JPS6236353Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236353Y2 JPS6236353Y2 JP1981101977U JP10197781U JPS6236353Y2 JP S6236353 Y2 JPS6236353 Y2 JP S6236353Y2 JP 1981101977 U JP1981101977 U JP 1981101977U JP 10197781 U JP10197781 U JP 10197781U JP S6236353 Y2 JPS6236353 Y2 JP S6236353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuner
- chassis
- drive shaft
- flange
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカーラジオに関するもので、チユーナ
のシヤーシへの取付が容易におこなえるようにし
たものである。
のシヤーシへの取付が容易におこなえるようにし
たものである。
従来、カーラジオにおけるチユーナは、第1図
のように、チユーナ前板1に対し、手動調整軸2
を保持する軸受3をナツト4により固定したもの
からなり、同チユーナをシヤーシに固定するにあ
たつては同軸受3の一部をシヤーシより突出さ
せ、ナツト4と同様のナツトにより固定するよう
にしている。
のように、チユーナ前板1に対し、手動調整軸2
を保持する軸受3をナツト4により固定したもの
からなり、同チユーナをシヤーシに固定するにあ
たつては同軸受3の一部をシヤーシより突出さ
せ、ナツト4と同様のナツトにより固定するよう
にしている。
したがつて、同チユーナをシヤーシに固定する
場合、ナツト4と同様のナツトを使う関係上、こ
のナツトを締付るべく治具を使用しなければなら
ない。すなわちチユーナの他の部分をシヤーシに
固定すべくネジをまわすドライバ等の治具とは別
のものになる。
場合、ナツト4と同様のナツトを使う関係上、こ
のナツトを締付るべく治具を使用しなければなら
ない。すなわちチユーナの他の部分をシヤーシに
固定すべくネジをまわすドライバ等の治具とは別
のものになる。
本考案はこのような欠点を除去したもので、以
下第2図〜第4図の一実施例により説明する。
下第2図〜第4図の一実施例により説明する。
第2図〜第4図において、11は複数の押釦1
2を有するチユーナであり、このチユーナ11の
側部には手動同調制御用のピニオン12a、及び
一端がこのピニオン12aに噛合する駆動軸14
が回転可能に支持され、上記駆動軸14の他端に
は連結片13が設けられている。113はチユー
ナ11の下面に設けられた係合片であり、この係
合片113はシヤーシ15の上面に形成された係
合片20に後方より係合可能である。上記係合片
113を係合片20に係合させた後、ネジ16,
17をチユーナ取付用孔111,112に挿入し
シヤーシ15のネジ孔18,19に螺合すること
により、チユーナ11はシヤーシ15に取付けら
れる。15aはシヤーシ15の前面部であり、こ
の前面部15aの折曲部には係合孔24が形成さ
れるとともにネジ孔27が形成されている。21
は手動軸であり、この手動軸21の後部には連結
孔211が設けられている。22は手動軸21の
軸受であり、この軸受22の鍔部22aの一端に
は突片23が形成され、他端には孔26が形成さ
れている。上記軸受22を前面板15aに取付け
る場合、突片23を前面板15aの係合孔24に
挿入するとともに、連結片13と連結孔211と
を係合させ、鍔部22aの孔26にネジ25を挿
入し前面板15aのネジ孔27に螺合させること
により、軸受22が前面板15aに取付けられ
る。上記チユーナ11の取付け及び軸受22の取
付けは、別個に、かつ同一面より行うことができ
る。
2を有するチユーナであり、このチユーナ11の
側部には手動同調制御用のピニオン12a、及び
一端がこのピニオン12aに噛合する駆動軸14
が回転可能に支持され、上記駆動軸14の他端に
は連結片13が設けられている。113はチユー
ナ11の下面に設けられた係合片であり、この係
合片113はシヤーシ15の上面に形成された係
合片20に後方より係合可能である。上記係合片
113を係合片20に係合させた後、ネジ16,
17をチユーナ取付用孔111,112に挿入し
シヤーシ15のネジ孔18,19に螺合すること
により、チユーナ11はシヤーシ15に取付けら
れる。15aはシヤーシ15の前面部であり、こ
の前面部15aの折曲部には係合孔24が形成さ
れるとともにネジ孔27が形成されている。21
は手動軸であり、この手動軸21の後部には連結
孔211が設けられている。22は手動軸21の
軸受であり、この軸受22の鍔部22aの一端に
は突片23が形成され、他端には孔26が形成さ
れている。上記軸受22を前面板15aに取付け
る場合、突片23を前面板15aの係合孔24に
挿入するとともに、連結片13と連結孔211と
を係合させ、鍔部22aの孔26にネジ25を挿
入し前面板15aのネジ孔27に螺合させること
により、軸受22が前面板15aに取付けられ
る。上記チユーナ11の取付け及び軸受22の取
付けは、別個に、かつ同一面より行うことができ
る。
以上実施例により説明したが、本考案によれ
ば、ネジ16,17と同様のネジ25でもつて軸
受22をシヤーシ15に取付られるようにしてい
るために組立作業が容易となる。
ば、ネジ16,17と同様のネジ25でもつて軸
受22をシヤーシ15に取付られるようにしてい
るために組立作業が容易となる。
また、第1図のようなチユーナをシヤーシに取
ける場合、シヤーシの底面からネジを挿通させ、
チユーナ筐体に締付ることにより、取付る方法が
一般的であるが、本考案によれば、チユーナ11
はシヤーシ15に対し上面、正面の2面でもつて
取付けることができるので取付けが容易になると
共にチユーナをシヤーシに確実に固定することが
できる。
ける場合、シヤーシの底面からネジを挿通させ、
チユーナ筐体に締付ることにより、取付る方法が
一般的であるが、本考案によれば、チユーナ11
はシヤーシ15に対し上面、正面の2面でもつて
取付けることができるので取付けが容易になると
共にチユーナをシヤーシに確実に固定することが
できる。
第1図は従来のカーラジオにおけるチユーナ部
の上面図、第2図は本考案の一実施例であるカー
ラジオの要部構成部品の分解斜視図、第3図,第
4図は同部分構成図である。 11……チユーナ、12……押釦、12a……
ピニオン、13……係合片、211……係合孔、
21……手動軸、19……シヤーシ、14……駆
動軸、22……軸受。
の上面図、第2図は本考案の一実施例であるカー
ラジオの要部構成部品の分解斜視図、第3図,第
4図は同部分構成図である。 11……チユーナ、12……押釦、12a……
ピニオン、13……係合片、211……係合孔、
21……手動軸、19……シヤーシ、14……駆
動軸、22……軸受。
Claims (1)
- シヤーシ上面に形成された係合片と、この係合
片に係合する係合部を有し上記シヤーシにネジ止
めされるチユーナと、このチユーナを手動により
同調制御するためのピニオンと、このピニオンに
係合する駆動軸の先端に設けられた連結片と、上
記シヤーシに設けられた前面部と、上記駆動軸の
連結片に係合する係合孔が設けられた手動軸と、
この手動軸の軸受に形成された鍔部と、この鍔部
の一端に形成された突片とを有し、上記鍔部の突
片を上記前面部に形成された係合孔に係合させる
とともに、上記手動軸の連結孔を上記駆動軸の連
結片に係合させ、上記鍔部の他端を上記前面部に
ネジ止めしてなるカーラジオ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197781U JPS588245U (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | カ−ラジオ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197781U JPS588245U (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | カ−ラジオ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588245U JPS588245U (ja) | 1983-01-19 |
JPS6236353Y2 true JPS6236353Y2 (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=29896630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10197781U Granted JPS588245U (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | カ−ラジオ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588245U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116106U (ja) * | 1976-03-01 | 1977-09-03 |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP10197781U patent/JPS588245U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS588245U (ja) | 1983-01-19 |
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