JPS6238344B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6238344B2
JPS6238344B2 JP60156021A JP15602185A JPS6238344B2 JP S6238344 B2 JPS6238344 B2 JP S6238344B2 JP 60156021 A JP60156021 A JP 60156021A JP 15602185 A JP15602185 A JP 15602185A JP S6238344 B2 JPS6238344 B2 JP S6238344B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
borneol
isoborneol
reaction
solid acid
acid compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP60156021A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6219546A (ja
Inventor
Masanobu Kasano
Hiroyuki Okitsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YASUHARA YUSHI KOGYO KK
Original Assignee
YASUHARA YUSHI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YASUHARA YUSHI KOGYO KK filed Critical YASUHARA YUSHI KOGYO KK
Priority to JP60156021A priority Critical patent/JPS6219546A/ja
Publication of JPS6219546A publication Critical patent/JPS6219546A/ja
Publication of JPS6238344B2 publication Critical patent/JPS6238344B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はn−ボルネオールの精製法に関する。 更に詳しくは、不純物としてイソボルネオール
を含有する粗ボルネオールを不活性媒体中に溶解
し、固体酸化合物の存在下、液相にてイソボルネ
オールを脱水してカンフエンとなし、これを分離
することによつて高純度のn−ボルネオールを得
るn−ボルネオールの精製法に関する。 〔従来の技術〕 n−ボルネオールは、天然にフタバガキ科のド
リオバラノプス アロマテイカ
(Dryobalanopsaromatica)、デイ カンフオラ
(D.camphora)、デイ ロンギフエラ(D.
longifolia)、マツ科のアビエス コンカラー
(Abies concolor)、ピナス パラストリス
(Pinus palustris)などの精油中、あるいはラベ
ンダー油、ローズマリー油、スパイク油中などに
存在し、主として香粧用として広く使用されてい
る化合物であるが、その産地が限定されるのみな
らず、生産量も変動する。 従つてn−ボルネオールは、一般には樟脳の還
元、あるいはα−ピネンと有機酸との反応により
合成する方法のほか、種々の合成法により製造さ
れている。 かかる合成法によつて得られる粗ボルネオール
は、必ずイソボルネオールを含有しており、通
常、その含有量は25重量%以上である。 従来、例えば香粧用として使用される場合に
は、上記の如き粗ボルネオールであつても特に問
題とはならず、高純度のn−ボルネオールは必要
とされなかつた。 しかしながら、近年、n−ボルネオールを工業
用原料として使用する用途が見出され、例えば重
合用モノマーのアルコール成分として使用する場
合には、不純物の非常に少ない、例えば純度が95
重量%以上の高純度のn−ボルネオールが必要と
される。 従来、不純物としてイソボルネオールを含有す
る粗ボルネオールを精製する方法としては、例え
ば溶剤に対する溶解度の差を利用して再結晶を
繰り返す方法、あるいはベンゼン中に粗ボルネ
オールを溶解し、これに塩化亜鉛あるいはp−ト
ルエンスルホン酸を加えて加温し、イソボルネオ
ールをカンフエンとなし、残つたn−ボルネオー
ルをフタル酸エステルとして再結晶後鹸化して、
n−ボルネオールとする方法などが知られてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、再結晶を繰り返す方法は、含
有するイソボルネオールの量が多い場合には、n
−ボルネオールの回収率が大きく低下し、好まし
い方法ではない。 また、塩化亜鉛あるいはp−トルエンスルホ
ン酸を触媒として用い、イソボルネオールをカン
フエンへ反応させる方法は、該触媒による反応装
置の腐蝕が大きいため、耐蝕性の良好な高級材質
を使用する必要があり、また該触媒を分離するた
め繁雑な水洗工程を必要とするほか、強酸性であ
るため、イソボルネオールの残存率を低くしよう
とすると、目的物であるn−ボルネオールも脱水
されるという欠点を有し、何れも好ましい方法で
はない。 本発明は、かかる従来の技術的課題を背景にな
されたもので、粗ボルネオールからイソボルネオ
ールの含有量が極めて少ない高純度のn−ボルネ
オールを得ることを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、前記従来技術の有する欠点を克
服すべく鋭意研討した結果、シリカ、アルミナ、
活性白土、ゼオライトなどの固体酸化合物を触媒
とし、粗ボルネオールを、下活性媒体中で加熱す
ることによつて、n−ボルネオールを殆ど変化せ
ず、インボルネオールのみ脱水反応することを見
出し、本発明に到達したものである。 即ち、本発明は、粗ボルネオール中に含有され
るイソボルネオールを脱水してカンフエンに誘導
し、これを分離することによつて高純度n−ボル
ネオールを得るに際し、粗ボルネオールを不活性
媒体中に溶解し、触媒としての固体酸化合物の存
在下、液相を維持する条件下に60〜160℃にてイ
ソボルネオールの脱水反応を行うことを特徴とす
るn−ボルネオールの精製法である。 まず、本発明において適用される粗ボルネオー
ルとは、例えば前記したように天然の精油から分
離したもの、または酒精溶液において金属ナトリ
ウムにより樟脳を還元して得られるn−ボルネオ
ールと少量のイソボルネオールとの混合物、更に
はα−ピネンと有機酸との反応により合成された
ものなどである。 また、本発明において使用される不活性媒体と
しては、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水
素、ベンゼン、トルエン、キシレン、p−サイメ
ンなどの芳香族炭化水素、シクロヘキサン、ピナ
ン、p−メンタンなどの脂環族炭化水素、ジオキ
サン、ジエチルセルソルブなどのエーテル類など
が挙げられるが、溶解性、経済性の点から、好ま
しくは芳香族炭化水素が用いられ、特に好ましく
はカンフエンの沸点(約160℃)より高い沸点、
好ましくは165℃以上の沸点をを有するもの、例
えばp−サイメン(沸点177℃)が用いられる。 カンフエンより沸点が低い不活性媒体を使用し
た場合、例えば粗ボルネオール中のイソボルネオ
ールの含有量が多いと、カンフエンの溶液中の濃
度が高くなり、1回の晶析では高純度のn−ボル
ネオールを得ることができず、再結晶を繰り返す
必要があることもある。 前記不活性媒体の使用量は、使用する媒体の種
類によつて異なるが、本質的には反応温度におい
てn−ボルネオールが溶解するに充分な量であれ
ばよく特に制限はないが、一般にはn−ボルネオ
ール100重量部に対し、20〜1000重量部、好まし
くは50〜300重量部である。 本発明において脱水触媒として用いられる固体
酸化合物としては、シリカ、アルミナ、シリカ・
アルミナ、白土、ゼオライトなど天然に産出する
種々の化合物のほか、合成品も挙げられる。 一般に固体酸化合物としては、気相反応にて脱
水能力がある化合物であれば有効であるが、好ま
しくは酸強度H0の値が−8.2以上、+3.3以下、特
に好ましくは酸強度H0の値が−5.6以下、+1.5以
下の化合物が使用される。 酸強度H0の値が+3.3よりも大きい固体酸化合
物を用いた場合、例えば120℃にて8時間反応し
てもイソボルネオールは20%程度の反応率にしか
ならないので好ましくなく、一方酸強度H0の値
が−8.2よりも小さい固体酸化合物を用いた場合
には、イソボルネオールの脱水反応が充分終了し
ないうちにn−ボルネオールの副反応が起こるこ
ともあるので好ましくない。 使用する固体酸化合物の形状は、粉末状、粒子
状、ペレツト状など如何なる形状でもよく、反応
面からは表面積の多い粉末状が好ましく、反応形
式によつては触媒分離が不要となるペレツト状が
好ましい場合もあり、特に限定されるものではな
い。 本発明において、固体酸化合物の使用量は、粗
ボルネオール中のイソボルネオールの含有量およ
び反応条件などによつて、異なるが、通常、粗ボ
ルネオールに対し0.1〜50重量%、好ましくは0.2
〜20重量%、特に好ましくは0.5〜10重量%であ
る。 触媒となる固体酸化合物の使用量が、粗ボルネ
オールに対して0.1重量%未満と少ない場合に
は、イソボルネオールの脱水反応が遅すぎて好ま
しくなく、一方50重量%より多い場合は触媒であ
る固体酸化合物ののコストが高くなり好ましくな
い。 本発明における脱水反応は、液相下に実施さ
れ、該反応温度は、使用する固体酸化合物の種類
および量ならびに不活性媒体の種類によつて異な
るが、通常、60℃〜160℃、好ましくは80〜150℃
で実施される。 反応温度が60℃未満の場合には反応速度が遅す
ぎ、一方反応温度160℃より高い場合には目的物
であるn−ボルネオールの脱水反応が顕著となる
ので好ましくない。 本発明における脱水反応の時間は特に制限はな
く、使用する固体酸化合物の種類および量、反応
温度ならびに反応形式などによつて異なるが、操
作性および経済性の点より、通常、0.05〜20時
間、好ましくは0.5〜10時間で実施される。 本発明の脱水反応を実施するに際し、その反応
の形式はバツチ反応、連続反応、いずれでも良
く、また反応器形式も撹拌塔、充填塔などのほ
か、如何なる形式でもよい。 例えば、粒状の固体酸化合物を使用する場合に
は、充填塔形式が好ましく用いられ、所定の温度
下に所定の滞留時間でボルネオールの溶液を流通
させるのみで反応を行わしめることが可能であ
り、後記する固体酸化合物を分離する工程が不要
となる利点がある。 また、本発明の脱水反応は、通常、大気下もし
くは窒素気流下、常圧下で実施される。 以上のように、本発明は、()粗ボルネオー
ルを不活性媒体中に溶解し、固体酸化合物の存在
下、60〜160℃にてイソボルネオールを脱水反応
する工程よりなり、これにより得られる反応生成
液は、n−ボルネオール、カンフエン、使用され
た不活性媒体および固体酸化合物を主成分とする
が、n−ボルネオールを有効に分離、回収するた
めには、本発明に更に()固体酸化合物を分離
する工程、()カンフエンを蒸留などの手段に
より分離する工程、()冷却あるいは不活性媒
体の留去によりn−ボルネオールを晶析する工
程、および()n−ボルネオールを分離回収す
る工程の4工程を付加し、合計5工程より構成す
るとよい。 ここで、()固体酸化合物分離工程では、反
応生成液を、例えば通常の圧濾器、葉状濾過器、
回転濾過器などの濾過手段を用いて濾過、分離す
るものである。本工程は、場合により()カン
フエン分離工程の後に実施してもよい。 また、()カンフエン分離工程は、生成する
カンフエンの量および使用する不活性媒体によつ
てその実施態様が異なる。 例えばカンフエンの生成量が10重量%程度と比
較的少なく、かつカンフエンよりも沸点の高い不
活性媒体を使用した場合には、反応中に生成する
カンフエンの大半が実質的に反応系から留去する
場合もあるので、該()カンフエン分離工程を
省略することが可能であるが、通常はカンフエン
の生成量が25重量%程度と多いので、カンフエン
よりも沸点の高い不活性媒体を使用し、本工程に
おいてカンフエンを蒸留にて分離する。 この場合の蒸留条件は、例えば常圧蒸留の場合
には塔頂温度157〜160℃、還流比1〜5程度で実
施され、また減圧蒸留の場合には塔頂圧力30〜
100Torr、塔頂温度66〜96℃、還流比1〜5程度
の条件下で実施される。 かくて()固体酸分離工程および()カン
フエン分離工程を経た反応生成液は、実質的にn
−ボルネオールと不活性媒体とよりなるので、
()n−ボルネオール晶析工程において、反応
生成液中から該n−ボルネオールを晶析させ、分
離する。n−ボルネオールは、d−体およびl−
体の融点が約208℃、dl−体の融点が約204℃であ
り、いずれも不活性媒体に較べて高融点を有する
ので、例えば反応生成液を20〜40℃に冷却する
か、10〜300Torrの減圧下で不活性媒体をn−
ボルネオール/不活性媒体(重量比)=50/100、
好ましくは70/100、更に好ましくは100/100程
度になるまで留去し、次いで常温において晶析す
るか、前記およびの手段を組み合わせて晶
析すれば、n−ボルネオールが結晶として析出さ
れる。 このように、()n−ボルネオール分離工程
で晶析された該n−ボルネオールの結晶を回収す
るには、前記()固体酸化合物分離工程で使用
されたと同様の通常の濾過手段を用いればよい。 なお、更に高純度のn−ボルネオールを得るた
めには、かくて分離、回収されたn−ボルネオー
ルの結晶を、例えば更に不活性媒体に溶解し、前
記()晶析、()分離を数回繰り返して精製
することもできる。 〔作用〕 本発明は、粗ボルネオールの精製に際し、脱水
触媒として固体酸化合物を用いることによりn−
ボルネオールは殆ど変化させることなく、イソボ
ルネオールのみを脱水反応させ、高純度のn−ボ
ルネオールを得るものである。 〔実施例〕 以下、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明
するが、本発明は特許請求の範囲を越えない限り
これらの実施例に限定されるものではない。 なお、実施例中、特に断らない限り、部および
%は、重量基準である。 実施例 1 還流冷却器、温度計を備えた1000容量部の撹拌
槽に、粗ボルネオール(n−ボルネオール69.8
%、イソボルネオール25.1%、その他の成分5.1
%よりなる)200部、p−サイメン200部、および
粉末状シリカ・アルミナ(日揮化学(株)製、N−
633L、酸強度+1.5〜−3.0)4部を仕込み、120
℃の温度にて5時間撹拌した。 反応生成液をサンプリングし、ガスクロマトグ
ラフイーで分析した結果、粗ボルネオールを基準
としてn−ボルネオール69.6%、イソボルネオー
ル0.2%、カンフエン22.6%、ジボルニルエーテ
ル(n−ボルネオールの脱水物)1.2%、その他
の成分6.4%であつた。 この反応生成液より90℃にて加圧濾過機を用い
てシリカ・アルミナを濾過、分離した後、塔頂圧
力70Torr、塔頂温度87℃の減圧下に精留し、カ
ンフエン43部を含む留出液50部を分離回収した。 蒸留残査を30℃に冷却して、n−ボルネオール
を析出させ、これを加圧濾過機を用いて濾過し結
晶91部を分離回収した。 得られた結晶は、n−ボルネオールの純度が
98.2%であり、またこの中にはイソボルネオール
が0.1%含有されていた。 実施例 2〜6 実施例1において、不活性媒体の使用量、固体
酸化合物の種類およびその使用量ならびに反応温
度および反応時間を第1表の如く変えた以外は、
実施例1と同様に脱水反応を行つた。 脱水反応後の反応生成液の組成を第1表に示し
た。 得られた反応生成液より固体酸化合物を分離
し、カンフエンおよび不活性媒体がp−サイメン
の場合は該p−サイメンの一部を実施例1に準じ
て蒸留により回収した後、冷却、晶析し、実施例
1と同様に高純度のn−ボルネオールを得た。 使用した固体酸化合物は、以下の通りである。 セカード 品川企業(株)製、商品名;KW 酸強度+1.5〜−3.0 活性白土 水沢化学(株)製、ガレオンアースH 酸強度−3.0〜−5.6
〔発明の効果〕
本発明に従えば、前記の如き従来技術に見られ
る触媒による装置の腐食は全くなく、また触媒除
去のための繁雑な水洗工程も必要とせず、極めて
安価に高純度n−ボルネオールを得ることができ
る。 また、本発明の更なる利点は、水洗工程を必要
としないため、溶媒(不活性媒体)の使用量を少
なくすることができ、触媒(固体酸化合物)を分
離し、カンフエンを除去した後、単に冷却するの
みで高純度のn−ボルネオールを晶出させること
ができる点にある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粗ボルネオール中に含有されるイソボルネオ
    ールを脱水してカンフエンに誘導し、これを分離
    することによつて高純度n−ボルネオールを得る
    に際し、粗ボルネオールを不活性媒体中に溶解
    し、触媒としての固体酸化合物の存在下、液相を
    維持する条件下に60〜160℃にてイソボルネオー
    ルの脱水反応を行うことを特徴とするn−ボルネ
    オールの精製法。 2 生成するカンフエンを蒸留によつて分離する
    特許請求の範囲第1項記載のn−ボルネオールの
    精製法。 3 不活性媒体が、その常圧での沸点が165℃以
    上である特許請求範囲第1項記載のn−ボルネオ
    ールの精製法。 4 固体酸化合物の酸強度Hoが、−8.2以上、+3.3
    以下である特許請求の範囲第1項記載のn−ボル
    ネオールの精製法。
JP60156021A 1985-07-17 1985-07-17 n−ボルネオ−ルの精製法 Granted JPS6219546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60156021A JPS6219546A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 n−ボルネオ−ルの精製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60156021A JPS6219546A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 n−ボルネオ−ルの精製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6219546A JPS6219546A (ja) 1987-01-28
JPS6238344B2 true JPS6238344B2 (ja) 1987-08-17

Family

ID=15618578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60156021A Granted JPS6219546A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 n−ボルネオ−ルの精製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6219546A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0625456B2 (ja) * 1989-01-27 1994-04-06 鹿島建設株式会社 外壁パネル
CN103755527A (zh) * 2014-02-01 2014-04-30 闻永举 由樟科提取物或艾纳香提取物制备高纯度龙脑的方法
WO2016119270A1 (zh) * 2015-01-31 2016-08-04 闻永举 由樟脑及其还原产物、冰片制备高纯度龙脑的方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1070164C (zh) * 1996-01-02 2001-08-29 唐松柏 蒎烯酯化皂化合成龙脑新方法和硼钛基复合催化剂
CN1100745C (zh) * 1998-03-15 2003-02-05 唐松柏 三种高纯合成龙脑及其从粗品中得来的经济制法
CN102942452B (zh) * 2011-12-14 2014-12-10 江西普正制药有限公司 天然冰片的制备方法
CN103739448B (zh) * 2014-02-01 2016-08-10 闻永举 由樟脑及其还原产物、冰片制备高纯度龙脑的方法
CN110698317A (zh) * 2019-09-11 2020-01-17 云南林缘香料有限公司 合成冰片生产副产物轻组分中提取高纯度莰烯的方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0625456B2 (ja) * 1989-01-27 1994-04-06 鹿島建設株式会社 外壁パネル
CN103755527A (zh) * 2014-02-01 2014-04-30 闻永举 由樟科提取物或艾纳香提取物制备高纯度龙脑的方法
WO2015113518A1 (zh) * 2014-02-01 2015-08-06 闻永举 由樟科提取物或艾纳香提取物制备高纯度龙脑的方法
WO2016119270A1 (zh) * 2015-01-31 2016-08-04 闻永举 由樟脑及其还原产物、冰片制备高纯度龙脑的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6219546A (ja) 1987-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3444237A (en) Esters of cyclohexane-1,2,4-tricarboxylic acid
US4013731A (en) Process for the manufacture of solanesol
JPS6238344B2 (ja)
US5393905A (en) Purification of amido-carboxylic acids
RU2224749C2 (ru) Способ очистки изохинолина
JP2688515B2 (ja) 2‐(4‐イソブチルフエニル)‐プロピオン酸の精製法
JPS6256442A (ja) ナフタレンの精製方法
JP4008803B2 (ja) アクリル酸を回収する方法
US5059742A (en) Process for separating 2,6-dimethylnaphthalene
JP4357608B2 (ja) ベンゾチオフェンの精製方法
JPH02202592A (ja) 2‐メチルナフタレンの分離回収方法
US4940832A (en) Process for separating 2,6-dimethylnaphthalene
US2507048A (en) Purifying crude acetophenone
JP2590412B2 (ja) 2,6―ジイソプロピルナフタレンの回収方法
US4676933A (en) Method for purification of amido acids
KR100341778B1 (ko) 조 무수마레인산 증류폐액 중의 유효물질 회수방법
JPH10151301A (ja) 混合液から晶析により物質を分離乃至精製する方法
JPH0434979B2 (ja)
JPS6176427A (ja) アセナフテンの製造方法
JPH03188031A (ja) 包接錯体を利用した置換芳香族異性体の分離方法
JPH1077265A (ja) インドールの精製方法
JP2004075557A (ja) アダマンタノンの精製方法
JPS6230975B2 (ja)
JPH02209818A (ja) 2,6―ジイソプロピルナフタレンをβ―シクロデキストリンとの包接化合物として回収する方法
JPH07233121A (ja) ラノリン脂肪酸類の分離法