JPS6235891A - ペ−ジめくり装置 - Google Patents
ペ−ジめくり装置Info
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- JPS6235891A JPS6235891A JP60175493A JP17549385A JPS6235891A JP S6235891 A JPS6235891 A JP S6235891A JP 60175493 A JP60175493 A JP 60175493A JP 17549385 A JP17549385 A JP 17549385A JP S6235891 A JPS6235891 A JP S6235891A
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- Japan
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- turning
- roller
- turning roller
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42D—BOOKS; BOOK COVERS; LOOSE LEAVES; PRINTED MATTER CHARACTERISED BY IDENTIFICATION OR SECURITY FEATURES; PRINTED MATTER OF SPECIAL FORMAT OR STYLE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DEVICES FOR USE THEREWITH AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; MOVABLE-STRIP WRITING OR READING APPARATUS
- B42D9/00—Bookmarkers; Spot indicators; Devices for holding books open; Leaf turners
- B42D9/04—Leaf turners
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ページめくり装置を以下の項目に従って説明する
。
。
A、産業上の利用分野
B1発明の概要
C9従来技術
り0発明が解決しようとする問題点
E0問題点を解決するための手段
F、実施例
a、外筐及び原稿体押え[第1図乃至第4図]
b、移動枠[第2図乃至第5図]
C0移動枠ガイド手段[第2図乃至第5図]
d、移動枠移動手段[第3図]
e、原稿体支持板[第1図、第3図]
f、ラック板[第2図、第4図、第5図]g、めくりロ
ーラー[第1図、第2図、第4図、第5図] h、減圧手段[第1図、第2図、第4図、第5図] i、戻しローラー[第1図、第2図、第5図〕 j、めくりガイドし第1図乃至第5図]k6位置検出手
段[第2図、第4図、第5図] 1、読取り手段[第1図乃至第3図] m、折れ矯正片[第2図、第3図] n、動作 n−1,ページめくり動作 n−2,読取り動作 G0発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規なページめくり装置に関する。詳しくは、
複写機あるいは所謂スキャナー等に一体的もしくは着脱
自在に設けられるページめくり装置、即ち、木又は所謂
書類ファイル等多数のページを有する原稿体のページを
順次自動的にめくる装置に関するものであり、比較的少
数の部材により、ページめくりを確実に行なうことがで
きると共に、ページめくり機能が経時的に損なわれるこ
とのない新規なページめくり装置を提供しようとするも
のである。
ーラー[第1図、第2図、第4図、第5図] h、減圧手段[第1図、第2図、第4図、第5図] i、戻しローラー[第1図、第2図、第5図〕 j、めくりガイドし第1図乃至第5図]k6位置検出手
段[第2図、第4図、第5図] 1、読取り手段[第1図乃至第3図] m、折れ矯正片[第2図、第3図] n、動作 n−1,ページめくり動作 n−2,読取り動作 G0発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規なページめくり装置に関する。詳しくは、
複写機あるいは所謂スキャナー等に一体的もしくは着脱
自在に設けられるページめくり装置、即ち、木又は所謂
書類ファイル等多数のページを有する原稿体のページを
順次自動的にめくる装置に関するものであり、比較的少
数の部材により、ページめくりを確実に行なうことがで
きると共に、ページめくり機能が経時的に損なわれるこ
とのない新規なページめくり装置を提供しようとするも
のである。
(B、発明の概要)
本発明は木あるいは書類ファイル等の原稿体のページを
自動的にめくるページめくり装置において、原稿体のペ
ージ紙を、内部の圧力が低下されるローラーに吸着せし
めながら巻き取ると共に、該ローラーに巻付たページ紙
を剥離せしめることによってページめくりを行なうよう
にし、それによって、ページめくりを確実に行なうこと
ができ、かつ、ページめくり機能が経時的に損なわれる
ことのないようにしたものである。
自動的にめくるページめくり装置において、原稿体のペ
ージ紙を、内部の圧力が低下されるローラーに吸着せし
めながら巻き取ると共に、該ローラーに巻付たページ紙
を剥離せしめることによってページめくりを行なうよう
にし、それによって、ページめくりを確実に行なうこと
ができ、かつ、ページめくり機能が経時的に損なわれる
ことのないようにしたものである。
(C,従来技術)
本あるいは書類ファイル等の原稿体を複写機を用いて複
写するとき、あるいは原稿体の内容を適宜なスキャナー
により読み取るときは、原稿体のページをめくることが
必要である。
写するとき、あるいは原稿体の内容を適宜なスキャナー
により読み取るときは、原稿体のページをめくることが
必要である。
従来、このようなページめくりは多くの場合、人が手作
業により行なっていたが、処理すべき原稿体の数あるい
はそれらのページが大量であると、そのページめくりに
要する手間や時間は膨大にな量となる。
業により行なっていたが、処理すべき原稿体の数あるい
はそれらのページが大量であると、そのページめくりに
要する手間や時間は膨大にな量となる。
そこで、近時、原稿体のページめくりを自動的に行なう
ページめくり装置が各種提案されており、そのうちの1
つに特開昭57−208300号公報に示されたものが
ある。
ページめくり装置が各種提案されており、そのうちの1
つに特開昭57−208300号公報に示されたものが
ある。
第6図は該ページめくり装置aの概略を示すものである
。
。
同図において、bは蔵置板C上にそのページを開いた状
態で載置された本である。dはその外周面に粘着物質が
添設された粘着ローラー、el、elは粘着ローラーd
を挾んで左右両側に位置されたガイドローラー、fは剥
ぎとり部材であり、これら粘着ローラーd、ガイドロー
ラーel。
態で載置された本である。dはその外周面に粘着物質が
添設された粘着ローラー、el、elは粘着ローラーd
を挾んで左右両側に位置されたガイドローラー、fは剥
ぎとり部材であり、これら粘着ローラーd、ガイドロー
ラーel。
el及び剥ぎとり部材fは一体的に左右方向へ移動され
るようになっている。
るようになっている。
そして、粘着ローラーdが本すの開かれたページに接触
しながらその右端から左端へ向けて移動されて行くと、
当該開かれたページのうちの右側のページを有するペー
ジ紙g1は、粘着ローラーdの粘着力によって該粘着ロ
ーラーdに貼付き、かつ、これに巻取られて行くと共に
、該粘着ローラーdに略4分の1周程度巻き付いたとこ
ろで剥ぎとり部材fの剥ぎ取り面f1によって、粘着ロ
ーラーdから剥離され、ガイドローラーe2に被さるよ
うになって行く。
しながらその右端から左端へ向けて移動されて行くと、
当該開かれたページのうちの右側のページを有するペー
ジ紙g1は、粘着ローラーdの粘着力によって該粘着ロ
ーラーdに貼付き、かつ、これに巻取られて行くと共に
、該粘着ローラーdに略4分の1周程度巻き付いたとこ
ろで剥ぎとり部材fの剥ぎ取り面f1によって、粘着ロ
ーラーdから剥離され、ガイドローラーe2に被さるよ
うになって行く。
即ち、ガイドローラーe2がページ紙g1の下に潜るよ
うに位置される。このようにして粘着ローラーd、ガイ
ドローラーe1、el及び剥ぎとり部材fが移動されて
行き、同図に2点鎖線で示す状態を経て、ガイドローラ
ーe2が木すの綴込部上を通過すると、右側のページ紙
g1が左側のページ紙g2上に重ねられて行くことにな
る。
うに位置される。このようにして粘着ローラーd、ガイ
ドローラーe1、el及び剥ぎとり部材fが移動されて
行き、同図に2点鎖線で示す状態を経て、ガイドローラ
ーe2が木すの綴込部上を通過すると、右側のページ紙
g1が左側のページ紙g2上に重ねられて行くことにな
る。
しかして、ガイドローラーe2が木すの聞かれたページ
のうちの左端まで来ると、ページ紙g+のめくりが完全
に終了する。
のうちの左端まで来ると、ページ紙g+のめくりが完全
に終了する。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところが、上記
したページめくり装置aには次のような問題がある。
したページめくり装置aには次のような問題がある。
先ず、このページめくり装置aにおいては、めくるべき
ページ紙を粘着ローラーdの粘着力によって該粘着ロー
ラーdに巻取るようになっているが、粘着ローラーdに
は、ページめくりが行なわれる度に少なからぬ紙埃等が
付着するため、その粘着力はどうしても経時的に低下せ
しめられることになる。従って、粘着ローラーdによる
ページ紙の巻取り機能が低下する惧れがあり、ページめ
くりの信頼性に欠ける、といった問題がある。
ページ紙を粘着ローラーdの粘着力によって該粘着ロー
ラーdに巻取るようになっているが、粘着ローラーdに
は、ページめくりが行なわれる度に少なからぬ紙埃等が
付着するため、その粘着力はどうしても経時的に低下せ
しめられることになる。従って、粘着ローラーdによる
ページ紙の巻取り機能が低下する惧れがあり、ページめ
くりの信頼性に欠ける、といった問題がある。
また、このページめくり装置においては、ページめくり
を行なう部材として、ページ紙を巻取るだめの粘着ロー
ラーdと粘着ローラーdに巻付いたページ紙をそれから
剥離せしめるための剥ぎ取り部材5の他に、当該ページ
紙をめくるためのガイドローラーを必要とするため、部
材の数が多くなる。といった問題がある。
を行なう部材として、ページ紙を巻取るだめの粘着ロー
ラーdと粘着ローラーdに巻付いたページ紙をそれから
剥離せしめるための剥ぎ取り部材5の他に、当該ページ
紙をめくるためのガイドローラーを必要とするため、部
材の数が多くなる。といった問題がある。
更に、粘着ローラーd、ガイドローラー81、e2等が
開かれたページに沿って移動を開始されても、それによ
って直ちにページめくりが開始されることはなく、実際
にページめくりが開始されるのは、ガイドローラーe2
かめくるべきページ紙g1を他のページ紙g2上に重ね
て行くようになる時点からとなる。即ち、粘着ローラー
dが木すの綴込部上に来た時点では、2点鎖線で示すよ
うに、ページ紙g1は未だ右側のページ紙g1のすぐ下
にあるページ紙の上に覆い被さった状態にある。従って
、このようなページめくり装置aを用いて複写あるいは
文字の読取り等を行なう場合、ページめくり手段と複写
動作あるいは読取り動作との間のタイミングのとり方が
難しくなり、また、場合によっては待ち時間が多くなる
、といった問題もある。
開かれたページに沿って移動を開始されても、それによ
って直ちにページめくりが開始されることはなく、実際
にページめくりが開始されるのは、ガイドローラーe2
かめくるべきページ紙g1を他のページ紙g2上に重ね
て行くようになる時点からとなる。即ち、粘着ローラー
dが木すの綴込部上に来た時点では、2点鎖線で示すよ
うに、ページ紙g1は未だ右側のページ紙g1のすぐ下
にあるページ紙の上に覆い被さった状態にある。従って
、このようなページめくり装置aを用いて複写あるいは
文字の読取り等を行なう場合、ページめくり手段と複写
動作あるいは読取り動作との間のタイミングのとり方が
難しくなり、また、場合によっては待ち時間が多くなる
、といった問題もある。
(E、問題点を解決するための手段)
本発明ページめくり装置は、上記した問題点な解決する
ために、原稿体がそのページを開いた状態で、かつ、そ
の開かれたページが接触する状態で載置される原稿化支
持板と、原稿体の開かれたページと接触あるいは略接触
され、かつ、内部の圧力を減圧手段によって低下せしめ
られるめ゛〈リローラーと、剥離手段とを前記原稿体と
相対的に移動するようにし、原稿体のページ紙をめくり
ローラーの吸引力によって該めくりローラーに巻付ける
と共に、めくりローラーに巻付いたページ紙を剥離手段
によってめくりローラーから剥離せしめるようにするこ
とにより、ページめくりを行なうようにしたものである
。
ために、原稿体がそのページを開いた状態で、かつ、そ
の開かれたページが接触する状態で載置される原稿化支
持板と、原稿体の開かれたページと接触あるいは略接触
され、かつ、内部の圧力を減圧手段によって低下せしめ
られるめ゛〈リローラーと、剥離手段とを前記原稿体と
相対的に移動するようにし、原稿体のページ紙をめくり
ローラーの吸引力によって該めくりローラーに巻付ける
と共に、めくりローラーに巻付いたページ紙を剥離手段
によってめくりローラーから剥離せしめるようにするこ
とにより、ページめくりを行なうようにしたものである
。
従って、本発明によれば、ページ紙をめくるためのめく
りローラーのページ紙吸着力が、原稿体等が有する紙埃
等の付;77等によって低下する惧れはなく、常に、ペ
ージ紙を吸着することができるので、ページめくり動作
を確実に行なうことができる。また、第6図の装置にお
いて必要であったがイドローラーe1、e2が不要とな
り、その分部品点数が減少する利点がある。
りローラーのページ紙吸着力が、原稿体等が有する紙埃
等の付;77等によって低下する惧れはなく、常に、ペ
ージ紙を吸着することができるので、ページめくり動作
を確実に行なうことができる。また、第6図の装置にお
いて必要であったがイドローラーe1、e2が不要とな
り、その分部品点数が減少する利点がある。
(F、実施例)
以下に、本発明ページめくり装置の詳細を添附図面に示
した実施例に従って説明する。
した実施例に従って説明する。
尚、図面に示した実施例は、本発明をスキャナーにおけ
るページめくり装置として適用したものである。
るページめくり装置として適用したものである。
(a、外筐及び原稿体押え)[第1図乃至第4図1
■はページめくり装置であり、2はその外筐である。
3は外筐2の底板、4は天板、5は前板、6は後板であ
り、天板4の所定の部分には長方形状の大きな開口部4
a(第3図参照)が形成されている。
り、天板4の所定の部分には長方形状の大きな開口部4
a(第3図参照)が形成されている。
7は原稿体押え(第1図及び第3図にのみ示しである)
である、該原稿体押え7は外筐2の天板4に形成された
開口部4aと略同じ程度の大きさに形成され、例えば、
その−側部が上記開口部4aの開口縁に回動自在に支持
されると共に、後述する原稿体支持板に載置された原稿
体を適度な押圧力で押圧することができるようになって
いる。
である、該原稿体押え7は外筐2の天板4に形成された
開口部4aと略同じ程度の大きさに形成され、例えば、
その−側部が上記開口部4aの開口縁に回動自在に支持
されると共に、後述する原稿体支持板に載置された原稿
体を適度な押圧力で押圧することができるようになって
いる。
8.8は原稿体ストッパーである。該原稿体ストッパー
8.8は上記原稿体押え7の下面に左右方向へ一定の範
囲内において移動自在となるように支持されると共に、
図示しない固定手段により、任意の位置に固定されるよ
うになっている。
8.8は上記原稿体押え7の下面に左右方向へ一定の範
囲内において移動自在となるように支持されると共に、
図示しない固定手段により、任意の位置に固定されるよ
うになっている。
尚、この原稿体ストッパー8,8は原稿体の外筐2に対
する左右方向における位置決めを為すものである。
する左右方向における位置決めを為すものである。
(b、移動枠)[第2図乃至第5図]
9は移動枠である。
1O110′は移動枠9の基杆であり、該基杆10.1
0′は略角柱状に形成されると共に、互いに左右方向に
ある程度離間して位置され、かつ、前後方向に沿って延
びるように位装置されている。そして、基杆10.10
′の前端部には略円筒状の被ガイド筒11.11′がそ
の軸心が左右方向に沿って延びる状態で、かつ、基杆1
0.10′を貫通するようにして固定されている。また
、基杆10.10′の後端部は上端部を残して略逆り字
状の切欠10a、10′aが形成されており、該切欠1
0a、10′aの後方を向いた面のうち上下方向に送出
に離間した位置から後方へ向けて2本の軸12、(12
)及び12′、12′ (左側の基杆10についての軸
は上方のもののみ示しである。)が略水平に突設される
と共に、該軸12、(12)及び12′、12′に被ガ
イドローラー13、(13)及び13′、13′が回転
自在に支持されている。
0′は略角柱状に形成されると共に、互いに左右方向に
ある程度離間して位置され、かつ、前後方向に沿って延
びるように位装置されている。そして、基杆10.10
′の前端部には略円筒状の被ガイド筒11.11′がそ
の軸心が左右方向に沿って延びる状態で、かつ、基杆1
0.10′を貫通するようにして固定されている。また
、基杆10.10′の後端部は上端部を残して略逆り字
状の切欠10a、10′aが形成されており、該切欠1
0a、10′aの後方を向いた面のうち上下方向に送出
に離間した位置から後方へ向けて2本の軸12、(12
)及び12′、12′ (左側の基杆10についての軸
は上方のもののみ示しである。)が略水平に突設される
と共に、該軸12、(12)及び12′、12′に被ガ
イドローラー13、(13)及び13′、13′が回転
自在に支持されている。
14.14′は基杆10.10′の上面のうちの前後両
端寄りの位置に架は渡すように設けられ、かつ、互いに
平行に延びるように位置された桟であり、該桟14.1
4′はその左端部が左側の基杆10からある程度左方へ
突出するように位14され、また、その右端部が右側の
基杆10′から稍右方へ突出するように位置された状態
で設けられている。
端寄りの位置に架は渡すように設けられ、かつ、互いに
平行に延びるように位置された桟であり、該桟14.1
4′はその左端部が左側の基杆10からある程度左方へ
突出するように位14され、また、その右端部が右側の
基杆10′から稍右方へ突出するように位置された状態
で設けられている。
しかして、基杆10,10′と桟14.14′とにより
、略「井桁」を成す移動枠9が形成される。
、略「井桁」を成す移動枠9が形成される。
15.15′は基杆10.10”の上面のうち前側の桟
14が連結された部分から稍前方へ離間した部分の間、
及び、後側の桟14’が連結された部分の後側の部分の
間にそれぞれ架は渡すように設けられた補助桟であり、
該補助桟15.15′の左右方向における略中央部から
、左右方向から見て略り字形を為す軸受片16.16”
及び17.17′が立設されている。尚、軸受片16.
16’及び17.17”のうちの前側のもの16.16
′は後側のもの17.17′よりその左右方向の長さが
稍長く形成されている。
14が連結された部分から稍前方へ離間した部分の間、
及び、後側の桟14’が連結された部分の後側の部分の
間にそれぞれ架は渡すように設けられた補助桟であり、
該補助桟15.15′の左右方向における略中央部から
、左右方向から見て略り字形を為す軸受片16.16”
及び17.17′が立設されている。尚、軸受片16.
16’及び17.17”のうちの前側のもの16.16
′は後側のもの17.17′よりその左右方向の長さが
稍長く形成されている。
(c、移動枠ガイド手段)[第2図乃至第5図]
18は略丸棒状に形成されたガイドロー、ド、19はそ
の上下両端から水平片19a、L9bが突出された角チ
ャン木材状を為すガイドレールである。これらガイドロ
ッド18及びガイドレール19は前記した移動枠9を摺
動自在に支持するためのガイド手段であり、ガイドロッ
ド18は外筐2内の前板5寄りの部分に左右方向に沿っ
て延びるように位置されると共に、その両端部が図示し
ない支持部材により外筐2側に固定されており、また、
ガイドレール19は外筐2内の後板6寄りの部分に左右
方向に沿って延びるように位置されると共に、底板3に
固定され、そして、これらガイドロッド18とガイドレ
ール19とは互いに平行に延びる状態で設けられている
。
の上下両端から水平片19a、L9bが突出された角チ
ャン木材状を為すガイドレールである。これらガイドロ
ッド18及びガイドレール19は前記した移動枠9を摺
動自在に支持するためのガイド手段であり、ガイドロッ
ド18は外筐2内の前板5寄りの部分に左右方向に沿っ
て延びるように位置されると共に、その両端部が図示し
ない支持部材により外筐2側に固定されており、また、
ガイドレール19は外筐2内の後板6寄りの部分に左右
方向に沿って延びるように位置されると共に、底板3に
固定され、そして、これらガイドロッド18とガイドレ
ール19とは互いに平行に延びる状態で設けられている
。
そして、移動枠9の基杆10.10’の前端部に設けら
れた被ガイド筒11.11′にはガイドロッド18が摺
動自在に挿通され、また、基杆10、LO′の後端部に
設けられた被ガイドローラー13、(13)及び13′
、13’はガイドレール19の上側水平片19aを上下
両側から挟むように位置されている。
れた被ガイド筒11.11′にはガイドロッド18が摺
動自在に挿通され、また、基杆10、LO′の後端部に
設けられた被ガイドローラー13、(13)及び13′
、13’はガイドレール19の上側水平片19aを上下
両側から挟むように位置されている。
しかして、移動枠9はその被ガイド筒11.11’にガ
イドロッド18が挿通されることによって前後方向にお
ける位置が規定されると共に、ガイドロッド18及びガ
イドレール19によって上下方向における位置が規定さ
れ、かつ、左右方向へ移動自在となるように支持されて
いる。
イドロッド18が挿通されることによって前後方向にお
ける位置が規定されると共に、ガイドロッド18及びガ
イドレール19によって上下方向における位置が規定さ
れ、かつ、左右方向へ移動自在となるように支持されて
いる。
(d、移動枠移動手段)[第3図]
20は走行ワイヤー(図面では一部のみ示しである。)
である、該走行ワイヤー20は、外筐2内の左右方向に
おける一端部に設けられた図示しない駆動ブーりと他端
部に設けられた図示しない従動プーリとの間に無端状に
架は渡されると共に、固定部材21を介して移動枠9に
固定されている。
である、該走行ワイヤー20は、外筐2内の左右方向に
おける一端部に設けられた図示しない駆動ブーりと他端
部に設けられた図示しない従動プーリとの間に無端状に
架は渡されると共に、固定部材21を介して移動枠9に
固定されている。
しかして、図示しない駆動プーリが所定の回転方向へ回
転されるとワイヤー20が所定の方向へ走行され、それ
によって移動枠9が左右いずれか所定の方向へ移動せし
められることになる。
転されるとワイヤー20が所定の方向へ走行され、それ
によって移動枠9が左右いずれか所定の方向へ移動せし
められることになる。
尚、移動枠9は第2図及び第3図に実線で示す位置(以
下、「第1の位置」と言う、)と同図に2点鎖線で示す
位置(以下、「第2の位置」と言う、)との間を移動さ
れるようになっている。
下、「第1の位置」と言う、)と同図に2点鎖線で示す
位置(以下、「第2の位置」と言う、)との間を移動さ
れるようになっている。
(e、原稿体支持板)[第1図、第3図]22は移動枠
9に固定された原稿体支持板である。該原稿体支持板2
2は左右方向に長い長方形状に形成されると共に、その
前後方向における長さは移動枠9の前後方向における長
さと同じ程度とされており、左右方向における略中央部
に前後方向に沿って延びる細長い開口部23が形成され
ている。
9に固定された原稿体支持板である。該原稿体支持板2
2は左右方向に長い長方形状に形成されると共に、その
前後方向における長さは移動枠9の前後方向における長
さと同じ程度とされており、左右方向における略中央部
に前後方向に沿って延びる細長い開口部23が形成され
ている。
24.24、・・・(第2図、第3図参照)は移動枠9
の桟14.14’から立設された支柱であり、原稿体支
持板22はその左右方向における略中間の部分のうちの
複数の箇所が上記支柱24.24、・・舎の上端にねじ
止めされることにより移動枠9に固定されると共に、外
筐2の天板4と相離間し、かつ、平行に対面する状態で
設けられている。
の桟14.14’から立設された支柱であり、原稿体支
持板22はその左右方向における略中間の部分のうちの
複数の箇所が上記支柱24.24、・・舎の上端にねじ
止めされることにより移動枠9に固定されると共に、外
筐2の天板4と相離間し、かつ、平行に対面する状態で
設けられている。
しかして、原稿体支持板22は移動枠9と一体的に移動
されることになる。
されることになる。
尚、原稿体支持板22は、移動枠9が前記した第1の位
置に来ている状態において、第3図に示すように、その
略左側半分が外筐2の天板4に設けられた原稿体押え7
の下方に位置され、また、移動枠9が前記した第2の位
置に来ている状態においては、その略右側半分が原稿体
押え7の下方に位置されるような長さを有している。
置に来ている状態において、第3図に示すように、その
略左側半分が外筐2の天板4に設けられた原稿体押え7
の下方に位置され、また、移動枠9が前記した第2の位
置に来ている状態においては、その略右側半分が原稿体
押え7の下方に位置されるような長さを有している。
25は原稿体であるところの本であり、類本25は次の
ようにして、原稿体支持板22と原稿体押え7どの間に
セットされる。即ち、木25はそのページを完全に開い
た状態(図面では、本の厚みの略中央部のページを開い
た状態で示しである。)で、かつ、その開かれた2つの
ページが原稿体支持板22の上面と接触する状態で、天
板4に形成された開口部4aを通して原稿体支持板22
上にiii!!されると共に、原稿体押え7によって上
方から押圧され、かつ、原稿体ストッパー8.8が、例
えば、表紙26.26の先端縁に左右から当接されるこ
とにより左右方向への動きを阻止された状態でセットさ
れる。
ようにして、原稿体支持板22と原稿体押え7どの間に
セットされる。即ち、木25はそのページを完全に開い
た状態(図面では、本の厚みの略中央部のページを開い
た状態で示しである。)で、かつ、その開かれた2つの
ページが原稿体支持板22の上面と接触する状態で、天
板4に形成された開口部4aを通して原稿体支持板22
上にiii!!されると共に、原稿体押え7によって上
方から押圧され、かつ、原稿体ストッパー8.8が、例
えば、表紙26.26の先端縁に左右から当接されるこ
とにより左右方向への動きを阻止された状態でセットさ
れる。
そして、原稿体支持板22に形成された開口部23は、
移動枠9が第1の位置に来ている状態においては木25
の開かれたページを有する紙、即ち、ページ紙27a、
27bと接触されていないが、移動枠9が第1の位置か
ら第2の位置へと移動されて行く間に、上記ページ紙2
7a、27bとこの順序で接触されて行くことになる。
移動枠9が第1の位置に来ている状態においては木25
の開かれたページを有する紙、即ち、ページ紙27a、
27bと接触されていないが、移動枠9が第1の位置か
ら第2の位置へと移動されて行く間に、上記ページ紙2
7a、27bとこの順序で接触されて行くことになる。
(f、ラック板)[第2図、第4図、第5図]28及び
29はラック板である。該ラック板28及び29は移動
枠9の移動範囲と略等しい長さを有していると共に、外
筐2内のうち前記ガイドロッド18の稍後方であり、か
つ、基杆10.10”より相高い位置に左右方向に沿っ
て延びるように設けられており、図示しない固定手段に
よって外竺2側に固定されている。そして、ラック板2
8及び29は互いに前後方向に近接して位置されている
が、これらのうちの前側のもの28は後側のもの29よ
り稍左側へずれて位置されている。
29はラック板である。該ラック板28及び29は移動
枠9の移動範囲と略等しい長さを有していると共に、外
筐2内のうち前記ガイドロッド18の稍後方であり、か
つ、基杆10.10”より相高い位置に左右方向に沿っ
て延びるように設けられており、図示しない固定手段に
よって外竺2側に固定されている。そして、ラック板2
8及び29は互いに前後方向に近接して位置されている
が、これらのうちの前側のもの28は後側のもの29よ
り稍左側へずれて位置されている。
尚、これらラック板28及び29は後述するめくりロー
ラー及び戻しローラーを回転せしめるための手段である
。
ラー及び戻しローラーを回転せしめるための手段である
。
(g、めくりローラー)[第1図、第2図、第4図、第
5図] 30は木25のページをめくるための主たる動作を行な
うめくリローラーである。該めくりローラー30は両端
面が閉塞された略円筒状に形成されると共に、その外周
面の軸方向に沿って等間隔離れた位置に環状の浅い溝3
1.31.31が形成されており、かつ、外周面のうち
上記溝31.31.31が形成された部分を除く部分に
多数の吸気孔32.32、φ・・(第1図にのみ示しで
ある。)が形成されている。
5図] 30は木25のページをめくるための主たる動作を行な
うめくリローラーである。該めくりローラー30は両端
面が閉塞された略円筒状に形成されると共に、その外周
面の軸方向に沿って等間隔離れた位置に環状の浅い溝3
1.31.31が形成されており、かつ、外周面のうち
上記溝31.31.31が形成された部分を除く部分に
多数の吸気孔32.32、φ・・(第1図にのみ示しで
ある。)が形成されている。
33はギヤであり、ボス部34が一体に形成されると共
に、ギヤ33の軸心を通る図示しない挿通孔が形成され
ており、該挿通孔がめくりローラー33の前端面に形成
された図示しない孔と同軸上に位置された状態でそのボ
ス部34がめくりローラー30の前端面に固定されてい
る。
に、ギヤ33の軸心を通る図示しない挿通孔が形成され
ており、該挿通孔がめくりローラー33の前端面に形成
された図示しない孔と同軸上に位置された状態でそのボ
ス部34がめくりローラー30の前端面に固定されてい
る。
35及び36はめくりローラー30を回転自在に支持す
る支持軸であり、これら支持軸35及び36のうちの前
側のもの35は所謂中実な軸状に形成され、後側のもの
36は軸心部に貫通孔が形成された略筒状に形成されて
いる。そして、前側の支持軸35はその中間部がギヤ3
3に形成された図示しない挿通孔及びめくりローラー3
0の前端面に形成された図示しない孔に挿通され、かつ
、図示しない軸受によって回転自在に支持されると共に
、その前端部が前記した前側の軸受片16.16’のう
ちの左側のもの16の右端寄りの部分に支持され、その
後部がめくりローラー30内に突出するように位置され
ている。また、後側の支持軸36は、その中間部がめく
りローラー30の後端部に設けられた軸受37に挿通さ
れ、その前部がめくりローラー30内に突出するように
位置され、その後部が後側の軸受片17.17′のうち
の左側のもの17に支持され、その後端部が該軸受片1
7から後方へ突出するように位置されている。
る支持軸であり、これら支持軸35及び36のうちの前
側のもの35は所謂中実な軸状に形成され、後側のもの
36は軸心部に貫通孔が形成された略筒状に形成されて
いる。そして、前側の支持軸35はその中間部がギヤ3
3に形成された図示しない挿通孔及びめくりローラー3
0の前端面に形成された図示しない孔に挿通され、かつ
、図示しない軸受によって回転自在に支持されると共に
、その前端部が前記した前側の軸受片16.16’のう
ちの左側のもの16の右端寄りの部分に支持され、その
後部がめくりローラー30内に突出するように位置され
ている。また、後側の支持軸36は、その中間部がめく
りローラー30の後端部に設けられた軸受37に挿通さ
れ、その前部がめくりローラー30内に突出するように
位置され、その後部が後側の軸受片17.17′のうち
の左側のもの17に支持され、その後端部が該軸受片1
7から後方へ突出するように位置されている。
しかして、めくりローラー30は、これの前端部が回転
自在に支持された支持軸35が軸受片16に支持され、
かつ、これの後端部が後側の支持片17に支持された支
持軸36に回転自在に支持されることによって、移動枠
9に回転自在に支持されることになる。
自在に支持された支持軸35が軸受片16に支持され、
かつ、これの後端部が後側の支持片17に支持された支
持軸36に回転自在に支持されることによって、移動枠
9に回転自在に支持されることになる。
38は軸受片16の左側縁寄りの部分から後方へ向けて
水平に突設された支持軸であり、該支持軸38にギヤ3
3より小径な中間ギヤ39が回転自在に支持されており
、該中間ギヤ39はめくりローラー30に設けられたギ
ヤ33と前記2つのラック板28.39のうちの前側の
もの28とに噛合されている。従って、移動枠9が移動
されると、中間ギヤ39が回転され、それによってギヤ
33が回転せしめられることになるので、めくりローラ
ー30が回転されることになる。
水平に突設された支持軸であり、該支持軸38にギヤ3
3より小径な中間ギヤ39が回転自在に支持されており
、該中間ギヤ39はめくりローラー30に設けられたギ
ヤ33と前記2つのラック板28.39のうちの前側の
もの28とに噛合されている。従って、移動枠9が移動
されると、中間ギヤ39が回転され、それによってギヤ
33が回転せしめられることになるので、めくりローラ
ー30が回転されることになる。
尚、移動枠9が第1の位置から第2の位置へと移動され
るときは、中間ギヤ39が第1図、第3図における反時
計回り方向へ回転されるので、ギヤ33及びめくりロー
ラー30は時計回り方向へ回転されることになる。
るときは、中間ギヤ39が第1図、第3図における反時
計回り方向へ回転されるので、ギヤ33及びめくりロー
ラー30は時計回り方向へ回転されることになる。
そして、めくりローラー30は、その外周面の一部が前
記原稿体支持板22に形成された開口部23の左側縁寄
りの部分に位置され、かつ、原稿体支持板22の上面か
ら僅かに上方へ突出するように位置される高さに設けら
れている。従って、めくりローラー30は移動枠9が移
動されることにより、所定の回転方向へ回転しながら木
25の開かれたページ紙27a、27bと接触あるいは
略接触する状態で移動されることになる。
記原稿体支持板22に形成された開口部23の左側縁寄
りの部分に位置され、かつ、原稿体支持板22の上面か
ら僅かに上方へ突出するように位置される高さに設けら
れている。従って、めくりローラー30は移動枠9が移
動されることにより、所定の回転方向へ回転しながら木
25の開かれたページ紙27a、27bと接触あるいは
略接触する状態で移動されることになる。
(h、減圧手段)[第1図、第2図、第4図、第5図]
40(第2図、第4図参照)は可撓性を有するホースで
あり、該ホース40の一端は前記めくりローラー30の
後端部を支持している後側の支持軸36の後端部に連結
されており、また、他端は図示しない真空吸引装置の吸
気口に接続されている。
あり、該ホース40の一端は前記めくりローラー30の
後端部を支持している後側の支持軸36の後端部に連結
されており、また、他端は図示しない真空吸引装置の吸
気口に接続されている。
しかして、真空吸引装置が駆動されると、めくりローラ
ー30内の圧力が低下せしめられることになるので、め
くりローラー30に形成された吸気孔32.32.・・
・から外気が吸引されることになる。従って、この状態
において、めくりローラー30の外周面には負圧が生じ
た状態とされるので、これに木25の開かれたページ紙
が接触すると、そのページ紙はめくりローラー30の外
周面に吸着されることになる。
ー30内の圧力が低下せしめられることになるので、め
くりローラー30に形成された吸気孔32.32.・・
・から外気が吸引されることになる。従って、この状態
において、めくりローラー30の外周面には負圧が生じ
た状態とされるので、これに木25の開かれたページ紙
が接触すると、そのページ紙はめくりローラー30の外
周面に吸着されることになる。
尚、41(第1図参照)はめくりローラー30の内部に
設けられた閉塞子である。該閉塞子41は、円柱をその
軸方向に沿って2等分したような形状を有すると共に、
その弧状面がめくりローラー30の内周面に沿うように
位置され、かつ、その平面が原稿体支持板22に形成さ
れた開口部2の左側縁とめくりローラー30の軸心とを
通る直線上に略位置する状態で配設されており、図示し
ない支持手段によって上記した姿勢が保持される状態で
支持されている。従って、めくりローラー30に形成さ
れた吸引孔32.32、・・Φはこれが閉塞子41の弧
状面と対応した位置に来たとき該閉塞子41によって閉
塞されることになる。
設けられた閉塞子である。該閉塞子41は、円柱をその
軸方向に沿って2等分したような形状を有すると共に、
その弧状面がめくりローラー30の内周面に沿うように
位置され、かつ、その平面が原稿体支持板22に形成さ
れた開口部2の左側縁とめくりローラー30の軸心とを
通る直線上に略位置する状態で配設されており、図示し
ない支持手段によって上記した姿勢が保持される状態で
支持されている。従って、めくりローラー30に形成さ
れた吸引孔32.32、・・Φはこれが閉塞子41の弧
状面と対応した位置に来たとき該閉塞子41によって閉
塞されることになる。
しかして、めくりローラー30の内部の圧力が低下した
場合、その外周面のうち原稿体支持板22に形成された
開口部23の左側縁と対応する位置と該位置から時計回
り方向へ略180°離間した位置との間に来ている部分
のみに負圧が生じることになる。
場合、その外周面のうち原稿体支持板22に形成された
開口部23の左側縁と対応する位置と該位置から時計回
り方向へ略180°離間した位置との間に来ている部分
のみに負圧が生じることになる。
(1,戻しローラー)[第1図、第2図、第5図]
42は戻しローラーである。該戻しローラー42はゴム
弾性を有する素材によりめくりローラー30と略等しい
直径を有して形成されると共に、両端が前記した軸受片
16′、17′に回転自在に支持された軸43の略中間
部に固定されている・そして、戻しローラー42はめく
りローラー30の外周面と僅かに離間して該めくりロー
ラー30の右側に位置されると共に、その外周面の一部
が原稿体支持板22に形成された開口部23の右側縁寄
りの部分に位置され、かつ、原稿体支持板22の上面か
ら僅かに上方へ突出する高さに位置されている。
弾性を有する素材によりめくりローラー30と略等しい
直径を有して形成されると共に、両端が前記した軸受片
16′、17′に回転自在に支持された軸43の略中間
部に固定されている・そして、戻しローラー42はめく
りローラー30の外周面と僅かに離間して該めくりロー
ラー30の右側に位置されると共に、その外周面の一部
が原稿体支持板22に形成された開口部23の右側縁寄
りの部分に位置され、かつ、原稿体支持板22の上面か
ら僅かに上方へ突出する高さに位置されている。
44は軸43のうちめくりローラー30に固定された前
記ギヤ33と対応する位置より稍後方寄りの部分に固定
されたギヤである。また、45は軸受片16”の右側縁
寄りの位置から後方へ向けて水平に突設された支持軸で
あり、該支持軸45にギヤ44より稍小径な中間ギヤ4
6が回転自在に支持されている。そして、該中間ギヤ4
6はギヤ44と前記2つのラック28.29のうちの後
側のもの29とに噛合されている。従って、移動枠9が
移動されると、中間ギヤ46が回転され、それによって
ギヤ44が回転せしめられることになるので、軸43及
び戻しローラー42が回転されることになる。
記ギヤ33と対応する位置より稍後方寄りの部分に固定
されたギヤである。また、45は軸受片16”の右側縁
寄りの位置から後方へ向けて水平に突設された支持軸で
あり、該支持軸45にギヤ44より稍小径な中間ギヤ4
6が回転自在に支持されている。そして、該中間ギヤ4
6はギヤ44と前記2つのラック28.29のうちの後
側のもの29とに噛合されている。従って、移動枠9が
移動されると、中間ギヤ46が回転され、それによって
ギヤ44が回転せしめられることになるので、軸43及
び戻しローラー42が回転されることになる。
そして、移動枠9が第1の位置から第2の位置へと移動
されるときは、中間ギヤ46が第1図、第3図において
反時計回り方向へ回転されるので、ギヤ44、軸43及
び戻しローラー42は時計回り方向へと回転されること
になる。即ち、戻しローラー42とめくりローラー30
とは同じ方向に回転されることになる。
されるときは、中間ギヤ46が第1図、第3図において
反時計回り方向へ回転されるので、ギヤ44、軸43及
び戻しローラー42は時計回り方向へと回転されること
になる。即ち、戻しローラー42とめくりローラー30
とは同じ方向に回転されることになる。
尚、この戻しローラー42は、めくりローラー30が同
時に2枚以上のページ紙を吸着した場合に、めくりロー
ラー30の外周面に接触するページ紙以外のページ紙を
上方へ押し戻すためのものである。
時に2枚以上のページ紙を吸着した場合に、めくりロー
ラー30の外周面に接触するページ紙以外のページ紙を
上方へ押し戻すためのものである。
(j、めくりガイド)[第1図乃至第5図]47は移動
枠9に固定されためくりガイドであり、該めくりガイド
47はめくりローラー30が吸着したページ紙のめくり
方向を案内すると共に、めくりローラー30から剥離せ
しめるためものである。
枠9に固定されためくりガイドであり、該めくりガイド
47はめくりローラー30が吸着したページ紙のめくり
方向を案内すると共に、めくりローラー30から剥離せ
しめるためものである。
48はめくりローラー47の基部であり、該基部48は
上方から見て前後方向に長い略長方形状を為す極く薄い
箱形に形成されると共に、その前後方向における長さは
めくりローラー30より稍短かい程度の長さとされてお
り、その右側面が開口48aされている。
上方から見て前後方向に長い略長方形状を為す極く薄い
箱形に形成されると共に、その前後方向における長さは
めくりローラー30より稍短かい程度の長さとされてお
り、その右側面が開口48aされている。
49は上記基部48の底板を右斜め一ヒ方へ向けて略弧
状に延びるように延長することによ・って形成された案
内片であり、その上端は基部48の上面より稍高く位置
されている。
状に延びるように延長することによ・って形成された案
内片であり、その上端は基部48の上面より稍高く位置
されている。
50.50.50は基部48の天板の右側端縁、即ち、
開口48aの開口縁の上部から右側へ向けて略水平に突
設された剥し片であり、該剥し片50.50.50はめ
くりローラー30に形成された前記環状の溝31.31
.31と対応する位置に形成されている。
開口48aの開口縁の上部から右側へ向けて略水平に突
設された剥し片であり、該剥し片50.50.50はめ
くりローラー30に形成された前記環状の溝31.31
.31と対応する位置に形成されている。
そして、めくりガイド47は、その基部48が移動枠9
の桟14.14′のうちの略左側半分の部分の間に架は
渡されるように位置されると共に、その案内片49の先
端の中間部が前記戻しローラー42の外周面に近接して
位置され、かつ、その剥し片50.50.50の先端部
がめくりローラー30に形成された環状の溝31.31
.31に位置される状態で、図示しない固定手段により
、移動枠9に固定されている。
の桟14.14′のうちの略左側半分の部分の間に架は
渡されるように位置されると共に、その案内片49の先
端の中間部が前記戻しローラー42の外周面に近接して
位置され、かつ、その剥し片50.50.50の先端部
がめくりローラー30に形成された環状の溝31.31
.31に位置される状態で、図示しない固定手段により
、移動枠9に固定されている。
しかして、めくりローラー30に巻付いたページ紙は、
めくりローラー30の軸心部の略真下の位置まで来ると
、めくりガイド47の剥し片50.50.50の下方に
位置されることになるため、該剥し片50.50.50
により、めくりローラー30に巻付いた状態での移動を
阻止されることになる。従って、その時点からめくりロ
ーラー30から剥離されることになる。そして、上記ペ
ージ紙はめくりガイド47の案内片49によって移動方
向を案内されながら基部48内に入って行くことになる
。
めくりローラー30の軸心部の略真下の位置まで来ると
、めくりガイド47の剥し片50.50.50の下方に
位置されることになるため、該剥し片50.50.50
により、めくりローラー30に巻付いた状態での移動を
阻止されることになる。従って、その時点からめくりロ
ーラー30から剥離されることになる。そして、上記ペ
ージ紙はめくりガイド47の案内片49によって移動方
向を案内されながら基部48内に入って行くことになる
。
(k、位置検出手段)[第2図、第4図、第5図]
51は移動枠9の左側の基杆1oの前端面に設けられた
遮光板であり、該遮光板51は左右方向から見て略クラ
ンク状に屈曲されると共に、その上部片5Laが基杆1
0の前端面に固定されており、その下部片、即ち、遮光
片51bが外筐2の前板5と稍離間して位置されている
。
遮光板であり、該遮光板51は左右方向から見て略クラ
ンク状に屈曲されると共に、その上部片5Laが基杆1
0の前端面に固定されており、その下部片、即ち、遮光
片51bが外筐2の前板5と稍離間して位置されている
。
52は外筐2の前板5の内面に設けられたフォトインタ
ラプタである。該フォトインタラプタ52は左右方向か
ら見て略U状に形成され、その前部52aに投光素子5
3が、また、その後部52bに受光素子54が互いに対
向し合うように設けられており、投光素子53から出た
光は受光素子54によって受光されるようになっている
。
ラプタである。該フォトインタラプタ52は左右方向か
ら見て略U状に形成され、その前部52aに投光素子5
3が、また、その後部52bに受光素子54が互いに対
向し合うように設けられており、投光素子53から出た
光は受光素子54によって受光されるようになっている
。
尚、フォトインタラプタ52は、その前部52aと後部
52bとの間の間隔が前記遮光板51の遮光片51bの
移動軌跡上に位置されると共に、移動枠9がその移動範
囲における中央部に来たとき、即ち、めくりローラー3
0が木25の綴込部25aの略真下に来たとき、遮光板
51の遮光片51bが上記フォトインタラプタの前部5
2aと後部52bとの間の間隙内に位置されるように設
けられている。
52bとの間の間隔が前記遮光板51の遮光片51bの
移動軌跡上に位置されると共に、移動枠9がその移動範
囲における中央部に来たとき、即ち、めくりローラー3
0が木25の綴込部25aの略真下に来たとき、遮光板
51の遮光片51bが上記フォトインタラプタの前部5
2aと後部52bとの間の間隙内に位置されるように設
けられている。
しかして、移動枠9がその移動範囲における中央部の位
置に来ると、これに設けられた遮光板51の遮光片51
bが7オトインタラプタ52の前部52aと後部52b
との間に位置されることになるので、投光素子53と受
光素子54との間の光路が遮断されることになり、それ
によって、所定の信号が出力されることになる。
置に来ると、これに設けられた遮光板51の遮光片51
bが7オトインタラプタ52の前部52aと後部52b
との間に位置されることになるので、投光素子53と受
光素子54との間の光路が遮断されることになり、それ
によって、所定の信号が出力されることになる。
尚、上記信号が出力されると、図示しない真空吸引装置
による減圧動作が停止されるようになっている。
による減圧動作が停止されるようになっている。
(L、読取り手段)[第1図乃至第3図155は、例え
ば、CCDラインセンサ等の読取り手段である。該読取
り手段55は原稿体支持板22の下面のうちこれに形成
された開口部23の左側縁から稍左側へ寄った部分に前
後方向に沿って延びるように設けられており1図示しな
い読取り回路に接続されている。
ば、CCDラインセンサ等の読取り手段である。該読取
り手段55は原稿体支持板22の下面のうちこれに形成
された開口部23の左側縁から稍左側へ寄った部分に前
後方向に沿って延びるように設けられており1図示しな
い読取り回路に接続されている。
尚、原稿体支持板22はその全部が透明な素材により形
成されるか、あるいは読取り手段55が設けられる部分
のみ透明な素材により形成されており、本25の開かれ
たページ27a、27bに記載された文字等が読取り手
段55によって光学的に読み取られることができるよう
にされている。
成されるか、あるいは読取り手段55が設けられる部分
のみ透明な素材により形成されており、本25の開かれ
たページ27a、27bに記載された文字等が読取り手
段55によって光学的に読み取られることができるよう
にされている。
しかして、移動枠9が第1の位置から第2の位置へと移
動されて行くと、読取り手段55が木25の開かれたペ
ージ27a、27bと対向しながら移動されて行くので
、これら開かれたページ27a、27bに記載された文
字等が読取り手段55によって読み取られると共に、所
定の形の信号により読取り回路に入力され、記録回路を
介して所定の記録媒体に記録されることになる。
動されて行くと、読取り手段55が木25の開かれたペ
ージ27a、27bと対向しながら移動されて行くので
、これら開かれたページ27a、27bに記載された文
字等が読取り手段55によって読み取られると共に、所
定の形の信号により読取り回路に入力され、記録回路を
介して所定の記録媒体に記録されることになる。
尚、読取り手段55の箇所にミラーを設け、該ミラーに
て反射された画像をセルフォックレンズアレイ等の光学
系を介して別の箇所に設けたCODラインセンサ等の読
取り装置に導くようにしても良い。
て反射された画像をセルフォックレンズアレイ等の光学
系を介して別の箇所に設けたCODラインセンサ等の読
取り装置に導くようにしても良い。
(m、折れ矯正片)[第2図、第3図]56.56は折
れ矯正片であり、該折れ矯正片56.56は比較的小さ
な矩形を成す板状に形成されている。
れ矯正片であり、該折れ矯正片56.56は比較的小さ
な矩形を成す板状に形成されている。
57は上記折れ矯正片5.6.56が固定された軸であ
り、該軸57はめくりローラー30と戻しローラー42
とが接近する部分に上方から接近した位置に設けられる
と共に、前後方向に沿って延び、かつ、その両端部が前
記軸受片16.17に回動自在に支持されている。そし
て、折れ矯正片56.56は上記軸57のうちの互いに
前後方向に離間した部分に固定されている。また、折れ
矯正片56.56は、通常、第3図に示すように、めく
りローラー30又は戻しローラー42の外周面に寄り掛
るように位置され、この状態において、その先端縁が原
稿体支持板22の上面より稍上方に位置されるようにな
っている。
り、該軸57はめくりローラー30と戻しローラー42
とが接近する部分に上方から接近した位置に設けられる
と共に、前後方向に沿って延び、かつ、その両端部が前
記軸受片16.17に回動自在に支持されている。そし
て、折れ矯正片56.56は上記軸57のうちの互いに
前後方向に離間した部分に固定されている。また、折れ
矯正片56.56は、通常、第3図に示すように、めく
りローラー30又は戻しローラー42の外周面に寄り掛
るように位置され、この状態において、その先端縁が原
稿体支持板22の上面より稍上方に位置されるようにな
っている。
そこで、折れ矯正片56.56が、第3図に示す状態、
即ち、めくりローラー30の外周面に寄り掛るように位
置する状態から移動枠9が第2の位置へ向けて移動され
ると、折れ矯正片56゜56はその先端部が本25の右
端面によって相対的に右側へ向けて押圧されることによ
り、第3図に2点鎖線で示すように、戻しローラー42
に寄り掛る位置へと移動され、その姿勢でもって移動さ
れて行くことになる。
即ち、めくりローラー30の外周面に寄り掛るように位
置する状態から移動枠9が第2の位置へ向けて移動され
ると、折れ矯正片56゜56はその先端部が本25の右
端面によって相対的に右側へ向けて押圧されることによ
り、第3図に2点鎖線で示すように、戻しローラー42
に寄り掛る位置へと移動され、その姿勢でもって移動さ
れて行くことになる。
また、移動枠9が第2の位置から第1の位置へ向けて移
動されて行くと、折れ矯正片56.56はその先端部が
今度は木25の左端面により相対的に左側へ向けて押圧
されることによって、めくりローラー30に寄り掛る位
置へと移動され、その姿勢でもって移動されて行くこと
になる。従って、矯正片56.56はその先端縁が木2
5.の開かれたページ紙27a、27bと接触しながら
移動されて行くことになる“、そして、本25の開かれ
たページ紙27a、27bのうちの右側のもの27aの
先端部に折れがあった場合、その折れは、折れ矯正片5
6.56がその折れを起しながら移動されることにより
、矯正されることになる。
動されて行くと、折れ矯正片56.56はその先端部が
今度は木25の左端面により相対的に左側へ向けて押圧
されることによって、めくりローラー30に寄り掛る位
置へと移動され、その姿勢でもって移動されて行くこと
になる。従って、矯正片56.56はその先端縁が木2
5.の開かれたページ紙27a、27bと接触しながら
移動されて行くことになる“、そして、本25の開かれ
たページ紙27a、27bのうちの右側のもの27aの
先端部に折れがあった場合、その折れは、折れ矯正片5
6.56がその折れを起しながら移動されることにより
、矯正されることになる。
しかして、移動枠9が第1の位置から第2の位置へ向け
て移動を開始するときは、木25の開かれたページ紙2
7a、27bのうちの右側のもの27a、即ち、めくら
れるべきページ紙の先端部は常に、折れのない状態とさ
れることになる。
て移動を開始するときは、木25の開かれたページ紙2
7a、27bのうちの右側のもの27a、即ち、めくら
れるべきページ紙の先端部は常に、折れのない状態とさ
れることになる。
(n、動作)
以上のように構成されたページめくり装置1によるペー
ジめくり動作等は次のようにして行なわれる。
ジめくり動作等は次のようにして行なわれる。
(n−1,ページめくり動作)
ページめくりのための動作は移動枠9が第1の位置に来
ている状態から行なわれる。
ている状態から行なわれる。
尚、移動枠9が第1の位置に来ると、それが図示しない
検出手段によって検出されると共に、真空吸引装置が駆
動され、めくりローラー30の内部の圧力が低下せしめ
られる。
検出手段によって検出されると共に、真空吸引装置が駆
動され、めくりローラー30の内部の圧力が低下せしめ
られる。
そこで1図示しないモータが所定の回転方向へ回転され
、走行ワイヤ20が移動枠9を左側へ向けて移動せしめ
るように走行される。これによって、移動枠9が第1の
位置から第2の位置へ向けて移動されて行くことになる
。すると、めくりローラー30及び戻しローラー42が
、前記したようにして、時計回り方向へ回転せしめられ
ることになる。
、走行ワイヤ20が移動枠9を左側へ向けて移動せしめ
るように走行される。これによって、移動枠9が第1の
位置から第2の位置へ向けて移動されて行くことになる
。すると、めくりローラー30及び戻しローラー42が
、前記したようにして、時計回り方向へ回転せしめられ
ることになる。
そして、第1図(A)に示すように、めくりローラー3
0が木25の右側の開かれたページ紙27aの先端部と
接触する位置に来ると、該ページ紙27aは先ずその先
端部がめくりローラー30に吸着されると共に、めくり
ローラー30が第1図(B)から第1図(C)に示すよ
うに移動されるのに応じて、該めくりローラー30に巻
取られて行くことになる。
0が木25の右側の開かれたページ紙27aの先端部と
接触する位置に来ると、該ページ紙27aは先ずその先
端部がめくりローラー30に吸着されると共に、めくり
ローラー30が第1図(B)から第1図(C)に示すよ
うに移動されるのに応じて、該めくりローラー30に巻
取られて行くことになる。
また、めくりローラー30に巻取られたページ紙27a
は、めくりローラー30の軸心の略真下の位置において
、めくりガイド47の剥離片50.50.50によって
めくりローラー30から剥離され、めくりガイド47の
基部48内に挿入されて行くことになる。
は、めくりローラー30の軸心の略真下の位置において
、めくりガイド47の剥離片50.50.50によって
めくりローラー30から剥離され、めくりガイド47の
基部48内に挿入されて行くことになる。
そして、第1図(C)に示すように、めくりローラー3
0が木25の綴込部25aの略真下の位置まで来ると、
当該ページ紙27aはその綴込部25a側の端部がめく
りローラー30に巻取られた状態となる。この時点にお
いて、移動枠9に設けられた遮光板51の遮光片51b
がフォトインタラプタ52の投光素子53から出射した
光を遮ぎることになる。これによって、所定の信号が出
力され、真空吸引装置の駆動が停止される。
0が木25の綴込部25aの略真下の位置まで来ると、
当該ページ紙27aはその綴込部25a側の端部がめく
りローラー30に巻取られた状態となる。この時点にお
いて、移動枠9に設けられた遮光板51の遮光片51b
がフォトインタラプタ52の投光素子53から出射した
光を遮ぎることになる。これによって、所定の信号が出
力され、真空吸引装置の駆動が停止される。
従って、この時点からめくりローラー30の外周面には
負圧が生じないことになり、めくりローラー30はその
状態で更に第2の位置まで移動されて行くことになる。
負圧が生じないことになり、めくりローラー30はその
状態で更に第2の位置まで移動されて行くことになる。
しかして、めくりローラー30は、今度は左側の開かれ
たページ紙27bと接触して移動されて行くことになる
が、これの外周1面には負圧が生じていないので、ペー
ジ紙27bを吸着するようなことはない、また、現在の
めくリローラー30に巻取られているページ紙27aも
該めくりローラー30による吸着から開放されることに
なる。
たページ紙27bと接触して移動されて行くことになる
が、これの外周1面には負圧が生じていないので、ペー
ジ紙27bを吸着するようなことはない、また、現在の
めくリローラー30に巻取られているページ紙27aも
該めくりローラー30による吸着から開放されることに
なる。
そして、移動枠9が更に左側へ移動されて行くと、めく
りローラー30に巻取られたページ紙27aは左側のペ
ージ紙27bに重ねられて行くことになる。即ち、第1
図(C)に示す状態から移動枠9が左側へ向けて移動さ
れて行くと、ページ紙27aはめくりローラー30と戻
しローラー42との間及び原稿体支持板22に形成され
た開口部23を通って相対的に引き抜かれて行くと共に
、その綴込部25a側の端部から順次左側のページ紙2
7bの下に重ねられて行き、かつ、原稿体支持板22の
上面に位置されて行くことになる。
りローラー30に巻取られたページ紙27aは左側のペ
ージ紙27bに重ねられて行くことになる。即ち、第1
図(C)に示す状態から移動枠9が左側へ向けて移動さ
れて行くと、ページ紙27aはめくりローラー30と戻
しローラー42との間及び原稿体支持板22に形成され
た開口部23を通って相対的に引き抜かれて行くと共に
、その綴込部25a側の端部から順次左側のページ紙2
7bの下に重ねられて行き、かつ、原稿体支持板22の
上面に位置されて行くことになる。
しかして、移動枠9が第2の位置に来ると。
ページ紙27aはその全部が原稿体支持板22とページ
紙27bとの間に位置されることになる。
紙27bとの間に位置されることになる。
即ち、ページめくりが完了される。
尚、移動枠9が第2の位置まで来ると、それが図示しな
い検出手段によって検出され、モーターが逆転されるこ
とになる。これによって、走行ワイヤ20が移動枠9を
右側へ向けて移動せしめるように走行されるので、移動
枠9が第1の位置に戻されることになる。そこで、今度
は、次のめくるべきページ紙、即ち、そこまで、ページ
紙27aの上に位置されていたページ紙27cのめくり
動作が前記したと同様にして行なわれることになる。
い検出手段によって検出され、モーターが逆転されるこ
とになる。これによって、走行ワイヤ20が移動枠9を
右側へ向けて移動せしめるように走行されるので、移動
枠9が第1の位置に戻されることになる。そこで、今度
は、次のめくるべきページ紙、即ち、そこまで、ページ
紙27aの上に位置されていたページ紙27cのめくり
動作が前記したと同様にして行なわれることになる。
このようにして本25のページが順次めくられて行くこ
とになる。
とになる。
尚、めくりローラー30がページ紙をめくるとき、複数
のページ紙がめくりローラー30に吸引された場合、一
番下にあるページ紙以外のページ紙は時計回り方向へ回
転している戻しローラー42によって上方へ戻されるこ
とになる。
のページ紙がめくりローラー30に吸引された場合、一
番下にあるページ紙以外のページ紙は時計回り方向へ回
転している戻しローラー42によって上方へ戻されるこ
とになる。
(n−2,読取り動作り
一方、上記したようにしてページめくりが行なわれるの
と略同時に本25の開かれたページ紙27a、27bの
下面に位置するページ(以下、「読取りページ」と言う
、)に記載された文字等の読取りが行なわれる。
と略同時に本25の開かれたページ紙27a、27bの
下面に位置するページ(以下、「読取りページ」と言う
、)に記載された文字等の読取りが行なわれる。
即ち、移動枠9が第1の位置か゛ら第2の位置へ向けて
移動されて行くと、めくりローラー30が右側の開かれ
たページ紙27aと接触する前に。
移動されて行くと、めくりローラー30が右側の開かれ
たページ紙27aと接触する前に。
読取り手段55がページ紙27aの先端部と対向するよ
うに位置される。そして、読取り手段55は読取りペー
ジに記載された文字等を読取りながら左側へ向けて移動
されて行く、この場合、ページ紙27aのうちめくりロ
ーラー30に巻取られる部分は、常に、読取り手段55
が読取りを終えた部分となる。また、読取り手段55は
、ページ紙27aの読取りページについての読取りを終
わると、今度は左側のページ紙27bの読取りページと
対向して移動されるので、当該読取りページについての
読取りが行なわれることになる。そして、この場合も、
例えば、第1図(D)に示すように、今読取りを行なっ
ている読、取りページに、右側のページ紙27aが重ね
られて行く部分は、常に、読取り手段55による読取り
が終わった部分となる。
うに位置される。そして、読取り手段55は読取りペー
ジに記載された文字等を読取りながら左側へ向けて移動
されて行く、この場合、ページ紙27aのうちめくりロ
ーラー30に巻取られる部分は、常に、読取り手段55
が読取りを終えた部分となる。また、読取り手段55は
、ページ紙27aの読取りページについての読取りを終
わると、今度は左側のページ紙27bの読取りページと
対向して移動されるので、当該読取りページについての
読取りが行なわれることになる。そして、この場合も、
例えば、第1図(D)に示すように、今読取りを行なっ
ている読、取りページに、右側のページ紙27aが重ね
られて行く部分は、常に、読取り手段55による読取り
が終わった部分となる。
しかして、読取り手段55による紐取りは、常に、ペー
ジめくりに稍先行して行なわれることになる。
ジめくりに稍先行して行なわれることになる。
(G、発明の、効果)
以上に記載したところから明らかなように、本発明ペー
ジめくり装置は、木等の原稿体がそのページを開いた状
態でかつ該開かれた2つのページが接触する状態で載置
されると共に上記原稿体と相対的に移動される原稿体支
持板と、原稿体の開かれたページと接触あるいは略接触
する状態でページめくり方向へ移動されると共に前記2
つのページのうち反ページめくり方向に位置する一方の
ページを有する紙を巻取る方向へ回転されかつ外周面に
多数の吸気孔が形成された略円筒状のめくりローラーと
、該めくりローラーが少なくとも一方のページと接触す
る間その内部の圧力を低下せしめる減圧手段と、めくり
p−ラーに巻付いた紙を該めくりローラーから剥離する
剥離手段と、を備えたことを特徴とする。
ジめくり装置は、木等の原稿体がそのページを開いた状
態でかつ該開かれた2つのページが接触する状態で載置
されると共に上記原稿体と相対的に移動される原稿体支
持板と、原稿体の開かれたページと接触あるいは略接触
する状態でページめくり方向へ移動されると共に前記2
つのページのうち反ページめくり方向に位置する一方の
ページを有する紙を巻取る方向へ回転されかつ外周面に
多数の吸気孔が形成された略円筒状のめくりローラーと
、該めくりローラーが少なくとも一方のページと接触す
る間その内部の圧力を低下せしめる減圧手段と、めくり
p−ラーに巻付いた紙を該めくりローラーから剥離する
剥離手段と、を備えたことを特徴とする。
即ち、本発明においては、ページをめくるために、ペー
ジ紙を巻取るめくりローラーのページ紙吸着力は、めく
りローラーの内部圧力が減圧されることにより生ずる吸
引力に依るものであるから、めくりローラーのページ紙
吸着力が原稿体の紙埃等によって経時的に低下される惧
れはない。
ジ紙を巻取るめくりローラーのページ紙吸着力は、めく
りローラーの内部圧力が減圧されることにより生ずる吸
引力に依るものであるから、めくりローラーのページ紙
吸着力が原稿体の紙埃等によって経時的に低下される惧
れはない。
従って、めくりローラーは、内部の圧力が低下された状
態においては、常に、ページ紙を吸着することができる
状態とされるので、ページめくり動作を確実に行なうこ
とができる。
態においては、常に、ページ紙を吸着することができる
状態とされるので、ページめくり動作を確実に行なうこ
とができる。
しかも、めくりローラーによるページ紙吸着力は減圧手
段による減圧の程度を変化せしめることによって調整す
ることができるので、原稿体の紙質等に応じて最も適切
な吸着力を設定することができる。
段による減圧の程度を変化せしめることによって調整す
ることができるので、原稿体の紙質等に応じて最も適切
な吸着力を設定することができる。
尚、前記した実施例においては、原稿体支持板にページ
めくり方向と直交する方向に沿って延びる細長い開口部
を形成し、かつ、該開口部にめくりローラーの外周面の
一部を位置せしめると共に、該めくりローラーに巻付け
られたページ紙は、めくりローラーを挟んで原稿体と略
反対側の位置においてめくりローラーから剥離されるよ
うにしたので、めくりローラーから剥離されたページ紙
は、原稿体支持板の移動により、当該めくられたページ
紙の隣のページ紙上に自動的に重ねられて行くことにな
る。従って、ページめくりを、原稿体支持板とめくりロ
ーラーとの最少限度の部材のみによって行なわしめるこ
とができると共に、人が手作業で行なう場合のめくり方
と略同じめくり方でもって行なうことができる。そして
、ページめくりがこのように行なわれるため、ページを
めくりながら、被写体あるいは文字の読取り等を行なう
ことができるので、ページめくり動作と複写あるいは読
取り動作との間に待ち時間を設ける必要もない。
めくり方向と直交する方向に沿って延びる細長い開口部
を形成し、かつ、該開口部にめくりローラーの外周面の
一部を位置せしめると共に、該めくりローラーに巻付け
られたページ紙は、めくりローラーを挟んで原稿体と略
反対側の位置においてめくりローラーから剥離されるよ
うにしたので、めくりローラーから剥離されたページ紙
は、原稿体支持板の移動により、当該めくられたページ
紙の隣のページ紙上に自動的に重ねられて行くことにな
る。従って、ページめくりを、原稿体支持板とめくりロ
ーラーとの最少限度の部材のみによって行なわしめるこ
とができると共に、人が手作業で行なう場合のめくり方
と略同じめくり方でもって行なうことができる。そして
、ページめくりがこのように行なわれるため、ページを
めくりながら、被写体あるいは文字の読取り等を行なう
ことができるので、ページめくり動作と複写あるいは読
取り動作との間に待ち時間を設ける必要もない。
尚、前記した実施例においては原稿体を固定しておいて
、原稿体支持板、めくりローラー等を移動せしめるよう
にしたが、場合によっては、原稿体の方を移動せしめる
ようにしても良い。
、原稿体支持板、めくりローラー等を移動せしめるよう
にしたが、場合によっては、原稿体の方を移動せしめる
ようにしても良い。
また、前記した実施例においては、本発明をスキャナー
におけるページめくり装置として適用したものを示した
が、本発明はこのような適用例に限られることなく、原
稿体のページを自動的にめくるための各種のページめく
り装置として適用することができる。
におけるページめくり装置として適用したものを示した
が、本発明はこのような適用例に限られることなく、原
稿体のページを自動的にめくるための各種のページめく
り装置として適用することができる。
第1図乃至第5図は本発明ページめくり装置をスキャナ
ーにおけるページめくり装置として適用した実施の一例
を示すものであり、第1図はページめくり動作の一部を
(A)から(D)へ順を追って示す要部縦断面図、第2
図は外筐の一部等を省略した平面図、第3図は正面図、
第4図は右側面図、第5図は一部を分解して示す要部の
斜視図、第6図は従来のページめくり装置の一例を概念
的に示す正面図である。 符号の説明 1Φ・・ページめくり装置、 22・・・原稿体支持板、 25・・−原稿体、 27a、27b・・・開かれたページ、30・・・めく
リローラー、 32拳・壷吸気孔、 40・・・減圧手段、50・・・
剥離手段
ーにおけるページめくり装置として適用した実施の一例
を示すものであり、第1図はページめくり動作の一部を
(A)から(D)へ順を追って示す要部縦断面図、第2
図は外筐の一部等を省略した平面図、第3図は正面図、
第4図は右側面図、第5図は一部を分解して示す要部の
斜視図、第6図は従来のページめくり装置の一例を概念
的に示す正面図である。 符号の説明 1Φ・・ページめくり装置、 22・・・原稿体支持板、 25・・−原稿体、 27a、27b・・・開かれたページ、30・・・めく
リローラー、 32拳・壷吸気孔、 40・・・減圧手段、50・・・
剥離手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 本等の原稿体がそのページを開いた状態でかつ該開かれ
た2つのページが接触する状態で載置されると共に上記
原稿体と相対的に移動される原稿体支持板と、 原稿体の開かれたページと接触あるいは略接触する状態
でページめくり方向へ移動されると共に前記2つのペー
ジのうち反ページめくり方向に位置する一方のページを
有する紙を巻取る方向へ回転されかつ外周面に多数の吸
気孔が形成された略円筒状のめくりローラーと、 該めくりローラーが少なくとも一方のページと接触する
間その内部の圧力を低下せしめる減圧手段と、 めくりローラーに巻付いた紙を該めくりローラーから剥
離する剥離手段と、 を備えたことを特徴とするページめくり装置
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60175493A JPH0740151B2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | ペ−ジめくり装置 |
KR1019860006334A KR930001987B1 (ko) | 1985-08-09 | 1986-07-31 | 페이지 넘기기장치 |
US06/891,465 US4942482A (en) | 1985-08-09 | 1986-07-31 | Automatic page-turning device |
CA000515377A CA1276192C (en) | 1985-08-09 | 1986-08-06 | Automatic page-turning device |
AU61001/86A AU597585B2 (en) | 1985-08-09 | 1986-08-08 | Automatic page-turning device |
AT86110991T ATE100604T1 (de) | 1985-08-09 | 1986-08-08 | Automatische blattwendeeinrichtung. |
EP86110991A EP0212498B1 (en) | 1985-08-09 | 1986-08-08 | Automatic page-turning device |
DE3689554T DE3689554T2 (de) | 1985-08-09 | 1986-08-08 | Automatische Blattwendeeinrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60175493A JPH0740151B2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | ペ−ジめくり装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235891A true JPS6235891A (ja) | 1987-02-16 |
JPH0740151B2 JPH0740151B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=15997004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60175493A Expired - Lifetime JPH0740151B2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | ペ−ジめくり装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740151B2 (ja) |
KR (1) | KR930001987B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5390033A (en) * | 1991-07-19 | 1995-02-14 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for turning over pages of book-original |
US5572284A (en) * | 1994-05-11 | 1996-11-05 | Ricoh Company, Ltd. | Book document handling device |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248320A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-18 | K I P:Kk | Paper feed device for copying machine |
JPS55135696A (en) * | 1979-04-11 | 1980-10-22 | Tokyo Shibaura Electric Co | Device for automatically turning booklets |
JPS57208300A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Brother Ind Ltd | Turning machine for page of book |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP60175493A patent/JPH0740151B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-31 KR KR1019860006334A patent/KR930001987B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248320A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-18 | K I P:Kk | Paper feed device for copying machine |
JPS55135696A (en) * | 1979-04-11 | 1980-10-22 | Tokyo Shibaura Electric Co | Device for automatically turning booklets |
JPS57208300A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Brother Ind Ltd | Turning machine for page of book |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5390033A (en) * | 1991-07-19 | 1995-02-14 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for turning over pages of book-original |
US6075624A (en) * | 1991-07-19 | 2000-06-13 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for turning over pages of book-original |
US5572284A (en) * | 1994-05-11 | 1996-11-05 | Ricoh Company, Ltd. | Book document handling device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870001944A (ko) | 1987-03-28 |
JPH0740151B2 (ja) | 1995-05-01 |
KR930001987B1 (ko) | 1993-03-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |