JPS6238182A - 防火扉装置 - Google Patents

防火扉装置

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JPS6238182A
JPS6238182A JP17834285A JP17834285A JPS6238182A JP S6238182 A JPS6238182 A JP S6238182A JP 17834285 A JP17834285 A JP 17834285A JP 17834285 A JP17834285 A JP 17834285A JP S6238182 A JPS6238182 A JP S6238182A
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JP
Japan
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fire
door
fire door
doors
passage opening
Prior art date
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Application number
JP17834285A
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English (en)
Inventor
出向井 圓臟
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Nippon Door Check Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Door Check Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Door Check Manufacturing Co Ltd filed Critical Nippon Door Check Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は防火扉装置に関するものである。
従来の技術 従来から火災発生時の安全を確保するために防火扉装置
が知られている。防火扉装置は一般に。
この防火扉によって開閉される通路開口部の一側部に防
火扉が回動自在に支持され、平常時は通路開口部の側部
に形成された戸袋に防火扉が収納され、火災発生時に通
路開口部を閉じるように防火扉が回動し得るようになっ
ている。ところでこの従来の防火扉装置は通路開口部よ
りもやや大きく形成された1枚の防火扉によって通路開
口部を開閉可能になっている。
発明が解決しようとする問題点 このように従来の防火扉装置は通路開口部よりやや大き
く形成された1枚の防火扉によって通路開口部を開閉で
きるようになっているが1通路間口部が大きくなるとそ
れだけ防火扉が大きくなり、それに伴って戸袋も大きく
しなければならないという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、防火扉を
2つ折り可能にして1戸袋の収納スペースを小さくし得
、しかも防火扉の閉塞動作を正確に行なえるようにする
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、2つ折り可能な
2枚の防火扉を展開させることにより通路開口部を閉じ
るように構成すると共に、通路開口部を開くときは2枚
の防火扉を2つ折り状態にして通路開口部の側部に形成
された戸袋内に収納させるように構成し、建物側に鉛直
軸芯の周りで回動自在1こ枢支される一方の防火扉並び
にこの一方の防火扉に対して鉛直軸芯の周りで回動自在
に枢支される他方の防火扉を夫々閉塞方向に付勢する閉
塞手段を設け、前記両防火扉が戸袋内に収納された状態
を保持し火災発生時にその状態を解除する手段を設け、
前記両防火扉が戸袋内に収納された状態から一方の防火
扉が通路開口部の半分を閉じた状態との間で両防火扉間
を開かないように連結すると共に一方の防火扉が通路開
口部の半分を閉じたとき両防火扉間の連結を解除′する
手段を設けたものである。
作用 この構成により、2つ折り可能な防火扉によって火災発
生時に通路開口部を閉じることができ。
しかも平常時は防火扉は2つ折り状態で戸袋内に収納さ
れる。
実・流側 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
図において、1は2つ折りされた2枚の防火扉2.3を
展開させることによって閉じられる通路開口部、4は平
常時において2つ折りされた2枚の防火扉2,3を収納
するために前記通路開口部1の一側部に形成された戸袋
である6前記防火扉2.3は、一方の防火扉2の一側部
が戸袋4内で建物側に鉛直軸芯の周りで回動自在に枢支
され、この一方の防火扉2の他側部に他方の防火扉3の
一側部が鉛直軸芯の周りで回動自在に枢支されている。
詳しくは一方の防火扉2はこの防火扉2に内蔵され自動
閉塞手段を備えたヒンジ5により戸袋4内で閉塞方向に
付勢されて枢支され、この一方の防火s2と他方の防火
s3とは自動閉塞手段を備えたヒンジ6により互いに連
結されて他方の防火扉3を閉塞方向に付勢している。7
は前記両防火扉2,3を2つ折りにして戸袋4内に収納
した状態〔第2図(A)参照〕で前記他方の防火扉3の
一側部近傍外面を係止し、火災が発生した非常時におい
て煙等を感知して前記他方の防火s3との係止を解除す
るように戸袋4に設けた係止手段である。8は前記2枚
の防火s2,3間が開かないように防火s2,3同志を
互いに連結する連結手段で、これは2枚の防火扉2,3
が戸袋4内に収納された状態から一方の防火扉2が通路
開口部1の半分を閉じた状態との間で両防火扉2,3間
を連結するようになっており、以下この連結手段8につ
いて具体的に述べる。この連結手段8は前記一方の防火
扉2の上端内部に装着されて、他方の防火扉3の上端外
面に取り付けられたブラケット9に対して係脱を行なう
ようになっている。連結手段8は第2図に示すように一
方の防火扉2の幅方向中央よりもやや他側部に寄った位
置において一方の防火B2の上端内部に設けられるもの
で。
一方の防火扉2の上端切欠部より上から差し込むように
挿入されて取り付けられる。10は全体外周を包む連結
手段本体で、この本体10の内部に上下方向に角形の筒
体11.12が並設されている。一方の筒体11の内部
には上端に筒体11に対して水平軸芯13で以って回動
可能に枢支された作動片14と、この作動片14と同一
軸芯13上に枢支され作動片14の一方向の回転に係合
連動して筒体11の内壁に接当するレバー15と、この
レバー15に水平軸芯16で以って上端が連結され下端
に長孔17を備えたレバー18と、筒体11の下端にお
いて筒体11に対して一端が水平軸芯19で以って回動
可能に枢支され他端が水平軸芯20で以って前記レバー
18の長孔17に係合されると共に他端に下向きの爪部
21を備えたフツク22とが設けられている。更に前記
作動片14はばね23によって第4図矢印り方向に前記
レバー15と係合する方向に付勢されて、第4図矢印E
方向にばばね23の付勢力に抗して作動片14はレバー
15との係合が外れた状態で回動する。又、前記フック
22はばね24によって第4図矢印F方向に付勢されて
前記レバー18の長孔17の下端に水平軸芯20が係合
するように構成されている。又、フック22の爪部21
は前記他方の防火扉3の上端外面に設けたブラケット9
の孔部9aに対して係脱する。次に他方の筒体12の内
部には上端に筒体12に対して水平軸芯25で以って回
動可能に枢支されたレバー26と、このレバー26に水
平軸芯27で以って枢支されたロック部材28と、この
ロック部材28と同軸上、即ち前記水平軸芯27に上端
が枢支されたレバー29と、筒体12の下端において筒
体12に対して中間部が水平軸芯30で以って枢支され
その一端が前記レバー29の下端に水平軸芯31で以っ
て連結されたレバー32とが設けられている。更に前記
レバー26には前記ロック部材28の下端段部28aと
接当しロック部材28の起立角度を調整する調整ねじ3
3を備え、前記ロック部材28は下端段部28aが調整
ねじ33に常時接当するようにばね34にて第5図矢印
G方向に付勢されている。又、前記レバー32はばね3
5によって他端が下向きに傾斜するように第1図矢印I
(方向に付勢されている。
ところで、前記各水平軸芯は一方の防火扉2の幅方向に
向くように設けられ、又前記作動片14及びロック部材
28はこれら作動片14とフック22及びロック部材2
8とレバー32に負荷が加わっていないときに筒体11
及び■2の上端即ち一方の防火52の上端から先端が突
出し起立するように構成されている。又、前記ブラケッ
ト9は前記フック32に係合させ、レバー32の他端を
持ち上げるように接当させる必要があることから一方の
防火扉2と前記本体10並びに筒体11.12の下端は
ブラケット9の進入退出のための切欠部36.37.3
8.39が形成されている。
次に以上述べた構成の連結手段8及びブラケット9を持
つ防火扉2及び3の動作について説明する。
平常時において2つ折りされた2枚の防火扉2゜3は戸
袋4内に収納される。そのとき他方の防火扉3は前記係
止手段7によって係止され、又両防火1s2.3間は第
7図に示すようにフック22の爪部21がブラケット9
の孔部9aに係合して連結されている。又、前記作動片
14は第7図に示すようにばね23の付勢力に抗して戸
袋4の下面に押し付けられて回動傾斜している。又、こ
のとき前記ブラケット9は前記レバー32の他端を持ち
上げるようにレバー32に接当し、これによりレバー2
9を介してロック部材28及びレバー26を第8図矢印
工方向に傾けてロック部材28が筒体12より上方に突
出しないようにしている。
このように2枚の防火扉2,3は平常時において戸袋4
内に2つ折り状態で収納されているのであるが、万が一
火災事故が発生した場合は先ず前記係止手段7が働いて
他方の防火扉3との係止を解除する。これにより2枚の
防火52,3は一方の防火J52を枢支するヒンジ5に
より一体的に回動し、一方の防火扉2が通路開口部1の
半分を閉じる。一方の防火扉2が通路開口部1の半分を
閉じると前記作動片14が通路開口部1の上枠1aの下
面に接当して第9図矢印J方向に回動し、これによりレ
バー15.18を介してフック22の他端を持ち上げる
。その結果、フック22の爪部21はブラケット9の孔
部9aとの係合が外れ、両防火扉2゜3間の連結が解か
れ、他方の防火扉3はヒンジ6により閉塞方向に回動す
る。この他方の防火扉3の回動により当然ブラケット9
はレバー32から離れ、レバー32はばね35によって
他端側か下向きに傾斜するように第10図矢印に方向に
回動し、これによりレバー29.26を介してロック部
材28は起立状態となる。ロック部材28は先端が一方
の防火扉2の上端から突出することにより通路開口部1
の上枠1aの凹部1bに係合する。これにより2枚の防
火、3%2.3の閉塞は完了する。
ところで前記調整ねじ33は前記ロック部材28の起立
角度を調整するもので、予じめ一方の防火扉2の外部か
らドライバー等でFl!!整ねじ33を回転させること
により調整が行なえ、それによりロック部材28と凹部
1bとの係合力、即ち一方の防火扉2の保持力を調整で
きる。防火扉2,3を間けるとき、特に防火扉2を開け
るときは前記ロック部材28と凹部1bとの保持力に抗
して防火扉2を押せばロック部材28はレバー26と一
体的に回動して四部1bから外れる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、防火扉を2つ折り可能に
して戸袋の収納スペースを小さくし得、しかも2枚の防
火扉の非常時の閉塞動作を正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体概
略斜視図、第2図(A)〜(C)は防火扉の動作説明概
略平面図、第3図は連結手段の縦断正面図、第4図は第
3図のX−X矢視図、第5図は第3図のY−Y矢視図、
第6図は連結手段の概略平面図、第7図及び第8図は防
火扉が戸袋内に収納されているときの連結手段の状態を
示す縦断側を閉じたときの連結手段の状態を示す縦断側
面図である。 1・・・通路開口部、1a・・・上枠、1b・・・凹部
、2゜3・・・防火扉、4・・・戸袋、5,6・・・ヒ
ンジ、7・・・係止手段、8・・・連結手段、9・・・
ブラケット、9a・・・孔部、 11.12・・・筒体
、14・・・作動片、15.18・・・レバー、21・
・・爪部、22・・・フック、23.24・・・ばね、
26・・・レバー、28・・・ロック部材、29.32
・・・レバー、34゜35・・・ばね 代理人   森  本  義  弘 第3図 11.12−−一笛体 14−−一作動片 lj 、11−m−にバー 22−−−フック 26−−−11<− 2B−一一口、、り絆η 2デ、j’−−−1,バ°− 第5図 23.24−−−ば°カ 34. M−−−1ポ゛h 第、j図 第7図 第i図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、2つ折り可能な2枚の防火扉を展開させることによ
    り通路開口部を閉じるように構成すると共に、通路開口
    部を開くときは2枚の防火扉を2つ折り状態にして通路
    開口部の側部に形成された戸袋内に収納させるように構
    成し、建物側に鉛直軸芯の周りで回動自在に枢支される
    一方の防火扉並びにこの一方の防火扉に対して鉛直軸芯
    の周りで回動自在に枢支される他方の防火扉を夫々閉塞
    方向に付勢する閉塞手段を設け、前記両防火扉が戸袋内
    に収納された状態を保持し火災発生時にその状態を解除
    する手段を設け、前記両防火扉が戸袋内に収納された状
    態から一方の防火扉が通路開口部の半分を閉じた状態と
    の間で両防火扉間を開かないように連結すると共に一方
    の防火扉が通路開口部の半分を閉じたとき両防火扉間の
    連結を解除する手段を設けた防火扉装置。
JP17834285A 1985-08-13 1985-08-13 防火扉装置 Pending JPS6238182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17834285A JPS6238182A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 防火扉装置

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JP17834285A JPS6238182A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 防火扉装置

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Publication Number Publication Date
JPS6238182A true JPS6238182A (ja) 1987-02-19

Family

ID=16046814

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JP17834285A Pending JPS6238182A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 防火扉装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854172A (ja) * 1981-09-25 1983-03-31 日恵機材株式会社
JPS5845865B2 (ja) * 1976-11-26 1983-10-13 富士通株式会社 Hdb−3型バイポ−ラ信号発生回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5845865B2 (ja) * 1976-11-26 1983-10-13 富士通株式会社 Hdb−3型バイポ−ラ信号発生回路
JPS5854172A (ja) * 1981-09-25 1983-03-31 日恵機材株式会社

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