JPS597838Y2 - スピ−カ切換回路 - Google Patents
スピ−カ切換回路Info
- Publication number
- JPS597838Y2 JPS597838Y2 JP8031279U JP8031279U JPS597838Y2 JP S597838 Y2 JPS597838 Y2 JP S597838Y2 JP 8031279 U JP8031279 U JP 8031279U JP 8031279 U JP8031279 U JP 8031279U JP S597838 Y2 JPS597838 Y2 JP S597838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muting
- relay
- output
- speaker
- switching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスピーカ切換回路に関する。
従来よりオーディオアンプ等に於で、ヘッドフオン用ジ
ャックにプラグを挿入すると、自動的にスピーカが切れ
る様な構造の場合第1図に示す様なスピーカ切換回路が
用いられていた。
ャックにプラグを挿入すると、自動的にスピーカが切れ
る様な構造の場合第1図に示す様なスピーカ切換回路が
用いられていた。
図に於てパワーアンプ1の出力はミューテイングリレ−
3を介してヘッドフオンジャック4の接点7に接続され
る。
3を介してヘッドフオンジャック4の接点7に接続され
る。
ヘッドフオンジャック4の接点8はスピーカ端子6に接
続される。
続される。
ミューテイングリレ−3はミューテイング回路2により
駆動されるリレー5によって駆動される。
駆動されるリレー5によって駆動される。
この様なスピーカ切換回路は通常接点7,8が閉じてお
り、ヘッドフオンジャックにヘッドフォンプラグを挿入
したときのみ接点7,8が開く様に威されている。
り、ヘッドフオンジャックにヘッドフォンプラグを挿入
したときのみ接点7,8が開く様に威されている。
従ってパワーアンフ゜1の出力は一度へッドフォンジャ
ックを経てからスピーカ端子に接続される為リード線や
接点の接触抵抗等により、ダンピングファクタの低下や
リード線の引廻しによる悪影響を受けやすかった。
ックを経てからスピーカ端子に接続される為リード線や
接点の接触抵抗等により、ダンピングファクタの低下や
リード線の引廻しによる悪影響を受けやすかった。
本考案はこの様な欠点を除去する為に威されたもので、
以下実施例に従って詳細に説明する。
以下実施例に従って詳細に説明する。
第2図は本考案の一実施例である。
図において、パワーアンプ1の出力はミューテイングリ
レ−3を介して出力端子6に接続されると共に、電流制
限用抵抗器15及びミューテイングリレ−10を介して
ヘッドフオンジャック14の接点13に接続される。
レ−3を介して出力端子6に接続されると共に、電流制
限用抵抗器15及びミューテイングリレ−10を介して
ヘッドフオンジャック14の接点13に接続される。
ミューテイング回路2の出力はミューテイングリレ−1
0を駆動するリレーコイル9に接続されると共にヘッド
フオンジャック14の接点12に接続される。
0を駆動するリレーコイル9に接続されると共にヘッド
フオンジャック14の接点12に接続される。
ヘッドフオンジャック14の接点11はミューテイング
リレ−3を駆動するリレーコイル5に接続される。
リレ−3を駆動するリレーコイル5に接続される。
以上の構或に於て、通常は接点11と12が閉じている
のでリレーコイル5,9はオンであり従ってミューテイ
ングリレ−3,10もオンとなり、スピーカ端子6及び
接点13にはパワーアンプ1の出力が導出されている。
のでリレーコイル5,9はオンであり従ってミューテイ
ングリレ−3,10もオンとなり、スピーカ端子6及び
接点13にはパワーアンプ1の出力が導出されている。
ここでヘッドフオンプラグをヘッドフオンジャック14
に挿入するとヘッドフオンに接点13の出力が印加され
ると共に、接点11. 12が開かれてミューテイング
リレーコイル5はオフとなり従ってミューテイングリレ
−3はオフとなりスピーカには何ら出力が伝達されなく
なる。
に挿入するとヘッドフオンに接点13の出力が印加され
ると共に、接点11. 12が開かれてミューテイング
リレーコイル5はオフとなり従ってミューテイングリレ
−3はオフとなりスピーカには何ら出力が伝達されなく
なる。
二二でミューテイング回路2は周知の様にパワーアンプ
の出力に異常が生ずる場合に直ちに検知してミューテイ
ングリレーをオフすることによりスピーカ、ヘッドフオ
ン等を保護する動作をするもので詳細な説明は省略する
。
の出力に異常が生ずる場合に直ちに検知してミューテイ
ングリレーをオフすることによりスピーカ、ヘッドフオ
ン等を保護する動作をするもので詳細な説明は省略する
。
以上の様に本考案によれば、ヘッドフオン使用時にはス
ピーカが切れる様になされたスピーカ切換回路において
パワーアンプの出力をミューテイングリレーを介して直
接にスピーカ端子に導出することが出来るという優れた
効果を得ることが出来る。
ピーカが切れる様になされたスピーカ切換回路において
パワーアンプの出力をミューテイングリレーを介して直
接にスピーカ端子に導出することが出来るという優れた
効果を得ることが出来る。
第1図は従来のスピーカ切換回路、第2図は本考案のス
ピーカ切換回路を示すブロック図である。 図中1はパワーアンフ゜、3,10はミューテイングリ
レー、14はへッドフオンジャック、15は抵抗器であ
る。
ピーカ切換回路を示すブロック図である。 図中1はパワーアンフ゜、3,10はミューテイングリ
レー、14はへッドフオンジャック、15は抵抗器であ
る。
Claims (1)
- パワーアンフ゜の出力を第1のミューテイングリレーを
介してスピーカ出力端子に導出する手段と、上記パワー
アンフ゜の出力を第2のミューテイングリレーを介して
ヘッドフオンジャックに接続する手段と、上記第l及び
第2のミューテイングノレーをそれぞれ駆動する第1及
び第2のリレーコイルと、上記第1のリレーコイルをヘ
ッドフォンプラグを挿入すると断となるヘッドフオンジ
ャックの接点を介してミューテイング制御回路に接続す
る手段と、上記第2のミューテイングリレーを駆動する
第2のリレーコイルを上記ミューテイング回路に直接接
続する手段とを有することを特徴とするスピーカ切換回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8031279U JPS597838Y2 (ja) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | スピ−カ切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8031279U JPS597838Y2 (ja) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | スピ−カ切換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56192U JPS56192U (ja) | 1981-01-06 |
JPS597838Y2 true JPS597838Y2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=29313660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8031279U Expired JPS597838Y2 (ja) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | スピ−カ切換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597838Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-13 JP JP8031279U patent/JPS597838Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56192U (ja) | 1981-01-06 |
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