JPS6237576B2 - - Google Patents

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JPS6237576B2
JPS6237576B2 JP3292081A JP3292081A JPS6237576B2 JP S6237576 B2 JPS6237576 B2 JP S6237576B2 JP 3292081 A JP3292081 A JP 3292081A JP 3292081 A JP3292081 A JP 3292081A JP S6237576 B2 JPS6237576 B2 JP S6237576B2
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JP
Japan
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measurement signal
measurement
signal sound
receiving device
line
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JP3292081A
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English (en)
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JPS57147338A (en
Inventor
Shoichi Zensai
Hiroshi Sakurada
Fumihiko Deguchi
Takashi Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/46Monitoring; Testing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は市外回線における伝送特性、特に伝送
損失周波数特性を自動測定する伝送特性測定方式
に関する。
人間の耳は伝送路の減衰量が周波数に対して一
定でないことに対して非常に敏感であり、周波数
に対する減衰量の特性、即ち伝送損失周波数特性
を常時測定することは市外回線における伝送品質
の維持のために重要な項目の一つである。
従来、市外回線に関する伝送特性の自動測定装
置として、市外回線自動試験装置(ATTM)が
用いられている。このATTMの測定に関する部
分は被試験市外回線の一端側の局に設置した発信
専用装置(OTM)と他端側の相手局に設置した
着信専用装置(TTM)とから構成されていて、
測定動作は次のようにして行なわれる。
まずOTMはTTMに対して測定信号音を送るよ
うに制御信号音を送出する。OTMはTTMからの
測定信号が到来したことを確認すると、TTMか
らOTMへの方向の回線(復路回線)の伝送損失
測定を行なう。この測定が終了するとOTMは
TTMに対してOTMからTTMへの方向の回線
(往路回線)と復路回線のループ接続をTTMで行
なうよう制御信号音を送出する。ループ接続後、
OTMはTTMへ測定信号音を送出する。一方、
TTMでは前記往路回線から到来した測定信号音
を復路回線に返送する。すると、OTMでは該返
送されて来た前記測定信号音を受信し、TTMが
往路回線と復路回線を接続したこと、つまりルー
プ閉成したことを知り往復路回線の伝送損失測定
を行なう。そして、OTMは該往復路回線の測定
結果から前述の復路回線の測定結果を差し引くこ
とにより往路回線の伝送損失の測定結果とする。
このようにしてATTMでは復路回線の測定動
作、次に往路回線の測定動作というように逐次行
なうため測定に要する時間が長くなる。特に、近
年電話器の保有数の増加、多様なサービスの増加
と相まつて市外回線の増加が著しいため時間のか
かるATTMによる伝送特性測定方式では回線の
高品質維持が困難であり、また回線の増加に従つ
てATTMを増設することも不経済である。また
このように時間のかかるATTMでは伝送損失特
性として固定の周波数と送出レベルでしか測定で
きず、広い周波数にわたつて伝送損失特性、即ち
伝送損失周波数特性を測定することは難しかつ
た。
本発明はこのような欠点を改めた伝送特性測定
方式を提供することを目的としている。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
本発明の測定方式では第1,2図に示す如き構
成の測定装置を伝送回線をはさむ被測定市外回線
1の両端に設け、その一方を測定手順の主導的役
割を果す発信装置MMとし、他方を発信装置MM
に対して従属的役割を果す着信装置SMとして用
いる。なお第1図は被測定市外回線として4線式
回線を、第2図は2線式回線を測定する場合を示
している。
前記発信装置MM及び着信装置SMを構成する
測定装置はそれぞれ発振器11,21、変調器1
2,22、復調器13,23、測定器14,2
4、測定信号受信器15,25、制御部16,2
6によつて構成されている。測定器14,24
は、到来信号の実効値を測定するための二乗回路
及び積分器、最終的に数値的dB表示を行なうた
め積分器の出力を2進数に変換するA―D変換器
及びその出力に対応した数値的dB表示を記憶し
ておくdB変換器とによつて構成されている。ま
た制御部16,26は、前記発振器11,12の
測定信号音の周波数、レベルなどの設定、相手装
置との制御信号の授受のための前記変調器12,
22、復調器13,23などの制御、後述するフ
イルタの選択などの手順を記憶させたプログラム
記憶部と、その記憶内容を読み出して実行する中
央制御回路と、前記測定器14,24、発振器1
1,21、変調器12,22、復調器13,2
3、測定信号音受信器15,25などとの結合を
容易に行なうための入出力制御回路とによつて構
成されている。
第1図の4線式被測定回線に関しての伝送特
性、特に周波数に対する被測定回線のレベル変動
を調べる伝送損失周波数特性を測定する場合の発
信装置MMと着信装置SM間の制御信号の授受と
測定動作の流れについて、第3図に基づいて説明
する。
発信装置MMと着信装置SM間の被測定回線1
の結合がなされた状態で、まず発信装置MM側か
らは、制御部16が変調器12を制御して着信装
置SM側へ起動をかけるため測定に必要な試験情
報31を周波数変調方式によるマークおよびスペ
ース周波数の組合せでなる制御信号音で送出す
る。この信号は接点17のbからa、ライントラ
ンス18を経て被測定市外回線1へ送出され、着
信装置SMのライントランス28を経て復調器2
3で復調される。すなわち、前記周波数変調方式
によるこの制御信号のマーク及びスペース周波数
の検出が行なわれる。着信装置SMの制御部26
は復調器23の復調出力信号を受けて試験情報3
1を読み込み、変調器22を制御して発信装置
SM側へ前記試験情報31を確認したことを知ら
せるための確認情報32を制御信号音で返送す
る。この信号は接点27のbからa、ライントラ
ンス29を経て被測定市外回線1へ送出され、発
信装置MMのライントランス19を経て復調器1
3で前記同様に復調される。制御部16はこの復
調出力信号を読み込み、被測定市外回線1を介し
て両装置MM,SM間にデータリングが確立され
たと判断する。
制御部16は変調器12を制御して着信装置
SM側へ、着信装置SMから発信装置MMへ送出す
べき復路測定信号音の周波数及び送出レベルを指
定するための指定信号音送出情報33を制御信号
音で送出する。この信号は前記と同じ経路で着信
装置SMの復調器23を経て制御部26に入る。
制御部26は測定信号音送出指示であると判断
すると、接点27をbからcへ切替え、発振器2
1を制御して指示された周波数及び送出レベルの
復路測定信号音34を発信装置MMへ、接点cか
らa、ライントランス29を経て返送する。この
信号を被測定市外回線1を経てライントランス1
9を介して測定信号音受信器15が受信し、その
出力を制御部16へ送る。第3図の35はこの復
路測定信号音送出動作中を示している。
制御部16は受信器15の出力によつて着信装
置SMから復路測定信号音34が受信されたこと
を確認すると接点17をbからcへ切替え、発振
器11を制御して所定の周波数及び送出レベルの
往路測定信号音36を着信装置SMへ、接点17
のcから、ライントランス18を経て送出する。
第3図の37はこの往路測定信号音送出動作中を
示している。また制御部16は前記受信器15の
出力によつて着信装置SMからの復路測定信号音
34の到来を確認して往路測定信号音送出動作終
了後測定器14を制御し復路測定信号音の減衰量
の測定を行なう。第3図において38はこの測定
動作中を示している。第3図に示すように発信装
置MMにおいて測定信号音送出動作と測定動作と
が時間的に重なつている。
一方、着信装置SMでは発信装置MMから到来
した往路測定信号音36をライントランス28を
介して測定信号音受信器25で受信し、その出力
を制御部26へ送る。制御部26は発信装置MM
から測定信号音が到来したことを確認すると測定
器24を制御して測定信号音の減衰量の測定を行
なう。第3図の39はこの測定動作中を示してい
る。第3図に示すように着信装置SMにおいて測
定信号音送出動作と測定動作とが時間的に重なつ
ている。
着信装置SMでの測定が終了すると制御部26
は発振器21を制御して発信装置MMへの測定信
号音の送出を停止すると共に、接点27をcから
bへ戻す。第3図の40はこの測定信号音送出停
止を示している。
発信装置MMの測定信号音受信器15はこの送
出停止を検出して、検出信号を制御部16へ送
る。
制御部16はこれによつて発振器11を制御し
て着信装置SMへの測定信号音の送出を停止する
と共に、接点17をcからbへ戻し、変調器12
を制御して着信装置SMに対して測定結果送出指
示情報41を制御信号で送出する。この信号は復
調器23を経て制御部26に入る。
制御部26は変調器22を制御して着信装置
SMで前記往路測定信号音を測定した測定結果情
報42を制御信号で発信装置MMに対して送出す
る。この信号は着信装置MMの復調器13を経て
制御部16へ送られる。このようにして発信装置
MMから着信装置SM方向への回線及び着信装置
SMから発信装置MM方向への回線についての所
定の周波数の測定信号音による測定結果が発信装
置MMに得られる。
以降着信装置SMから発信装置MMへの測定信
号音、発信装置MMから着信装置SMへの測定信
号音の周波数を順次変えて各周波数の測定信号音
についての測定を順次繰り返えす。即ち、発信装
置MMから異なる周波数を指定する指定信号音送
出情報33を送出し、着信装置SMはこの指定に
よる周波数で送出レベルは前と同一の復路測定信
号音34を発信装置MMへ送出し、発信装置MM
は前と異なる周波数で送出レベルは同一の往路測
定信号音36を着信装置SMへ送出し、発信装置
MM、着信装置SMでそれぞれ測定し、発信装置
MMが着信装置SMからの測定結果情報42を受
け取るまで前記と同じである。このようにして3
3から42までの一連の動作を測定信号音の周波
数を変えて順次繰り返すことによつて被測定市外
回線1の往路及び復路についての各周波数ごとの
減衰量を表わす伝送損失周波数特性が測定され
る。測定結果の処理は図示しない外部装置へ転送
して表示するかあるいはプリンタで印字する。
以上は第1図に示す4線式被測定回線の測定に
ついて説明したが、第2図に示す2線式被測定回
線の場合も発信装置MMと着信装置SMとの間の
信号の授受と測定動作の流れは全く同様である。
ただし、2線式の場合には往路と復路が共通であ
るため往路、復路に同一周波数の測定信号音を送
出した場合、両信号の位相が180゜ずれていると
その位置で信号が削減する恐れがあり、また2線
式被測定回線と測定装置(発信装置MM及び着信
装置SM)を接続するためのハイブリツド回路5
1,52を必要とするが、通常ハイブリツド回路
は理想的に作り難いことから相手に送出している
信号がハイブリツド回路を通して自己の測定器へ
漏れ、相手から来る信号と重なり測定の精度に影
響を与える現象が起こる。
このため往路に送出する測定信号音と復路に送
出する測定信号音を周波数が同一にならない組合
せにし、しかも測定動作中は自己の送出測定音が
ハイブリツト回路から漏れて来ても測定器に入つ
て来ないようなフイルタを用いる必要がある。
第4図は往路、復路に送出する測定信号音の周
波数を分離して測定動作を行なうための構成部分
のみを図示している。第4図において、11aは
周波数fn+1からfoまでの、11bはf1からfn
までの測定信号音を送出できる発信装置MMの発
振器、57aは周波数f1からfnまでの測定信号
音を通すローパスフイルタ、57bは周波数fn+
からfoまでの測定信号音を通すハイパスフイル
タ、21aは周波数f1からfnまでの、21bは
n+1からfoまでの測定信号を送出できる着信装
置SMの発振器、67aは周波数fn+1からfo
での測定信号音を通すハイパスフイルタ、67b
は周波数f1からfnまでの測定信号音を通すロー
パスフイルタである。(但しm<nである。) 発信装置MMと着信装置SMとの間の信号の授
受と測定動作の流れは第3図の説明と同一であ
る。
測定信号の送出について説明すると、まず発信
装置MMから着信装置SMへの測定信号音の送出
はf1〜fnの発信器11bから周波数f1の測定信号
音36を送出する。この信号は接点53のbから
a、ハイブリツド回路51、被測定市外回線1、
着信装置SMのハイブリツド回路52、接点55
のaからbを経てf1〜fnを通すローパスフイル
タ67bを通つて測定器24に入力する。一方着
信装置SMからはfn+1〜foの発信器21bから
周波数fn+1の測定信号音34を送出する。この
信号は接点56のbからa、ハイブリツド回路5
2、被測定市外回線1、発信装置MMのハイブリ
ツド回路51、接点54のaからbを経てfn+1
〜foを通すハイパスフイルタ57bを通つて測
定器14に入力する。この状態で発信装置MM及
び着信装置SMで同時期に測定を行なう。以後両
装置MMから着信装置SMへの測定信号音と逆方
向への測定信号音の周波数の組合せは(f2、fn+
)、(f3、fn+3)、……、(fn、fo)で行なう。
このようにして発信装置MMから着信装置SMへ
の回線についてはf1からfnまで逆方向の回線に
ついてはfn+1からfoまで測定を行なう。
次に発信装置MMでは接点53,54をbから
cへ切替え、着信装置SMでは接点をbからcへ
切替え、それぞれ発振器11a,21a、ローパ
スフイルタ57a、ハイパスフイルタ67aを用
いて、(fn+1、f1)、(fn+2、f2)……、(fo、f
n)の組合せでそれぞれ測定信号音を送出して測
定する。このようにして発信装置MMから着信装
置SMへの回線についてはfn+1からfoまで、逆
方向の回線についてはf1からfnまで測定を行な
う。以上の如く周波数が同一にならないやり方で
両回線の測定をf1〜foの周波数において同時的
に行なう。なおm=n/2の関係にしておけば最も無 駄のない測定ができる。
なお4線式被測定回線の場合は往路と復路が独
立しているので同時刻に同一周波数を用いて測定
できるが制御の統一性から上記の2線式の場合の
周波数分離の方式に従つた方が経済的である。
以上説明したように、本発明では被測定市外回
線の一端に発信装置を、他端に着信装置を接続
し、前記発信装置と着信装置との間で前記被測定
市外回線を介して測定に必要な制御信号を授受
し、発信装置からの着信装置に対して送出する往
路測定信号音と着信装置から発信装置に対して送
る復路測定信号音の周波数が同一でなく、且つ相
手側のフイルタのみを通るような周波数の往路測
定信号音と復路測定信号音とを双方から同時期に
それぞれ送出し、前記測定信号音送出動作と同時
期に発信装置では前記復路測定信号音の、着信装
置では前記往路測定信号音のレベル測定を行なつ
て所定の帯域にわたつて発信装置及び着信装置で
それぞれ測定して伝送損失周波数特性測定結果を
得るようにしたので、次のような効果を果せる。
(イ) 往路回線と復路回線の測定を従来のように順
次行なうことなく時間的に重なつて同時期に行
なうことができるので測定に要する時間を著し
く短縮できる。従つて増大した市外回線を短時
間で測定でき伝送品質の維持を図ることが容易
になる。
(ロ) 双方から送出する測定信号音の周波数を絶対
に同一にならないようにして送出するので被測
定回線が4線式、2線式にかかわらず測定でき
る。また相手から到来した測定信号音はフイル
タを通つて測定器に到達するが、自己から送出
する測定信号音がハイブリツド回路から回り込
んできてもフイルタを通らないように双方の測
定信号音の周波数を選定するので、2線式被測
定回線においても相手側への送出信号の回り込
みによる測定精度への悪影響を解除できる。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明による測定方式を説明する
ための構成を示し、第1図は4線式被測定回線、
第2図は2線式被測定回線の測定の場合である。
第3図は本発明による伝送損失周波数特性を測定
する場合の発信装置と着信装置との間の信号の授
受と測定動作の流れを示す説明図である。第4図
は往路、復路に送出される測定信号音の周波数を
分離させて行なうための主要構成部分を示す図で
ある。 MM…発信装置、SM…着信装置、1…被測定
市外回線、11…発振器、11a…発振器群、1
1b…発振器群、12…変調器、13…復調器、
14…測定器、15…測定信号音受信器、16…
制御部、21…発振器、22…変調器、23…復
調器、24…測定器、25…測定信号音受信器、
26…制御部、31…試験情報、32…確認情
報、33…指定信号音送出情報、34…復路測定
信号音、35…復路測定信号音送出動作中、36
…往路測定信号音、37…往路測定信号音送出動
作中、38,39…測定動作中、40…測定信号
音送出停止、41…測定結果送出指示情報、42
…測定結果情報、51,52…ハイブリツド回
路、57a…ローパスフイルタ、57b…ハイパ
スフイルタ、67a…ハイパスフイルタ、67b
…ローパスフイルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被測定市外回線の一端に発信装置を、他端に
    着信装置を接続し、 前記発信装置と着信装置との間で前記被測定市
    外回線を介して測定に必要な制御信号を授受し、 発信装置から着信装置に対して送出する往路測
    定信号音と着信装置から発信装置に対して送る復
    路測定信号音の周波数を相手側のフイルタのみを
    通るような異なる周波数とし、前記往路測定信号
    音と復路測定信号音とを双方から同時期にそれぞ
    れ送出し、 前記測定信号音送出動作と同時期に発信装置で
    は前記復路測定信号音の、着信装置では前記往路
    測定信号音のレベル測定を周波数を順次変えつつ
    所定の周波数帯域にわたつて発信装置及び着信装
    置でそれぞれ行なつて伝送損失周波数特性測定結
    果を得るようにしたことを特徴とする伝送特性測
    定方式。
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