JPS6235670A - 非晶質シリコンイメ−ジセンサ - Google Patents

非晶質シリコンイメ−ジセンサ

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Publication number
JPS6235670A
JPS6235670A JP60175207A JP17520785A JPS6235670A JP S6235670 A JPS6235670 A JP S6235670A JP 60175207 A JP60175207 A JP 60175207A JP 17520785 A JP17520785 A JP 17520785A JP S6235670 A JPS6235670 A JP S6235670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amorphous silicon
deposited
image sensor
thickness
chrome
Prior art date
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Pending
Application number
JP60175207A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuki Kudo
工藤 泰樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6235670A publication Critical patent/JPS6235670A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明のファクシミリ、OCR、イメージスキャナなど
の読取部として用いられる長尺の非晶質シリコンイメー
ジセンサに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の非晶質シリコンイメージセンサとして第
2図に示すものがあった。図中1は絶縁基板、2は金属
電極で、例えば蒸着法で被着したクロムをホトエツチン
グにより所定の形状にパターン化して形成する。3は前
記金属電極2上に形成された非晶質シリコン、4は前記
非晶質シリコン3上に、前記金属電極2の受光部となる
べき部分と対向するように形成された透明電極で、5は
前記非晶質シリコン3及び前記透明電極4上に、受光部
となるべき部分以外を覆うように形成された遮光膜で、
例えばクロムなどが用いられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来の非晶質シリコンイメージセンサは、下部
の金属電極2と上部の透明電極4の間の眉間シヲートの
発生が多いという欠点を有していた。これは非晶質シリ
コン層が1〜2μm と薄いためゴミの付着やピンホー
ルなどで簡単シ冒−トがおこってしまう。また、この層
間シ冒−トは上下電極の対向面積が多いほどたくさん発
生する。
ところで密着型センサにおいては副走査方向の分解能を
上げるため受光部以外の非晶質シリコン、特に受光部と
ならない金属電極のある部分は遮光する必要がある。と
ころがこの遮光膜が透明電極と同電位であるため上下電
極の対向面積を増加させ、その結果層間シーahが増加
し、デバイスの歩留りが低下するという欠点が従来の非
晶質シリコンイメージセンサにはあった。
〔発明の目的〕
本発明は透明電極と非晶質シリコン層の間に、金属電極
の受光部となるべき部分を除いて榎うよに形成された絶
縁層を設けたことを特徴とし、その目的は上下電極の対
向部のうち直接非晶質シリコン層と接する必要のない部
分の対向距離を大きくして層間シl−トの発生率を低く
することにある。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を第1図を参照して説明する。
第一の実施例を説明すると、ガラス基板1上にクロムを
蒸着により500〜1000に被着する。
これをホトエツチングにより所定の形状にパターン化し
て金属電極2を形成する。その後シランのグロー放電分
解により非晶質シリコン層3を1〜2μm被着する。さ
らに、全開電極2の引出電極側の受光部端から引出電極
側にかけて窓の開いた形状のメタルマスクを用いて窒化
硅素ちるイハ酸化硅素をグロー放電分署により1〜2μ
m被着し絶縁層6を形成する。その後透明it楓4とし
てITOをスパッタ【より600人、遮光膜5としてク
ロムを蒸着により1000〜2000人それぞれメタル
マスクを用いて形成し、フォトエツチングにより受光部
のクロムを取り除いて完成する。
次に第二の実施例を説明する。第一の実施例と同様にガ
ラス基板1上に金属電極2と非晶質シリコン層3を形成
した後、感光性樹脂、−例を上げレバホトレジストをス
ピンコードし、金属電極2の引出電極側の受光部端から
引出電極側にかけてホトレジストが残るようなホトマス
クを用いて露光、現像する。その後、第一の実施例と同
様に透明電極4、遮光膜5を形成する。
以上二つの実施例に示したように構成されたイメージセ
ンサ素子は上下電極の対向部のうちで直接非晶質シリコ
ンと接し、非晶質シリコン層のみを間にはさんで対向す
る部分の面積が必要最小限度しかない。また、非晶質シ
リコン層と絶縁層を間にはさんで対向している部分にお
いては、その対向距離は従来のものに比べて2〜3倍で
あるため、非晶質シリコン層・絶縁層の両層を貫くピン
ホールによる短絡はまず考えられない。またゴミなどの
異物による短絡は、異物がよほど大きな物が付着してい
ない限り短絡とはならず、いずれにしても非晶質シリコ
ン層と絶縁層の二層を間にはさんだ部分では眉間ショー
トはほとんど発生しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば上下電極のうち、間
に非晶質シリコンのみを間にはさんで対向している部分
の面積が必要最小限度しかない。
例えば受光部面積が0.01tj、引出電極の幅が0.
05Mで透明電極あるいは遮光膜と対向してい部分の長
さが2■の場合、従来のものは合計0.11−の部分に
層間シl−トが超こる可能性がある。しかし1本発面に
よれば層間シs)の起こる可能性のある部分は0.11
−であり、層間シ冒−トの発生する確率も11分の1に
減少する。
したがって非晶質シリコンイメージセンサデバイスが高
い歩留りで得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のイメージセンサ素子の断面図。 第2図は従来のイメージセンサ素子の断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・金属電極、3・・
・・・・非晶質シリコン、4・・・・・・透明電極、5
・・・・・・遮光膜、6・・・・・・絶縁層。 代理人 弁理士  内 原   晋 半 1回 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁基板上に形成された金属電極と、該金属電極
    上に形成された非晶質シリコン層と、該非晶質シリコン
    層上に形成された透明電極と該透明電極上に形成された
    遮光膜とを有する非晶質シリコンイメージセンサにおい
    て、金属電極の受光部となるべき部分を除いて覆うよう
    に形成された絶縁層を前記非晶質シリコン層と前記透明
    電極との間に設けたことを特徴とする非晶質シリコンイ
    メージセンサ。
  2. (2)前記絶縁層が窒化硅素、酸化硅素などの硅素化物
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の非
    晶質シリコンイメージセンサ。
  3. (3)前記絶縁層が感光性樹脂であり、ホトエッチング
    によりパターン化することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の非晶質シリコンイメージセンサ。
JP60175207A 1985-08-09 1985-08-09 非晶質シリコンイメ−ジセンサ Pending JPS6235670A (ja)

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JP60175207A JPS6235670A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 非晶質シリコンイメ−ジセンサ

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Publication Number Publication Date
JPS6235670A true JPS6235670A (ja) 1987-02-16

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ID=15992164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60175207A Pending JPS6235670A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 非晶質シリコンイメ−ジセンサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5083171A (en) * 1988-04-20 1992-01-21 Konica Corporation Image sensor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5083171A (en) * 1988-04-20 1992-01-21 Konica Corporation Image sensor

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