JPH02202592A - 2‐メチルナフタレンの分離回収方法 - Google Patents

2‐メチルナフタレンの分離回収方法

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JPH02202592A
JPH02202592A JP2102289A JP2102289A JPH02202592A JP H02202592 A JPH02202592 A JP H02202592A JP 2102289 A JP2102289 A JP 2102289A JP 2102289 A JP2102289 A JP 2102289A JP H02202592 A JPH02202592 A JP H02202592A
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JP
Japan
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methylnaphthalene
quinoline
fraction
distillation
contained
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Pending
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JP2102289A
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English (en)
Inventor
Mamoru Yanagiuchi
柳内 衛
Masami Ono
正巳 小野
Yasuyuki Takigawa
瀧川 泰行
Yakudo Tachibana
橘 躍動
Torataro Ueda
上田 寅太郎
Katsunori Fujimura
克範 藤村
Shinji Hasebe
長谷部 新次
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コールタールから高い収率で高純度の2−
メチルナフタレンを分離回収する方法に関する。
〔従来の技術〕
コールタールには種々の有用な成分が含有されており、
そのような成分の一つに2−メチルナフタレンがある。
2−メチルナフタレンは、耐熱性高分子の原料である2
、6−ナフタレンジカルボン酸、またはビタミンに3な
どの原料として使用することができ、工業的に重要な化
合物である。
この2−メチルナフタレンを効率良くコールタールから
分離回収するために、様々な方法がjf= 1litさ
れている。
一般には、コールタールからの2−メチルナフタレンの
分離は、蒸留が利用されている。例えば、まず、コール
タールを蒸留して沸点230〜200 ’Cの留分く粗
製メチルナフタレン油)を得る。この留分を精留するこ
とにより、比較的容易に2−メチルナフタレンを005
以上含有する留分を得ることができる。
上記のように蒸留による精製が困難な場合には、晶析が
利用されている。しかし、■−メチルナフタレンー 2
−メチルナフタレン系においては、2−メチルナフタレ
ンを17.5%含有する組成で共晶混合物を形成する。
このため、晶析にょる2−メチルナフタレンの純度向上
には限界がある。
特開昭57−95923号公報には、このような問題点
の改善を試みた、晶析を利用した2−メチルナフタレン
の分離方法が開示されている。この方法においては、ま
ず、2−メチルナフタレン含有油を蒸留して、2−メチ
ルナフタレンの含を量が6゜重量%以上であり、かつナ
フタレン/2−メチルナフタレンの重量比が0.1以下
である留分を回収する。次いて、この留分を連続晶析し
、2−メチルナフタレンを分離回収する。
さらに、吸着を利用して2−メチルナフタレンを分離す
る方法もある。特開昭59−88432号公報には、開
口径6人のゼオライトを用いて1−メチルナフタレンと
 2−メチルナフタレンとを自白゛する混合物から 2
−メチルナフタレンを分離する方法が開示されている。
この方法においては、上記ゼオライトをカラムに充填し
、展開剤としてテトラリンまたはアノソールを用いてい
る。
〔発明が解決【7ようとする課題〕 しかしながら、蒸留を利用して得られた 2−メチルナ
フタレン留分には、2−メチルナフタレン以外に沸点の
近接した1−メチルナフタレン、ナフタレン、ジメチル
ナフタレン等が不純物として混入する。したがって、高
純度の2−メチルナフタレンを1υることが困難であり
、さらに蒸留して純度を上げることも難しい。
また、晶析を利用する方法は、前述の通り、■−メチル
ナフタレンと 2−メチルナフタレンとが共晶混合物を
形成するために高純度の2−メチルナフタレンを得るこ
とができない。特開昭57−95923号公報に記載の
方法であっても、得られた2−メチルナフタレンは、純
度は96%台であるものの収率は50%程度である。
さらに、ゼオライトを用いて吸着を利用する方法には、
工業規模での大量処理が困難であるという問題点がある
したがって、この方法は、コールタールに含有される 
2−メチルナフタレンを、工業規模で、高純度かつ高収
率で分離回収することができる方法を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記事情に鑑み、鋭意研究の結果、この
発明の方法を見出すに至ったものである。
すなわち、この発明の2−メチルナフタレンの分離回収
方法は、 少なくともインドール、キノリンおよびメチルナフタレ
ンを含有する吸収油を蒸留して、吸収油中に含有される
メチルナフタレンおよびキノリンの大部分を含有する留
分と吸収油中に含有されるインドールの大部分を含有す
る残液とに分離する工程と、 前記メチルナフタレンおよびキノリンの大部分を含有す
る留分を蒸留して、前記留分中に含有される 1−メチ
ルナフタレンの大部分を含有する残液と前記留分中に含
有される 2−メチルナフタレンおよびキノリンの大部
分を含有する留分とに分離する工程と、 前記2−メチルナフタレンおよびキノリンの大部分を含
有する留分を酸洗浄してキノリンの塩を形成する工程と
、 形成されたキノリンの塩を除去して2−メチルナフタレ
ンを回収する工程とを有することを特徴とする。
以下、この発明の2−メチルナフタレンの分離回収方法
を、第1図および第2図を参照しながらより詳細に説明
する。ここで、第1図は、この発明の方法の工程の流れ
を示す工程図であり、第2図は原料吸収油の代表的な蒸
留曲線を示す図である。第2図において、21はキノリ
ン、22は 2−メチルナフタレン、28は1−メチル
ナフタレン、24はインドール、25はナフタレンおよ
び2Bはビフェニルの蒸留曲線をそれぞれ示す。
この発明の方法に用いられる吸収油としては、コールタ
ールを蒸留することによって得られるタール吸収油また
はナフタレン吸収油を好適に使用することができる。タ
ール吸収油は、コールタールを常圧蒸留することによっ
て沸点240〜280℃の留分として得ることができる
。また、ナフタレン吸収油は、コールタールを常圧蒸留
することにより得られた沸点200〜240℃のナフタ
レン浦を蒸留してナフタレンを分離した後の残液として
得ることができる。
この発明の方法においては、まず、原i4吸収浦の連続
蒸留Iを行なう。この連続蒸留;は、蒸留塔において、
常圧換算塔頂温度250℃前後、好ましくは245〜2
50℃で行なう精密蒸留である。この連続蒸留 1によ
り、蒸留塔の塔頂部からは上記吸収油に含有されるナフ
タレン、キノリン、1−および2−メチルナフタレンの
ほぼ全量を含有する留分を得ることができる。蒸留塔の
塔底部からは、インドール、メチルインドール等の2−
メチルナフタレンよりも沸点の高いタール塩基類を含有
する残液を回収することができる。この塔底部から回収
した残液からは、インドールを分離精製することができ
る。
蒸留塔の塔頂部から回収された留分は、次いで、回分蒸
留2を行なう。この回分蒸留2は、常圧換算塔頂温度2
30〜240°Cで精密に行なわれる。連続蒸留1によ
って塔頂から分離された留分中にはナフタレンも含有さ
れるが、第2図から明らかなように、ナフタレンはこの
回分蒸留2の初期にほとんど留出してしまう。回収され
たナフタレンは95%以上の高い純度を有する。ナフタ
レンが留出した後、さらに蒸留を続けると、2−メチル
ナフタレンおよびキノリンが留出し始め、次いで■−メ
チルナフタレンが留出を始める。第2図から明らかなよ
うに、2−メチルナフタレンと1−メチルナフタレンは
それぞれの蒸留曲線のピークの位置が異なる。したがっ
て、適当な留分を取ることにより、2−メチルナフタレ
ンの大部分を含有する留分と 1−メチルナフタレンの
大部分を含有する残液とに分離することができる。この
際、キノリンを含むタール塩基類の大部分は2−メチル
ナフタレンを含有する留分に含有される。
四分蒸留2によって回収された 2−メチルナフタレン
とキノリンを含有する留分は、次に、硫酸等の酸を用い
て酸洗浄3を行なう。この酸洗浄3により、留分中に含
有されるキノリンを含むタール塩基類は塩を形成し、水
相中に抽出される。この水溶液相を除去することにより
留分中からタール塩基類が除去される。除去したタール
塩基類の塩を含有する水溶液相からはキノリンを分離精
製することができる。
タール塩基を含有する水溶液相を除去した後の油相には
、主として2−メチルナフタレンおよびl−メチルナフ
タレンが含有されており、特に2−メチルナフタレンが
95%程度含有されている。
常温では、2−メチルナフタレンは固体であり、l−メ
チルナフタレンは液体であるため、ろ過等の簡単な操作
でこの油相から高純度の2−メチルナフタレンを容易に
分離することができる(第1図の中和水洗4およびろ過
晶析5)。
回分蒸留2を行なった後に蒸留塔の塔底から回収した残
液、およびろ過晶tJ’r5で2−メチルナフタレンを
回収した後の残液には、メチルナフタレン(2−メチル
ナフタレンおよび1フメチルナフタレンの混合物)が9
0%以上含有されている。これらの残液は、溶剤として
使用するなどの用途が考えられる。
この発明の方法において、連続蒸留lおよび回分蒸留2
で使用する蒸留塔の理論段数はできる限り大きいことが
望ましいが、理論段数30段以上のものであればどのよ
うなものでも使用することができる。また、上記方法に
おいては、第一段目の蒸留を連続蒸留、第二段口の蒸留
を四分蒸留としたが、これに限定されるものではない。
すなわち、第一段目の蒸留および第二段目の蒸留に使用
する蒸留塔は、上記の理論段数を備えているものであれ
ば連続蒸留塔または回分蒸留塔のいずれでも使用するこ
とができる。好ましくは、上記の通り、第一段目の蒸留
塔が連続蒸留塔、第二段目の蒸留塔が回分蒸留塔である
。さらに、蒸留塔を運転する上で重要な因子である還流
比は、使用する蒸留塔の性能にもよるが、少なくとも 
3以上であり、好ましくは10以上である。
〔作用〕
この発明の方法では、第一段目の蒸留Iおよび第二段目
の蒸留2によって、吸収油中に含有されるナフタレン、
■−メチルナフタレン、ジメチルナフタレン等の2−メ
チルナフタレンに沸点が近接している不純物の大部分、
および吸収曲中に含有されるタール塩基類の一部が除去
される。さらに、酸洗3により、蒸留2で回収された留
分からタール塩基類が除去される。
〔実施例〕
実施例 原料吸収油として第1表に示す組成を有するナフタレン
吸収油を用いた。このナフタレン吸収油100重量部を
、理論段数30段の連続蒸留塔(1)を用いて還流比1
0で蒸留し、塔頂部から留出率65%までの留分を回収
した。次いで、この留分をそのまま理論段数80段の回
分蒸留塔(II)に供給し、還流比10でさらに精密に
蒸留した。回分蒸留塔(II)における蒸留の開始から
留出率約8%までの留分を回収することによりナフタレ
ンを得た。
このナフタレンの純度は97%と高いものであった。
ナフタレン回収後、さらに蒸留を続け、留出率896か
ら3596までの留分を取得した。次いで、この留分を
13.5重量部の20%硫酸で洗浄し、留分中に含有さ
れるキノリン類を硫酸塩として水相中に抽出した。その
後、この水溶〆「に相に対して、ベンゼンを用いた中性
油洗浄、続くアンモニアを用いた中和水洗を行ない、粗
製キノリンを生成させて留分から除去した。
キノリン類を含有する水溶液相を除去した後には、油相
として、濃縮された2−メチルナフタレンを含有する固
形状留分80ff1m部が得られた。この固形状留分中
に含有される 2−メチルナフタレンの含有率は95%
であった。
次に、この2−メチルナフタレンを含有する留分を中和
水洗し、常温でろ過することにより、精製2−メチルナ
フタレンを得た。この2−メチルナフタレンの純度は9
8.7%であり、キノリン類を含有する水溶液相を除去
した後の油相中の2−メチルナフタレンを基阜にした収
率は60%であった。
第   1   表 比較例 実施例で用いたものと同じナフタレン吸収油を原料油と
して用いた。このナフタレン吸収油100重量部を25
%硫酸で洗浄し、吸収油中に含有されるタール塩基類を
硫酸塩として水溶液中に除去した。タール塩基類を除去
した後の油相におけるメチルナフタレンの含有率は35
.2%であった。
この油相を、さらに、理論段数80段の蒸留装置で精密
に蒸留した。これにより、純度80%の2−メチルナフ
タレンが得られた。2−メチルナフタレンの収率は、蒸
留を行なう前の油相に含有される 2−メチルナフタレ
ンに対して40%であった。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の2−メチルナフタレンの分離
回収方法によると、コールタールに含有される 2−メ
チルナフタレンを、工業規模で、高純度かつ高収率で分
離することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法の工程の流れを示す工程図、第
2図はこの発明の方法に用いる吸収油の蒸留特性の一例
を示す特性図である。 21・・・キノリンの蒸留曲線、22・・・ 2−メチ
ルナフタレンの蒸留曲線、23・・・ l−メチルナフ
タレンの蒸留曲線、24・・・インドールの蒸留曲線、
25・・・ナフタレンの蒸留曲線、2G・・・ビフェニ
ルの蒸留曲線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともインドール、キノリンおよびメチルナ
    フタレンを含有する吸収油を蒸留して、吸収油中に含有
    されるメチルナフタレンおよびキノリンの大部分を含有
    する留分と吸収油中に含有されるインドールの大部分を
    含有する残液とに分離する工程と、 前記メチルナフタレンおよびキノリンの大部分を含有す
    る留分を蒸留して、前記留分中に含有される1−メチル
    ナフタレンの大部分を含有する残液と前記留分中に含有
    される2−メチルナフタレンおよびキノリンの大部分を
    含有する留分とに分離する工程と、 前記2−メチルナフタレンおよびキノリンの大部分を含
    有する留分を酸洗浄してキノリンの塩を形成する工程と
    、 形成されたキノリンの塩を除去して2−メチルナフタレ
    ンを回収する工程と、 を有することを特徴とする2−メチルナフタレンの分離
    回収方法。
  2. (2)吸収油を、吸収油中に含有されるキノリンおよび
    メチルナフタレンの大部分を含有する留分と吸収油に含
    有されるインドールの大部分を含有する残液とに分離す
    る蒸留を、常圧換算塔頂温度250℃前後で行なう請求
    項1に記載の方法。
  3. (3)吸収油に含有されるキノリンおよびメチルナフタ
    レンの大部分を含有する留分を、該留分中に含有される
    2−メチルナフタレンおよびキノリンの大部分を含有す
    る留分と1−メチルナフタレンの大部分を含有する残液
    とに分離する蒸留を、常圧換算塔頂温度230〜240
    ℃で行なう請求項1に記載の方法。
  4. (4)吸収油の蒸留、並びに吸収油中に含有されるキノ
    リンおよびメチルナフタレンの大部分を含有する留分の
    蒸留を、理論段数30段以上の蒸留塔において、還流比
    3以上で行なう請求項1に記載の方法。
  5. (5)2−メチルナフタレンおよびキノリンの大部分を
    含有する留分から、酸洗浄によって形成されたキノリン
    の塩を除去した後、さらに常温でろ過して固形成分を回
    収する請求項1または4に記載の方法。
  6. (6)吸収油がタール吸収油および/またはナフタレン
    吸収油である請求項1ないし5のいずれかに記載の方法
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100393677C (zh) * 2005-06-30 2008-06-11 天津大学 从焦油中提取1-甲基萘和2-甲基萘的方法
CN102268273A (zh) * 2011-07-18 2011-12-07 辽宁科技学院 一种焦化洗油深加工工艺
CN109423318A (zh) * 2017-08-25 2019-03-05 鞍钢股份有限公司 常减压后加碱直接采出工业萘的煤焦油深加工工艺

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