JPS6235474A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPS6235474A
JPS6235474A JP17345685A JP17345685A JPS6235474A JP S6235474 A JPS6235474 A JP S6235474A JP 17345685 A JP17345685 A JP 17345685A JP 17345685 A JP17345685 A JP 17345685A JP S6235474 A JPS6235474 A JP S6235474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threads
insulating
connector
conductive
warp
Prior art date
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Pending
Application number
JP17345685A
Other languages
English (en)
Inventor
藤山 治郎
関口 眞吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAN AROO KOGYO KK
Original Assignee
SAN AROO KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SAN AROO KOGYO KK filed Critical SAN AROO KOGYO KK
Priority to JP17345685A priority Critical patent/JPS6235474A/ja
Publication of JPS6235474A publication Critical patent/JPS6235474A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可撓自在なシート状のコネクタに関する。
〔従来技術及びその問題点〕
一例として、プリント基板同志を接続するシート状のコ
ネクタとして、従来法のようなもが存在した。
即ち、0.1 tm以下の可撓自在な合成樹脂性絶縁シ
ート上に銀の粉末を複数のライン状に貼着し、そられが
シートの長手方向に延在して互いに平行になるように形
成する。そし′2:%各銀粉未上面に導電カーボンの保
護膜を被着したものである。これは、印刷又はエツチン
グ等の技術により製造される。このようにじてなるシー
ト状のコネクタを適宜長さに切断し、各端部を基板にヒ
ートシールすることにより、銀粉及び導電カーボンを通
して端子間を連結するものであった。ところが、このよ
うな従来型コネクタはその取扱を極めて慎重にする必要
があった。なばならば、このシート状のコネクタを強く
折り曲げると、塗布された銀粉及び導電カーボンがこぼ
れ落ち、電気的に断線する虞れがあったからである。従
って、このコネクタはある程度の曲率半径以下に折り曲
げることが厳禁されていた。
〔発明の目的及び構成〕
そこで、本発明は強く折り曲げても、断線することのな
い糸状又は線状の導電帯を絶縁性の糸を介して布状に織
り、上記の欠点を取り除いたコネクタを提供することを
目的とし、その構成は次の通りである。
即ち、本コネクタは縦糸及び横糸のいずれか一方を電気
的に絶縁性の糸で構成する。それと共に、他方はその並
列方向に複数本の導電性の糸又は可撓自在な金属線2を
配設した導電帯3と、並列方向に複数本の絶縁性糸を配
設した絶縁帯4とを交互に並べる。そして、前記縦糸及
び横糸を布状に織った又は編んだことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
次に、図面に基づいて本発明の実施例につき説明する。
第1図は本発明のコネクタの一例を示す説明的略図であ
り、実際には各糸の間隔が図のものより密着する。それ
と共に、より多くの導電帯3が並列されるものである。
そして、第2図は第1図の横断面図の一部を示す。
この実施例では横糸にナイロン等のポリアミド樹脂から
なる糸又はテトロン等の糸を用いる。
勿論、これらは電気的に絶縁性のある糸である。
そして、縦糸には前記同様のナイロン又はテトロン等の
絶縁性の糸と、可撓自在なステンレス線等の導電性の金
属線2又は糸を用いる。そして、この実施例では金属線
2を複数本連続して並列して導電帯3を構成し、次いで
、絶縁糸6を連続して複数本並列して絶縁帯4を構成さ
せる。このようにして導電帯3と絶縁帯4等を交互に並
列させる。そして、横糸の絶縁糸1を縦糸間に挿通して
平織りの布状体を造るものである。なお、これらの作業
は一般の糸を平織りにする織機により製造できることが
実験的に確認できた。その実験では金属線2を直径85
μmのステンレス鋼線とし、絶縁糸1.6は直径65μ
mのナイロン又はテトロンとした。これらを用いて一般
に知られている織り機により本コネクタを容易に製造す
ることができた。勿論、製造中にナイロンやステンレス
線が断線することはなかった。又、別の実験によりステ
ンレス線を横糸に配設して通常の織り機により平織りを
行った結果でも、同様に本コネクタを製造することがで
きた。なお、この実施例で金属線2の線径を絶縁糸1.
6の線径よりも太くしたのは導電帯3と端子との接続を
確実に行うためである。
即ち、第2°図に示す如く、本コネクタをプリント基板
7の端子パターン8にヒートシールして貼着する際に、
金属線2が絶縁糸1,6等より、より多く突出して先に
より強く貼着されるよう考慮したものである。次に、第
3図は本発明の第2実施例であり、この実施例では第2
実施例に比べて絶縁帯4の繊維密度が大であると共に、
絶縁帯4の一部に識別系5を含むものである。
これは、−例として、縦糸にナイロン糸帯とステンレス
線帯とを交互に配設したコネクタでは両者の区別が鮮明
に付き難いことを考慮し、その境目に色のついた識別系
5を挿入したものである。従って、これを基準にして本
コネクタを第2図に示すように端子パターン8にヒート
シール又は接着等により接続すればよい。
次に、第4図は第3図における実施例の布の一方の表面
に絶縁シート9をラミネート或いは接着剤により接合し
た実施例である。
次に、第5図は本発明の伯の実施例の要部を示し、この
実施例では編物機械により本コネクタを製造したもので
ある。即ち、縦糸に金属線2のグループとこの第5図で
は図示しない絶縁糸のグループとを交互に配設し、それ
らを横糸の絶縁糸1により編んだものである。即ち、本
コネクタは編み機によっても製造することが可能である
〔変形例〕
本発明は上記実施例に限定されるものでは勿論な(、例
えばステンレス線の代わりに他の金属線を用いることも
できる。さらに、金属の撚り線をもちいてもよい。又、
金属線の代わりに他の導電性の糸を用いることもできる
。又、本コネクタを繊物機械で織った場合の組織は平織
りに限らず、斜子織や綾織り、朱子織り等にすることが
できる。又、編み機によって本コネクタを編む場合にお
いても、第5図の実施例に限定されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明のコネクタは以上のような構成からなり、次の効
果を有する。
(11本コネクタは縦糸及び横糸のうち、いずれか一方
に絶縁性の糸を用いる。それと共に、他方にその並列方
向に複数本の導電性の糸又は可撓自在な金属線2を配設
した導電帯3と、並列方向に複数本の絶縁性の糸を配設
した絶縁帯4とを交互に並べる。そして、前記縦糸及び
横糸を布状に織った又は編んだものである。従って、導
電帯3を横断するように切り取ることにより適宜長さの
コネクタを得ることができる。そして、夫々の導電帯3
をプリント基板の端子部等にヒートシール等により接続
するのみで電気的接続が容易に行われる。
(2)又、本コネクタの導電帯3は複数の導電性の糸又
は可撓自在な金属線2で構成されているから、各端子間
が複数の導体で連結され、信頬性の得るコネクタとなり
得る。
(3)  さらに、本コネクタは布状に織った又は編ん
だものであるから、屈曲自在で比較的強く折り曲げても
、導電帯3が断線することがない。従って、この点から
も信頼性のあるコネクタとなり得る。
(4)さらに、本コネクタは導電帯3と絶縁帯4との間
隔はそれらの糸の本数を変えることにより、容易に行い
得る。即ち、同一の織り機又は編み機により導電帯3の
ピッチを自由に変え得るから、並列した各種端子間ピッ
チに応じて各種コネクタを容易に製造し得る。、そして
、それを安価に提供し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の平面的略図、第2図はそ
の横断面の一部を示し、第3図は本発明の第2実施例の
横断面図、第4図は同第3実施例の横断面図、第5図は
同第4実施例の要部平面図。 1・・・絶縁糸    2・・・金属線3・・・導電帯
    4・・・絶縁帯5・・・識別系    6・・
・絶縁糸7・・・プリント基板 8・・・端子パターン
9・・・絶縁シート 代理人 弁理士 窪 1)卓 美 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)縦糸及び横糸の内いずれか一方は電気的に絶縁性の
    糸を用いると共に、他方は、その並列方向に複数本の導
    電性の糸又は可撓自在な金属線(2)を配設した導電帯
    (3)と、並列方向に複数本の絶縁性の糸を配設した絶
    縁帯(4)とを交互に並べて、前記縦糸及び横糸を布状
    に織った又は編んだコネクタ。 2)前記縦糸により導電帯(3)が構成された特許請求
    の範囲第1項記載のコネクタ。 3)前記横糸により導電帯(3)が構成された特許請求
    の範囲第1項記載のコネクタ。 4)前記縦糸及び横糸を平織にした特許請求の範囲第1
    項から第3項記載のいずれか一のコネクタ。 5)前記導電性の金属線(2)をステンレス鋼線とした
    特許請求の範囲第1項から第4項記載のいずれか一のコ
    ネクタ。 6)前記導電性の糸又は金属線(2)の太さを絶縁性の
    糸よりも太くした特許請求の範囲第1項から第5項記載
    のいずれか一のコネクタ。 7)少なくとも一つの前記絶縁帯(4)の構成糸の内一
    本以上の糸を他の糸と識別できる色の識別系(5)を用
    いた特許請求の範囲第1項から第6項記載のいずれか一
    のコネクタ。
JP17345685A 1985-08-07 1985-08-07 コネクタ Pending JPS6235474A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008507631A (ja) * 2004-07-24 2008-03-13 メーディバイロイト ヴァイアーミュラー アンド フォイトマン ゲーエムベーハー アンド カンパニー ケージー 2軸の電気伝導性を有するニット生地

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