JPS6236470A - 金属被覆用塗料およびその製造方法 - Google Patents
金属被覆用塗料およびその製造方法Info
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- JPS6236470A JPS6236470A JP17611085A JP17611085A JPS6236470A JP S6236470 A JPS6236470 A JP S6236470A JP 17611085 A JP17611085 A JP 17611085A JP 17611085 A JP17611085 A JP 17611085A JP S6236470 A JPS6236470 A JP S6236470A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は密着性と耐沸騰水性とが改善された金属被覆塗
料用樹脂およびその製造方法に関し、とくには飲料用缶
内面塗料として内容物を衛生的に保護するのに好適な塗
料用樹脂の提供を目的とするものである。
料用樹脂およびその製造方法に関し、とくには飲料用缶
内面塗料として内容物を衛生的に保護するのに好適な塗
料用樹脂の提供を目的とするものである。
(従来技術と問題点)
従来、塩化ビニルを主成分とする共重合体、特に塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体樹脂は、優れた物理的特性、
特に強靭性、可撓性や優れた化学的性質、耐水性、耐酸
性、耐アルカリ性、耐油性、耐アルコール性を有し、か
つ有機溶剤可溶性、熱融着性をもつため、好適な金属塗
料用ビヒクルとして知られている。また、飲料用缶内面
のトップコートとして内容物食品の風味をそこなわない
という利点をもっている。
ニル−酢酸ビニル共重合体樹脂は、優れた物理的特性、
特に強靭性、可撓性や優れた化学的性質、耐水性、耐酸
性、耐アルカリ性、耐油性、耐アルコール性を有し、か
つ有機溶剤可溶性、熱融着性をもつため、好適な金属塗
料用ビヒクルとして知られている。また、飲料用缶内面
のトップコートとして内容物食品の風味をそこなわない
という利点をもっている。
しかし、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体は、ブリキ、
アルミニウムやクロムメッキ鋼板などの金属表面に対す
る密着性に乏しいため、例えばこれらの金属表面に密着
性のよいエポキシ樹脂を主体としたフェノール・エポキ
シ系またはエポキシ・アミノ系樹脂等を下塗りし、その
上に、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体組成物を塗布適
用したり、あるいはフェノール樹脂、エポキシ樹脂、ア
ミノ樹脂、アルキッド樹脂などを併用して、密着性を改
良するなどの工夫がなされている。
アルミニウムやクロムメッキ鋼板などの金属表面に対す
る密着性に乏しいため、例えばこれらの金属表面に密着
性のよいエポキシ樹脂を主体としたフェノール・エポキ
シ系またはエポキシ・アミノ系樹脂等を下塗りし、その
上に、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体組成物を塗布適
用したり、あるいはフェノール樹脂、エポキシ樹脂、ア
ミノ樹脂、アルキッド樹脂などを併用して、密着性を改
良するなどの工夫がなされている。
エポキシ樹脂などを下塗りしたものは望ましい密着性が
得られるが、2工程を要するという欠点がある。また、
エポキシ樹脂、フェノール樹脂等を共重合体樹脂に混用
すれば、ある程度金属表面への密着性の改善効果は得ら
れるが、両樹脂の相溶性が乏しいため塩化ビニルを主体
とする共重合体組成物の密着性および耐沸騰水性と塗膜
よりの溶出という点で充分満足しうる改善手段とはなっ
ていない。
得られるが、2工程を要するという欠点がある。また、
エポキシ樹脂、フェノール樹脂等を共重合体樹脂に混用
すれば、ある程度金属表面への密着性の改善効果は得ら
れるが、両樹脂の相溶性が乏しいため塩化ビニルを主体
とする共重合体組成物の密着性および耐沸騰水性と塗膜
よりの溶出という点で充分満足しうる改善手段とはなっ
ていない。
上述の欠点を改善する方法として、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル−マレイン酸共重合物または、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル−ビニルアルコール共重合物が用いられている。前
者は金属に対する密着性をある程度改善しうるが併用す
る他の樹脂との相溶性が不充分であるため、より高度の
密着性、耐薬品、耐沸騰水性において満足できず、また
、金属箔等の柔軟性が要求される用途に対しては不適切
である。
ニル−マレイン酸共重合物または、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル−ビニルアルコール共重合物が用いられている。前
者は金属に対する密着性をある程度改善しうるが併用す
る他の樹脂との相溶性が不充分であるため、より高度の
密着性、耐薬品、耐沸騰水性において満足できず、また
、金属箔等の柔軟性が要求される用途に対しては不適切
である。
また、後者は相溶性および顔料分散性をある程度改善す
るが、密着性が劣るので、金属塗料用ビヒクルとして充
分満足しうるものではない。
るが、密着性が劣るので、金属塗料用ビヒクルとして充
分満足しうるものではない。
本発明者らは、このような実情にかんがみ、金属容器等
の内外面の塗装に好適な改善された塗料を提供すべく、
特に従来使用されている塩化ビニルを主成分とする酢酸
ビニルとの共重合体の望ま゛しい特性を失うことなく、
改善された塗膜を与える塗料組成物について研究を重ね
た結果、実用上きわめて望ましい金属被覆塗料用樹脂を
見い出し本発明に至った。
の内外面の塗装に好適な改善された塗料を提供すべく、
特に従来使用されている塩化ビニルを主成分とする酢酸
ビニルとの共重合体の望ま゛しい特性を失うことなく、
改善された塗膜を与える塗料組成物について研究を重ね
た結果、実用上きわめて望ましい金属被覆塗料用樹脂を
見い出し本発明に至った。
(発明の構成)
本発明の第1の発明は
(イ)塩化ビニル 75〜90重量%(ロ)
カルボン酸ビニルエステル7〜20重量%(ハ)不飽和
カルボン酸単量体0.4〜10重量%からなる塩化ビニ
ル系共重合体の幹にエポキシ基を含む側鎖を有すること
を特徴とする金属被覆塗料用樹脂に関するものであり、
第2の発明はその製造方法に係るものである。
カルボン酸ビニルエステル7〜20重量%(ハ)不飽和
カルボン酸単量体0.4〜10重量%からなる塩化ビニ
ル系共重合体の幹にエポキシ基を含む側鎖を有すること
を特徴とする金属被覆塗料用樹脂に関するものであり、
第2の発明はその製造方法に係るものである。
以下これについて詳しく説明する。
塩化ビニル系グラフト共重合体については多くの文献が
あり、特にJ、Polymer、Sci、Vol、61
,185−194(1962)には塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体を幹ポリマーとしてグリシジルメタクリレ
ートに例示されるエポキシ−ビニル化合物のグラフト重
合体が記載されている。しかし、これはアルミ板および
ブリキ板には優れた密着性を示すものの耐沸騰水性試験
において塗膜が白化吸水するだけでなく塗膜の密着性が
低下するという欠点があった。
あり、特にJ、Polymer、Sci、Vol、61
,185−194(1962)には塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体を幹ポリマーとしてグリシジルメタクリレ
ートに例示されるエポキシ−ビニル化合物のグラフト重
合体が記載されている。しかし、これはアルミ板および
ブリキ板には優れた密着性を示すものの耐沸騰水性試験
において塗膜が白化吸水するだけでなく塗膜の密着性が
低下するという欠点があった。
本発明によるグラフト化重合体は上記の欠点を改善した
のである。
のである。
本発明は前記のように塩化ビニル系共重合体にエポキシ
基を含む側鎖を有するグラフト重合体を金属被覆塗料用
樹脂とするものである。
基を含む側鎖を有するグラフト重合体を金属被覆塗料用
樹脂とするものである。
本発明の塩化ビニル系グラフト重合体は、(イ)成分の
塩化ビニルが75〜90重量%含有することが重要であ
る。塩化ビニルが75重量%以下では耐沸騰水性が劣り
、耐沸騰水性試験後の密着性が低下する。また、90重
量%を超えると塗膜が硬くなり過ぎるとともに溶解しう
る溶剤が著しく制限され実用性を失う。
塩化ビニルが75〜90重量%含有することが重要であ
る。塩化ビニルが75重量%以下では耐沸騰水性が劣り
、耐沸騰水性試験後の密着性が低下する。また、90重
量%を超えると塗膜が硬くなり過ぎるとともに溶解しう
る溶剤が著しく制限され実用性を失う。
(ロ)成分のカルボン酸ビニルエステルとしては低級脂
肪酸のビニルエステル例えば酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、バーサチック酸ビニル(シェルケミカル社製)
が好適であるが、これらカルボン酸ビニルエステルを7
〜20重量%含有することが重要であり、7%より少な
いと溶解性が低下して、可使溶剤が制限され、また、溶
液粘度が高くなり、作業性が低下する。また20重量%
を超えると耐沸騰水性試験において塗膜が白化吸水し耐
沸騰水性テスト後の密着性が低下する。
肪酸のビニルエステル例えば酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、バーサチック酸ビニル(シェルケミカル社製)
が好適であるが、これらカルボン酸ビニルエステルを7
〜20重量%含有することが重要であり、7%より少な
いと溶解性が低下して、可使溶剤が制限され、また、溶
液粘度が高くなり、作業性が低下する。また20重量%
を超えると耐沸騰水性試験において塗膜が白化吸水し耐
沸騰水性テスト後の密着性が低下する。
(ハ)成分の不飽和カルボン酸単量体は、o。
成分を全共重合体中に0.4〜10重量%含有すること
が重要であり0.4重量%より少なくてもまた10重量
%を超えても耐沸騰水性試験において塗膜が白化吸収し
同時に密着力も低下する。
が重要であり0.4重量%より少なくてもまた10重量
%を超えても耐沸騰水性試験において塗膜が白化吸収し
同時に密着力も低下する。
これは具体的にはマレイン酸、フマル酸、イタコン酸、
アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸等の不飽和カル
ボン酸、それらの無水物、不飽和ジカルボン酸のモノエ
ステルなどが例示される。
アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸等の不飽和カル
ボン酸、それらの無水物、不飽和ジカルボン酸のモノエ
ステルなどが例示される。
この他に塩化ビニルと共重合し得る単量体として例えば
アクリル酸エステル類、メタクリル酸エステル、イタコ
ン酸ジエステル、マレイン酸ジエステル、フマル酸ジエ
ステル、アルキルビニルエーテル クリルニトリル、アクリルアマイドなども任意成分とし
て可能であるが、本発明品の機能を損なわぬためには1
0重量%以下に抑えるべきである。
アクリル酸エステル類、メタクリル酸エステル、イタコ
ン酸ジエステル、マレイン酸ジエステル、フマル酸ジエ
ステル、アルキルビニルエーテル クリルニトリル、アクリルアマイドなども任意成分とし
て可能であるが、本発明品の機能を損なわぬためには1
0重量%以下に抑えるべきである。
本発明に係る塩化ビニル系共重合体樹脂は、上記単量体
より通常知られた重合方法により容易に製造することが
できる。重合方法は溶液重合,懸濁重合、乳化重合、塊
状重合等いずれの方法でもよい。−例として懸濁重合に
よって製造する場合は、水または単量体不溶性の有機溶
剤類を媒体として単量体類を油溶性重合開始剤の存在下
に加熱攪拌して行ない、通常、系内にポリビニルアルコ
ール、メチルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロー
ス、ポリビニルピロリドンやポリスチレン、マレイン酸
等の水溶性高分子懸濁剤や、非イオン系界面活性剤等が
添加使用され、安定な懸濁状共重合体スラリーを得るこ
とができる。このスラリーも通常知られた方法により分
離、水洗、乾燥される。−上記いずれの重合方法におい
ても、必要に応じて分子量調節剤やレドックス系開始剤
が使用でき、また選択された単量体の連続的あるいは断
続的遅延添加など公知の重合技術を適宜採用しうろこと
はもちろんである。このようにして得られた塩化ビニル
共重合体を幹として、これにエポキシ基を分子内にもつ
ビニル化合物を反応させるのである。ビニル化合物とし
ては次のようなものがあげられる。
より通常知られた重合方法により容易に製造することが
できる。重合方法は溶液重合,懸濁重合、乳化重合、塊
状重合等いずれの方法でもよい。−例として懸濁重合に
よって製造する場合は、水または単量体不溶性の有機溶
剤類を媒体として単量体類を油溶性重合開始剤の存在下
に加熱攪拌して行ない、通常、系内にポリビニルアルコ
ール、メチルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロー
ス、ポリビニルピロリドンやポリスチレン、マレイン酸
等の水溶性高分子懸濁剤や、非イオン系界面活性剤等が
添加使用され、安定な懸濁状共重合体スラリーを得るこ
とができる。このスラリーも通常知られた方法により分
離、水洗、乾燥される。−上記いずれの重合方法におい
ても、必要に応じて分子量調節剤やレドックス系開始剤
が使用でき、また選択された単量体の連続的あるいは断
続的遅延添加など公知の重合技術を適宜採用しうろこと
はもちろんである。このようにして得られた塩化ビニル
共重合体を幹として、これにエポキシ基を分子内にもつ
ビニル化合物を反応させるのである。ビニル化合物とし
ては次のようなものがあげられる。
i)グリシジルメタクリレート
■)グリシジルアクリレート
○
m)ブタジェンモノエポキシド
○
ハ
H,C = C H − C H − C H2iv)
アリルグリシジルエーテル v)グリシジルビニルエーテル vi)1−メチル−4−イソプロペニルシクロヘキサン
−1,2オキシド ○ CH2X 遊離基触媒としては、ベンゾイルパーオキサイド、アセ
チルパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイ
ド、ジー(2−エチルヘキシル)パーオキシジカーボネ
ート、アゾビスイソブチロニトリルなどがあげられる.
これらは油溶性重合開始剤として使用されているものの
うちから選択することができる。
アリルグリシジルエーテル v)グリシジルビニルエーテル vi)1−メチル−4−イソプロペニルシクロヘキサン
−1,2オキシド ○ CH2X 遊離基触媒としては、ベンゾイルパーオキサイド、アセ
チルパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイ
ド、ジー(2−エチルヘキシル)パーオキシジカーボネ
ート、アゾビスイソブチロニトリルなどがあげられる.
これらは油溶性重合開始剤として使用されているものの
うちから選択することができる。
以下に本発明による幹となる塩化ビニル系共重合体の合
成方法,グラフト化方法およびその性能について具体的
に示す。
成方法,グラフト化方法およびその性能について具体的
に示す。
グラフト重合については次のようにして行われる。
前記塩化ビニル共重合体を100重量部に、これを溶解
または分散させる有機溶剤たとえばケトン、エステル、
芳香族炭化水素、アルコール、エーテル等を200〜1
000重量部、有機過酸化物、アゾ化合物等の遊離基形
成剤、たとえばジ−2エチルへキシルパーオキシジカー
ボネートを0゜5〜5重量部、エポキシ−ビニル化合物
を2〜30重量部を加え窒素雰囲気下で40〜80℃、
2〜6時間加熱攪拌して反応させる。エポキシ−ビニル
化合物が2重量部より少ないと密着性および耐沸騰水性
、改良効果が充分でなくまた30重量部より多いと塩化
ビニル共重合体の長所が減殺され耐薬品性および耐沸騰
水性が低下するだけでなく、塗料製造時、使用される溶
剤に不溶となる。
または分散させる有機溶剤たとえばケトン、エステル、
芳香族炭化水素、アルコール、エーテル等を200〜1
000重量部、有機過酸化物、アゾ化合物等の遊離基形
成剤、たとえばジ−2エチルへキシルパーオキシジカー
ボネートを0゜5〜5重量部、エポキシ−ビニル化合物
を2〜30重量部を加え窒素雰囲気下で40〜80℃、
2〜6時間加熱攪拌して反応させる。エポキシ−ビニル
化合物が2重量部より少ないと密着性および耐沸騰水性
、改良効果が充分でなくまた30重量部より多いと塩化
ビニル共重合体の長所が減殺され耐薬品性および耐沸騰
水性が低下するだけでなく、塗料製造時、使用される溶
剤に不溶となる。
生成物を冷却し重合体の貧溶媒たとえば1500〜30
00重量部のイソプロピルアルコール(工PA)または
メタノールを攪拌下に加え濾過脱液後、要すればさらに
IPAまたはメタノールで洗浄し未反応エポキシ−ビニ
ル化合物を除去し乾燥する。
00重量部のイソプロピルアルコール(工PA)または
メタノールを攪拌下に加え濾過脱液後、要すればさらに
IPAまたはメタノールで洗浄し未反応エポキシ−ビニ
ル化合物を除去し乾燥する。
一般にこのようなグラフト化反応では生成物は実際上
■ 幹ポリマ− ■ グラフトポリマー ■ 枝だけのホモポリマー の3成分混合物であり、望ましいのは■のグラフトポリ
マーであるが混合物から■だけを分離取得することは高
コストを要し、実際上○ツ■の混合物で使用されている
。本発明のグラフトポリマーにおいては金属密着力およ
び耐沸騰水性は■の単独が最適であり、■の幹ポリマー
が多量存在すれば耐沸騰水性が低下し、また■のホモポ
リマーも多量混在するとグラフトポリマーとエポキシ系
ホモポリマーは溶剤に対する溶解性が異なり実用上、塗
料化する有機溶剤に対して不溶解物、濁り、沈殿物の生
成等好ましくない結果となる。
■ 幹ポリマ− ■ グラフトポリマー ■ 枝だけのホモポリマー の3成分混合物であり、望ましいのは■のグラフトポリ
マーであるが混合物から■だけを分離取得することは高
コストを要し、実際上○ツ■の混合物で使用されている
。本発明のグラフトポリマーにおいては金属密着力およ
び耐沸騰水性は■の単独が最適であり、■の幹ポリマー
が多量存在すれば耐沸騰水性が低下し、また■のホモポ
リマーも多量混在するとグラフトポリマーとエポキシ系
ホモポリマーは溶剤に対する溶解性が異なり実用上、塗
料化する有機溶剤に対して不溶解物、濁り、沈殿物の生
成等好ましくない結果となる。
従って■、■をなるべく抑制する反応条件が選択される
が■、■の少量の混在は実用上差し支えない。
が■、■の少量の混在は実用上差し支えない。
グラフト効率の測定方法としては、エポキシ−ビニル化
合物のホモポリマーはグラフトポリマーおよび幹ポリマ
ーとは有機溶剤に対する溶解性が異なるため、エポキシ
−ビニル化合物ホモポリマーの分離確認が可能であり、
たとえばグリシジルメタクリレート(GMA)を使用し
た場合、ポリG M Aホモポリマーはメチルイソブチ
ルケトン(MIBK)に不溶であり、幹共重合体とグラ
フトポリマーは可溶のため得られたポリマー混合物を、
たとえばMIBKに固形分濃度10〜15重量%に溶解
させるとポリGMAホモポリマーは白濁、不溶解物とし
て遠心沈降法により分離除去することができる。
合物のホモポリマーはグラフトポリマーおよび幹ポリマ
ーとは有機溶剤に対する溶解性が異なるため、エポキシ
−ビニル化合物ホモポリマーの分離確認が可能であり、
たとえばグリシジルメタクリレート(GMA)を使用し
た場合、ポリG M Aホモポリマーはメチルイソブチ
ルケトン(MIBK)に不溶であり、幹共重合体とグラ
フトポリマーは可溶のため得られたポリマー混合物を、
たとえばMIBKに固形分濃度10〜15重量%に溶解
させるとポリGMAホモポリマーは白濁、不溶解物とし
て遠心沈降法により分離除去することができる。
沈殿物はMI BKを加え再度攪拌し、少量混在する幹
ポリマーおよびグラフトポリマーを溶出せしめ、遠心分
離してポリGMAを取出した。
ポリマーおよびグラフトポリマーを溶出せしめ、遠心分
離してポリGMAを取出した。
この沈殿物はオキシシラン酸素10.8%(*計算値1
1.3%)塩化ビニル(VC)分が0.5%以下であり
、実質上GMAホモポリマーであることが確認された。
1.3%)塩化ビニル(VC)分が0.5%以下であり
、実質上GMAホモポリマーであることが確認された。
上記の操作でホモポリマーを除去した後のポリマー溶液
はイソプロピルアルコールまたはメタノールで再沈殿し
、脱液後乾燥しポリマー粉末を得る。このポリマーのオ
キシラン酸素を定量し次のようにしてGMAのグラフト
効率fを求めた。
はイソプロピルアルコールまたはメタノールで再沈殿し
、脱液後乾燥しポリマー粉末を得る。このポリマーのオ
キシラン酸素を定量し次のようにしてGMAのグラフト
効率fを求めた。
本発明の金属被覆塗料用樹脂はグラフトによるエポキシ
基をもつが、さらに 内にもつため、塗膜の加熱焼付けにより有利に架橋し、
性能において従来よりも格段の差を示した・ものとなる
。
基をもつが、さらに 内にもつため、塗膜の加熱焼付けにより有利に架橋し、
性能において従来よりも格段の差を示した・ものとなる
。
例えば高化式フローテスター(島津製作所製)によるフ
ロー曲線を求めると塩ビー酢ビ幹重合体へのGMAグラ
フト重合体は昇温と共に全量溶融流動するのに対し、本
発明のグラフト重合体は昇温の初期は溶融流動するが、
110〜180℃で架橋して流れず、また160〜20
0℃に20分加熱焼付けした塗膜の耐溶剤性試験では本
発明品は酢酸エチルに不溶になるが、前記塩ビー酢ビ幹
重合体へのGMAグラフト重合体は可溶であるなど1本
発明は金属被覆塗料用樹脂として優れた性能を示す。
ロー曲線を求めると塩ビー酢ビ幹重合体へのGMAグラ
フト重合体は昇温と共に全量溶融流動するのに対し、本
発明のグラフト重合体は昇温の初期は溶融流動するが、
110〜180℃で架橋して流れず、また160〜20
0℃に20分加熱焼付けした塗膜の耐溶剤性試験では本
発明品は酢酸エチルに不溶になるが、前記塩ビー酢ビ幹
重合体へのGMAグラフト重合体は可溶であるなど1本
発明は金属被覆塗料用樹脂として優れた性能を示す。
以下実施例をあげる。
〔実施例1〕
1) オートクレーブ内を窒素で置換し、これに下記の
ものを仕込んだ。
ものを仕込んだ。
塩化ビニル 168重量部酢酸ビニル
56 〃無水マレイン酸
8 〃脱イオン水 680 〃ポリ
ビニルアルコール 2 〃過酸化ベンゾイル
27/上記成分を攪拌しながら65℃に昇
温しで反応させた。さらに塩化ビニル(VC)168重
量部を6時間かけて連続圧入し、器内圧が1.0kg/
aiG以下になったところで、残存VCを除去し、冷却
後得られたスラリーを濾過、脱イオン水で3回洗浄説液
し、乾燥して、共重合体粉末360重量部を得た。これ
を幹共重合体Aとする。この分析結果は、70分86.
2%、酢酸ビニル(VAc)12.7%、マレイン酸分
1.1%で重合度430であった。
56 〃無水マレイン酸
8 〃脱イオン水 680 〃ポリ
ビニルアルコール 2 〃過酸化ベンゾイル
27/上記成分を攪拌しながら65℃に昇
温しで反応させた。さらに塩化ビニル(VC)168重
量部を6時間かけて連続圧入し、器内圧が1.0kg/
aiG以下になったところで、残存VCを除去し、冷却
後得られたスラリーを濾過、脱イオン水で3回洗浄説液
し、乾燥して、共重合体粉末360重量部を得た。これ
を幹共重合体Aとする。この分析結果は、70分86.
2%、酢酸ビニル(VAc)12.7%、マレイン酸分
1.1%で重合度430であった。
次に攪拌機付きフラスコを窒素置換し下記成分を仕込み
、溶解させ、60℃で1.5時間攪拌反応させた。
、溶解させ、60℃で1.5時間攪拌反応させた。
幹共重合体A 200重量部メチルエチル
ケトン 600 〃グリシジルメタクリレート
28.4#ベンゾイルパーオキサイド 4 、 Q
n反応後冷却し、2500重量部のIPAを滴下、ポ
リマーを沈殿させた。これを濾過し、さらに1250重
量部のIPAで3回洗浄乾燥して未反応GMAを除き、
グラフト重合体粉末212重量部を得た。オキシラン酸
素は、1.18%であり、グラフト効果は0.91であ
った。これをポリマー■として実用試験に供した。
ケトン 600 〃グリシジルメタクリレート
28.4#ベンゾイルパーオキサイド 4 、 Q
n反応後冷却し、2500重量部のIPAを滴下、ポ
リマーを沈殿させた。これを濾過し、さらに1250重
量部のIPAで3回洗浄乾燥して未反応GMAを除き、
グラフト重合体粉末212重量部を得た。オキシラン酸
素は、1.18%であり、グラフト効果は0.91であ
った。これをポリマー■として実用試験に供した。
2)塗料の製造
ポリマー1 100重量部
メチルイソブチルケトン 150 〃メチルエチルケ
トン 150 〃トルエン 10
0 II上記成分を50℃に加温溶解し、金属被覆
用塗料を得た。第1表には、幹共重合体A、ポリマー■
のデータを示した。
トン 150 〃トルエン 10
0 II上記成分を50℃に加温溶解し、金属被覆
用塗料を得た。第1表には、幹共重合体A、ポリマー■
のデータを示した。
3) グラフト効率は、次のようにして求めた。
前述した通り、ポリGMAホモポリマーはMIBKに溶
解しないため、前記重合体粉末100gをMIBK 6
50gに攪拌溶解させ不溶物は分離し、分離後の溶液に
2300gのIPAを滴下して沈殿させ、濾過、乾燥し
、ポリマー99.0gを得た。このポリマーのオキシラ
ン酸素は1.09%であった。MIBK不溶ポリマーは
、さらにMIBK 50gで洗浄後乾燥し、ポリGM
Aホモポリマーと思われるポリマー1.0gを得た。
解しないため、前記重合体粉末100gをMIBK 6
50gに攪拌溶解させ不溶物は分離し、分離後の溶液に
2300gのIPAを滴下して沈殿させ、濾過、乾燥し
、ポリマー99.0gを得た。このポリマーのオキシラ
ン酸素は1.09%であった。MIBK不溶ポリマーは
、さらにMIBK 50gで洗浄後乾燥し、ポリGM
Aホモポリマーと思われるポリマー1.0gを得た。
このオキシラン酸素は10.8%であった。
グラフト効率
4) オキシラン酸素定量法
塩酸−ジオキサン法
■、 試料0.1〜0−5 g (Wg)をジオキサン
25mQに溶解させる。
25mQに溶解させる。
2、約0.2N−HCΩ−ジオキサン試薬(ジオキサン
100 DI Q +Conc、HCn 1.6m (
1)をエポキシ当量の2倍以上加え室温で15分以上放
置する。
100 DI Q +Conc、HCn 1.6m (
1)をエポキシ当量の2倍以上加え室温で15分以上放
置する。
3.0.IN NaOH−メタノールでフェノールフタ
レインを指示薬として滴定する(滴定量Q+aQ)C苛
性ソーダ所定量6m12以下ならば試。
レインを指示薬として滴定する(滴定量Q+aQ)C苛
性ソーダ所定量6m12以下ならば試。
料を少なくし、もう一度やり直し〕
4、 同様な操作をブランクテストとして純ジオキサン
を用いて行う。(滴定量LL1り5、樹脂が予め酸性で
あれば、これを補正するため別途滴定により当量を測定
しておく。
を用いて行う。(滴定量LL1り5、樹脂が予め酸性で
あれば、これを補正するため別途滴定により当量を測定
しておく。
(x eq/ 100)
0.1N NaOH−メタノールの規定数Nとするとオ
キシラン酸素量(%)= 16×(エポキシ価) 〔実施例2〜4および比較例1〜7〕 1)第1表の共重合体組成になるように七ツマー組成を
変えた以外は実施例1と同様にして重合し幹共重合体B
、 C,D、とE、 F、 Gを得た。
キシラン酸素量(%)= 16×(エポキシ価) 〔実施例2〜4および比較例1〜7〕 1)第1表の共重合体組成になるように七ツマー組成を
変えた以外は実施例1と同様にして重合し幹共重合体B
、 C,D、とE、 F、 Gを得た。
2) グラフト反応
実施例2〜4、比較例3〜5は第1表のグラフト条件に
示す以外は実施例1と同様にグラフト反応および精製を
行って各々ポリマー■〜ポリマー ■のグラフトポリマ
ーを得た。
示す以外は実施例1と同様にグラフト反応および精製を
行って各々ポリマー■〜ポリマー ■のグラフトポリマ
ーを得た。
3)比較例1および2は実施例1および3における幹共
重合体のAおよびCを比較のためにそのまま用いた。
重合体のAおよびCを比較のためにそのまま用いた。
4)比較例6および7は第1表に示すようにAおよびB
の幹共重合体にボ゛リグリシジルメタアクリレートホモ
ポリマーを混合、溶解、調整したものである。
の幹共重合体にボ゛リグリシジルメタアクリレートホモ
ポリマーを混合、溶解、調整したものである。
この溶解組成物を後述する測定法と判定基準に従ってテ
ストし、結果を第1表および第2表に記載した。本実施
例にもとづくポリマー1〜■は耐沸騰水性およびアルミ
ニウム板、ブリキ板、クロム処理鋼板に対しての密着性
がきわめて良好で、さらに水抽出率および過マンガン酸
カリ消費量においても優れている。
ストし、結果を第1表および第2表に記載した。本実施
例にもとづくポリマー1〜■は耐沸騰水性およびアルミ
ニウム板、ブリキ板、クロム処理鋼板に対しての密着性
がきわめて良好で、さらに水抽出率および過マンガン酸
カリ消費量においても優れている。
(測定法および判定法)
1)金属板密着性試験
金属板としてアルミニウム板、ブリキ板、クロムメッキ
鋼板およびエポキシ樹脂塗装鋼板(いずれも日本テスト
パネル工業社製)上にグラフトポリマー溶液組成物を#
24バーコーターで塗布(乾燥膜厚約15μm) L、
1時間乾燥後、180℃×5分加熱乾燥し、塗膜を形成
させた。セロテープによる基盤目試験を行なって4段階
評価した。数字は残留基盤口数(1mm間隔)である。
鋼板およびエポキシ樹脂塗装鋼板(いずれも日本テスト
パネル工業社製)上にグラフトポリマー溶液組成物を#
24バーコーターで塗布(乾燥膜厚約15μm) L、
1時間乾燥後、180℃×5分加熱乾燥し、塗膜を形成
させた。セロテープによる基盤目試験を行なって4段階
評価した。数字は残留基盤口数(1mm間隔)である。
判定値二 〇: 100〜95
0: 94〜80
Δ: 79〜60
X: 59以下
2)耐沸騰水性試験
アルミ板およびブリキ板を用いて1)と全く同様に塗膜
形、成されたものを沸騰水中に1時間浸漬後、取り出し
、水で冷却し表面水を拭って直ちに次のような4段階評
価を行った。
形、成されたものを沸騰水中に1時間浸漬後、取り出し
、水で冷却し表面水を拭って直ちに次のような4段階評
価を行った。
判定値二 〇: 透明
0: はとんど透明
Δ: くもり有り
×: 白化
3)耐沸騰水性試験後の金属板密着性試験テスト2)で
処理したテストパネルを風乾し、テストl)の基盤目試
験と同様に4段階評価を行った・ 4)耐溶剤性試験 テスト1)で作製したブリキ板上塗膜についてエタノー
ル(99,5N特級エタノール)および酢酸エチル(特
級)について25℃、48時間浸漬した後1次の4段階
評価を行った。
処理したテストパネルを風乾し、テストl)の基盤目試
験と同様に4段階評価を行った・ 4)耐溶剤性試験 テスト1)で作製したブリキ板上塗膜についてエタノー
ル(99,5N特級エタノール)および酢酸エチル(特
級)について25℃、48時間浸漬した後1次の4段階
評価を行った。
判定値: O: 透明
0: はとんど透明
Δ: くもり有り
X: 白化
5)水抽出率試験
厚生省告示第98号に基づ<rPL規格第6版の第2章
、材質試験および溶出試験の方法」により水抽出を10
0℃X30分で実施し、蒸発残留物(pp−)を水抽出
率として表示した。
、材質試験および溶出試験の方法」により水抽出を10
0℃X30分で実施し、蒸発残留物(pp−)を水抽出
率として表示した。
6) 過マンガン酸カリウム消費量
5)と同様に規定の方法により水を用いて作った浸出用
液について過マンガン酸カリウム消費量(ppm)を求
めた。
液について過マンガン酸カリウム消費量(ppm)を求
めた。
第1表における略号:
VeoVa# 10 :バーサチック酸ビニル(シェル
ケミカル環) MA:マレイン酸 ItA:イタコン酸 MOM:モノオクチルマレエート DBMニジブチルマレエート BAニアクリル酸ブチル AGE:アリルグリシジルエーテル GAニゲリシジルアクリレート BPO:ベンゾイルパーオキサイド opp ニジ−2−エチルへキシルパーオキシジカーボ
ネート
ケミカル環) MA:マレイン酸 ItA:イタコン酸 MOM:モノオクチルマレエート DBMニジブチルマレエート BAニアクリル酸ブチル AGE:アリルグリシジルエーテル GAニゲリシジルアクリレート BPO:ベンゾイルパーオキサイド opp ニジ−2−エチルへキシルパーオキシジカーボ
ネート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)(イ)塩化ビニル75〜90重量% (ロ)カルボン酸ビニルエステル7〜20重量%(ハ)
不飽和カルボン酸単量体0.4〜10重量%からなる塩
化ビニル系共重合体の幹にエポキシ基を含む側鎖を有す
る塩化ビニル系グラフト重合体からなる金属被覆塗料用
樹脂。 2)(イ)塩化ビニル75〜90重量% (ロ)カルボン酸ビニルエステル7〜20重量%(ハ)
不飽和カルボン酸単量体0.4〜10重量%からなる幹
塩化ビニル系共重合体にエポキシ基を分子内にもつビニ
ル化合物を遊離基触媒の存在下に反応せしめることを特
徴とする塩化ビニル系グラフト重合体からなる金属被覆
塗料用樹脂の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17611085A JPS6236470A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 金属被覆用塗料およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17611085A JPS6236470A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 金属被覆用塗料およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6236470A true JPS6236470A (ja) | 1987-02-17 |
JPH0576979B2 JPH0576979B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=16007862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17611085A Granted JPS6236470A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 金属被覆用塗料およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6236470A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104924485A (zh) * | 2015-06-04 | 2015-09-23 | 当涂县华艺金属制品有限公司 | 一种重质交联塑料门窗 |
CN104924519A (zh) * | 2015-06-04 | 2015-09-23 | 当涂县华艺金属制品有限公司 | 一种碳增强塑料门窗 |
JP2018053002A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | アルミニウム基材用グラビアインキおよび印刷物 |
-
1985
- 1985-08-10 JP JP17611085A patent/JPS6236470A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104924485A (zh) * | 2015-06-04 | 2015-09-23 | 当涂县华艺金属制品有限公司 | 一种重质交联塑料门窗 |
CN104924519A (zh) * | 2015-06-04 | 2015-09-23 | 当涂县华艺金属制品有限公司 | 一种碳增强塑料门窗 |
JP2018053002A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | アルミニウム基材用グラビアインキおよび印刷物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0576979B2 (ja) | 1993-10-25 |
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