JPS6236550B2 - - Google Patents

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JPS6236550B2
JPS6236550B2 JP55173527A JP17352780A JPS6236550B2 JP S6236550 B2 JPS6236550 B2 JP S6236550B2 JP 55173527 A JP55173527 A JP 55173527A JP 17352780 A JP17352780 A JP 17352780A JP S6236550 B2 JPS6236550 B2 JP S6236550B2
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JP55173527A
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JPS5797486A (en
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Masahisa Nemoto
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS5797486A publication Critical patent/JPS5797486A/ja
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • G04G99/006Electronic time-pieces using a microcomputer, e.g. for multi-function clocks

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子時計、特に複数の動作機能をもつ
た多機能型デイジタル時計に関するものである。
従来からのこの種のデイジタル時計は、あらかじ
め用意された時計機能、アラーム機能、ストツプ
ウオツチ機能等々の複数の機能が定められたシー
ケンスに従つて格納されており、このため所望す
る機能選択して動昨させるためには、その所望す
る機能が読み出されるまで外部操作を行なう必要
があつた。近年、デイジタル時計の多機能化がさ
らに進むにつれて機能を操作するシーケンスはま
すます長くなり、特に機能が多い程使用する回数
の少ない機能がシーケンスの間に存在することが
多くなりこのため、操作上の繁雑性が増すことに
なる。又、多機能型の要求に対しては、読み出し
書き込み可能記憶装置(以下、RAMという)を
用いたPLA制御方式やプログラム制御方式で対
応することが一般的となつている。この場合、一
つの機能に対して一つのRAMのデータブロツク
が必要であり、よつて機能の増大に応じて必要な
RAMのデータブロツクが必要となる。このため
あまり使用しない機能がある場合でも、これに対
応するRAMのデータブロツクがあまり使用され
ないにもかかわらず必要となる。
これを第1図により詳述する。第1図は、従来
のRAMを用いた時計集積回路の一例を示す内部
主要ブロツク図である。即ち時計用時刻データ、
アラーム用定時刻データ、ストツプウオツチ機能
等各機能のためのデータを格納するデータRAM
1と、RAM1から読み出されたデータに歩進演
算等を行う演算回路2と、機能制御や回路のタイ
ミング制御等を行う制御回路3と、タイミング信
号を発生するタイミング発生回路4とで構成され
る。データRAM1は、時計用時刻データ格納ブ
ロツクR0、アラーム用定時刻データ格納ブロツ
クR1、ストツプウオツチ用データ格納ブロツク
R2等のように各機能毎のデータRAMブロツクに
分けられる。制御回路3は時計機能を制御する時
計制御ブロツク3、アラーム機能を制御するア
ラーム制御ブロツク3、ストツプウオツチ機能
を制御するストツプウオツチ制御ブロツク3
の多数の機能制御ブロツクと、外部からの入力を
制御する入力制御ブロツク3と、上述の機能制
御ブロツク3〜3回路のタイミングの制御等
を行う回路制御ブロツク3とによつて構成され
ている。尚、上述の各機能制御ブロツク3〜3
のためのデータRAMブロツクR0〜R3は、それ
ぞれ対応して定められており、かつ変更すること
はできない。この回路は、タイミング発生回路4
あるいは外部操作による割込信号によつてある一
つの機能制御ブロツク、例えば時計制御ブロツク
が起動される。そうすると、その起動された
時計制御ブロツク3は制御信号を出し、その制
御信号によつて対応するデータRAM1のデータ
RAMブロツクR0からデータが読み出される。そ
のデータは演算回路7で歩道演算等の演算処理が
行なわれ、データRAMブロツクR0に再格納され
る。以上の一連の動作によつて、例えば時計機能
が実現される。又、どの機能制御ブロツクがどの
ような順番で起動されるかは、実現する時計の機
能シーケンス、例えば第2図のような機能シーケ
ンスに従つて制御回路が組まれる為、固定されて
いる。第2図に示した機能シーケンスは、時計機
能5、アラーム機能6、ストツプウオツチ機能
7、……の順になつている。
今、この電子時計が時計機能5を実現している
状態で、アラーム時刻を設定しようとすると、電
子時計の動作状態をアラーム機能6にしなければ
ならない。そのためには、外部操作、つまり外部
に設けられた動作機能変更スイツチを「押」とい
う動作により、内部回路の機能をアラーム機能6
に変更する。そして、例えばアラームを鳴らす時
刻を設定した後に、再び時計機能5に復帰させる
場合には、以下のような欠点が生じる。即ち、ア
ラーム機能6からただちに時計機能5へ復帰する
機能は有していない。つまり、再び動作機能変更
スイツチを「押す」と、内部回路は定められた機
能シーケンスに従つて、即ちストツプウオツチ機
能7へ移行する。従つて再び時計機能5へ復帰さ
せるには、内蔵された機能ブロツクのすべてを外
部の動作機能変更スイツチを押しつづけて順番に
移行させなければならない。このため、内蔵され
た機能が増せば増すほど、その外部操作が繁雑と
なる。さらに、各機能制御ブロツクとRAM1の
データブロツクとがそれぞれ対応しているため、
あまり使用しない機能でも、それに対応する
RAM1のデータブロツクが必要となる。このた
め、それだけRAMの記憶内容を増大させる必要
があり構成素子数の削減および半導体ペレツト面
積の縮少化から好ましいものではない。
本発明の目的は、予め設定されている複数の動
作機能に対し必要な機能のみで機能シーケンスを
所望に組立て得るものであり、かつ各機能のため
のデータを格納する記憶装置の容量を減少し得る
機能プログラミング可能な電子時計を提供するこ
とにある。
本発明による電子時計は、予じめ設定されてい
る複数の動作機能のための制御ブロツクに対応し
て設けられたコードの中から第1のスイツチによ
つて選択したコードを記憶するコードメモリと、
記憶されたコードに対応する制御ブロツクが制御
する動作機能に必要なデータを記憶するデータメ
モリと、第2のスイツチの操作に応答して前記コ
ードメモリに記憶されているコードを読出す手段
と、読出されたコードに応答して該コードに対応
する制御ブロツクを指定する手段と、指定された
制御ブロツクの制御の下で前記データメモリに記
憶されているデータを使つて所定の動作機能を実
行する手段とを備える。
このように、複数の制御ブロツクはコード化さ
れ、またコードメモリが設けられている。コード
メモリは各制御ブロツクのコードの中から第1の
スイツチによつて選択したコードを記憶してい
る。記憶されたコードは第2のスイツチの操作に
よつて読出され、読出されたコードに対応する制
御ブロツクが指定されその制御の下でデータメモ
リ内のデータを使つて所定の動作機能が実行され
る。したがつて、実際に実行させたい動作機能の
種類およびその実行順序は第1のスイツチの操作
で選択設定できる。選択設定された機能は第2の
スイツチの操作に応答して実行される。したがつ
て、機能シーケンスを所望に組立て得る電子時計
が提供される。
以下、本発明を第3図および第4図により詳細
に説明する。第3図において、電子時計の動作機
能を制御する機能制御ブロツク10には、最近の
多機能デイジタル時計の要求に対応するため、8
個の機能制御ブロツクが格納されている。即ち、
T1系の時間を時計するT1系時計制御ブロツク1
0a,T1系とは異なるT2系時間を時計するT2
時計制御ブロツク10bが格納され、さらにアラ
ームを鳴らす時刻を設定する等に使われるアラー
ム制御ブロツク10cが格納されている。さらに
またストツプウオツチ機能を実現するストツプウ
オツチ制御ブロツク10d、所望する時間を設定
してタイマ動作をさせるタイマ制御ブロツク10
eが格能されている。そしてさらに、電話番号、
免許証番号、パスポート番号等々を記憶し、それ
らの設定を行なうための第1、第2および第3数
値メモリ制御ブロツク10f,10gおよび10
hが格納されている。
これら各機能制御ブロツク10a〜10hはそ
れぞれコード化され、そのコードはコードRAM
11に格納される。この場合、本実施例の電子時
計の使用者には、それぞれ使用する必要がない機
能を含まれることがあるので、コードRAM11
に格納されるコード数はC0〜C3の4つにしてい
る。つまり、動作可能な機能としては8つ有して
いるものの、実際に外部操作により変更して実現
される機能は4つである。しかし、その実現され
る機能が時計用ICメーカーにより一義的に決ま
るのではなく、本発明では時計を使用する使用者
が格納された機能の内で所望する動作機能を所望
する機能シーケンスに任意設定できるのである。
この動作は、後で詳述する。働かせる機能ブロツ
クのためのデータはデータRAM12のそれぞれ
対応するデータブロツクに格納される。このと
き、データRAM12の記憶容量削減による構成
素子数およびペレツト面積の縮少化を達成するた
めに、データRAM12内のデータブロツクは、
コードRAM11の各コードブロツクC0〜C3と1
対1に対応させてR0〜R3の4つにしている。コ
ードRAM1の各コードC0〜C3の内容を変更する
ためにコードRAM制御ブロツク13が設けら
れ、所望する機能ブロツクとその機能シーケンス
を変更するように構成されている。入力制御ブロ
ツク14は、時計の外部に設けられたスイツチの
どれが押されたかを判定するものである。つま
り、現在実行している動作機能を他のそれに変更
する場合、格納爆されているデータを変更する場
合、あるいはコードRAM11の内容を変更して
実行機能と共に機能シーケンスを変更する場合な
どに外部スイツチが押される。このとき、例えば
4つの外部スイツチを設けそれらのうちどのスイ
ツチを挿すかによつて各変更動作を実現してお
り、入力制御ブロツク14でその押されたスイツ
チを判定している。
演算回路15はコードRAM11およびデータ
RAM12の内容を変更したり、データRAM12
に歩進演算を施して所定の動作機能を実現するな
どのためのもので、この動作は機能制御ブロツク
10、コードRAM制御ブロツク13、入力制御
ブロツク14および回路制御ブロツク16により
制御される。回路制御ブロツク16は機能制御ブ
ロツク10の動作やそのタイミングの制御、ある
いはシーケンス制御等を行なう。
以上の各ブロツクの動作タイミングや各RAM
11,12へのデータの書き込みおよびデータの
読み出しタイミングは、タイミング発生回路17
により得られたタイミング信号で行なわれる。さ
らに、タイミング発生回路17から得られた信号
はT1およびT2系時計制御クロツク10aおよび
10bの基本クロツク信号となつたり、ストツプ
ウオツチおよびタイマ制御ブロツク10dおよび
10eのクロツク信号となる。
かかる構成において、タイミング発生回路17
からの信号あるいは外部スイツチを挿すことによ
り入力された割込み信号により、コードRAM1
1の1つのコードブロツク、例えばコードブロツ
クC0と、それに対応するデータRAM12のデー
タブロツクR0が選択される。選択されたコード
ブロツクC0は演算回路15で読み出されてその
データが判定される。これにより、演算回路15
は選択されたコードデータの内容を回路制御ブロ
ツク16へ送る。回路制御ブロツク16はそのコ
ードデータが示す機能制御ブロツク、例えばT1
系時計制御ブロツク10aを起動させる。そうす
ると、演算回路15はT1系時計制御ブロツク、
10aの制御の下で動作する。即ち、選択された
データRAMブロツクR0から順次データを読み出
し、このデータにタイミング発生回路17からの
基本クロツク信号を用いて歩進演算処理等を施
し、そしてデータRAMブロツクR0へ再格納す
る。また、演算処理を施してデータを出力の表示
部へ送り、T1系の現在時刻等が表示される。さ
らに、外部スイツチの機能変更スイツチが押され
ると、入力制御ブロツク14でその押されたスイ
ツチが判定され、その判定データを演算回路15
へ送る。入力制御ブロツク14は外部スイツチが
押されたというデータを回路制御ブロツク16へ
送る。演算回路15は入力された外部スイツチの
判定データによりコードRAM11の次のコード
ブロツク、即ちコードブロツクC1を選択して読
み出し、そのデータ内容を判定する。回路制御ブ
ロツク16は入力制御ブロツク14からデータの
送転により入力待ち状態となつているので、演算
回路15からのコードブロツク判定データが入力
されると、そのコードブロツクC1が例えばアラ
ーム制御ブロツク10cを指定するものとすれば
機能制御ブロツク10のアラーム制御ブロツク、
10cを選択して起動させる。これによつて、演
算回路15はアラーム制御ブロツク10dの制御
の下で動作し、電子時計の動作機能がアラーム機
能、詳細にはアラーム時刻設定機能となる。アラ
ーム制御ブロツク10cを示すコードブロツク
C1の選択により、データRAM12のデータブロ
ツクもR1が選択される。電子時計の使用者はア
ラームを鳴らしたい時刻を設定するために、外部
スイツチを操作することによりその時刻データを
入力し、この入力された時刻データは選択された
データブロツクR1に格納される。この一連の動
作は入力制御ブロツク14により操作されたスイ
ツチ入力が判定され、それに応じて演算回路15
が回路制御ブロツク16およびアラーム制御ブロ
ツク10cの制御の下でデータブロツクR1の内
容を書きかえる。
以下、動作機能変更スイツチが押されるたびに
コードRAM11のコードブロツクが順次選択さ
れて読み出され、そのコードブロツクC2,C3
示す機能制御ブロツク10内の制御ブロツクに従
つてその機能が実現される。コードブロツクC3
が示す機能制御ブロツクが実現されている状態で
動作機能変更スイツチが押されると、再びコード
ブロツクC0が選択されて読み出され、その機能
が実行される。
以上の説明から明らかなように、各機能制御ブ
ロツクをコード化してその内容をコードRAM1
1にあるシーケンスに従つて格納しておくことに
より、コードRAM11の内容とその機能シーケ
ンスとに従つて電子時計の実行機能が設定され
る。次に、実行する機能の書きかえおよび機能シ
ーケンスの書きかえ動作を説明する。今、コード
RAM11に格納されているコードデータが示す
動作機能および機能シーケンスが第4図aの状態
であるとする。同図において、コードRAM11
に格納されているコードデータにより実行される
機能は、T1系時計機能10a′、アラーム機能10
c′、ストツプウオツチ機能10d′およびタイマ機
能10e′、であり、その機能シーケンスは上述の
とおりである。
ここで、実行機能およびその機能シーケンスを
第4図bのように変更する場合を考える。これは
T1系時計機能10a′、T2系時計機能10b′、アラ
ーム機能10c′および第1数値メモリ機能10
f′の順序である。今、第4図aのT1系時計機能1
0a′を実行している状態で動作機能書きかえスイ
ツチが押されると、、入力制御ブロツク14がそ
のスイツチ入力を判定し、そしてその判定データ
を演算回路15へ送ると共に、スイツチ入力があ
つたことを回路制御ブロツク16へ出力する。回
路制御ブロツク16は演算回路15から動作機能
書きかえスイツチの入力データを受け取り、それ
によつてコードRAM制御ブロツク13を記動す
る。これによりコードRAM制御ブロツクは電子
時計の実行状態を動作機能および機能シーケンス
書きかえモードにする。そして、演算回路15へ
指令を送りコードRAM11のコードブロツクを
読み出すわけだが、機能シーケンスの第1番目の
機能は、シーケンスの基準とするためにT1系時
計機能10a′が固定されており、この結果、コー
ドRAM11のコードブロツクC1が選択されて読
み出される。この状態で、データ書きかえスイツ
チが押されるとコードRAM制御ブロツク13に
より予め定められた機能流れ例えば第3図の機能
制御ブロツク10に従つてT2系時計制御ブロツ
ク10bから順番にコードブロツクC1の内容が
書きかえられて行く。このとき、コードブロツク
C1にどの機能ブロツクのコードデータが書き込
まれているかがそのシンボルを表わす模様で表示
部に表示されるので、使用者は容易に判定するこ
とができる。よつて使用者はその表示内容を見な
がら所望する動作機能となつたら、動作機能変更
又は書きかえスイツチを押す。このスイツチの入
力により演算回路15はコードブロツクC1に、
第4図bの場合であればT2系時計機能10b′と
なるコードデータを書き込み、コードRAM11
の中へ再格納する。尚、動作機能変更あるいは書
きかえスイツチのどちらを押すかは、次の、つま
りコードデータC2の機能をもかえるかどうかに
よる。即ち第4図bのように第3番目の機能を以
前のスイツプウオツチ機能10d′から新たにアラ
ーム機能10c′へ変更したいならば、さらに動作
機能書きかえスイツチを押す。そのスイツチ入力
は入力制御ブロツク14で判定され、そしてコー
ドRAM制御ブロツクの指令により演算回路15
はコードブロツクC2を選択して読み出す。そこ
で、データ書きかえスイツチが押されると上述の
機能流れに従つて所望する機能、例えば第4図b
のようにアラーム機能10c′が表示されれば上述
したスイツチを押す。これにより、コードブロツ
クC2には新たにアラーム制御ブロツク10c′を示
すコードデータが書き込まれコードRAM11へ
再格納される。以下、同様にコードブロツクC3
の内容も第1数値メモリ制御ブロツクを示すコー
ドデータに書きかえることができる。
以上の動作手順に従つて所望する機能を所望す
る機能シーケンスに従つて任意に書きかえ変更す
ることが可能となる。尚、データRAM12のそ
れぞれのデータブロツクR0〜R3も書きかえられ
たコードに従つて以前のものが変更される。また
第2と第4番目の機能を書きかえたい場合には、
以上の手順により第2番目の機能を書きかえ、動
作機能書きかえスイツチを続けて2回押せばコー
ドブロツクC3が選択されることになる。所望す
る機能およびシーケンスに書きかえた後、動作機
能変更スイツチを押すとコードブロツクC0、即
ちT1系時計機能10a′が実行される。以後、動作
機能変更スイツチを押すたびに、新たな動作機能
およびシーケンスに従つて順次実行されて行く。
ここで、コードブロツクC0〜C3を4ビツト構
成とし、例えばT1系時計機能を示すコードを、
“0000”、アラーム機能のそれを“0001”……とす
れば、選択できシーケンスの種数は、125通りと
なる。さらに、いずれの機能をも表わさないコー
ド(例えば“1111”)を格納し且つそのブロツク
を飛ばすようにすれば、機能シーケンスの長さを
短くすることができる。このように、本実施例に
よれば所望する機能を所望するシーケンスによつ
て実行できる機能プログラミング可能な電子時計
となる。さらに、データRAM12の容量も実際
に実行する。即ちコードブロツクの数に対応させ
たものとすることにより、その容量を減少させる
ことができ、素子数の削減によるペレツト面積の
縮少化に寄与する。
尚、上述の実施例において、実行するコード
RAM11のコード数も3個以下および5個以上
にすることができ、また機能ブロツクも任意にで
きる。さらに、実行する機能やその順番を固定す
る機能も、T1系時計機能10a′に限らず2個以上
でもよく、さらに固定しなくてもよい。さらにま
た、上記実施例ではデータRAM12のデータブ
ロツクをコードRAM11に対応させた数にした
のではすでに格納されていた例えば数値メモリ機
能のデータが、機能を書きかえることによつて消
去されてしまう。よつて機能を書きかえるたびに
必要なデータを書き込まなければならないという
ことがある。そのため、データRAM12のデー
タブロツクを機能制御ブロツク10の各制御ブロ
ツクにそれぞれ対応させて設ける。そして、コー
ドRAM11のコードブロツクC0〜C3の内容に応
じてデータRAM12のデータブロツクR0〜R3
内容を各制御ブロツクに設けたデータブロツクの
内容と入れ換えるようにすることも可能である。
以上のとおり、本発明による電子時計は、各制
御ブロツクに対応して設けられたコードの中から
第1のスイツチによつて選択したコードを記憶す
るコードメモリを設け、該コードメモリのコード
により各制御ブロツクを指定し、所定の機能を実
行する構成にしたので、あらかじめ用意された複
数の機能の中から必要な機能だけを使用者が選択
してかつ機能シーケンスを組立てることができ、
使用しない機能はシーケンスから取り除く事がで
きる。よつて、操作性の良い、便利な多機能型の
電子時計が実現できる。換言すれば選択し得るシ
ーケンス組合せの種類は非常に多数なものとなり
一つの時計を使用者の選択によつて色々の形態に
使い分けることが可能となる。またデータRAM
には全機能制御ブロツクに対応する数のデータを
格納する記憶容量を用意せずコードメモリに記憶
したコードに対応するデータ分の記憶容量に減少
させ半導体ペレツト面積の縮少が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子時計を示す主要ブロツク
図、第2図はその機能シーケンスを示す図、第3
図は本発明の一実施例を示す主要ブロツク図、第
4図aおよびbは本実施例による機能シーケンス
の例を示す状態図である。 1…データRAM、2…演算回路、3…制御回
路、4…タイミング発生回路、10…機能制御ブ
ロツク、11…コードRAM、12…データ
RAM、13…コードRAM制御ブロツク、14…
入力制御ブロツク、15…演算回路、16…回路
制御ブロツク、17…タイミング発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 動作機能を制御するための制御ブロツクが複
    数格納されている機能制御ブロツクと、第1のス
    イツチによつて記憶内容が制御され各制御ブロツ
    クに対応して設けられたコードの中から選択した
    コードを記憶するコードメモリと、該コードメモ
    リに記憶されたコードに対応する制御ブロツクの
    動作機能に必要なデータを記憶するデータメモリ
    と、第2のスイツチの操作に応答して前記コード
    メモリから記憶されているコードを順に読出す読
    出手段と、該読出手段から読出されたコードに応
    答して該コードに対応する制御ブロツクを指定す
    る手段と、該指定手段からの指定された制御ブロ
    ツクの制御の下で前記データメモリに記憶されて
    いるデータを使つて所定の動作機能を指定に応じ
    て実行する機能実行手段とを備える電子時計。
JP55173527A 1980-12-09 1980-12-09 Electronic timepiece Granted JPS5797486A (en)

Priority Applications (1)

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JP55173527A JPS5797486A (en) 1980-12-09 1980-12-09 Electronic timepiece

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JP55173527A JPS5797486A (en) 1980-12-09 1980-12-09 Electronic timepiece

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JPS5797486A JPS5797486A (en) 1982-06-17
JPS6236550B2 true JPS6236550B2 (ja) 1987-08-07

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JPH0648786B2 (ja) * 1987-04-22 1994-06-22 松下電器産業株式会社 多機能音響装置

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JPS5797486A (en) 1982-06-17

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