蓋部の各芯となる厚紙製芯村とスポン
ジを同スポンジを下側と為して重合し、然るのち上記の
凹所の周辺に装備した折り倒し部材を内方に向って移動
せしめて表側シートの外周縁を折り倒すと共に下部電極
の上側に枠状を呈する上部電極を配し、この上部電極を
押下して同上部電極を上記の折り倒した表側シートの外
周縁に圧嬢せしめ且つ当該上部電極、下部電極に高周波
電位を印加して表側シートの外周緑に於ける四隅の髪部
を押濃熔着することによって表側シートの外周辺を内方
に向って開□する袋状となすと同時に同外周縁を上記の
芯材に同芯村に塗布した接着剤を以て鮎着し、次いで芯
材の上側に同芯材に於て蓋部及び背部の芯となる部分の
全体及び底部の芯となる部分の背部の芯寄りの個所を覆
う熱可塑性軟質合成樹脂製裏側シ−トを載層して当該裏
側シートの三方外周緑を上記の表側シートの外周縁の上
側に重合せしめ、この重合部に上記の上部電極を圧接し
て当該上部電極、下部電極に高周波電位を印加すること
によって裏側シートの三方縁を表側シートの外周緑に熔
着したのち全体を上部電極、下部電極間より取り出して
底部、背部および蓋部より構成された表版を形成するこ
とを要旨とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に依拠して説明するに、下
部電極1の上面に凹所2を設け、この凹所2内に同凹所
2の広さよりも僅かに広い熱可塑性欧質合成樹脂製表側
シート8を隊入して其の外周緑4を同所2の周辺に於て
起立せしめると共に当該表側シート3の上側に予め全周
縁の上面にホットメルト接着剤5を塗布した背部13と
その両側の底部12及び蓋部14の各芯となる厚紙製芯
材6とスポンジ7を同スポンジ7を下側と為して重合す
る。
然るのち上記の凹所2の周辺に装備した折り倒し部材8
を内方に向って移動せしめて表側シート3の外周縁4を
折り倒すと共に下部電極1の上側に棒状を呈する上部電
極9を配し、この上部電極9を押下して同上都電極9を
上記の折り倒した表側シート3の外周縁4に圧薮せしめ
且つ当該上部電極9、下部電極1に高周波電位を印加し
て表側シート3の外周緑4に於ける髪部4′を押債熔着
することによって表側シート3の外周辺を内方に向って
開口する袋状となすと同時に同外周縁4を上記の芯材6
に同芯材6に塗布した接着剤5を以て貼着する。
次いで、芯材6の上腿に同芯材6に於て蓋部14及び背
部13の芯となる部分の全体及び底部12の芯となる部
分の背部の芯寄りの個所を覆う熱可塑性欧質合成樹脂製
表側シート10を載直して当該裏側シート10の三方外
周縁11を上記の表側シート3の外周緑4の上側に重合
せしめ、この重合部に上記の上部電極9を圧接して当該
上部電極9、下部電極1に高周波電位を印加することに
よって裏側シート10の三方緑11を表側シート3の外
周縁4に熔着したのち全体を上部電極9、下部電極1間
より取り出し、のって底部12、背部13および蓋部1
4より構成された表版イを形成する。
尚、第5図及び第6図はこの表版イを用いた筆入れを示
すものであって、熱可塑性硬質合成樹脂薄板に真空圧絞
成形を加えて下縁に外向フランジ状の熔着代15′を有
する皿形状の筆入れ本体15を構成し、この筆入れ本体
15を表版イに於ける底部12の上側に載直し且つ熔着
代15′を同底部12に於ける表側シート3の外周縁4
と裏側シート10の底部12の上面に位置する部分10
′に高周波熔着して筆入れ本体16を表版イに固定し完
成品を得たもである。
尚、図中16は磁石装置、17・・・磁性金具を示す。
本発明は叙上の通りであるので極めて簡単な方法によっ
て筆入れ、ケースなどの表版を構成し得る効果があり、
特に本発明に於ては下部電極の上面に凹所を設けこの凹
所内に同凹所の広さよりも僅かに広い熱可塑性欧質合成
樹脂製表側シートを鉄入して其の外周縁を凹所の周辺に
於て起立せしめると共に当該表側シートの上側に予め全
周緑の上面にホットメルト接着剤を塗布した厚紙製芯材
とスポンジを同スポンジを下側と為して重合し、然るの
ち上記の凹所の周辺に装備した折り倒し部材を内方に向
って移動せしめて表側シートの外周緑を折り倒すと共に
下部電極の上側に枠状を呈する上部電極を配し、この上
部電極を押下して同上部電極を上記の折り倒した非側シ
ートの外周縁に圧暖せしめ且つ当該上部電極、下部電極
に高周波電位を印加して表側シートの外周緑に於ける四
隅の裏部を押債熔着することによって表側シートの外周
辺を内方に向って開口する袋状となすと同時に同外周緑
を上記の芯材に同芯材に塗布した接着剤を以て貼着する
ようにしたので表側シートは特にその四隅の菱部が押簿
熔着されてその菱形状に伴う顕著な凹凸を扇平化し次工
程の裏面シート及び筆入れ本体との熔着を極めて容易且
つ確固たら′しめ得る等の利点があり、また表側シート
の外周縁部はホットメルト接着剤の介在によって厚紙芯
材との相互熔着を一層確実ならしめ得るものであり、ま
た裏側シートは表版の芯材の蓋部及び背部の裏面全体を
覆って同部を美粧し得ると共に底部の背部寄りの側部を
も覆うので実施例に示すように底部の裏面に筆入れ本体
をその下緑の熔着代を高周波熔着して止着するなどの際
には熔着代の表側シートの外周辺への熔着のほかに同熔
着代の一部を裏面シートの底部裏面に位置する個所にも
燐着して同筆入れ本体の底部への止着を一層確固と為す
ことができるなどの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明表版の製造方法の実施例を示すものであって
、第1図は表側シートの外周緑を折り倒した状態を示す
斜視図、第2図は第1図A一A線に沿う断面図、第3図
は表側シートの外周辺を袋状に為した状態を示す斜視図
、第4図は第3図B−B線に沿う断面図、第5図は裏側
シートを熔着した状態を示す斜視図、第6図は本発明方
法につよて得た表版を用いた筆入れの斜視図、第7図は
第5図C−C線に沿う断面図である。 1・・・下部電極、2・・・凹所、3・・・表側シート
、4…表側シートの外周縁、4′…髪部、5…接着剤、
6…芯材、7…スポンジ、8・・・折り倒し部村、9・
・・上部電極、10・・・裏側シート、10′・・・裏
側シート10‘こおいて底部12の一部を覆う部分、1
1・・・裏側シートの外周緑、12・・・底部、13・
・・背部、14・・・蓋部、イ・・・表版、15・・・
筆入れ本体、15′・・・熔着代、16・・・磁石装置
、17・・・磁性金具。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下部電極の上面に凹所を設けこの凹所内に同凹所の
    広さよりも僅かに広い熱可塑性軟質合成樹脂製表側シー
    トを嵌入して其の外周縁を同所の周辺に於て起立せしめ
    ると共に当該表側シートの上側に予め全周縁の上面にホ
    ツトメルト接着剤を塗布した背部とその両側の底部及び
    蓋部の各芯となる厚紙製芯材とスポンジを同スポンジを
    下側と為して重合し、然るのち上記の凹所の周辺に装備
    した折り倒し部材を内方に向って移動せしめて表側シー
    トの外周縁を折り倒すと共に下部電極の上側に枠状を呈
    する上部電極を配し、この上部電極を押下して同上部電
    極を上記の折り倒した表側シートの外周縁に圧接せしめ
    且つ当該上部電極、下部電極に高周波電位を印加して表
    側シートの外周縁に於ける四隅の襞部を押漬熔着するこ
    とによって表側シートの外周辺を内方に向って開口する
    袋状となすと同時に同外周縁を上記の芯材に同芯材に塗
    布した接着剤を以て貼着し、次いで芯材の上側に同芯材
    に於て蓋部及び背部の芯となる部分の全体及び底部の芯
    となる部分の背部の芯寄りの個所を覆う熱可塑性軟質合
    成樹脂製裏側シートを載置して当該裏側シートの三方外
    周縁を上記の表側シートの外周縁の上側に重合せしめ、
    この重合部に上記の上部電極を圧接して当該上部電極、
    下部電極に高周波電位を印加することによって裏側シー
    トの三方縁を表側シートの外周縁に熔着したのち全体を
    上部電極、下部電極間より取り出して底部、背部および
    蓋部より構成された表版を形成することを特徴とする表
    版の製造方法。
JP52126037A 1977-10-20 1977-10-20 表版の製造方法 Expired JPS605286B2 (ja)

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JP52126037A JPS605286B2 (ja) 1977-10-20 1977-10-20 表版の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS5460073A JPS5460073A (en) 1979-05-15
JPS605286B2 true JPS605286B2 (ja) 1985-02-09

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ID=14925100

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JP52126037A Expired JPS605286B2 (ja) 1977-10-20 1977-10-20 表版の製造方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5020389A (ja) * 1973-06-23 1975-03-04
JPS5170275A (ja) * 1974-12-16 1976-06-17 Tomita Sangyo Kk

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5020389A (ja) * 1973-06-23 1975-03-04
JPS5170275A (ja) * 1974-12-16 1976-06-17 Tomita Sangyo Kk

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JPS5460073A (en) 1979-05-15

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