JPS6235918A - サ−ボ異常検出方式 - Google Patents
サ−ボ異常検出方式Info
- Publication number
- JPS6235918A JPS6235918A JP60174150A JP17415085A JPS6235918A JP S6235918 A JPS6235918 A JP S6235918A JP 60174150 A JP60174150 A JP 60174150A JP 17415085 A JP17415085 A JP 17415085A JP S6235918 A JPS6235918 A JP S6235918A
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- Japan
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- servo
- output
- servo abnormality
- abnormality
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、サーボ制御装置に係漫、特に、ロボットのよ
うな動作速度の広範々サーボシステムに好適な、サーボ
異常検出方式に関する。
うな動作速度の広範々サーボシステムに好適な、サーボ
異常検出方式に関する。
従来の装置のサーボ異常検出方式は、ロボット本体に対
する位置指令と、実際の位置との差(偏差)を監視し、
この値が所定の値を超え、しかもそれが所定の時間だけ
経続した場合に異常と見なすという検出方式であった。
する位置指令と、実際の位置との差(偏差)を監視し、
この値が所定の値を超え、しかもそれが所定の時間だけ
経続した場合に異常と見なすという検出方式であった。
この方式は、実現が容易でおる反面、偏差の予想最大値
は、ロボットが厳島速度で動作している場合を想定して
決める必要があシ、異常を検出したときには既にロボッ
トは、指令速度を無視してたとえば最大運動で動作して
いるので、異常を検出してから、ロボットが停止する1
での距離が長くなるという欠点があった。一方ロボット
の暴走が起こるのは、ロボットが動作中ばかりでなく、
動力源をオンしたようなときも多く、このような場合は
、指令速度がゼロであるにもかかわらず前述したように
一度ロボットは最高速に達してから停止する。このため
、これを防止する必要があった。
は、ロボットが厳島速度で動作している場合を想定して
決める必要があシ、異常を検出したときには既にロボッ
トは、指令速度を無視してたとえば最大運動で動作して
いるので、異常を検出してから、ロボットが停止する1
での距離が長くなるという欠点があった。一方ロボット
の暴走が起こるのは、ロボットが動作中ばかりでなく、
動力源をオンしたようなときも多く、このような場合は
、指令速度がゼロであるにもかかわらず前述したように
一度ロボットは最高速に達してから停止する。このため
、これを防止する必要があった。
本発明の目的は、広範囲な動作速度がとれるサーボ制御
システムに於いて、指令速度に応じたサーボ異常検出手
段を提供することにある。
システムに於いて、指令速度に応じたサーボ異常検出手
段を提供することにある。
一般に第1図のようなサーボ制御システムの、Xcから
xlでの伝達関数は、 pGv Gc S+GpGv・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(1)と表わせる。従ってXaがら
Elでの伝達関数は、(1)式をG p @G v /
8で割って求められ、Ge=」l±−・−1−・・・
・・・・・・・・・・・・(2)S十〇PGV Gp
GV となる。
xlでの伝達関数は、 pGv Gc S+GpGv・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(1)と表わせる。従ってXaがら
Elでの伝達関数は、(1)式をG p @G v /
8で割って求められ、Ge=」l±−・−1−・・・
・・・・・・・・・・・・(2)S十〇PGV Gp
GV となる。
今、指令Xcが一定速度で変化した、即ちランプ関数6
2を入力したときのt+〔無限大〕のとき偏差Elは、 となる。ここでGp@Gvを定数系であるとし、その値
をkとすねは(3)式は EE−i (t→無限大) と表わせる。
2を入力したときのt+〔無限大〕のとき偏差Elは、 となる。ここでGp@Gvを定数系であるとし、その値
をkとすねは(3)式は EE−i (t→無限大) と表わせる。
このことから、定常速度に達したときの位置偏差は、入
カランブ関数のコラ配(Xcの速度)を、ゲインにで割
った値となることが判る。本発明は、以上のことから予
測されるBPと、実際のEとの差を比較し、この差が所
定の値以上でかつ、所定の時間以上になったとき異常と
するものである〇〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第2図により説明する〇 同図に於て、Xcは、位置指令値、1は位置ループのゲ
イン、2は、速度制御系でGvがゲインである。X目、
制御対象の速段を表わし−3の中の8はラプラス演算子
で1/8は時間に関する積分を表わす。従ってXta分
して得られるXは、位置となる。4は、Xcを時間に関
する微分を行いそれをGpXGvを定数システムとして
見た場合の前向きゲインにで割シ推定偏差PKを計算す
る手段である。5け、EFiと実際の偏差Eとの差を入
力と17、入力がh定以十の絶対値ならけ1、そうでな
けれけ0を出力する手段、6は、4の出力を入力としそ
れが1ならO+ 1を新たなCとし、そうでないならば
Cにゼロを代入する手段である。
カランブ関数のコラ配(Xcの速度)を、ゲインにで割
った値となることが判る。本発明は、以上のことから予
測されるBPと、実際のEとの差を比較し、この差が所
定の値以上でかつ、所定の時間以上になったとき異常と
するものである〇〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第2図により説明する〇 同図に於て、Xcは、位置指令値、1は位置ループのゲ
イン、2は、速度制御系でGvがゲインである。X目、
制御対象の速段を表わし−3の中の8はラプラス演算子
で1/8は時間に関する積分を表わす。従ってXta分
して得られるXは、位置となる。4は、Xcを時間に関
する微分を行いそれをGpXGvを定数システムとして
見た場合の前向きゲインにで割シ推定偏差PKを計算す
る手段である。5け、EFiと実際の偏差Eとの差を入
力と17、入力がh定以十の絶対値ならけ1、そうでな
けれけ0を出力する手段、6は、4の出力を入力としそ
れが1ならO+ 1を新たなCとし、そうでないならば
Cにゼロを代入する手段である。
7け、6の出力である0を入力とし、Cが所定以上の値
を持ったとき1を、そうでないとき0を出力する手段で
ある。8は、実際の偏差pHを求めるために、XcとX
とを減算する減算器、9はEとFliFiとの差を求め
る減算器である。70出力10は、1のときサーボ異常
発生を、そうでないとき正常であることを示す信号であ
る。
を持ったとき1を、そうでないとき0を出力する手段で
ある。8は、実際の偏差pHを求めるために、XcとX
とを減算する減算器、9はEとFliFiとの差を求め
る減算器である。70出力10は、1のときサーボ異常
発生を、そうでないとき正常であることを示す信号であ
る。
今、位徽指令の連続開放としてXcが与えられると、前
節で説明17だ通りの偏差Eが発生する。
節で説明17だ通りの偏差Eが発生する。
一方Xcから4の手段でFiEを求める。このERとE
との差を9で作り、この差が所定の値以上になったとき
、システムが暴走したものとみなす。
との差を9で作り、この差が所定の値以上になったとき
、システムが暴走したものとみなす。
ただし、KFiが正しくn+y表わすのは、GpXG′
Vが定数系と与なせる場合でしかもXcがランプ関数で
しかも、定常に達したときであるので、EEとEは、加
速時など過渡的な状態では不一致となる。この過渡的状
態で異常を検出しないような、時間的余裕を作り出すた
めの手段が6.7である。
Vが定数系と与なせる場合でしかもXcがランプ関数で
しかも、定常に達したときであるので、EEとEは、加
速時など過渡的な状態では不一致となる。この過渡的状
態で異常を検出しないような、時間的余裕を作り出すた
めの手段が6.7である。
ここで、Xaが一定、つlシ指令速度がゼロの場合ケ考
えるとKEもゼロになるので、Eがゼロ以外の値になる
と、ただちに5−4−6◆7と信号が伝達され、107
jitB力されることが理解できると思う。即ち、停止
の場合は、5で定する偏差が発生すれば、7で決する時
間後にサーボ異常信号10が出力される〇 〔発明の効果〕 本発明によれば、サーボ異常検出精度が向上するので異
常発生時に・・・・・・・・・(1)暴走距離が短縮で
きる。
えるとKEもゼロになるので、Eがゼロ以外の値になる
と、ただちに5−4−6◆7と信号が伝達され、107
jitB力されることが理解できると思う。即ち、停止
の場合は、5で定する偏差が発生すれば、7で決する時
間後にサーボ異常信号10が出力される〇 〔発明の効果〕 本発明によれば、サーボ異常検出精度が向上するので異
常発生時に・・・・・・・・・(1)暴走距離が短縮で
きる。
(2) そのため、安全性が向上する。
第1図はサーボシステムの一般的なブロックダイヤグラ
ム、第2図は本発明に係るブロックダイヤグラムである
。
ム、第2図は本発明に係るブロックダイヤグラムである
。
Claims (1)
- 位置制御系を構成するサーボシステムに於いて、推定偏
差を求める手段と、位置偏差を求める手段とを有し、該
推定偏差と位置偏差からサーボ異常を検出することを特
徴とするサーボ異常検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174150A JPS6235918A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | サ−ボ異常検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174150A JPS6235918A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | サ−ボ異常検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235918A true JPS6235918A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=15973549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60174150A Pending JPS6235918A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | サ−ボ異常検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235918A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147487U (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 | ||
JPH0467209A (ja) * | 1990-07-07 | 1992-03-03 | Nachi Fujikoshi Corp | 産業用ロボット異常検出方法 |
JP2003026239A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-29 | Kose Corp | 表示片つき包装用箱 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP60174150A patent/JPS6235918A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147487U (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 | ||
JPH0467209A (ja) * | 1990-07-07 | 1992-03-03 | Nachi Fujikoshi Corp | 産業用ロボット異常検出方法 |
JP2003026239A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-29 | Kose Corp | 表示片つき包装用箱 |
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