JPS6238329Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238329Y2 JPS6238329Y2 JP6990782U JP6990782U JPS6238329Y2 JP S6238329 Y2 JPS6238329 Y2 JP S6238329Y2 JP 6990782 U JP6990782 U JP 6990782U JP 6990782 U JP6990782 U JP 6990782U JP S6238329 Y2 JPS6238329 Y2 JP S6238329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- amplifier
- speakers
- amplifiers
- circuit section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920006227 ethylene-grafted-maleic anhydride Polymers 0.000 description 8
- HODRFAVLXIFVTR-RKDXNWHRSA-N tevenel Chemical compound NS(=O)(=O)C1=CC=C([C@@H](O)[C@@H](CO)NC(=O)C(Cl)Cl)C=C1 HODRFAVLXIFVTR-RKDXNWHRSA-N 0.000 description 3
- 125000003345 AMP group Chemical group 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数のアンプとスピーカーの選択接続
装置、特に大出力用アンプに大入力用でないスピ
ーカーが接続されることによるスピーカーの破損
等を防止するための改良に関する。
装置、特に大出力用アンプに大入力用でないスピ
ーカーが接続されることによるスピーカーの破損
等を防止するための改良に関する。
近年カーオーデイオの普及と高品質指向に伴な
い、ホームオーデイオと同様に、システムを構成
するアンプやスピーカーが需要者の任意に組合さ
れて購入されている。かかる需要者に対して、選
択組合せをより容易とするために、複数の各種の
アンプ、スピーカー、カーラジオ、カーステレオ
等を一つの枠に組み込み、スイツチ操作により容
易に組合せできるようにしたデイスプレー装置が
提供されている。そのアンプとスピーカーの選択
組合構造の従来例を第１図に示す。第１図におい
てAMP1〜ｎは各種のアンプ、AS1〜ｎはアンプ
AMP1〜ｎのいずれかを選択するためのスイツ
チ、SP1〜ｍは各種のスピーカー、SS1〜ｍはス
ピーカーSP1〜ｍのいずれかを選択するためのス
イツチである。そしてアンプAMP1〜ｎは大出力
と小出力のものがあり（例えば80Wアンプと25W
アンプ）、又スピーカーSP1〜ｍも大入力と小入
力のものとがある（例えば60Wスピーカーと25W
スピーカー）。第１図のごとき従来装置におい
て、アンプ出力とスピーカー入力とがほぼ一致し
若しくはスピーカー入力が小さい組合せでは何ん
ら不具合はないが、アンプ出力がスピーカー入力
に比して大となる組合せ（例えば80Wアンプに
25Wスピーカー）ではスピーカーが過大入力によ
り破損する不具合がある。
い、ホームオーデイオと同様に、システムを構成
するアンプやスピーカーが需要者の任意に組合さ
れて購入されている。かかる需要者に対して、選
択組合せをより容易とするために、複数の各種の
アンプ、スピーカー、カーラジオ、カーステレオ
等を一つの枠に組み込み、スイツチ操作により容
易に組合せできるようにしたデイスプレー装置が
提供されている。そのアンプとスピーカーの選択
組合構造の従来例を第１図に示す。第１図におい
てAMP1〜ｎは各種のアンプ、AS1〜ｎはアンプ
AMP1〜ｎのいずれかを選択するためのスイツ
チ、SP1〜ｍは各種のスピーカー、SS1〜ｍはス
ピーカーSP1〜ｍのいずれかを選択するためのス
イツチである。そしてアンプAMP1〜ｎは大出力
と小出力のものがあり（例えば80Wアンプと25W
アンプ）、又スピーカーSP1〜ｍも大入力と小入
力のものとがある（例えば60Wスピーカーと25W
スピーカー）。第１図のごとき従来装置におい
て、アンプ出力とスピーカー入力とがほぼ一致し
若しくはスピーカー入力が小さい組合せでは何ん
ら不具合はないが、アンプ出力がスピーカー入力
に比して大となる組合せ（例えば80Wアンプに
25Wスピーカー）ではスピーカーが過大入力によ
り破損する不具合がある。
本考案はかかる従来技術の不具合を改良するこ
とを目的とするもので、アンプとスピーカーの接
続を断続する制御回路部をアンプとスピーカー間
に介在させ、大出力アンプの選択に対して大入力
でないスピーカーが選択された際に制御回路部で
アンプとスピーカーとの間を断ちスピーカーの破
損を防止せんとしたことを特徴とする。
とを目的とするもので、アンプとスピーカーの接
続を断続する制御回路部をアンプとスピーカー間
に介在させ、大出力アンプの選択に対して大入力
でないスピーカーが選択された際に制御回路部で
アンプとスピーカーとの間を断ちスピーカーの破
損を防止せんとしたことを特徴とする。
以下第２図に示す実施例を参照して本考案を説
明すると、AMP1〜５はアンプ（例えばAMP3は
80W出力であり、他のAMP1，２，４，５は25W
出力とする。）、AS1〜５はAMP1〜５のいずれか
を選択するスイツチ、SP1〜５はスピーカー（例
えば、SP1，３，４を60W入力とし、SP2，５を
25W入力とする。）SS1〜５はスピーカーSP1〜５
のいずれかを選択するためのスイツチ、Ｃはアン
プAMP1〜５とスピーカーSP1〜５とを接続する
回路に介在させた制御回路部であつて、常閉接点
を有する。Ｊは制御回路部Ｃを制御する判断回路
部であり、80WアンプAMP3を選択するスイツチ
AS3に連動するスイツチSW1と25Wスピーカー
SP2，SP5を選択するスイツチSS2，SS5に連動す
るスイツチSW2，SW3と、リレーRLとを含む。
Ｄは表示回路部である。尚、判断回路部Ｊには電
源Ｅが与えられている。
明すると、AMP1〜５はアンプ（例えばAMP3は
80W出力であり、他のAMP1，２，４，５は25W
出力とする。）、AS1〜５はAMP1〜５のいずれか
を選択するスイツチ、SP1〜５はスピーカー（例
えば、SP1，３，４を60W入力とし、SP2，５を
25W入力とする。）SS1〜５はスピーカーSP1〜５
のいずれかを選択するためのスイツチ、Ｃはアン
プAMP1〜５とスピーカーSP1〜５とを接続する
回路に介在させた制御回路部であつて、常閉接点
を有する。Ｊは制御回路部Ｃを制御する判断回路
部であり、80WアンプAMP3を選択するスイツチ
AS3に連動するスイツチSW1と25Wスピーカー
SP2，SP5を選択するスイツチSS2，SS5に連動す
るスイツチSW2，SW3と、リレーRLとを含む。
Ｄは表示回路部である。尚、判断回路部Ｊには電
源Ｅが与えられている。
アンプとスピーカーの適当な組合わせにあつて
は、制御回路部Ｃの常閉接点は閉成を維持して、
選択されたアンプの出力は選択されたスピーカー
に入力される。しかるに80WアンプAMP3と25W
スピーカーSP2（若しくはSP5）が選択されると、
スイツチSW1とSW2（若しくはSW3）がともに閉
成状態となり、リレーRLが励磁され、制御回路
部Ｃの常閉接点を開成せしめる。さらにリレー
RLの励磁により表示回路部Ｄのランプ等を点灯
し、不適当な組合せであることを表示する。
は、制御回路部Ｃの常閉接点は閉成を維持して、
選択されたアンプの出力は選択されたスピーカー
に入力される。しかるに80WアンプAMP3と25W
スピーカーSP2（若しくはSP5）が選択されると、
スイツチSW1とSW2（若しくはSW3）がともに閉
成状態となり、リレーRLが励磁され、制御回路
部Ｃの常閉接点を開成せしめる。さらにリレー
RLの励磁により表示回路部Ｄのランプ等を点灯
し、不適当な組合せであることを表示する。
以上説明した所から明らかなように、本考案
は、アンプとスピーカーの不適当な組み合せの際
には、両者の間を接続する回路に介在させた制御
回路部により両者間の接続を断つため、不適当な
組み合せによるスピーカーの破損を防止すること
ができる。しかもその構成はアンプとスピーカー
をそれぞれ選択するスイツチに連動するスイツチ
の開閉により制御回路部を制御するため構成が簡
単であり、実用上極めて有益である。
は、アンプとスピーカーの不適当な組み合せの際
には、両者の間を接続する回路に介在させた制御
回路部により両者間の接続を断つため、不適当な
組み合せによるスピーカーの破損を防止すること
ができる。しかもその構成はアンプとスピーカー
をそれぞれ選択するスイツチに連動するスイツチ
の開閉により制御回路部を制御するため構成が簡
単であり、実用上極めて有益である。
第１図は従来装置のブロツクダイヤグラム、第
２図は本考案の実施例を示すブロツクダイヤグラ
ムである。 AMP1〜５……アンプ、SP1〜５……スピーカ
ー、AS1〜５，SS1〜５，SW1〜３……スイツ
チ、Ｃ……制御回路部、Ｊ……判断回路部、Ｄ…
…表示回路部。
２図は本考案の実施例を示すブロツクダイヤグラ
ムである。 AMP1〜５……アンプ、SP1〜５……スピーカ
ー、AS1〜５，SS1〜５，SW1〜３……スイツ
チ、Ｃ……制御回路部、Ｊ……判断回路部、Ｄ…
…表示回路部。
Claims (1)
- 複数のアンプと、この複数のアンプのいずれか
を選択するための第１のスイツチと、複数のスピ
ーカーと、この複数のスピーカーのいずれかを選
択するための第２のスイツチと、それぞれに選択
されたアンプとスピーカーとを接続する回路に介
在する制御回路部と、を備え前記制御回路部は特
定のアンプとスピーカーが共に選択された場合に
アンプとスピーカーの接続を断つように構成され
ていることを特徴とする複数のアンプとスピーカ
ーの選択接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6990782U JPS58172214U (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 複数のアンプとスピ−カ−の選択接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6990782U JPS58172214U (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 複数のアンプとスピ−カ−の選択接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172214U JPS58172214U (ja) | 1983-11-17 |
| JPS6238329Y2 true JPS6238329Y2 (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=30079606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6990782U Granted JPS58172214U (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 複数のアンプとスピ−カ−の選択接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172214U (ja) |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP6990782U patent/JPS58172214U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58172214U (ja) | 1983-11-17 |
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