JP2005069694A - メモリーカード式プログラムタイマ - Google Patents

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Hiroshi Uchino
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Abstract

【課題】設定日及び設定時間を指定するのに複数のマークカードを用いて設定を行っていたが、マークカードが複数枚あるとそれだけ読み取り手段に通さなければならず、手間も時間もかかる。また、マークカードは数回使用を繰り返すと使えなくなる可能性がある。
【解決手段】設定したい日および時刻に、外部の装置に信号を出力、内蔵の電子式のチャイムを鳴らす指定情報をメモリーカードに記載し、メモリーカードをメモリーカード読取手段で読み取る。メモリーカード読取手段から読みとった指定情報をプログラム記憶手段に記憶する。計時手段で計時している年月日、曜日、時刻とプログラム記憶手段で記憶されているプログラムを比較し、指定時刻が一致したときに指定動作を実行する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
設定時刻にチャイムやベルを鳴らす指定情報をメモリーカードによって設定し、設定時刻にチャイムやベルを鳴らすカード式プログラムタイマに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のプログラムタイマでは、マークカード式のものがあり、その技術は特許第2871118号公報に記載されている。この従来例では、マーク式のカードに設定項目を鉛筆などで記入し、その記入したカードをカードリーダーに通して、設定項目を読み取り記憶させ、設定日及び設定時間にチャイムやベルを鳴らしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のマークカード式プログラムタイマでは、まずカードに設定日及び設定時間などの設定情報を鉛筆などで記載していた。このマークカードの記入は時間がかかり面倒であった。さらにこのカードを2枚も記入しなければならず、大変な手間となっていた。
また、鉛筆などで書けば、設定内容の変更も消しゴムで消して再度使うことが可能であるが、数回繰り返すと使えなくなる可能性がある。
本発明の目的は、設定日及び設定時間を指定するのにメモリーカードを用い、簡単に設定ができ、半永久的に設定の変更ができるメモリーカード式プログラムタイマを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
設定した日および時刻に、外部の装置に信号を出力、内蔵の電子式のチャイムを鳴らす指定情報をメモリーカードに記憶し、メモリーカードをメモリーカード読取手段で読み取る。メモリーカード読取手段から読みとった指定情報のうち、曜日毎に設定した週間プログラム、毎年設定した万年プログラム、年間設定した年間プログラムとそれぞれ分けてプログラム記憶手段に記憶する。プログラム記憶手段に記憶されている年間プログラムはプログラムを実行すると消去手段でプログラムが消去される。
【0005】
プログラム記憶手段で記憶されている週間プログラム、万年プログラム、年間プログラムが同時刻に設定されている場合は、優先順位識別手段で年間プログラム、万年プログラム、週間プログラムの順に実行優先順位を与える。計時手段では現在の年月日、曜日、時刻を計時する。出力制御手段は、計時手段で計時している年月日、曜日、時刻とプログラム記憶手段で記憶されているプログラムのうち優先順位識別手段で優先順位の決められたプログラムを比較し、指定時刻が一致したときに指定動作を制御する。指定動作はカードに記載されているモードにより異なるが、外部に信号を発生するモードであれば外部へ信号を出力し、内蔵されている電子式チャイムを鳴らすモードであれば、チャイムを鳴らす。
【0006】
電子式のチャイムをならすために、曲目記憶手段で予め複数の曲目を記憶し、曲目選定手段では出力制御手段で一致したプログラムの曲目を曲目記憶手段から選定して呼び出す。出力手段は、出力制御手段でチャイム起動信号を入力して、曲目選定手段で呼び出された曲目を出力する。プログラム記憶手段に記憶している複数のプログラムのうち曲目を変更したい場合、プログラムを呼び出し、曲目変更手段により曲目を変更することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のメモリーカード式プログラムタイマの構成を示した説明図である。プログラムタイマ2はマイクロコンピュータを用いて構成することができる。制御回路4は、制御回路4自体を動作させるプログラムを記憶しており、記憶したプログラムに沿って動作が実行される。
【0008】
計時手段8は、水晶発振部6から出力される一定周期のクロックパルスを計算し、その計数値を記憶して計時動作を行なう。計時手段8では、日付、曜日、現在時刻に対応するデータが得られる。時刻データなどは、アンテナ10から時刻情報を受け、受信制御手段12で時刻データにして制御回路4により時刻を認識する。時刻情報を取り込む受信制御手段12では、時刻情報を周期的に取り込むことができる。つまり、時刻情報を取り込む時間を例えば7時と19時に設定をしておけば、定刻に時刻情報を取り込み時刻の修正を行う。また、時刻情報は、ラジオコントロール、GPS、長波などを使用することができ、設置環境により時刻情報が受信できるものを選択すればよい。
【0009】
図1で説明したメモリーカード14は、メモリーカード読取手段16に挿入する。メモリーカード読取手段16は、メモリーカード14の設定情報を読取り、判別手段18に出力する。判別手段18は、メモリーカード読取手段16で読取った設定情報をプログラム記憶手段20に出力する。設定情報が週間プログラム、万年プログラム、または年間プログラムであるのかを判定し、その判定結果により、週間プログラムは週間プログラム記憶手段20a、万年プログラムは万年プログラム記憶手段20b、年間プログラムは年間プログラム記憶手段20cに書込む。
【0010】
優先順位識別手段22は、同一の回路内で週間プログラム、万年プログラムおよび年間プログラムが設定されている場合、どのプログラムを優先させるか制御している。万年プログラムまたは年間プログラムの設定が行われている場合は、同じ回路番号で同じ日の同じ時間に週間プログラムが設定されている場合であっても、万年プログラムまたは年間プログラムの実行が優先される。万年プログラムと年間プログラムの両方が設定されている場合は年間プログラムの実行が優先される。
【0011】
出力制御手段24は、計時手段8から送られてくる現在の年月日、曜日、時刻と、記憶手段20から出力されて優先順位識別手段22を介して出力されるプログラムの指定情報を比較している。比較の結果一致したとき、指定されたモードの実行を行う。指定されたモードについては後述するが、モードによっては出力スイッチ26を通じて外部の装置等に信号を出力する。
【0012】
モードには、内蔵の電子式チャイムを使用するものがある。曲目選定手段32は、出力制御手段24で比較されたプログラムの指定情報より曲目の指定情報を入力すると、曲目記憶手段30から指定した曲目を呼び出す。
【0013】
曲目記憶手段30は、予め曲目を複数種類記憶させることができ、曲目選定手段32より曲目指定情報が入力されると、曲目指定情報と同じ曲目を曲目記憶手段30から選定し、選定した曲目を増幅器34に出力する。
【0014】
選定した曲目を出力する出力手段は、増幅器34,スピーカー36で構成されている。増幅器34は、指定された曲目を出力するために曲信号を増幅している。増幅器34では、出力制御手段24で比較されたプログラムの指定情報のチャイム起動の時間分、設定時刻より前に増幅器34の電源を入れるための信号が入力され、電源が入る。その後曲目選定手段32で選定された曲目の信号を増幅し、スピーカー36から出力する。
【0015】
操作スイッチ部40は、プログラム記憶手段20で記憶されているプログラムの内容の確認および修正、曲目の変更、計時手段8の日付、曜日、現在時刻の変更を行うための操作スイッチである。表示部42は、プログラムの内容の確認および修正、曲目の変更、日付、曜日、現在時刻の変更を行うための情報を表示する。
【0016】
年間消去手段44は、プログラム記憶手段20の年間プログラム記憶手段に記憶されている年間プログラムを消去する。年間プログラムが実行されると一日単位でプログラムを消去している。
【0017】
図2は、本発明のメモリーカード式プログラムタイマに設定情報を記憶させてプログラムする入力手段であるメモリーカードについての説明である。図1で説明したメモリーカード14に設定内容を入力する手段としては、図示ししてないパーソナルコンピューター(以下、PCと称します。)を使用する。PCでは、図2に示した情報を入力でき、入力情報をメモリーカードに記憶する。入力情報は、回路欄100、モード設定欄102、繰返し時間設定欄104、吹鳴・起動時間設定欄106、タイマ設定欄108、日付設定欄110、曲目欄112、年設定118です。
【0018】
回路欄100は、プログラムを記憶する回路番号を指定する。実際に1つのプログラムタイマに複数の回路があり、どの回路にプログラムを設定するかを指定できるようになっている。回路数は、プログラムタイマ本体でいくつついているかで決まる。例えば、8つの回路が本体で設定されていれば、8回路までここで設定ができる。図では、5回路までの設定となっているが、実際は8回路まで設定ができる。
【0019】
モード設定欄102は、「報時」、「チャイム」、「タイマ」、「繰返し」の設定をする。「報時」は、タイマ設定欄104で設定した時刻に外部の装置に図1に示した出力スイッチ26を通じて信号を出力するモードである。「チャイム」は、タイマ設定欄108で設定した時刻にプログラムタイマに内蔵している電子式のチャイムを鳴らすモードである。「タイマ」は、出力スイッチ26を通じて外部の空調機などの動作時間を制御するモードである。「繰返し」は、一定の周期で出力スイッチ26を通じて外部の装置に信号を出力するモードである。
【0020】
繰返し時間設定欄104は、モード設定欄102で「繰返し」を指定した時にどのくらいの周期(時間)で繰り返すのか、または毎時何分に出力スイッチ26に信号を出力するのかを設定する。
【0021】
吹鳴・起動欄106は、モード設定欄102で指定するモードにより異なる。「報時」では出力スイッチ26を通じて外部装置に出力する信号幅の設定をする。「チャイム」では内蔵の電子式チャイムのアンプ(増幅器)の起動時間を設定する。アンプは電源を入れてから動作するまでに数秒の時間が必要なため、設定時間より何秒前にアンプの電源を入れるかを指定する。通常は2秒あればアンプの動作が可能である。「タイマ」では外部装置へ出力する信号を設定したOFF時間より少し延長させたい場合に設定する。タイマ設定欄104で設定する時刻は分単位で設定し、秒単位の設定はできないので、秒単位で少し延長したい場合に指定できる。「繰返し」では外部装置に出力する信号幅を設定する。
【0022】
タイマ設定欄108は、時刻設定を指定する欄である。ここでタイマ設定欄108について説明するが、タイマ設定欄108では、ON欄とOFF欄がある。これは、モード指定欄102で指定するときのモード「タイマ」、「繰返し」のとき、設定によっては曜日がまたがった設定になるため何時から何時までといった設定を行うため、ON、OFFの設定欄がある。しかし、その他のモード「報時」、「チャイム」のモードについては、設定した時刻になるとプログラムタイマの出力スイッチ26へ信号を出力したり、内蔵の電子式チャイムを鳴らすといった動作であるので、設定する場合はON欄のみの設定となる。
【0023】
日付設定欄110は、タイマ設定欄108で設定した時刻の動作をいつやるのか設定する。「週間プログラム」では、一週間のうちのいつからいつまでプログラムを実行するのか設定する。例のように、月、水、金を設定したいときは月、水、金、月?金を指定するときは月?金、日?土のすべてを指定したいときは毎日と入力すればよい。「万年プログラム」は、年間を通して指定した日の設定時間に設定したモードを実行するためのプログラムで、毎年実行されます。「年間プログラム」は、年間を通して指定した日の設定時間に設定したモードを実行するためのプログラムである。
【0024】
曲目欄112は、プログラムタイマ本体に複数曲記憶された曲の中から、その時に流したい1曲を選択できます。この曲目は、モード設定欄102で「チャイム」と「繰り返し」を設定したときのみ選択ができます。
【0025】
年指定欄118において、モード118aでは「万年」、「年間」の設定をする。「万年」は、設定した日に関係なく毎年繰り返される設定で、1度設定すると消去または上書きを行うまで繰り返される。「年間」は、指定した1年の間プログラムを実行する。実行後は1日単位で自動的に消去される。「万年」、「年間」を設定する場合は、モード設定欄102が「報時」、「チャイム」、「タイマ」の設定のときしかできない。
【0026】
次にモード設定欄102で指定する「報時」、「チャイム」、「タイマ」、「繰返し」の設定について例を用いて説明する。
まず、モード「報時」について説明する。1行目の設定を例にすると、回路「1」に月?金の8時30にサイレン(外部装置)を鳴らす設定をする場合について説明する。回路欄100で回路「1」を入力し、モード設定欄102で「報時」を入力する。繰返し時間設定欄104は何も入力しない。吹鳴・起動時間設定欄106で外部のサイレンに信号を出力する時間を設定するが、ここでは「15秒」を入力する。タイマ設定欄108でON欄に「8:30」を入力する。OFF欄は入力しない。日付設定欄110で「月?金」を入力する。曲目欄112、年設定欄118のモード118a、年月日118bは、何も入力しない。
【0027】
モード「チャイム」について説明する。2行目の設定を例にすると、回路「2」に月、水、金の17時に曲目「6」をチャイムを鳴らす設定をする場合について説明する。回路欄100で回路「2」を入力し、モード設定欄102で「チャイム」を入力する。繰返し時間設定欄104は何も入力しない。吹鳴・起動時間設定欄106で「2秒」を入力する。タイマ設定欄108でON欄に「17:00」を入力する。OFF欄は入力しない。日付設定欄110で「月、水、金」を入力する。曲目欄112は、曲目「6」を入力する。年設定欄118のモード118a、年月日118bは、何も入力しない。
【0028】
モード「タイマ」について説明する。3行目の設定を例にすると、回路「3」に毎日9時?12時の間、外部の空調機を運転する設定をする場合について説明する。回路欄100で回路「3」を入力し、モード設定欄102で「タイマ」を入力する。繰返し時間設定欄104は何も入力しない。吹鳴・起動時間設定欄106で「2秒」を入力する。タイマ設定欄108でON欄に「9:00」を、OFF欄に「12:00」を入力する。日付設定欄110で「毎日」を入力する。曲目欄112、年設定欄118のモード118a、年月日118bは、何も入力しない。
【0029】
モード「繰返し」について説明する。4行目の設定を例にすると、回路「4」に月曜日の10時?水曜日の19時の間、毎時00分と30分(30分間隔)で外部装置に信号を15秒間出力する設定をする場合について説明する。
回路欄100で回路「4」を入力し、モード設定欄102で「繰返し」を入力する。繰返し時間設定104には「00」と「30」を入力する。吹鳴・起動時間設定欄106で「15秒」を入力する。タイマ設定欄108でON欄に「10:00」を、OFF欄に「19:00」を入力する。日付設定欄110で「月?水」を入力する。曲目欄112、年設定欄118のモード118a、年月日118bは、何も入力しない。
【0030】
年設定をする「万年」について説明をする。5行目の設定を例にすると、回路「5」に毎年1月12日と1月25日の8時にサイレン(外部装置)に信号を15秒間出力設定する場合について説明する。
回路欄100で「5」を入力し、モード設定欄102で「報時」を入力する。繰返し時間設定104には何も入力しない。吹鳴・起動時間設定106で「15」を入力する。
タイマ設定欄108のON欄に「8:00」を入力する。
曲目欄112には入力しない。年設定欄118のモード118aで「万年」を入力し、年月日118bに1月12日、25日を入力することで設定ができる。ここでは、「万年」を入力したが、「年間」を入力した場合は、その年の1回だけのプログラムの実行となる。
【0031】
上記で説明した、各設定欄の入力については、直接入力してもいいし、選択項目を予め用意しておき、その中から選択して入力することもできる。
【0032】
図3は、本発明のメモリーカード式プログラムタイマの外観を示す実施例である。
表示部150では、現在時刻、日付、プログラム内容を表示する。現在時刻、日付、プログラム内容の確認および修正は、図2で示した操作スイッチ部40であるプログラム呼出ボタン152a?h、ジョグダイヤル154、決定ボタン156、取り消しボタン158を操作することによって設定することができる。プログラム呼出ボタンは回路毎に1つあり、図においては8回路あるためボタンも80a?hまで8個ある。制御スイッチ162a?hは、回路毎に1つあり、その回路のプログラムを呼び出すために使用する。
【0033】
図2に示したように、PCで設定したデータを記憶しているメモリーカードは、メモリカードスロット160に差し込む。メモリカードがメモリカードスロット160に差し込まれたら、表示部150で表示されるメニューから「読み込み」を選択して実行すると、プログラム本体170に読み込まれ記憶する。なお、メモリーカードとして、PCカードを用いたが、これはどのようなメモリーカードでもよく、メモリーカードスロットは、各種メモリーカードが差し込めるスロットを用意すればよい。
【0034】
図4は、本発明のプログラムタイマでプログラムを修正する方法についての説明図である。(a)で示したように、まず、どの回路のプログラムを修正するのか決める。ここでは、回路3のプログラムを呼び出す。まず、制御スイッチ162を手動側に倒し、回路3のプログラム呼出ボタン152cを押す。すると、表示部150に(a)に示した表示がされる。一番上には、回路番号が示される。1は週間プログラムの一覧、2は年間プログラムがあり、ジョグダイヤル154で選択し、決定ボタン156で決定すと、(b)が表示部150に表示される。
【0035】
(b)は、(a)で週間プログラムを選択した時の表示である。設定されている週間プログラムの一覧が表示される。ジョグダイヤル154で選択し、決定ボタン156で決定すると、(c)が表示部150に表示される。
【0036】
(c)は、週間プログラム1を修正するか、消去するか選択する。ジョグダイヤル154と決定ボタン156を使って修正する。修正を選択した場合は、次の(d)の表示になる。消去を選択した場合は、図示しないが週間プログラムが消去され(b)の表示になる。
【0037】
(d)は、プログラム1の修正ができます。まず、曜日のところが点滅する。点滅時にジョグダイヤル154で修正し、決定ボタン156を押すと変更され、次に時間9:00が点滅し、修正ができる。同じようにジョグダイヤル154と決定ボタン156を使って修正をする。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、外部のPCで入力設定ができ、手間が軽減する。また、メモリーカードを使用しているので壊れる可能性が低く、データも何度でも設定することができる。また、PCがなくてもプログラム本体でジョグダイヤルを使い容易に修正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカード式プログラムタイマの構成を示した説明図である。
【図2】本発明のメモリーカード式プログラムタイマに設定情報を記憶させてプログラムする入力手段であるメモリーカードについての説明である。
【図3】本発明のメモリーカード式プログラムタイマの外観を示す実施例である。
【図4】本発明のプログラムタイマでプログラムを修正する方法についての説明図である。
【符号の説明】
4 制御回路
8 計時手段
14 メモリーカード
16 カード読取手段
18 判別手段
20 記憶手段
22 優先順位識別手段
24 出力制御手段
26 出力スイッチ
30 曲目記憶手段
32 曲目選定手段
34 増幅器
36 スピーカー
40 操作スイッチ部
42 表示部
44 年間消去手段

Claims (5)

  1. 設定した日および時刻に、外部の装置に信号を出力、内蔵の電子式のチャイムを鳴らす指定情報を少なくとも指定するメモリーカードと、
    該メモリーカードの指定情報を読みとるメモリーカード読取手段と、
    該メモリーカード読取手段から読みとった指定情報を記憶するプログラム記憶手段と、
    該プログラム記憶手段に記憶されたプログラムを修正および消去する操作手段と、
    前記プログラム記憶手段に記憶されているプログラムを消去する消去手段と、
    現在の年月日、曜日、時刻を計時する計時手段と、
    該計時手段から出力される情報と前記プログラム記憶手段で記憶されているプログラムを比較し、指定時刻が一致したときに指定された番号の指定動作を制御する出力制御手段と、を設けたことを特徴とするメモリーカード式プログラムタイマ。
  2. 設定した日および時刻に、外部の装置に信号を出力、内蔵の電子式のチャイムを鳴らす指定情報を少なくとも指定するメモリーカードと、
    該メモリーカードの指定情報を読みとるメモリーカード読取手段と、
    該メモリーカード読取手段から読みとった指定情報を記憶するプログラム記憶手段と、
    該プログラム記憶手段に記憶されたプログラムを修正および消去する操作手段と、
    前記プログラム記憶手段に記憶されているプログラムを消去する消去手段と、
    現在の年月日、曜日、時刻を計時する計時手段と、
    該計時手段から出力される情報と前記プログラム記憶手段で記憶されているプログラムを比較し、指定時刻が一致したときに指定された番号の指定動作を制御する出力制御手段と、
    予め複数の曲目を記憶している曲目記憶手段と、
    前記出力制御手段で一致したプログラムの曲目を前記曲目記憶手段から選定して呼び出す曲目選定手段と、
    前記曲目選定手段で呼び出された曲目を出力する出力手段と、
    前記プログラム記憶手段に記憶している複数のプログラムのうち曲目を変更したいプログラムを呼び出し、曲目を変更することができる曲目変更手段と、を設けたことを特徴とするメモリーカード式プログラムタイマ。
  3. 設定した日および時刻に、外部の装置に信号を出力、内蔵の電子式のチャイムを鳴らす指定情報を少なくとも指定するメモリーカードと、
    該メモリーカードの指定情報を読みとるメモリーカード読取手段と、
    該メモリーカード読取手段から読みとった指定情報を記憶するプログラム記憶手段と、
    該プログラム記憶手段に記憶されたプログラムを修正および消去する操作手段と、
    前記プログラム記憶手段に記憶されているプログラムを消去する消去手段と、
    現在の年月日、曜日、時刻を計時する計時手段と、
    該計時手段から出力される情報と前記プログラム記憶手段で記憶されているプログラムを比較し、指定時刻が一致したときに指定された番号の指定動作を制御する出力制御手段と、を設けたことを特徴とするメモリーカード式プログラムタイマ。
  4. 設定した日および時刻に、外部の装置に信号を出力、内蔵の電子式のチャイムを鳴らす指定情報を少なくとも指定するメモリーカードと、
    該メモリーカードの指定情報を読みとるメモリーカード読取手段と、
    該メモリーカード読取手段から読みとった指定情報を記憶するプログラム記憶手段と、
    該プログラム記憶手段に記憶されたプログラムを修正および消去する操作手段と、
    前記プログラム記憶手段に記憶されているプログラムを消去する消去手段と、
    現在の年月日、曜日、時刻を計時する計時手段と、
    該計時手段から出力される情報と前記プログラム記憶手段で記憶されているプログラムを比較し、指定時刻が一致したときに指定された番号の指定動作を制御する出力制御手段と、
    予め複数の曲目を記憶している曲目記憶手段と、
    前記出力制御手段で一致したプログラムの曲目を前記曲目記憶手段から選定して呼び出す曲目選定手段と、
    前記曲目選定手段で呼び出された曲目を出力する出力手段と、
    前記プログラム記憶手段に記憶している複数のプログラムのうち曲目を変更したいプログラムを呼び出し、曲目を変更することができる曲目変更手段と、を設けたことを特徴とするメモリーカード式プログラムタイマ。
  5. 前記プログラム記憶手段は、該カード読取手段から読みとった指定情報のうち、曜日毎に設定した週間プログラム、毎年指定した日に実行するように設定した万年プログラム、決められた年の指定日のみ実行するように設定した年間プログラムを分けて記憶し、
    前記プログラム記憶手段で記憶されている年間プログラム、万年プログラム、週間プログラムの順に優先順位を与える優先順位識別手段を設け、
    前記出力制御手段では、前記計時手段から出力される情報と前記プログラム記憶手段で記憶されているプログラムのうち前記優先順位識別手段で選出されたプログラムを比較し、指定時刻が一致したときに指定された番号の指定動作を制御することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3および請求項4に記載のメモリーカード式プログラムタイマ。
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