JPS6235394Y2 - - Google Patents

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JPS6235394Y2
JPS6235394Y2 JP17840883U JP17840883U JPS6235394Y2 JP S6235394 Y2 JPS6235394 Y2 JP S6235394Y2 JP 17840883 U JP17840883 U JP 17840883U JP 17840883 U JP17840883 U JP 17840883U JP S6235394 Y2 JPS6235394 Y2 JP S6235394Y2
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JP
Japan
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clamping
plate
piece
hole
tip
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JP17840883U
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JPS6086128U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、タバコ、貨幣、ゴルフのテイー等を
収納する収納ケースを、ズボン等の上縁部やベル
トなどに装着するための挟持具に関するものであ
る。
本考案に係る挟持具を実施例に基づいて説明す
ると、本考案の挟持具は、第5図及び第6図に示
したように、作動板1の係止片3を基板6の挟持
片8に回動自在に取付けてなるものである。
作動板1は、第1図及び第2図に示すように、
金属板を打抜き、側面視上略ヘ字状に折曲して操
作部2と係止片3とを形成し、この係止片3に横
長の長方形状の係止孔4,4を穿設して、先端に
軸縁部5,5を形成してなるものである。
基板6は、第3図及び第4図に示したように、
金属板を打抜き、略逆台形とし、上部に略逆U字
状の打抜孔7,7を設け、作動板1の軸縁部5,
5を回動自在に保持するための挟持片8,8を打
抜孔7内の下方から上に向つて突設し、この挟持
片8,8の先端より上方で、該打抜孔7,7の両
側上部に突部9,9,9を突設し、上部両側及び
下部に鋲孔10,10,10を穿設してなるもの
であり、挟持片8は、先端を少許捲曲し、上部を
基板6の表面側に向つて突出させて、作動板1の
軸縁部5を常に基板6に押し付けた状態で回動自
在に保持するためのものである。
そして、前記の作動板1と基板6とを組立てる
には、第7図に示したように、作動板1の係止片
3の先端を基板6の挟持片8と突部9との間に押
し当て、突部9に接当させたまま係止片3を挟持
片8内に押込むように押圧すると、係止片3の軸
縁部5が挟持片8の弾性力に抗して挟持片8を押
し上げながら挟持片8内を進行し、さらに作動板
1を押圧すると、ついには挟持片8の先端が係止
片3の係止孔4に嵌り、第8図に示した状態とな
り、作動板1を基板6に重ねるよう(第8図に矢
印で示した方向)に回動すれば、第6図に示した
ように、挟持片8の弾性力により、作動板1の軸
縁部5が常に基板6に押し付けられた状態で挟持
片8に回動自在に挟持される。
次に本考案の挟持具の使用方法について説明す
ると、基板6の裏面側に収納ケースAを固定し、
作動板1をズボンの上縁とベルトBとの間に挿入
し、該ベルトBを作動板1と基板6とで挟持した
状態で当該挟持具を腰部に装備して使用するもの
である。
なお、第1図及び第2図に2鎖線で示したよう
に、作動板1の操作部2の上下面に合成樹脂11
を被覆してもよい。
また、前記実施例では、基板6の挟持片8を2
箇所に設けた例で説明したが、第9図及び第10
図に示したように、挟持片8を1つとした挟持具
としてもよい。
このように本考案に係る挟持具は、金属板を打
抜き、打抜孔7内に弾性力を有する挟持片8を形
成しているため、基板6の先端に切込を入れて設
けた場合よりも強力な挟持力を確保でき、常に強
力な挟持力で作動板1が基板6に回動自在に保持
され、収納ケースAがぶらつくことなく、しつか
りとベルトB等に装備できる。
本考案の挟持具は、打抜き孔の両側上部に複数
の突部9を設けているため、該突部9が作動板1
を基板6に取付けるときに、ガイドの働きをし、
作動板1の取付けが簡単にできる。
本考案の挟持具は、打抜き孔の両側上部に複数
の突部9を設けているため、使用中に不用意に作
動板1が挟持片8より抜け落るのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る挟持具の作動板を逆にし
た状態の背面図、第2図は第1図の−線にお
ける断面図、第3図は本考案に係る挟持具の基板
を示す正面図、第4図は第3図の−線におけ
る断面図、第5図は本考案の挟持具の正面図、第
6図は第5図の−線における断面図、第7図
は本考案の挟持具の組立手順を示す説明断面図、
第8図は同説明断面図、第9図は本考案に係る挟
持具の他の実施例を示す正面図、第10図は第9
図の−線における断面図、第11図は本考案
に係る挟持具の使用状態を示す説明図である。 A……収納ケース、B……ベルト、1……作動
板、2……操作部、3……係止片、4……係止
孔、5……軸縁部、6……基板、7……打抜孔、
8……挟持片、9……突部、10……鋲孔、11
……合成樹脂。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 作動板1は、金属板を打抜き、折曲して操作部
    2と係止片3とを形成し、該係止片3に係止孔4
    を穿設して先端に軸縁部5を形成してなり、基板
    6は、金属板を打抜き、折曲して上部に打抜孔7
    を設け、打抜孔7内の下から上に向つて 挟持片8を突設し、該挟持片8の先端より上方
    で、該打抜孔7の両側上部に複数の突部9を設け
    てなり、該作動板1の軸縁部5を基板6の挟持片
    7の先端に回動自在に取付けてなる挟持具。
JP17840883U 1983-11-17 1983-11-17 挾持具 Granted JPS6086128U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17840883U JPS6086128U (ja) 1983-11-17 1983-11-17 挾持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17840883U JPS6086128U (ja) 1983-11-17 1983-11-17 挾持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6086128U JPS6086128U (ja) 1985-06-13
JPS6235394Y2 true JPS6235394Y2 (ja) 1987-09-09

Family

ID=30387346

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17840883U Granted JPS6086128U (ja) 1983-11-17 1983-11-17 挾持具

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JP (1) JPS6086128U (ja)

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JPS6086128U (ja) 1985-06-13

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